JP2014181876A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】被加熱物の焼きムラを軽減する加熱調理器を提供する。
【解決手段】背面吸込口25と、後壁に形成された吹出口26とを有し、内部に被加熱物60が収容される調理室20と、調理室20とは別に区画形成され、背面吸込口25及び吹出口26を介して調理室20と連通する加熱室42と、加熱室42内を加熱する加熱室加熱手段と、加熱室42内に設けられ、加熱室42内の空気を吹出口26を介して調理室20に送るコンベクションファン43と、コンベクションファン43を回転させるモーター45と、被加熱物60を載置する載置部24a1を有する焼き網24と、を備え、載置部24a1が、調理室20の庫内前面側から調理室20の庫内背面側に向かって高くなるように傾斜している。
【選択図】図4

Description

本発明は、加熱調理器に関する。
従来、調理室内に収容された被加熱物に熱気を吹き付けて加熱する加熱調理器として、「調理物を収納する調理室と、調理物を上方から加熱する第1の加熱手段と、空気を加熱する第2の加熱手段を有した加熱室と、前記加熱室の空気を前記調理室へ送り込む吹き出し口と、前記調理室の空気を前記加熱室へ送り込む吸い込み口と、前記吹き出し口および前記吸い込み口を介して前記調理室と前記加熱室の空気を入れ替える送風手段と」を備えた加熱調理器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−57847号公報(第6頁、第9頁、図6)
しかしながら、特許文献1に記載の加熱調理器においては、調理室の庫内背面側に位置する調理物に送風される熱気は、調理室の庫内前面側に位置する調理物に送風される熱気に比べて温度が高くなる。このため、調理室の庫内背面側に位置する調理物の焼き色は、調理室の庫内前面側に位置する調理物の焼き色に比べて焼き色が濃くなり、焼きムラが生じるという課題があった。
本発明は、上述のような課題を背景としてなされたものであり、被加熱物の焼きムラを軽減する加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、吸込口と、後壁に形成された吹出口とを有し、内部に被加熱物が収容される調理室と、前記調理室とは別に区画形成され、前記吸込口及び前記吹出口を介して前記調理室と連通する加熱室と、前記加熱室内を加熱する加熱室加熱手段と、前記加熱室内に設けられ、前記加熱室内の空気を前記吹出口を介して前記調理室に送るファンと、前記ファンを回転させるモーターと、前記被加熱物を載置する載置部を有する焼き網と、を備え、前記載置部は、前記調理室の庫内前面側から前記調理室の庫内背面側に向かって高くなるように傾斜しているものである。
本発明によれば、焼き網の載置部が、調理室の庫内前面側から調理室の庫内背面側に向かって高くなるように傾斜している。このため、吹出口から調理室の庫内背面側に位置する被加熱物までの距離は従来よりも大きくなり、調理室の庫内背面側に位置する被加熱物に送風される加熱空気の温度と、調理室の庫内前面側に位置する被加熱物に送風される加熱空気の温度との差は従来よりも小さくなる。したがって、被加熱物の焼きムラを軽減することができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の筐体1内部の主要部の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の筐体1内部の主要部の平面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の調理室20、吸引ダクト30、及びコンベクションユニット40の断面図であり、図3のX−X断面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の縦断面図であり、図4のY−Y断面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の縦断面図であり、図4のZ−Z断面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100のコンベクションユニット40の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100のコンベクションユニット40の正面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の焼き網24の斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の焼き網24の平面図である。 本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の焼き網24の側面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の焼き網24の斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の焼き網24の平面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の焼き網24の側面図である。
以下、本発明に係る加熱調理器100について説明する。なお、以下に示す図面の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各図において、同一の構成には同一の符号を付している。
実施の形態1.
[加熱調理器100の構成]
図1は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100を示す斜視図である。
図1において、加熱調理器100の筐体1の上側には、筐体上枠2が着脱自在に配置される。筐体上枠2の中央にはトッププレート3が設けられている。筐体上枠2の前面側には操作部4が設けられている。筐体上枠2の後部右側には筐体吸気口5が設けられている。筐体上枠2の後部左側には筐体排気口6が設けられている。筐体吸気口5及び筐体排気口6は、吸排気口カバー7によって覆われている。また、筐体1の内部には、図2に示されるような調理室20が設けられている。
操作部4は、加熱調理器100における加熱動作の設定を受け付けるための操作ボタンやスイッチ等で構成されている。ここでは、筐体1の前面にも操作部4が設けられている。操作部4の具体的構成を限定するものではなく、例えばタッチパネルにより構成された操作部4を設けてもよい。
筐体吸気口5は、加熱調理器100の内部に設けられた各種発熱部品を冷却するための冷却風を筐体1の内部に導入するための開口部である。筐体排気口6は、加熱調理器100の内部を冷却した後の冷却風及び調理室20からの排気を、筐体1の外部に排出するための開口部である。通常の使用状態においては、筐体吸気口5及び筐体排気口6は、図1に示すように吸排気口カバー7によって覆われている。吸排気口カバー7は、通気性を有するパンチングメタル又は格子状の金属部材で構成されていて通気性があり、通気抵抗が少ない。冷却風の吸気及び排気、並びに調理室20からの排気は、吸排気口カバー7をスムースに通過する。
筐体1の前面の左側には、調理室20の扉21が設けられている。この扉21は、筐体1内に設けられた調理室20の前面開口部を開閉自在に覆う扉であり、調理室20内で調理される被加熱物を調理室20内に出し入れできるように、後述のレールに案内されて奥行き方向にスライド可能である。また、扉21は、調理室20及び扉21そのものの清掃等のメンテナンスを容易にするため、調理室20すなわちレールに対して着脱可能に構成されている。扉21には、例えば耐熱ガラスなどで構成された庫内視認用の視認窓21aが設けられている。
なお、本発明の実施の形態1の調理室20及び操作部4の配置は一例であり、これに限るものではない。例えば、調理室20を筐体1の中央や右側に寄せて配置してもよい。また、操作部4を、トッププレート3と筐体1の前面の両方に設けるのではなく、いずれかにのみ設けてもよい。
図2は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の筐体1内部の主要部の斜視図である。図3は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の筐体1内部の主要部の平面図である。図4は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の調理室20、吸引ダクト30、及びコンベクションユニット40の断面図であり、図3のX−X断面図である。図5は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の縦断面図であり、図4のY−Y断面図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の縦断面図であり、図4のZ−Z断面図である。
図2に示されるように、調理室20は、食材等の被加熱物を収容する収容空間を内部に有し、被加熱物を出し入れするための開口20aが設けられている。この調理室20の開口20aは、図1に示した扉21によって開閉自在に覆われる。図4に示されるように、調理室20の上には吸引ダクト30が設けられ、調理室20の背面にはコンベクションユニット40が設けられている。調理室20、吸引ダクト30、及びコンベクションユニット40は互いに連通している。また、コンベクションユニット40には、調理室20内の空気を排気する調理室排気ダクト41が設けられている。調理室20の内部の下方には、図2のように被加熱物から滴下する油や汁を受けるための受皿23が着脱自在に収容されている。受皿23は、扉21と連動し、開扉時に調理室20内から引き出されるようになっている。
(調理室20)
調理室20は直方体の外形を有する。調理室20の外郭のうち、天面を構成する部分を上壁201、開口20aと対向する壁を後壁203と称する。調理室20の内部の上方には、調理室20内を上方から加熱する加熱手段である上ヒーター22が設けられている。本発明の実施の形態1の上ヒーター22は、抵抗発熱体であるシーズヒーターである。この上ヒーター22は、幅方向及び奥行き方向に複数回折り曲げられた形状を有しており、調理室20内の幅方向及び奥行き方向において広範囲に加熱することができる。
なお、ここでは、調理室20内を上方から加熱する加熱手段としてシーズヒーターからなる上ヒーター22を設ける例を示したが、シーズヒーターに代えて、遠赤外線ヒーター、近赤外線ヒーター、又はカーボンヒーターを用いてもよい。また、調理室20内に上ヒーター22を設けるのではなく、調理室20の上壁201の上側にフラットヒーターや誘導加熱コイルを設け、これらにより調理室20の上壁201を加熱してもよい。調理室20内の被加熱物60を、放射又は空気の熱伝達で上方から加熱できる手段であれば、上ヒーター22として任意の構成を採用することができる。
調理室20の内部の側壁側の下部には、図5,図6のように扉21を案内する左右レール14がそれぞれ設けられている。左右レール14は、いずれも側壁に固定された固定レール14aと、これら固定レール14aにそれぞれ案内されて移動可能な可動レール14bとを備えている。可動レール14bには、扉21が着脱可能に連結されている。このため、扉21の出し入れが容易となり、被加熱物60を出し入れする際の操作性を向上させることができ、かつ扉21を外せるので、扉21の清掃だけでなく、調理室20内の清掃も容易に行うことができる。
固定レール14aと可動レール14bには、図示しない磁性体と磁石が閉扉時に近設して対向するように設けられている。このため、閉扉時に、扉21が半開き状態となるのを防止することができ、扉21からの煙漏れを低減することができる。
受皿23の上には、被加熱物60が載置される調理台としての焼き網24が、着脱自在に載置されている。焼き網24の具体的構成については後述する。
調理室20の後壁203には、背面吸込口25と、この背面吸込口25よりも低い位置に設けられた吹出口26とが開口している。調理室20は、背面吸込口25及び吹出口26を介して、コンベクションユニット40の内部と連通している。
背面吸込口25は、吸引ダクト30を介して吸引される調理室20内の空気を、コンベクションユニット40に流入させるための開口部である。
吹出口26は、コンベクションユニット40から送られる熱気を調理室20内に吹き出すための開口部である。吹出口26は、正面から見て、左右レール14の間に左右一列に配置された円形の複数の孔で形成されている。すなわち、吹出口26を構成する複数の孔は、調理室20の幅方向に間隔をあけてほぼ同じ高さに設置されている。これら複数の孔から調理室20内に吹き出された熱気により、被加熱物60が加熱される。
また、吹出口26は、焼き網24の載置部24a1と受皿23の底面との間の通風空間50の高さの範囲内に配置されている。このようにすることで、吹出口26から吹き出される空気の多くが、焼き網24の載置部24a1の下側の通風空間50を流れるので、焼き網24の載置部24a1に載置される被加熱物60の下部を効率よく加熱することができる。ここでは、載置部24a1のうち最も高さの低い部位が、吹出口26よりも高い位置となるように、焼き網24が構成されている。
(吸引ダクト30)
図4を参照して、吸引ダクト30を説明する。
吸引ダクト30は、調理室20内の空気を、コンベクションユニット40内に導くための通風路であり、大まかには上面ダクト31と背面ダクト32とによって構成されている。上面ダクト31は、調理室20の上壁201の上に設けられており、上壁201の庫内前面側から庫内背面側に向かって延びる略直線状の通風路を内部に形成する。上面ダクト31の下面は、調理室20の上壁201によって構成されている。上壁201の庫内前面側には、上面ダクト31への空気の流入口となる上面吸込口27が開口しており、上壁201の庫内背面側には、上面ダクト31からの空気の流出口となる連通口28が開口している。上面吸込口27は、調理室20の奥行き方向中央に開口している。上面ダクト31の一端側に設けられた上面吸込口27から上面ダクト31内に流入した空気は、上面ダクト31の他端側に設けられた連通口28を通って背面ダクト32に流入する。
背面ダクト32は、調理室20の上壁201に設けられた連通口28と、後壁203に設けられた背面吸込口25とを結ぶ通風路である。背面ダクト32は、下方から上方に向かって調理室20の内部方向(前面方向)に突出するように傾斜した傾斜面を有する背面ダクト前壁321と、この背面ダクト前壁321の側端部から背面側に向かって延び後壁203に接続される背面ダクト側壁322とを備えている。背面ダクト32の上端において後壁203との間に形成される開口部は、上壁201に設けられた連通口28に接続される。上面ダクト31と背面ダクト32とによって、上面吸込口27から連通口28を経て背面吸込口25に至る通風路が形成される。
背面吸込口25の周囲の後壁203であって、背面ダクト32と対向する部分は、後方に向かって凹んでいる。この凹んだ部分を凹部204と称する。背面ダクト32内の後壁203に凹部204が形成されたことにより、背面ダクト32と後壁203(凹部204)との間の空間の容積が拡大されている。
上面ダクト31の入口である上面吸込口27には、触媒体33が設けられている。触媒体33は、通風可能な小孔を有しており、調理室20から上面ダクト31内に流入する空気に含まれる汚染物質の少なくとも一部を吸着して酸化分解し、空気の清浄度を高める機能を発揮する。なお、触媒体33は、図4に示すように上壁201の下面に取り付けられていてもよいし、上面ダクト31の内部に一部又は全部が挿入されていてもよい。
触媒体33には、酸化触媒が添着されており、上ヒーター22により加熱され触媒活性を得て、空気が通過するときに油煙や臭気成分等の物質を吸着して酸化分解を行い、空気を浄化する。触媒体33は例えば、三次元網目状多孔体(金属発泡体)の形状のものであり、耐熱性を保持するニッケル系金属発泡体にアルミナをコーティングしパラジウムを担持させたものが用いられる。触媒の寸法は例えば、幅方向約597mm〜603mm、高さ方向約447mm〜453mm、厚さ方向約3mm〜3.3mmである。
触媒体33は、上壁201に設けられた上面吸込口27内に設置されており、上ヒーター22によって加熱される。上ヒーター22によって触媒体33の温度を高めることで、触媒体33での汚染物の分解に係る化学反応速度が速まり、より多くの汚染物質が除去され、排気の清浄度を高めることができる。上ヒーター22によって触媒体33を加熱することができるので、触媒体33を加熱するための専用の加熱手段を設ける必要もない。ここでは、上から見たときに触媒体33と上ヒーター22の少なくとも一部が重なるようにすることで、触媒体33と上ヒーター22とを近接配置し、触媒体33が上ヒーター22からの放射熱を受けることができるようにしている。なお、触媒体33の触媒活性を得ることができるように触媒体33及び上ヒーター22の配置を決定すればよい。
(コンベクションユニット40)
図7は本発明の実施の形態1に係るコンベクションユニット40の斜視図である。図8は本発明の実施の形態1に係るコンベクションユニット40の正面図である。図1〜図4、及び図7、図8を参照してコンベクションユニット40の構成を説明する。
コンベクションユニット40は、調理室20内の空気を吸い込んで加熱し、加熱した空気を再び調理室20に供給するためのものである。コンベクションユニット40は、内部に収容空間を有する加熱室42と、加熱室42内に収容されるコンベクションファン43及びコンベクションヒーター44(図4)と、コンベクションファン43を回転させるモーター45と(図4)、加熱室42の後方に設けられモーター45を収容するモーター収容ケース46とを備える。加熱室42を構成する加熱室後壁421の上部には、調理室排気ダクト41が接続されている。加熱室42の内部と調理室排気ダクト41は連通している。調理室排気ダクト41の出口側は、筐体排気口6(図1)に接続され、調理室排気ダクト41から排出される排気は筐体排気口6から筐体1の外部へと流出する。
加熱室42は、調理室20の後壁203に設けられた吹出口26を、後壁203の背面側から覆っている。すなわち、加熱室42の内部に、吹出口26を構成する複数の孔のすべてが配置されている。図7、図8に示すように、本発明の実施の形態1の加熱室42は、上部の幅よりも下部の幅の方が大きく構成されており、この幅が拡大された加熱室42の下部に対向して、吹出口26が配置される。
コンベクションファン43は、遠心ファンであり、モーター45の回転軸と固定され、モーター45の動作により回転する。コンベクションファン43は、空気を吸引する中央部分が、調理室20の後壁203に設けられた背面吸込口25に対面するようにして、加熱室42内に配置されている。コンベクションファン43が回転すると、その中央部から空気が吸引され、吸引された空気は羽根の外周部から送出される。モーター45とコンベクションファン43は、吸引ダクト30を介して吸い込んだ調理室20内の空気を、吹出口26を介して調理室20へ送る送風手段として機能する。
モーター45は、DCモーター又は誘導モーターである。モーター45は、回転軸が後から前に向かって略水平の向きになるように設置されており、モーター45の回転軸には、加熱室42内に設けられたコンベクションファン43が取り付けられている。すなわち、コンベクションファン43は、調理室20の背面側に配置されて、調理室20の後壁203と対向する垂直面内で回転する。調理室20内における加熱調理動作中は、モーター45の回転の有無や回転数等が制御手段によって制御される。
コンベクションヒーター44は、加熱室42内を加熱することで、コンベクションファン43により送りだされた調理室20からの空気を再加熱するための再加熱手段である。コンベクションヒーター44は、図4に示すように、シーズヒーターで構成されており、加熱室42内のコンベクションファン43の下側に設けられている。コンベクションヒーター44は、図7、図8では取り外されているが、加熱室42の下部の一方の加熱室側壁422から他方の加熱室側壁422にわたってほぼ全域に配置されている。加熱室42の下部は、吹出口26と対向配置されるので、コンベクションヒーター44も吹出口26と対向配置される。
なお、ここでは、コンベクションヒーター44としてシーズヒーターを用いる例を示すが、セラミックヒーター、ニクロム線ヒーター、ハロゲンランプヒーター、カーボンヒーター等のガラス管ヒーターを用いてもよい。
(焼き網24)
図9は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の焼き網24の斜視図である。図10は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の焼き網24の平面図である。図11は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100の焼き網24の側面図である。
図9〜図11に示されるように、焼き網24は、載置部24a1と、両側部24a2と、ストッパー24bと、底面側支持部24cと、前面側脚部24dと、補強棒24e,24fと、を備える。
焼き網24の載置部24a1は、例えば左右方向に延びる棒状のステンレス鋼を前後方向に複数並べたものである。焼き網24の素材は、耐熱性のある素材で調理に適した毒性のない素材であればステンレス鋼以外でもよく、また、素材の表面に非粘着性や防汚性を備えた無機セラミックコーティング剤等を塗布してもよい。焼き網24の載置部24a1と受皿23との間には、通風空間50が形成されている。なお、焼き網24の載置部24a1の形状は図示のものに限定されず、格子状の焼網や、前後方向に延びる棒状部材を備えた焼網、パンチングメタル等、任意のものを採用することができる。いずれを採用するにせよ、焼き網24の載置部24a1の下側の通風空間50には、後述するようにコンベクションユニット40から供給される加熱空気(コンベクションユニット40から供給される加熱空気を熱気と称する場合がある)が流れるので、この熱気と被加熱物60の下面とが接触できるようにするために、焼き網24の載置部24a1は、開口のない平板形状ではなく、空気の流通が可能な開口が形成されているものとする。
載置部24a1は、庫内前面側から庫内背面側に向かって高くなるように傾斜している。両側部24a2は、載置部24a1の両端を固定するものであり、前後方向に延び、一対設けられている。
ストッパー24bは、被加熱物60が庫内前面側に滑り落ちてきたときに、被加熱物60が焼き網24から落下を規制する機能を有する部材であり、規制部24b1と、曲げ部24b2とを備える。規制部24b1は、被加熱物60が焼き網24から落下を規制するために、例えば載置部24a1と平行であって、載置部24a1のうち最も庫内前面側の上方に設けられる構造となっている。曲げ部24b2は、規制部24b1と両側部24a2とを接続する部材であり、一対設けられ、いずれもL字状に折り曲げられている。なお、ストッパー24bの形状は上述の例に限定されず、例えば、載置部24a1のうち最も庫内前面側の部位から、上方に突出する部材が左右方向に複数平行に並べられるように構成してもよい。
底面側支持部24cは、載置部24a1を支持する部材であり、前後方向に延び、一対設けられている。両側部24a2と底面側支持部24cとは、前面側脚部24d及び補強棒24e,24fによって接続される。
前面側脚部24dは、例えば載置部24a1の最も前面側の部位の両端からそれぞれ下方に延び、一対設けられている。一対の前面側脚部24dは、それぞれ底面側支持部24cに接続される。前面側脚部24dは、底面側支持部24cに対して垂直に設けられている。補強棒24e,24fは、載置部24a1の上面が下方に向かって押されて焼き網24が変形することを抑制する部材である。
補強棒24eは、前面側脚部24dよりも後方において、両側部24a2及び底面側支持部24cを接続する部材であり、底面側支持部24cに対して垂直に設けられている。
補強棒24fは、補強棒24eよりも後方において、両側部24a2及び底面側支持部24cを接続する部材であり、底面側支持部24cに対して垂直に設けられている。
[調理室20での加熱調理]
次に、調理室20内における加熱動作を、図4を参照して説明する。なお、図4では、空気の流れを矢印で概念的に示している。
使用者が調理室20内の焼き網24の上に被加熱物60を載置して扉21を閉じ、調理室20に対応した操作部4を操作して加熱条件の設定を行うと、制御手段は、設定内容に応じた制御シーケンスにより、調理室20内における加熱制御を開始する。より具体的には、制御手段は、調理室20及び加熱室42内にそれぞれ設けられた図示しない温度検知センサの検知温度、及び操作部4によって設定された設定条件に基づき、上ヒーター22、コンベクションヒーター44、及びモーター45を動作させる。
上ヒーター22が加熱を開始すると、上ヒーター22の放射熱により、焼き網24に載置された被加熱物60の上面が主に加熱される。また、コンベクションヒーター44が加熱を開始すると、コンベクションヒーター44の放射熱により、加熱室42内の空気が加熱される。
そして、モーター45の動作によってコンベクションファン43が回転すると、コンベクションファン43に対向して開口している背面吸込口25に吸引力が生じる。そうすると、背面吸込口25と背面ダクト32及び上面ダクト31を介して連通する上面吸込口27に吸引力が生じ、調理室20内の空気が上面吸込口27から上面ダクト31内へと吸い込まれる。上面吸込口27に吸い込まれる調理室20内の空気は、上ヒーター22の近傍を通過する際に、上ヒーター22の放射熱によって加熱される。また、上面吸込口27に吸い込まれる空気は、触媒体33を通過する際に煙及び油煙が浄化され、また酸化分解の反応熱でさらに加熱される。また、上面ダクト31内を流れる空気は、上面ダクト31の下面を構成する調理室20の上壁201からの伝熱によってさらに加熱される。
上面ダクト31内を流れる空気は、連通口28を通って背面ダクト32に流入する。背面ダクト32の背面ダクト前壁321は、その上部が調理室20の内部に向かって傾斜しており、上面ダクト31と背面ダクト32との接続部分は鈍角であるので、上面ダクト31と背面ダクト32との接続部分における圧力損失が低減され、スムースに空気が流れる。
なお、背面ダクト前壁321の傾斜角度を大きくすると、上面ダクト31と背面ダクト32との接続部分における流路の曲がりが小さくなって圧力損失を低減することができる一方で、調理室20内の容積が縮小されて調理室20内に収容できる被加熱物60の大きさが制限される。また、背面ダクト前壁321の傾斜角度を小さくすると、調理室20内の容積を拡大することができる一方で、上面ダクト31と背面ダクト32との接続部分における圧力損失が相対的に大きくなる。このため、上面ダクト31と背面ダクト32との接続部分における圧力損失と、調理室20内の容積とを考慮して、背面ダクト前壁321の傾斜角度を設定するのがよい。
背面ダクト32に流入した空気は背面吸込口25を通って加熱室42内に流入する。背面吸込口25の周囲の後壁203に凹部204を形成することにより、背面ダクト32内の容積を拡大しているので、背面吸込口25に空気を吸い込みやすい。背面吸込口25から加熱室42内に流入した空気は、コンベクションファン43の回転中心に吸い込まれ、コンベクションファン43の羽根の外周へと送出される。
コンベクションファン43から遠心方向に送出された空気の多くは、コンベクションファン43の下側に設けられたコンベクションヒーター44の近傍を通り、コンベクションヒーター44によって加熱される。コンベクションヒーター44によって加熱された空気は、コンベクションヒーター44と対向する位置に設けられた吹出口26から、調理室20内へと吹き出される。コンベクションヒーター44と吹出口26とが対向しているので、コンベクションヒーター44により加熱された加熱空気を吹出口26から吹き出すことができる。
吹出口26から吹き出された熱気は、風向板として機能する受皿23に案内されて、受皿23の低くなった周壁の上縁部を通過し、焼き網24の載置部24a1と受皿23との間の通風空間50内を、扉21側に向かって流れる気流となる。焼き網24の載置部24a1の下側を流れる気流は、焼き網24の載置部24a1に載置された被加熱物60の下面を主に加熱する。
焼き網24の載置部24a1の下側を扉21側に向かって流れる気流は、扉21に到達すると、扉21により上方に向きを曲げられ、上面吸込口27に生じる吸引力によって上面吸込口27へと吸い込まれる。上面吸込口27に吸い込まれた空気は、上面ダクト31及び背面ダクト32を通って加熱室42に流入し、加熱室42内のコンベクションファン43によって吹出口26から調理室20内に吹き出される。このように、調理室20内の空気は、上ヒーター22からの放射熱、触媒体33の反応熱、上ヒーター22によって加熱された調理室20の上壁201からの伝熱、及びコンベクションヒーター44によって加熱され、調理室20内の被加熱物60を加熱する。
[実施の形態1の効果]
以上のように、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器100は、焼き網24の載置部24a1が、調理室20の庫内前面側から調理室20の庫内背面側に向かって高くなるように傾斜している。このため、吹出口26から調理室20の庫内背面側に位置する被加熱物60までの距離は従来よりも大きくなり、調理室20の庫内背面側に位置する被加熱物60に送風される熱気の温度と、調理室20の庫内前面側に位置する被加熱物60に送風される熱気の温度との差は従来よりも小さくなる。したがって、被加熱物60の焼きムラを軽減することができる。
なお、図4に示されるように、載置部24a1のうち最も高さの低い部位(図4のA)が、吹出口26(図4のC)よりも上方に位置し、上ヒーター22の高さ(図4のD)と、載置部24a1のうち最も高さの高い部位(図4のB)の高さとの差が、載置部24a1のうち最も高さの高い部位(図4のB)の高さと、吹出口26(図4のC)の高さとの差と同一であるとき、上述した被加熱物60の焼きムラを軽減する効果が特に発揮される。
また、上述したように、焼き網24の載置部24a1が、庫内前面側から庫内背面側に向かって高くなるように傾斜しているため、調理室20の前面側から調理室20の内部を確認するとき、被加熱物60の状態を調理室20の庫内前面側から調理室20の庫内背面側まで容易に確認することができる。
実施の形態2.
[焼き網24の構成]
本実施の形態2では、実施の形態1の焼き網24の形状を変更している。
図12は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の焼き網24の斜視図である。図13は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の焼き網24の平面図である。図14は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100の焼き網24の側面図である。
図12に示されるように、焼き網24は、載置部24a1と、両側部24a2と、ストッパー24bと、前面側脚部24dと、前面側支持部24d1と、背面側脚部24gと、背面側支持部24g1とを備える。このように、本実施の形態2では、実施の形態1で示した底面側支持部24c、補強棒24e,24fが排除されている。一方、本実施の形態2では、実施の形態1とは異なり、前面側支持部24d1と、背面側脚部24gと、背面側支持部24g1とが設けられている。
一対の前面側脚部24dは、前面側支持部24d1によって接続されている。前面側支持部24d1は、一対の前面側脚部24dの下端を接続し、左右方向に延びるように設けられている。前面側支持部24d1は、例えば載置部24a1と平行になるように設けられている。
背面側脚部24gは、例えば載置部24a1の最も背面側の部位の両端からそれぞれ下方に延び、一対設けられている。一対の背面側脚部24gは、背面側支持部24g1によって接続されている。背面側支持部24g1は、一対の背面側脚部24gの下端を接続し、左右方向に延びるように設けられている。背面側支持部24g1は、例えば載置部24a1と平行になるように設けられている。このようにして、側面視して下側に向いて開口したU字形状の焼き網24が構成される。
なお、一対の前面側脚部24dが下方に延びる位置、及び一対の背面側脚部24gが下方に延びる位置は、上述した説明及び図14に示す位置に限定されない。
[実施の形態2の効果]
以上のように、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器100は、焼き網24が、載置部24a1のうち調理室20の庫内前面側の部位の両端からそれぞれ下方に延びる一対の前面側脚部24dと、載置部24a1のうち調理室20の庫内背面側の部位の両端からそれぞれ下方に延びる一対の背面側脚部24gと、一対の前面側脚部24dの下端を接続し、左右方向に延びる前面側支持部24d1と、一対の背面側脚部24gの下端を接続し、左右方向に延びる背面側支持部24g1と、を備えた、側面視して下側に向いて開口したU字形状の部材である。このように、補強棒24e,24fが設けられないため、焼き網24の清掃が容易となる。
1 筐体、2 筐体上枠、3 トッププレート、4 操作部、5 筐体吸気口、6 筐体排気口、7 吸排気口カバー、14 左右レール、14a 固定レール、14b 可動レール、20 調理室、20a 開口、21 扉、21a 視認窓、22 上ヒーター(加熱手段)、23 受皿、24 焼き網、24a1 載置部、24a2 両側部、24b ストッパー、24b1 規制部、24b2 曲げ部、24c 底面側支持部、24d 前面側脚部、24d1 前面側支持部、24e,24f 補強棒、24g 背面側脚部、24g1 背面側支持部、25 背面吸込口、26 吹出口、27 上面吸込口(吸込口)、28 連通口、30 吸引ダクト、31 上面ダクト、32 背面ダクト、33 触媒体、40 コンベクションユニット、41 調理室排気ダクト、42 加熱室、43 コンベクションファン、44 コンベクションヒーター、45 モーター、46 モーター収容ケース、50 通風空間、60 被加熱物、100 加熱調理器、201 上壁、203 後壁、204 凹部、321 背面ダクト前壁、322 背面ダクト側壁、421 加熱室後壁、422 加熱室側壁。

Claims (4)

  1. 吸込口と、後壁に形成された吹出口とを有し、内部に被加熱物が収容される調理室と、
    前記調理室とは別に区画形成され、前記吸込口及び前記吹出口を介して前記調理室と連通する加熱室と、
    前記加熱室内を加熱する加熱室加熱手段と、
    前記加熱室内に設けられ、前記加熱室内の空気を前記吹出口を介して前記調理室に送るファンと、
    前記ファンを回転させるモーターと、
    前記被加熱物を載置する載置部を有する焼き網と、を備え、
    前記載置部は、
    前記調理室の庫内前面側から前記調理室の庫内背面側に向かって高くなるように傾斜している
    ことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記焼き網は、
    前記載置部のうち前記調理室の庫内前面側の部位の両端からそれぞれ下方に延びる一対の前面側脚部と、
    前記載置部のうち前記調理室の庫内背面側の部位の両端からそれぞれ下方に延びる一対の背面側脚部と、
    前記一対の前面側脚部の下端を接続し、左右方向に延びる前面側支持部と、
    前記一対の背面側脚部の下端を接続し、左右方向に延びる背面側支持部と、を備えた、側面視して下側に向いて開口したU字形状の部材である
    ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記焼き網は、
    前記載置部に載置された前記被加熱物の移動を規制する規制部を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の加熱調理器。
  4. 前記調理室内を上方から加熱する上ヒーターを備え、
    前記載置部のうち最も高さの低い部位は、前記吹出口よりも上方に位置し、
    前記上ヒーターの高さと、前記載置部のうち最も高さの高い部位の高さとの差は、
    前記載置部のうち最も高さの高い部位の高さと、前記吹出口の高さとの差と同一である
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021157560A1 (ja) * 2020-02-07 2021-08-12 シャープ株式会社 加熱調理器

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