JP2016209411A - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ面を有する先端カバーをライトガイドファイバ束を有する外筒に接着する内視鏡において、接着剤による配光特性の悪化を防止する内視鏡を得ること。【解決手段】挿入部の先端部に臨む筒状の観察光学ユニットと、この筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、先端の出射端面から照明光を出射させるライトガイドファイバ束を支持した外筒;及び上記ライトガイドファイバ束からの光束を拡散させるレンズ面を有し、上記外筒の先端面に接着固定される透光性先端カバー;を有する内視鏡において、上記透光性先端カバーに、上記レンズ面に続けて、上記ライトガイドファイバ束の出射端面又は外筒の先端面に向かって延びる起立面を形成した内視鏡。【選択図】図3

Description

本発明は、内視鏡に関し、特に挿入部先端の観察光学ユニットの外囲一部に、ライトガイドファイバ束の出射端面を配置した内視鏡に関する。
内視鏡の一種として、挿入部の先端部に臨む筒状の観察光学ユニットと、この筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、先端の出射端面から照明光を出射させるライトガイドファイバ束とを備えたものが知られている。挿入部の先端部には、ライトガイドファイバ束の出射端面を覆う円環形状部を有する透明樹脂製の先端カバーを設け、この透光性先端カバーには、ライトガイドファイバ束の出射端面からの光を拡散させるレンズ面を設けている(特許文献1、2、3)。
本出願人は、このような観察光学ユニット、ライトガイドファイバ束及び透光性先端カバーを有する内視鏡において、観察光学ユニットとライトガイドファイバ束を支持する外筒の先端面に、透光性先端カバーを接着する接着構造を提案している(特許文献3)。
特許第4704386号公報 特開2009−207529号公報 特開2014−155526号公報
このような外筒の先端面に先端カバーを接着する接着構造では、先端カバーのライトガイドファイバ束側の面に、同ライトガイドファイバ束からの出射光を拡散させるレンズ面(凹面)を形成している。ところが、このレンズ面とライトガイドファイバ束の光束出射端面との間には、断面鋭角の隙間が形成される(特許文献3、図6)ため、接着剤がこの鋭角の隙間に浸入し、所期の配光特性を悪化させる(設計通りの配光特性が得られない)おそれがあることが判明した。
本発明は、以上の問題点の発見に基づいてなされたもので、レンズ面を有する先端カバーをライトガイドファイバ束を有する外筒の先端面に接着する内視鏡において、接着剤による配光特性の悪化を防止することを目的とする。
本発明は、挿入部の先端部に臨む筒状の観察光学ユニットと、この筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、先端の出射端面から照明光を出射させるライトガイドファイバ束を支持した外筒;及び上記ライトガイドファイバ束からの光束を拡散させるレンズ面を有し、上記外筒の先端面に接着固定される透光性先端カバー;を有する内視鏡において、上記透光性先端カバーに、上記レンズ面に続けて、上記ライトガイドファイバ束の出射端面又は外筒の先端面に向かって延びる起立面を形成したことを特徴としている。
上記起立面は、透光性先端カバーを樹脂材料の成形品から構成するため、抜け勾配を考慮してライトガイドファイバ束の出射端面又は外筒の先端面に対して略直交方向に形成するのが実際的である。この起立面は、レンズ作用を持たなくてもよい。
ライトガイドファイバ束は、一実施形態では、正面視で、観察光学ユニットの径方向の両外側に位置する三日月形状(好ましくは、外筒と同心の円弧と該円弧の両端部を結ぶ弦によって囲まれる形状)をなしている。透光性先端カバーの起立面は、少なくとも、正面視、三日月形状の両端部の幅狭部に形成することが好ましい。
透光性先端カバーのレンズ面は、一実施形態では、ライトガイドファイバ束の正面視形状に対応させて、正面視で、観察光学ユニットの径方向の両外側に位置する三日月形状(好ましくは、外筒と同心の円弧と該円弧の両端部を結ぶ弦によって囲まれる形状)をなし、起立面は、少なくとも、上記三日月形状の両端部の幅狭部の円弧と弦を結ぶ形状に形成することが好ましい。
上記レンズ面は凹レンズ面であって、上記起立面の上記外筒の先端面からの高さをAとし、上記外筒の先端面から上記凹レンズ面の最も深い部分までの高さをBとしたとき、
0.33<A/B<0.50
を満足することが好ましい。
本発明によれば、ライトガイドファイバ束の光束出射端面と、透光性先端カバーのライトガイドファイバ束側の面に形成するレンズ面(凹面)との間に断面鋭角の隙間が形成されることがない。このため、外筒(及びライトガイドファイバ束)の先端面に透光性先端カバーを接着する際、接着剤が配光特性を悪化させることが少なく、良好な配光特性を得ることができる。
本発明による内視鏡の挿入部の先端部を示す、図2のI−I線方向に切断した断面図である。 同内視鏡の挿入部の先端部に装着された配光レンズの正面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 同配光レンズの後方から見た斜視図である。 図5(A)は図4のVA−VA線に沿う断面図であり、図5(B)は図4のVB−VB線に沿う断面図である。
以下、図1ないし図5を参照して、本発明による内視鏡(電子内視鏡)10の一実施形態について説明する。本実施形態の内視鏡10は、例えば、鼻咽喉スコープとして用いられるようなチャンネル類を有しない観察に特化した細径内視鏡である。
内視鏡10は可撓性を有する長尺の挿入部11を有している。挿入部11の外面は絶縁性の外皮部12で覆われている。本明細書における前後方向は、挿入部11の先端側を「前方」、挿入部11の基端側を「後方」とする。
挿入部11の内部には、該挿入部11の先端部に臨む筒状観察光学ユニット20が設けられている。筒状観察光学ユニット20は、非透光性の絶縁材料からなる円筒部材21に対物レンズ群22を保持してなる。筒状観察光学ユニット20の後方には撮像素子23と駆動回路24が順に位置しており、この撮像素子23と駆動回路24には複数の信号線からなる信号ケーブル25が接続している。撮像素子23と駆動回路24と信号ケーブル25の先端部はこれらを接着剤でモールドしたパッケージ部として構成されており、このパッケージ部の外側がシールド環26で覆われている。筒状観察光学ユニット20(対物レンズ群22)によって被写体像が撮像素子23の撮像面に結像され、光電変換により得られる画像信号が信号ケーブル25を経て図示しない画像処理装置に送られることで、被写体画像が表示ないし記録される。図1中の符号Oは筒状観察光学ユニット20(対物レンズ群22)の光軸である。撮像素子23の撮像面は横長矩形をなしており、図1、図2中の矢印Sが撮像素子23の撮像面の短辺方向、図2、図3中の矢印Lが撮像素子23の撮像面の長辺方向である。
挿入部11の内部には、筒状観察光学ユニット20の外囲に位置させて、複数の光学繊維を束ねて形成された一対のライトガイドファイバ束30が設けられている。一対のライトガイドファイバ束30は、図示しない光源装置からの照明光を導いて先端の出射端面31から出射する。図1、図2に示すように、一対のライトガイドファイバ束30は、矢印Sの方向に離間して撮像素子23の撮像面の長辺の外方に離間して光軸O方向に沿って延設されており、筒状観察光学ユニット20を径方向から挟んで対向している。また一対のライトガイドファイバ束30の出射端面31は、撮像素子23の撮像面の長辺(矢印L方向)に沿って細長く延びて三日月状をなしており、光軸Oを中心として対称な形状を有している。より詳細には、一対のライトガイドファイバ束30の出射端面31は、正面視で、筒状観察光学ユニット20の光軸Oを中心とする円弧を、長辺(矢印L)と平行な線分(弦)で切り取った形をしている。一対のライトガイドファイバ束30をこのように配置することで、例えばアスペクト比5:4、4:3といったスクエアタイプのモニタの表示領域や、16:9といった横長な(ワイドタイプの)モニタの表示領域をフルに使用して、挿入部11のレイアウトの無駄を防止して細径化するとともに、照明光のロスを減らすことができる。
挿入部11の内部には、筒状観察光学ユニット20の外囲に位置させて、ファイバ束保持筒40が設けられている。ファイバ束保持筒40は、一対のライトガイドファイバ束30の先端部の出射端面31を露出させた状態で保持する。ファイバ束保持筒40は、外筒41と、この外筒41の先端部の内側に嵌まる内側支持環42とを有していて、この内側支持環42の外周面と外筒41の内周面との間に、一対のライトガイドファイバ束30を挿入するための一対のファイバ束挿入穴43が形成されている。一対のライトガイドファイバ束30は、この一対のファイバ束挿入穴43に挿入固定されるもので、その出射端面31の正面視形状は、ファイバ束挿入穴43の形状によって決定される。内側支持環42には軸部に貫通穴44が形成されており、筒状観察光学ユニット20(円筒部材21)は、この貫通穴44から前方に突出した状態でファイバ束保持筒40内に固定される。図1に示すように、筒状観察光学ユニット20(円筒部材21)の先端部外周と、ファイバ束保持筒40(内側支持環42)の先端部内周との間には、筒状嵌合空間50が形成されている。
挿入部11の先端部には、一対のライトガイドファイバ束30の出射端面31から出射する照明光を筒状観察光学ユニット20(対物レンズ群22)の視野に配光させる透光性で絶縁性の樹脂材料の成形品からなる透光性先端カバー60が設けられている。この透光性先端カバー60は、外筒41と内側支持環42の先端面(ライトガイドファイバ束30の出射端面31)を覆うフランジ状被覆部61と、このフランジ状被覆部61の内周縁から挿入部11の長手方向に突出する筒状嵌合部62とを有する(軸線)回転対称形状をなしている。フランジ状被覆部61は、背面61bが挿入部11の長手方向と直交しており、その外周面に挿入部11の先端側に向かって縮径する截頭円錐形状部61aが形成されている。
透光性先端カバー60のフランジ状被覆部61の背面61bには、一対のライトガイドファイバ束30の出射端面31から出射する照明光を拡散するための一対の凹レンズ面63が形成されている。この一対の凹レンズ面63は、一対のライトガイドファイバ束30の出射端面31に凹面を向けた、背面61bより前方に凹んだ凹レンズ面からなる。
凹レンズ面63は、正面視、出射端面31の三日月形状よりやや大きい三日月形状において、円弧と直線状の弦の二辺が成す両側の鋭角部分が、光軸Oと略平行であって、凹レンズ面63に続けて、ライトガイドファイバ束30の出射端面31又は外筒41の先端面41aに向かって延びる平面である起立面63aによって切断された形状を呈している(図2)。つまり、凹レンズ面63の正面視形状は、ライトガイドファイバ束30の出射端面31の三日月形状の幅狭の両端部を除去した形状をしており、幅狭の両端部はフランジ状被覆部61によって覆われ露出していない(図2、図3)。別の角度から見ると凹レンズ面63は、フランジ状被覆部61の背面61bに連なる部分が光軸Oと平行な起立面63aによって切断されていて、背面61bと起立面63aが略90゜(乃至鈍角)を成している。
さらに凹レンズ面63は、正面視で三日月形状の円弧部分が、光軸Oと略平行な平面である起立面63b、63cに連なっていて、背面61bと起立面63b、63cが略90゜(乃至鈍角)を成している(図4、図5)。起立面63b、63cは、凹レンズ面63と背面61bを接続する平面であって、凹レンズ面63と背面61bの距離を調製する(稼ぐ)ことができる。
以上の透光性先端カバー60は、フランジ状被覆部61の凹レンズ面63を除く背面61bに接着剤bを塗布し、筒状嵌合部62を筒状嵌合空間50に嵌合させて、背面61bを外筒41の先端面41aに接触させることで、挿入部11の先端部に固定される。この接着状態では、凹レンズ面63は、起立面63a、63b、63cを介して背面61bに連なっているので、凹レンズ面63の図3の上下の両端部に想像線で示す鋭角部分Xが形成されることがない。このため、接着剤bが鋭角部分Xに浸入することによって凹レンズ面63による配光特性の悪化が生じることがない。
起立面63a、63b及び63cは、透光性先端カバー60を樹脂材料の成形品から構成するため、型の抜け勾配を考慮してライトガイドファイバ束30の出射端面31又は外筒41の先端面41aに対して略直交方向に形成するのが実際的である。これらの起立面63a乃至63cは、レンズ作用(光束拡散作用)を持たない。起立面63a、63b、63cのうち、この実施形態では、起立面63aは、凹レンズ面63と外筒41の先端面41a(またはライトガイドファイバの出射端面31)とが鋭角をなすのを防止する効果が高いのに対し、起立面63bと63cは、その効果が低く、主にレンズ面の高さ調整面として機能している。従って、この起立面63bと63cは、設けなくてもよい。
図3において、起立面63aの接着面(背面61b、外筒41の先端面41a)からの高さをAとし、接着面(背面61b、外筒41の先端面41a)から凹レンズ面63の最も深い部分までの高さをBとする。透光性先端カバー60の凹レンズ面63の最も薄い部分の厚さは、破損を防止できる強度確保のために一定の厚さ以上確保する必要がある。一方、高さAは、接着剤の流れ込みを防止するため、一定の高さ以上が望まれる。しかし、透光性先端カバー60を高く(凹レンズ面63部分を厚く)していくと、剛性の先端部が長くなって挿入性が低下してしまうので、高さBは極力低い方が望まれる。高さAを高くすると、配光特性を維持するために凹レンズ面63の曲率半径を変化させる(大きくする)必要がある。以上を考慮すると、図示実施形態は、A/Bが0.33乃至0.5の範囲になるように設定することが好ましい。
図3に、凹レンズ面63の比較例(凹レンズ面63′、63″)を二点鎖線で示した。A/Bが0.5より大きくなると、凹レンズ面63′の曲率半径が大きくなるので、照明光を拡散する力が減少し、また凹レンズ面63部分の厚さが薄くなり過ぎる。A/Bが0.33より小さくなると、凹レンズ面63″の曲率半径が小さくなり、起立面63aの高さが低くなって凹レンズ面63″と接着面(背面61b、外筒41の先端面41a)が近くなり、接着剤bが凹レンズ面63″の空間に流れ込み易くなる。
以上の実施形態では、ライトガイドファイバ束30の出射端面31の正面視形状と、凹レンズ面63の正面視形状とを異ならせたが、両者の正面視形状を略同一に設定してもよい(つまり、出射端面31の正面視形状を凹レンズ面63の正面視形状と略同一に設定してもよい)。
以上の実施形態では、本発明の内視鏡10を、鼻咽喉スコープとして用いられるようなチャンネル類を有しない観察に特化した細径内視鏡に適用した場合を例示して説明した。しかし本発明は、例えば、処置具挿通チャンネルや送気送水チャンネルなどの各種のチャンネル類を有する内視鏡にも同様に適用可能である。
10 内視鏡
11 挿入部
12 外皮部
20 筒状観察光学ユニット
21 円筒部材
22 対物レンズ群
23 撮像素子
24 駆動回路
25 信号ケーブル
26 シールド環
30 ライトガイドファイバ束
31 出射端面
40 ファイバ束保持筒
41 外筒
41a 先端面
42 内側支持環
43 ファイバ束挿入穴
44 貫通穴
50 筒状嵌合空間
60 透光性先端カバー
61 フランジ状被覆部
61a 截頭円錐形状部
61b 背面
62 筒状嵌合部
63 凹レンズ面(レンズ面)
63a 63b 63c 起立面

Claims (5)

  1. 挿入部の先端部に臨む筒状の観察光学ユニットと、この筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、先端の出射端面から照明光を出射させるライトガイドファイバ束を支持した外筒;及び上記ライトガイドファイバ束からの光束を拡散させるレンズ面を有し、上記外筒の先端面に接着固定される透光性先端カバー;を有する内視鏡において、
    上記透光性先端カバーに、上記レンズ面に続けて、上記ライトガイドファイバ束の出射端面又は外筒の先端面に向かって延びる起立面を形成したこと、を特徴とする内視鏡。
  2. 請求項1記載の内視鏡において、上記起立面は、レンズ作用を持たず、上記ライトガイドファイバ束の出射端面又は外筒の先端面に対して略直角をなしている内視鏡。
  3. 請求項1または2記載の内視鏡において、上記レンズ面は、正面視で、観察光学ユニットの径方向の両外側に位置する三日月形状をなしていて、上記起立面は、上記三日月形状の両端部の幅狭部に形成されている内視鏡。
  4. 請求項1または2記載の内視鏡において、上記ライトガイドファイバ束の出射端面は、正面視で、観察光学ユニットの径方向の両外側に位置する三日月形状をなしていて、上記透光性先端カバーの起立面は、上記三日月形状の両端部の幅狭部に形成されている内視鏡。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の内視鏡において、上記レンズ面は凹レンズ面であって、上記起立面の上記外筒の先端面からの高さをAとし、上記外筒の先端面から上記凹レンズ面の最も深い部分までの高さをBとしたとき、
    0.33<A/B<0.50
    を満足する内視鏡。
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