JP2014179010A - 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法およびプログラム - Google Patents

議事録作成支援装置、議事録作成支援方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】会議の進行をプロジェクタがサポートすることで、会議内容の質を高め、会議の目的に合った議事録を生成することが可能な議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、および、プログラムを提供する。
【解決手段】議事録作成支援装置100は、議題入力部10と音声認識部20と会話補助制御部30と議事録出力部50とを備える。議題入力部10は、入力された会議開催情報を分析し、会議の議事進行計画に相当する議事進行表を作成する。音声認識部20は、前記会議における音声認識結果を取得する。会話補助制御部30は、前記議事進行表と前記音声認識結果とから前記会議の進行状況を監視し、当該進行状況に合わせて前記議事進行表を更新する。議事録出力部50は、前記進行状況に関する会議進行状況情報と前記音声認識結果とから議事録を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、および、プログラムに関する。
従来、議事録作成の効率を上げるために、音声認識処理してテキスト化し、議事録作成の支援を行うシステムが既に知られている。
例えば、特許文献1には、議事録の作成効率を上げる目的で、入力した音声をその言語のテキストデータとする音声認識ステップと、テキストデータを元に、議事録を作成するステップと、入力される言語の議題やレジュメ、参考資料を基にそれらに適した音響モデルおよび言語モデルを備え、それらを会議前に選択できるステップを設け、会議参加者毎にそれらのモデルを準備することで音声認識率を向上させ、議事録を作成する技術が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、音声解析によって解析された音声の話者や発言内容から議事録を生成し、生成された議事録を表示し、議事の進行に従って発言状況を図示して任意の時刻における発言を確認することを可能とし、議事録表示と議事進行表示とに基づいて、生成された議事録を編集可能とする技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示された議事録作成方法では、会議内容を全て音声認識させて、議事内容をテキスト化し、そのまま議事録に反映し、会議後にユーザが修正または編集を行う必要があるため、いざユーザが議事録を修正または編集を行おうとすると、会議の内容が目的に合わない、または、冗長な内容が多い等の理由により、議事録作成に手間がかかるという問題がある。
また、特許文献2に開示された議事録作成方法では、会議後に会議での発言状況を時系列的に確認することで、発言者が不明であった発言の発言者を特定する議事録編集を行うものであるため、会議の進行状況をサポートすることはないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、会議の目的に合った議事録を生成することが可能な議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、入力された会議開催情報を分析し、会議の議事進行計画に相当する議事進行表を作成する議題入力部と、前記会議における音声認識結果を取得する音声認識部と、前記議事進行表と前記音声認識結果とから前記会議の進行状況を監視し、当該進行状況に合わせて前記議事進行表を更新する会話補助制御部と、前記進行状況に関する会議進行状況情報と前記音声認識結果とから議事録を作成する議事録出力部と、を備える議事録作成支援装置である。
本発明によれば、会議の目的に合った議事録を生成することができるという有利な効果を奏する。
図1は、議事録作成支援装置の機能構成例を示すブロック図である。 図2は、会話補助制御部の詳細な構成例を示すブロック図である。 図3は、発言内容の種別と音声認識結果の関連リスト例を示す図である。 図4は、音声認識結果から発言内容の種別をラベリングした結果例を示す図である。 図5は、会議の準備段階における議事録作成支援装置の動作例を示すフローチャートである。 図6は、会議開催通知例を示す図である。 図7は、対象資料例を示す図である。 図8は、議事進行表例を示す図である。 図9は、会議中における議事録作成支援装置100の動作例を示すフローチャートである。 図10は、会議進行状況情報例を示す図である。 図11は、会議後における議事録作成支援装置100の動作例を示すフローチャートである。 図12は、議事録例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、および、プログラムの実施形態を詳細に説明する。
図1は、議事録作成支援装置(プロジェクタ)100の機能構成例を示すブロック図である。図1に示すように、議事録作成支援装置100は、議事録作成の支援を行う装置として、会議の準備、進行、および、議事録作成の機能を例えばプロジェクタ等に、議題入力部10と、音声認識部20と、会話補助制御部30と、記憶部40と、議事録出力部50と、画像出力部60と、音声合成部70とを備え、テレビ会議システム(UCS)などにも適用可能である。
議題入力部10は、入力された会議開催情報を分析し、会議の議事進行計画に相当する議事進行表を作成する。すなわち、会議の準備段階で、ユーザは、ネットワーク経由で、事前に会議開催情報(会議開催通知)を各出席者に送る前に議題入力部10へ送る。そして、議題入力部10は、会議開催情報より、会議進行可能か判断し、進行可能であれば、議事進行計画(議事進行表)を作成し、各出席者へ開催通知を送り、進行不可能であれば、主催者へ会議開催内容を見直すように指示をする。
音声認識部20は、会議における音声認識結果を取得する。また、音声認識部20は、会議における発言の韻律情報に基づいて発言の文の種類を判断し、判断結果を含む音声認識結果を取得する。すなわち、音声認識部20は、マイクロフォン(マイク)で捕らえた会議における参加者の発言の韻律情報(発言の強勢、抑揚、リズム、強弱、高低、または、長短等)をもとに平叙文や疑問文などを判断する。また、文の種類とは、平叙文、疑問文、命令文、感嘆文、祈願文、または、強調文等である。
会話補助制御部30は、議事進行計画(議事進行表)と音声認識結果とから会議の進行状況を監視し、当該進行状況に合わせて議事進行計画(議事進行表)を更新する。すなわち、会議中は、音声認識部20が認識した音声認識結果をもとに、会話補助制御部30が議事進行を監視し、音声認識結果と会議の進行状況に関する会議進行状況情報とを記憶部40へ送る。そして、会話補助制御部30は、議事進行が早い場合は、議事進行表を見直し、議事進行に遅れが出ている場合は、ユーザに進行の判断を委ねるために、画像出力部60へ判断情報を出力させ、議事進行表を見直す。例えば、会話補助制御部30は、進行状況に合わせて会議参加者へ進行の判断を促し、会議進行を再計画する。
図2は、会話補助制御部30の詳細な構成例を示すブロック図である。図2に示すように、会話補助制御部30は、会話ラベラー31と会議進行制御部32とタイマー33とを備える。
会話ラベラー31(付与部)は、音声認識結果に発言内容の種別(意見、質問、回答または指摘等)を付与(ラベリングなど)する。また、会話ラベラー31は、会議における各話者(参加者)の発言に対応する会議の対象資料のページ数および時刻を記録する。また、会話ラベラー31は、音声認識部20から音声認識結果を受け取り、タイマー33から時刻を受け取る。これにより、議事録修正の手間が省ける。
図3は、発言内容の種別と音声認識結果(韻律情報)の関連リスト例を示す図である。また、図4は、音声認識結果から発言内容の種別(意見、質問、回答または指摘等)をラベリングした結果例を示す図である。会話ラベラー31は、図3に示すような予め発言内容の種別と音声認識結果(平叙文、または、疑問文等)との関連リストを保持しており、音声認識部20の音声認識結果の文法から発言内容の種別へと変換し、図4に示すような結果を出力する。
図2に戻って説明を続ける。会議進行制御部32は、議事進行計画(議事進行表)と会議進行状況情報とを比較する。また、会議進行制御部32は、会話ラベラー31により記録されたページ数および時刻と会議進行状況情報とを比較する。これにより、対象資料の品質が向上する。また、会議進行制御部32が会議を監視し、状況に合わせて議事進行表を更新するため、会議後の結果は、最終更新した議事進行表とその所用時間として会議進行状況情報が出力される。また、会議準備時に作成した議事進行表も記憶部40に保存しておき、会議後に出力された会議進行状況情報の所要時間と比較することで、当初予定していた時間内に収まっているか確認が可能となる。すなわち、時間内に収まらないということは、対象資料の情報量が多すぎるか検討不足という判断が可能となる。
また、会議進行制御部32は、会話ラベラー31から音声認識結果と会議進行状況情報とを受け取り、議題入力部10から議事進行計画(議事進行表)を受け取り、タイマー33から時刻を受け取る。また、会議進行制御部32は、記憶部40に音声認識結果と会議進行状況情報とを送り、画像出力部60にユーザに進行の判断を委ねるための判断情報(ユーザ指示)を送る。
タイマー33は、割り当て時間の監視をする。また、タイマー33は、割り当て時間が過ぎたことを会話ラベラー31または会議進行制御部32に通知する。
図1に戻って説明を続ける。記憶部40は、音声認識結果と会議進行状況情報とを記憶する。また、記憶部40は、議事進行計画(議事進行表)を記憶する。記憶部40において扱う情報の記憶先としては、例えば議事録作成支援装置100内の不揮発性記憶デバイス(例えばハードディスク等の補助記憶装置)などが挙げられる。
議事録出力部50は、会議の進行状況に関する会議進行状況情報と音声認識結果とから議事録を作成する。すなわち、議事録出力部50は、会議進行状況の結果と音声認識結果から議事録を作成する。例えば、議事録出力部50は、会議後に、記憶部40に記憶(記録)された会議進行状況情報と音声認識結果とをもとに議事録を作成する。また、議事録出力部50は、作成した議事録を主催者へ送信する。これにより会議出席者が筆記することなく会議情報を記録することができる。
画像出力部60は、進行状況に応じた確認情報を表示する。すなわち、画像出力部60は、確認情報をプロジェクタに投影させる。画像出力部60は、会話補助制御部30からユーザに現項目を延長するか、次項目に移るかを選択させる等の確認情報を受け取る。
音声合成部70は、確認情報を音声合成し、音声出力する。すなわち、音声合成部70は、画像出力部60が表示している情報(確認情報)を音声合成し、スピーカーから音声出力する。音声合成部70は、会話補助制御部30から画像出力部60へ送っているものと同一の確認情報を受け取る。例えば、音声合成部70は、「現項目を延長しますか?それとも次項目に移りますか?」とのテキストデータを音声データに変換し、スピーカーから出力する。これにより、会議進行の効率が向上する。
次に、会議の準備段階における議事録作成支援装置100の動作例を説明する。図5は、会議の準備段階における議事録作成支援装置100の動作例を示すフローチャートである。
まず、議題入力部10は、主催者からネットワーク経由で会議開催通知を受け付ける(ステップS1)。すなわち、会議の準備段階では、主催者が会議開催通知を議題入力部10へ送る。図6は、会議開催通知例を示す図である。図6に示すように、会議開催通知は、XML等の解析可能なデータ構造となっており、主催者、日時、参加者、場所、および、対象資料の名称もしくはURL等に関する情報を含んでいる。
図5に戻って説明を続ける。次に、議題入力部10は、会議開催通知から対象資料の文書を解析する(ステップS2)。すなわち、議題入力部10は、会議開催通知に含まれる対象資料のURL情報よりWord文書などを取り寄せる。図7は、対象資料例を示す図である。図7に示すように、対象資料もXML等の解析可能なデータ構造となっており、章、節、ページ、文字数、ならびに、図および表の数に関する情報を含んでいる。
そして、議題入力部10は、対象資料に含まれる情報をもとに章、節、ページ、文字数、ならびに、図および表の数を文書構造の分析結果として出力する。また、議題入力部10は、会議開催通知に含まれる参加者人数および打ち合わせ時間に関する情報を抽出する。
図5に戻って説明を続ける。次に、議題入力部10は、会議開催通知に含まれる参加人数と打ち合わせ時間より、議事進行表を作成する(ステップS3)。すなわち、議題入力部10は、会議開催通知と対象資料の文書構成を解析し、議事進行表を作成する。ここで、議題入力部10は、対象資料の文書構造の分析結果をもとに打ち合わせ時間を分配する。例えば、議題入力部10は、文字数、ならびに、図および表の数に基づく重みをつけ、分析結果の数を掛け合わせて、それらの比で打ち合わせ時間を割り当てる。
図8は、議事進行表例を示す図である。図8に示すように、議事進行表は、会議開催通知と対象資料との文書構成を解析することにより作成され、対象資料の各項目に対する割り当て時間を含んでいる。
図5に戻って説明を続ける。次に、議題入力部10は、議事進行が可能か否か判定する(ステップS4)。そして、議題入力部10は、議事進行が可能と判定した場合(ステップS4の結果:YESの場合)、議事進行表を会話補助制御部30へ送り(ステップS5)、処理を終了する。すなわち、議題入力部10は、議事進行が可能であれば、割り当て時間を示した情報を議事進行表として会話補助制御部30へ送る。
一方、議題入力部10は、議事進行が可能でないと判定した場合(ステップS4の結果:NOの場合)、入力した会議開催通知だと会議が成り立たないことをユーザに知らせ(ステップS6)、処理を終了する。すなわち、議題入力部10は、割り当てた時間が、参加者の持ち時間と比較して不足していれば、議事進行が不可能だと判断し、主催者へ会議開催不可能であることを知らせる。
次に、会議中における議事録作成支援装置100の動作(議事進行)例を説明する。図9は、会議中における議事録作成支援装置100の動作例を示すフローチャートである。
まず、会話ラベラー31は、音声認識部20から受け取った音声認識結果より、会議の参加者(主催者)の発言の対象資料のページ数、章、または、節のキーワードを抽出する(ステップS11)。例えば、会話ラベラー31は、会議開始時に、会議の参加者(主催者)が「設計仕様書の1ページ目の設計方針について説明したいと思います」のような発言の音声認識結果を音声認識部20から受けることにより、最初の処理を始める。
なお、会話補助制御部30(会議進行制御部32)は、会議開催中常に(本処理が実行されている間)、(会話ラベラー31が)音声認識部20から受け取った音声認識結果を記憶部40へ送っている。すなわち、会議中は、マイクから入力される音声データを音声認識部20が音声認識結果として出力し、常に会話補助制御部30へ送り、記憶部40で記録される。その過程の中で会話ラベラー31が、会議の参加者(主催者)の発言から対象資料のページ数、章、または、節のキーワードを抽出する。
ここで、会議中に交わされる音声データについて、音声が飛び交った際などに話者(例えば、AまたはB)を特定するには、音声認識部20が、マイクから入力された音声の特徴を抽出してA用、または、B用の特徴モデルを作ることにより特定する。また、複数のマイクを用意し、音声認識部20が、音の届く距離によって話者(発言者)が誰か特定してもよい。また、個人毎にマイクをもつことにより、音声認識部20が、より精度高く話者を識別することができる。
また、主催者の発言を判別する点について、音声認識部20は、あらかじめ主催者用の特徴モデルを用意しておき、マイクから入力された音声をモデル化し、その特徴モデルと合致すれば、主催者と判断する。また、主催者用のマイクを予め用意しておき、音声認識部20は、そのマイクからの入力が大きいものであれば主催者であると判断してもよい。
次に、会話ラベラー31は、ページ数、章、または、節のキーワードと、タイマー33から取得したその時刻と、を会議進行状況情報として保持する(ステップS12)。すなわち、会話ラベラー31は、音声認識結果から抽出したキーワードを、会議進行状況情報の形式で保持する。図10は、会議進行状況情報例を示す図である。図10左側に示すように、会議進行状況情報には、議事進行表と、会議の参加者の発言時刻(所要時間)と、が対応付けて構成されている。
図9に戻って説明を続ける。次に、会話ラベラー31は、音声認識結果と会議進行状況情報とを会議進行制御部32に送り、時間の監視を依頼する(ステップS13)。例えば、会話ラベラー31は、会議開始時に、その後議論が始まるため、時間の監視を会議進行制御部32に依頼する。
次に、会話ラベラー31は、会議が終了したか否か判定し(ステップS14)、会議が終了したと判定した場合(ステップS14の結果:YESの場合)、処理を終了する。一方、会話ラベラー31は、会議が終了していないと判定した場合(ステップS14の結果:NOの場合)、処理をステップS11に移行させる。なお、会議後であるか否かの判断は、会話補助制御部30が、タイマー33を利用して、打ち合わせ時間内であれば、検討すべき次項目がない場合、「会議後」であると判断する。
また、会話補助制御部30は、打ち合わせ時間をオーバーしている場合、延長した議題を最後とし、「会議後」であると判断する。なお、会話補助制御部30は、打ち合わせ時間をオーバーしている場合、主催者に画像出力部60に「会議を終了して良いか」の判断を出力し、主催者がそれに合意の発言を行うことで、「会議後」であると判断してもよい。また、会話補助制御部30は、打ち合わせ時間をオーバーしている場合、打ち合わせを中断することも想定し、主催者が「本打ち合わせは終了とする」などのキーワードを発言した場合、「会議後」であると判断してもよい。
次に、会議進行制御部32は、会議の進行状況が議事録進行表の割り当て時間内に収まるか、監視を開始する(ステップS15)。すなわち、会議進行制御部32は、タイマー33が割り当て時間を監視し、時間が過ぎたことの通知、もしくは、会議の参加者(主催者)から次の項目の時間監視依頼を会話ラベラー31から受けることによって、会議進行の判断を行う。
次に、会議進行制御部32は、音声認識結果と会議進行状況情報とを記憶部40へ送る(ステップS16)。すなわち、時間の監視の依頼を受けた会議進行制御部32は、監視を開始するとともに、音声認識結果と会議進行状況情報とを記憶部40へ送る。このように、音声認識部20が、音声認識結果として、音声認識結果から議事録中の文字に変換することはないため、会議進行制御部32が、音声認識結果を議事録中の文字列(文章)に変換する。そして、会議進行制御部32は、図10に示すように、議題毎に会議進行状況情報と音声認識結果とを関連付けて記憶部40に保存する。
次に、会議進行制御部32は、会話ラベラー31から次の項目の時間監視の依頼、もしくは、タイマー33から割り当て時間を過ぎたことの通知を受け付けた場合、議事進行表と現時刻とを比較して、議事進行が早いか否か判定する(ステップS17)。
次に、会議進行制御部32は、議事進行が早いと判定した場合(ステップS17の結果:YESの場合)、余裕時間を議事進行表の次項目以降に再配分し、議事進行表を更新する(ステップS18)。次に、会議進行制御部32は、会議の進行状況が次項目に移ったことを会話ラベラー31に通知し(ステップS19)、処理をステップS20に移行させる。一方、会議進行制御部32は、議事進行が等しいと判定した場合(ステップS17の結果:MATCHの場合)、処理をステップS20に移行させる。
次に、会議進行制御部32は、会議が終了したか否か判定し(ステップS20)、会議が終了したと判定した場合(ステップS20の結果:YESの場合)、処理を終了する。一方、会議進行制御部32は、会議が終了していないと判定した場合(ステップS20の結果:NOの場合)、処理をステップS15に移行させる。
一方、会議進行制御部32は、議事進行が遅いと判定した場合(ステップS17の結果:NOの場合)、会議の参加者(ユーザ)に現項目を延長するか、次項目に移るかを確認させる確認情報を画像出力部60に送る(ステップS21)。次に、会議進行制御部32は、音声認識結果より、現項目を延長するか、次項目に移るか否か判断する(ステップS22)。次に、会議進行制御部32は、次項目に移ると判断した場合(ステップS22の結果:NOの場合)、処理をステップS19に移行させる。
一方、会議進行制御部32は、現項目を延長すると判断した場合(ステップS22の結果:YESの場合)、現項目に延長時間を議事進行表に割り当て、次項目以降の割り当て時間を再構成し、議事進行表を更新する(ステップS23)。次に、会議進行制御部32は、議事進行表の割り当て時間の再構成が可能か否か判定する(ステップS24)。次に、会議進行制御部32は、割り当て時間の再構成が可能と判定した場合(ステップS24の結果:YESの場合)、処理をステップS15に移行させる。
一方、会議進行制御部32は、割り当て時間の再構成が不可能と判定した場合(ステップS24の結果:NOの場合)、会議の参加者(ユーザ)に次項目以降の割り当て時間をなくし、現項目を継続するか、次項目に移るかを確認させる確認情報を画像出力部60に送る(ステップS25)。次に、会議進行制御部32は、音声認識結果より、現項目を延長するか、次項目に移るか否か判断する(ステップS26)。次に、会議進行制御部32は、次項目に移ると判断した場合(ステップS26の結果:NOの場合)、処理をステップS19に移行させる。
一方、会議進行制御部32は、現項目を延長すると判断した場合(ステップS22の結果:YESの場合)、次項目以降の割り当て時間を再構成し、時間内に収まらない項目は実施しないことにし、議事進行表を更新し(ステップS27)、処理をステップS15に移行させる。このように、時間の監視を始めた会議進行制御部32は、上記処理が示すように会議の進行状況をコントロールする。
次に、会議後における議事録作成支援装置100の動作(議事録作成)例を説明する。図11は、会議後における議事録作成支援装置100の動作例を示すフローチャートである。
まず、議事録出力部50は、会議後に記憶部40より会議進行状況情報と音声認識結果とを受け取る(ステップS31)。すなわち、会議後は、記憶部40が会議進行状況情報と音声認識結果とを議事録出力部50へ送る。
次に、議事録出力部50は、議事録を作成する(ステップS32)。すなわち、議事録出力部50は、議題毎に関連付けられた会議進行状況情報と音声認識結果とを整形し、割り当て時間および所用時間の情報を削除し、会議開催通知と合わせて議事録を出力する。
図12は、議事録例を示す図である。図12に示すように、議事録出力部50は、割り当て時間および所用時間の情報が削除された会議進行状況情報と、音声認識結果と、会議開催通知に含まれる設計仕様書レビューと、を含む議事録を作成する。
図11に戻って説明を続ける。次に、議事録出力部50は、議事録をネットワーク経由で主催者へ送信し(ステップS33)、処理を終了する。すなわち、議事録出力部50は、受け取った情報から議事録を作成し、主催者へ議事録を送信する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。また、上述の各実施形態は任意に組み合わせることもできる。
なお、上述の実施形態の議事録作成支援装置100は、例えば汎用のコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることでも実現可能である。すなわち、上述の各記憶部40はハードウェア回路で実現される。一方、上述の議題入力部10、音声認識部20、会話補助制御部30、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70の各々は、上記のコンピュータ装置に搭載されたCPUがROMやRAMなどの記憶装置などに格納されたプログラムを実行することにより実現することができる。また、上述の議題入力部10、音声認識部20、会話補助制御部30、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70の各々は、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置などに格納されたプログラムを実行することにより実現することができる。なお、これに限らず、例えば上述の議題入力部10、音声認識部20、会話補助制御部30、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70の機能のうちの少なくとも一部がハードウェア回路で実現されてもよい。
上述の実施形態の議事録作成支援装置100で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、上述の実施形態の議事録作成支援装置100で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、上述の実施形態の議事録作成支援装置100で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施の形態の議事録作成支援装置100で実行されるプログラムは、上述した各部(議題入力部10、音声認識部20、会話補助制御部30、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、議題入力部10、音声認識部20、会話補助制御部30、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70が主記憶装置上に生成されるようになっていてもよい。
また、議事録作成支援装置100が、上述の会話補助制御部30(会話ラベラー31、会議進行制御部32、タイマー33)の機能を有し、その他の機能(議題入力部10、音声認識部20、記憶部40、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70)が、議事録作成支援装置100と接続可能な外部サーバ装置に搭載されてもよい。外部サーバ装置の数は1以上であればよく、例えば、会話補助制御部30以外の機能(議題入力部10、音声認識部20、記憶部40、議事録出力部50、画像出力部60、音声合成部70)が、2以上の外部装置に分散されて搭載されてもよい。
10 議題入力部
20 音声認識部
30 会話補助制御部
31 会話ラベラー
32 会議進行制御部
33 タイマー
40 記憶部
50 議事録出力部
60 画像出力部
70 音声合成部
100 議事録作成支援装置
特許第4466666号公報 特開2001−325250号公報

Claims (7)

  1. 入力された会議開催情報を分析し、会議の議事進行計画に相当する議事進行表を作成する議題入力部と、
    前記会議における音声認識結果を取得する音声認識部と、
    前記議事進行表と前記音声認識結果とから前記会議の進行状況を監視し、当該進行状況に合わせて前記議事進行表を更新する会話補助制御部と、
    前記進行状況に関する会議進行状況情報と前記音声認識結果とから議事録を作成する議事録出力部と、を備える、
    議事録作成支援装置。
  2. 前記音声認識部は、前記会議における発言の韻律情報に基づいて前記発言の文の種類を判断し、判断結果を含む前記音声認識結果を取得し、
    前記会話補助制御部は、前記音声認識結果に発言内容の種別を付与する付与部、を備える、
    請求項1に記載の議事録作成支援装置。
  3. 前記会話補助制御部は、前記議事進行表と前記会議進行状況情報とを比較する会議進行制御部、を備える、
    請求項1に記載の議事録作成支援装置。
  4. 前記会話補助制御部は、前記会議における各話者の発言に対応する前記会議の対象資料のページ数および時刻を記録する付与部と、
    前記記録された前記ページ数および前記時刻と前記会議進行状況情報とを比較する会議進行制御部と、を備える、
    請求項1に記載の議事録作成支援装置。
  5. 前記進行状況に応じた確認情報を表示する画像出力部と、
    前記確認情報を音声合成し、音声出力する音声合成部と、を更に備える、
    請求項1に記載の議事録作成支援装置。
  6. 入力された会議開催情報を分析し、会議の議事進行計画に相当する議事進行表を作成する議題入力ステップと、
    前記会議における音声認識結果を取得する音声認識ステップと、
    前記議事進行表と前記音声認識結果とから前記会議の進行状況を監視し、当該進行状況に合わせて前記議事進行表を更新する会話補助制御ステップと、
    前記進行状況に関する会議進行状況情報と前記音声認識結果とから議事録を作成する議事録出力ステップと、を含む、
    議事録作成支援方法。
  7. 入力された会議開催情報を分析し、会議の議事進行計画に相当する議事進行表を作成する議題入力ステップと、
    前記会議における音声認識結果を取得する音声認識ステップと、
    前記議事進行表と前記音声認識結果とから前記会議の進行状況を監視し、当該進行状況に合わせて前記議事進行表を更新する会話補助制御ステップと、
    前記進行状況に関する会議進行状況情報と前記音声認識結果とから議事録を作成する議事録出力ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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