JP2014198975A - 摩擦ダンパー - Google Patents

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Mitsuru Sugisawa
充 杉沢
康寛 鈴木
Yasuhiro Suzuki
康寛 鈴木
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Abstract

【課題】摩擦ダンパーを建物架構の面内に設置されるブレース材として構成し、そのコンパクト化を図るとともに、高い加工精度も要求されることがなく、コストダウンを図ることができるようにする。
【解決手段】H形鋼、溝形鋼等の長尺の形鋼からなるブレース部10と、その一方の端部に形成されるダンパー部11とを備え、ダンパー部11は、ブレース部10のウェブ10aによって構成される第1圧接板12と、第1圧接板12の一方の端部側において両面から所定の圧接力で挟み込むように配置される1対の第2圧接板13とを有し、架構の変形に伴ってブレース部10の軸方向に摺動する第1圧接板12と第2圧接板13同士の摩擦力により、架構の変形を抑制するものであり、第1圧接板12の他方の端部及び第2圧接板13には、架構に設けられた取付部5,6に結合するための第1及び第2結合手段7,8がそれぞれ設けられている。
【選択図】図3

Description

この発明は、摩擦ダンパーに関し、より詳細には建物架構の面内に設置されて地震時等における架構の振動による変形を抑制するとともに、振動を減衰させる摩擦ダンパーに関する。
建物架構の振動による変形を抑制するために、架構の面内に設置される摩擦ダンパーが知られている(例えば、特許文献1参照)。この摩擦ダンパーは、同文献にも記載されているように、一般にはブレースの中間部に組み込まれている。すなわち、ブレースを2分割して、その2つの分割ブレース片間に摩擦ダンパーを組み込んでいる。
しかしながら、このような摩擦ダンパーの組み込み形態だと、ブレースの全体長さが長くなり、運搬の際に支障をきたす。また、摩擦ダンパーの両端部が分割ブレース片との結合部となるため、架構との結合部を含めるとその数が多くなり、取付け精度のうえでも問題がある。
さらに、摩擦ダンパーは地震時に架構に生じる架構面内方向の変形を抑制しようというものであるが、地震時には架構面内方向に限らず、架構面直交方向にも変形が生じる。この場合、摩擦ダンパーの結合部に球面すべり軸受を用いることにより、架構面直交方向の変形に追従させることができる。しかしながら、摩擦ダンパーが第1圧接板とこれを両面から挟む第2圧接板とで構成される場合には、第2圧接板が1対となることから通常の球面すべり軸受を用いることができない。
さらに、従来の摩擦ダンパーは、全体長さを変えようとする場合、摩擦部を摺動させなければならず、摩擦力相当の力を必要とする。この場合は建方精度を極めて厳しくする必要が生じて、現実的には梁柱架構への取付けが困難になる。このため、摩擦部を摺動させずに簡易に寸法調整が行えることが望まれている。
特開2009−150514号公報
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、摩擦ダンパーを建物架構の面内に設置されるブレース材として構成し、そのコンパクト化を図るとともに、高い加工精度も要求されることがなく、コストダウンを図ることができる摩擦ダンパーを提供することにある。
この発明のさらに別の目的は、長さ調整が容易で架構への取付けを簡単に行うことができる摩擦ダンパーを提供することにある。
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、建物架構の面内にブレース材として設置され、振動による建物架構の変形を抑制するための摩擦ダンパーであって、
H形鋼、溝形鋼等の長尺の形鋼からなるブレース部と、その一方の端部に形成されるダンパー部とを備え、
前記ダンパー部は、前記ブレース部のウェブによって構成される第1圧接板と、この第1圧接板の前記一方の端部側において両面から所定の圧接力で挟み込むように配置される1対の第2圧接板とを有し、前記架構の変形に伴って前記ブレース部の軸方向に摺動する前記第1圧接板と第2圧接板同士の摩擦力により、前記架構の変形を抑制するものであり、
前記第1圧接板の他方の端部及び前記第2圧接板には、前記架構に設けられた取付部に結合するための第1及び第2結合手段がそれぞれ設けられていることを特徴とする摩擦ダンパーにある。
上記摩擦ダンパーにおいて、前記第1結合手段は前記ブレース部のウェブに設けられた球面すべり軸受と、この球面すべり軸受に嵌合され、前記ウェブと前記取付部とを連結するピンとを備え、
前記第2結合手段は前記1対の第2圧接板間を連結する筒状のハウジングと、このハウジングに収容された球面すべり軸受と、この球面すべり軸受に嵌合され、前記第2圧接板と前記取付部とを連結するピンとを備えてなる構成を採用することができる。
また、前記ハウジングはその両端部が前記1対の第2圧接板に形成された穴にそれぞれ嵌合され、前記ハウジングと前記第2圧接板との間にはその板厚方向に関して隙間が形成されている構成を採用することができる。また、前記ハウジングは円筒形のものであり、その内径中心が外形中心に対して偏芯している構成を採用することもできる。
この発明によれば、摩擦ダンパーそれ自体がブレース材として機能するものであるので、コンパクト化を図ることができ、また部材の結合部の数が少ないので高い加工精度を要求されることがなく、コストダウンを図ることができる。また、架構への取付けも容易に行うことができる。
また、摩擦ダンパーのブレース部はフランジを有する型鋼によって構成されるので、軸方向の過大な圧縮力が作用しても容易に座屈するのを防止することができる。さらに、摩擦ダンパーを傾動自在とすべく、架構に結合される1対の第2圧接板は、各圧接板間を連結するハウジング及びその内部に収容された球面すべり軸受を含む結合手段を介して架構に直接結合されるので、ダンパー部の長さを極力短くすることができる。
さらに、ハウジングと第2圧接板との間にはその板厚方向に関して隙間を形成することにより、第2圧接板はハウジングによって板厚方向の移動が拘束されることはない。したがって、摩擦材の厚さがクリープや温度変化等により変動した場合であっても、第2圧接板には板厚方向の曲げ変形や応力が生じないため、摩擦力の安定化を図ることができる。
この発明の第1実施形態であって、梁柱架構にブレース材として設置された摩擦ダンパーを示す正面図である。 同摩擦ダンパーの平面図である。 同摩擦ダンパーの軸線に沿って切断した断面図である。 第2結合手段を拡大して示す断面図である。 同摩擦ダンパーの傾動を示す断面図である。 この発明の第2実施形態を示す断面図である。
この発明の実施形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1〜図5は、この発明の第1実施形態を示している。図1は柱2及び梁3によって構成される架構4を示し、この発明による摩擦ダンパー1は架構4の構面内にブレース材として設置される。図示の例では上部の梁3の中央部及び柱梁の交差部に取付部5,6が設けられ、2つの摩擦ダンパー1,1が取付部5,6間に全体としてハの字になるように設置されている。
ブレース材としての摩擦ダンパー1は、図2及び図3に示すように、長尺のブレース部10と、このブレース部10の一方の端部に形成されるダンパー部11とを備える。ブレース部11は、この実施形態ではH型鋼からなり、ウェブ10aと、1対のフランジ10bを有している。
ダンパー部11は、ウェブ10aの一方の端部側の所定長さ範囲部分によって構成される第1圧接板12と、この第1圧接板12を両面から挟み込むように配置される1対の第2圧接板13,13と、各第2圧接板13,13の外面に配置される第3圧接板14,14とを有している。
第2圧接板13,13にはダンパーの軸方向に沿って長孔15,15がそれぞれ形成されている。また、第1圧接板12の両面及び第3圧接板14の内面には円形の摩擦材16がそれぞれ複数枚(図示例では2枚)ずつ設けられている。
第1圧接板12、第2圧接板13,13及び第3圧接板14,14は、長孔15を通るように、これら圧接板を貫通する複数(図示例では2本)のボルト17及びこれに螺着されるナット18によって締結され、所定の圧接力を付与されている。ボルト17は長孔15を通るように設置されているので、第2圧接板13,13は第1圧接板12及び第3圧接板14,14に対し摺動して、相対移動可能である。ボルト17にはその頭部側とナット18側に支圧板19及び座金20が装着され、これら支圧板19と座金20との間には第3圧接板14に弾発力を付与する複数枚の皿ばね21が装着されている。
摩擦ダンパー1を架構の取付部5,6に結合するために、ブレース部10の他方の端部には第1結合手段7が、1対の第2圧接板13,13の端部には第2結合手段8がそれぞれ設けられている。
第1結合手段7は、球面すべり軸受22とピン23とを有している。球面すべり軸受22は、それ自体は周知のもので、ウェブ10aの(他方の)端部10a’に形成された穴24に装着され、内周が凹状球面の外輪25と、これに嵌合される外周が凸状球面の内輪26とからなる。内輪26にピン23が嵌合され、このピン23によってウェブ10aと取付部5の1対のプレート5a,5aとが結合される。この第1結合手段7によって、ウェブ10aは板厚方向に傾動自在となる。
第2圧接板13,13を架構に結合するための第2結合手段8は、第2圧接板13が1対であることから、第1結合手段7のように通常の球面すべり軸受を用いることができない。そこで、この発明では、第2結合手段8として次のような構成を採用している。すなわち、図4に拡大して示すように、第2結合手段8は筒状のハウジング27と、その内部に収容される球面すべり軸受28とを有している。
第2圧接板13,13にはそれらの対向位置に穴29,29が設けられ、これらの穴29,29にハウジング27の両端部が嵌合することにより、第2圧接板13,13間が連結されている。ハウジング27の抜け止めのために、ハウジング27の外周には環状凸部30が設けられ、また一方の第2圧接板13の穴周壁には環状段付き部31が設けられている。そして、ハウジング27と第2圧接板13,13との間にはその板厚方向に関して隙間が形成され、ハウジング27は第2圧接板13に板厚方向には接していない。具体的には、ハウジング27の一方の端部と段付き部31との間の隙間32、環状凸部30と第2圧接板13,13の各内面との間の隙間33がそれである。また、ハウジング27の他方の端部が嵌合される穴29は開放空間となっていて、他方の端部は第2圧接板13には接していない。
球面すべり軸受28は、第1結合手段7に適用されたものと同様にそれ自体は周知のものであり、内周が凹状球面の外輪34と、これに嵌合される外周が凸状球面の内輪35とからなる。内輪35にピン36が嵌合され、このピン36によって第2圧接板13,13と取付部6の1対のプレート6a,6aとが結合される。この第2結合手段8によって、第2圧接板13,13は板厚方向に傾動自在となる。
図2,図3に示すように、ブレース部10はその長さ調整のために、他方の端部が分割されており、その分割端部のウェブ及びフランジがそれぞれ符号10a’,10b’で示されている。本体ウェブ10aと分割ウェブ10a’との間、及び本体フランジ10bと分割フランジ10b’との間は、それらの両面に配置される繋ぎプレート40を介して連結されている。
繋ぎプレート40、ウェブ10a,10a’及びフランジ10b,10b’には多数のボルト穴41が形成され(繋ぎプレート40のもののみ図示)、これらのボルト穴41に挿入される高力ボルト42により、繋ぎプレート40がウェブ10a,10a’及びフランジ10b,10b’に締結されている。ここで、ボルト穴41の穴径は高力ボルト42のボルト径よりも大きく設定され、この径寸法差を利用してブレース部10の長さを調整することができる。
地震時において図1に示した架構4が架構面内方向の変形を生じると、ブレース材としての摩擦ダンパー1には軸方向の力Pが作用する(図3)。これにより、ブレース部10、ダンパー部11には相対移動が生じ、第2圧接板13が第1圧接板12及び第3圧接板14に対して摺動する。その結果、これら圧接板間には摩擦力が生じ、この摩擦力は第1圧接板12すなわちウェブ10aの端部10a’と架構の取付部5との結合部においては、端部10a’から球面すべり軸受22及びピン23を介してプレート5a,5aに伝達される。
また、第2圧接板13,13と架構の取付部6との結合部においては、摩擦力は第2圧接板13,13からハウジング27を介して球面すべり軸受28に伝達され、さらにピン36を介してプレート6a,6aに伝達される。このような摩擦力により架構4の変形が抑制され、また振動が減衰される。
図5に示すように、架構4が架構面に直交する方向に変形が生じない場合には、摩擦ダンパー1には同方向への変位は生じないが(同図(a))、架構面に直交する方向に変形が生じると、取付部5,6間にδhの変位が生じ、これに追従して摩擦ダンパー1が同方向に傾動する。これにより、架構の同方向の変形に対応することができ、摩擦ダンパー1に曲げ変形や応力が生じるのを防止することができる。
上記のような摩擦ダンパー1によれば、摩擦ダンパー1それ自体がブレース材として機能するものであるので、コンパクト化を図ることができ、また部材の結合部の数が少ないので高い加工精度を要求されることがなく、コストダウンを図ることができる。また、架構への取付けも容易に行うことができる。
また、摩擦ダンパー1のブレース部10はフランジを有する型鋼によって構成されるので、軸方向の過大な圧縮力が作用しても容易に座屈するのを防止することができる。さらに、摩擦ダンパー1を傾動自在とすべく、架構に結合される1対の第2圧接板13は、各圧接板を連結するハウジング27及びその内部に収容された球面すべり軸受28を含む結合手段8を介して架構に直接結合されるので、ダンパー部11の長さを極力短くすることができる。
さらに、ハウジング27と第2圧接板13,13との間にはその板厚方向に関して隙間32,33が形成されているので、第2圧接板13,13はハウジング27によって板厚方向の移動が拘束されない。これにより、摩擦材16の厚さがクリープや温度変化等により変動した場合であっても、第2圧接板13,13には板厚方向の曲げ変形や応力が生じないため、摩擦材16に対する圧接力の安定化を図ることができる。
図6は、この発明の第2実施形態を示している。上記実施形態で示したハウジング27は外周が角筒形のものであってもよいが、上記実施形態で示されているように、円筒形のものとして、さらに以下に説明する構成を採ることにより、摩擦ダンパーの寸法調整を容易に行うことができる。
すなわち、第2圧接板13に取り付けられるハウジング27は、その外径中心C1に対し内径中心C2(ピン36の中心)が偏芯している。言い換えれば、ピン36はハウジング27に偏芯して嵌合されている。したがって、(a)に示すように、中心C1,C2がいずれも第2圧接板13の軸線C0上にあってピン中心C2がハウジング中心C1の左側にあるときの偏芯量を+δとすると、この状態から、(b)に示すようにハウジング27を180度回転させたときの偏芯量は−δとなることから、ハウジング27を180度回転させることによるピン中心C2の相対移動量は2δとなる。
すなわち、第2圧接板13は2δの範囲でピン間寸法の調整が可能となり、これにより摩擦ダンパー1の架構への取付けを容易に行うことができる。さらに、ハウジングを偏芯した内外二重のハウジングとすることもでき、これによって偏芯量を4δとすることができる。
上記各実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の態様を採ることができる。例えば、上記実施形態ではブレース部をH型鋼によって構成したが、これに限らず溝型鋼やL型鋼等の他の型鋼を用いることができる。
1:摩擦ダンパー
4:柱梁架構
5,6:取付部
7:第1結合手段
8:第2結合手段
10:ブレース部
10a:ウェブ
10b:フランジ
11:ダンパー部
12:第1圧接板
13:第2圧接板
14:第3圧接板
15:長孔
22:球面すべり軸受
23:ピン
27:ハウジング
28:球面すべり軸受
29:穴
32,33:隙間
34:外輪
35:内輪
36:ピン

Claims (4)

  1. 建物架構の面内にブレース材として設置され、振動による建物架構の変形を抑制するための摩擦ダンパーであって、
    H形鋼、溝形鋼等の長尺の形鋼からなるブレース部と、その一方の端部に形成されるダンパー部とを備え、
    前記ダンパー部は、前記ブレース部のウェブによって構成される第1圧接板と、この第1圧接板の前記一方の端部側において両面から所定の圧接力で挟み込むように配置される1対の第2圧接板とを有し、前記架構の変形に伴って前記ブレース部の軸方向に摺動する前記第1圧接板と第2圧接板同士の摩擦力により、前記架構の変形を抑制するものであり、
    前記第1圧接板の他方の端部及び前記第2圧接板には、前記架構に設けられた取付部に結合するための第1及び第2結合手段がそれぞれ設けられていることを特徴とする摩擦ダンパー。
  2. 前記第1結合手段は前記ブレース部のウェブに設けられた球面すべり軸受と、この球面すべり軸受に嵌合され、前記ウェブと前記取付部とを連結するピンとを備え、
    前記第2結合手段は前記1対の第2圧接板間を連結する筒状のハウジングと、このハウジングに収容された球面すべり軸受と、この球面すべり軸受に嵌合され、前記第2圧接板と前記取付部とを連結するピンとを備えてなることを特徴とする請求項1記載の摩擦ダンパー。
  3. 前記ハウジングはその両端部が前記1対の第2圧接板に形成された穴にそれぞれ嵌合され、前記ハウジングと前記第2圧接板との間にはその板厚方向に関して隙間が形成されていることを特徴とする請求項2記載の摩擦ダンパー。
  4. 前記ハウジングは円筒形のものであり、その内径中心が外形中心に対して偏芯していることを特徴とする請求項2又は3記載の摩擦ダンパー。
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