JP2014179543A - 非接触給電装置および非接触受電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路部に対する電磁干渉を遮蔽でき、且つ部品点数の低減および装置の小型化を図ることができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】非接触給電装置は、シールドケース100と、基板200と、給電コイル300aと、回路部500とを備えている。シールドケース100は、開口101を有した有底筒であり且つ導電性を有している。基板200は、シールドケース100が固着され且つシールドケース100と共に収容空間Sを区画している。給電コイル300aは、シールドケース100の外面111に設けられており且つ基板200に接続されている。回路部500は、給電コイル300aに電力を供給するための回路である。回路部500は、収容空間Sに収容されるように基板200上に設けられている。
【選択図】図1C

Description

本発明は、非接触給電装置および非接触受電装置に関する。
従来の非接触給電システムとしては下記特許文献1に記載されたものがある。この非接触給電システムは、給電装置および受電装置を備えている。受電装置は、樹脂ケースと、給電コイルと、シールド板と、シールドケースと、回路部とを備えている。給電コイルは樹脂ケース内に収容されている。シールド板はアルミ製であって、第1面と、その裏側の第2面とを有している。樹脂ケースはシールド板の第1面上に固着されている。シールドケースは、シールド板の第2面上に固着されている。回路部(並列共振コンデンサおよび整流回路)はシールドケース内に収容されている。回路部は給電コイルに接続されている。回路部は、シールド板およびシールドケースによって、給電コイルおよび外部からの電磁干渉(EMI(Electro-Magnetic Interference))から遮蔽されている。
特開2012−204469号公報
上述の通り、受電装置は部品点数が多い。しかも、シールドケースには、シールド板が固着されており、当該シールド板には、給電コイルが収容された樹脂ケースが固着されている。すなわち、シールドケース、シールド板および樹脂ケースが積層されているため、上記受電装置の厚み寸法が大型化している。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、回路部に対する電磁干渉を遮蔽でき、且つ部品点数の低減および装置の小型化を図ることができる非接触給電装置および非接触受電装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の非接触給電装置は、シールドケースと、基板と、給電コイルと、回路部とを備えている。前記シールドケースは、開口を有した有底筒状であり且つ導電性を有している。前記基板は、前記開口を閉塞するように前記シールドケースに固着されており且つ当該シールドケースと共に収容空間を区画している。前記給電コイルは、前記シールドケースの外面に設けられており且つ前記基板に接続されている。前記回路部は、前記収容空間に収容されるように前記基板上に設けられている。前記回路部は前記基板を介して前記給電コイルに接続されている。
このような態様の非接触給電装置による場合、給電コイルがシールドケースの外面に固着される一方、基板上の回路部がシールドケース内に収容されている。このため、回路部が給電コイルおよび/又は外部からの電磁干渉(EMI(Electro-Magnetic Interference))から遮蔽される。しかも、前記非接触給電装置は、基板、シールドケースおよび給電コイルを積層したシンプルな構成であることから、部品点数の低減および小型化を図ることができる。
前記シールドケースは、底部と、筒とを有する構成とすることが可能である。前記底部は、前記外面と、当該外面の裏側の内面とを有する構成とすることが可能である。前記筒は、前記底部の前記内面上に設けられている。前記筒は、前記基板に当接する先端面を有する構成とすることが可能である。
前記非接触給電装置は電磁遮蔽部を更に備えた構成とすることが可能である。前記電磁遮蔽部は前記シールドケースの前記外面と前記給電コイルとの間に介在した構成とすることが可能である。
このような態様の非接触給電装置による場合前記回路部に対する電磁遮蔽効果を向上させることができる。
本発明の非接触受電装置は、シールドケースと、基板と、受電コイルと、回路部とを備えている。前記シールドケースは、開口を有した有底筒状であり且つ導電性を有している。前記基板は、前記開口を閉塞するように前記シールドケースに固着されており且つ当該シールドケースと共に収容空間を区画している。前記受電コイルは、前記シールドケースの外面に設けられており且つ前記基板に接続されている。前記回路部は、前記収容空間に収容されるように前記基板上に設けられている。前記回路部は前記基板を介して前記受電コイルに接続されている。
このような態様の非接触受電装置による場合、受電コイルがシールドケースの外面に固着される一方、基板上の回路部がシールドケース内に収容されている。このため、回路部が受電コイルおよび/又は外部からの電磁干渉(EMI(Electro-Magnetic Interference))から遮蔽される。しかも、前記非接触受電装置は、基板、シールドケースおよび受電コイルを積層したシンプルな構成であることから、部品点数の低減および小型化を図ることができる。
前記シールドケースは、底部と、筒とを有する構成とすることが可能である。前記底部は、前記外面と、当該外面の裏側の内面とを有する構成とすることが可能である。前記筒は、前記底部の前記内面上に設けられている。前記筒は、前記基板に当接する先端面を有する構成とすることが可能である。
前記非接触受電装置は電磁遮蔽部を更に備えた構成とすることが可能である。前記電磁遮蔽部は前記シールドケースの前記外面と前記受電コイルとの間に介在した構成とすることが可能である。
このような態様の非接触給電装置による場合前記回路部に対する電磁遮蔽効果を向上させることができる。
本発明の実施例に係る非接触給電装置の概略的正面図である。 前記非接触給電装置の正面、平面および右側面から表した概略的斜視図である。 前記非接触給電装置の図1B中の1C−1C断面図である。 前記非接触給電装置の回路部および給電コイルのブロック図である。
以下、本発明の実施例に係る非接触給電装置について図1A〜図2を参照しつつ説明する。図1A〜図1Cに示す非接触給電装置は、シールドケース100と、基板200と、給電コイル300a、300b、300cと、電磁遮蔽部400と、回路部500とを備えている。以下、非接触給電装置の各構成要素について詳しく説明する。
シールドケース100は、図1A〜図1Cに示すように、導電性を有した金属製の有底筒である。シールドケース100は、開口101と、底部110と、筒120とを有している。底部110は金属板であって、外面111と、外面111の裏側の内面112とを有している。筒120は、底部110の内面に立設された金属筒である。筒120は、当該筒120の軸方向の一方側が底部110によって閉塞され、前記軸方向の他方側が開口101によって開放されている。筒120の高さ寸法は、回路部500の高さ寸法よりも大きい。筒120は、角枠状の先端面121(開口101の縁)と、複数の貫通孔122とを有している。筒120は、先端面121が基板200上に当接し且つ開口101が基板200に閉塞された状態で、当該基板200に固着されている。換言すると、基板200は、開口101を閉塞するように、シールドケース100に固着されている。筒120を基板200に固着させる方法としては、次の方法がある。第1方法は、筒120を基板200にはんだや接着剤等の固着手段を用いて固着させる方法である。第2方法は、筒120に設けられた係合片を基板200に設けられた係合孔に係合させる方法である。第3方法は、基板200に設けられた係合片を筒120に設けられた係合孔に係合させる方法である。シールドケース100(底部110および筒120)および基板200が収容空間Sを区画している。貫通孔122は、筒120を貫通するように筒120に設けられている。
電磁遮蔽部400は、図1A〜図1Cに示すように、磁性シート(例えば、ポリマー系磁性シート、フレキシブルフェライトシート又はアルミ板)である。電磁遮蔽部400はシールドケース100の底部110の外面111に固着されている。電磁遮蔽部400上には給電コイル300a、300bが固着され、給電コイル300cが給電コイル300a、300b上に固着されている。すなわち、電磁遮蔽部400は、シールドケース100の外面111と給電コイル300a、300b、300cとの間に介在している。
給電コイル300aは、図1A〜図1Cに示すように、コイル部310aと、一対の接続部320aとを有している。コイル部310aは、電線が渦巻き状に巻き回されたコイルである。コイル部310aは電磁遮蔽部400上に固着されている。接続部320aは、コイル部310aの両端に連続する電線であって、対応する貫通孔122から収容空間S内に挿入され、基板200に接続されている。
給電コイル300bは、図1A〜図1Cに示すように、給電コイル300aと略同じ構成であるので、給電コイル300aと相違する点についてのみ説明する。給電コイル300bのコイル部310bは電磁遮蔽部400上のコイル部310aのとなりに固着されている。図1A〜図1Bに示す320bは、給電コイル300bの接続部である。
給電コイル300cは、図1A〜図1Cに示すように、給電コイル300aと略同じ構成であるので、給電コイル300aと相違する点についてのみ説明する。給電コイル300cのコイル部310cは、コイル部310aおよびコイル部310b上に固着されている。図1A〜図1Bに示す320cは、給電コイル300cの接続部である。
基板200には、給電コイル300a、300b、300cと回路部500とを接続する図示しない導電ラインが設けられている。すなわち、回路部500は、基板200を介して給電コイル300a、300b、300cに接続されている。
回路部500は、給電コイル300a、300b、300cに交流電力を供給し、電磁誘導方式によって、図示しない受電コイルに電力を供給可能とするための回路を含んでいる。具体的には、回路部500は、図1Cおよび図2に示すように、DC/DCコンバーター510と、制御部520と、電力段(POWER STAGE)530a、530b、530cとを有している。DC/DCコンバーター510、制御部520および電力段530a、530b、530cは、収容空間S内に配置されるように基板200上に設けられている。換言すると、基板200上のDC/DCコンバーター510、制御部520および電力段530a、530b、530cが、シールドケース100(底部110および筒120)内に収容されている。
回路部500には直流電力(DC電圧)が入力される。入力された直流電力は、DC/DCコンバーター510を介して制御部520に供給される一方、電力段530a、530b、530cに供給される。電力段530a、530b、530cは図示しないインバータを含んでいる。電力段530aのインバータは上記導電ラインを介して給電コイル300aの接続部320aおよび制御部520に接続されている。電力段530bのインバータは、上記導電ラインを介して給電コイル300bの接続部320bおよび制御部520に接続されている。電力段530cのインバータは、上記導電ラインを介して給電コイル300cの接続部320cおよび制御部520に接続されている。制御部520は、電力段530a、530b、530cのインバータの一対のスイッチング素子を交互にオン・オフすることによって、直流電力を高周波電力に変換し、給電コイル300a、300b、300cに供給する。このようにして給電コイル300a、300b、300cが励磁される。上記受電コイルが給電コイル300a、300b、300cの少なくとも一つに近づけられると、電磁誘導によって給電コイル300a、300b、300cの少なくとも一つから受電コイルに電力が供給される。
以下、上述した構成の非接触給電装置の組立手順について詳しく説明する。まず、シールドケース100および電磁遮蔽部400を用意する。その後、電磁遮蔽部400をシールドケース100の外面111に固着させる。その後、給電コイル300a、300bを用意する。その後、給電コイル300a、300bを電磁遮蔽部400上に固着させる。その後、給電コイル300cを用意する。その後、給電コイル300cを給電コイル300a、300b上に固着させる。これにより、電磁遮蔽部400がシールドケース100の外面111と給電コイル300a、300b、300cとの間に介在する。その後、回路部500が実装された基板200を用意する。その後、基板200上の回路部500が開口101からシールドケース100内に収容される(覆われる)ように、シールドケース100の筒120の先端面121を基板200に当接させる。このとき、基板200によって、シールドケース100の開口101が塞がれる。この状態で、シールドケース100を基板200に固着させる。その後、給電コイル300a、300b、300cの接続部320a、320b、320cをシールドケース100の対応する貫通孔122から挿入し、基板200に接続させる。
上述した構成の非接触給電装置は、次の多数の技術的特徴を有する。第1に、非接触給電装置は、当該装置の部品点数の低減および小型化を図ることができる。基板200、シールドケース100、電磁遮蔽部400および給電コイル300a、300b、300cが積層されたシンプルな構成であるからである。
第2に、回路部500が給電コイル300a、300b、300cおよび/又はシールドケース100の外部からの電磁干渉(EMI(Electro-Magnetic Interference))から遮蔽される。給電コイル300a、300b、300cが、シールドケース100の外面111に設けられた電磁遮蔽部400上に配置されている。一方、基板200上の回路部500は、シールドケース100の収容空間S内に収容されているためである。
第3に、非接触給電装置は、図示しないケースへの収容および取り付けが容易になる。なぜなら、給電コイル300a、300b、300cが電磁遮蔽部400を介してシールドケース100に固着され、シールドケース100が基板200に固着されているので、給電コイル300a、300b、300c、電磁遮蔽部400、シールドケース100および基板200を一度に前記ケースに収容させ、取り付けることが可能になるからである。
なお、上述した非接触給電装置は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲において任意に設計変更することが可能である。以下、詳しく述べる。
上記実施例では、回路部500は、DC/DCコンバーター510と、制御部520と、電力段(POWER STAGE)530a、530b、530cとを有しているとした。しかし、本発明の回路部は、給電コイルに電力を供給するための回路である限り任意に設計変更することが可能である。例えば、回路部は、電磁界共鳴方式によって給電コイルが受電コイルに電力を供給し得る構成とすることが可能である。この回路部は、給電コイルと、この給電コイルに直列接続されたコンデンサとを有する共振回路を含んでいる。
上述した回路部には、交流電力が供給される構成に設計変更することが可能である。この場合、交流電力は、コンバーターによって、直流電力に変換され、制御部に供給される。その一方で、前記交流電力が給電コイルに供給され、給電コイルが励磁される。制御部は、給電コイルの前段に設けられたスイッチ回路をオン・オフして給電コイルへの電力の供給を制御している。また、回路部に交流電力が供給される場合、入力された交流電力がコンバーターによって直流電力に変換され、制御部および電力段に供給される構成とすることが可能である。この場合、上記実施例と同様に制御部が電力段のインバータの一対のスイッチング素子を交互にオン・オフすることによって、直流電力が交流電力に変換され、給電コイルに供給される。なお、本発明の非接触給電装置は、受電コイル又は当該受電コイルを備えた電子機器の接近を検知するセンサを更に備えた構成とすることが可能である。この場合、センサの出力信号に応じて制御部がコイルに電力を供給する構成とすれば良い。
上記実施例では、シールドケース100は、金属製の有底筒であって、底部110および筒120を有するとした。しかし、本発明のシールドケースは、導電性を有すると共に開口を有した有底筒であって、当該筒内に回路部が収容されるように基板に固着されるものである限り任意に設計変更することが可能である。例えば、シールドケースは、有底筒状の樹脂ケースと、この樹脂ケースの外面に蒸着された金属とを有する構成とすることが可能である。また、シールドケースの貫通孔は省略可能である。この場合、給電コイルの接続部は、基板のシールドケースから露出する部分に接続すれば良い。また、本発明のシールドケースの貫通孔は、底部に設けることも可能である。
上記実施例では、非接触給電装置は、3つの給電コイルを備えているとした。しかし、本発明の非接触給電装置は、少なくとも一つの給電コイルを備えていれば良い。また、本発明の給電コイルは、導電性を有するコアと、このコアに巻き回されたコイル部とを有する構成とすることが可能である。また、本発明の給電コイルは、上述した電磁遮蔽部ではなく、シールドケースの外面上に設けられた構成とすることが可能である。すなわち、電磁遮蔽部は省略可能である。なお、シールドケースの外面は、底部の外面に限定されない。本発明の電磁遮蔽部は、少なくとも一つの給電コイルとシールドケースの外面との間に介在していればよい。
上述した非接触給電装置は非接触受電装置に設計変更することができる。この場合、上述した給電コイルは受電コイルとして使用される。回路部は、基板を介して受電コイルに接続される。回路部は、受電コイルで受電された交流電力を直流電力に変換するコンバーター等を含む。電磁界共鳴方式によって受電コイルに電力を受電させる場合には、回路部は、受電コイルと、この受電コイルに並列接続されたコンデンサとを有する共振回路を含むように設計変更すると良い。これ以外の本発明の非接触受電装置の構成は、上記実施例および上述した設計変更例の通りである。
なお、上記実施例における非接触給電装置および非接触受電装置の各構成要素を構成する素材、形状、寸法、数及び配置等はその一例を説明したものであって、同様の機能を実現し得る限り任意に設計変更することが可能である。上述した実施例及び設計変更例は、互いに矛盾しない限り、相互に組み合わせることが可能である。
100・・・・シールドケース
110・・・底部
111・・外面
112・・内面
120・・・筒
121・・先端面
122・・貫通孔
200・・・・基板
300a・・・給電コイル
300b・・・給電コイル
300d・・・給電コイル
400・・・・電磁遮蔽部
500・・・・回路部

Claims (6)

  1. 開口を有した有底筒状であり且つ導電性を有するシールドケースと、
    前記開口を閉塞するように前記シールドケースに固着されており且つ当該シールドケースと共に収容空間を区画する基板と、
    前記シールドケースの外面に設けられており且つ前記基板に接続された給電コイルと、
    前記収容空間に収容されるように前記基板上に設けられており且つ当該基板を介して前記給電コイルに接続された回路部とを備えている非接触給電装置。
  2. 請求項1記載の非接触給電装置において、
    前記シールドケースは、前記外面および前記外面の裏側の内面を有する底部と、
    前記底部の前記内面上に設けられた筒を有しており、
    前記筒は、前記基板に当接する先端面を有している非接触給電装置。
  3. 請求項1〜2の何れかに記載の非接触給電装置において、
    前記シールドケースの前記外面と前記給電コイルとの間に介在した電磁遮蔽部を更に備えている非接触給電装置。
  4. 開口を有した有底筒状であり且つ導電性を有するシールドケースと、
    前記開口を閉塞するように前記シールドケースに固着されており且つ当該シールドケースと共に収容空間を区画する基板と、
    前記シールドケースの外面に設けられており且つ前記基板に接続された受電コイルと、
    前記収容空間に収容されるように前記基板上に設けられており且つ当該基板を介して前記受電コイルに接続された回路部とを備えている非接触受電装置。
  5. 請求項4記載の非接触受電装置において、
    前記シールドケースは、前記外面および前記外面の裏側の内面を有する底部と、
    前記底部の前記内面上に設けられた筒を有しており、
    前記筒は、前記基板に当接する先端面を有している非接触受電装置。
  6. 請求項4〜5の何れかに記載の非接触受電装置において、
    前記シールドケースの前記外面と前記受電コイルとの間に介在した電磁遮蔽部を更に備えている非接触受電装置。
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