JP2014192313A - Led発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる電源電圧仕様に柔軟に対応可能な同一の回路基板によるLED発光装置を提供する。
【解決手段】回路基板上に形成される一対の対向電極22a、22bに少なくとも2個のLED素子を実装したLEDブロック23a〜23dを複数個設け、各々のLEDブロックにはフリップチップ実装されたLED素子1とワイヤボンディング実装されたLED素子3を有し、ワイヤボンディング実装されたLED素子3の一方の電極は同じLEDブロック内の対向電極の一方にワイヤボンディングされ、他方の電極は隣のLEDブロックの対向電極の一方にワイヤボンディングされる構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の発光ダイオードを集合して各種照明用光源等に使用するLED発光装置に関する。
従来、化合物半導体である発光ダイオード(以下、LEDと略す)は、長寿命や小型化の特徴を生かして発光装置として幅広く利用されている。また、窒化ガリウム系化合物半導体等による青色を発光するLEDが開発されたことにより、白色光や疑似白色光の発光装置も製品化が進み、LEDの放熱を工夫した高輝度高出力の発光装置も製品化されている。また、ひとつのLED素子では発光量に限界があるので、基板に複数のLED素子を実装し点灯することで、大きな光量を得ることが出来る集合型のLED発光装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。以下、特許文献1の発光装置を図面を用いて説明する。
図6は特許文献1によって開示されている従来のLED発光装置を示し、図6(a)はLED発光装置の平面図であり、図6(b)は配線図である。図6において、LED発光装置100は、絶縁性の基板101上に12個のLED素子110がフリップチップ実装(以下、FC実装と略す)によって配置されている。
この基板101には、2ラインの導体パターン102a、102bが形成されている。この導体パターン102a、102bと、LED素子110のそれぞれの下面に形成されている2つの金属製のバンプ111が電気的に接続されることで、LED素子110は導体パターン102a、102bから電力供給を受けることができる。そして、導体パターン102a、102bの配線によって、12個のLED素子110は、図6(b)に示すように3直列4並列接続されている。
また、導体パターン102a、102bの先端には、外部からの電力を受ける電源電極103a、103bが設けられている。この電源電極103a、103bによって外部の電源120から電力供給を受けて、12個のLED素子110は発光する。また、基板101上には、ツェナーダイオード112が、LED素子110とは逆方向に実装されている。このツェナーダイオード112は、静電気等に起因する逆方向電圧から、LED素子110を保護するために設けた素子である。
このように、各LED素子110をFC実装によって基板101に配置することで、狭い実装エリアに多くのLED素子を配置でき、高輝度高出力のLED発光装置を実現できる。また、FC実装はLED素子110をバンプ111によって導体パターン102a、102bに直接接続するので配線距離が短く、LED素子110の発熱を効率よく基板101側に伝達でき、LED素子110の温度上昇を抑制することができる。このため、LED素子のFC実装は、すぐれた放熱効果を有し、LED素子の発光効率を高めて発光出力を大きくできる利点がある。
特開2009―88190号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、特許文献1のLED発光装置100はFC実装であるために、基板101上の導体パターン102a、102bが、各LED素子110のバンプ111の位置に合わせて形成される必要があり、基板101上でLED素子110の接続を変更しようとすると、基板101上の導体パターン102a、102bの配線を変更しなければならない。すなわち、複数のLED素子110の接続関係を変更するには、導体パターン102a、102bの引き回しを変更するために、基板101を新規に作り直さなければならない。
たとえば、LED発光装置100に供給する電源の仕様が異なり、低電圧で供給する場合と高電圧で供給する場合の二通りの電源仕様が存在する場合、従来のLED発光装置100では、導体パターン102の配線(引き回し)が異なる2種類の基板101を用意し、低電圧の電源仕様に対しては、LED素子の直列数が少ない配線の基板を選択し、高電圧の電源仕様に対しては、LED素子の直列数が多い配線の基板を選択する必要があった。
図7は、電源電圧仕様の違いによって、基板の導体パターンを変更して対応する一例を示している。図7(a)で示す発光装置120は、電源125の仕様が比較的低電圧である場合の一例であり、基板121上の導体パターン122は、FC実装による4個のLED素子110を2直列2並列に接続する構成である。一方、図7(b)で示す発光装置130は、電源135の仕様が比較的高電圧である場合の一例であり、基板131上の導体パターン132は、FC実装による4個のLED素子110をすべて直列に接続する構成である。
このように、従来のLED素子をFC実装する発光装置では、電源電圧仕様の違いに対応するために導体パターンが異なる基板を個別に製造しなければならない。しかし、このような発光装置では、たとえば、客先の電源電圧仕様の違い(変更)に対して、LED発光装置を迅速にカスタマイズできず、また、電源電圧仕様の変更によってLED発光装置の初期費用が増大するなどの問題があった。
また、LED発光装置のLED素子をワイヤボンディング実装(以下、WB実装と略す)で配置することで、LED素子と導体パターンの位置関係に柔軟性が生まれて、場合によっては電源電圧の仕様が異なっても、基板の共通化が図れることもある。しかし、WB実装は、LED素子と導体パターンが細く長い金属線で接続され、また、LED素子と基板が接着剤等で固着されるので熱抵抗が大きくなり、LED素子の発熱を効率よく基板側に伝達できず、LED素子の温度が上昇して発光効率が低下し、発光出力が減少する問題がある。
本発明の目的は上記課題を解決し、異なる電源電圧仕様に柔軟に対応可能な同一の回路基板によるLED発光装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のLED発光装置は、下記記載の構成を採用する。
本発明のLED発光装置は、回路基板上に形成される一対の対向電極に少なくとも2個のLED素子を実装したLEDブロックを複数個設け、各々のLEDブロックにはフリップチップ実装されたLED素子とワイヤボンディング実装されたLED素子を有し、ワイヤボンディング実装されたLED素子の一方の電極は同じLEDブロック内の対向電極の一方にワイヤボンディングされ、他方の電極は隣のLEDブロックの対向電極の一方にワイヤボンディングされることを特徴とする。
また、各LEDブロックは、対向電極でなる第1電極と第2電極との間に、フリップチップ実装された第1LED素子と、ワイヤボンディング実装された第2LED素子と、を有し、第2LED素子の一方の電極は同じLEDブロック内の第2電極にワイヤボンディングされ、他方の電極は隣のLEDブロックの第1電極にワイヤボンディングされることを特徴とする。
また、LEDブロックは、対向電極でなる第1電極と第2電極との間に、フリップチップ実装された2個の第1LED素子と、ワイヤボンディング実装された1個の第2LED素子と、を有する2個の第1LEDブロックと第2LEDブロックよりなり、第1LEDブロックにおける第2LED素子の一方の電極は同じ第1LEDブロック内の第2電極にワイヤボンディングされ、他方の電極は次の第2LEDブロックの第1電極にワイヤボンディングされ、第2LEDブロックの第2LED素子の一方の電極は同じ第2LEDブロック内の第1電極にワイヤボンディングされ、他方の電極は第1LEDブロックの第2電極にワイヤボンディングされることを特徴とする。
また、第1ブロックと第2ブロックより構成されるLEDユニットを複数個設け、各LEDユニットを直列接続したことを特徴とする。
本発明のLED発光装置によれば、同一の回路基板でLED素子の直列接続、並列接続を選択できるので、発光装置を駆動する電源電圧仕様が変更しても、回路基板を変更する必要がなく、仕様変更に対する迅速な対応、および、初期費用等の節約にすぐれた効果を発揮するLED発光装置を提供できる。また、LED素子の接続を変えても、LED素子の実装位置は変化しないので、発光面の形状、発光の指向性等、光学的な特性を維持するLED発光装置を提供できる。また、FC実装のLED素子を多用できるので、すべてをWB実装で構成する発光装置と比較して放熱特性に優れており、高輝度高出力のLED発光装置を実現できる。また、WB実装によって配置するLED素子は、実装位置を変えられるので、発光面形状を微調整できるメリットを有している。
本発明の第1の実施形態に係わる4直列2並列のLED発光装置の平面図と配線図である。 本発明の第1の実施形態に係わる8直列のLED発光装置の平面図と配線図である。 本発明の第2の実施形態に係わる4直列3並列のLED発光装置の平面図と配線図である。 本発明の第2の実施形態に係わる6直列2並列のLED発光装置の平面図と配線図である。 本発明の第2の実施形態の変形例のLED発光装置の平面図である。 従来のLED発光装置の平面図と配線図である。 従来のLED発光装置の問題点を説明する平面図と配線図である。
以下図面に基づいて本発明のLED発光装置の具体的な実施の形態、及びその変形例を詳述する。
[各実施形態の特徴]
第1の実施形態の特徴は、8個で構成するLED素子を同一回路基板上で4直列2並列または8直列のいずれかに選択できるLED発光装置である。第2の実施形態の特徴は、12個で構成するLED素子を同一回路基板上で4直列3並列または6直列2並列のいずれかに選択できるLED発光装置である。
[第1の実施形態の4直列2並列のLED発光装置の概略説明:図1]
まず、本発明の第1の実施形態の4直列2並列のLED発光装置の概略を図1を用いて説明する。図1(a)は、8個のLED素子を4直列2並列に接続するLED発光装置の平面図であり、図1(b)は、その配線図である。
図1において、符号10は第1の実施形態のLED発光装置である。LED発光装置10は、セラミック等の熱伝導性の良い絶縁材料でなる回路基板11上に、一対の対向電極12が4組形成され、それぞれの対向電極12に2個のLED素子1をFC実装で並列に配置したLEDブロック13a〜13dが4個設けられている。
ここで、LEDブロック13a〜13dのそれぞれの対向電極12の一方を第1電極12aと称し、他方の電極を第2電極12bと称する。LED素子1の下面には、金(Au)等で成る導電性のバンプ2a、2bが二つ形成されており(円形の破線で示す)、それぞれが第1電極12a、第2電極12bに接続し、LED素子1に電力が供給される。
すなわち、LED素子1のアノードがバンプ2aによって第1電極12aと電気的に接続し、LED素子1のカソードがバンプ2bによって第2電極12bと電気的に接続する。このように、各LEDブロック13a〜13dは、2個のLED素子1がFC実装によって並列接続される。
さらに、回路基板11上には、LEDブロック13a〜13dに電力を供給する電源電極14aと14bが形成されている。そして、電源電極14aとLEDブロック13aの第1電極12aは、WBによって導電性のワイヤ15で電気的に接続されている。また、LEDブロック13aの第2電極12bと、それに隣接するLEDブロック13bの第1電極12aは、同様にワイヤ15で電気的に接続されている。同様に、LEDブロック13bとLEDブロック13cもワイヤ15で電気的に接続され、LEDブロック13cとLEDブロック13dもワイヤ15で電気的に接続される。
さらに、LEDブロック13dの第2電極12bと電源電極14bがワイヤ15によって電気的に接続される。このように、4つのLEDブロック13a〜13dと電源電極14a、14bがワイヤ15によって接続されることで、8個のLED素子1は、図1(b)の配線図に示すように、4直列2並列の構成となる。ここで、図1(b)に示すように、電源電極14a、14bに外部から電源16を接続することで、8個のLED素子1にそれぞれ電力が供給されて発光し、LED発光装置10は動作する。
以上のように、第1の実施形態のLED発光装置10は、LED素子1の直列接続が4個で構成されるので、電源16が比較的低電圧仕様である場合に適した構成である。たとえば一例として、LED素子1が青色LEDであって、順方向電圧が約3.5Vである場合、電源16は、3.5V×4=14V程度の駆動電圧を出力する定電圧電源または定電流電源が望ましい。
[第1の実施形態の8直列のLED発光装置の概略説明:図2]
次に、本発明の第1の実施形態の8直列のLED発光装置の概略を図2を用いて説明する。図2(a)は、8個のLED素子を8直列に接続するLED発光装置の平面図であり、図2(b)は、その配線図である。
図2において、符号20は第1の実施形態のLED発光装置である。LED発光装置20は、セラミック等の熱伝導性の良い絶縁材料でなる基板21上に、一対の対向電極22
が4組形成され、それぞれの対向電極22にFC実装のLED素子1とWB実装のLED素子3を並んで配置したLEDブロック23a〜23dが4個設けられている。
このLEDブロック23a〜23dのそれぞれの対向電極22の一方を第1電極22aと称し、他方の電極を第2電極22bと称する。また、FC実装されたLED素子1を第1LED素子1と称し、WB実装されたLED素子3を第2LED素子3と称する。また、基板21上には、LEDブロック23a〜23dに電力を供給する電源電極24aと24bが形成されている。
ここで、FC実装の第1LED素子1の下面には、金(Au)等で成る導電性のバンプ2a、2bが二つ形成されており、それぞれが第1電極22a、第2電極22bに接続し、第1LED素子1に電力が供給される。すなわち、第1LED素子1のアノードがバンプ2aによって第1電極22aと電気的に接続し、第1LED素子1のカソードがバンプ2bによって第2電極22bと電気的に接続する。
そして、前述の電源電極24aとLEDブロック23aの第1電極22aは、WBによって導電性のワイヤ25で電気的に接続される。また、LEDブロック23aの第2LED素子3の一方の電極(アノード)は、同じLEDブロック23aの第2電極22bにWBによってワイヤ25で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極(カソード)は、隣接するLEDブロック23bの第1電極22aにWBによってワイヤ25で電気的に接続される。
また同様に、LEDブロック23bの第2LED素子3の一方の電極は、同じLEDブロック23bの第2電極22bにワイヤ25で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極は、隣接するLEDブロック23cの第1電極22aにワイヤ25で電気的に接続される。同様に、LEDブロック23cの第2LED素子3の一方の電極は、同じLEDブロック23cの第2電極22bにワイヤ25で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極は、隣接するLEDブロック23dの第1電極22aにワイヤ25で電気的に接続される。
さらに、LEDブロック23dの第2LED素子3の一方の電極は、同じLEDブロック23dの第2電極22bにワイヤ25で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極は、電源電極24bにワイヤ25で電気的に接続される。
以上の接続によって、LEDブロック23a〜23dのそれぞれは、FC実装の第1LED素子1とWB実装の第2LED素子3が、各LEDブロック内で直列接続される。そして、LEDブロック23a〜23dと電源電極24a、24aがワイヤ25によって接続されることで、すべての第1LED素子1と第2LED素子3は、図2(b)の配線図に示すように、8直列接続の構成となる。ここで、図2(b)に示すように、電源電極24a、24bに外部から電源26を接続することで、それぞれの第1LED素子1と第2LED素子3に電力が供給されて発光し、LED発光装置20は動作する。
この第1の実施形態のLED発光装置20は、第1LED素子1と第2LED素子3の8個すべてが直列接続であるので、電源26が比較的高電圧仕様である場合に適した構成である。たとえば一例として、第1LED素子1と第2LED素子3が共に青色LEDであって、順方向電圧が約3.5Vである場合、電源26は、3.5V×8=28V程度の駆動電圧を出力する定電圧電源または定電流電源が望ましい。
ここで、図1で示したLED発光装置10と図2で示したLED発光装置20は、LED素子の実装形態が一部異なり、また、WBの接続位置も異なっているが、図1に示す回
路基板11に形成される第1電極12a、第2電極12b、および電源電極14a、14bと、図2に示す基板21に形成される第1電極22a、第2電極22b、および電源電極24a、24bとは、同一の導体パターンである。すなわち、LED発光装置10とLED発光装置20は同一の回路基板を使用することができる。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、LED発光装置を駆動する電源電圧の値が異なる場合において、具体的には、低電圧仕様である電源と高電圧仕様である電源の2種類の電源が存在していたとしても、8個で構成するLED素子の実装形態を選択し、且つ、WBによるワイヤの配線を変更するだけで、同一の回路基板によって異なる電源電圧仕様に対応したLED発光装置を実現することができる。
すなわち、本発明によれば、同一の回路基板でLED素子の直列並列の接続形態を選択できるので、駆動電圧の仕様が異なっていても、回路基板を変更する必要がなく、電源電圧仕様の違いや変更等に迅速に対応することが可能なLED発光装置を提供できる。また、回路基板の変更が不要であるので、基板変更に必要な初期費用等を節約できるすぐれた効果を有している。また、LED素子の接続を変えても、LED素子の実装位置は変化しないので、発光面の形状、発光の指向性等、光学的な特性を維持するLED発光装置を提供できる。また、FC実装のLED素子を多用できるので、すべてをWB実装で構成する発光装置と比較して、放熱特性に優れており、高輝度高出力のLED発光装置を実現できる。
また、一部のLED素子をWB実装によって配置しているが(図2参照)、WB実装はLED素子の実装位置を回路基板に対して僅かであるが変えることができるので、LED発光装置の発光面形状を微調整して最適化できるメリットを有している。なお、第1の実施形態および後述する第2の実施形態のLED発光装置は、実際にはLED素子を封止する封止部材や、LED素子からの光を集光、または拡散する光学部材等が付加されるが、これらの部材は本発明に直接関わらないので、説明は省略する。
[第2の実施形態の4直列3並列のLED発光装置の概略説明:図3]
次に、本発明の第2の実施形態の4直列3並列のLED発光装置の概略を図3を用いて説明する。図3(a)は、12個のLED素子を4直列3並列に接続するLED発光装置の平面図であり、図3(b)は、その配線図である。
図3において、符号30は第2の実施形態のLED発光装置である。LED発光装置30は、セラミック等の熱伝導性の良い絶縁材料でなる回路基板31上に、一対の対向電極32が4組形成され、それぞれの対向電極32に3個のLED素子1をFC実装で並列に配置したLEDブロック33a〜33dが4個設けられている。
ここで、LEDブロック33a〜33dのそれぞれの対向電極32の一方を第1電極32aと称し、他方の電極を第2電極32bと称する。LED素子1の下面には、第1の実施形態と同様に、金(Au)等で成る導電性のバンプ2a、2bが二つ形成されており、それぞれが第1電極32a、第2電極32bに接続し、LED素子1に電力が供給される。
すなわち、LED素子1のアノードがバンプ2aによって第1電極32aと電気的に接続し、LED素子1のカソードがバンプ2bによって第2電極32bと電気的に接続する。このように、各LEDブロック33a〜33dは、それぞれ3個のLED素子1がFC実装によって並列に接続される。
さらに、回路基板31上には、LEDブロック33a〜33dに電力を供給する電源電極34aと34bが形成されている。そして、電源電極34aとLEDブロック33aの第1電極32aは、WBによって導電性のワイヤ35で電気的に接続されている。また、LEDブロック33aの第2電極32bと、それに隣接するLEDブロック33bの第1電極32aは、ワイヤ35で電気的に接続されている。同様に、LEDブロック33bとLEDブロック33cもワイヤ35で電気的に接続され、LEDブロック33cとLEDブロック33dもワイヤ35で電気的に接続される。
さらにLEDブロック33dの第2電極32bと電源電極34bがワイヤ35によって電気的に接続される。このように、4つのLEDブロック33a〜33dと電源電極34a、34bがワイヤ35によって電気的に接続されることで、12個のLED素子1は、図3(b)の配線図に示すように、4直列3並列の構成となる。ここで、図3(b)に示すように、電源電極34a、34bに外部から電源36を接続することで、12個のLED素子1にそれぞれ電力が供給されて発光し、LED発光装置30は動作する。
以上のように、第2の実施形態のLED発光装置30は、LED素子1の直列接続が4個で構成されるので、電源36が比較的低電圧仕様である場合に適した構成である。たとえば一例として、LED素子1が青色LEDであって、順方向電圧が約3.5Vである場合、電源36は、3.5V×4=14V程度の駆動電圧を出力する定電圧電源または定電流電源が望ましい。
[第2の実施形態の6直列2並列のLED発光装置の概略説明:図4]
次に、本発明の第2の実施形態の6直列2並列のLED発光装置の概略を図4を用いて説明する。図4(a)は、12個のLED素子を6直列2並列に接続するLED発光装置の平面図であり、図4(b)は、その配線図である。
図4において、符号40は第2の実施形態のLED発光装置である。LED発光装置40は、セラミック等の熱伝導性の良い絶縁材料でなる基板41上に、一対の対向電極42が4組形成され、それぞれの対向電極42にFC実装の2個のLED素子1とWB実装の1個のLED素子3を並んで配置したLEDブロック43a〜43dが4個設けられている。なお、WB実装のLED素子3は、2個のFC実装のLED素子1の間に配置されているが、この配置は限定されない。
このLEDブロック43a〜43dのそれぞれの対向電極42の一方を第1電極42aと称し、他方の電極を第2電極42bと称する。また、FC実装された2個のLED素子1を第1LED素子1と称し、WB実装されたLED素子3を第2LED素子3と称する。
また、LEDブロック43a、43cは、それぞれ第1LEDブロックと称し、LEDブロック43b、43dは、それぞれ第2LEDブロックと称する。そして、第1LEDブロックと第2LEDブロックより構成される6個のLED素子の集合体をLEDユニットと称し、第1LEDブロック43aと第2LEDブロック43bの集合体をLEDユニット44a、第1LEDブロック43cと第2LEDブロック43dの集合体をLEDユニット44bと称する。
ここで、各LEDブロック43a〜43dに配置されるFC実装の第1LED素子1の下面には、金(Au)等で成る導電性のバンプ2a、2bが二つ形成されており、それぞれが第1電極42a、第2電極42bに接続し、第1LED素子1に電力が供給される。すなわち、第1LED素子1のアノードがバンプ2aによって第1電極42aと電気的に接続し、第1LED素子1のカソードがバンプ2bによって第2電極42bと電気的に接
続する。
また、基板41上には、LEDユニット44aと44bに電力を供給する電源電極45aと45bが形成されている。そして、電源電極45aとLEDユニット44aを構成する第1LEDブロック43aの第1電極42aは、WBによって導電性のワイヤ46で電気的に接続される。また、電源電極45bとLEDユニット44bを構成する第2LEDブロック43dの第2電極42bは、同様にWBによってワイヤ46で電気的に接続される。
一方、LEDユニット44aを構成する第1LEDブロック43aの第2LED素子3の一方の電極(アノード)は、同じ第1LEDブロック43aの第2電極42bにWBによってワイヤ46で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極(カソード)は、隣接する次の第2LEDブロック43bの第1電極42aにWBによってワイヤ46で電気的に接続される。
また、第2LEDブロック43bの第2LED素子3の一方の電極(カソード)は、同じ第2LEDブロック43bの第1電極42aにWBによってワイヤ46で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極(アノード)は、隣接する第1LEDブロック43aの第2電極42bにWBによってワイヤ46で電気的に接続される。
また同様に、LEDユニット44bを構成する第1LEDブロック43cの第2LED素子3の一方の電極(アノード)は、同じ第1LEDブロック43cの第2電極42bにワイヤ46で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極(カソード)は、隣接する次の第2LEDブロック43dの第1電極42aにワイヤ46で電気的に接続される。
また、第2LEDブロック43dの第2LED素子3の一方の電極(カソード)は、同じ第2LEDブロック43dの第1電極42aにワイヤ46で電気的に接続され、第2LED素子3の他方の電極(アノード)は、隣接する第1LEDブロック43cの第2電極42bにワイヤ46で電気的に接続される。
そして、LEDユニット44aの第2LEDブロック43bの第2電極42bとLEDユニット44bの第1LEDブロック43cの第1電極42aは、ワイヤ46で電気的に接続される。以上の構成によって、LEDユニット44aとLEDユニット44bは直列接続される。
このように、電源電極45aとLEDユニット44aとLEDユニット44bと電源電極45bがワイヤ46によって順次接続されることで、2つのLEDユニット44a、44bを構成する8個の第1LED素子1と4個の第2LED素子3からなる合計12個のLED素子は、図4(b)の配線図に示すように6直列2並列接続の構成となる。ここで、図4(b)に示すように、電源電極45a、45bに外部から電源47を接続することで、それぞれの第1LED素子1と第2LED素子3に電力が供給されて発光し、LED発光装置40は動作する。
この第2の実施形態のLED発光装置40は、LED素子が6直列接続であるので、電源47が比較的高電圧仕様である場合に適した構成である。たとえば一例として、第1LED素子1と第2LED素子3が共に青色LEDであって、順方向電圧が約3.5Vである場合、電源47は、3.5V×6=21V程度の駆動電圧を出力する定電圧電源または定電流電源が望ましい。
ここで、図3で示したLED発光装置30と図4で示したLED発光装置40は、LE
D素子の実装形態が一部異なり、また、WBの接続位置も異なっているが、図3に示す回路基板31に形成される第1電極32a、第2電極32b、および電源電極34a、34bと、図4に示す回路基板41に形成される第1電極42a、第2電極42b、および電源電極45a、45bとは、同一の導体パターンである。すなわち、LED発光装置30とLED発光装置40は同一の回路基板を使用することができる。
なお、第2の実施形態では、2つのLEDユニット44a、44bを直列に接続して構成しているが、LEDユニットの数は限定されず、LEDユニットをユニット単位で増加することで、LED素子数を更に多くした高出力のLED発光装置を実現することができる。たとえば、LEDユニットを3個直列に接続し、前述したように、LED素子の実装形態とWBによる配線を変更することで、6直列3並列、または、9直列2並列を選択できる合計18個のLED素子からなるLED発光装置を同一の回路基板で実現できる。
[第2の実施形態の4直列3並列の変形例の概略説明:図5(a)]
次に、第2の実施形態の4直列3並列の変形例のLED発光装置の概略を図5(a)を用いて説明する。図5(a)は12個のLED素子を4直列3並列に接続するLED発光装置50の平面図である。
図5(a)において、LED発光装置50は、セラミック等の熱伝導性の良い絶縁材料でなる回路基板51上に、一対の対向電極52が4組形成され、それぞれの対向電極52に、第2の実施形態(図3参照)と同様に3個のLED素子1がFC実装で並列に配置され、LEDブロック53a〜53dが設けられている。ここで、第2の実施形態の変形例のLED発光装置50が、前述の第2の実施形態のLED発光装置30と異なる点は、LEDブロック53a〜53dの対向電極が隣接する対向電極と結合し、または対向電極の導体パターンが延長して、電源電極として機能することである。
具体的には、LEDブロック53a〜53dの各対向電極52の一方の電極を第1電極52aと称し、他方の電極を第2電極52bと称するとして、LEDブロック53aの第1電極52aが回路基板51の一方の端部付近(図面上の左側)まで延長し、電源電極としても機能している。また、LEDブロック53bの第2電極52bは、それに隣接するLEDブロック53cの第1電極52aと結合している。また、LEDブロック53dの第2電極52bが回路基板51の他方の端部付近(図面上の右側)まで延長し、電源電極としても機能している。
また、LEDブロック53aとLEDブロック53b、および、LEDブロック53cとLEDブロック53dは、ワイヤ55によって電気的に接続される。以上の構成によって、第2の実施形態の変形例であるLED発光装置50は、前述の第2の実施形態のLED発光装置30の配線図(図3(b)参照)と同様に4直列3並列の構成となる。
このように、第2の実施形態の4直列3並列の変形例は、対向電極を延長、または隣接同士の対向電極を結合することで、第2の実施形態(図3(a)参照)では、WB箇所が5カ所必要であった構成が、変形例では2カ所に減らせるので、製造工程を簡略化できるメリットを有している。また、LED発光装置50は、LED素子1の直列接続が4個であるので、電源が比較的低電圧仕様である場合に適した構成である。
[第2の実施形態の6直列2並列の変形例の概略説明:図5(b)]
次に、第2の実施形態の6直列2並列の変形例のLED発光装置の概略を図5(b)を用いて説明する。図5(b)は、12個のLED素子を6直列2並列に接続するLED発光装置60の平面図である。
図5(b)において、LED発光装置60は、セラミック等の熱伝導性の良い絶縁材料でなる回路基板61上に、一対の対向電極62が4組形成され、この対向電極62に、第2の実施形態(図4参照)と同様にFC実装の2個の第1LED素子1とWB実装の第2LED素子が3並んで配置され、LEDブロック63a〜63dが設けられている。ここで、第2の実施形態の変形例のLED発光装置60の回路基板61は、前述の第2の実施形態の変形例のLED発光装置50の回路基板51の導体パターンと同一である。
具体的には、LEDブロック63a〜63dの各対向電極62の一方の電極を第1電極62aと称し、他方の電極を第2電極62bと称するとして、LEDブロック63aの第1電極62aが回路基板61の端部付近(図面上の左側)まで延長し、電源電極としても機能している。また、LEDブロック63bの第2電極62bは、それに隣接するLEDブロック63cの第1電極62aと結合している。また、LEDブロック63dの第2電極62bが回路基板61の他方の端部付近(図面上の右側)まで延長し、電源電極としても機能している。
また、LEDブロック63a〜63dにそれぞれ配置されている第2LED素子3は、前述の第2実施形態のLED発光装置40(図4(a)参照)と同様に、WBによってワイヤ65で所定の第1電極62a、62bにそれぞれ接続される。以上の構成によって、第2の実施形態の変形例であるLED発光装置60は、前述の第2の実施形態のLED発光装置40の配線図(図4(b)参照)と同様に6直列2並列の構成となる。
この第2の実施形態の6直列2並列の変形例は、対向電極を延長、または隣接同士の対向電極を結合することで、第2の実施形態(図4(a)参照)では、WB箇所が11カ所必要であった構成が、この変形例ではWB箇所を8カ所に減らせるので、製造工程を簡略化できるメリットを有している。また、LED発光装置60は、LED素子1とLED素子3の直列接続が6個であるので、電源が比較的高電圧仕様である場合に適した構成である。
このように、第2の実施形態の変形例のLED発光装置50とLED発光装置60は、LED素子の実装形態が一部異なり、また、WBの接続位置も異なっているが、それぞれの回路基板51と61は同じ導体パターンで構成されるので、第2の実施形態の変形例のLED発光装置50とLED発光装置60は、同一の回路基板によって異なる電源電圧仕様に対応できる。
以上のように、本発明の第2の実施形態、およびその変形例によれば、LED発光装置を駆動する電源電圧の値が異なる場合において、具体的には、低電圧仕様である電源と高電圧仕様である電源の2種類の電源が存在していたとしても、12個で構成するLED素子の実装形態を選択し、且つ、WBによるワイヤの配線位置を変更するだけで、同一の回路基板によって異なる電源電圧仕様に柔軟に対応するLED発光装置を実現することができる。これにより、前述の第1の実施形態と同様の効果を有すると共に、LED素子の数が多いので、さらに高輝度高出力のLED発光装置を提供できる。
尚、本発明の実施形態で示した正面図、配線図等は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を満たすものであれば、任意に変更してよい。たとえば、回路基板は、長方形に限定されず、円形等でもよく、各対向電極や電源電極の形状も基板形状に合わせて、任意に変更してよい。また、従来例で示した静電気等に起因する逆方向電圧からLED素子を保護するツェナーダイオード等は、本発明に直接関わらないので各実施形態では省略している。
本発明のLED発光装置は、LED素子を多数集合したルーメンデンシティの高い発光装置を実現できるので、一般的な照明用光源やバックライト、及び車載用光源など、照明用発光装置として幅広く利用することが出来る。
1、3 LED素子
2a、2b バンプ
10、20、30、40、50、60 LED発光装置
11、21、31、41、51、61 回路基板
12,22、32、42、52、62 対向電極
13a〜13d、23a〜23d、33a〜33d、43a〜43d、53a〜53d、63a〜63d LEDブロック
14a、14b、24a、24b、34a、34b、45a、45b 電源電極
15、25、35、46、55、65 ワイヤ
16、26、36、47 電源
44a、44b LEDユニット

Claims (4)

  1. 回路基板上に形成される一対の対向電極に少なくとも2個のLED素子を実装したLEDブロックを複数個設け、各々の前記LEDブロックにはフリップチップ実装されたLED素子とワイヤボンディング実装されたLED素子を有し、ワイヤボンディング実装された前記LED素子の一方の電極は同じLEDブロック内の前記対向電極の一方にワイヤボンディングされ、他方の電極は隣のLEDブロックの前記対向電極の一方にワイヤボンディングされることを特徴とするLED発光装置。
  2. 前記各LEDブロックは、前記対向電極でなる第1電極と第2電極との間に、フリップチップ実装された第1LED素子と、ワイヤボンディング実装された第2LED素子と、を有し、前記第2LED素子の一方の電極は同じLEDブロック内の前記第2電極にワイヤボンディングされ、他方の電極は隣のLEDブロックの前記第1電極にワイヤボンディングされていることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
  3. 前記LEDブロックは、前記対向電極でなる第1電極と第2電極との間に、フリップチップ実装された2個の第1LED素子と、ワイヤボンディング実装された1個の第2LED素子と、を有する2個の第1LEDブロックと第2LEDブロックよりなり、前記第1LEDブロックにおける前記第2LED素子の一方の電極は同じ第1LEDブロック内の前記第2電極にワイヤボンディングされ、他方の電極は前記第2LEDブロックの前記第1電極にワイヤボンディングされ、前記第2LEDブロックの前記第2LED素子の一方の電極は同じ第2LEDブロック内の前記第1電極にワイヤボンディングされ、他方の電極は前記第1LEDブロックの前記第2電極にワイヤボンディングされることを特徴とする請求項1に記載のLED発光装置。
  4. 前記第1LEDブロックと前記第2LEDブロックより構成されるLEDユニットを複数個設け、前記各LEDユニットを直列接続したことを特徴とする請求項3に記載のLED発光装置。
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