JP2014180458A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】照明装置は、1次光を出射する光源部と、光源部と光学的に接続し、光源部から出射された1次光を導光する導光部材30と、導光部材30によって導光された1次光の光学特性を変換して照明光を生成し、照明光を出射する照明ユニット40とを有している。また照明装置は、熱伝導の方向に異方性を有し、照明ユニット40と熱的に直接接続し、導光部材30に沿って配設されている熱伝導部材70と、導光部材30と熱伝導部材70とよりも外側に配設され、熱伝導部材70を保護する保護部材80とをさらに有している。
【選択図】図2A
Description
照明ユニットは、観察対象物に照明光を照明し、照明に伴い発熱する。この発熱量は、光電変換の損失のため発光光量に比例して、増加する。この熱は、例えば照明ユニットの寿命や、光量の低下に影響を与える。
このような熱伝導部材は、挿入部の内部に配設されており、挿入部の先端部から挿入部の基端部まで配設されている。特に、熱伝導部材の一端部は、挿入部の先端部に配設されている照明ユニットに取り付けられている。この照明ユニットは、発熱部である。また熱伝導部材の他端部は、挿入部の基端部側に配設されている。熱伝導部材は挿入部の基端部に向かって熱を伝導しており、発熱部である照明ユニットが冷却される。
[第1の実施形態]
[構成]
図1と図2Aと図2Bとを参照して第1の実施形態について説明する。なお一部の図面では、図示の明瞭化のために、部材の図示を省略している。
また以下において、1次光出射部30aが出射する1次光の中心軸を光軸11と称する。
また光軸11方向において、導光部材30側を後方と称し、光変換部材43側を前方と称し、光軸11に直交する方向を側方と称する。
図1に示すように、照明装置10は、1次光を出射する光源部20と、光源部20と光学的に接続し、光源部20から出射された1次光を導光する導光部材30と、導光部材30によって導光された1次光の光学特性を変換して照明光を生成し、照明光を出射する照明ユニット40とを有している。
照明装置10において、導光部材30と照明ユニット40とは、例えば、図示しない小型な精密機器の内部に配設される。この小型な精密機器は、例えば、医療用内視鏡の挿入部、工業用内視鏡の挿入部、マニュピレータ、カテーテルなどの細長い部材である。
図1に示すような光源部20は、例えば、波長が例えば400nm付近の青紫色のレーザ光である1次光を出射する半導体レーザを有している。光源部20は、小型な精密機器、例えば内視鏡とは別体である。なお光源部20は、例えば内視鏡の内部といったように、精密機器の内部に配設されていてもよい。
図1に示すような導光部材30は、例えば、内視鏡の内部に配設されている。導光部材30は、図示しない内視鏡の接続コネクタからユニバーサルコードと把持部と本体部とを介して、図2Aと図2Bとに示すように例えば内視鏡の挿入部100の先端部にまで配設されている。導光部材30は、接続コネクタが光源部20と接続することによって、光源部20と光学的に接続する。
図2Aと図2Bとに示すような照明ユニット40は、観察対象物に照明光を照明し、照明に伴い発熱する。このように照明ユニット40は、発熱する発熱部として機能する。この発熱量は、光電変換の損失のため発光光量に比例して、増加する。この熱は、例えば照明ユニット40の寿命や、光量の低下に影響を与える。照明ユニット40は、内視鏡の挿入部100の先端部において、先端部に配設されている先端硬質部101に内蔵されている。
また図2Bに示すように、照明ユニット40は、1次光入射部41を有し、1次光と2次光とが透過するように、1次光入射部41と光変換部材43との間に配設され、さらに1次光入射部41から2次光出射部45の側方まで少なくとも一部が連続して配設されている光透過部材47をさらに有している。
また図2Bに示すように、照明ユニット40は、光透過部材47の周面47cに配設され、光変換部材43から反射部材49に向かって出射された2次光を前方である前面47bに向かって反射する反射部材49と、1次光入射部41と光変換部材43と2次光出射部45と反射部材49とを含む光透過部材47と導光部材30とを保持する保持部51とをさらに有している。
図2Bに示すように、照明ユニット40に含まれるこれら部材は、光軸11を中心軸として同心円状の形状を有し、光軸11を中心に回転対称に配設されている。
図2Bに示すように、1次光入射部41は、1次光出射部30aが当接する光透過部材47の後面47aの一部分に形成される。より詳細には、光透過部材47において、1次光出射部30aが光学的に接続した後面47aの一部分が1次光入射部41として形成される。この後面47aは、光軸11方向において、例えば光透過部材47の最も後方に配設されている平面を示す。1次光入射部41と後面47aとは、光軸11に対して直交して配設される。1次光入射部41の中心軸は、光軸11上に配設され、光透過部材47の中心軸上に形成される。1次光入射部41は、1次光出射部30a(光ファイバのコアの直径)と略同一の形状と面積とを有している。1次光入射部41は、2次光出射部45よりも小さい。
光変換部材43は、例えば、1次光を吸収して、吸収した1次光の波長を変えずに配光特性を変換して、配光特性が変換された2次光を生成する。このように光変換部材43は、1次光の配光を変換する配光変換部材であり、1次光を照射されることで機能する光学部材である。なお光変換部材43は、1次光の波長を所望に変換する波長変換部材として機能してもよい。また光変換部材43は、1次光の放射角を所望に変換する放射角変換部材として機能してもよい。光変換部材43は、例えば蛍光体を有している。例えば白色の照明光が出射される場合、光変換部材43は何種類かの粉末状の蛍光体と光学的に透明な樹脂とによって形成される。このとき、何種類かの粉末状の蛍光体は互いに組み合わさった状態で樹脂に分散され、この状態で樹脂が固化されることで、光変換部材43は成形される。例えば、粉末状の蛍光体の平均粒径は略8μmであり、樹脂は光学的に透明なシリコーン樹脂であり、樹脂に対する粉末蛍光体の濃度は5wt%である。
図2Bに示すように、2次光出射部45は、光変換部材43の前面43bとして機能する。2次光出射部45は、例えば、円形状を有している。2次光出射部45は、2次光を照明光として出射する。
図2Bに示すように、光透過部材47は、1次光出射部30aと光学的に接続し、1次光出射部30aから出射された1次光が入射する1次光入射部41を有する後面47aと、2次光を出射する2次光出射部45が配設される前面47bとを有している。1次光入射部41を含む後面47aと、2次光出射部45が配設される前面47bとは、光軸11に対して直交して配設されている平面である。このような光透過部材47は、光軸11方向において、後面47aから前面47bに向かって拡径する例えば円錐台形状を有している。
図2Bに示すような反射部材49は、光変換部材43が出射する2次光において、光変換部材43の後面43aと周面43cとから反射部材49に向けて出射された2次光が前面47bを介して前方に向かうように、2次光の進行方向を変換する。これにより反射部材49は、2次光の放射角を制御することとなる。
図2Bに示すような保持部51は、例えばセラミックやステンレスやジルコニアやニッケルや真鍮などによって形成されている。保持部51は、例えば円柱形状を有している。
また図2Aと図2Bとに示すように、照明装置10は、熱伝導の方向に異方性を有し、照明ユニット40と熱的に直接接続し、導光部材30に沿って配設されている熱伝導部材70と、導光部材30と熱伝導部材70とよりも外側に配設され、熱伝導部材70を保護する保護部材80とをさらに有している。
照明装置10において、熱伝導部材70と保護部材80とは、前記同様に、小型な精密機器の内部に配設される。精密機器における例えば挿入部100は、挿入部100の最も先端部に配設されている先端硬質部101と、先端硬質部101の基端部と連結し、湾曲する湾曲部103とを有している。熱伝導部材70と保護部材80とは、先端硬質部101と湾曲部103とを含む内視鏡に内蔵されている。
熱伝導部材70は、例えば、熱異方性を有する帯状の部材である。熱伝導部材70において、面方向(軸方向)の熱伝導率は、厚み方向の熱伝導率よりも高い。このため、熱は、厚み方向よりも平面方向に伝達される。熱伝導部材70は、例えば、グラファイトシートによって形成されている。
図2Aと図2Bとに示すように、保護部材80は、筒形状、例えば円筒形状を有している。保護部材80は、カバー部材31a,31bを含む導光部材30と熱伝導部材70とが保護部材80に挿入され、照明ユニット40の2次光出射部45が外部に露出するように、導光部材30と熱伝導部材70と照明ユニット40とを筒状に囲っている。これにより保護部材80は、例えば挿入部100が湾曲した際に、例えば挿入部100の内周面が導光部材30と照明ユニット40と熱伝導部材70とに接触及び干渉することを防止し、例えば挿入部100の内周面が接触及び干渉によってこれらを傷つけることを防止する。挿入部100の内周面は、例えば先端硬質部101の内周面と湾曲部103の内周面とを示す。また保護部材80は、例えば挿入部100が湾曲した際に、例えば挿入部100に内蔵されている内蔵物が導光部材30と照明ユニット40と熱伝導部材70とに接触及び干渉することを防止し、内蔵物が接触及び干渉によってこれらを傷つけることを防止する。内蔵物は、例えば操作ワイヤや撮像ユニットの撮像ケーブルなどを示す。
1次光は、光源部20から出射され、導光部材30によって導光される。そして1次光は、1次光出射部30aから出射されて1次光入射部41に入射され、光透過部材47を透過する。1次光は、光変換部材43によって照明光に変換される。照明光の一部は、2次光出射部45から外部に向けて出射される。照明光の他部は、光変換部材43から光透過部材47に向けて進行し、反射部材49によって反射される。そして照明光の他部は、前面47bから外部に向けて出射される。
このように本実施形態では、保護部材80によって、導光部材30と照明ユニット40と熱伝導部材70とが挿入部100に内蔵されていても、導光部材30と照明ユニット40と熱伝導部材70とが湾曲によって劣化及び破損することを防止できる。
次に図3Aを参照して、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、以下に、前記した実施形態の構成とは異なる構成のみ説明する。
[構成]
[熱伝導部材70]
図3Aに示すように、熱伝導部材70は、筒形状、例えば円筒形状を有している。熱伝導部材70は、カバー部材31a,31bを含む導光部材30の先端部が熱伝導部材70に挿入され、照明ユニット40の2次光出射部45が外部に露出するように、導光部材30の先端部と照明ユニット40とを全周に渡って筒状に囲っている。
図3Aに示すように、保護部材80は、第1の実施形態と同様に、筒形状、例えば円筒形状を有している。保護部材80は、照明ユニット40と、カバー部材31a,31bを含む導光部材30の先端部とを全周に渡って筒状に囲った状態で、挿入部100の湾曲部103にまで延設せずに、先端硬質部101に内蔵されている。保護部材80の基端部は、カバー部材31bの先端部の外周面に、接着部材81によって接着されている。保護部材80の先端部は、第1の実施形態と同様に、照明ユニット40、例えば保持部51の外周面に、接着部材81によって接着されている。
本実施形態では、熱伝導部材70と保護部材80とは、第1の実施形態に比べて短く、先端硬質部101にのみ内蔵されている。よって、本実施形態では、内視鏡の湾曲部103において、湾曲部103内部の充填率が向上することを防止でき、湾曲部103を含む挿入部100が湾曲しにくくなることを防止でき、湾曲性能が低下することを防止できる。
[熱伝導部材70]
図3Bに示すように、熱伝導部材70は、照明ユニット40とカバー部材31bとを全周に渡って筒状に囲った状態で、挿入部100の湾曲部103にまで延設されており、先端硬質部101と湾曲部103とに内蔵されている。熱伝導部材70の先端部は、保護部材80から照明ユニット40に向かって露出している。なお熱伝導部材70の基端部は、保護部材80を挿通せず、保護部材80によって全周を筒状に囲まれている。
図3Bに示すように、保護部材80は、湾曲部103に内蔵されている。よって保護部材80は、湾曲部103においてのみ熱伝導部材70を保護する。保護部材80の基端部は、カバー部材31bの外周面に、接着部材81によって接着されている。保護部材80の先端部は、第1,2の実施形態とは異なり、熱伝導部材70及び照明ユニット40を含む他の部材に対して非接着となっている。
一般的に、例えば内視鏡において、湾曲部103が最も多く且つ複雑に湾曲する。よって、保護部材80が湾曲部103に内蔵されることで、湾曲部103において、湾曲部103の内周面が熱伝導部材70に接触及び干渉することを保護部材80によって防止でき、湾曲部103の内周面が接触及び干渉によって熱伝導部材70を傷つけることを保護部材80によって防止できる。
次に図4を参照して、第3の実施形態について説明する。本実施形態では、以下に、前記した実施形態の構成とは異なる構成のみ説明する。
[構成]
[保持部51]
図4に示すように、保持部51の端部51aにおいて、端部51aの直径はカバー部材31bの内径と略同一で、端部51aはカバー部材31bに嵌め込まれる。この端部51aは、例えば、光変換部材43が配設されている保持部51の端部よりも細くなっている。
図4に示すように、帯状の熱伝導部材70は、カバー部材31bと保持部51の端部51aとを螺旋状に囲うように、配設されている。つまり熱伝導部材70は、カバー部材31bの中心軸を保持部51の中心軸とを螺旋状に巻回するように、カバー部材31bと保持部51の端部51aとを囲っている。
本実施形態では、熱伝導部材70とカバー部材31bとを一体化できるために、組み立て性を向上できる。
次に図5を参照して、第4の実施形態について説明する。本実施形態では、以下に、前記した実施形態の構成とは異なる構成のみ説明する。
[熱伝導部材70・保護部材80]
熱伝導部材70と保護部材80とは、シート形状を有している。熱伝導部材70の表面及び裏面は、保護部材80によって覆われている。保護部材80は、接着部材81によって、表面及び裏面に貼り付けられている。よって、熱伝導部材70は、保護部材80によって挟持されている。そして熱伝導部材70と保護部材80とは、一体化している。保護部材80同士は、一体であっても別体であってもよい。
本実施形態では、一体化している熱伝導部材70と保護部材80とを後工程において、簡易に照明ユニット40に接着でき、組み立て性を向上できる。
次に図6を参照して、第4の実施形態について説明する。本実施形態では、以下に、前記した実施形態の構成とは異なる構成のみ説明する。
[保護部材80]
保護部材80は、保護部材80の厚み方向において、保護部材80を貫通している貫通口部80aを有している。貫通口部80aは、例えば、円形状を有しており、複数配設されている。貫通口部80aは、保護部材80の外部と内部とに連通している。
なお貫通口部80aの形状と数と配置の仕方とは、特に限定されない。貫通口部80aは、例えば、保護部材80の中心軸方向に沿って配設されている縦長形状、または保護部材80の中心軸の軸周り方向に沿って配設されている横長形状を有していてもよい。
本実施形態では、貫通口部80aを通じて、保護部材80の内部の熱を保護部材80の外部に放出できる。また、本実施形態では、貫通口部80aを通じて、保護部材80の外部から保護部材80の内部に大気を流入でき、保護部材80の外部と内部とにおいて対流を実現できる。これらにより、本実施形態では、保護部材80の内部に熱がこもることを防止でき、放熱性を向上できる。
Claims (13)
- 1次光を出射する光源部と、
前記光源部と光学的に接続し、前記光源部から出射された前記1次光を導光する導光部材と、
前記導光部材によって導光された前記1次光の光学特性を変換して照明光を生成し、前記照明光を出射する照明ユニットと、
面方向の熱伝導率が厚み方向の熱伝導率よりも高くなるように熱伝導の方向に異方性を有し、前記照明ユニットと熱的に直接接続し、前記導光部材に沿って配設されている熱伝導部材と、
前記導光部材と前記熱伝導部材とよりも外側に配設され、前記熱伝導部材を保護する保護部材と、
を具備することを特徴とする照明装置。 - 前記照明ユニットは、
前記導光部材と光学的に接続し、前記導光部材から出射された前記1次光が入射する1次光入射部と、
前記1次光入射部から離間して配設され、前記1次光入射部から入射された前記1次光を照射されることによって、前記1次光の前記光学特性を変換し、前記1次光とは異なる前記照明光を生成する光変換部材と、
前記光変換部材によって生成された前記照明光を前記照明ユニットの外部に出射する2次光出射部と、
前記1次光入射部を有し、前記1次光と前記2次光とが透過するように、前記1次光入射部と前記光変換部材との間に配設され、さらに前記1次光入射部から前記2次光出射部の側方まで少なくとも一部が連続して配設されている光透過部材と、
前記1次光入射部と前記光変換部材と前記2次光出射部とを含む前記光透過部材と前記導光部材とを保持する保持部と、
を有することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 筒形状を有し、前記導光部材の外側に配設されており、前記導光部材が挿通するように前記導光部材を囲い、前記導光部材と熱的に接続しているカバー部材をさらに具備し、
前記熱伝導部材は、前記カバー部材よりも外側に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 前記保護部材は、柔軟性を有しており、
前記熱伝導部材に対向する保護部材の対向面は、平滑に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。 - 前記保護部材は、筒形状を有しており、
前記カバー部材を含む前記導光部材と前記熱伝導部材とが保護部材に挿入され、前記照明ユニットの前記2次光出射部が外部に露出するように、前記保護部材は前記導光部材と前記熱伝導部材と前記照明ユニットとを囲うことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。 - 前記保護部材の先端部は、前記照明ユニットに接着されていることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記カバー部材は、前記照明ユニットに接着されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記照明ユニットと前記熱伝導部材と前記保護部材とは、内視鏡挿入部の先端部において、前記先端部に配設されている先端硬質部に内蔵されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記保護部材の基端部は、前記カバー部材に接着されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記保護部材は、内視鏡挿入部の湾曲部に内蔵されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記熱伝導部材は、少なくとも前記カバー部材の一部に接着されていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
- 前記熱伝導部材と前記保護部材とは、シート形状を有しており、
前記熱伝導部材は、前記保護部材によって覆われていることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。 - 前記保護部材は、前記保護部材の厚み方向において、前記保護部材を貫通している貫通口部を有していることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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