JP2014185904A - 水質測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のラインを流れる水を共通の測定装置によって測定する場合の測定精度を高くする。
【解決手段】主配管1を流れる水Aの微粒子数を測定するときには、採水ライン3からの水をライン7,15を介して微粒子計16に通水し、微粒子数を測定する。この際、採水ライン3からの水の多くをライン7に送水するが、一部についてはブロー用ライン4に流して系外に排出する。水Bを分析するときには、水Bをライン10,14,15を介して微粒子計16に流し、一部の水Bをライン11にブローする。ブロー水流量Fを採水流量Fの10〜60%とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、純水、超純水などの試料水の水質を測定する方法に係り、特に複数の主ラインからそれぞれ採水した水の水質を共通の水質測定装置で測定する方法に関する。本発明は特に純水又は超純水中の微粒子数を測定する場合に好適な方法に関する。
電子部品となるシリコンウェハ基板の洗浄には、RCA洗浄に類する洗浄が行われ、高濃度の薬液や洗剤と、それを濯ぐ純水・超純水が用いられている。
近年、半導体デバイスの微細化がすすみ、超純水中の微粒子数の管理値も微細化が進んでいる。本来であれば、洗浄機へ供給する配管の1つ1つを微粒子計で管理することが理想であるが、微細な粒子をオンラインでモニタリングする微粒子計は高価であるため、計器の台数を増やすことは、コスト増大の要因となり好ましくない。そのため大元の集中配管の監視のみに微粒子計を用いているのが一般的である。そのため、低コストでなるべく多くの配管について、微粒子数をオンラインモニタリングすることが求められている。
複数のラインを流れる水を分取用のバルブを介して共通の測定装置に導入して水質を測定することは従来より行われている。例えば、特許文献1では、超純水ラインからの超純水と、この超純水を逆浸透膜分離装置で濃縮した濃縮水とを、バルブで切り替えて共通の測定装置に導入して分析することが行われている。分析項目としては、金属イオン濃度、抵抗率、微粒子数、TOC濃度、シリカ濃度、溶存酸素濃度が例示されている(0049段落)。
特許文献2には、並列に2系列設置されたガス溶解モジュールからのガス溶解水の溶存ガス濃度を共通の溶存ガス濃度計で測定することが記載されている。各ガス溶解モジュールからのガス溶解水は、弁によって切り替えられて溶存ガス濃度計に導入される。
特許文献3には、超純水中のアミン濃度を分析する水質評価方法として、並列に3系列設けられたシリコン粒子充填カラムからの流出水を、弁によって切り替えて共通の水素濃度計に導入し、溶存水素濃度を測定することが記載されている。
特開2010−44022 特開2009−95778 特開2011−214879
複数のライン内の水を、弁によって切り替えて共通の水質測定装置に導入し、水質測定を行う場合、採水流路に滞留していた水の一部が試料水に混入すると、測定精度が低下する。
本発明は、複数の主ラインを流れる水の水質を共通の測定装置によって測定する場合の測定精度を高くすることを目的とする。
本発明の水質測定方法は、複数の主ラインからそれぞれ水を採取して共通の水質測定器に導入して水質を測定する水質測定方法において、該主ラインから水を採取ラインに採取し、次いで導入ラインとブローラインとに分流させ、該導入ラインからの水を切替弁を介して前記水質測定器に導入することを特徴とする。
本発明では、前記ブローラインの流量Fを前記採取ラインの流量Fの10〜60%とすることが好ましい。
本発明では、水質測定時期となっていない主ラインから常時、水を採取ライン及びブローラインに流してブローすることが好ましい。
水質測定時期となっていない主ラインからのブロー水流量Fと、水質測定している主ラインからの採水流量Fとの比F/Fを0.2〜2とすることが好ましい。
本発明では、前記切替弁の切り替え後、所定時間の間は、前記水質測定器のデータを棄却することが好ましい。
本発明の水質測定方法では、複数の主ラインから採取した水を共通の水質測定器に導入して水質測定するので、水質測定器が1台で足り、機器コストが低くなる。
本発明では、主ラインから採取した水をブローラインと導入ラインとに分流させ、導入ラインの水を切替弁を介して水質測定器に導入する。また、このブローラインから水を常時ブローする。このため、ブローラインに水が滞留せず、水質測定値の精度が高くなる。なお、ブロー水流量Fを主ラインからの採水流量Fの10%以上特に20%以上とすることにより、測定精度が十分に高くなる。また、FをFの60%以下特に50%以下とすることにより、無駄となるブロー水量を少なくすることができる。
本発明では、水質測定時期になっていない主ラインからも、常時採水して採水ライン及びブローラインに水を流すことが好ましい。これにより、水質測定対象となる主ラインを切り替えたときに採水ラインの水量、水圧が急激に変動することが防止され、振動などによる発塵が防止される。この非測定時のブロー水流量Fを前記測定時の採水流量Fの0.2倍以上特に0.8倍とすることにより、上記効果が顕著となる。また、このFをFの2倍以下、特に1.2倍以下とすることにより、無駄となるブロー水量を少なくすることができる。
本発明では、測定対象主ラインを切り替えるように切替弁を動作させた場合、その後所定期間は水質測定データを棄却することが好ましい。これは、切替弁の弁体の摺動に伴って発塵が生じるおそれがあるためである。
実施の形態に係る水質測定方法を示すライン構成図である。 実施の形態における水の流れの説明図である。
以下、図1,2を参照して実施の形態について説明する。この実施の形態では、主ラインとしての主配管1,2を流れる水(この実施の形態では超純水)A,Bの微粒子数を共通の1台の微粒子計16によって測定する。なお、この実施の形態において、微粒子計16としてはレーザー光散乱式のものが用いられている。この微粒子計の計測対象微粒子径は約50〜200nmである。ただし、微粒子計はこれに限定されず、光遮断方式やオフライン分析なども用いることができる。
主配管1を流れる水Aは、採水ライン3によって分取され、ブローライン4、流量計5、弁6を介して系外に排出可能とされている。主配管2を流れる水Bは、採水ライン10によって分取され、ブローライン11、流量計12、弁13を介して系外に排出可能とされている。
採水ライン3は、前記ブローライン4と導入ライン7とに分岐している。導入ライン7は三方弁8の第1導入口に接続されている。採水ライン10は、前記ライン11と導入ライン14とに分岐している。導入ライン14は三方弁8の第2導入口に接続されている。
三方弁8の流出口からの水は、ライン15によって微粒子計16に導入され、次いで流量計17によって流量が測定された後、弁18を介して系外に排出される。
主配管1を流れる水Aの微粒子数を測定するときには、図2(a)のように、三方弁8はライン7,15を連通し、採水ライン3からの水をライン7,15を介して微粒子計16及び流量計17に通水し、微粒子数及び流量を測定する。この際、採水ライン3からの水の多くをライン7に送水するが、一部についてはブローライン4に流して系外に排出する。また、主配管2からもライン10,11に常時水を流して系外に排出する。
水Aの水質測定を行う場合、ライン3による採水流量をFとし、ライン7から流量計15への試料水流量をFとし、ライン4からのブロー流量をFとした場合、FをFの10〜60%特に20〜50%程度とすることが好ましい。
このように採水ライン3からの水の一部をライン4へブローすることにより、ライン4に水が滞留しないので、この滞留水がライン7への試料水に混入(拡散)してしまうことが防止される。このようにライン4からの滞留水の混入を防ぐことにより、高精度にて水質測定(微粒子濃度計測)を行うことができる。
また、前述のように、主配管1から水Aを採水して測定している間、測定時期となっていない主配管2から水Bをライン10,11に常時流してブローする。このときのライン10,11によるブロー水流量Fを、Fと略々同程度とすること、具体的にはF/Fを0.2〜2特に0.8〜1.2とすることが好ましい。これは、図2(a)の状態から三方弁8を図2(b)のように切り替えて主配管2から水Bを微粒子計16に導入するようにしたときに、採水ライン10内の流量、水圧が急激に変動することを防止し、振動などによる微粒子発塵を防止するためである。
図2(a)では、主配管1から水Aを微粒子計16に導入して水質測定しているが、図2(b)のように、主配管2から水Bを微粒子計16に導入して水質測定するときも上記と同様の条件にて行うことが好ましい。図2(b)では、水Bはライン10,14,15を介して微粒子計16に導入される。水Aはライン3,4を介してブローされる。流量F〜Fは図2の場合と同様である。
主配管1からの採水を主配管2からの採水に切り替えたとき、及び主配管2からの採水を主配管1からの採水に切り替えたときには、切り替えから所定時間(例えば10〜20分、特に約15分程度)の間における微粒子測定データは棄却するのが好ましい。これは、切り替え直後は、三方弁8の切り替え時に弁体の摺動に伴って発塵が生じるおそれがあるからである。
本発明は、純水又は超純水中の微粒子数を測定する場合に好適であるが、他の水質項目(例えば金属イオン濃度、抵抗率、TOC濃度、シリカ濃度、溶存酸素濃度)の測定にも適用できる。純水又は超純水中の微粒子数を測定する場合、微粒子計への通水量は0.5〜2L/min程度が好適である。
本発明では、配管及び各機器の少なくとも接水面をフッ素樹脂製とすることが好ましい。
以下、実施例及び比較例について説明する。
[実施例1]
図1において、配管及び弁として、内面がすべてフッ素樹脂コーティングされたものを用いた。主配管1,2にそれぞれ微粒子数0.5個/mLの超純水を20L/minで流通させた。
まず、図2(a)のように主配管1から採水して微粒子計(栗田工業株式会社製K−LAMIC)16によって微粒子数を45min間にわたって測定した。このときF〜Fは次の通りとした。FはFの50%である。
=1.0L/min
=0.5L/min
=0.5L/min
=1.0L/min
その後、図2(b)のように主配管2から超純水Bを上記と同一条件にて微粒子計16に通水し、微粒子数を45分間にわたって測定した。以下、これを繰り返した。微粒子計16の微粒子数測定結果を表1に示す。
[実施例2]
実施例1において、ライン4からのブロー水量FをFの10%と少なくし、F〜F
=0.55L/min
=0.5L/min
=0.05L/min
=0.55L/min
としたこと以外は同様にして微粒子数の測定を行った。結果を表1に示す。
[比較例1]
実施例1において、ライン4からのブローを行わず、F〜F
=0.5L/min
=0.5L/min
=0L/min
=0.5L/min
としたこと以外は同様にして微粒子数の測定を行った。結果を表1に示す。
Figure 2014185904
表1の通り、実施例1によると、切り替え後15分間は微粒子数が安定しないが、15分経過後は高精度にて微粒子数を測定できることが認められた。
実施例2では微粒子数が安定するまでの時間が実施例1に比べて長い。比較例1では安定するまでさらに時間がかかり、微粒子数を精度よく測定することはできなかった。
1,2 主配管(主ライン)
3,10 採水ライン
4,11 ブローライン
7,14 導入ライン
8 三方弁
16 微粒子計

Claims (5)

  1. 複数の主ラインからそれぞれ水を採取して共通の水質測定器に導入して水質を測定する水質測定方法において、
    該主ラインから水を採取ラインに採取し、次いで導入ラインとブローラインとに分流させ、該導入ラインからの水を切替弁を介して前記水質測定器に導入することを特徴とする水質測定方法。
  2. 請求項1において、前記ブローラインの流量Fを前記採取ラインの流量Fの10〜60%とすることを特徴とする水質測定方法。
  3. 請求項1又は2において、水質測定時期となっていない主ラインから常時、水を採取ライン及びブローラインに流してブローすることを特徴とする水質測定方法。
  4. 請求項3において、水質測定時期となっていない主ラインからのブロー水流量Fと、水質測定している主ラインからの採水流量Fとの比F/Fを0.2〜2とすることを特徴とする水質測定方法。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、前記切替弁の切り替え後、所定時間の間は、前記水質測定器のデータを棄却することを特徴とする水質測定方法。
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