JP2014197843A - ラスターデータからオブジェクトのタイプを決定する印刷方法及び印刷システム - Google Patents

ラスターデータからオブジェクトのタイプを決定する印刷方法及び印刷システム Download PDF

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Abstract

【課題】ラスターデータからオブジェクトのタイプを決定する印刷方法及び印刷システムを提供する。
【解決手段】カラープロファイルにより、ラスターデータの色空間から、一般にはCMYKのトナー又はインクを用いるプリンタの色空間へのマッピングが行われる。テキストのカラープロファイルを用いて、あるいは、写真のカラープロファイルを用いて画像を作成する。ラスターデータには、デジタル画素値を有する複数のラスター走査線が含まれる。この方法には、複数のラスター走査線に関する、複数の連続する反復デジタル画素値及び複数の連続する非反復デジタル画素値を決定する工程が含まれ、その決定に基づいて、カラープロファイルを選択する。
【選択図】図7

Description

本発明は、一般にラスターデータからオブジェクトのタイプを決定する方法及びシステムに関する。
一般の画像形成装置は、トナー又はインクを用いて紙の上に画像を形成する。トナー又はインクは、最も一般的には、異なる4種類の色、つまり、シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒(CMYK)として供給されている。画像形成装置の通常の動作では、印刷ジョブを受信し、画像の色空間(RGBなど)から印刷の色空間(CMYKなど)への色の変換処理を行い、各色のトナー又はインクを適切な量だけ塗布して画像をページの上に形成する。しかし、ページ上に画像を形成するために全ての種類の単一の色のトナー又はインクを用いることにより、画質が低下したり、視覚アーチファクトが発生したりする可能性がある。例えば、白い背景の上に、大部分が黒又はグレーのテキストから成るページをシアン、マゼンタ、イエロー、及び黒のトナー又はインクを用いて印刷することで、テキストの周りに「色の縁」(時には「色収差」と呼ばれる)が発生し、ページ上にぼやけたテキストが印刷されてしまう可能性がある。
この画質に関する問題を改善するために、カラープロファイルを使用し、このカラープロファイルにより、CMYKのトナー又はインクの全ての種類の色を用いて印刷する際に、どのように色の変換を行うのかを規定することができる。カラープロファイルを使用して、印刷ジョブ内の文書又は画像をオリジナルの色空間(RGBなど)からCMYKの色空間に変換し、次いで、この変換された文書又は画像から、画像形成装置がCMYKのトナー又はインクを用いてページ上に画像を形成する。大部分が黒のテキストから成る文書を白い背景の上に印刷する場合、テキストのカラープロファイルにより、文書又は画像をCMYKの色空間に変換する際、RGBの色の画素をCMYKの画素値にマッピングし、RGBの黒/グレーの画素をKだけの画素値にマッピングする。すなわち、色の付いた画素はCMYK値全てにマッピングされ、一方、色の付いていない(黒又はグレーの)画素はK値にだけマッピングされる。これにより、色の付いていない画素ではCMY値はゼロに設定されK値だけが残る。したがって、テキストのカラープロファイルを用いることにより、黒と白だけの文書の作成は行わず、その代り、黒又は中間グレーの全ての画素に対してはシアン、マゼンタ、イエローのトナー又はインクの使用を抑え、それにより、カラーで文書を印刷しながら、その一方で、色の縁の発生を回避する。このように、印刷される画像と、カラープロファイルとの両方をプリンタに送信することにより、ページ上に印刷される画像の画質を向上させることができる。但し、画像形成装置に送信されるカラープロファイルは、通常はラスターデータと共にメタデータとして含まれ、それらは、例えば、コンピュータにより予め設定されている。
画像形成装置が(例えば、パーソナルコンピュータから)受信する印刷ジョブ情報に含まれるメタデータに基づいて、画像形成装置は、各印刷ジョブに対して用いるカラープロファイルを選択することができる。このメタデータは、異なる印刷装置に関する様々な方式で設定することができる。しかし、データを画像形成装置に送信するコンピュータ装置の種類、及び印刷ジョブのデータのフォーマットの規格がますます多様化するに従って、特定のコンピュータ装置に互換性のあるデータを特定の画像形成装置に送信することがより困難になってきた。すなわち、特定の画像形成装置で印刷ジョブを実行するために、コンピュータ装置は、印刷ジョブデータのフォーマットがその特定の画像形成装置と互換性があるか知っておかなければならない。
これらの異なる印刷規格と、ますます多様化するコンピュータ装置により生じる互換性の問題を改善するために、完全にメタデータを取り除き、ラスターデータだけを画像形成装置に送信することができる。これにより、様々なコンピュータ装置から様々な画像形成装置への、文書の印刷における互換性が改善されるという利点がもたらされるが、前もってメタデータに組み込まれるカラープロファイルを含む文書種類を送信することができなくなる。
現在の実装形態では、画像形成装置が標準のカラープロファイルを用いることができるが、このカラープロファイルは、個々の印刷ジョブの印刷を行うには適していない場合がある。例えば、この標準のカラープロファイルは、大部分が黒又はグレーのテキストである文書を印刷する場合でも、写真用のカラープロファイルである可能性があり、したがって、これにより画像形成装置が、黒以外の色を用いて不必要にテキストを印刷し、「色の縁」及びその他の視覚アーチファクトが、印刷されるページの上に形成されてしまう可能性がある。
特開2008-061069号
本明細書では、上記の問題を軽減するための種々の実施形態を説明する。本発明により、ラスターデータからオブジェクトのタイプを決定する方法及びシステムを提供することができる。
第1実施形態によれば、少なくとも通信リンク、データ記憶ユニット、プロセッサ、および画像形成装置を含むシステムが提供される。前記通信リンクは、コンピュータ装置から、少なくともラスターデータを受信する。前記データ記憶ユニットは、前記ラスターデータ、連続する反復デジタル画素値の数、及び連続する非反復デジタル画素値の数を格納する。前記プロセッサは、前記データ記憶ユニットに格納される、前記連続する反復デジタル画素値の数及び前記連続する非反復デジタル画素値の数を決定する。前記画像形成装置は、適切なカラープロファイルを使用することにより、前記ラスターデータを印刷する。
第2実施形態によれば、受信したラスターデータに基づいて、適切なカラープロファイルを決定する方法が提供される。第2実施形態による方法は、ラスターデータを受信する工程と、連続する反復デジタル画素値の数及び連続する非反復デジタル画素値の数を決定する工程と、前記連続する反復デジタル画素値の数と、前記連続する非反復デジタル画素値の数との比較に基づいて、カラープロファイルを選択する工程と、前記ラスターデータを印刷する工程と、を含む。受信した前記ラスターデータは、テキストや写真を描くビットマップでもよい。受信した前記ラスターデータはまた、複数のラスター走査線を含む。各ラスター走査線は、連続するデジタル画素値を含む。連続する反復デジタル画素値の数が連続する非反復デジタル画素値の数よりも多い場合、使用される前記カラープロファイルは、テキストのカラープロファイルであってもよい。または、連続する反復デジタル画素値の数が連続する非反復デジタル画素値の数以下の場合、前記カラープロファイルは、写真のカラープロファイルであってもよい。
第3実施形態によれば、受信したラスターデータに基づいて、適切なカラープロファイルを決定する方法が提供される。第3実施形態による方法は、ラスターデータを受信する工程と、前記ラスターデータの少なくとも1つの測定基準を決定する工程と、前記少なくとも1つの測定基準に基づいて文書種類を決定する工程と、前記決定された文書種類に基づいて、カラープロファイルを選択する工程と、前記カラープロファイルを用いて前記ラスターデータを印刷する工程とを備える。
他の態様、利点及び変形例は、必要に応じて添付の図面を参照しながら以下の詳細な説明を読むことによって、当業者にとって明らかになるであろう。
本発明によれば、ラスターデータからオブジェクトのタイプを決定する方法及びシステムを提供することができる。
1つ以上の実施形態に係る画像形成システムのブロック図。 1つ以上の実施形態に係るコンピュータ装置のブロック図。 1つ以上の実施形態に係る画像形成装置のブロック図。 1つ以上の実施形態に係るビットマップの形態のラスター画像を示す図。 1つ以上の実施形態に係る画像のデジタル表現形式を示す図。 1つ以上の実施形態に係る画像のデジタル表現形式を含むデータストリームを示す図。 1つ以上の実施形態に係る方法のフローチャート。 色の点のシーケンス内の第1の色の点に続く各色の点の分析例を示す図。 1つ以上の実施形態に係る第2の方法のフローチャート。
次に、図面を参照して種々の実施形態を説明する。しかし、請求項の範囲及び趣旨から逸脱することなく、説明される装置及び機能から多数の変更が可能であることは理解されよう。例えば、1つ以上の要素を加えたり、取り除いたり、組合せたり、分配したり、代用したり、再配置したり、並び替えたり、及び/又は、さもなければ変更したりすることが可能である。さらに、本明細書では、1つ以上の装置、1つ以上の機械により、及び/又は、1つ以上のネットワーク上で、実施される1つ以上の機能について説明しているが、そのような1つ以上の機能をこれらの1つ以上の要素が単独で、あるいは協調して実行することが可能であり、かつハードウェア、ファームウェア、及び/又はソフトウェアを適切に組み合わせアプリケーションにより実行することも可能であることは言うまでもない。例えば、1つ以上のプロセッサが1つ以上の本明細書で記載される機能を実行する、少なくとも部分として、1つ以上のプログラム命令のセットを実行することが可能である。
(画像形成システムの例)
図1は、1つ以上の実施形態に係る画像形成システム100のブロック図である。図示する通り、画像形成システム100は、コンピュータ装置104、106、及び108を含み、それぞれパーソナルコンピュータ(PC)、スマートフォン、及びスキャナの形態をそれぞれとる。コンピュータ装置104、106、及び108は、それぞれ通信リンク110、112、又は114を介して画像形成装置102とそれぞれ通信可能に接続する。次に、図3を参照して、画像形成装置102を詳細に説明する。
PC104は、以下に説明するPCの機能を実行可能なあらゆる装置(又は装置の集合)でよい。したがって、PCはデスクトップコンピュータ、及び/又はラップトップコンピュータの形態をとることができ、例えば、キーボード、マウス、及びコンピュータモニタを備えることができる。PCは、画像編集プログラム、及び/又は画像閲覧プログラムを実行可であり、これらの画像編集プログラム、及び/又は画像閲覧プログラムにより画像形成装置102に命令が出されて、画像を印刷することができる。
スマートフォン106は、モバイルコンピュータのプラットフォーム、及び/又は携帯電話の形態をとることができ、例えば、タッチスクリーン及びカメラを備えることができる。このカメラで写真を撮り、画像又は文書を格納することができる。スマートフォン106は、画像編集プログラム、及び/又は画像閲覧プログラムを実行可能であり、この画像編集プログラム、及び/又は画像閲覧プログラムにより画像形成装置102に命令を出して画像を印刷することができる。
スキャナ108は、多機能周辺装置(MFP)、独立型スキャナ、及び/又は手持ち式スキャナの形態をとることができる。スキャナ108は、文書内の画像、及び/又はテキストを取り込み、格納する機能を実行することができる。
通信リンク110、112、及び114は、有線リンク、及び/又は無線リンクの形態をとることができる。有線通信リンクは、例えば、シリアルバス、パラレルバス、USB接続、及び/又はIEEE1394接続の形態をとることができる。いくつかの可能な例を挙げると、無線通信リンクは、ブルートゥース、IEEE802.15.4(ZigBee)、ANT、赤外線データ協会の規格(IrDA)、及び/又はIEEE802.11(Wi−Fi)接続の形態をとることができる。さらに、通信リンク110、112、及び114のうちのどれかは、実際には、複数の通信リンクを含み、その複数のリンクに沿ってその他の要素を間に配置させることができる。この通信リンクは、その他の形態をとることもでき、異なる機能、及び/又は付加的な機能を提供することもできる。
(コンピュータ装置の例)
図2はコンピュータ装置200のブロック図であり、このコンピュータ装置200は、1つ以上の実施形態に係るコンピュータ装置104、106、108のうちの1つとして機能することができる。図示する通り、コンピュータ装置200は、ユーザインターフェース202、通信インターフェース204、取り外し可能メモリインターフェース206、プロセッサ208、及びデータ記憶装置210を含み、このデータ記憶装置210には命令212が格納されている。各構成要素は、バス214を介して通信可能に接続される。コンピュータ装置200は、上記のPC104、スマートフォン106、及びスキャナ108に加えて、さらに(あるいは)、(少しだけ例を挙げると)携帯情報端末(PDA)、タブレットコンピュータ、コンピュータサーバ、及び/又はウェアラブルコンピュータの形態をとることができる。コンピュータ装置200は、特許請求項の範囲から逸脱することなく、それ以外の形態をとることもできる。
ユーザインターフェース202は、コンピュータ装置とやりとりするためにユーザ入力を受信することができるあらゆるハードウェアの構成要素でよい。いくつかの例を挙げると、このユーザインターフェース202は、キーボード、マウス、タッチスクリーン、又は音声認識用のマイクロフォンの形態をとることができる。ユーザインターフェース202は、請求項の範囲から逸脱することなく、それ以外の形態をとることもでき、1つ以上のソフトウェアの構成要素を含むことができる、又は1つ以上のソフトウェアの構成要素と協調することができる。
通信インターフェース204は、本明細書で説明する通信インターフェースの機能を実行可能なあらゆるハードウェア、及び/又はソフトウェアの構成要素(又は複数の構成要素)でよい。したがって、通信インターフェース204は、画像形成装置102、及び/又は1つ以上のその他のコンピュータ装置との有線通信、及び/又は無線通信に係わることができる。例えば、図1に示す通り、コンピュータ装置104、106、及び108は、それぞれ通信リンク110、112、及び114を介して画像形成装置102に接続することができる。通信インターフェース204は、モデム、イーサネット(登録商標)、Wi−Fi、ユニバーサルシリアルバス(USB)、及び/又はブルートゥースインターフェースの形態をとることができるが、その他の例も可能である。通信インターフェース204は、請求項の範囲から逸脱することなく、それ以外の形態もとることができる。
取り外し可能メモリインターフェース206は、本明細書で説明される通信インターフェースの機能を実行可能なあらゆるハードウェア、及び/又はソフトウェアの構成要素(又は複数の構成要素)でよい。したがって、取り外し可能メモリインターフェース206は、セキュアデジタル(SD)、xDピクチャーカード、又はコンパクトフラッシュ(登録商標)インターフェース、USBフラッシュドライブ又はハードディスクドライブ、及び/又は光ディスクドライブ(コンパクトディスク(CD)ドライブ、又はデジタルバーサタイルディスク(DVD)ドライブなど)の形態をとることができるが、その他にも数多くの形態をとることができる。
プロセッサ208は、1つ以上の汎用プロセッサ、及び/又は1つ以上の専用プロセッサ又は制御装置(例えば、専用デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)など)の形態をとることができるが、その他の形態もとることができる。
データ記憶装置210は、磁気メモリ又は光メモリあるいはディスク記憶装置などの1つ以上の揮発性記憶装置の構成要素、及び/又は不揮発性記憶装置の構成要素の形態をとることができる。データ記憶装置210は、例えば、キャッシュメモリ又はレジスタとして、全体的又は部分的にプロセッサ208と統合させることができる。データ記憶装置210は、揮発性記憶装置(例えば、RAM)、及び/又は不揮発性記憶装置(例えば、ROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスクドライブなどの磁気ディスク装置、及び/又はハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ、及び/又はテープドライブ)でよい。データ記憶装置210は、命令212の他にさらにその他のデータを格納可能でよい。
命令212は、機械語の命令の形態をとることができ、この機械語の命令によりプロセッサ208が実行可能なルーチンを規定して、本明細書で説明する種々の機能を実行する。プロセッサ208は、ユーザインターフェース202、通信インターフェース204、取り外し可能メモリインターフェース206、及び/又は他の装置、又は複数の構成要素を用いて、命令212を実行することができる。
バス214は、電気ステムのバスの形態をとることができ、このバスにより、ユーザインターフェース202、通信インターフェース204、取り外し可能メモリインターフェース206、プロセッサ208、及びデータ記憶装置210間の内部通信が可能となる。
コンピュータ装置200は、付加的な構成要素も含むことができる。例えば、コンピュータ装置200は、その他の専用目的用の付加的なプロセッサ、複数のデータ記憶ユニット、複数の取り外し可能メモリインターフェース、及び複数の通信インターフェースを備えることができる。また、コンピュータ装置200は、いくつか例を挙げると、冷却ユニット、音響発生ユニット、及び/又はディスプレイユニットを含むことができる。このコンピュータ装置は、1つ以上の分散したコンピュータのサブ装置の形態でなど、上記に明確に開示されていない様々な方法で構成することができる。
(画像形成装置の例)
図3は、1つ以上の実施形態に係る画像形成装置102のブロック図である。図示する通り、この画像形成装置102は、画像形成ユニット302、通信インターフェース304、取り外し可能メモリインターフェース306、プロセッサ308、命令312を格納するデータ記憶装置310、反復色カウンタ314、及び非反復色カウンタ316を備える。各構成要素は、バス318を介して通信可能に接続されている。これらの通信インターフェース304、取り外し可能メモリインターフェース306、プロセッサ308、データ記憶装置310、命令312、及びバス318は、上記で図2を参照して説明した同じ名称の構成要素の形態と同様の(又は同じ)形態をとることができる。画像形成装置102は、コンピュータ装置104、106、108、及び/又は200が実行する機能のうちのいくつか、又は全てを組み合せた多機能周辺装置(MFP)の形態をとることができる。上記の機能には、画像の走査、ファクシミリ送信、 及びユーザ入力の簡易化などが含まれるが、その他の数多くの機能も可能である。これ以外の一つの可能性として、画像形成装置102はスタンドアロンのプリンタの形態をとることができる。
画像形成ユニット302は、本明細書で説明される画像形成ユニットの機能を実行可能なあらゆるハードウェア、及び/又はソフトウェアの構成要素(又は複数の構成要素)でよい。したがって、画像形成ユニット302は、レーザ、インクジェット、及び/又はドットマトリクス画像形成ユニットの形態をとることができるが、その他の形態をとることも可能である。画像形成ユニット302は、例えば、通信インターフェース304、及び/又は取り外し可能メモリインターフェース306を介して受信する印刷ジョブから画像を形成するよう設定することができる。
反復色カウンタ314及び非反復色カウンタ316は、データ記憶装置310の一部として、及び/又は、専用メモリユニットとして実装することができる。
バス318は、電気ステムのバスの形態をとることができ、これにより画像形成ユニット302、通信インターフェース304、取り外し可能メモリインターフェース306、プロセッサ308、及びデータ記憶装置310間の内部通信が可能となる。
次に図4を参照して、反復色カウンタ314及び非反復色カウンタ316をさらに詳しく説明する。
(ラスター画像の例)
図4には、1つ以上の実施形態に係るビットマップ400の形態のラスター画像が示されている。以後本明細書では、ビットマップの形態のラスター画像を「ラスタービットマップ」と呼ぶことができる。
図示する通り、ビットマップ400はラスターグラフィック画像を含む。このビットマップには、格子状に配列された1つ以上の行と列との色の点が含まれる。図4に示す通り、ビットマップ400には、行402、404、406、408、410、412、414、416と、列403、405、407、409、411、413、415、417とが含まれる。このビットマップ全体を、ラスターデータと呼ぶことができる。実装形態により、このラスター走査線は、画素の行又は列のどちらかとして規定することができる。ラスター走査線が行として規定された場合、連続して並ぶ画素は特定の行の中で直接隣り合う画素と規定される。ラスター走査線が列として規定される場合、連続して並ぶ画素は特定の列の中で直接隣り合う画素と規定される。
図5には、1つ以上の実施形態に係る画像のビットマップ400のデジタル表現形式が示されている。この画像は、画素データ値502のマトリクスであるビットマップとして表され、各画素データ値は、レッド値(R)、グリーン値(G)、ブルー値(B)、及びイエロー値(Y)の4つの値を有する。但し、画像は、HSV色空間、XYZ色空間、又はLab色空間などの種々の色空間を用いて多様な方法で表すことができ、RGBY色空間は単に例として用いられているだけである。ページ上に色を印刷するために使用されるトナー又はインクは通常、シアン、マゼンタ、イエロー、及び黒(CMYK)の4色から成り、したがってオリジナルの色空間からCMYKの色空間への色の変換工程が必要となる。
画像上でオリジナルの色空間(この場合、RGBY)からCMYKの色空間への色の変換を行う前に、画像を処理して、画像の大部分が反復画素色か、又は反復画素色かを決定する。ある実施形態では、各画素を横方向においてその前の画素と比較して、同じ色か、又は異なる色かを決定する。行404と列409の画素、及び行404と列411の画素の2つの画素のように、2つの隣り合う画素の色が同じである場合、それらの画素は連続する反復画素値とみなされる。行408と列407の画素、及び行408と列409の画素の2つの画素のように、2つの隣り合う画素の色が異なる場合、それらの画素は連続する非反復画素値とみなされる。但し、別の実施形態では、請求項の範囲から逸脱することなく、上と下で互いに直接配置されている画素など異なって隣り合う画素を規定することもできる。
各画素を検査し連続する反復画素値及び連続する非反復画素値の総数を決定した後、カラープロファイルを選択する。このカラープロファイルを用いて、オリジナルの色空間からCMYKの色空間への色の変換をどのように行うかを決定する。例えば、テキストのカラープロファイルでは、CMYK値を全て用いて色の付いた画素をRGBYの色空間(又はあらゆるオリジナルの色空間)からCMYKの色空間にマッピングし、K値だけを用いて黒又はグレーの画素をRGBYの色空間(又はあらゆるオリジナルの色空間)からCMYKの色空間にマッピングして、シアン、マゼンタ、又はイエローのトナー又はインクを用いて、黒又はグレーの色が印刷されてしまうことを抑えることができる。あるいは、写真のカラープロファイルでは、CMYK値を全て用いて全ての画素をRGBYの色空間(又はあらゆるオリジナルの色空間)からCMYKの色空間にマッピングすることができる。連続する反復画素値の数が連続する非反復画素値の数より多い場合、テキストのカラープロファイルを選択することができる。あるいは、連続する反復画素値の数が連続する非反復画素値の数以下の場合、写真のカラープロファイルを選択することができる。カラープロファイルでは、オリジナルの色空間からCMYKの色空間への全てのマッピングを強制的に行うことができ、請求項の範囲から逸脱することなく、色の変換を行うためのより複雑な一連の規則に適用可能である。
図6には、1つ以上の実施形態に係る画像のデジタル表現形式を含むデータストリーム600が示されている。具体的には、図6には、ビットマップ400に関する、具体的には、行402及び行404の一部分に関する情報を搬送するデータストリーム600が示されている。
(動作の例)
図7には、1つ以上の実施形態に係る方法700のフローチャートが示されている。
図7に示す通り、方法700は、ステップ702で、画像形成システム100が、色の点のシーケンス内の第1の色の点に続く、画像内の各色の点を分析することにより開始される。次いで、ステップ704では、2つのカウンタの値の比較に基づいて、画像の色の点のシーケンス上でオリジナルの色空間からCMYKの空間への色の変換を実行する。ステップ706では、CMYKの色空間に色変換された画像を印刷する。
図8には、色の点のシーケンス内の第1の色の点に続く各色の点の分析例が示されている。図8に示す例では、分析される色の点のシーケンスは、ビットマップ400の行404から取り出したものである。図8の(a)から(g)はそれぞれ、行404内の各色の点の分析を示している。「次の」色の点は、あらゆる所与の色の点の右側であり、「前の」色の点は左側である。したがって、行404内の最も左の色の点には前の色の点がないため、その色の点がそのシーケンス内の「第1の」色の点となる。同様に、最も右の色の点には次の色の点がないため、その色の点が「最後の」色の点となる。行404には8つの色の点(n=8)が含まれるため、その行内の第1の色の点に続く各色の点の分析では、7つの色の点(n−1)の分析が必要である。(a)から(g)の分析はそれぞれ、これらの7つの分析のうちの1つに対応している。(a)から(g)の分析は、特定の順番で行う必要がないことは言うまでもない。
実施形態では、色の点のシーケンス内の各色の点の分析には、その色の点の色の値がそのシーケンス内の前の色の点の色の値と同じであった場合、第1のカウンタを増やすことが含まれる。
分析(a)では、プロセッサ308は、行404の列405の色の点を分析する。この例では、「前の」色の点は、あらゆる所与の色の点の左の色の点であるので、列405の色の点の前の色の点は列403の色の点ということになる。列405の色の点の値は列403の色の点の値と同じなので、プロセッサ308は反復色カウンタ314の値を増やす。この例では、カウンタ314の値は最初ゼロなので、分析(a)で、プロセッサ308はこのカウンタの値をゼロから1に増やす。
同様に、分析(b)では、プロセッサ308は、行404の列407の色の点を分析する。列407の色の点の前の色の点は、列405の色の点である。列407の色の点の値は列405の色の点の値と同じなので、プロセッサ308は、再び反復色カウンタ314の値を増やす。したがって、分析(b)終了後、反復色カウンタ314の値は2となる。
実施形態では、色の点のシーケンス内の各色の点の分析には、その色の点の色の値がそのシーケンス内の前の色の点の値と同じでなかった場合、第2のカウンタを増やすことが含まれる。
分析(c)では、プロセッサ308は、行404の列409の色の点を分析する。列409の色の点の前の色の点は、列407の色の点である。列409の色の点の値が列407の色の点の値と同じではないので、プロセッサ308は、非反復色カウンタ316の値を増やす。この例では、カウンタ316の値は最初にゼロであるため、分析(c)で、プロセッサ308はこのカウンタの値をゼロから1に増やす。分析(c)終了後、反復色カウンタ314の値は2で、非反復色カウンタ316の値は1である。
ステップ706で(ステップ702で分析し、ステップ704で色の変換を実行した後)、画像形成ユニット302は、CMYKの色空間に変換されたラスターデータを印刷する。
第1のカウンタの値と第2のカウンタの値の比較とは、第1のカウンタの値が第2のカウンタの値より大きいことを(又は、おそらく同じであることを)を決定することである(又は、決定することが含まれる)。その他の可能性として、この比較とは、第1のカウンタの値が第2のカウンタの値より小さいことを(又は、おそらく同じであることを)を決定することである(又は、決定することが含まれる)。
図9には、1つ以上の実施形態に係る第2の方法900のフローチャートが示されている。図示する通り、この方法900は、ステップ902で、プロセッサ308が反復色カウンタ及び非反復色カウンタを両方ともゼロにすることにより開始される。ステップ904で、プロセッサ308は変数nを値1に設定する。
ステップ906で、プロセッサ308は、色の点のシーケンス内のn番目の色の点の色の値が、シーケンス内の(n−1)番目の色の点と同じかどうかを決定する。例えば、シーケンス内の第1の色の点はn=0で、第2の色の点はn=1であり、色の点の数は値Nで表される。したがって、プロセッサ308が最初に色の点の所与のシーケンスに対してステップ904を行うと変数n=1となり、したがって、画像形成システムはシーケンス内の第2の色の点の色の値をシーケンス内の第1の色の点の色の値と比較する。
色の点nの色の値が色の点n−1の色の値と同じ場合、プロセッサ308はステップ908で、反復色カウンタ314の値を増やす。その一方で、色の点nの色の値が色の点n−1の色の値と同じでない場合、プロセッサ308はステップ910で、非反復色カウンタ316の値を増やす。
ステップ908及びステップ910終了後(つまり、反復色カウンタ314又は非反復色カウンタ316のうちのどちらかが増えた後)、次いでステップ912で、プロセッサ308はn<Nかどうか、すなわち、色の点nがそのシーケンス内の最後の色の点かどうかを決定する。n<Nの場合、色の点nはそのシーケンス内の最後の色の点ではなく、プロセッサ308はステップ914で、nの値を増やす。そうでない場合には、プロセッサ308はステップ912で、色の点nがそのシーケンスの最後の色の点であると決定する。
反復色の点と非反復色の点との数を比較することにより、画像形成装置102はどのカラープロファイルを用いるべきかを決定し易くなる。ある実施形態では、反復色の点の数が非反復色の点に比べて多いと、受け取ったラスターデータにより、文書の大部分がテキストであることが示されていることを意味する。何故なら、テキストの文書では通常、単一の色の背景に対して単一の色のテキストが使われているからである。逆に、非反復色の点の数が反復色の点に比べて多いと、受け取ったラスターデータにより、文書の大部分が画像であることが示されていることを意味する。何故なら、画像を形成している画素は通常、様々な色を用いて画像を示しているからである。反復色カウンタ314及び非反復色カウンタ316の使用は、画像形成ユニット302が用いてラスターデータを印刷するためのカラープロファイルを決定するために、使用可能な測定基準の一例にすぎず、請求項の範囲から逸脱することなく、その他の測定基準も使用可能である。
ステップ912で、色の点nがシーケンス内の最後の色の点であると決定した後、プロセッサ308はステップ916で、反復色カウンタ314の値を非反復色カウンタ316の値と比較する。反復色カウンタ314が非反復色カウンタ316より多い場合、画像形成ユニット302はテキストのカラープロファイルを用いてラスターデータを印刷する。反復色カウンタ314が非反復色カウンタ316以下の場合、画像形成ユニット302は写真のカラープロファイルを用いてラスターデータを印刷する。
本明細書に記載される実施形態に対する様々な変更及び修正が当業者にとって明らかであることは言うまでもない。本主題の趣旨及び範囲から逸脱することなく、かつその意図された優位性を損なうことなく、そのような変更及び修正を行うことは可能である。したがって、下記の請求項は、そのような変更及び修正にも及ぶことを意図する。
本発明は、ラスター画像からオブジェクトのタイプを決定する方法及びシステに適用可能である。
100 画像形成システム
102 画像形成装置
104、106、108、200 コンピュータ装置
110、112、114 通信リンク
202 ユーザインターフェース
204 通信インターフェース
206 取り外し可能メモリインターフェース
208 プロセッサ
210、310 データ記憶装置
212、312 命令
302 画像形成ユニット
304 通信インターフェース
306 取り外し可能メモリインターフェース
308 プロセッサ
314 反復色カウンタ
316 非反復色カウンタ
400 ビットマップ
600 データストリーム

Claims (10)

  1. 複数のラスター走査線を含むラスターデータを受信する工程であって、各ラスター走査線がデジタル画素値のシーケンスを含む工程と、
    前記複数のラスター走査線において連続する反復デジタル画素値の数及び連続する非反復デジタル画素値の数を決定する工程と、
    前記連続する反復デジタル画素値の数と、前記連続する非反復デジタル画素値の数との比較に基づいて、カラープロファイルを選択する工程と、
    前記選択されたカラープロファイルを用いて前記ラスターデータを印刷する工程と、を備える印刷方法。
  2. 前記連続する反復デジタル画素値の数を決定する工程は、前記複数のラスター走査線において各ラスター走査線内の隣り合うデジタル画素値を比較し、前記隣り合う画素が同等のデジタル画素値を有する場合には、前記連続する反復デジタル画素値の数を増やす工程を含む、請求項1に記載の印刷方法。
  3. 前記連続する非反復デジタル画素値の数を決定する工程は、前記複数のラスター走査線において各ラスター走査線内の隣り合うデジタル画素値を比較し、前記隣り合う画素が異なるデジタルの色の値を有する場合、前記連続する非反復デジタル画素値の数を増やす工程を含む、請求項1又は2に記載の印刷方法。
  4. 前記画像形成装置が使用する前記カラープロファイルを選択する工程は、前記連続する反復デジタル画素値の数が前記連続する非反復デジタル画素値の数よりも多い場合、テキストのカラープロファイルを選択する工程を含む、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷方法。
  5. 前記画像形成装置が使用する前記カラープロファイルを選択する工程は、前記連続する反復デジタル画素値の数が前記連続する非反復デジタル画素値の数以下の場合、写真のカラープロファイルを選択する工程を含む、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷方法。
  6. 複数のラスター走査線を含むラスターデータを受信する工程と、
    前記複数のラスター走査線から少なくとも1つの測定基準を決定する工程と、
    前記複数のラスター走査線からの前記少なくとも1つの測定基準に基づいて、文書種類を決定する工程と、
    前記決定された文書種類に基づいて、カラープロファイルを選択する工程と、
    前記選択されたカラープロファイルを用いて、前記ラスターデータを印刷する工程と、を備える印刷方法。
  7. 前記少なくとも1つの測定基準は、連続する反復デジタル画素値の数と、連続する非反復デジタル画素値の数との比較を含む、請求項6に記載の印刷方法。
  8. 前記カラープロファイルを選択する工程は、前記文書種類が前記テキストの文書種類の場合、テキストのカラープロファイルを選択することを含む、請求項6又は7に記載の印刷方法。
  9. 前記カラープロファイルを選択する工程は、前記文書種類が写真の文書種類の場合、写真のカラープロファイルを選択することを含む、請求項6乃至8のいずれか1項に記載の印刷方法。
  10. コンピュータ装置からラスターデータを受信する通信リンクと、
    前記ラスターデータ、連続する反復デジタル画素値の数、及び連続する非反復デジタル画素値の数を格納するデータ記憶ユニットと、
    前記連続する反復デジタル画素値の数と前記連続する非反復デジタル画素値の数とを決定し、前記連続する反復デジタル画素値の数と前記連続する非反復デジタル画素値の数との比較に基づいてカラープロファイルを決定するプロセッサと、
    前記決定されたカラープロファイルを使用することにより、前記ラスターデータを印刷する画像形成装置と、を備える印刷システム。
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