JP2014198868A - 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法 - Google Patents

固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014198868A
JP2014198868A JP2013074240A JP2013074240A JP2014198868A JP 2014198868 A JP2014198868 A JP 2014198868A JP 2013074240 A JP2013074240 A JP 2013074240A JP 2013074240 A JP2013074240 A JP 2013074240A JP 2014198868 A JP2014198868 A JP 2014198868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solid oxide
stainless steel
oxide fuel
fuel cell
annealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013074240A
Other languages
English (en)
Inventor
英樹 森
Hideki Mori
英樹 森
信隆 安田
Nobutaka Yasuda
信隆 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2013074240A priority Critical patent/JP2014198868A/ja
Publication of JP2014198868A publication Critical patent/JP2014198868A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)

Abstract

【課題】 冷間圧延工程のうち、特に焼鈍条件を適正化することにより、固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼が有する耐酸化性を十分に発揮させることが可能な固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法を提供する。【解決手段】 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法において、仕上冷間圧延の前工程または仕上冷間圧延の後工程で行う焼鈍が、水素を主成分とし、窒素を0.01vol%以下含有する雰囲気中で700〜1100℃で行われる固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法であり、好ましくは、水素雰囲気は、99.999vol%以上の水素を含み、窒素が0.001vol%以下の雰囲気である固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法である。【選択図】 図3

Description

本発明は、固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法に関するものである。
固体酸化物形燃料電池は、その発電効率が高いこと、SOx、NOx、COの発生量が少ないこと、負荷の変動に対する応答性が良いこと、コンパクトであること等の優れた特徴を有するため、火力発電の代替としての大規模集中型、都市近郊分散配置型、及び自家発電用等のはば広い発電システムへの適用が期待されている。固体酸化物形燃料電池を構成する部品にはセパレータ、インターコネクタ、集電体等があり、いずれの部品についても1000℃程度の高温での耐酸化性、電気伝導性、電解質・電極に近い熱膨張係数等の特性が要求される。このことから、当該部品には従来からセラミックスが多く用いられてきた。
しかし、セラミックスは加工性が悪く、高価であること、また、近年、固体酸化物形燃料電池の作動温度が低下し、700〜900℃程度になってきたことから、例えば、セパレータの部品等にはセラミックスより安価で、かつ加工性が良く、耐酸化性の優れた金属製の部品を用いる検討が盛んに行われている。
前述の固体酸化物形燃料電池用に用いられる金属製の部品には、優れた耐酸化性が求められ、本願出願人も特開2007−16297号公報(特許文献1)、特開2005−320625号公報(特許文献2)、国際公開第WO2011/034002号パンフレット(特許文献3)等として、耐酸化性に優れるフェライト系ステンレス鋼を提案している。
特開2007−016297号公報 特開2005−320625号公報 国際公開第WO2011/034002号パンフレット
上述した固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼は、それぞれ優れた耐酸化性を有するものである。
ところで、前述の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼では、冷間圧延と焼鈍とを繰返す冷間圧延工程にて所望の板厚とし、硬さを調整する場合が多い。この冷間圧延工程中に行われる焼鈍条件によっては、組成を適正とした固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼が有する耐酸化性が十分に発揮できないことが新たに確認された。
本発明の目的は、冷間圧延工程のうち、特に焼鈍条件を適正化することにより、固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼が有する耐酸化性を十分に発揮させることが可能な固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法を提供することである。
本発明者は、冷間圧延工程中に行われる焼鈍条件を鋭意検討した結果、窒素中で焼鈍を行った場合の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の表面近傍のCr濃度分布と、水素中で焼鈍を行った場合の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の表面近傍のCr濃度分布に差異が生じていることを知見した。
具体的には、窒素中で焼鈍を行った固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼表面近傍にはCrNが形成され、基地中のCrがCrNの形成により消費され、十分な耐酸化性が発揮されないのに対し、窒素をできるだけ排除した雰囲気中で焼鈍を行った場合にはこれらの不具合が改善されることを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、仕上冷間圧延の前工程または仕上冷間圧延の後工程で行う焼鈍が、水素を主成分とし、窒素を0.01vol%以下含有する雰囲気中で700〜1100℃で行われる固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法である。
好ましくは、前記焼鈍の雰囲気は、99.999vol%以上の水素を含み、窒素を0.001vol%以下含有する雰囲気である固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法である。
更に好ましくは、前記焼鈍は、露点が−20℃以下である固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法である。
本発明によれば、焼鈍条件の適正化により、固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼が有する耐酸化性を十分に発揮させることが可能となる。
本発明で規定する製造方法を適用した固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の断面顕微鏡写真である。 比較例の製造方法を適用した固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の断面顕微鏡写真である。 耐酸化性試験結果を示す図である。
本発明で最も重要な特徴は、仕上冷間圧延の前工程または仕上冷間圧の後工程で行う焼鈍が、水素を主成分とし、窒素を0.01vol%以下の雰囲気中で700〜1100℃で行うことにある。以下に詳しく本発明を説明する。
本発明で規定する焼鈍は、仕上冷間圧延の前工程または仕上冷間圧の後工程で行うことが必要である。これは、冷間圧延による歪みを開放して硬さを所望の範囲に調整し、曲げ加工性や深絞り加工性を向上させ、部品形状への成形を容易にする必要があるためである。
また、本発明で行う焼鈍を水素を主成分とする雰囲気とし、窒素を0.01vol%以下とするのは、CrNの形成を防止し、基地のCr量の不足を防止するためである。また、水素を主成分とする雰囲気であると、還元作用により固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼表面の意図しない酸化層の形成を抑制することができる。また、この焼鈍時の雰囲気において、雰囲気ガス中の窒素の含有量が0.01vol%を超えると、窒素の影響が少なからず現れてCrNを形成してしまう。そのため、水素を主成分とする雰囲気中に含まれる窒素含有量を0.01vol%以下の範囲とする。なお、本発明でいう水素を主成分とは、水素が50vol%以上の雰囲気を言い、好ましくは99vol%以上の水素を含む雰囲気が良い。
なお、窒素によるCrの表層近傍への濃化をより確実に避けるには、99.999vol%以上の水素を含み、不純物窒素が0.001vol%以下の雰囲気とすることが好ましい。
また、本発明で水素を主成分とする雰囲気中での焼鈍温度を700〜1100℃としたのは、圧延加工による歪みを開放して硬さを低下させることで、曲げ加工性や深絞り加工性を向上させ、部品形状への成形を容易にするためである。焼鈍温度が700℃未満であると十分な歪み除去の効果が得られず、また、1100℃を超える温度では結晶粒が粗大化し、かえって加工性が悪化する。
そのため、本発明では焼鈍温度の範囲を700〜1100℃の範囲と規定する。好ましい焼鈍温度の下限は750℃であり、好ましい焼鈍温度の上限は1050℃である。
なお、焼鈍の時間は特に規定しないが、過度に焼鈍時間が少ないと固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の圧延歪の除去が不十分となり、例えば100〜250Hvの硬さに調整することができないため、焼鈍時間の下限は30秒とすると良い。また、焼鈍時間が30分を超えてしまうと結晶粒の粗大化により、例えば、エッチング時などの形状加工時の不具合が懸念されるだけでなく、硬さが低下しすぎる場合や、焼鈍の効果が飽和してしまうので、焼鈍時間の上限は30分とすると良い。好ましい焼鈍時間は1〜10分であり、連続焼鈍を行うのが生産性を向上させることができ、特に好ましい。
また、前述の本発明で行う焼鈍時の露点は−20℃以下であることが好ましい。露点の最適化を行うことでより確実に固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼表面のCrNの形成や酸化層の形成を最小限に抑制することができる。そのための、適正な露点の範囲は−20℃以下とすると良く、好ましいは露点は−30℃以下である。なお、露点の下限は特に限定しないが、−60℃以下の露点とするためには用いるガスの高純度化をはかったり、配管を変更する場合も生じて、生産コストを上昇させるので、望ましい下限値は−60℃とすれば十分である。
以上、説明する焼鈍条件を適用することにより、固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼が有する耐酸化性を十分に発揮させることが可能となる。
なお、本発明で規定する水素を主成分とする雰囲気での焼鈍は、仕上冷間圧延の前後で行う焼鈍以外にも適用するのが好ましい。冷間圧延工程中に適用する全ての焼鈍を水素を主成分とする雰囲気中で行うことにより、更に確実にCrNの表面近傍への濃化を防止することができる。
また、本発明で用いる固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼としては、特に限定するものではないが、好ましくは以下に示す組成を有するものであれば良い。
質量%で、C:0.2%以下、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、Cr:15〜30%、Ni:2.0%以下、REMまたはZrの何れか1種以上:合計で1.0%以下、選択元素として、MoとWの一種または二種を、Mo+1/2W≦5.0%、Cu:4.0%以下、Y:0.5%以下、B:0.0050%以下、(V、Ti、Nb、Ta、Hf)の一種または二種以上を合計で1.0%以下、残部:Fe及び不純物でなる組成であれば良い。
溶解・鋳造した3種類の鋼塊(鋼No.1〜3)を熱間鍛造、熱間圧延し、表面の酸化スケールを除去して、厚さ3mmの冷間圧延用素材を得た。表1に冷間圧延用素材の化学組成を示す。
次に、前述の冷間圧延用素材を用いて酸洗いを行った後、冷間圧延および820℃での焼鈍を繰り返しながら板厚を減じ、途中で研磨により表面の酸化膜を除去し、仕上げ冷間圧延を行って厚さを0.3mmとした。その後、820℃での焼鈍を行って、本発明の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼を得た。なお、冷間圧延工程中の焼鈍は全て露点−30以下℃の水素を主成分とする雰囲気中で行い、その成分は窒素0.0007vol%、水素99.999vol%以上であった。前述の水素を主成分とする雰囲気とするためには、焼鈍炉内をArガスで置換し、その後、前述の窒素0.0007vol%、水素99.999vol%以上の雰囲気とした。
また、前述の冷間圧延工程のうち、最後の焼鈍を窒素雰囲気中で行った以外は同一とし、比較例の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼も作製した。
前述の本発明例及び比較例の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼から表面近傍付近の断面観察用試験片を採取し、走査型電子顕微鏡を用いて2000倍の倍率でCrNの有無を調査した。図1(本発明)及び図2(比較例)に得られた電子顕微鏡写真(組成像)示す。
また、耐酸化性を評価するために、15mm(w)×15mm(l)の試験片を採取して大気中、850℃にて加熱したときの試験片の酸化増量の時間変化を測定した。その結果を図3に示す。
図1から、本発明の焼鈍を適用した固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の断面には、特に異常は見られないことが分かる。一方、図2で示す比較例の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の断面には、表面に酸化膜が認められ、また、表面の近傍に析出物の形成が認められた。同じ試料を用いてエックス線回折法で同定した結果、この析出物はCrNであることが確認された。
また、図3で示す通り、窒素雰囲気中で焼鈍を行った比較例では、1000時間を経過した時点で酸化増量の急激な増加が認められ、この時点で試料表面の異常酸化が起こっていることが示唆された。これに対し本発明例では、酸化増量はほぼ直線状の時間変化を示し、通常の界面律速の表面酸化が起こっていることが示唆された。
以上、説明する通り、本発明の製造方法を適用すると、異常酸化を防止し、固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼が有する耐酸化性を十分に発揮させることが可能となることが分かる。
本発明の製造方法は、ステンレス鋼の異常酸化を抑制することが可能なため、良好な耐酸化性が必要とされる、冷間圧延と焼鈍とを行って得られる製品に対して適用することが可能である。

Claims (3)

  1. 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法において、仕上冷間圧延の前工程または仕上冷間圧延の後工程で行う焼鈍が、水素を主成分とし、窒素を0.01vol%以下含有する雰囲気中で700〜1100℃で行われることを特徴とする固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法。
  2. 前記焼鈍の雰囲気は、99.999vol%以上の水素を含み、窒素を0.001vol%以下含有する雰囲気であることを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法。
  3. 前記焼鈍は、露点が−20℃以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法。
JP2013074240A 2013-03-29 2013-03-29 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法 Pending JP2014198868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013074240A JP2014198868A (ja) 2013-03-29 2013-03-29 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013074240A JP2014198868A (ja) 2013-03-29 2013-03-29 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014198868A true JP2014198868A (ja) 2014-10-23

Family

ID=52355964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013074240A Pending JP2014198868A (ja) 2013-03-29 2013-03-29 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014198868A (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05195053A (ja) * 1992-01-21 1993-08-03 Nippon Yakin Kogyo Co Ltd 耐酸化性に優れた研磨仕上げフェライト系ステンレス鋼板の製造方法
JPH06116652A (ja) * 1992-06-30 1994-04-26 Kawasaki Steel Corp 耐酸化性に優れたFe−Cr−Al薄鋼板の製造方法
JP2004052100A (ja) * 2002-05-27 2004-02-19 Nippon Steel Corp 電池用外装材
JP2004232074A (ja) * 2002-03-28 2004-08-19 Nisshin Steel Co Ltd 燃料電池セパレータ用フェライト系ステンレス鋼及びその製造方法
JP2006040608A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Nippon Steel Corp 固体高分子型燃料電池セパレータ用ステンレス鋼板およびその製造方法ならびにこれを用いた固体高分子型燃料電池セパレータ
JP2009167443A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Nisshin Steel Co Ltd フェライト系ステンレス鋼及びその製造方法
JP2010222638A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 燃料電池用Al含有耐熱フェライト系ステンレス鋼およびその製造方法
JP2011102423A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Nisshin Steel Co Ltd ラミネート型リチウムイオン二次電池ケース用フェライト系ステンレス鋼箔
JP2012177157A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Jfe Steel Corp 固体高分子形燃料電池セパレータ用ステンレス鋼およびその製造方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05195053A (ja) * 1992-01-21 1993-08-03 Nippon Yakin Kogyo Co Ltd 耐酸化性に優れた研磨仕上げフェライト系ステンレス鋼板の製造方法
JPH06116652A (ja) * 1992-06-30 1994-04-26 Kawasaki Steel Corp 耐酸化性に優れたFe−Cr−Al薄鋼板の製造方法
JP2004232074A (ja) * 2002-03-28 2004-08-19 Nisshin Steel Co Ltd 燃料電池セパレータ用フェライト系ステンレス鋼及びその製造方法
JP2004052100A (ja) * 2002-05-27 2004-02-19 Nippon Steel Corp 電池用外装材
JP2006040608A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Nippon Steel Corp 固体高分子型燃料電池セパレータ用ステンレス鋼板およびその製造方法ならびにこれを用いた固体高分子型燃料電池セパレータ
JP2009167443A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Nisshin Steel Co Ltd フェライト系ステンレス鋼及びその製造方法
JP2010222638A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 燃料電池用Al含有耐熱フェライト系ステンレス鋼およびその製造方法
JP2011102423A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Nisshin Steel Co Ltd ラミネート型リチウムイオン二次電池ケース用フェライト系ステンレス鋼箔
JP2012177157A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Jfe Steel Corp 固体高分子形燃料電池セパレータ用ステンレス鋼およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11326224B2 (en) Stainless steel sheet and method of manufacturing the same, separator for solid polymer fuel cell, solid polymer fuel cell, and solid polymer fuel cell battery
EP2871251B1 (en) Ferritic stainless steel sheet and method for producing ferritic stainless steel sheet with oxide coating film having excellent conductivity and adhesion
JP4761586B1 (ja) 高強度チタン銅板及びその製造方法
CA2851084C (en) Titanium material for polymer electrolyte fuel cell separator, method for producing the same, and polymer electrolyte fuel cell using the same
JP5821336B2 (ja) 固体高分子型燃料電池セパレータ用ステンレス鋼およびその製造方法並びに固体高分子型燃料電池セパレータ
JP2018534416A (ja) 燃料電池分離板用ステンレス鋼およびその製造方法
JP5979331B1 (ja) フェライト系ステンレス鋼材と、これを用いる固体高分子形燃料電池用セパレータおよび固体高分子形燃料電池
JP5377613B2 (ja) 表面電気伝導性に優れた導電部材用ステンレス鋼板
WO2016052622A1 (ja) フェライト系ステンレス鋼材と、これを用いる固体高分子形燃料電池用セパレータおよび固体高分子形燃料電池
JP2008285731A (ja) 表面電気伝導性優れたステンレス鋼板およびその製造方法
JP2011179063A (ja) 固体酸化物形燃料電池の導電部材
KR20140105791A (ko) 표면품질 및 성형성이 우수한 연료전지 분리판용 스테인리스강 및 그 제조방법
KR101929138B1 (ko) 고체 산화물형 연료 전지용 강 및 그 제조방법
US11535915B2 (en) Stainless steel material, constituting component, cell, and fuel cell stack
JP2006299374A (ja) 耐食性および耐リジング性に優れたフェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP2014198868A (ja) 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼の製造方法
JP7257794B2 (ja) ステンレス鋼板及びその製造方法、燃料電池用セパレータ、燃料電池セル、並びに燃料電池スタック
JP7133917B2 (ja) 表面性状と耐硫化腐食性に優れたAl含有フェライト系ステンレス鋼板およびその製造方法
JP6395037B2 (ja) 固体酸化物形燃料電池用帯鋼
JP7281929B2 (ja) ステンレス鋼板およびステンレス鋼板の製造方法
WO2022153731A1 (ja) 固体酸化物形燃料電池用ステンレス鋼材及びその製造方法、並びに固体酸化物形燃料電池用部材及び固体酸化物形燃料電池
JP2010003417A (ja) 燃料電池セパレータ用オーステナイト系ステンレス鋼
WO2024100802A1 (ja) チタン材、化学装置部品、及び化学装置
KR101410944B1 (ko) 고분자 연료전지 분리판용 스테인리스강의 제조방법
KR101959380B1 (ko) 내산화성 페라이트계 스테인리스 강 및 이를 사용한 연료전지 접속자 및 연료전지

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170623