JP2014181623A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃費性能の低下を抑制しつつ、燃料カット状態から燃料噴射を再開したときのNOx浄化性能の低下を抑制できる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】減速燃料カット又はアイドルストップによって燃料噴射弁を停止させる燃料カット状態になると(S51,S52)、排気弁の開弁タイミングEVOを、下死点よりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側に設定されるNOx低減要求EVOにまで進角させる(S53)。そして、燃料噴射再開後に(S54,S55)、排気浄化触媒の酸素ストレージ量が閾値まで低下すると(S56)、NOx低減要求EVOに保持していた開弁タイミングEVOを、そのときの機関運転状態に応じたタイミングまで遅角させる(S57)。NOx低減要求EVOにまで進角することで、内燃機関から排出されるHC,COが増え、酸素ストレージ量の低下が促進される。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関の排気弁の開弁タイミングを制御する制御装置に関する。
特許文献1には、燃料カットからの燃料復帰後、内燃機関の空燃比を所定時間に亘り所定のリッチ空燃比に設定することで、NOx浄化性能を向上させる、内燃機関の排気浄化装置が開示されている。
特開2006−118433号公報
しかし、燃料カット状態から燃料噴射を再開した後におけるNOx浄化性能を向上させるために、燃料噴射量を増量して空燃比をリッチ化させると、内燃機関の燃費性能が低下してしまうという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、燃費性能の低下を抑制しつつ、燃料カット状態から燃料噴射を再開したときのNOx浄化性能の低下を抑制できる、内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
そのため、本願発明では、燃料カット状態から燃料噴射を再開した後の所定期間において、排気弁の開弁タイミングを、下死点よりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側の位置に保持するようにした。
上記発明によると、排気弁の開弁タイミングを進角することで排気中のHC量を増やしてNOx浄化性能の低下を抑制するので、NOx浄化のために燃費性能が低下することを抑制できる。
本願発明の実施形態における内燃機関のシステム図である。 本願発明の実施形態における減速燃料カット制御に伴う開弁タイミングの制御を示すフローチャートである。 本願発明の実施形態における酸素ストレージ量とNOx低減要求EVOとの相関を示す図である。 本願発明の実施形態における減速燃料カットから再加速される場合での開弁タイミングEVOの変化を示すタイムチャートである。 本願発明の実施形態における減速燃料カットからアイドル状態に移行する場合での開弁タイミングEVOの変化を示すタイムチャートである。 本願発明の実施形態におけるアイドルストップ制御に伴う開弁タイミングの制御を示すフローチャートである。 本願発明の実施形態におけるアイドルストップ状態から再加速される場合での開弁タイミングEVOの変化を示すタイムチャートである。 本願発明の実施形態におけるアイドルストップ状態からアイドル状態に移行する場合での開弁タイミングEVOの変化を示すタイムチャートである。
以下に本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係る制御装置を適用する内燃機関の一例を示す図である。
図1に示す内燃機関101は、車両に搭載される内燃機関であり、直列型の他、V型や水平対向型などの内燃機関とすることができる。
内燃機関101の各気筒に空気を導入するための吸気管102には、内燃機関101の吸入空気流量QAを検出するエアフローセンサ103を設けてある。
燃焼室104には、燃焼室104の吸気口を開閉する吸気弁105が設けられ、吸気弁105の上流側の吸気管102には、気筒毎に燃料噴射弁106を設けてある。
燃料噴射弁106から噴射された燃料は、吸気弁105を介して燃焼室104内に吸入され、点火プラグ107による火花点火によって着火燃焼し、該燃焼による圧力がピストン108をクランクシャフト109に向けて押し下げることで、クランクシャフト109を回転駆動する。
なお、燃料噴射弁106が、筒内に直接燃料を噴射する筒内直接噴射式内燃機関とすることができる。
また、燃焼室104には、燃焼室104の排気口を開閉する排気弁110が設けられ、この排気弁110が開くことで排ガスが排気管111に排出される。
排気管111には、酸素ストレージ能力を有する三元触媒などの排気浄化触媒を備えた触媒コンバータ112を設置してある。
吸気弁105及び排気弁110は、クランクシャフト109によって回転駆動される吸気カムシャフト及び排気カムシャフト(図示省略)の回転に伴って開動作する。
ここで、排気弁110の開弁タイミングを可変とする可変動弁機構の一例として、クランクシャフト109に対する排気カムシャフトの回転位相を変更することで排気弁110のバルブタイミングを可変とする可変バルブタイミング機構(排気側VTC)114を設けてある。
なお、バルブタイミングを可変とする可変動弁機構としては、排気弁110の作動角(開弁期間の角度)を変更することで、バルブタイミングを可変とする可変作動角機構や、係る可変作動角機構とクランクシャフト109に対するカムシャフトの回転位相を変更する可変バルブタイミング機構との組み合わせや、電磁力で排気弁110を開閉する電磁駆動弁機構などを用いることができる。
また、吸気弁105の作動角やバルブタイミングを可変とする可変動弁機構を設けることができる。
点火プラグ107には、点火プラグ107に対して点火エネルギを供給する点火モジュール116が直付けされている。点火モジュール116は、点火コイル及び点火コイルへの通電を制御するパワートランジスタを備えている。
制御装置(制御ユニット)201は、CPU、RAM、ROM、I/F回路などを含むマイクロコンピュータを備え、各種のセンサやスイッチからの信号を入力し、予め記憶されたプログラムに従って演算処理を行うことで、燃料噴射弁106、可変バルブタイミング機構114、点火モジュール116などの各種デバイスの操作量を演算して出力する。
制御装置201は、吸入空気量センサ103の出力信号を入力する他、クランクシャフト109の回転角信号POSを出力するクランク角センサ203、アクセルペダル207の踏込み量(アクセル開度ACC)を検出するアクセル開度センサ206、排気カムシャフトの回転角信号CAMを出力する排気側カム角センサ204、内燃機関101の冷却水の温度TW(機関温度)を検出する水温センサ208、触媒コンバータ112上流側の排気管111に設置され、排気中の酸素濃度に基づいて空燃比AFを検出する空燃比センサ209などからの信号を入力し、更に、内燃機関101の運転/停止のメインスイッチであるイグニッションスイッチ205の信号などを入力する。
そして、制御装置201は、可変バルブタイミング機構114の制御においては、機関負荷、機関回転速度、機関温度などの機関運転状態に基づき、バルブタイミングの目標値(目標位相値)を設定し、実際のバルブタイミングが目標値に近づくように可変バルブタイミング機構114を制御する。
なお、制御装置201は、実際のバルブタイミングを、クランク角センサ203が出力する回転角信号POS、及び、排気側カム角センサ204が出力する回転角信号CAMに基づいて検出する。
また、制御装置201は、車両の停車時に燃料噴射弁106による燃料噴射を停止させて内燃機関101を自動的に停止させるアイドルストップ制御を実施し、また、内燃機関101の減速運転時に燃料噴射弁106による燃料噴射を停止させる減速燃料カット制御を実施する。
そして、上記のアイドルストップ制御や減速燃料カット制御などの燃料噴射弁106による燃料噴射を一時的に停止させる制御が行われている状態(燃料カット状態)から、燃料噴射を再開した後の所定期間において、排気弁110の開弁タイミングを、前記目標値(つまり、燃料噴射の再開後でない場合)よりも進角側で、かつ、下死点BDCよりも進角側の位置に保持する制御を行う。
上記の燃料カット状態では、触媒コンバータ112(排気浄化装置)の触媒における酸素ストレージ量が増えて過剰となり、燃料噴射を再開したときに触媒コンバータ112におけるNOxの還元浄化性能が低下する。
そこで、燃料噴射を再開した後の所定期間において、排気弁110の開弁タイミングEVOを目標値及び下死点BDCよりも進角した位置に保持させることで、開弁タイミングEVOを目標値に制御した場合よりも内燃機関101から排出されるHC、COを増やし、HC、COの酸化反応で触媒コンバータ112における酸素ストレージ量の低下を促進させ、NOxの還元浄化性能を早期に回復させるようにする。
上記のNOx浄化のための制御では、内燃機関101から排出されるHC、COを増やすために燃料噴射量の増量は行わないので、燃費性能の低下を抑制しつつ、燃料噴射を再開した後におけるNOxの浄化性能を改善できる。
図2のフローチャートは、制御装置201による、燃料噴射を再開した後におけるNOx浄化のための開弁タイミングEVOの制御(以下、噴射再開時EVO制御という)の一例を示す。
制御装置201の制御プロセスを示す図2のフローチャートにおいて、ステップS51では、燃料噴射弁106による燃料噴射を一時的に停止させる、所定の減速運転条件(減速燃料カット開始条件)が成立しているか否かを判定する。
例えば、暖機後、かつ、アクセル全閉、かつ、機関回転速度が燃料カット開始速度よりも高い場合に、減速燃料カット開始条件が成立していると判定する。
ステップS51で、減速燃料カット開始条件が成立していると判定すると、ステップS52へ進み、燃料噴射弁106による燃料噴射を停止させる処理を開始させる(減速燃料カット状態に移行する)。
次いで、ステップS53では、排気弁110の開弁タイミングEVOを、燃料カット前の目標値から、噴射再開時EVO制御用として設定されているNOx低減要求EVO(NOx低減用開弁タイミング)に向けて進角させる。
NOx低減要求EVOは、下死点BDCよりも進角側であり、かつ、減速燃料カット状態から燃料噴射が再開されるときの運転状態に対応する目標値よりも進角側に設定されている。
つまり、NOx低減要求EVOを下死点BDCよりも進角側とすることで、膨張行程の途中で排気弁110が開いて内燃機関101から排出されるHC、CO排出量が増えるようにし、更に、燃料噴射が再開されるときの運転状態に対応する目標値に開弁タイミングEVOを設定した場合(燃料噴射の再開後でない場合)に比べて、内燃機関101から排出されるHC、CO排出量が増えるようにする。
なお、開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOに進角した後は、後述する通常制御実施(目標値復帰)の判定がなされるまでの間、NOx低減要求EVOに保持されるものとする。
NOx低減要求EVOは、燃料噴射が再開された後のHC、CO排出量の増加を目的とするものであるが、燃料噴射の開始判定に基づきNOx低減要求EVOにまで進角させると、可変バルブタイミング機構114の応答遅れによって、噴射再開直後はNOx低減要求EVOよりも遅角側の開弁タイミングEVOになってしまい、HC、CO排出量の増加効果が目減りしてしまう。
そこで、燃料噴射の停止判定に基づきNOx低減要求EVOへの進角を開始させ、燃料噴射が開始される前に開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOにまで進角させ、燃料噴射が、NOx低減要求EVOになっている状態で開始されるようにする。
これにより、燃料噴射の再開当初から排気弁110をNOx低減要求EVOで開弁させることができ、酸素ストレージ量の減少を効率良く促進させることができる。
開弁タイミングEVOを進角させた後は、ステップS54において、燃料噴射弁106による燃料噴射を再開させる条件(リカバー条件、噴射再開条件)が成立しているか否かを判定する。
例えば、機関回転速度がリカバー回転速度(リカバー回転速度<燃料カット開始速度)よりも低下した場合や、アクセルペダルが踏み込まれた場合などにおいて、噴射再開条件の成立が判定される。
ステップS54で噴射再開条件の成立を判定すると、ステップS55へ進み、燃料噴射弁106による燃料噴射を再開させ、内燃機関101において燃料の燃焼によってトルクを発生させる。
そして、燃料噴射を再開させると、ステップS56へ進み、触媒コンバータ112(排気浄化装置)の触媒における酸素ストレージ量が閾値以下にまで低下したか否かを判定することで、NOx低減要求EVOの保持をキャンセルして目標値にまで遅角させるタイミング(NOx低減要求EVOの保持期間の終期)を検出する。
排気弁110の開弁タイミングEVOの進角は、内燃機関101から排出されるHC,COを増やし、触媒コンバータ112の触媒における酸素ストレージ量を早期に減らし、NOx浄化性能を早期に復活させることを目的に実施される制御である。
そこで、前記閾値を、触媒コンバータ112において十分なNOx浄化性能を発揮させることができる酸素ストレージ量として設定し、酸素ストレージ量が閾値以下にまで低下した場合には、開弁タイミングEVOの進角は不要になったものと判定する。
つまり、燃料噴射の再開から酸素ストレージ量が閾値以下に低下するまでの期間において、開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOに保持することで、酸素ストレージ量の低下を促進させ、酸素ストレージ量が閾値以下になると、開弁タイミングEVOを、機関負荷や機関回転速度などの機関運転状態に応じた目標値にまで遅角させる。
なお、酸素ストレージ量は、触媒コンバータ112に供給された酸素量の積算値として求めることができる。
上記のように、酸素ストレージ量に基づき、NOx低減要求EVOを保持する期間の終期(遅角タイミング)を判定することで、十分にNOxを浄化できる程度に酸素ストレージ量が低下したときに、開弁タイミングEVOを遅角させることができ、NOx浄化性能が十分に回復していない状態で開弁タイミングEVOを遅角させてしまうことを抑制し、また、開弁タイミングEVOを進角させた状態が過剰に継続され、触媒コンバータ112で浄化されないHCが増えてしまうことを抑制できる。
ステップS56で酸素ストレージ量が閾値以下になったと判定すると、ステップS57へ進み、排気弁110の開弁タイミングEVOを、NOx低減要求EVOから、機関負荷、機関回転速度などの機関運転状態に応じた目標値にまで遅角させる。
なお、上記の噴射再開時EVO制御では、燃料カットを開始するときに、燃料噴射の再開に備えて開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOにまで進角させるが、NOx低減要求EVOにまで進角させるタイミングは、燃料カット開始から燃料噴射再開までの燃料カット期間内に設定できる。
例えば、燃料噴射の再開判定に基づき開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOにまで進角させることができ、また、リカバー回転速度と燃料カット開始速度との中間に進角判定速度を設定し、この進角判定速度まで機関回転速度が低下したときに、開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOにまで進角させることができる。
また、NOx低減要求EVOの保持をキャンセルするか否かの判定(保持期間の終期の判定)は、酸素ストレージ量に基づく判定に限定されず、噴射再開後の経過時間や、噴射再開後における噴射回数、機関回転数、噴射量、空気量の積算値などのいずれか又は組み合わせから判定することができる。
更に、噴射再開後における経過時間などから開弁タイミングEVOを遅角させるタイミングを判定させる場合に、燃料カット状態の継続時間、つまり噴射再開時における酸素ストレージ量に基づき、遅角タイミングの判定に用いる閾値を酸素ストレージ量が多いほど大きな値に設定し、酸素ストレージ量が多いほど噴射再開後にNOx低減要求EVOを保持させる期間を長くすることができる。
また、NOx低減要求EVOを、燃料カット状態が継続するほど、つまり、酸素ストレージ量が多くなるほど、より進角した値に変更することができ、また、酸素ストレージ量が多くなるほど、NOx低減要求EVOを機関運転状態に応じた目標値にまで遅角させる速度を遅くして、進角状態を実質的に延長することができる。
図3は、酸素ストレージ量とNOx低減要求EVOとの相関テーブル、つまり、酸素ストレージ量からNOx低減要求EVOを求める変換テーブルを示し、酸素ストレージ量が多くなるほどNOx低減要求EVOがより進角した位置に設定される特性(より大きく進角させる特性)になっている。
そして、燃料カット状態において、そのときの酸素ストレージ量に対応するNOx低減要求EVOを図3のテーブルから求め、求めたNOx低減要求EVOになるように、可変バルブタイミング機構114bを制御する。これにより、燃料カット開始後の酸素ストレージ量の増加に応じて、NOx低減要求EVOがより進角側に変更されることになる。
なお、酸素ストレージ量は燃料カット状態の継続に応じて増大するから、燃料カット状態において、時間経過に応じてNOx低減要求EVOを徐々に進角させることができる。
また、燃料噴射が再開されるまでは、NOx低減要求EVOを標準値に保持し、燃料噴射の再開されるときに、その時点での酸素ストレージ量(燃料カット時間)に応じてNOx低減要求EVOをより進角側に修正することができる。
図4のタイムチャートは、減速燃料カット状態から再加速(アクセル踏み込み)によって燃料噴射が再開される場合における開弁タイミングEVOの変化の一例を示す。
図4のタイムチャートにおいて、時刻t11でアクセルペダルが全閉となり、減速燃料カット条件が成立すると、それまで下死点BDC付近に設定されていた開弁タイミングEVOがNOx低減要求EVOにまで進角される。
時刻t11から所定時間だけ遅れた時刻t12において燃料カットが開始され、時刻t12後の燃料カット状態においては、酸素ストレージ量が漸増する。
図4において、点線で示す開弁タイミングEVOは、酸素ストレージ量の増大に連動してNOx低減要求EVOをより進角側に変更する場合の変化特性を示す。
時刻t13において、アクセルペダルが踏み込まれたことに基づき燃料噴射が再開されると、酸素ストレージ量が減少し始め、時刻t14にて酸素ストレージ量が閾値に達すると、時刻t11でNOx低減要求EVOにまで進角させた開弁タイミングEVOを、そのときの運転状態(機関負荷、機関回転速度)に対応する開弁タイミングEVOにまで遅角させる。
つまり、時刻t11から時刻t14までの間、排気弁110の開弁タイミングEVOが、下死点よりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側のNOx低減要求EVOに保持される。
そして、時刻t13から時刻t14までの期間で、開弁タイミングEVOがNOx低減要求EVOに保持されることで、内燃機関101から排出されるHC、COが増量されて、酸素ストレージ量の減少が促進され、燃料噴射再開後のNOx浄化性能が改善される。また、燃料噴射量を増量させずに、内燃機関101から排出されるHC、COを増量するので、燃費性能の低下を抑制できる。
図5のタイムチャートは、減速燃料カット状態から機関回転速度の低下によって燃料噴射が再開される場合における開弁タイミングEVOの変化の一例を示す。
図5のタイムチャートにおいて、時刻t21でアクセルペダルが全閉となり、減速燃料カット条件が成立すると、それまで下死点BDC付近に設定されていた開弁タイミングEVOがNOx低減要求EVOにまで進角される。
時刻t21から所定時間だけ遅れた時刻t22において燃料カットが開始され、時刻t22後の燃料カット状態においては、酸素ストレージ量が漸増する。
その後時刻t23において、機関回転速度がリカバー回転速度にまで低下したことに基づき燃料噴射が再開されると、酸素ストレージ量が減少し始め、時刻t24にて酸素ストレージ量が閾値にまで低下すると、時刻t21でNOx低減要求EVOにまで進角させた開弁タイミングEVOを、そのときの運転状態(機関負荷、機関回転速度)に対応する開弁タイミングEVOにまで遅角させる。
つまり、時刻t21から時刻t24までの間、排気弁110の開弁タイミングEVOが、下死点よりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側のNOx低減要求EVOに保持される。
そして、時刻t23から時刻t24までの期間で、開弁タイミングEVOがNOx低減要求EVOに保持されることで、内燃機関101から排出されるHC、COが増量されて、酸素ストレージ量の減少が促進され、燃料噴射再開後のNOx浄化性能が改善される。また、燃料噴射量を増量させずに、内燃機関101から排出されるHC、COを増量するので、燃費性能の低下を抑制できる。
なお、図4のタイムチャートにおける時刻t14後の開弁タイミングEVOと、図5のタイムチャートにおける時刻t24後の開弁タイミングEVOとの違いは、機関負荷、機関回転速度の違いによるものであり、再加速状態である時刻t14後での開弁タイミングEVOは、アイドル状態である時刻t24後での開弁タイミングEVOよりも進角した位置に設定されるが、いずれもNOx低減要求EVOよりも遅角側のタイミングである。
上記では、減速燃料カットから燃料噴射を再開させるときの噴射再開時EVO制御を例示したが、燃料カット状態には、アイドルストップ制御によって燃料噴射が停止される状態が含まれる。
図6のフローチャートは、制御装置201による噴射再開時EVO制御の一例として、アイドルストップ状態から内燃機関101が再始動されるときの開弁タイミングEVOの制御を示す。
制御装置201の制御プロセスを示す図6のフローチャートにおいて、ステップS71では、燃料噴射弁106による燃料噴射を停止させて内燃機関101を一時的に停止させる、所定のアイドルストップ条件が成立しているか否かを判定する。
例えば、車両が停止状態、かつ、アクセル全閉、かつ、ブレーキ操作状態、かつ、暖機後である場合に、アイドルストップ条件が成立していると判定する。
ステップS51で、アイドルストップ条件が成立していると判定すると、ステップS72へ進み、燃料噴射弁106による燃料噴射を停止させる(アイドルストップによる燃料カット状態に移行する)。
燃料噴射弁106による燃料噴射を停止させ、内燃機関101を停止させると、ステップS73では、排気弁110の開弁タイミングEVOを、燃料カット前の目標値から、噴射再開時EVO制御用として設定されているNOx低減要求EVOに向けて進角させる。
NOx低減要求EVOは、下死点BDCよりも進角側であり、かつ、減速燃料カット状態から燃料噴射が再開されるときの運転状態に対応する目標値よりも進角側に設定されている。
つまり、NOx低減要求EVOを下死点BDCよりも進角側とすることで、膨張行程の途中で排気弁110が開いて内燃機関101から排出されるHC、CO排出量が増えるようにし、更に、燃料噴射が再開されるときの運転状態に対応する目標値に開弁タイミングEVOを設定した場合(燃料噴射の再開後でない場合)に比べて、内燃機関101から排出されるHC、CO排出量が増えるようにする。
なお、開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOに進角した後は、後述する通常制御実施(目標値復帰)の判定がなされるまでの間、NOx低減要求EVOに保持されるものとする。
開弁タイミングEVOを進角させた後は、ステップS74において、内燃機関101を再始動させる要求に基づき、燃料噴射弁106による燃料噴射を再開させる条件(再始動条件)が成立しているか否かを判定する。
例えば、アクセルペダルの踏み込みやブレーキペダルから足を離す操作が行われ、運転者の発進意図が検出されると、内燃機関101の再始動要求が設定され、係る再始動要求に伴って燃料噴射弁106による燃料噴射が再開される。
ステップS74で再始動要求に伴う燃料噴射の再開条件の成立を判定すると、ステップS75へ進み、燃料噴射弁106による燃料噴射を再開させ、内燃機関101を再始動させる。
そして、燃料噴射を再開させると、ステップS76へ進み、触媒コンバータ112(排気浄化装置)の触媒における酸素ストレージ量が閾値以下にまで低下したか否かを判定することで、NOx低減要求EVOの保持をキャンセルして目標値にまで遅角させるタイミング(NOx低減要求EVOの保持期間の終期)を検出する。
排気弁110の開弁タイミングEVOの進角は、内燃機関101から排出されるHC,COを増やし、触媒コンバータ112の触媒における酸素ストレージ量を早期に減らし、NOx浄化性能を早期に復活させることを目的に実施される制御である。
そこで、前記閾値を、触媒コンバータ112において十分なNOx浄化性能を発揮させることができる酸素ストレージ量として設定し、酸素ストレージ量が閾値以下にまで低下した場合には、開弁タイミングEVOの進角は不要になったものと判定する。
つまり、燃料噴射の再開から酸素ストレージ量が閾値以下に低下するまでの期間において、開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOに保持することで、酸素ストレージ量の低下を促進させ、酸素ストレージ量が閾値以下になると、開弁タイミングEVOを、機関負荷や機関回転速度などの機関運転状態に応じた目標値にまで遅角させる。
なお、酸素ストレージ量は、触媒コンバータ112に供給された酸素量の積算値として求めることができる。
上記のように、酸素ストレージ量に基づき、NOx低減要求EVOを保持する期間の終期(遅角タイミング)を判定することで、十分にNOxを浄化できる程度に酸素ストレージ量が低下したときに、開弁タイミングEVOを遅角させることができ、NOx浄化性能が十分に回復していない状態で開弁タイミングEVOを遅角させてしまうことを抑制し、また、開弁タイミングEVOを進角させた状態が過剰に継続され、触媒コンバータ112で浄化されないHCが増えてしまうことを抑制できる。
ステップS76で酸素ストレージ量が閾値以下になったと判定すると、ステップS77へ進み、排気弁110の開弁タイミングEVOを、NOx低減要求EVOから、機関負荷、機関回転速度などの機関運転状態に応じた目標値にまで遅角させる。
上記のアイドルストップ制御における噴射再開時EVO制御においても、減速燃料カット制御における噴射再開時EVO制御と同様に、NOx低減要求EVOにまで進角させるタイミング、保持期間の終期の判定、保持期間、NOx低減要求EVOなどについて、変形態様を採り得る。
図7のタイムチャートは、アイドルストップ状態からの発進によって燃料噴射が再開される場合における開弁タイミングEVOの変化の一例を示す。
図7のタイムチャートにおいて、時刻t31でアイドルストップ条件が成立し、燃料噴射を停止させると、下死点BDC付近に設定されていた開弁タイミングEVOがNOx低減要求EVOにまで進角される。
時刻t31後の燃料カット状態においては、酸素ストレージ量が漸増する。
そして、時刻t32でブレーキペダルから足を離す操作が行われたことで、内燃機関101の再始動要求が発生すると、内燃機関101を再始動させるべく燃料噴射が再開される。
燃料噴射が再開されると酸素ストレージ量が減少し始め、時刻t33にて酸素ストレージ量が閾値にまで低下すると、時刻t31でNOx低減要求EVOにまで進角させた開弁タイミングEVOを、そのときの運転状態(発進状態での機関負荷、機関回転速度)に対応する開弁タイミングEVOにまで遅角させる。
つまり、時刻t31から時刻t33までの間、排気弁110の開弁タイミングが、下死点BDCよりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側のNOx低減要求EVOに保持される。
そして、時刻t32から時刻t33までの期間で、開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOに保持することで、内燃機関101から排出されるHC、COが増量されて、酸素ストレージ量の減少が促進され、燃料噴射再開後のNOx浄化性能が改善される。また、燃料噴射量を増量させずに、内燃機関101から排出されるHC、COを増量するので、燃費性能の低下を抑制できる。
一方、図8のタイムチャートは、アイドルストップ状態からの発進を伴わない再始動要求が発生した場合における開弁タイミングEVOの変化の一例を示す。
この図8のタイムチャートにおける開弁タイミングEVOの変化は、図7のタイムチャートの場合と同様である。
即ち、時刻t41でアイドルストップ条件が成立し、燃料噴射を停止させると、下死点BDC付近に設定されていた開弁タイミングEVOをNOx低減要求EVOにまで進角させる。
そして、時刻t42でブレーキペダルから足を離す操作が行われたことで、内燃機関101の再始動要求が発生すると、内燃機関101を再始動させるべく燃料噴射が再開される。
燃料噴射が再開されると酸素ストレージ量が減少し始め、時刻t43にて酸素ストレージ量が閾値にまで低下すると、時刻t41でNOx低減要求EVOにまで進角させた開弁タイミングEVOを、そのときの運転状態(アイドル状態での機関負荷、機関回転速度)に対応する開弁タイミングEVOにまで遅角させる。
図7のタイムチャートは発進による再始動時であり、図8のタイムチャートは再始動させるものの内燃機関101がアイドル状態を保持する場合であり、係る再始動後の運転状態の違いにより、酸素ストレージ量が閾値に達したとの判定に基づいてNOx低減要求EVOから遅角させたときの開弁タイミングEVOが異なっている。但し、いずれの場合も、時刻t33後、時刻t43後の開弁タイミングEVOは、NOx低減要求EVOよりも遅角側である。
以上、好ましい実施形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
例えば、排気弁110の開弁タイミングEVOの進角制御と、燃料増量制御及び/又は噴射タイミングの遅角制御とを並行して実施したり、排気弁110の開弁タイミングEVOの進角制御と、燃料増量制御及び/又は噴射タイミングの遅角制御とを運転状態に応じて使い分けたりすることができる。
また、NOx低減要求EVOを、燃料噴射を再開した時点から徐々に遅角させることができる。
ここで、上記実施形態から把握し得る請求項以外の技術的思想について、以下に効果と共に記載する。
(イ)
燃料カットが開始されるときに、前記排気弁の開弁タイミングを、下死点よりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側の位置にまで進角する、請求項1から3のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
上記発明によると、燃料カットが開始されると、噴射再開に備えて排気弁の開弁タイミングをNOx低減用開弁タイミングにまで進角し、噴射再開後所定期間が経過するまでNOx低減用開弁タイミングに保持させ、噴射再開後の所定期間において内燃機関から排出されるHC、COを増やし、触媒における酸素ストレージ量の低下を促進させる。
(ロ)
前記燃料カット状態が、減速燃料カット制御による燃料カット状態と、アイドルストップ制御による燃料カット状態との少なくとも一方である、請求項1から3のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
上記発明によると、減速燃料カット制御によって燃料噴射が停止される場合、及び/又は、アイドルストップ制御によって燃料噴射が停止される場合との少なくとも一方において、排気弁の開弁タイミングを進角させて酸素ストレージ量の低下を促進させる。
(ハ)
前記可変動弁機構が、クランクシャフトに対する排気カムシャフトの位相を変更する機構である、請求項1から3のいずれか1つに記載の内燃機関の制御装置。
上記発明によると、クランクシャフトに対する排気カムシャフトの位相を変更することで、排気弁の開弁タイミングを変更する。
101…内燃機関、105…吸気バルブ、106…燃料噴射弁、107…点火プラグ、109…クランクシャフト、110…排気弁、114…可変バルブタイミング機構(可変動弁機構)、115…点火モジュール、201…制御装置、203…クランク角センサ、204…カム角センサ

Claims (3)

  1. 内燃機関の排気弁の開弁タイミングを変更する可変動弁機構を備えた内燃機関の制御装置であって、
    燃料カット状態から燃料噴射を再開した後の所定期間において、前記排気弁の開弁タイミングを、下死点よりも進角側であって燃料噴射の再開後でない場合に比べて進角側の位置に保持する、内燃機関の制御装置。
  2. 前記内燃機関の排気管に配置した排気浄化装置における酸素ストレージ量に応じて前記所定期間を変更する、請求項1記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記内燃機関の排気管に配置した排気浄化装置における酸素ストレージ量に応じて前記所定期間における開弁タイミングを変更する、請求項1又は2記載の内燃機関の制御装置。
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