JP2014184099A - 挟持具 - Google Patents

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JP2014184099A
JP2014184099A JP2013080755A JP2013080755A JP2014184099A JP 2014184099 A JP2014184099 A JP 2014184099A JP 2013080755 A JP2013080755 A JP 2013080755A JP 2013080755 A JP2013080755 A JP 2013080755A JP 2014184099 A JP2014184099 A JP 2014184099A
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Utako Takahashi
宇多子 高橋
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Abstract

【課題】片手での物品等の挟持を安定的に行うことが可能であり、かつ複数回の使用によっても摩耗や変形等の破損のおそれの少ない、優れた耐久性を有する挟持具の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、一体に成り所定の巾厚さを有するアーム部(2)を設けた吊り具体(1)のアーム部(2)の内側奥部(3)を凹形状に形成し、前記アーム部(2)は巾厚さ断面方向に貫通角穴を形成し、片アーム部の開口部の先端部には、支持部(5)と挟持解除指押し部(6)を有するレバー(4)を貫通角穴内面に搖動自由に軸支し、前記レバー(4)の支持部(5)の側面(7)には凹凸形状(8)を設け、又、前記アーム部(2)の他方の片アーム部の開口部の支持部(9)の側面(10)にも凹凸形状(11)を設け、前記吊り具体(1)の中央部に掛止突起(12)を設けて成るものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、挟持具に関するものであり、特に、洗濯の際に使用される洗濯ばさみ(ピンチ)、或いは書類挟みまたはクリップ等の文房具類に利用可能に形成され、レバー形状のアームが搖動することにより洗濯物を挟み込んで保持する挟持具に関するものである。
従来から、バネの弾性力を利用して物品を挟持する洗濯ばさみ等の挟持具が種々の分野及び用途において数多く用いられている。例えば一般的な洗濯ばさみについて例示すると、一対の挟持片同士を軸部で軸支し、挟持片の一端部同士が近接するようにリング状のバネを利用して付勢するものが知られている。この従来品を使用して衣類等を挟持具に挟持している状態にする場合は、片手の親指等と人指し指等にて洗濯挟みの把持部の一対を挟みこんで、挟持部を開いて、その挟持部の間のスペースに物品を挿入する必要があった。すなわち、係る物品の挟持動作は、原則的に両手で行うものであった。
特開2012−125446
これは次のような欠点があった。片手の親指等や人指し指等が不自由な方とか、指先の力の弱い高齢者等の方は、洗濯挟みの把持部の一対を挟みこんで、挟持部を開き挟持部同士を離間させた状態を保持しながら、その挟持部の間のスペースに物品を挿入するのは困難であった。本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
上記の課題を解決するため、本発明の挟持具は、アーム部(2)を設けた吊り具体(1)と、レバー(4)を設けている。本発明は、以上の構成よりなる挟持具である。
本発明の効果によれば、片手のみにて洗濯物を挟持具に差し込むだけで挟持状態にできるので迅速に作業できる。
本体の正面図 吊り具体の斜視図 レバーの斜視図 本体の平面図 図4A−A断面図
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。実施例として、図1、図2、図3、図4、図5によって挟持具に基づいて説明する。図1は本体の正面図、図2は吊り具体の斜視図、図3はレバーの斜視図、図4は本体の平面図、図5は図4のA−A断面図である。この挟持具に各種の洗濯物を取り付けるときは片手で洗濯物を把持し、レバー側挟持部とアーム本体側の挟持部分との間に挿入するとレバーは洗濯物の挿入力に押されて開口し、洗濯物を挟み込むことになるから手を離せばアーム形状のレバーは重量により戻ることと、レバー支持部の凹凸形状に洗濯物が引っ掛かることにより、挿入された洗濯物をはさみこんで抑止するようになる。洗濯物を挟持解除するには、挟持解除指押し部を押す。
1 吊り具体
2 アーム部
3 内側奥部
4 レバー
5 支持部
6 挟持解除指押し部
7 側面
8 凹凸形状
9 支持部
10 側面
11 凹凸形状
12 掛止突起
13 支軸

Claims (1)

  1. 一体に成り所定の巾厚さを有するアーム部を設けた吊り具体のアーム部の内側奥部を凹形状に形成し、前記アーム部は巾厚さ断面方向に貫通角穴を形成し、片アーム部の開口部の先端部には、支持部と挟持解除指押し部を有するレバーを貫通角穴内面に搖動自由に軸支し、前記レバーの支持部の側面には凹凸形状を設け、又、前記アーム部の他方の片アーム部の開口部の支持部の側面にも凹凸形状を設け、前記吊り具体の中央部に掛止突起を設けて成ることを特徴とする挟持具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019026496A1 (ja) * 2017-08-04 2019-02-07 株式会社クボタ 荷物保持用のハンド部及びアシスト器具

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