JP2014199025A - バイナリー発電システムおよびバイナリー発電システムの運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1媒体と、第1媒体よりも沸点の低い第2媒体との混合媒体よりなる低沸点媒体の蒸気を作動流体として用い、低沸点媒体の蒸気と蒸発残液との混合流体を得る蒸発器と、混合流体を気液分離する分離器と、タービンと、低沸点媒体の蒸気を凝縮させる凝縮器と、凝縮物と蒸発残液との混合物よりなる液状の低沸点媒体を蒸発器に送る媒体送液ポンプと、蒸発残液を媒体送液ポンプへ送る蒸発残液ラインと、タービンのケーシング内に第1媒体よりなる冷却液を流通する冷却液ポンプと、低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を検出する第1媒体量検出器と、蒸発残液抜き出し機構と、第1媒体量検出器で検出した第1媒体の増加量に基づき、蒸発残液を抜き出して低沸点媒体中の第1媒体の量を減少させる制御装置とを備えるバイナリー発電システム。
【選択図】図1
Description
このように、メカニカルシール部材でシールされたタービンのケーシング内に冷却液を流通させれば、メカニカルシール部材のみでは低沸点媒体の蒸気の漏出を防止できなかった場合であっても、低沸点媒体の蒸気をケーシング内で凝縮させることができるので、低沸点媒体の蒸気がバイナリー発電システムから外部へと漏れ出すのを防止することができる。また、冷却液として第1媒体を使用すると共に、制御装置を設け、第1媒体量検出器で検出した低沸点媒体中の第1媒体の増加量に基づいて蒸発残液抜き出し機構で蒸発残液を抜き出せば、低沸点媒体中の増加した第1媒体の量を減少させることができる。従って、低沸点媒体の組成の変化による性能の低下を抑制することができる。
このように、メカニカルシール部材でシールされたタービンのケーシング内に冷却液を流通させれば、メカニカルシール部材のみでは低沸点媒体の蒸気の漏出を防止できなかった場合であっても、低沸点媒体の蒸気をケーシング内で凝縮させることができるので、低沸点媒体の蒸気がバイナリー発電システムから外部へと漏れ出すのを防止することができる。また、冷却液として第1媒体を使用すると共に、低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を検出し、検出した低沸点媒体中の第1媒体の増加量に基づいて蒸発残液を抜き出せば、低沸点媒体中の増加した第1媒体の量を減少させることができる。従って、低沸点媒体の組成の変化による性能の低下を抑制することができる。
ここで、本発明のバイナリー発電システムは、沸点の異なる2以上の物質の混合物を低沸点媒体として用いるカリーナサイクル方式のバイナリー発電システムである。
そして、このタービンTでは、一対の軸受131,132は第2ケーシング部材102の内側に設けられている。また、図2では左側に位置する第1メカニカルシール部材141は、第1ケーシング部材101の内周面と、回転軸110の外周面との間に設けられている。更に、図2では右側に位置する第2メカニカルシール部材142は、第3ケーシング部材103の内周面と、回転軸110の外周面との間に設けられている。
また、バイナリー発電システム10は、タービンTのケーシング100内からの冷却液(第1媒体)の流出による低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を検出する第1媒体量検出器と、第1媒体量検出器で検出した第1媒体の増加量に基づき、蒸発残液抜き出し機構の動作を制御する制御装置9とを有している。
ここで、レベル計11を用いる場合には、バイナリー発電システム10の閉ループ内では低沸点媒体タンク1内の液位の上昇が第1媒体の増加量に相当することから、低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を把握することができる。
また、比重計12を用いる場合には、低沸点媒体の比重の変化が低沸点媒体中の第1媒体の量の増加に起因するものであることから、当該比重の変化量より、低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を把握することができる。
なお、レベル計11を用いた場合には、第1媒体の量の増加を低コストで検出可能であり、比重計12を用いた場合には、第1媒体の量の増加を正確に検出可能である。
即ち、蒸発残液ライン50に、蒸発残液中の第1媒体の量を測定する第1媒体量測定器を設け、第1媒体量測定器で測定した蒸発残液中の第1媒体の量と、第1媒体量検出器で検出した第1媒体の増加量とから、低沸点媒体の組成がバイナリー発電システム10の運転開始時の組成と等しくなるように蒸発残液の抜き出し量を決定し、その決定した量が抜き出されたタイミングで蒸発残液の抜き出しを停止することが好ましい。このように、測定した蒸発残液中の第1媒体の量に基づいて蒸発残液の抜き出し量を決定すれば、例えば蒸発器3や流体加熱器4における加熱条件の変動により蒸発残液の組成が変化した場合であっても、蒸発残液を抜き出した際の低沸点媒体中の第1媒体の減少量を適切に制御することができる。また、低沸点媒体の組成がバイナリー発電システム10の運転開始時の組成と等しくなるように蒸発残液の抜き出し量を決定すれば、バイナリー発電システム10の性能の低下を確実に抑制することができる。
具体的には、本発明のバイナリー発電システムは、流体加熱器や蒸気加熱器を有していなくてもよい。また、本発明のバイナリー発電システムのタービンは、羽根車を回転軸の中央部に固定し、羽根車の軸線方向両側に、メカニカルシール部材を備え、且つ、冷却液が流通されるケーシングを設けた構造(即ち、回転軸を両側で支持する構造)であってもよい。
2 再生熱交換器
3 蒸発器
4 流体加熱器
5 分離器
6 蒸気加熱器
7 吸収器
8 凝縮器
9 制御装置
10 バイナリー発電システム
11 レベル計
12 比重計
50 蒸発残液ライン
51 比重計
52 蒸発残液タンク
53 レベル計
54 蒸発残液流入弁
55 蒸発残液排出弁
T タービン
G 発電機
P1 媒体送液ポンプ
P2 冷却液ポンプ
100 ケーシング
101 第1ケーシング部材
102 第2ケーシング部材
103 第3ケーシング部材
102A 内周面
110 回転軸
120 羽根車
121 羽根
122 噴出ノズル
131,132 軸受
141,142 メカニカルシール部材
151 冷却液供給口
152 冷却液排出口
Claims (6)
- 第1媒体と、当該第1媒体よりも沸点の低い第2媒体との混合媒体よりなる低沸点媒体の蒸気を作動流体として用いるバイナリー発電システムであって、
前記低沸点媒体を加熱して、前記第2媒体の蒸気を含む低沸点媒体の蒸気と、前記第1媒体を含む蒸発残液との混合流体を得る蒸発器と、
前記混合流体を低沸点媒体の蒸気と蒸発残液とに気液分離する分離器と、
前記分離器で分離した前記低沸点媒体の蒸気の運動エネルギーを回転軸の回転エネルギーに変換するタービンと、
前記タービンにおいて運動エネルギーの一部を前記回転軸の回転エネルギーに変換した前記低沸点媒体の蒸気を凝縮させる凝縮器と、
前記低沸点媒体の蒸気の凝縮物と、前記分離器で分離した前記蒸発残液との混合物よりなる液状の低沸点媒体を前記蒸発器に送る媒体送液ポンプと、
前記分離器で分離した前記蒸発残液を前記媒体送液ポンプへと送る蒸発残液ラインと、
を備え、
前記タービンは、ケーシングと、前記ケーシングを貫通する回転軸と、前記回転軸に固定された羽根車と、前記ケーシング内で前記回転軸を回転自在に支持する軸受と、前記回転軸の、前記ケーシング内に位置する部分の軸線方向両端部の外周面側にそれぞれ配置されたメカニカルシール部材とを有しており、
前記タービンの前記ケーシング内に第1媒体よりなる冷却液を流通する冷却液ポンプと、
前記タービンの前記ケーシング内からの前記冷却液の流出による前記液状の低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を検出する第1媒体量検出器と、
前記蒸発残液ラインから前記蒸発残液を抜き出す蒸発残液抜き出し機構と、
前記第1媒体量検出器で検出した前記第1媒体の増加量に基づき、前記蒸発残液抜き出し機構を用いて前記蒸発残液を抜き出して、前記液状の低沸点媒体中の増加した前記第1媒体の量を減少させる制御装置と、
を更に備えることを特徴とする、バイナリー発電システム。 - 前記蒸発残液ラインに、前記蒸発残液中の前記第1媒体の量を測定する第1媒体量測定器を設け、
前記制御装置は、前記第1媒体量検出器で検出した前記第1媒体の増加量と、前記第1媒体量測定器で測定した前記蒸発残液中の前記第1媒体の量とに基づき、前記蒸発残液抜き出し機構を用いて抜き出す前記蒸発残液の量を決定することを特徴とする、請求項1に記載のバイナリー発電システム。 - 前記蒸発残液抜き出し機構が、前記蒸発残液を貯留する蒸発残液タンクと、当該蒸発残液タンクに設けられたレベル計と、前記蒸発残液タンクから前記蒸発残液を排出する排出装置とを備え、
前記制御装置が、前記レベル計で測定した前記蒸発残液タンクの液位変動に基づいて、前記蒸発残液抜き出し機構を用いて抜き出す前記蒸発残液の量を制御する、ことを特徴とする請求項1または2に記載のバイナリー発電システム。 - 第1媒体と、当該第1媒体よりも沸点の低い第2媒体との混合媒体よりなる低沸点媒体の蒸気を作動流体として用いるバイナリー発電システムの運転方法であって、
前記低沸点媒体を加熱して、前記第2媒体の蒸気を含む低沸点媒体の蒸気と、前記第1媒体を含む蒸発残液との混合流体を得る蒸発工程と、
前記混合流体を低沸点媒体の蒸気と蒸発残液とに気液分離する気液分離工程と、
前記気液分離工程で分離した前記低沸点媒体の蒸気の運動エネルギーをタービンの回転軸の回転エネルギーに変換する変換工程と、
前記変換工程において運動エネルギーの一部を前記回転軸の回転エネルギーに変換した前記低沸点媒体の蒸気を凝縮させる凝縮工程と、
前記低沸点媒体の蒸気の凝縮物と、前記気液分離工程で分離した前記蒸発残液との混合物よりなる液状の低沸点媒体を前記蒸発工程に供する循環工程と、
を含み、
前記タービンは、ケーシングと、前記ケーシングを貫通する回転軸と、前記回転軸に固定された羽根車と、前記ケーシング内で前記回転軸を回転自在に支持する軸受と、前記回転軸の、前記ケーシング内に位置する部分の軸線方向両端部の外周面側にそれぞれ配置されたメカニカルシール部材とを有し、
前記タービンの前記ケーシング内には、第1媒体よりなる冷却液が流通され、
前記バイナリー発電システムでは、
前記タービンの前記ケーシング内からの前記冷却液の流出による前記液状の低沸点媒体中の第1媒体の量の増加を検出し、
検出した前記第1媒体の増加量に基づき、前記気液分離工程で分離した前記蒸発残液を抜き出して前記液状の低沸点媒体中の増加した前記第1媒体の量を減少させる、
ことを特徴とする、バイナリー発電システムの運転方法。 - 前記気液分離工程で分離した前記蒸発残液中の前記第1媒体の量を測定し、
検出した前記第1媒体の増加量と、測定した前記蒸発残液中の前記第1媒体の量とに基づき、前記蒸発残液の抜き出し量を決定することを特徴とする、請求項4に記載のバイナリー発電システムの運転方法。 - 前記バイナリー発電システムが、抜き出した前記蒸発残液を貯留する蒸発残液タンクと、当該蒸発残液タンクに設けられたレベル計と、前記蒸発残液タンクから前記蒸発残液を排出する排出装置とを備え、
前記レベル計で測定した前記蒸発残液タンクの液位変動に基づいて前記蒸発残液の抜き出し量を制御する、ことを特徴とする請求項4または5に記載のバイナリー発電システムの運転方法。
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