JP2014183116A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置の深さ方向における長さが異なる複数の種類の金属プラグを備えた半導体装置の製造工程の数を低減することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本願発明は、金属プラグ19aと金属プラグ19bとを少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、金属配線11を形成し、層間絶縁膜12を形成し、表面がストッパー膜14で覆われた金属素子13を形成し、層間絶縁膜15を形成し、ビアホール18aとビアホール18bとを同時に形成し、金属プラグ19aと金属プラグ19bとを形成し、層間絶縁膜15の表面15aから金属配線11の表面11aまでの膜厚をαとし、層間絶縁膜15の表面15aからストッパー膜14の表面14bまでの膜厚をβとし、ストッパー膜14の膜厚をyとし、ストッパー膜14と層間絶縁膜12、15との選択比をxとした場合に、y=(α−β)/xの関係式が成り立っている。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置の製造方法及び半導体装置に関し、特に半導体装置の深さ方向における長さが異なる複数の種類の金属プラグを備えた半導体装置の製造方法及びその製造方法で製造された半導体装置に関する。
抵抗値の周波数依存性と抵抗温度係数とが小さく、実装・使用時の熱に対しても安定な抵抗体として、窒化タンタル(TaN)からなる抵抗体(以下、「TaN抵抗体」ともいう。)が知られている。そして、このTaN抵抗体を備えた半導体装置には、例えば特許文献1に記載されたものがある。特許文献1には、TaN抵抗素子と第二金属配線層とを接続する第四導電性接続孔プラグと、第一金属配線層と第二金属配線層とを接続する第三導電性接続孔プラグと、を備えた半導体装置が記載されている。また、この特許文献1には、上記半導体装置の製造方法も記載されている。
特開2009−302082号公報
特許文献1に記載された第三導電性接続孔プラグと第四導電性接続孔プラグの半導体装置の深さ方向における長さは、それぞれ異なっている。特許文献1に記載の製造方法では、この第三導電性接続孔プラグと第四導電性接続孔プラグとを形成するために、深さの異なる第三導電性接続孔と第四導電性接続孔とを個別に形成している。
このように、従来技術に係る半導体装置の製造方法では、半導体装置の深さ方向における長さが異なる複数の種類の金属プラグを形成するために、深さの異なる複数の種類のビアホールを種類別に形成する場合があった。この場合には、形成するビアホールの種類別にマスクを形成し、その都度エッチングを実施する必要がある。このため、従来技術には、長さの異なる複数の種類の金属プラグを備えた半導体装置を製造する場合に製造工程の数が多くなるといった課題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、半導体装置の深さ方向における長さが異なる複数の種類の金属プラグを備えた半導体装置の製造工程の数を、従来技術と比べて低減することができる半導体装置の製造方法及びその製造方法で製造された半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、半導体装置の深さ方向における長さが異なる第1の金属プラグと第2の金属プラグとを少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、基板上に金属配線を形成する工程と、前記基板上に前記金属配線を覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜上に、表面がストッパー膜で覆われた金属素子を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子及び前記ストッパー膜を覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜を貫通して前記金属配線に到達する第1のビアホールと、前記第2の層間絶縁膜及び前記ストッパー膜を貫通して前記金属素子に到達する第2のビアホールと、をエッチングで同時に形成する工程と、前記第1のビアホールと前記第2のビアホールとに導電材料を充填して、前記第1の金属プラグと前記第2の金属プラグとを形成する工程と、を有し、前記第2の層間絶縁膜の表面から前記金属配線の表面までの膜厚をαとし、前記第2の層間絶縁膜の表面から前記ストッパー膜の表面までの膜厚をβとし、前記ストッパー膜の膜厚をyとし、前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜のエッチングレートを前記ストッパー膜のエッチングレートよりも大きくし、エッチングにおける前記ストッパー膜に対する前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜の選択比をxとした場合に、y=(α−β)/xの関係式が成り立っていることを特徴とする半導体装置の製造方法である。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記金属素子を形成する工程では、前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子用の金属膜を形成し、前記金属膜上に前記ストッパー膜用の絶縁膜を形成し、前記金属膜と前記絶縁膜とをパターニングして前記金属素子と前記ストッパー膜とを同時に形成することとしてもよい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜は、酸化ケイ素(以下、「SiO」ともいう。)からなる層間絶縁膜であり、前記ストッパー膜は、窒化ケイ素(以下、「SiN」ともいう。)からなるストッパー膜であることとしてもよい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記第1のビアホールと第2のビアホールとをエッチングで形成する工程では、前記エッチングに用いるエッチングガスをフロン系ガスを主としたこととしてもよい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記金属素子は、TaN素子であることとしてもよい。
また、上記の半導体装置の製造方法において、前記金属膜として窒素含有ガス雰囲気下でタンタル基板をスパッタリングしてTaN膜を形成し、前記絶縁膜として前記TaN膜の上にプラズマCVD法にてSiN膜を形成することとしてもよい。
また、本発明の別の態様は、半導体装置の深さ方向における長さが異なる第1の金属プラグと第2の金属プラグとを少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、基板上に金属配線を形成する工程と、前記基板上に前記金属配線を覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜上に、表面がストッパー膜で覆われた金属素子を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子及び前記ストッパー膜を覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜を貫通して前記金属配線に到達する第1のビアホールと、前記第2の層間絶縁膜及び前記ストッパー膜を貫通して前記金属素子に到達する第2のビアホールと、をエッチングで同時に形成する工程と、前記第1のビアホールと前記第2のビアホールとに導電材料を充填して、前記第1の金属プラグと前記第2の金属プラグとを形成する工程と、を有し、前記第1のビアホールと第2のビアホールとをエッチングで形成する工程において、前記第1のビアホールが前記金属配線に到達するときに前記第2のビアホールが前記金属素子に到達するように、前記ストッパー膜の膜厚を予め調整しておくことを特徴とする半導体装置の製造方法である。
また、本発明の別の態様は、半導体装置の深さ方向における長さが異なる第1の金属プラグと第2の金属プラグとを少なくとも備える半導体装置であって、基板上に形成された金属配線と、前記基板上に前記金属配線を覆って形成された第1の層間絶縁膜と、前記第1の層間絶縁膜上に形成された金属素子と、前記金属素子上に形成されたストッパー膜と、前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子及び前記ストッパー膜を覆って形成された第2の層間絶縁膜と、前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜を貫通した状態で前記金属配線に接続された前記第1の金属プラグと、前記第2の層間絶縁膜及び前記ストッパー膜を貫通した状態で前記金属素子に接続された前記第2の金属プラグと、を備え、前記ストッパー膜は、前記第2の金属プラグ用のビアホールを形成する際のエッチングに要する時間を、前記第1の金属プラグ用のビアホールを形成する際のエッチングに要する時間に一致させるに必要な膜厚を有していることを特徴とする半導体装置である。
本発明によれば、第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜のエッチングレートとストッパー膜のエッチングレートとで決まる選択比xに応じてストッパー膜の膜厚yを予め最適化している。そして、第1の層間絶縁膜及び第2の層間絶縁膜を貫通して金属配線に到達する第1のビアホールと、第2の層間絶縁膜及びストッパー膜を貫通して金属素子に到達する第2のビアホールと、をエッチングで同時に形成している。
このため、上記エッチングを実施すると、第1のビアホールが金属配線に到達するときに、第2のビアホールを金属素子に到達させることができる。つまり、膜厚yが調整されたストッパー膜を設け、その膜をエッチングすることで、第1のビアホールを形成する際のエッチングに要する時間を、第2のビアホールを形成する際のエッチングに要する時間に一致させることができる。こうすることで、一度のエッチング工程で深さの異なる第1のビアホールと第2のビアホールとを同時に形成することができる。
よって、本発明であれば、従来技術のように、深さの異なる複数の種類のビアホールを種類別に形成する必要がない。ゆえに、複数の種類の金属プラグを備えた半導体装置を、従来技術と比べて製造工程の数を低減して製造することができる。
本発明の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は断面図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である(その1)。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である(その2)。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法を説明する断面図である(その3)。 本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法のフローを示す図である。 本発明の実施形態に係る半導体装置の変形例の構造を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る半導体装置及びその製造方法について、図1〜4を参照しつつ説明する。
(半導体装置)
図1は、本発明の実施形態に係る半導体装置の構造を示す図であって、(a)は斜視図、(b)は断面図である。本実施形態に係る半導体装置1は、基板10と、下部配線11と、層間絶縁膜16(12及び15)と、金属素子13と、ストッパー膜14と、金属プラグ19(19a及び19b)と、上部配線20(20a及び20b)と、を備えた半導体装置である。以下、この半導体装置1の構造の詳細について説明する。なお、図1(b)は、図1(a)に示したA−A線における断面図である。
(基板)
基板10は、絶縁性を備えた基板である。基板10は絶縁性を備えていればよく、その材質等は特に限定されるものではない。例えば、基板10としてSiO基板を用いることができる。
(下部配線)
基板10上には下部配線(金属配線)11が形成されている。この下部配線11は、図1の図面手前側から図面奥側に向かって延びる配線であり、その形状は例えば平板状である。下部配線11は導電性を備えていればよく、その材質等は特に限定されるものではない。例えば、下部配線11としてアルミニウム(Al)配線を用いることができる。
(層間絶縁膜)
下部配線11が形成された基板10上には層間絶縁膜16が形成されている。この層間絶縁膜16は、下部配線11を覆う第1の層間絶縁膜12と、第1の層間絶縁膜12上に形成され且つ後述の金属素子13及びストッパー膜14を覆う第2の層間絶縁膜15とで構成されている。
第1の層間絶縁膜12と第2の層間絶縁膜15とは、略同じエッチングレートを有する物質で形成された膜である。第1の層間絶縁膜12と第2の層間絶縁膜15とは、略同じエッチングレートを有していれば、同じ物質で形成されていてもよいし、異なる物質で形成されていてもよい。例えば、第1の層間絶縁膜12と第2の層間絶縁膜15の両方をSiOで形成してもよい。
図1(b)では、第2の層間絶縁膜15の表面15aから下部配線11の表面11aまでの層間絶縁膜16の膜厚(深さ)を「α」として示し、第2の層間絶縁膜15の表面15aからストッパー膜14の表面14bまでの層間絶縁膜の膜厚(深さ)を「β」として示している。換言すると、下部配線11と後述の上部配線20aとで挟まれた層間絶縁膜16の膜厚を「α」とし、ストッパー膜14と後述の上部配線20bとで挟まれた第2の層間絶縁膜15の膜厚を「β」としている。
(金属素子)
第1の層間絶縁膜12上には、金属素子13が形成されている。この金属素子13は、図1の図面手前側から図面奥側に向かって延びる素子であり、その形状は例えば直方体である。ここで、金属素子13の一態様は、TaN抵抗体である。
(ストッパー膜)
金属素子13上には、その上面を覆うようにストッパー膜14が形成されている。このストッパー膜14は、後述する第2の金属プラグ19b用のビアホール(第2のビアホール18b)を形成する際のエッチングに要する時間を、後述する第1の金属プラグ19a用のビアホール(第1のビアホール18a)を形成する際のエッチングに要する時間に一致させるのに必要な膜厚を有した膜である。
ストッパー膜14は、図1の図面手前側から図面奥側に向かって延びる膜であり、その形状は例えば直方体である。また、半導体装置1の上下方向から見た場合に、ストッパー膜14と金属素子13とは重なっている。
ストッパー膜14は、絶縁性を備えるとともに、層間絶縁膜16のエッチングレートよりもエッチングレートが小さいことを要する。例えば、層間絶縁膜16としてSiO膜を用いた場合には、ストッパー膜14としてSiNからなる膜を用いることができる。なお、図1では、ストッパー膜14の膜厚を「y」として示している。
(金属プラグ)
半導体装置1は、深さ方向(図面上下方向)の長さが異なる第1の金属プラグ19aと第2の金属プラグ19bとを備えている。第1の金属プラグ19aは、第1の層間絶縁膜12と第2の層間絶縁膜15とを貫通して下部配線11に接続する金属プラグである(図1(a)、(b)参照)。そして、この第1の金属プラグ19aは、下部配線11の長さ方向(導通方向)の両端部にそれぞれ形成されている。一方、第2の金属プラグ19bは、第2の層間絶縁膜15とストッパー膜14とを貫通して金属素子13に接続する金属プラグである(図1(a)、(b)参照)。そして、この第2の金属プラグ19bは、金属素子13の長さ方向(導通方向)の両端部にそれぞれ形成されている。
第1の金属プラグ19aと第2の金属プラグ19bとは、導電性を備えた物質で形成されていれば、同じ物質で形成されていてもよいし、異なる物質で形成されていてもよい。例えば、第1の金属プラグ19aと第2の金属プラグ19bの両方をタングステン(W)で形成してもよい。なお、「金属プラグ」とは、「ビア」とも呼ばれる部材である。
(上部配線)
第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bが形成された第2の層間絶縁膜15上には、上部配線20が形成されている。この上部配線20は、図1の図面手前側から図面奥側に向かって延びる配線であり、その形状は例えば平板状である。この上部配線20は、第1の金属プラグ19aと接続する上部配線20aと、第2の金属プラグ19bと接続する上部配線20bとから構成されている。上部配線20aと下部配線11とは第1の金属プラグ19aを通じて電気的接続しており、また上部配線20bと金属素子13とは第2の金属プラグ19bを通じて電気的に接続している。なお、上部配線20bは、上部配線20aから離れて形成されている。
上部配線20は導電性を備えていればよく、その材質等は特に限定されるものではない。例えば、上部配線20としてAl配線を用いることができる。
(半導体装置の製造方法)
図2〜図4は、本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法の各工程を模式的に示す断面図である。また、図5は、本発明の実施形態に係る半導体装置の製造方法のフローを示す図である。なお、図2〜図4は、図1(a)に示したA−A線における断面図に相当する図である。
以下、本発明の実施形態に係る半導体装置1の製造方法の各工程について説明する。
まず、図2(a)に示すように、基板10上に下部配線11を形成する(S1)。下部配線11は、基板10上に金属膜(図示せず)を形成した後、その金属膜をパターニングすることで形成する。このパターニングは、公知の技術を用いることができる。例えば、下部配線11としてAl配線を形成する場合には、基板10上にAl層を形成した後、そのAl層をフォトリソグラフィー法とドライエッチング法を用いてパターニングして形成する。
次に、図2(b)に示すように、下部配線11を形成した基板10上に第1の層間絶縁膜12を形成する(S2)。第1の層間絶縁膜12の形成には、公知の技術を用いることができる。例えば、第1の層間絶縁膜12としてSiO膜を形成する場合には、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法を用いて形成してもよい。なお、図2(b)は、第1の層間絶縁膜12の形成後に、その表面を平坦化した状態を示している。
次に、図2(c)に示すように、第1の層間絶縁膜12上に金属素子13用の金属膜(以下、「素子用金属膜」ともいう。)13aを形成する(S3)。この素子用金属膜13aの形成には、公知の技術を用いることができる。金属素子13としてTaN抵抗体を形成する場合には、素子用金属膜13aとしてTaN膜を形成する。このTaN膜の形成には、例えばPVD(Physical Vapor Deposition)法やCVD法やALD(Atomic Layer Deposition)法を用いて形成してもよい。
次に、図2(c)に示すように、素子用金属膜13a上にストッパー膜14用の絶縁膜(以下、単に「絶縁膜」ともいう。)14aを形成する(S4)。絶縁膜14aの形成には、公知の技術を用いることができる。第1の層間絶縁膜12及び第2の層間絶縁膜15としてSiO膜を用いる場合には、絶縁膜14aとしてSiN膜を形成する。このSiN膜の形成には、例えばCVD法を用いて形成してもよい。また、金属素子13としてTaN素子を形成する場合には、素子用金属膜13aとして窒素含有ガス雰囲気下でタンタル(Ta)基板をスパッタリングしてTaN膜を形成し、絶縁膜14aとしてそのTaN膜の上にプラズマCVD法にてSiN膜を形成してもよい。
次に、第1の層間絶縁膜12上に形成した素子用金属膜13a及び絶縁膜14aを、一回のエッチング工程でパターニングして、図2(d)に示すように、金属素子13及びストッパー膜14を同時に形成する(S5)。このパターニングは、公知の技術を用いることができる。例えば、フォトリソグラフィー法とドライエッチング法を用いて素子用金属膜13a及び絶縁膜14aをパターニングして金属素子13及びストッパー膜14を形成する。
次に、図3(a)に示すように、金属素子13及びストッパー膜14が形成された第1の層間絶縁膜12上に第2の層間絶縁膜15を形成する(S6)。この際、金属素子13及びストッパー膜14を覆うようにして第2の層間絶縁膜15を形成する。第2の層間絶縁膜15の形成には、公知の技術を用いることができる。例えば、第2の層間絶縁膜15としてSiO膜を形成する場合には、プラズマCVD法を用いて形成してもよい。なお、図3(a)は、第2の層間絶縁膜15の形成後に、その表面を平坦化した状態を示している。
このようにして、下部配線11と、層間絶縁膜16(第1の層間絶縁膜12及び第2の層間絶縁膜15)と、金属素子13と、ストッパー膜14とを備えた積層基板を形成する。本実施形態では、この積層基板をエッチングして、後述の第1のビアホール18a及び第2のビアホール18bを形成する。ここで、積層基板は、以下の関係式(1)が成り立っている積層基板である。
y=(α−β)/x ・・・(式1)
なお、「x」はエッチングにおけるストッパー膜14に対する層間絶縁膜16の選択比であって、以下の関係式(2)で示される。
x=層間絶縁膜のエッチングレート/ストッパー膜のエッチングレート・・・(式2)
また、層間絶縁膜16のエッチングレートは、ストッパー膜14のエッチングレートよりも大きくなっている。
例えば、第1の層間絶縁膜12及び第2の層間絶縁膜15をSiO膜とし、ストッパー膜14をSiN膜とした場合には、上述の選択比xは、「SiO膜のエッチングレート/SiN膜のエッチングレート」で与えられる。
以下、具体例を挙げて説明する。
まず、第1の層間絶縁膜12及び第2の層間絶縁膜15をSiO膜とし、ストッパー膜14をSiN膜とした場合を仮定する。そして、選択比xが「10」であり、膜厚αと膜厚βとの差が「100nm」であると仮定する。この場合には、ストッパー膜14を、その膜厚yが「10nm」となるように形成する。
次に、図3(b)に示すように、第2の層間絶縁膜15上に第1のビアホール18a及び第2のビアホール18bを形成するためのマスク17を形成する。このマスク17の形成には、公知の技術であるフォトリソグラフィー法とドライエッチング法を用いることができる。
そして、第2の層間絶縁膜15の表面15aと下部配線11の表面11aとの間に位置する層間絶縁膜16を貫通して下部配線11に到達する第1のビアホール18aと、第2の層間絶縁膜15の表面15aと金属素子13の表面との間に位置する第2の層間絶縁膜15及びストッパー膜14を貫通して金属素子13に到達する第2のビアホール18bとを1回のエッチング工程で同時に形成する(S7)。以下、このエッチング工程について説明する。なお、このエッチング工程では、エッチングガスとして、例えばフロン系ガスを主とするガスを用いることができる。
第1のビアホール18a及び第2のビアホール18bをエッチングで形成する際、エッチング当初は第1のビアホール18a及び第2のビアホール18bのエッチング深さは同じである(図3(b)参照)。しかし、第2のビアホール18bがストッパー膜14に到達してストッパー膜14がエッチングされると、層間絶縁膜16とストッパー膜14との選択比xに起因して、図3(c)に示すように、第1のビアホール18aと第2のビアホール18bのエッチング深さに差が生じてくる(つまり、第1のビアホール18aの深さが第2のビアホール18bの深さよりも深くなる。)。
本実施形態で使用する積層基板は、上述の関係式(1)を満たしているため、1回のエッチング工程で、深さの異なる第1のビアホール18aと第2のビアホール18bとを同時に形成することができる(図4(a)参照)。換言すると、本実施形態で使用する積層基板では、選択比xの値に応じてストッパー膜14の膜厚yを最適化してあるため、第1のビアホール18aが下部配線11に到達するタイミングと、第2のビアホール18bが金属素子13に到達するタイミングとを略同時にすることができる。なお、図3(b)、(c)は、第1のビアホール18aと第2のビアホール18bとを1回のエッチング工程で同時に形成している様子を示している。
こうして形成した第1のビアホール18a及び第2のビアホール18bを導電性材料で充填して、図4(b)に示すように、第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bを形成する(S8)。第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bの形成には、公知の技術を用いることができる。第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bの材料としてWを用いる場合には、例えばCVD法を用いて形成してもよい。なお、図4(b)は、第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bの形成後に、第2の層間絶縁膜15、第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bの表面を平坦化した状態を示している。
最後に、図4(c)に示すように、第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bが形成された第2の層間絶縁膜15上に上部配線20を形成する(S9)。上部配線20は、第2の層間絶縁膜15上に金属膜(図示せず)を形成した後、その金属膜をパターニングすることで形成する。このパターニングは、公知の技術を用いることができる。例えば、上部配線20としてAl配線を形成する場合には、第2の層間絶縁膜15上にAl層を形成した後、そのAl層をフォトリソグラフィー法とドライエッチング法を用いてパターニングして形成する。こうして形成された上部配線20は、第1の金属プラグ19a、第2の金属プラグ19bとそれぞれ接続している。図4(c)には、第1の金属プラグ19aに接続された上部配線20aと、第2の金属プラグ19bに接続された上部配線20bと、がそれぞれ示されている。
以上の工程を経ることで、図1に示した、半導体装置の深さ方向に長さの異なる第1の金属プラグ19a及び第2の金属プラグ19bを備えた半導体装置1を製造することができる。
(効果)
(1)本実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、第1の層間絶縁膜12及び第2の層間絶縁膜15のエッチングレートとストッパー膜14のエッチングレートとで決まる選択比xに応じてストッパー膜14の膜厚yを予め最適化している。そして、第1の層間絶縁膜12及び第2の層間絶縁膜15を貫通して金属配線11に到達する第1のビアホール18aと、第2の層間絶縁膜15及びストッパー膜14を貫通して金属素子13に到達する第2のビアホール18bと、をエッチングで同時に形成している。
このため、上記エッチングを実施すると、第1のビアホール18aが金属配線11に到達するときに、第2のビアホール18bを金属素子13に到達させることができる。つまり、膜厚yが調整されたストッパー膜14を設け、それをエッチングすることで、第1のビアホール18aを形成する際のエッチングに要する時間を、第2のビアホール18bを形成する際のエッチングに要する時間に一致させることができる。こうすることで、一度のエッチング工程で、深さの異なる第1のビアホール18aと第2のビアホール18bとを同時に形成することができる。
よって、本実施形態に係る製造方法であれば、従来技術のように、深さの異なる複数の種類のビアホールを種類別に形成する必要がない。ゆえに、複数の種類の金属プラグ19a、19bを備えた半導体装置1を、従来技術と比べて製造工程の数を低減して製造することができる。その結果、従来技術と比べて半導体装置の製造コストを低減することができる。
(2)本実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、第1の層間絶縁膜12上に金属膜13aを形成し、金属膜13a上に絶縁膜14aを形成し、金属膜13aと絶縁膜14aとをパターニングして金属素子13とストッパー膜14とを同時に形成して形成している。
このため、一度のエッチング工程で金属素子13とストッパー膜14とを同時に形成して形成することができる。このため、金属素子13とストッパー膜14とを個別に形成する場合と比較して工程数を低減することができる。よって、半導体装置1の製造コストを低減することができる。
(3)本実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、層間絶縁膜16をSiOからなる層間絶縁膜とし、ストッパー膜14をSiNからなるストッパー膜としている。
このため、選択比xを高めることができ、ストッパー膜14の膜厚を薄くすることができる。よって、製造された半導体装置1を低背化することができる。
(4)本実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、第1のビアホール18aと第2のビアホール18bとを形成する工程では、エッチングに用いるエッチングガスをフロン系ガスを主としている。
このため、より選択比xを高めることができ、ストッパー膜14の膜厚yをより薄くすることができる。よって、製造された半導体装置1をより低背化できる。
(5)本実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、金属素子13をTaN抵抗体としている。
このため、深さの異なる複数の種類の金属プラグ19a、19bを備えるとともに、TaN抵抗体を備えた半導体装置を製造することができる。
(6)本実施形態に係る半導体装置1の製造方法では、素子用金属膜13aとして窒素含有ガス雰囲気下でTa基板をスパッタリングしてTaN膜を形成し、絶縁膜14aとしてそのTaN膜の上にプラズマCVD法にてSiN膜を形成している。
このため、TaN抵抗体用のTaN膜と、ストッパー膜用のSiN膜と、を品質を高めるとともに効率よく形成することができる。
(変形例)
上述の実施形態では、下部配線11の長さ方向(導通方向)と、金属素子13及びストッパー膜14の長さ方向(導通方向)とが略同じである場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、半導体装置2の厚さ方向(図面上下方向)から見た場合に、下部配線21の長さ方向と、金属素子23及びストッパー膜24の長さ方向とが略直交した形態であってもよい。なお、図6には、図1と異なる部分として、下部配線21と、金属素子23と、金属素子23上に形成されたストッパー膜24と、金属素子23に接続する第2の金属プラグ29bと、第2の金属プラグ29bと接続する上部配線30bとが示されている。
1 半導体装置
2 半導体装置
10 基板
10a 基板の表面
11 下部配線
11a 下部配線の表面
12 第1の層間絶縁膜
12a 第1の層間絶縁膜の表面
13 金属素子
13a 素子用金属膜
14 ストッパー膜
14a 絶縁膜
14b ストッパー膜の表面
15 第2の層間絶縁膜
15a 第2の層間絶縁膜の表面
16 層間絶縁膜
17 マスク
18 ビアホール
18a 第1のビアホール
18b 第2のビアホール
19 金属プラグ
19a 第1の金属プラグ
19b 第2の金属プラグ
20 上部配線
20a 上部配線
20b 上部配線
21 下部配線
23 金属素子
24 ストッパー膜
29b 第2の金属プラグ
30b 上部配線
α 上部配線と下部配線との間に位置する層間絶縁膜の膜厚
β 上部配線とストッパー膜との間に位置する層間絶縁膜の膜厚
x 選択比
y ストッパー膜の膜厚

Claims (8)

  1. 半導体装置の深さ方向における長さが異なる第1の金属プラグと第2の金属プラグとを少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、
    基板上に金属配線を形成する工程と、
    前記基板上に前記金属配線を覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の層間絶縁膜上に、表面がストッパー膜で覆われた金属素子を形成する工程と、
    前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子及び前記ストッパー膜を覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜を貫通して前記金属配線に到達する第1のビアホールと、前記第2の層間絶縁膜及び前記ストッパー膜を貫通して前記金属素子に到達する第2のビアホールと、をエッチングで同時に形成する工程と、
    前記第1のビアホールと前記第2のビアホールとに導電材料を充填して、前記第1の金属プラグと前記第2の金属プラグとを形成する工程と、を有し、
    前記第2の層間絶縁膜の表面から前記金属配線の表面までの膜厚をαとし、前記第2の層間絶縁膜の表面から前記ストッパー膜の表面までの膜厚をβとし、前記ストッパー膜の膜厚をyとし、前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜のエッチングレートを前記ストッパー膜のエッチングレートよりも大きくし、エッチングにおける前記ストッパー膜に対する前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜の選択比をxとした場合に、y=(α−β)/xの関係式が成り立っていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記金属素子を形成する工程では、前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子用の金属膜を形成し、前記金属膜上に前記ストッパー膜用の絶縁膜を形成し、前記金属膜と前記絶縁膜とをパターニングして前記金属素子と前記ストッパー膜とを同時に形成することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜は、酸化ケイ素からなる層間絶縁膜であり、
    前記ストッパー膜は、窒化ケイ素からなるストッパー膜であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第1のビアホールと第2のビアホールとをエッチングで形成する工程では、前記エッチングに用いるエッチングガスをフロン系ガスを主としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記金属素子は、窒化タンタル素子であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記金属膜として窒素含有ガス雰囲気下でタンタル基板をスパッタリングして窒化タンタル膜を形成し、前記絶縁膜として前記窒化タンタル膜の上にプラズマCVD法にて窒化ケイ素膜を形成することを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 半導体装置の深さ方向における長さが異なる第1の金属プラグと第2の金属プラグとを少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、
    基板上に金属配線を形成する工程と、
    前記基板上に前記金属配線を覆う第1の層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の層間絶縁膜上に、表面がストッパー膜で覆われた金属素子を形成する工程と、
    前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子及び前記ストッパー膜を覆う第2の層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜を貫通して前記金属配線に到達する第1のビアホールと、前記第2の層間絶縁膜及び前記ストッパー膜を貫通して前記金属素子に到達する第2のビアホールと、をエッチングで同時に形成する工程と、
    前記第1のビアホールと前記第2のビアホールとに導電材料を充填して、前記第1の金属プラグと前記第2の金属プラグとを形成する工程と、を有し、
    前記第1のビアホールと第2のビアホールとをエッチングで形成する工程において、前記第1のビアホールが前記金属配線に到達するときに前記第2のビアホールが前記金属素子に到達するように、前記ストッパー膜の膜厚を予め調整しておくことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 半導体装置の深さ方向における長さが異なる第1の金属プラグと第2の金属プラグとを少なくとも備える半導体装置であって、
    基板上に形成された金属配線と、
    前記基板上に前記金属配線を覆って形成された第1の層間絶縁膜と、
    前記第1の層間絶縁膜上に形成された金属素子と、
    前記金属素子上に形成されたストッパー膜と、
    前記第1の層間絶縁膜上に前記金属素子及び前記ストッパー膜を覆って形成された第2の層間絶縁膜と、
    前記第1の層間絶縁膜及び前記第2の層間絶縁膜を貫通した状態で前記金属配線に接続された前記第1の金属プラグと、
    前記第2の層間絶縁膜及び前記ストッパー膜を貫通した状態で前記金属素子に接続された前記第2の金属プラグと、を備え、
    前記ストッパー膜は、前記第2の金属プラグ用のビアホールを形成する際のエッチングに要する時間を、前記第1の金属プラグ用のビアホールを形成する際のエッチングに要する時間に一致させるに必要な膜厚を有していることを特徴とする半導体装置。
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