JP2014186972A - 制御信号生成装置及び音響信号処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光量が低い領域での高分解能と、全体としての広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を、安価に行えるようにする。
【解決手段】 発光光量の設定値に応じて、発光素子を制御するための制御信号を生成するようにした。このとき、発光光量の設定値に応じて、制御信号の電流値とデューティー比がそれぞれ異なるようにした(C)。また、発光光量の設定値が所定の閾値より小さいときには、その設定値に応じて電流値とデューティー比がそれぞれ異なり、発光光量の設定値が所定の閾値より大きいときには、その設定値に応じて電流値が異なる一方デューティー比は一定であるようにするとよい。
【選択図】 図2
【解決手段】 発光光量の設定値に応じて、発光素子を制御するための制御信号を生成するようにした。このとき、発光光量の設定値に応じて、制御信号の電流値とデューティー比がそれぞれ異なるようにした(C)。また、発光光量の設定値が所定の閾値より小さいときには、その設定値に応じて電流値とデューティー比がそれぞれ異なり、発光光量の設定値が所定の閾値より大きいときには、その設定値に応じて電流値が異なる一方デューティー比は一定であるようにするとよい。
【選択図】 図2
Description
この発明は、発光素子を制御するための制御信号を生成する制御信号生成装置及び、このような制御信号生成装置を備えた音響信号処理装置に関する。
従来から、発光素子に印加する電流を制御することにより、発光素子の発光光量を制御することが行われている。
例えば、特許文献1には、放電灯点灯装置の調光回路が、放電灯を所定電流値を超えて点灯する時は電流調光方式で動作し、上記所定電流値以下で点灯する時はパルス調光方式で動作することが記載されている。この電流調光方式は、発光素子に印加する電流の電流値を変化させて調光する方式であり、パルス調光方式は、電流印加のON期間とOFF期間のデューティー比を変化させることにより調光を行う方式である。
例えば、特許文献1には、放電灯点灯装置の調光回路が、放電灯を所定電流値を超えて点灯する時は電流調光方式で動作し、上記所定電流値以下で点灯する時はパルス調光方式で動作することが記載されている。この電流調光方式は、発光素子に印加する電流の電流値を変化させて調光する方式であり、パルス調光方式は、電流印加のON期間とOFF期間のデューティー比を変化させることにより調光を行う方式である。
また、特許文献2には、静的調光信号処理部の出力に基づいてバースト調光方式(特許文献1のパルス調光方式に相当)の光量制御を行い、動的輝度変調部の出力に基づいて電流調光方式の光量制御を行うことが記載されている。
ところで、デジタルミキサ等の音響信号処理装置は、ホール内などの暗い環境から、日中の屋外など明るい環境まで、明るさの大きく異なる環境で使用される。従って、それぞれの環境に合わせて、表示画面の明るさを、大きなダイナミックレンジで調整可能であることが望まれる。
また、特に暗い環境においては、表示画面が明るいとその光が周囲に漏れて上演等の妨げとなる可能性がある一方、画面が見えないと操作ができない。このため、暗い環境で明るさを調整するためには、極めて光量の低い領域で複数段階の光量設定が可能となるような、分解能の高い調整機能が要求される。
逆に、明るい環境においては、同じ屋外でも曇りの日と晴れの日では適正な明るさが大きく異なる。このため、細かい調整より、広い範囲で明るさを調整可能であることが要求される。
逆に、明るい環境においては、同じ屋外でも曇りの日と晴れの日では適正な明るさが大きく異なる。このため、細かい調整より、広い範囲で明るさを調整可能であることが要求される。
このような要求のある光量調整に、特許文献1に記載の構成を採用することを考えると、低光量の領域ではパルス調光方式を採用し、電流をなるべく押さえてデューティー比により光量を制御することが考えられる。また、高光量の領域では電流調光方式を採用し、印加電流を大きく変えることにより光量を制御することが考えられる。
しかし、この構成では、パルス調光方式と電流調光方式を切り換える上記所定電流値付近において、光量の設定値の変化に応じた光量の変化の仕方が大きく変わることになる。従って、操作感が不自然になるという問題があった。
しかし、この構成では、パルス調光方式と電流調光方式を切り換える上記所定電流値付近において、光量の設定値の変化に応じた光量の変化の仕方が大きく変わることになる。従って、操作感が不自然になるという問題があった。
また、特許文献2に記載の構成のように、ユーザの設定に応じた光量の調整を全てパルス調光方式により行うようにすると、暗い領域においては、発光素子に印加する電流値の制御を、非常に高い分解能で行う必要がある。従って、光量の設定や、それに伴う電流値の設定に、分解能の高いコントローラが必要となり、コスト高になるという問題があった。
なお、同様な問題は、音響信号処理装置以外においても、幅広い環境での利用が考えられる発光素子の発光光量を調整しようとする場合に、同様に発生するものである。
なお、同様な問題は、音響信号処理装置以外においても、幅広い環境での利用が考えられる発光素子の発光光量を調整しようとする場合に、同様に発生するものである。
この発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、光量が低い領域での高分解能と、全体としての広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を、安価に行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明の制御信号生成装置は、発光素子の発光光量を指定する1つのパラメータの現在値に応じて、発光素子を制御するための制御信号を生成する生成手段を備え、上記生成手段が生成する制御信号は、上記パラメータの現在値に応じて、電流値とデューティー比がそれぞれ異なるようにしたものである。
このような制御信号生成装置において、上記生成手段が生成する制御信号が、上記パラメータの現在値が所定の閾値より小さいときには、そのパラメータの現在値に応じて電流値とデューティー比がそれぞれ異なり、上記パラメータの現在値が所定の閾値より大きいときには、上記パラメータの現在値に応じて電流値が異なる一方デューティー比は一定であるようにするとよい。
さらに、制御手段と、上記制御手段が設定した電圧値の直流電圧信号を出力する電圧信号出力手段と、上記制御手段が設定したデューティー比のパルス信号を出力するパルス信号出力手段とを設け、上記生成手段が、上記制御信号として、上記直流電圧信号の電圧値に応じた電流値の電流を、上記パルス信号が示すタイミングで上記発光素子に印加する信号を生成するようにするとよい。
また、この発明の音響信号処理装置は、上記のいずれかの制御信号生成装置と、表示装置とを設け、上記制御信号生成装置が上記表示装置のバックライトを制御するための制御信号を生成するようにしたものである。
以上のようなこの発明の制御信号生成装置及び音響信号処理装置によれば、光量が低い領域での高分解能と、全体としての広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を、安価に行えるようにすることができる。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
まず、図1に、この発明の制御信号生成装置の実施形態である照明装置の構成を示す。
この照明装置10は、生成手段を構成するコントローラ11、DC(直流)変調回路12、PWM(パルス幅変調)変調回路13、およびLED(発光ダイオード)ドライバ14を備え、これらにより、発光素子であるLED15の点灯を制御するための制御信号を生成する。そして、LEDドライバ14がその制御信号をLED15に印加することにより、所望の光量でLED15を点灯させる。
まず、図1に、この発明の制御信号生成装置の実施形態である照明装置の構成を示す。
この照明装置10は、生成手段を構成するコントローラ11、DC(直流)変調回路12、PWM(パルス幅変調)変調回路13、およびLED(発光ダイオード)ドライバ14を備え、これらにより、発光素子であるLED15の点灯を制御するための制御信号を生成する。そして、LEDドライバ14がその制御信号をLED15に印加することにより、所望の光量でLED15を点灯させる。
コントローラ11は、LED15の発光光量の指定を受け付け、指定された光量を、1つの光量パラメータの値として記憶する機能を備える。そして、その光量パラメータの現在値(現在設定されている値)に基づき、DC変調回路12に設定する電圧値及びPWM変調回路13に設定するデューティー比を取得し、それらの値を設定する。電圧値及びデューティー比の値の取得は、予め光量パラメータの現在値との対応関係を記憶したテーブルを検索することによって行ったり、何らかの演算により行ったりすることが考えられる。他の手法でもよい。また、光量の指定受付は、ノブ、スライダ、ロータリーエンコーダ等の物理的な操作子によって行ってもよいし、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)のように画面に表示させた仮想の操作子によって行ってもよい。
DC変調回路12は、コントローラ11が設定した電圧値のDC電圧信号を出力する電圧信号出力手段である。なお、電圧値は、例えば5ビットの分解能で設定可能である。この場合、設定された5ビットの数値をX(0〜31)とすると、DC変調回路12は、電圧の最大値×(X+1)/32の電圧値の信号を出力するようにすることが考えられる。
PWM変調回路13は、コントローラ11が設定したデューティー比のPWM波形信号を出力するパルス信号出力手段である。PWM波形は、全体のうちデューティー比が示す期間だけハイ、残りの期間がローの矩形波である。周波数は任意でよいが、表示にチラツキが生じない程度の周波数とする。また、デューティー比は、例えば5ビットの分解能で設定可能である。この場合、設定された8ビットの数値をY(0〜31)とすると、PWM変調回路13は、100%×(Y+1)/32のデューティー比のPWM波形を出力するようにすることが考えられる。
LEDドライバ14は、DC変調回路12から入力するDC電圧信号の電圧値に比例した電流値であり、PWM変調回路13から入力するPWM波形がハイのタイミングでオンとなる駆動信号を生成し、LED15に対して印加する。従って、LED15に印加される駆動信号の実効電流は、その電流値×デューティー比となる。
LED15は、LEDドライバ14により印加される駆動信号の実効電流値に概ね比例する光量で点灯する。従って、コントローラ11がDC変調回路12に設定する電圧値が大きいほど、またコントローラ11がPWM変調回路13に設定するデューティー比が多きいほど、LED15は明るく点灯することになる。
次に、図2及び図3を用いて、光量パラメータの現在値とLEDドライバ14が出力する駆動信号の実効電流値との関係について説明する。
図2及び図3はそれぞれ、光量パラメータの現在値と、LEDドライバ14が出力する駆動信号の実効電流値との関係を示すグラフである。なお、実効電流値は、出力可能な最大値との比で示している。また、図2では両軸とも等差目盛で、図3では両軸とも対数目盛で値を示しているが、グラフにプロットした値はどちらも同じである。
また、図2及び図3の例では、光量パラメータの値は5ビットで設定するものとし、対数軸での表示の便宜を考慮して、値の範囲は1〜32としている。また、(C)で示す例が本発明の実施形態であり、(A)及び(B)で示す例は、実施形態の効果を説明するための比較例である。
図2及び図3はそれぞれ、光量パラメータの現在値と、LEDドライバ14が出力する駆動信号の実効電流値との関係を示すグラフである。なお、実効電流値は、出力可能な最大値との比で示している。また、図2では両軸とも等差目盛で、図3では両軸とも対数目盛で値を示しているが、グラフにプロットした値はどちらも同じである。
また、図2及び図3の例では、光量パラメータの値は5ビットで設定するものとし、対数軸での表示の便宜を考慮して、値の範囲は1〜32としている。また、(C)で示す例が本発明の実施形態であり、(A)及び(B)で示す例は、実施形態の効果を説明するための比較例である。
まず(A)は、光量パラメータの値の全域で電流調光方式(電流値制御)を採用した場合の例である。
この場合、光量パラメータの現在値をNとして、DC変調回路12に設定する電圧値XをX=N−1とする。また、光量パラメータの値の全域に亘って、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yは最大値の31である。従って、光量パラメータの値が最大の時の実効電流値が100%であるとすると、光量パラメータの各値と対応する実効電流値は、値の減少に従って徐々に減少し、現在値Nが1の時、100×(1/32)≒3%となる。図3の符号23で示す箇所を参照されたい。
この場合、光量パラメータの現在値をNとして、DC変調回路12に設定する電圧値XをX=N−1とする。また、光量パラメータの値の全域に亘って、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yは最大値の31である。従って、光量パラメータの値が最大の時の実効電流値が100%であるとすると、光量パラメータの各値と対応する実効電流値は、値の減少に従って徐々に減少し、現在値Nが1の時、100×(1/32)≒3%となる。図3の符号23で示す箇所を参照されたい。
この(A)のように電流調光方式のみを用いる方式であると、DC変調回路12の設定分解能の制約から、光量の下限をさほど下げられないことがわかる。また、N=2と対応する実効電流値は100×(2/32)≒6%となってしまう。従って、光量が低い領域での細かい光量調整もできない。
次に(B)は、光量パラメータの現在値が閾値以上である光量の大きい領域では電流調光方式を採用し、現在値が閾値未満の領域ではパルス調光方式(デューティー制御)を採用した場合の例である。
ここでは閾値は17としており、光量パラメータの値が17〜32の間で、DC変調回路12に設定する電圧値Xを概ね最大から最小まで変化させる。そこで、光量パラメータ現在値をNとして、電圧値XをX=2N−33としている。この間、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yは最大値の31である。また、光量パラメータの値が1〜16の間では、電圧値Xは0とし、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yを概ね最大から最小まで変化させる。このために、デューティー比YはY=2N−2としている。
ここでは閾値は17としており、光量パラメータの値が17〜32の間で、DC変調回路12に設定する電圧値Xを概ね最大から最小まで変化させる。そこで、光量パラメータ現在値をNとして、電圧値XをX=2N−33としている。この間、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yは最大値の31である。また、光量パラメータの値が1〜16の間では、電圧値Xは0とし、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yを概ね最大から最小まで変化させる。このために、デューティー比YはY=2N−2としている。
この方式であっても、光量パラメータの各値と対応する実効電流値は、値の減少に従って徐々に減少する。そして、現在値Nが1の時、100×(1/32)×(1/32)≒0.1%となる。図3の符号24で示す箇所を参照されたい。
この(B)のように、光量パラメータの現在値の範囲によって電流調光方式とパルス調光方式を使い分けると、(A)の場合より光量の調整可能範囲は広くなる。また、N=2と対応する実効電流値は100×(1/32)×(3/32)≒0.3%であり、光量が低い領域での細かい光量調整も可能である。
この(B)のように、光量パラメータの現在値の範囲によって電流調光方式とパルス調光方式を使い分けると、(A)の場合より光量の調整可能範囲は広くなる。また、N=2と対応する実効電流値は100×(1/32)×(3/32)≒0.3%であり、光量が低い領域での細かい光量調整も可能である。
しかしながら、電流調光方式の電流調整を、(A)と比べて少ない段階数で行わなければならないため、この範囲での、光量パラメータの値の変化に応じた実効電流値の変化が急になる。また、電流調光方式とパルス調光方式を切り換える箇所では、光量パラメータの値の変化に応じた実効電流値の変化の度合いが急激に変化することになる。電流調光方式の範囲では、光量パラメータの値を1変えると実効電流値(すなわちLED15の発光光量)が大きく変化していたのに、パルス調光方式の範囲では、光量パラメータの値を1変えても実効電流値があまり変化しない、という具合である。このため、光量設定の際の操作感が不自然になる。図3の符号22で示す箇所を参照されたい。
また、光量パラメータの値の広い範囲に亘ってDC変調回路12の電圧値(LEDドライバ14による駆動信号の電流値)として最低電圧(電流)を用いることになる。しかし、LED15の発光光量は、電流値が低い状態では製造誤差による個体のバラツキが大きく、安定した発光が難しい。この点で、(B)の方式でも光量が低い領域での細かな光量調整を適切に行うことができるとは言い難い。
次に(C)は、光量パラメータの現在値が閾値以上である光量の大きい領域では電流調光方式を採用し、現在値が閾値未満の領域では電流調光方式とパルス調光方式を併用した場合の例である。
(C)の例では、光量パラメータの値の全域に亘って(A)と同じ電流調光方式の電流制御を行いつつ、光量パラメータの値が1〜16の間では、パルス調光方式も併用する。すなわち、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yをこの範囲で概ね最大から最小まで変化させる。このために、デューティー比Yは(B)の例と同様、Y=2N−2としている。
(C)の例では、光量パラメータの値の全域に亘って(A)と同じ電流調光方式の電流制御を行いつつ、光量パラメータの値が1〜16の間では、パルス調光方式も併用する。すなわち、PWM変調回路13に設定するデューティー比Yをこの範囲で概ね最大から最小まで変化させる。このために、デューティー比Yは(B)の例と同様、Y=2N−2としている。
この(C)のように、電流調光方式とパルス調光方式を併用すると、(B)の場合と同様、光量調整のダイナミックレンジは広くなる。図3の符号24で示す箇所を参照されたい。また、N=2と対応する実効電流値は100×(2/32)×(3/32)≒0.6%であり、光量が低い領域での光量調整の分解能も十分確保できる。
さらに、DC変調回路12の電圧値の変動を、光量パラメータの値の全範囲において一律としつつ、一部の範囲でそれに加えてPWM変調回路13に設定するデューティー比を変動させている。従って、光量パラメータの値の変化に応じた実効電流値の変化の度合いが急激に変化することもない。このため、光量設定の際の操作感が不自然になることもない。図3の符号21で示す箇所を参照されたい。
さらにまた、光量の低い領域においても、LED15の駆動信号の電流値は、基本的に最低値より高い値となるため、安定した光量での発光が可能である。すなわち、LED15の個体毎の特性バラツキの影響が出にくい。
以上の通りであるので、(C)のように電流調光方式とパルス調光方式を併用することにより、光量が低い領域での高分解能と、全体としての広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を、適切に行うことが可能となる。
以上の通りであるので、(C)のように電流調光方式とパルス調光方式を併用することにより、光量が低い領域での高分解能と、全体としての広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を、適切に行うことが可能となる。
また、約1000倍(10ビットに相当)のダイナミックレンジを得るために、コントローラ11、DC変調回路12及びPWM変調回路13は各5ビットのデータを扱えるように構成すれば足りる。一般に、扱うビット数が多いほど回路がコスト高となるため、(C)の方式によれば、安価な回路を用いて広いダイナミックレンジを実現できると言える。
また、LED15の個体毎の特性バラツキの影響が出にくいことにより、逆に言えば、照明装置10の製造時において、特性バラツキの解消の度合いが多少低くても発光ムラが目立たないようにできる。従って、この点で照明装置10の製造時におけるキャリブレーションの負担を軽減し、コストダウンを図ることができる。
なお、(C)の方式において、光量が大きい場合にパルス調光方式を併用していないのは、ノイズを防止するためである。電流値の大きな信号のオンオフを切り換えると、ノイズの影響が大きいが、デューティー比が100%であればオンオフの切り換えが起こらないので、駆動信号の電流値を大きくてもノイズが発生しないようにすることができる。
ここで、図4を用いて、(C)の方式における、光量パラメータの現在値とLED駆動信号の実効電流値との関係についてさらに説明する。
図4において、a〜hは、それぞれ光量パラメータの最大値に対して1/8〜8/8となる値を示す。
図4において、a〜hは、それぞれ光量パラメータの最大値に対して1/8〜8/8となる値を示す。
図2(C)の例では、光量パラメータの現在値が、最大値の半分の値(d)より大きい場合、電流調光方式のみを用いている。この場合、光量パラメータの値の変化に対して実効電流値(及びLEDの発光光量)の変化がリニアになる。一方、現在値が最大値の半分の値より小さい場合、電流調光方式とパルス調光方式とを併用している。この場合、光量パラメータの値の変化に対する実効電流値の変化は、光量が低い領域ではわずかであり、光量が高い領域では大きくなる。このため、光量が低い領域で、高分解能の光量調整が可能となっている。これは、光量パラメータの値の増加に応じて駆動信号の電流値とデューティー比の双方を増加させるようにしているため、実効電流値が光量パラメータの値の2次関数となるからである。
なお、現在値がc〜dの範囲にある場合、d以上の場合よりも分解能は落ちている。しかし、この辺りの中間的な光量を設定するニーズはあまり高くないと考えられるため、多少分解能が落ちても問題ない。逆に、ニーズの薄い光量範囲に分解能の低い領域が来るように、電流調光方式とパルス調光方式とを併用する範囲や、DC変調回路12に設定可能な電圧値、およびPWM変調回路13に設定可能なデューティー比の値を定めるとよい。
なお、ここではコントローラ11における光量パラメータの値、DC変調回路12における電圧の設定値及びPWM変調回路13におけるデューティー比の設定値が各5ビットである例について説明したが、これには限られない。例えばこれらの値が8ビットであってもよい。
このようにすれば、8ビットの光量の設定値を用いて、16ビットのダイナミックレンジを持つ光量調整が可能である。ただし、電圧値やデューティー比のダイナミックレンジの全体を使うと、駆動信号の電流値が低くなりすぎ、またON時間も短くなりすぎてLEDが正常に点灯できない可能性があるので、ダイナミックレンジは13ビット程度に留めることが望ましい。
ところで、光量パラメータの値が何ビットであっても、その現在値と、DC変調回路12に設定する電圧値、及びパルス調光方式を併用する範囲でPWM変調回路13に設定するデューティー比との関係がリニアであれば、図4に示した関係が維持される。
しかし、このようにすることは必須ではない。例えば、DC変調回路12の電圧値や、PWM変調回路13のデューティー比を、光量パラメータの値より細かく設定できる場合、パルス調光方式を併用する範囲において、設定値が小さいほど、光量パラメータの値1当たりの電圧値及び/又はデューティー比の変化幅が小さくなるようにすることも考えられる。
しかし、このようにすることは必須ではない。例えば、DC変調回路12の電圧値や、PWM変調回路13のデューティー比を、光量パラメータの値より細かく設定できる場合、パルス調光方式を併用する範囲において、設定値が小さいほど、光量パラメータの値1当たりの電圧値及び/又はデューティー比の変化幅が小さくなるようにすることも考えられる。
このようにすると、図5に示すように、光量の小さい領域(例えば光量パラメータの現在値がb以下の範囲)での光量設定の分解能を、図4の場合よりも一層向上させることができる。光量の小さい範囲での精密な調整が重要な場合、このような構成が有用である。なお、図5の例ではb〜dの範囲では図4の例より分解能が低下しているが、設定ニーズの高くない光量がこの範囲に来るようにすれば、特に問題はない。
また、以上説明してきた照明装置10は、デジタルミキサ等の音響信号処理装置において、液晶パネル等の表示装置のバックライトとして用いることが考えられる。この場合、LED15をバックライトとし、コントローラ11〜LEDドライバ14を、LED15の点灯を制御するための制御信号を生成する制御信号生成装置とするとよい。
図6に、照明装置10を搭載したデジタルミキサのハードウェア構成例を示す。
このうち、CPU31は、デジタルミキサ30の動作を統括制御する制御手段であり、フラッシュメモリ32に記憶された所要の制御プログラムを実行することにより、種々の制御機能を実現する。CPU31がコントローラ11を兼ねてもよい。
フラッシュメモリ32は、CPU31が実行する制御プログラムを始め、電源を切っても残しておくべきデータを記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段である。
このうち、CPU31は、デジタルミキサ30の動作を統括制御する制御手段であり、フラッシュメモリ32に記憶された所要の制御プログラムを実行することにより、種々の制御機能を実現する。CPU31がコントローラ11を兼ねてもよい。
フラッシュメモリ32は、CPU31が実行する制御プログラムを始め、電源を切っても残しておくべきデータを記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段である。
RAM33は、一時的に記憶すべきデータを記憶したり、CPU31のワークメモリとして使用したりする記憶手段である。
表示器34は、CPU31による制御に従って種々の情報を表示する表示手段であり、バックライトとしてLED15を備えた表示パネルを含む。
操作子35は、デジタルミキサ30に対する操作を受け付けるためのものであり、種々のキー、ボタン、ロータリーエンコーダ、ノブ、スライダ等によって構成することができる。
波形入出力部(I/O)36は、デジタルミキサ30の外部との間で音響信号を入出力するためのインタフェースである。
表示器34は、CPU31による制御に従って種々の情報を表示する表示手段であり、バックライトとしてLED15を備えた表示パネルを含む。
操作子35は、デジタルミキサ30に対する操作を受け付けるためのものであり、種々のキー、ボタン、ロータリーエンコーダ、ノブ、スライダ等によって構成することができる。
波形入出力部(I/O)36は、デジタルミキサ30の外部との間で音響信号を入出力するためのインタフェースである。
DSP37は、波形I/O36から入力した音響信号に対し、ミキシング、イコライジング、エフェクト付与を始めとする種々の処理を行い、その結果を波形I/O36に供給して外部へ出力させる、音響信号処理手段である。
システムバス38は、これらの各部を接続する。
システムバス38は、これらの各部を接続する。
以上のようなデジタルミキサ30は、明るさの大きく異なる環境で使用される上、暗い環境における分解能の高い調整のニーズが大きい。従って、照明装置10を適用することにより、光量が低い領域での高分解能と広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を可能とすることは、特に有用である。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明が上述の実施形態で説明したものに限られないことはもちろんである。
例えば、上述の実施形態ではLED15の発光光量を指定するパラメータの値が概ね最大値の半分以下である場合に電流調光方式とパルス調光方式とを併用するようにしたが、これに限られない。より広い範囲で、またはより狭い範囲で、電流調光方式とパルス調光方式とを併用するようにしてもよい。電流調光方式のみを用いる範囲を設けず、パラメータの値の全範囲で電流調光方式とパルス調光方式とを併用するようにしてもよい。
例えば、上述の実施形態ではLED15の発光光量を指定するパラメータの値が概ね最大値の半分以下である場合に電流調光方式とパルス調光方式とを併用するようにしたが、これに限られない。より広い範囲で、またはより狭い範囲で、電流調光方式とパルス調光方式とを併用するようにしてもよい。電流調光方式のみを用いる範囲を設けず、パラメータの値の全範囲で電流調光方式とパルス調光方式とを併用するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、LED15の発光光量を指定するパラメータの値に従い、DC変調回路12の電圧値を設定し、それによって間接的にLEDドライバ14が出力する駆動信号の電流値を設定する例について説明した。しかし、上記パラメータの値に従い、駆動信号の電流値を直接設定できるようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、発光素子としてLEDを用いる場合について説明した。しかし、その他の発光素子を制御する場合にも、この発明は適用可能である。例えば、陰極管、LD(レーザダイオード)、有機EL(エレクトロルミネッセンス)、プラズマ、放電管、半導体レーザ等の、他の発光素子の発光光量を制御する場合にも、本発明は適用可能である。
また、上述の実施形態における制御信号生成装置を搭載可能な装置も、音響信号処理装置に限られない。オートバイの計器を構成する表示パネルをはじめ、発光素子を備える任意の機器に搭載可能である。
また、以上述べてきた構成及び変形例は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用することも可能である。
また、以上述べてきた構成及び変形例は、矛盾しない範囲で適宜組み合わせて適用することも可能である。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、光量が低い領域での高分解能と、全体としての広いダイナミックレンジとを両立した光量の調整を、安価に行えるようにすることができる。
従って、この発明を適用することにより、発光素子の光量調整における利便性を向上させることができる。
従って、この発明を適用することにより、発光素子の光量調整における利便性を向上させることができる。
11…コントローラ、12…DC変調回路、13…PWM変調回路、14…LEDドライバ、15…LED、30…デジタルミキサ、31…CPU、32…フラッシュメモリ、33…RAM、34…表示器、35…操作子、36…波形I/O、37…DSP
Claims (4)
- 発光素子の発光光量を指定する1つのパラメータの現在値に応じて、発光素子を制御するための制御信号を生成する生成手段を備え、
前記生成手段が生成する制御信号は、前記パラメータの現在値に応じて、電流値とデューティー比がそれぞれ異なることを特徴とする制御信号生成装置。 - 請求項1に記載の制御信号生成装置であって、
前記生成手段が生成する制御信号は、前記パラメータの現在値が所定の閾値より小さいときには、該パラメータの現在値に応じて電流値とデューティー比がそれぞれ異なり、前記パラメータの現在値が所定の閾値より大きいときには、前記パラメータの現在値に応じて電流値が異なる一方デューティー比は一定であることを特徴とする制御信号生成装置。 - 請求項1又は2に記載の制御信号生成装置であって、
制御手段と、
前記制御手段が設定した電圧値の直流電圧信号を出力する電圧信号出力手段と、
前記制御手段が設定したデューティー比のパルス信号を出力するパルス信号出力手段とを備え、
前記生成手段は、前記制御信号として、前記直流電圧信号の電圧値に応じた電流値の電流を、前記パルス信号が示すタイミングで前記発光素子に印加する信号を生成することを特徴とする制御信号生成装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の制御信号生成装置と、表示装置とを備える音響信号処理装置であって、
前記制御信号生成装置が前記表示装置のバックライトを制御するための制御信号を生成することを特徴とする音響信号処理装置。
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