JP2014204217A - コード結合構造、マイクロホンおよびコネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】信号線51,52、シールド線53を有するコード5の結合対象との結合構造。結合対象は、コード末端において露出されたシールド線53を半田付けするシールド線半田付け部62を有し、シールド線53とともにコード5またはその構成部材の一部がシールド線半田付け部62に巻き付けられて拘束され、シールド線53はシールド線半田付け部62に半田付けされている。
【選択図】図1
Description
上記結合対象は、上記コード末端において露出されたシールド線を半田付けするシールド線半田付け部を有し、
上記シールド線とともにコードまたはその構成部材の一部が上記シールド線半田付け部に拘束され、
上記シールド線は上記シールド線半田付け部に半田付けされていることを最も主要な特徴とする。
マイクロホンケース内にマイクロホンユニットが組み込まれ、上記マイクロホンケースからマイクロホンコードが引き出されてなるマイクロホンであって、
上記コードの末端を結合する構造として上記コード結合構造が用いられていることを特徴としている。
コネクタケース内にコネクタユニットが組み込まれ、上記コネクタケースからコードが引き出され、上記コネクタユニットの信号用接続端子と接地用接続端子にそれぞれ上記コードの信号線とシールド線が接続されてなるコネクタであって、
上記コードは、上記信号線の周囲に巻き付けられている糸状介在物を有し、
上記コードの末端における上記糸状介在物を上記接地用接続端子の位置に位置させ、
上記コードの末端における上記シールド線が上記接地用接続端子に巻き付けられて上記糸状介在物が上記接地用接続端子に拘束され、
上記シールド線は上記接地用接続端子に半田付けされ、半田が上記糸状介在物を包み込んでいる
ことを特徴としている。
コードが糸状介在物を備えているものであっても、第3の実施例と同様に構成することも可能である。
2 マイクロホンユニット収納部
3 回路基板
4 底部ケース
5 マイクロホンコード
6 接地用端子金具
7 緩衝材
8 コードブッシュ
11 コネクタケース
12 コネクタユニット
31 突出部(シールド線半田付け部)
51 信号線
52 信号線
53 シールド線
54 糸状介在物
61 フランジ
62 シールド線半田付け部
Claims (13)
- 信号線、シールド線を有するコードの結合対象との結合構造であって、
上記結合対象は、上記コード末端において露出されたシールド線を半田付けするシールド線半田付け部を有し、
上記シールド線とともにコードまたはその構成部材の一部が上記シールド線半田付け部に巻き付けられて拘束され、
上記シールド線は上記シールド線半田付け部に半田付けされているコード結合構造。 - コードの構成部材の一部は、上記信号線、上記シールド線とは別の糸状介在物である請求項1記載のコード結合構造。
- 信号線、シールド線、糸状介在物を有してなるコードの結合対象との結合構造であって、
上記結合対象は、上記シールド線を接続するシールド線半田付け部を有し、
上記コードの末端における上記糸状介在物が上記シールド線半田付け部に位置し、
上記コードの末端における上記シールド線が上記シールド線半田付け部に巻き付けられて上記糸状介在物が上記シールド線半田付け部に拘束され、
上記シールド線は上記シールド線半田付け部に半田付けされているコード結合構造。 - 糸状介在物は、上記信号線の周囲に巻き付けられている請求項3記載のコード結合構造。
- 信号線、シールド線を有してなるコードの結合対象との結合構造であって、
上記結合対象は、上記シールド線を接続するシールド線半田付け部を有し、
上記コードの末端における上記コード本体が上記シールド線半田付け部に位置し、
上記コードの末端における上記シールド線が上記シールド線半田付け部に巻き付けられて上記コード本体が上記シールド線半田付け部に拘束され、
上記シールド線は上記シールド線半田付け部に半田付けされているコード結合構造。 - シールド線半田付け部は接地用端子金具に形成され、上記接地用端子金具に上記シールド線が巻き付けられている請求項1乃至5のいずれかに記載のコード結合構造。
- 接地用端子金具はその一部が突出した突出部を有し、上記突出部にシールド線が巻き付けられている請求項6記載のコード結合構造。
- シールド線半田付け部は回路基板に形成された接地パターン形成部からなり、上記回路基板の上記接地パターン形成部にシールド線が巻き付けられている請求項1乃至7のいずれかに記載のコード結合構造。
- 回路基板の一部が突出していて、この回路基板の突出部が接地パターン形成部になっている請求項8記載のコード結合構造。
- マイクロホンケース内にマイクロホンユニットが組み込まれ、上記マイクロホンケースからマイクロホンコードが引き出されてなるマイクロホンであって、
上記コードの末端を結合する構造として請求項1乃至9のいずれかに記載のコード結合構造が用いられているマイクロホン。 - マイクロホンユニットと、このマイクロホンユニットで生成される音声信号を外部に出力するために信号処理する回路基板がマイクロホンケース内に組み込まれ、上記マイクロホンケースからマイクロホンコードが引き出されてなるマイクロホンであって、
上記回路基板に上記マイクロホンコードの末端を結合する構造として請求項8または9記載のコード結合構造が用いられているマイクロホン。 - マイクロホンはコンデンサマイクロホンである請求項10,11または12記載のマイクロホン。
- コネクタケース内にコネクタユニットが組み込まれ、上記コネクタケースからコードが引き出され、上記コネクタユニットの信号用接続端子と接地用接続端子にそれぞれ上記コードの信号線とシールド線が接続されてなるコネクタであって、
上記コードは、上記信号線の周囲に巻き付けられている糸状介在物を有し、
上記コードの末端における上記糸状介在物を上記接地用接続端子の位置に位置させ、
上記コードの末端における上記シールド線が上記接地用接続端子に巻き付けられて上記糸状介在物が上記接地用接続端子に拘束され、
上記シールド線は上記接地用接続端子に半田付けされ、半田が上記糸状介在物を包み込んでいるコネクタ。
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