JP2014179515A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電磁シールド部品の固定(接地)面積を小さくしても従来と同等の耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足する電子機器を提供する。
【解決手段】電子部品1の上端面側を被覆する放熱部品5を上シャーシ4に固定し、電子部品1の側方を被覆する電磁シールド部品6を放熱部品5に板バネ部6bで弾性接触させる。放熱部品5の突部5aは、電磁シールド部品6の開口部6aを通り、電磁シールド部品6の内部で電子部品1の上端面に熱伝導部品8を介して接触する。
【選択図】図1

Description

この発明は、耐振性能、電磁シールド性能および放熱性能を備えた電子機器に関するものである。
電子機器は、耐振性能、電磁シールド性能および放熱性能が求められている。また、小型軽量化に向けて、基板上の部品実装面積の拡大も求められている。
従来は、剛性の高い板金部材で電磁シールドを作り、その板金部材に放熱部材を固定して、電磁シールド性能および放熱性能を満足していた。しかし、放熱部材を支持し得るよう板金部材の板厚を厚くすると重量が重くなり、耐振性能を満足するためには板金部材を基板に固定および接地するための面積を大きくとる必要があった。そのため、基板上の部品実装面積が小さくなってしまうといった問題があった。
また、例えば特許文献1では、電磁シールドを間に挟んで絶縁性放熱シートを2枚貼り付け、電子部品で発生した熱を絶縁性放熱シートを介して電磁シールドに伝え、電磁シールドからもう1枚の絶縁性放熱シートを介してモジュールケースに伝えていた。この構成の場合、モジュールケースに放熱部材を固定すれば、電磁シールドの板厚を薄くして軽量化できるので、電磁シールドの接地面積を大きくとる必要がない。しかし、電子部品と放熱部材との間に介在する部材が増えるため、上記構造に比べて放熱性能が低下するという問題があった。
特開平10−41678号公報
従来の電子機器は以上のように構成されているので、耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足しつつ、電磁シールドの固定(接地)面積を小さくすることが難しいという課題があった。そのため、電子機器の小型軽量化が困難であった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、電磁シールドの固定(接地)面積を小さくしても従来と同等の耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足する電子機器を提供することを目的とする。
この発明に係る電子機器は、電子部品が実装された基板と、基板を収容したシャーシと、電子部品の上端面に設けられた熱伝導部品と、シャーシに固定され、熱伝導部品を介して電子部品の上端面に接触する放熱部品と、電子部品の側方を囲み、下端部が基板に固定され、上端部が放熱部品に弾性接触する電磁シールド部品とを備えるものである。
この発明によれば、電子部品の上端面側を被覆する放熱部品をシャーシに固定し、電子部品の側方を被覆する電磁シールド部品を放熱部品に弾性接触させるようにしたので、電磁シールド部品で放熱部品を支える必要がなくなり、電磁シールド部品を薄型軽量化できる。これにより、電磁シールド部品と基板との固定(接地)面積縮小が可能となり、基板の面積縮小が期待できる。また、電子部品と放熱部品との間を直接、熱伝導部品を介して接触させることができるため、放熱効果の向上による放熱部品の小型化も期待できる。これらの効果により、電磁シールド部品を基板に固定するための接地面積を小さくしても従来と同等の耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足でき、電子機器全体の小型軽量化が可能となる。
この発明の実施の形態1に係る電子機器の断面構造を示す模式図である。 実施の形態1に係る電子機器の電磁シールド部品の固定方法を説明する図であり、図2(a)はクリップの拡大図、図2(b)は被締結片とネジの拡大図である。 実施の形態1に係る電子機器の構成例を示す分解斜視図である。 図3の電子機器から上シャーシと放熱部品を取り外した状態の平面図である。 この発明の実施の形態2に係る電子機器の断面構造を示す模式図である。 この発明の実施の形態3に係る電子機器の断面構造を示す模式図であり、軸流ファンを取り付けた例である。 実施の形態3に係る電子機器の断面構造を示す模式図であり、シロッコファンを取り付けた例である。 実施の形態3に係る電子機器の構成例を示す分解斜視図である。 図8の電子機器の構成を示し、図9(a)は平面図、図9(b)はAA線に沿って切断した断面図である。 この発明に係る電子機器の変形例を示す模式図である。 この発明に係る電子機器の別の変形例を示す模式図である。
実施の形態1.
図1に示す電子機器は、発熱する電子部品1と、電子部品1を実装した基板2と、基板2を固定する下シャーシ3と、下シャーシ3に重ねられた上シャーシ4とを備えている。下シャーシ3および上シャーシ4は、鉄などの板金で構成されている。
この電子機器において、上シャーシ4の電子部品1に対向する位置に、ヒートシンクなどの放熱部品5が取り付けられている。この放熱部品5は、アルミニウムなどの、導電性があり熱伝導率の高い材料で作成され、電子部品1側に突出した突部5aが形成されている。また、電子部品1の上端面には、熱伝導ラバーなど、熱伝導率の高い材料で作成された熱伝導部品8が設けられている。
他方、基板2には電子部品1を被覆する電磁シールド部品6が設置されている。この電磁シールド部品6は、鉄などの電磁シールド性のある材料で作成されている。電磁シールド部品6の上端面には、放熱部品5の突部5aを通す開口部6aと、放熱部品5に弾性接触する複数の板バネ6bとが形成されている。また、電磁シールド部品6の下端部は、基板2に固定された金属製のクリップ7に挟持され、接地されている。図2(a)に、クリップ7の拡大図を示す。
下シャーシ3と上シャーシ4とを結合すると、上シャーシ4側の放熱部品5と下シャーシ3側の電磁シールド部品6とが、複数の板バネ6bによって弾性接触した状態で、上シャーシ4により上から押さえつけられる。また、放熱部品5の突部5aが、電磁シールド部品6の開口部6aを通って電磁シールド部品6の内部に入り、熱伝導部品8を介して電子部品1の上端面に接触する。電子部品1の発する熱は、熱伝導部品8を介して放熱部品5に伝わり、放熱部品5から放熱される。
先立って説明した特許文献1の場合、電磁シールド部品の表裏面それぞれに熱伝導部品を取り付けて、電子部品の発する熱を一方の熱伝導部品、電磁シールド部品、他方の熱伝導部品、放熱部品の順に伝えて放熱していた。
これに対して、本実施の形態1では、電磁シールド部品6に開口部6aを形成して、電子部品1と放熱部品5の突部5aを熱伝導部品8を介して接触させているので、電子部品1と放熱部品5の間に介在する部材が少なく、放熱性能が向上する。そのため、放熱部品5を小型軽量化しても従来と同等の放熱性能を確保できる。
なお、本実施の形態1では、電磁シールド部品6に開口部6aを形成しているが、この開口部6aは放熱部品5により閉塞されている。また、板バネ6bによって開口部6aの周縁が放熱部品5と弾性接触しているので、振動が加わった場合でも高い信頼性で電磁シールド部品6と放熱部品5を接触させることができる。従って、電磁シールド性能を確保できる。
さらに、従来のように、重量物である放熱部品を電磁シールド部品に固定する構成の場合、電磁シールド部品の板厚を厚くする必要があり、耐振性能を満足するためには、例えば図2(b)に示すように電磁シールド部品6の端部に被締結片6cを延設してネジ6dを締結する必要があった。
これに対して、本実施の形態1では、上シャーシ4が重量物である放熱部品5を保持する機能を有しているので、電磁シールド部品6の板厚を厚くする必要がない。そのため、電磁シールド部品6の板厚を薄くして軽量化を図ることができる。軽量化したことにより、クリップ7で電磁シールド部品6を基板2に固定するだけで耐振性能を確保することができ、ネジ止めする場合に比べて小さい面積で固定することができる。従って、基板2の面積を縮小でき、電子機器の小型軽量化が可能となる。
また、放熱部品5の突部5aを電磁シールド部品6の開口部6aに通すことにより、放熱部品5に電磁シールド部品6の外れ止めの機能を持たせている。
ここで、電子機器の具体的な構成例を説明する。
図3に電子機器の分解斜視図を示し、図4に、その電子部品1から上シャーシ4と放熱部品5を取り外した状態の平面図を示す。この例では、クリップ7−1〜7−5を使用して電磁シールド部品6を基板2に固定し、電子部品1−1〜1−3などをシールドして電磁シールド性能を確保している。
また、放熱部品5には、発熱する電子部品1−1に対向する位置に突部5a−1を突設し、発熱する電子部品1−2,1−3に対向する位置に突部5a−2を突設している。熱伝導部品8を介して電子部品1−1〜1−3と突部5a−1,5a−2とを接触させ、放熱性能を向上させることにより、放熱部品5を小型軽量化できる。
また、電磁シールド部品6の近くに基板2と下シャーシ3とをネジ止めする場所があるので、その場所ではクリップ7の代わりに、ネジ6d−1〜6d−3を使用して被締結片6c−1〜6c−3と下シャーシ3を共締めしている。これにより、被締結片6c−1〜6c−3を設けても、基板2の部品実装面積を狭めることなく耐振性能を向上させることが可能である。
以上より、実施の形態1によれば、電子機器は、電子部品1が実装された基板2と、基板2を収容した下シャーシ3および上シャーシ4と、電子部品1の上端面に設けられた熱伝導部品8と、上シャーシ4に固定され、熱伝導部品8を介して電子部品1の上端面に接触する放熱部品5と、電子部品1の側方を囲み、下端部が基板2に固定され、上端部が放熱部品5に弾性接触する電磁シールド部品6とを備えるように構成した。このため、電磁シールド部品6が放熱部品5を支える必要がなくなり、薄型軽量化および接地面積縮小が可能となり、基板の面積縮小が期待できる。また、電子部品1と放熱部品5との間を直接、熱伝導部品8を介して接触させることができるため、放熱効果の向上による放熱部品5の小型化も期待できる。これらの効果により、電磁シールド部品6を基板2に固定するための接地面積を小さくしても、従来と同等の耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足でき、電子機器全体の小型軽量化が可能となる。
また、実施の形態1によれば、電磁シールド部品6の上端部に、放熱部品5に弾性接触する板バネ6bを形成したので、高い信頼性で放熱部品5と電磁シールド部品6とを接触させることができ、電磁シールド性能を確保できる。
また、実施の形態1によれば、電磁シールド部品6は、電子部品1を露出させる開口部6aを有し、当該開口部6aの周縁に板バネ6bを形成して放熱部品5に弾性接触し、放熱部品5は、開口部6aを通り、電磁シールド部品6内で熱伝導部品8を介して電子部品1の上端面に接触する突部5aを有するように構成した。このため、放熱性能を向上させることができる。また、放熱部品5に電磁シールド部品6の外れ止めの機能を持たせることができる。
また、実施の形態1によれば、電子機器は、電磁シールド部品6の下端部を挟持するクリップ7を基板2に備えるように構成したので、電磁シールド部品6を基板2に固定する面積を縮小でき、基板2の面積縮小が可能となる。
実施の形態2.
図5は、本実施の形態2に係る電子機器の断面構造を示す模式図であり、図1〜図4と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態2では、電磁シールド部品6に板バネ6bを形成する代わりに、導電性の弾性部品10を使用して電磁シールド部品6と放熱部品5とを弾性接触させる。導電性の弾性部品10としては、例えば芯材を金属メッシュで被覆したガスケットがある。
導電性の弾性部品10を電磁シールド部品6と放熱部品5との間に挟んで、電磁シールド部品6と放熱部品5とを弾性接触させることで、公差が大きく板バネ6bでは接触が不安定な場合、板バネ6bの反力で上シャーシ4が変形してしまう場合、および、電磁シールド部品6に板バネ6bを形成するスペースが無い場合などであっても、高い信頼性で電磁シールド部品6と放熱部品5とを接触させることができ、電磁シールド性能を確保できる。
実施の形態3.
図6および図7は、本実施の形態3に係る電子機器の断面構造を示す模式図であり、図1〜図4と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
本実施の形態3では、放熱部品5を固定している上シャーシ4に開口部4aを形成し、その開口部4aにファンを取り付けて放熱部品5を冷却することにより、効率的に放熱性能を向上させる。ファンとしては、例えば図6に示すような吹き付け式の軸流ファン11でも良いし、図7に示すようなサイドフロータイプのシロッコファン12でも良い。
図6に示す軸流ファン11の場合、噴出し口に遮蔽物(例えば、放熱部品5)があると騒音が大きくなる。一方、図7に示すシロッコファン12の場合、騒音発生を抑制しつつ効率的に電子部品1を冷却することができる。電子機器の用途などに応じて、軸流ファン11およびシロッコファン12を使い分ければよい。また、軸流ファン11およびシロッコファン12以外の種類のファンを使用してもよい。
ここで、電子機器の具体的な構成例を説明する。
図8は電子機器の分解斜視図を示し、図9(a)は電子機器の平面図を示し、図9(b)はAA線に沿って切断した断面図を示す。この例では、シロッコファン12を抱持したファンホルダ13を、上シャーシ4に取り付けている。シロッコファン12は、下シャーシ3側から吸気するだけでなく上シャーシ4側からも吸気するので、上シャーシ4にも基板14を固定して冷却することが可能となる。
以上より、実施の形態3によれば、電子機器は、放熱部品5を冷却するファンを備える構成にしたので、効率的に放熱性能を向上させることができる。
なお、実施の形態3の電子機器において、電磁シールド部品6に板バネ6bを形成する代わりに、上記実施の形態2で説明したような導電性の弾性部品10を使用して、電磁シールド部品6と放熱部品5とを弾性接触させてもよい。
また、実施の形態1〜3では、基板2を収容するシャーシを下シャーシ3と上シャーシ4とで構成し、上シャーシ4に放熱部品5を固定する構成にしたが、これに限定されるものではない。以下、図10および図11を用いて、変形例を説明する。
著しい放熱性能が必要とされない場合は、図10に示すように、熱伝導率の高いアルミニウムなどで構成された放熱部品5を、熱伝導率の劣る鉄などで構成された上シャーシ4で代用し、放熱部品5を削減する。この場合、上シャーシ4に放熱部品5としての機能を付与するために、上シャーシ4に電子部品1側に突出した突部4bを形成し、その突部4bを熱伝導部品8を介して電子部品1に接触させると共に、上シャーシ4と電磁シールド部品6とを弾性接触させる。これにより、部品点数を削減しつつ、耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足することができる。
または、上シャーシ4に他の部品(例えば、上記実施の形態3の軸流ファン11、基板14など)を固定するなど構造部材としての機能の要求が低い場合は、鉄などで構成された上シャーシ4を、強度の劣るアルミニウムなどで構成された放熱部品5で代用することができる。即ち、図11に示すように放熱部品5を下シャーシ3に固定することで、上シャーシ4を削減する。これにより、部品点数を削減しつつ、耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足することができる。
以上のように、シャーシを、箱形状の下シャーシ3および当該下シャーシ3の開口を覆う上シャーシ4で構成し、当該上シャーシ3を放熱部品5で構成した場合には、部品点数を削減でき、電子機器をより小型軽量化できる。
なお、図示例では電磁シールド部品6に板バネ6bを形成したが、板バネ6bの代わりに、上記実施の形態2で説明したような導電性の弾性部品10を使用して、図10の電磁シールド部品6と上シャーシ4とを弾性接触させても良いし、図11の電磁シールド部品6と放熱部品5とを弾性接触させても良い。
上記以外にも、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
以上のように、この発明に係る電子機器は、耐振性能、電磁シールド性能、および放熱性能を満足しつつ、装置全体を小型軽量化するようにしたので、例えば車両に搭載される電子機器などに用いるのに適している。
1,1−1〜1−3 電子部品、2,14 基板、3 下シャーシ、4 上シャーシ、4a 開口部、4b 突部、5 放熱部品、5a,5a−1,5a−2 突部、6 電磁シールド部品、6a 開口部、6b 板バネ、6c,6c−1〜6c−3 被締結片、6d,6d−1〜6d−3 ネジ、7,7−1〜7−5 クリップ、8 熱伝導部品、10 導電性の弾性部品、11 軸流ファン、12 シロッコファン、13 ファンホルダ。

Claims (7)

  1. 電子部品が実装された基板と、
    前記基板を収容したシャーシと、
    前記電子部品の上端面に設けられた熱伝導部品と、
    前記シャーシに固定され、前記熱伝導部品を介して前記電子部品の上端面に接触する放熱部品と、
    前記電子部品の側方を囲み、下端部が前記基板に固定され、上端部が前記放熱部品に弾性接触する電磁シールド部品とを備える電子機器。
  2. 前記電磁シールド部品の上端部に、前記放熱部品に弾性接触する板バネが形成されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記電磁シールド部品と前記放熱部品との間に挟まれた導電性の弾性部品を備え、
    前記導電性の弾性部品を介して、前記電磁シールド部品が前記放熱部品に弾性接触することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記電磁シールド部品は、前記電子部品を露出させる開口部を有し、当該開口部の周縁が前記放熱部品に弾性接触し、
    前記放熱部品は、前記開口部を通り、前記電磁シールド部品内で前記熱伝導部品を介して前記電子部品の上端面に接触する突部を有することを特徴とする請求項2または請求項3記載の電子機器。
  5. 前記基板に固定され、前記電磁シールド部品の下端部を挟持するクリップを備えることを特徴とする請求項2から請求項4のうちのいずれか1項記載の電子機器。
  6. 前記放熱部品を冷却するファンを備えることを特徴とする請求項2から請求項5のうちのいずれか1項記載の電子機器。
  7. 前記シャーシは、箱形状の下シャーシおよび当該下シャーシの開口を覆う上シャーシを有し、当該上シャーシが前記放熱部品で構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の電子機器。
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