JP2014180774A - 製袋機および製袋方法 - Google Patents

製袋機および製袋方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014180774A
JP2014180774A JP2013055050A JP2013055050A JP2014180774A JP 2014180774 A JP2014180774 A JP 2014180774A JP 2013055050 A JP2013055050 A JP 2013055050A JP 2013055050 A JP2013055050 A JP 2013055050A JP 2014180774 A JP2014180774 A JP 2014180774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
bag making
films
belt
making machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013055050A
Other languages
English (en)
Inventor
Natsuki Shirasawa
夏樹 白澤
Yohei Nishizaki
陽平 西崎
Yoshiyuki Homma
良幸 本間
Masayuki Murata
村田  正幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2013055050A priority Critical patent/JP2014180774A/ja
Publication of JP2014180774A publication Critical patent/JP2014180774A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

【課題】フィルムにおけるまだシールされていない部分について、複数のフィルム間でずれが突発的に発生することを防止することができる製袋機および製袋方法を提供する。
【解決手段】製袋機は、複数の帯状のフィルム(胴フィルムW、底フィルムS、チャックシールT)を重ね合わせられた状態で連続的に搬送する搬送部(前段フィードロール20、中間フィードロール22、カッター部フィードロール24)と、フィルムの搬送方向におけるシール部(縦シール部30、横シール部40)よりも上流側に設けられ、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する接合部(超音波接合機構50)と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の帯状のフィルムから袋体を製造するための製袋機および製袋方法に関する。
従来から、二層の帯状のフィルムから袋体(製品)を製造するための製袋機として様々なタイプのものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。特許文献1に開示される製袋機では、帯状のプラスチックフィルム等のフィルムが製品ピッチ毎に間欠的に搬送されるようになっている。さらに、複数の可動ユニットがフィルムの搬送方向に沿って、製品ピッチに基づいた間隔をおいて配置され、フィルムの搬送方向に沿って移動可能に支持されている。さらに、製袋機には可動ユニットの駆動機構が搭載されており、当該駆動機構により各可動ユニットを移動させることができるようになっている。
そして、各可動ユニットによってフィルムに対して様々な処理が施されることにより、袋体(具体的には、プラスチック袋)が製造される。具体的には、可動ユニットとして縦ヒータ、縦冷却部材、横ヒータ、横冷却部材およびカッターが使用され、フィルムの間欠送り毎に袋体が製造される。
さらに、特許文献1に開示される製袋機では、可動ユニットとして上流側光学センサおよび下流側光学センサが使用され、これらの上流側光学センサおよび下流側光学センサはそれぞれ横ヒータの上流側および下流側に配置される。さらに、フィルムに印刷柄が反復印刷され、フィルムの間欠送り毎に、上流側光学センサまたは下流側光学センサによってこの印刷柄の印刷位置が検出され、フィルムが停止する。その後、フィルムが縦シールされ、冷却され、横シールされ、冷却され、カットされる。
さらに、基準点として複数の可動ユニットのうちいずれか一つの可動ユニットが使用される。そして、製袋機が運転しているときにフィルムに伸びまたは縮みが生じると、フィルムの停止後に制御装置によって各駆動機構が制御され、基準点となる可動ユニットを除き、他の可動ユニットがそれぞれ移動する。より詳細には、各可動ユニットが移動する前に、フィルムの伸び量や縮み量に基づいて各可動ユニットの移動量が制御装置によって算出され、各可動ユニットは、制御装置によって算出された移動量だけ移動する。ここで、各可動ユニットの移動量は、基準点となる可動ユニットとの距離に比例した移動量となる。このように、フィルムに伸びまたは縮みが生じても、各可動ユニットを移動させることにより、フィルムを適切に縦シールし、冷却し、横シールし、冷却し、カットすることができる。
特許第4902796号
一般的な製袋機では、給紙部(給紙ロール)から繰り出され、幅方向における中央位置で2つに切断されたフィルムは、内面同士が向かい合う状態に重ね合わせられ、可動ユニットに送られる。そして、フィルムは、各部のフィードロールによりニップされた上で、フィードロールの回転に伴って搬送されるが、フィルムが重ね合わせられてからフィードロールにニップされるまでの間、あるいはフィードロールにニップされてからシール部に送られるまでの間等、フィルムにおけるまだシールされていない部分については、表裏のフィルム同士のずれが突発的に発生することがあった。このずれは表裏の絵柄ずれにつながり、その量は光学センサにより検出され、この絵柄のずれ量が基準値を外れると絵柄ずれが解消するまでロスが発生していた。
また、フィルム同士のずれは、袋体の胴フィルム間だけではなく、袋体に底ガゼットのあるタイプでは胴フィルムと底フィルムとの間でも発生することがあった。また、袋体にジッパーのあるタイプでは胴フィルムとチャックシールとの間でもずれが発生することがあった。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、複数の帯状のフィルムに対してシールを行う工程の前に、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合することにより、フィルムにおけるまだシールされていない部分について、複数のフィルム間でずれが突発的に発生することを防止することができる製袋機および製袋方法を提供することを目的とする。
本発明の製袋機は、複数の帯状のフィルムを重ね合わせられた状態で搬送する搬送部と、前記搬送部により搬送される複数の帯状のフィルムに対してシールを行うシール部と、フィルムの搬送方向における前記シール部よりも上流側に設けられ、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する接合部と、を備えたことを特徴とする。
このような製袋機によれば、フィルムの搬送方向におけるシール部の上流側に、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する接合部が設けられているため、複数の帯状のフィルムに対してシール部によりシールを行う工程の前に、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合することができ、このためフィルムにおけるまだシールされていない部分について、複数の帯状のフィルム間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
本発明の製袋機においては、前記搬送部は、重ね合わせられた状態にある複数の帯状のフィルムを間欠的に繰り出す繰出部を有しており、前記接合部は、フィルムの搬送方向における前記繰出部よりも上流側に設けられていてもよい。
本発明の製袋機においては、前記接合部は、超音波溶着により複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する超音波接合機構を含んでいてもよい。
本発明の製袋機においては、前記搬送部は、二層の帯状の胴フィルムを重ね合わせられた状態で搬送し、前記接合部は、二層の帯状の胴フィルムを少なくとも部分的に接合するようになっていてもよい。
あるいは、前記搬送部は、二層の帯状の胴フィルムおよびその間にある底フィルムを重ね合わせられた状態で搬送し、前記接合部は、胴フィルムおよび底フィルムを少なくとも部分的に接合するようになっていてもよい。
あるいは、前記搬送部は、二層の帯状の胴フィルムおよびその間にあるチャックシールを重ね合わせられた状態で搬送し、前記接合部は、胴フィルムおよびチャックシールを少なくとも部分的に接合するようになっていてもよい。
本発明の製袋方法は、複数の帯状のフィルムを重ね合わせられた状態で搬送する工程と、搬送される複数の帯状のフィルムに対してシールを行う工程と、シールを行う工程の前に、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する工程と、を備えたことを特徴とする。
このような製袋方法によれば、複数の帯状のフィルムに対してシールを行う工程の前に、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合することができ、このためフィルムにおけるまだシールされていない部分について、複数の帯状のフィルム間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
本発明の製袋方法においては、複数の帯状のフィルムを重ね合わせられた状態で搬送する工程において、重ね合わせられた状態にある複数の帯状のフィルムを繰出部により間欠的に繰り出し、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する工程は、フィルムの搬送方向における前記繰出部よりも上流側の箇所で行われてもよい。
本発明の製袋機および製袋方法によれば、フィルムにおけるまだシールされていない部分について、複数のフィルム間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
(a)〜(c)はそれぞれ、本発明の実施の形態による製袋機の全体構成の様々なパターンを示す構成図である。 図1に示す製袋機に接合部として設けられた超音波接合機構の構成を示す斜視図である。 図2に示す超音波接合機構を側方から見たときの側面図である。 本発明の実施の形態による他の構成の製袋機の全体構成を示す構成図である。 (a)は、図4におけるA−A矢視による二層の帯状の胴フィルムおよびその間にある底フィルムの構成を示す断面図であり、(b)は、カッターユニットにより幅方向における中央位置で2つに切断された後の二層の帯状の胴フィルムおよびその間にある底フィルムの構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態による更に他の構成の製袋機の全体構成を示す構成図である。 (a)は、図6におけるA−A矢視による二層の帯状の胴フィルムおよびその間にあるチャックシールの構成を示す断面図であり、(b)は、カッターユニットにより幅方向における中央位置で2つに切断された後の二層の帯状の胴フィルムおよびその間にあるチャックシールの構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図3は、本実施の形態に係る製袋機および製袋方法を示す図である。このうち、図1(a)〜(c)はそれぞれ、本実施の形態による製袋機の全体構成の様々なパターンを示す構成図である。また、図2は、図1に示す製袋機に接合部として設けられた超音波接合機構の構成を示す斜視図であり、図3は、図2に示す超音波接合機構を側方から見たときの側面図である。
まず、図1(a)〜(c)を用いて本実施の形態による製袋機の全体構成について説明する。図1(a)等に示すように、本実施の形態による製袋機では、給紙ロール10から帯状の胴フィルムWが繰り出され、この繰り出された胴フィルムWはターンバー12により90°の角度で搬送方向が変えられる(具体的には、胴フィルムWの搬送方向におけるターンバー12よりも上流側では胴フィルムWは図1(a)等の紙面に直交する方向に延びているが、ターンバー12により胴フィルムWの向きが変えられて図1(a)等の紙面に沿って延びるようになる(図1(a)等の斜線領域は、ターンバー12により向きが変えられた胴フィルムWを示している))。その後、胴フィルムWはセンター刃14により幅方向における中央位置で2つに切断され、切断された2つの胴フィルムWはそれぞれM字板16によって90°の角度で再び向きが変えられ、内面同士が向かい合う状態に重ね合わせられる(具体的には、胴フィルムWの搬送方向におけるM字板16よりも上流側では2つの胴フィルムWは図1(a)等の紙面に沿った方向に延びているが、M字板16により各胴フィルムWの搬送方向が変えられてそれぞれ図1(a)等の紙面に直交する方向に延びるようになる)。この際に、二層の帯状の胴フィルムWの各々における熱可塑性樹脂層同士が向かい合うようになる。
その後、二層の帯状の胴フィルムWは重ね合わせられ、重ね合わせられた二層の帯状の胴フィルムWは前段フィードロール20、中間フィードロール22およびカッター部フィードロール24により間欠的に搬送される。これらの前段フィードロール20、中間フィードロール22およびカッター部フィードロール24により、二層の帯状の胴フィルムWを重ね合わせられた状態で間欠的に搬送する搬送部が構成されている。具体的には、前段フィードロール20、中間フィードロール22およびカッター部フィードロール24により、胴フィルムWを一定の移動量だけ連続的に搬送した後、一定期間だけ搬送を停止させる動作を繰り返し行う。また、前段フィードロール20により、重ね合わせられた状態にある二層の帯状の胴フィルムWを間欠的に繰り出す繰出部が構成されている。また、胴フィルムWの搬送方向における前段フィードロール20よりも上流側に設けられたダンサーロール26により、二層の帯状の胴フィルムW間での胴フィルムWの搬送方向における位置合わせが行われる。
図1(a)等に示すように、胴フィルムWの搬送方向における前段フィードロール20と中間フィードロール22との間には縦シール部30が設けられている。縦シール部30は、重ね合わせられた状態にある二層の帯状の胴フィルムWに対して両側縁部でシールを行うようになっている。具体的には、縦シール部30は、重ね合わせられた状態にある二層の帯状の胴フィルムWに対して両側縁部でヒートシールを行う細長いヒートシール熱板(ヒートシールバー)32と、胴フィルムWの搬送方向におけるヒートシール熱板32の下流側に設けられ、ヒートシールが行われた胴フィルムWの両側縁部の冷却を行う冷却部材34とを有している。
また、図1(a)等に示すように、胴フィルムWの搬送方向における中間フィードロール22とカッター部フィードロール24との間には横シール部40が設けられている。横シール部40は、重ね合わせられた状態にある二層の帯状の胴フィルムWに対して幅方向に沿ってシールを行うようになっている。具体的には、横シール部40は、重ね合わせられた状態にある二層の帯状の胴フィルムWに対して幅方向に沿ってシールを行う複数の細長いヒートシール熱板(ヒートシールバー)42と、各ヒートシール熱板42により幅方向のシールが行われた胴フィルムWの冷却を行う複数の冷却部材44とを有している。
また、胴フィルムWの搬送方向におけるカッター部フィードロール24よりも下流側にはカッターユニット46が設けられており、縦シール部30および横シール部40によりそれぞれシールされた二層の帯状の胴フィルムWは、カッターユニット46により幅方向における中央位置で2つに切断されるとともに幅方向に沿って断裁される。このようにして、製品としての袋体(具体的には、プラスチック袋)W´が製造される。
また、本実施の形態による製袋機では、二層の帯状の胴フィルムWを少なくとも部分的に接合する接合部として超音波接合機構50が設けられている。図1(a)〜(c)に示すように、接合部としての超音波接合機構50は胴フィルムWの搬送方向における縦シール部30や横シール部40よりも上流側に設けられており、超音波接合機構50によって、これらのシール部30、40によりシールが行われる前の二層の帯状の胴フィルムWが製品ピッチ毎に例えば2箇所で点接合されるようになっている。
超音波接合機構50の具体的な構成について図2および図3を用いて説明する。図2は、超音波接合機構50の構成を示す斜視図であり、図3は、図2に示す超音波接合機構50を側方から見たときの側面図である。図2および図3において、二層の帯状の胴フィルムWの搬送方向を矢印で示す。
図2および図3に示すように、超音波接合機構50は左右一対の中実の円錐形状の超音波ホーン52および振動子部54を有しており、各振動子部54により対応する超音波ホーン52に振動エネルギーが与えられるようになっている。より詳細には、図2に示すように、各振動子部54には発振器55が接続されており、この発振器55により50Hzまたは60Hzの電気的信号を例えば20kHzの電気的信号に変換し、増幅された電気的信号が対応する振動子部54に伝達され、この振動子部54で機械的振動エネルギーに変換される。
また、各超音波ホーン52に対応してエアシリンダ56が設けられており、このエアシリンダ56により対応する超音波ホーン52が図2等における下方向に押されるようになっている。具体的には、各エアシリンダ56には押し用エア供給ライン58および引き用エア供給ライン60がそれぞれ接続されており、押し用エア供給ライン58には押し用エア供給部62が接続されるとともに引き用エア供給ライン60には引き用エア供給部64が接続されている。そして、二層の帯状の胴フィルムWの搬送が停止しているときに、押し用エア供給部62から押し用エア供給ライン58に圧縮空気が送られると、各エアシリンダ56は対応する各超音波ホーン52を下方向に押し、各超音波ホーン52の下端部が二層の帯状の胴フィルムWのうち上側の胴フィルムWに接触するようになる。この際に、各超音波ホーン52は振動子部54により超音波振動しているため、上側の胴フィルムWにおける熱可塑性樹脂層が溶融し、下側の胴フィルムWにおける熱可塑性樹脂層と溶着することにより胴フィルムW間において製品ピッチ毎に2箇所で点接合が行われる。一方、引き用エア供給部64から引き用エア供給ライン60に圧縮空気が送られると、各エアシリンダ56は対応する各超音波ホーン52を上方向に引き、各超音波ホーン52の下端部は二層の帯状の胴フィルムWにおける上側の胴フィルムWから上方に離間するようになる。
図2等に示すように、超音波ホーン52、振動子部54、エアシリンダ56等は支持フレーム74により支持されるようになっている。ここで、各エアシリンダ56に対応してLMガイド(リニアモーションガイド)66が設けられており、各エアシリンダ56による超音波ホーン52や振動子部54の上下方向の直線運動が、対応するLMガイド66により案内されるようになっている。また、図2および図3に示すように、各エアシリンダ56に対応してダンパー68が設けられており、このダンパー68によって、各エアシリンダ56により各超音波ホーン52に与えられる下方向の押圧力が緩和されるようになっている。
また、図2および図3に示すように、二層の帯状の胴フィルムWの下方には下側プレート70が設けられており、この下側プレート70には、上方に凸となるような複数の突起部を有する下側金型72が各超音波ホーン52に対応して一対設けられている。そして、各エアシリンダ56により超音波ホーン52が下方向に押されたときに、この超音波ホーン52の下端部が下側金型72に受けられ、超音波ホーン52の下端部と下側金型72の突起部の先端部との間で二層の帯状の胴フィルムW間の点接合が行われる。
次に、製袋機におけるこのような超音波接合機構50の設置箇所について図1(a)〜(c)を用いて説明する。
図1(a)に示す例では、超音波接合機構50は、胴フィルムWの搬送方向における前段フィードロール20の上流側に設置されている。このような場合には、二層の帯状の胴フィルムWが前段フィードロール20により間欠的に繰り出される前に、胴フィルムW間で超音波接合機構50により製品ピッチ毎に点接合を行うため、前段フィードロール20により二層の帯状の胴フィルムWが繰り出される際にこれらの胴フィルムW同士のずれが突発的に発生することを防止することができる。
また、図1(b)に示す例では、超音波接合機構50は、胴フィルムWの搬送方向における前段フィードロール20と縦シール部30との間に設置されている。このような場合には、前段フィードロール20により間欠的に繰り出された二層の帯状の胴フィルムWについて、超音波接合機構50により胴フィルムW間で点接合が行われる。このように、胴フィルムWの搬送方向における前段フィードロール20と縦シール部30との間に超音波接合機構50を設置した場合には、縦シール部30に送られる前の二層の帯状の胴フィルムWについて、これらの胴フィルムW同士のずれが突発的に発生することを防止することができる。
また、超音波接合機構50は、二層の帯状の胴フィルムWにおける上側の胴フィルムW側に設置されることに限定されることはない。図1(c)に示すように、二層の帯状の胴フィルムWにおける下側の胴フィルムW側に超音波接合機構50を設置してもよい。この場合には、二層の帯状の胴フィルムWの搬送が停止しているときに、超音波接合機構50において押し用エア供給部62から押し用エア供給ライン58に圧縮空気が送られると、各エアシリンダ56は対応する各超音波ホーン52を下側の胴フィルムWに向かって押し、各超音波ホーン52の先端部は二層の帯状の胴フィルムWのうち下側の胴フィルムWに接触するようになる。この際に、各超音波ホーン52は振動子部54により超音波振動しているため、下側の胴フィルムWにおける熱可塑性樹脂層が溶融し、下側の胴フィルムWにおける熱可塑性樹脂層と溶着することにより胴フィルムW間において製品ピッチ毎に2箇所で点接合が行われる。
以上のように本実施の形態の製袋機および製袋方法によれば、胴フィルムWの搬送方向における縦シール部30や横シール部40の上流側には、二層の帯状の胴フィルムWを少なくとも部分的に接合する接合部として超音波接合機構50が設けられている。このことにより、二層の帯状の胴フィルムWに対して縦シール部30や横シール部40によりシールを行う工程の前に、二層の帯状の胴フィルムWを少なくとも部分的に接合することができ、このため胴フィルムWにおけるまだシールされていない部分について、二層の帯状の胴フィルムW間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
また、図1(a)や図1(c)に示すような製袋機では、重ね合わせられた状態にある複数の帯状の胴フィルムWを間欠的に繰り出す繰出部として前段フィードロール20が設けられており、超音波接合機構50は、胴フィルムWの搬送方向における前段フィードロール20よりも上流側に設けられている。この場合には、二層の帯状の胴フィルムWが前段フィードロール20により間欠的に繰り出される前に、胴フィルムW間で超音波接合機構50により点接合を行うため、前段フィードロール20により二層の帯状の胴フィルムWが繰り出される際にこれらの胴フィルムW同士のずれが突発的に発生することを防止することができる。
また、本実施の形態では、二層の帯状の胴フィルムWを少なくとも部分的に接合する接合部として超音波接合機構50を用いている。このような超音波接合機構50はサイズが比較的小さいため、狭いスペースでも設置することができる。一般的な製袋機では二層の帯状の胴フィルムWが重ね合わせられる箇所と前段フィードロール20との間の間隔や前段フィードロール20と縦シール部30との間の間隔は比較的狭いが、超音波接合機構50のサイズが小さいことにより、既設の製袋機にも超音波接合機構50を後で追加することができる。
なお、本実施の形態による製袋機および製袋方法は、上述したような態様に限定されることはなく、様々な変更を加えることができる。
図1乃至図3では、単純に二層の胴フィルムW同士がシールされることにより形成される袋体W´を製造するための製袋機について説明したが、本発明による製袋機は、このようなタイプの袋体W´を製造するものに限定されることはない。他の種類の袋体W´として、底ガゼットのあるタイプの袋体W´を製造するための製袋機について図4および図5を用いて説明する。
図4に示す製袋機では、図1等に示す製袋機と比較して、底フィルム給紙ロール80が追加的に設けられ、この底フィルム給紙ロール80から底フィルムSが追加的に供給される点が異なるのみであり、他の構成は図1等に示す製袋機と同様となっている。図4に示す製袋機についての以下の説明において、図1等に示す製袋機と同様の構成についてはその説明を省略する。
底ガゼットのあるタイプの袋体W´を製造するための製袋機では、図4に示すように、底フィルムSを供給するための底フィルム給紙ロール80が設けられており、この底フィルム給紙ロール80から繰り出された底フィルムSは、三角板82により二つ折りに折り畳まれつつ90°の角度で搬送方向が変えられる(具体的には、底フィルムSの搬送方向における三角板82よりも上流側では底フィルムSは図4の紙面に沿った方向に延びているが、三角板82により底フィルムSの搬送方向が変えられて図4の紙面に直交する方向に延びるようになる)。なお、図4では、底フィルム給紙ロール80および三角板82はそれぞれ1つずつ設けられているが、実際には底フィルム給紙ロール80および三角板82はそれぞれ一対設置されている。そして、各三角板82により搬送方向が変えられた各底フィルムSは、二層の帯状の胴フィルムWの間に送られる。図5(a)に、二層の帯状の胴フィルムWの間に各底フィルムSが送られたときの状態を示す。図5(a)は、図4におけるA−A矢視による、二層の帯状の胴フィルムWおよびその間に挟まれた各底フィルムSの断面図である。図5(a)に示すように、各底フィルムSは、二層の帯状の胴フィルムWにおける両側縁部に位置するようになる。
そして、各底フィルムSが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWが超音波接合機構50に送られると、この超音波接合機構50により、胴フィルムWと底フィルムSとの間で製品ピッチ毎に点接合が行われる。具体的には、胴フィルムWや底フィルムSの搬送が停止しているときに、図5(a)における上側の胴フィルムWと左右の各底フィルムSとの間でそれぞれ製品ピッチ毎に点接合が行われるとともに、下側の胴フィルムWと左右の各底フィルムSとの間でもそれぞれ製品ピッチ毎に点接合が行われる。なお、超音波接合機構50により、二層の帯状の胴フィルムW間でも製品ピッチ毎に点接合が行われるようになっていてもよい。
その後、各底フィルムSが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWは縦シール部30および横シール部40に順に送られ、縦シール部30により上側および下側の各胴フィルムWと左右の各底フィルムSとの間でシールが行われるとともに横シール部40により各胴フィルムWに対して幅方向にシールが行われる。その後、各底フィルムSが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWがカッターユニット46に送られると、各胴フィルムWはカッターユニット46により幅方向における中央位置で2つに切断されるとともに幅方向に沿って断裁される。図5(b)に、カッターユニット46により幅方向における中央位置で2つに切断された各胴フィルムWの断面を示す(図5(b)における点線はカッターユニット46による切断ラインを示している)。このようにして、底ガゼットのあるタイプの袋体W´が製造される。
以上のように、図4および図5に示すような製袋機では、二層の帯状の胴フィルムWおよびその間にある左右の各底フィルムSを重ね合わせられた状態で搬送し、接合部としての超音波接合機構50は、各胴フィルムWと各底フィルムSとを少なくとも部分的に接合する。このことにより、各底フィルムSが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWに対して縦シール部30や横シール部40によりシールを行う工程の前に、各胴フィルムWと各底フィルムSとを少なくとも部分的に接合することができ、このため胴フィルムWや底フィルムSにおけるまだシールされていない部分について、胴フィルムWと底フィルムSとの間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
また、本発明による製袋機により、開封後も密閉が可能なジッパーが取り付けられた袋体W´を製造することもできる。ジッパーのあるタイプの袋体W´を製造するための製袋機について図6および図7を用いて説明する。
図6に示す製袋機では、図1等に示す製袋機と比較して、チャックシール給紙ロール90が追加的に設けられ、このチャックシール給紙ロール90からチャックシールT(チャックシールTとは、開封後も密閉が可能なジッパーのことをいう)が追加的に供給される点が異なるのみであり、他の構成は図1等に示す製袋機と同様となっている。図6に示す製袋機についての以下の説明において、図1等に示す製袋機と同様の構成についてはその説明を省略する。
ジッパーのあるタイプの袋体W´を製造するための製袋機では、図6に示すように、チャックシールTを供給するためのチャックシール給紙ロール90が設けられており、このチャックシール給紙ロール90から繰り出されたチャックシールTは、二層の帯状の胴フィルムWの間に送られる。なお、図6では、チャックシール給紙ロール90は1つだけ設けられているが、実際にはチャックシール給紙ロール90は一対設置されている。図7(a)に、二層の帯状の胴フィルムWの間に各チャックシールTが送られたときの状態を示す。図7(a)は、図6におけるB−B矢視による、二層の帯状の胴フィルムWおよびその間に挟まれた各チャックシールTの断面図である。図7(a)に示すように、各チャックシールTは、二層の帯状の胴フィルムWにおける中央近傍に位置するようになる。
そして、各チャックシールTが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWが超音波接合機構50に送られると、この超音波接合機構50により、胴フィルムWとチャックシールTとの間で製品ピッチ毎に点接合が行われる。具体的には、胴フィルムWやチャックシールTの搬送が停止しているときに、図7(a)における上側の胴フィルムWと左右の各チャックシールTとの間でそれぞれ製品ピッチ毎に点接合が行われるとともに、下側の胴フィルムWと左右の各チャックシールTとの間でもそれぞれ製品ピッチ毎に点接合が行われる。なお、超音波接合機構50により、二層の帯状の胴フィルムW間でも製品ピッチ毎に点接合が行われるようになっていてもよい。
その後、各チャックシールTが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWは縦シール部30および横シール部40に順に送られ、縦シール部30により上側および下側の各胴フィルムWと左右の各チャックシールTとの間でシールが行われるとともに二層の帯状の胴フィルムWに対して両側縁部でシールが行われる。また、横シール部40により各胴フィルムWに対して幅方向にシールが行われる。その後、各チャックシールTが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWがカッターユニット46に送られると、各胴フィルムWはカッターユニット46により幅方向における中央位置で2つに切断されるとともに幅方向に沿って断裁される。図7(b)に、カッターユニット46により幅方向における中央位置で2つに切断された各胴フィルムWの断面を示す(図7(b)における点線はカッターユニット46による切断ラインを示している)。このようにして、ジッパーのあるタイプの袋体W´が製造される。
以上のように、図6および図7に示すような製袋機では、二層の帯状の胴フィルムWおよびその間にある左右の各チャックシールTを重ね合わせられた状態で搬送し、接合部としての超音波接合機構50は、各胴フィルムWと各チャックシールTとを少なくとも部分的に接合する。このことにより、各チャックシールTが間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWに対して縦シール部30や横シール部40によりシールを行う工程の前に、各胴フィルムWと各チャックシールTとを少なくとも部分的に接合することができ、このため胴フィルムWやチャックシールTにおけるまだシールされていない部分について、胴フィルムWとチャックシールTとの間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
なお、本発明による更に他の構成の製袋機では、ジッパーが設けられるとともに底ガゼットのあるタイプの袋体W´を製造することができるようになっていてもよい。このようなタイプの製袋機では、二層の帯状の胴フィルムWの間に左右の各底フィルムSを送るとともに左右の各チャックシールTも二層の帯状の胴フィルムWの間に送り、接合部としての超音波接合機構50は、各胴フィルムWと各底フィルムSとを少なくとも部分的に接合するとともに、各胴フィルムWと各チャックシールTとを少なくとも部分的に接合するようになる。このようにして、各底フィルムSおよび各チャックシールTがそれぞれ間に挟まれた二層の帯状の胴フィルムWに対して縦シール部30や横シール部40によりシールを行う工程の前に、各胴フィルムWと各底フィルムSとを少なくとも部分的に接合するとともに各胴フィルムWと各チャックシールTとを少なくとも部分的に接合することができ、このため胴フィルムWや底フィルムS、チャックシールTにおけるまだシールされていない部分について、胴フィルムWと底フィルムSとの間や胴フィルムWとチャックシールTとの間でずれが突発的に発生することを防止することができる。
また、本発明では、複数の帯状の胴フィルムW等を少なくとも部分的に接合する接合部は、超音波溶着を用いた超音波接合機構50に限定されることはない。複数の帯状の胴フィルムW等を少なくとも部分的に接合することができるものであれば、接合部として超音波接合機構50以外の様々な構成のものを用いることができる。
10 給紙ロール
12 ターンバー
14 センター刃
16 M字板
20 前段フィードロール
22 中間フィードロール
24 カッター部フィードロール
26 ダンサーロール
30 縦シール部
32 ヒートシール熱板
34 冷却部材
40 横シール部
42 ヒートシール熱板
44 冷却部材
46 カッターユニット
50 超音波接合機構
52 超音波ホーン
54 振動子部
55 発振器
56 エアシリンダ
58 押し用エア供給ライン
60 引き用エア供給ライン
62 押し用エア供給部
64 引き用エア供給部
66 LMガイド
68 ダンパー
70 下側プレート
72 下側金型
74 支持フレーム
80 底フィルム給紙ロール
82 三角板
90 チャックシール給紙ロール
W 胴フィルム
S 底フィルム
T チャックシール
W´ 袋体

Claims (8)

  1. 複数の帯状のフィルムを重ね合わせられた状態で搬送する搬送部と、
    前記搬送部により搬送される複数の帯状のフィルムに対してシールを行うシール部と、
    フィルムの搬送方向における前記シール部よりも上流側に設けられ、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する接合部と、
    を備えた製袋機。
  2. 前記搬送部は、重ね合わせられた状態にある複数の帯状のフィルムを間欠的に繰り出す繰出部を有しており、
    前記接合部は、フィルムの搬送方向における前記繰出部よりも上流側に設けられている、請求項1記載の製袋機。
  3. 前記接合部は、超音波溶着により複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する超音波接合機構を含む、請求項1または2記載の製袋機。
  4. 前記搬送部は、二層の帯状の胴フィルムを重ね合わせられた状態で搬送し、
    前記接合部は、二層の帯状の胴フィルムを少なくとも部分的に接合する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の製袋機。
  5. 前記搬送部は、二層の帯状の胴フィルムおよびその間にある底フィルムを重ね合わせられた状態で搬送し、
    前記接合部は、胴フィルムおよび底フィルムを少なくとも部分的に接合する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の製袋機。
  6. 前記搬送部は、二層の帯状の胴フィルムおよびその間にあるチャックシールを重ね合わせられた状態で搬送し、
    前記接合部は、胴フィルムおよびチャックシールを少なくとも部分的に接合する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の製袋機。
  7. 複数の帯状のフィルムを重ね合わせられた状態で搬送する工程と、
    搬送される複数の帯状のフィルムに対してシールを行う工程と、
    シールを行う工程の前に、複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する工程と、
    を備えた製袋方法。
  8. 複数の帯状のフィルムを重ね合わせられた状態で搬送する工程において、重ね合わせられた状態にある複数の帯状のフィルムを繰出部により間欠的に繰り出し、
    複数の帯状のフィルムを少なくとも部分的に接合する工程は、フィルムの搬送方向における前記繰出部よりも上流側の箇所で行われる、請求項7記載の製袋方法。
JP2013055050A 2013-03-18 2013-03-18 製袋機および製袋方法 Pending JP2014180774A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013055050A JP2014180774A (ja) 2013-03-18 2013-03-18 製袋機および製袋方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013055050A JP2014180774A (ja) 2013-03-18 2013-03-18 製袋機および製袋方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014180774A true JP2014180774A (ja) 2014-09-29

Family

ID=51699942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013055050A Pending JP2014180774A (ja) 2013-03-18 2013-03-18 製袋機および製袋方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014180774A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021006216A1 (ja) * 2019-07-05 2021-01-14 株式会社細川洋行 製袋機、製袋方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56157343A (en) * 1980-05-09 1981-12-04 Shinanopori Kk Manufacture of plastic bag
JPH08174720A (ja) * 1994-12-20 1996-07-09 Dainippon Printing Co Ltd 鋸刃カッターの接着方法及び紙鋸刃カッター
JP2009083396A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Totani Corp 製袋機
JP2011206942A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Toppan Printing Co Ltd 包装袋の製造装置およびその製造方法
JP2011219142A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Fuso Sangyo Kk 包装材加工装置および包装材
JP4902796B1 (ja) * 2011-03-30 2012-03-21 トタニ技研工業株式会社 製袋機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56157343A (en) * 1980-05-09 1981-12-04 Shinanopori Kk Manufacture of plastic bag
JPH08174720A (ja) * 1994-12-20 1996-07-09 Dainippon Printing Co Ltd 鋸刃カッターの接着方法及び紙鋸刃カッター
JP2009083396A (ja) * 2007-10-02 2009-04-23 Totani Corp 製袋機
JP2011206942A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Toppan Printing Co Ltd 包装袋の製造装置およびその製造方法
JP2011219142A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Fuso Sangyo Kk 包装材加工装置および包装材
JP4902796B1 (ja) * 2011-03-30 2012-03-21 トタニ技研工業株式会社 製袋機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021006216A1 (ja) * 2019-07-05 2021-01-14 株式会社細川洋行 製袋機、製袋方法
CN114025951A (zh) * 2019-07-05 2022-02-08 株式会社细川洋行 制袋机、制袋方法
US11731387B2 (en) 2019-07-05 2023-08-22 Hosokawa Yoko Co., Ltd. Bag making machine and bag making method
CN114025951B (zh) * 2019-07-05 2023-09-12 株式会社细川洋行 制袋机、制袋方法
JP7407816B2 (ja) 2019-07-05 2024-01-04 株式会社細川洋行 製袋機、製袋方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5749939B2 (ja) 製袋包装機
JP6773660B2 (ja) ジッパーテープ付袋体、袋体、袋体の製造方法、および、袋体の製造装置
CN107614254A (zh) 制袋机
JP2015123620A (ja) 合成樹脂製ガゼット袋の製造方法及び製造装置
JP5932726B2 (ja) 製袋充填機
JP2015013390A (ja) 製袋機および製袋方法
JP2014180774A (ja) 製袋機および製袋方法
JP2015016900A5 (ja)
JP2009083396A (ja) 製袋機
JP6121039B1 (ja) 底ガゼット付き袋体の製造方法
JP2012254602A (ja) 熱接着方法および熱接着装置
JP4844937B1 (ja) ハンドル付きガゼット袋及びその連続製造方法
JP7407816B2 (ja) 製袋機、製袋方法
JP5227364B2 (ja) 開き面を形成する装置、袋の底部、頭部形成装置、袋の製造装置、開き面を形成する方法及びガゼット袋の製造方法
JP5309650B2 (ja) ロータリー式製袋機のヒートシール装置
JPH0571444B2 (ja)
JP2008239165A (ja) ピロー包装機
JP2022171609A (ja) 超音波シーラを備えたウェブ加工機
JP6465603B2 (ja) 背貼り接合部を有する包装袋の製造方法および充填包装機
JP2019014507A (ja) 超音波シール装置を備えた包装機
JP2004001402A (ja) 袋の製造装置及び袋の製造方法
JP2007111861A (ja) ジッパー片供給装置
JP5540822B2 (ja) 包装袋の製造装置およびその製造方法
JP2008273152A (ja) プラスチック袋の製造方法と装置
JP5635542B2 (ja) 製袋充填機における袋開封部形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170410