JP2014175768A - 放送受信装置および割り込み判定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルオーディオ放送とアナログオーディオ放送とで同じ内容の音声割り込みが発生した場合であっても、同じ音声の繰り返し出力を防止することができる放送受信装置および放送受信方法を提供する。
【解決手段】割り込み判定部6bが、DABを受信中にFM放送の割り込みが発生した場合、DABの受信信号から検出したリンク情報に基づいて、割り込みの放送局が受信中のDABのリンク局ではない場合に割り込みが有効であると判定し、割り込みの放送局がリンク局である場合には割り込みが無効であると判定し、音声制御部6dが、割り込み判定部6bが有効と判定した割り込みの音声出力を行い、無効と判定した割り込みの音声出力を行わないよう制御する。
【選択図】図6

Description

この発明は、デジタルオーディオ放送(Digital Audio Broadcasting;以下、DABと記載する)とFM放送などのアナログオーディオ放送を受信する放送受信装置および放送受信方法に関する。
DABとFM放送を受信可能な放送受信装置において、DABとFM放送とで同じ内容の音声割り込みイベントが発生した場合に、その発生順に割り込みを有効にしていくと、一方の音声割り込み放送が終了した時点で、DABとFMとのタイムラグによって同じ音声が繰り返し出力されるという問題があった。
この問題を解消するために提案された従来の技術として、例えば、特許文献1に開示される受信機では、先に検出された割り込みを所定時間だけ保留して同じ内容の割り込みが発生するか否かを確認してから割り込みを有効にしている。
特開平10−303835号公報
特許文献1に代表される従来の技術では、先に検出された割り込みを所定時間保留するため、保留された時間だけ割り込みの音声が出力されず、音声の冒頭部分を聞くことができないという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、デジタルオーディオ放送とアナログオーディオ放送とで同じ内容の音声割り込みが発生した場合であっても、同じ音声の繰り返し出力を防止することができる放送受信装置および割り込み判定方法を得ることを目的とする。
この発明に係る放送受信装置は、デジタルオーディオ放送とアナログオーディオ放送を受信する放送受信装置において、デジタルオーディオ放送を受信中にアナログオーディオ放送の割り込みが発生した場合、デジタルオーディオ放送の受信信号から検出したリンク情報に基づいて、割り込みの放送局が受信中のデジタルオーディオ放送のリンク局ではない場合、割り込みが有効であると判定し、割り込みの放送局がリンク局である場合には、割り込みが無効であると判定する割り込み判定部と、割り込み判定部が有効と判定した割り込みの音声出力を行い、無効と判定した割り込みの音声出力を行わないよう制御する音声制御部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、デジタルオーディオ放送とアナログオーディオ放送とで同じ内容の音声割り込みが発生した場合であっても、同じ音声の繰り返し出力を防止することができるという効果がある。
この発明に係る放送受信装置の構成を示すブロック図である。 DABサービスの構成の一例を示す図である。 DABデータの構造を示す図である。 FIBの構造を示す図である。 FIGの構造を示す図である。 DABとFM放送で同じ内容の割り込みが発生した場合を示す図である。 実施の形態1に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートである。 FM放送の割り込みの音声出力終了後に同じ内容のDABの割り込みの音声出力が未終了である場合を示す図である。 実施の形態2に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態3に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態4に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る放送受信装置の構成を示すブロック図である。図1に示す放送受信装置は、例えばアナログオーディオ放送であるFM放送とデジタルオーディオ放送であるDABを受信する受信装置であり、FMアンテナ1、FMチューナ2、DABアンテナ3、DABチューナ4、DABデコーダ5、マイコン6、CDプレーヤ7、DSP(Digtal Signal Processor)8、アンプ(AMP)9およびスピーカ10を備えて構成される。
マイコン6は、機能構成としてRDS(Radio Data System)解析部6a、割り込み判定部6b、FIC(Fast Infomation Channel)解析部6cおよび音声制御部6dを備える。また、DSP8は、RDSデコーダ8aを備える。
FMアンテナ1は、FM放送信号を受信する。FMチューナ2は、FMアンテナ1で受信されたFM信号を中間周波数(IF)信号に変換する。DSP8のRDSデコーダ8aは、IF信号からRDS信号を抽出する。マイコン6のRDS解析部6aは、RDSデコーダ8aが抽出したRDS信号をデータ解析する。
一方、DABアンテナ3は、DAB放送信号を受信する。DABチューナ4は、DABアンテナ3で受信されたDAB信号をI2S変換する。DABデコーダ5は、I2Sフォーマットに変換された信号からFICを抽出する。マイコン6のFIC解析部6cでは、DABデコーダ5が抽出したFICをデータ解析する。
割り込み判定部6bは、RDS解析部6aとFIC解析部6cのデータ解析により検出された割り込み要求信号とリンク情報とを用いて、現在受信中の放送に対する割り込みを有効にするか無効にするかを判定する。音声制御部6dは、DSP8に指示して、割り込み判定部6bが有効と判定した割り込みの音声出力を行い、無効と判定された割り込みの音声出力を行わないよう制御する。割り込み判定部6bに有効と判定された割り込みは、DSP8によって音声信号に変換され、AMP9で増幅された後、スピーカ10によって音声出力される。また、DSP8は、CDの再生が選択されている場合、CDプレーヤ7からの再生音声を、AMP9を介してスピーカ10から音声出力する。
図2は、DABのサービス構成の一例を示す図である。図2に示す例おいて、アンサンブルラベルが“DAB ENSEMBLE ONE”のアンサンブルは、サービスラベルが“ALPHA1 RADIO”、“BETA RADIO”、“ALPHA2 RADIO”などの複数のServiceを含んでいる。ユーザは、各放送局(サービス)に割り当てられた個別のSId(Service Identifier)を選択することにより、所望のサービスの音声が再生される。
“ALPHA1 RADIO”は、サービス成分(Service Components)として、プライマリコンポーネントを1個、セカンダリコンポーネントを1個有している。ここで、プライマリコンポーネントは“Audio”であり、セカンダリコンポーネントは交通メッセージチャネル(TMC;Traffic Message Channel)である。Audioは、MSC(Main Service Channel)内のサブチャネル(SubCha)で伝送され、TMCは、FIC(Fast Information Channel)内のFIDC(Fast Information Data Channel)で伝送される。
“BETA RADIO”は、プライマリコンポーネントの“Audio”とセカンダリコンポーネントの“Audio”との2個のサービス成分を有し、これらは、MSCのサブチャネルSubChbとSubChcでそれぞれ伝送される。
“ALPHA2 RADIO”は、“ALPHA1 RADIO”と同一のTMCを持ち、自身の“Audio”をサブチャンネルSubChdで伝送するとともに、スイッチ切り替えによって、“ALPHA1 RADIO”と同じ“Audio”をサブチャンネルSubChaで伝送することができる。
図3は、DABのデータの構造を示す図であり、DABの送信フレームの構成を示している。図3に示すように、送信フレーム(Transmission frame)は、同期チャネル(Synchronization Channel)、FIC(Fast Information Channel)およびMSC(Main Service Channel)を有している。
FICは、複数のFIB(Fast Information Block)から構成されている。また、MSCは、複数のCIF(Common Interleaved Frame)から構成されている。
DABは、モード1からモード3までの仕様があらかじめ決められており、モードごとに、送信フレームの時間(duration)と、1送信フレーム内のFIBとCIFの個数が異なっている。例えば、モード1では、1送信フレームの時間は96msであり、1送信フレーム内のFIBとCIFの個数はそれぞれ12個と4個となる。
図4は、FIBの構造を示す図である。図4に示すように、FIBは、256ビットのデジタルデータであり、前部の30バイトのFIBデータ領域(FIB data field)と後部の16ビットのCRC(Cyclic Redundancy Check word)から構成されている。
FIBデータ領域は、複数のFIG(Fast Information Group)、1個のエンドマーカ(Endmarker)、および1個のパッディング“Padding”のデータ領域から構成される。ここで、パッディングとは、FIBデータ領域をバイトに合わせるために残ったビットに“0”を入れることである。
FIGの部分は有用データ領域(useful data field)を構成する。各FIGは、FIGタイプ、Length、FIGデータ領域(FIG data field)を備えて構成される。ここで、Lengthは後続のFIGデータ領域のビット長さを表している。また、FIGタイプとLengthはFIGヘッダを構成している。
図5は、FIGの構造を示す図である。ここで、図5(a)は、FIGタイプが0(3ビット2進数表示で000)のFIGデータ領域およびこのFIG内のExtension番号が6(5ビット2進数表示で00110)のタイプ領域の構造を示している。
また、図5(b)は、FIGタイプが0のFIGデータ領域およびこのFIG内のExtension番号が27(5ビット2進数表示で11011)のタイプ領域の構造を示している。
図5(a)において、FIGタイプ0のFIGデータ領域は、C/N(Current/Next)、OE(Other Ensemble)、P/D(Programme/Data)、Extension、およびExtensionが6のタイプ0領域を備える。なお、Extensionが1〜4,7である場合、C/N=0のとき、今回の多重構造を意味し、C/N=1のとき、次回の多重構造であることを意味する。また、C/N=1のとき、タイプ0領域が次の配列に係るものであることを意味する。
また、Extensionが6,9,11,18,21,22,23,24,25,27,30である場合、C/Nは、タイプ0領域のバージョン番号を示す。
OEは、Extension=12,16,17,21,24,30であるときに用いられ、OE=0は、タイプ0領域の情報がこのアンサンブルに係るものであることを意味する。また、OE=1は、他のアンサンブルに係るものであることを意味している。
P/D=1は、タイプ0領域のSIdが、プログラムサービスに使用される16ビットのSIdであることを意味しており、P/D=0は、タイプ0領域のSIdが、データサービスに使用される表示器32ビットSIdであることを意味している。
なお、このP/Dは、Extensionが2,9,23,24のとき使用され、使用されないときには、SIdは16ビットフォーマットになる。
Extensionが6のタイプ0領域は、図5(a)に示すように、複数のサービスリンキング(Service linking)の領域から構成される。
各サービスリンキング情報は同一番組放送中の放送局(リンク局)を示す情報であり、Idリストフラグ(Id list flag)、LA(Linkage Actuator)、S/H(Soft/Hard)、ILS(International Linkage Set Indicator)、LSN(Linkage Set Number)、Idリスト取り扱い(Id list usage)、Id数(Number of Ids)、Idリスト(Id list)を有して構成される。
ここで、Idリストフラグは、Idリストの有無を示しており、Idリストフラグ=1で“Idリストあり”、Idリストフラグ=0で“Idリストなし”を示している。
なお、“Idリストなし”の場合、Idリスト取り扱い(Id list usage)およびId数(Number of Ids)もない。
LAは、リンク中(アクティブ)であるか否かを示しており、S/Hは、同一サービスであるか否かを示している。ILSは、リンクが国内のみで有効なのか、国際的に有効であるのかを示しており、ILS=0で国内のみ有効、ILS=1で国際的に有効である。
LSNは、同一番組を放送しているか否かを示す情報であり、リンクされている全てのサービスに共通の数字が設定される。
Idリスト取り扱い(Id list usage)は、Idリストに含まれるIdがDAB SIdであるのか、RDS PIコードであるのか、AMあるいはRDS以外のFMサービスであるのかを示している。また、Id数(Number of Ids)はIdリストに含まれるId(SId)の数である。Idリストには複数のId(SId)が登録されている。
このように、Extensionが6のタイプ0領域にはDABサービスに対する代替局(リンク局)に関する情報が含まれる。
また、Extensionが27のタイプ0領域は、図5(b)に示すように、FM放送サービスにおける複数のアナウンスメントサポート(Announcement support)の領域から構成される。ここで、アナウンスとは、割り込みを意味する。
FM放送サービスにおける各アナウンスメントサポートには、SId、Rfu(Reserved for extending the international code field to the full coarse code range)、Number of PI codes、PI1〜PInが含まれる。SIdは、どのサービスについてであるかを示している。RDSとDABが同一のサービスである場合、RDSにおけるPIコードとDABにおけるSIdとは、一般に同一である。Number of PI codesは、PIコードの数nを示している。
このように、Extensionが27のタイプ0領域には、DABサービスの割り込みを同一内容でサポートするFM放送局の情報が含まれている。ただし、放送局によっては、この情報が含まれず、タイプ0領域の情報で通知されない場合がある。
図6は、DABとFM放送で同じ内容の割り込みが発生した場合を示す図である。図6(a)の例は、DABを受信して音声を再生している間に、FM放送とDABで同じ内容の割り込みが発生した場合を示している。この場合、双方の割り込みイベントがほぼ同時に発生しても、DABはFM放送よりエンコードに時間がかかるため、図6(a)に示すように、FM放送の割り込みが先に検出されて割り込み音声がスピーカ10から音声出力される。この後、DABの割り込みも検出されても、先に検出されたFM放送の割り込みの音声出力が終了するまでDABの割り込みの音声は出力されない。
しかしながら、FM放送の割り込み音声の出力が終了すると、後に検出されたDABの割り込みの音声が直ちに出力される。このとき出力される音声は、すでに出力されたFM放送の割り込み音声の後半部分と同じ内容であるので、図6(a)で符号Aを付した期間で、FM放送とDABとのタイムラグによって既に出力されたFM放送の割り込みと同じ音声が繰り返し出力されることになる。
そこで、実施の形態1に係る放送受信装置では、DABを受信中にFM放送の割り込みが発生した場合に、割り込みのFM放送局が受信中のDABのリンク局であれば、同じ内容のDABの割り込みイベントが同時に発生しており、後に検出できると判断して、FM放送の割り込みを無効とし音声出力を行わないようにする。
すなわち、図6(b)に示す符号Bを付した時点でFM放送の割り込みを検出した際に、この割り込みがすでに受信しているDABのリンク局であるか否かを判定し、リンク局であれば、先に検出された割り込みであっても音声出力をせず、後に検出されるDABの割り込みを音声出力する。
このようにすることで、同じ内容の割り込みの音声が繰り返し出力される煩わしさを回避することができ、さらに割り込み内容を冒頭から出力することができる。
なお、FM放送がDABのリンク局であるか否かの判定は、割り込みが検出された時点で瞬時に行うことができる。従って、FM放送の割り込みがDABのリンク局でない場合であっても、この割り込みを冒頭から出力することができ、聞き逃しも発生しない。
次に動作について説明する。
図7は、実施の形態1に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートであって、この発明に係る割り込み判定方法を示している。
DABアンテナ3を介してDABを受信している間に、FIC解析部6cは、FICをデータ解析してDABの割り込みイベントが発生したか否かを判定する(ステップST1)。割り込み要求信号が検出されてDABの割り込みイベントが発生したと判断すると(ステップST1;YES)、FIC解析部6cは割り込み要求信号を割り込み判定部6bに出力する。
割り込み判定部6bは、FIC解析部6cによって検出された割り込み要求信号を受けると、このDABの割り込みを有効と判定し、その旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、DSP8に指示して、割り込み判定部6bによって有効と判定されたDABの割り込みの音声出力を行うよう制御する。これにより、DABの割り込みは、DSP8によって音声信号に変換され、AMP9で増幅された後、スピーカ10によって音声出力される(ステップST2)。
一方、DABの割り込みイベントが発生しておらず(ステップST1;NO)、DABを受信している間、RDS解析部6aは、RDS信号をデータ解析して、FM放送の割り込みイベントが発生したか否かを判定する(ステップST3)。このとき、FM放送の割り込みが発生しなければ(ステップST3;NO)、処理を終了する。
また、FM放送の割り込みイベントが発生したと判断した場合(ステップST3;YES)、RDS解析部6aは、その割り込みのFM放送局を示す情報(PIコード)を割り込み判定部6bに通知する。
割り込み判定部6bは、RDS解析部6aによって検出されたFM放送の割り込みイベントが、DABで受信しているサービスのリンク局であるか否かを判定する(ステップST4)。例えば、FIC解析部6cが、図5(a)に示したExtensionが6のタイプ0領域の内容をデータ解析してサービスリンキング情報を抽出する。このサービスリンキング情報に基づいて、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aが検出した割り込みのFM放送局がDABサービスに対するリンク局であるかどうかを判定する。
ここで、割り込みのFM放送局が受信中のDABサービスのリンク局ではない場合(ステップST4;NO)、割り込み判定部6bは、この割り込みを有効と判定し、その旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、DSP8に指示して割り込み判定部6bによって有効と判定されたFM放送の割り込みの音声出力を行うよう制御する。
これにより、FM放送の割り込みがDSP8によって音声信号に変換され、AMP9で増幅された後、スピーカ10によって音声出力される(ステップST5)。
また、割り込みのFM放送局が受信中のDABサービスのリンク局である場合(ステップST4;YES)、割り込み判定部6bは、この割り込みを無効と判定し、その旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、割り込み判定部6bによって無効と判定された割り込みの音声出力を行わないよう制御する。これにより、FM放送の割り込みは音声出力されず、この後に発生する同じ内容のDABの割り込みが音声出力される。
以上のように、この実施の形態1によれば、割り込み判定部6bが、DABを受信中にFM放送の割り込みが発生した場合、DABの受信信号から検出したリンク情報に基づいて、割り込みの放送局が受信中のDABのリンク局ではない場合に割り込みが有効であると判定し、割り込みの放送局がリンク局である場合には割り込みが無効であると判定し、音声制御部6dが、割り込み判定部6bが有効と判定した割り込みの音声出力を行い、無効と判定した割り込みの音声出力を行わないよう制御する。
このようにすることで、DABとFM放送とで同じ内容の音声割り込みが発生した場合であっても、同じ音声の繰り返し出力を防止することができる。
また、FM放送がDABのリンク局であるか否かの判定は割り込みが検出された時点で瞬時に行うことができるので、DABのリンク局でない場合であっても、割り込みを冒頭から出力することができ、聞き逃しも発生しない。
実施の形態2.
実施の形態2は、FM放送(またはDAB)の割り込みを音声出力中にDAB(またはFM放送)の割り込みイベントが発生し、FM放送(またはDAB)の割り込みの音声出力が終了した時点でDAB(またはFM放送)の割り込みの音声出力が終了していない場合に、音声出力を終了した割り込みの放送局と音声出力が未終了の割り込みの放送局とが互いにリンク局であれば、音声出力が未終了の割り込みを直ちに無効として音声出力を行わないようにしたものである。なお、実施の形態2に係る放送受信装置は、実施の形態1の構成と基本的に同一であるので、構成については図1を参照することとする。
図8は、FM放送の割り込みの音声出力終了後に同じ内容のDABの割り込みの音声出力が未終了である場合を示す図である。図8(a)の例は、CDプレーヤ7によってCDから読み出された音声を再生している間に、FM放送とDABで同じ内容の割り込みが発生した場合を示している。この場合、双方の割り込みイベントがほぼ同時に発生しても、DABはFM放送よりエンコードに時間がかかるため、図8(a)に示すようにFM放送の割り込みが先に検出されて割り込み音声がスピーカ10から音声出力される。
この後、DABの割り込みも検出されても、先に検出されたFM放送の割り込みの音声出力が終了するまでDABの割り込みの音声は出力されない。
しかしながら、FM放送の割り込み音声の出力が終了すると、後に検出されたDABの割り込みの音声が直ちに出力される。このとき出力される音声は、すでに出力されたFM放送の割り込み音声の後半部分と同じ内容であるので、図8(a)で符号Cを付した期間で、FM放送とDABとのタイムラグによって既に出力されたFM放送の割り込みと同じ音声が繰り返し出力されることになる。
そこで、実施の形態2に係る放送受信装置では、例えばFM放送の割り込みの音声出力が終了した時点でDABの割り込みの音声出力が終了していない場合に、割り込みの音声出力が終了したFM放送局が、割り込みの音声出力が残っているDABのリンク局であれば、DABの割り込みを無効とし音声出力を行わないようにする。
すなわち、図8(b)に示す符号Dを付したFM放送の割り込みの音声出力が終了した時点で、この割り込みのFM放送局が音声出力の終了していない割り込みのDABのリンク局であるか否かを判定し、リンク局であれば、割り込みの音声出力が残っていても音声出力を行わない。このようにすることで、同じ内容の音声が繰り返し出力される煩わしさを回避することができる。
次に動作について説明する。
図9は、実施の形態2に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートであって、この発明に係る割り込み判定方法を示している。
例えば、CDプレーヤ7によってCDから読み出された音声を再生している間、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aまたはFIC解析部6cのデータ解析結果に基づいて割り込みの音声を出力中であるか否かを判定する(ステップST1a)。割り込み音声を出力中でなければ(ステップST1a;NO)、処理を終了する。または、図9の処理をステップST1aから繰り返す。
割り込み音声を出力中の場合(ステップST1a;YES)、割り込み判定部6bは、音声制御部6dに問い合わせて、割り込み終了イベント、すなわち、音声出力が終了する割り込みがあるか否かを判定する(ステップST2a)。割り込みイベントが発生しなければ(ステップST2a;NO)、終了するまでステップST2aの判定を繰り返す。
なお、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aまたはFIC解析部6cのデータ解析結果に基づいて、先に検出された割り込みの音声出力中に、別の割り込みイベントが発生したか否かを判定している。
割り込み終了イベントが発生し(ステップST2a;YES)、このとき、新たに別の割り込みイベントが検出されなければ(ステップST3a;NO)、音声制御部6dは、DSP8に指示して割り込み音声の内容に応じて音声出力を終了するよう制御する。これにより、割り込み音声の出力が終了する(ステップST4a)。
別の割り込みイベントが検出された場合(ステップST3a;YES)、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aまたはFIC解析部6cのデータ解析結果に基づいて、新たに検出された別の割り込みの放送局がすでに終了した割り込みの放送局のリンク局であるか否かを判定する(ステップST5a)。
例えば、FM放送の割り込みが終了した時点でDABの割り込みイベントが検出された場合、図5(a)に示したExtensionが6のタイプ0領域の内容から抽出されたサービスリンキング情報に基づいて、割り込み判定部6bが、終了した割り込みのFM放送局が、新たに検出された割り込みのDABのリンク局であるかどうかを判定する。
反対に、DABの割り込みが終了した時点でFM放送の割り込みイベントが検出された場合、図5(a)に示したExtensionが6のタイプ0領域の内容から抽出されたサービスリンキング情報に基づいて、割り込み判定部6bが、新たに検出された割り込みのFM放送局が、終了した割り込みのDABのリンク局であるかどうかを判定する。
新たに検出された別の割り込みの放送局がすでに終了した割り込みの放送局のリンク局でない場合(ステップST5a;NO)、割り込み判定部6bは、別の割り込みを有効と判定し、その旨を音声制御部6dに通知する。
音声制御部6dは、DSP8に指示して割り込み判定部6bが有効と判定した割り込みの音声出力を行うよう制御する。これにより、別の割り込みがDSP8によって音声信号に変換され、AMP9で増幅された後、スピーカ10によって音声出力が開始される(ステップST6a)。
新たに検出された別の割り込みの放送局がすでに終了した割り込みの放送局のリンク局である場合(ステップST5a;YES)、割り込み判定部6bは、この別の割り込みを無効と判定してその旨を音声制御部6dに通知する。
音声制御部6dは、割り込み判定部6bが無効と判定した割り込みの音声出力を行わないよう制御する。これにより、別の割り込みは音声出力されず、同じ音声が繰り返し出力されることがない。
以上のように、この実施の形態2によれば、割り込み判定部6bが、FM放送およびDABのいずれか一方の割り込みの音声出力が終了した時点で、FM放送およびDABの他方の割り込みの音声出力が終了していない場合、音声出力が終了した一方の割り込みの放送局が他方の割り込みのリンク局でない場合に、他方の割り込みを有効と判定し、一方の割り込みの放送局がリンク局である場合は、他方の割り込みを無効と判定する。
このようにすることでも、DABとFM放送で同じ内容の音声割り込みが発生した場合であっても、同じ音声の繰り返し出力を防止することができる。
また、リンク局であるか否かの判定は、割り込みが検出された時点で瞬時に行うことができるので、リンク局でない場合であっても、割り込みを冒頭から出力することができ、聞き逃しも発生しない。
実施の形態3.
実施の形態3は、割り込みのFM放送局が受信中のDABのリンク局であっても、DABの受信状態が所定の条件よりも悪化している場合にはFM放送の割り込みを有効であると判定し、FM放送の割り込みを音声出力するようにしたものである。
なお、実施の形態3に係る放送受信装置は、実施の形態1の構成と基本的に同一であるので、構成については図1を参照することとする。
次に動作について説明する。
図10は、実施の形態3に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートであり、この発明に係る割り込み判定方法を示している。図10において、ステップST1bからステップST3bまでの処理は、実施の形態1で示した図7のステップST1からステップST3までの処理と同様であるので説明を省略する。
DABを受信している間、例えば、DABデコーダ5は、DABの受信強度やデータの誤り発生率などから、DABの受信状態が所定の閾値よりも良好であるか否かを判定している。FM放送の割り込みイベントが発生したと判断した場合(ステップST3b;YES)、RDS解析部6aは、その割り込みのFM放送局を示す情報(PIコード)を割り込み判定部6bに通知する。割り込み判定部6bは、この通知を受けると、FIC解析部6cを介してDABデコーダ5に問い合わせてDABの受信状態の判定結果を受け取る。
このとき、DABの受信状態が良好である場合(ステップST4b;YES)、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aによって検出されたFM放送の割り込みイベントが、DABで受信しているサービスのリンク局であるか否かを判定する(ステップST5b)。割り込みのFM放送局が受信中のDABサービスのリンク局ではない場合(ステップST5b;NO)、ステップST6bの処理に移行する。
また、割り込みのFM放送局が受信中のDABサービスのリンク局である場合(ステップST5b;YES)、割り込み判定部6bは、この割り込みを無効と判定してその旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、割り込み判定部6bによって無効と判定された割り込みの音声出力を行わないよう制御する。これにより、FM放送の割り込みは音声出力されず、この後に発生する同じ内容のDABの割り込みが音声出力される。
DABの受信状態が良好でない場合(ステップST4b;NO)、もしくは、割り込みのFM放送局が受信中のDABサービスのリンク局でない場合(ステップST5b;NO)、割り込み判定部6bは、この割り込みを有効と判定してその旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、DSP8に指示して割り込み判定部6bによって有効と判定されたFM放送の割り込みの音声出力を行うよう制御する。
これにより、FM放送の割り込みがDSP8によって音声信号に変換され、AMP9で増幅された後、スピーカ10によって音声出力される(ステップST6b)。
以上のように、この実施の形態3によれば、割り込み判定部6bが、割り込みのFM放送局が受信中のDABのリンク局であっても、DABの受信状態が所定の条件よりも悪化している場合にはFM放送の割り込みを有効であると判定する。このようにすることで、DABの受信状態が悪く、DABの割り込みの音声内容が聞き取りにくい場合には、FM放送の割り込みが同一内容であっても音声出力を行うことにより、確実に割り込み内容を聞き取ることができる。
実施の形態4.
実施の形態4では、FM放送の割り込みの放送局が受信中のDABのアンサンブルに規定されているサービスのいずれかのリンク局である場合に割り込みが無効であると判定し、いずれのリンク局でもない場合には割り込みが有効であると判定する。
なお、実施の形態4に係る放送受信装置は、実施の形態1の構成と基本的に同一であるので、構成については図1を参照することとする。
次に動作について説明する。
図11は、実施の形態4に係る放送受信装置の動作を示すフローチャートであり、この発明に係る割り込み判定方法を示している。図11において、ステップST1cからステップST3cまでの処理は、実施の形態1で示した図7のステップST1からステップST3までの処理と同様であり、ステップST4cの処理は、実施の形態3で示した図10のステップST4cの処理と同様であるので説明を省略する。
ここで、DABの受信状態が良好である場合(ステップST4c;YES)、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aにより検出されたFM放送の割り込みイベントが、受信中のDABのアンサンブルに規定されているサービスのいずれかのリンク局であるか否かを判定する(ステップST5c)。
例えば、FIC解析部6cが、図5(b)に示したExtensionが27のタイプ0領域の内容をデータ解析して、FM放送サービスにおける割り込みサポート情報(Anouncement support)を抽出する。この割り込みサポート情報に基づいて、割り込み判定部6bは、RDS解析部6aが検出した割り込みのFM放送局が図2で示したようなDABのサービスにおけるいずれかのリンク局であるかどうかを判定する。
割り込みのFM放送局が受信中のDABのサービスにおけるいずれのリンク局でもない場合(ステップST5c;NO)、または、DABの受信状態が良好でない場合(ステップST4c;NO)、割り込み判定部6bは、この割り込みを有効と判定してその旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、DSP8に指示して割り込み判定部6bによって有効と判定されたFM放送の割り込みの音声出力を行うよう制御する。
これにより、FM放送の割り込みがDSP8によって音声信号に変換され、AMP9で増幅された後、スピーカ10によって音声出力される(ステップST6c)。
一方、割り込みのFM放送局が受信中のDABのサービスにおけるいずれかのリンク局である場合(ステップST5c;YES)、割り込み判定部6bは、この割り込みを無効と判定してその旨を音声制御部6dに通知する。音声制御部6dは、割り込み判定部6bによって無効と判定された割り込みの音声出力を行わないよう制御する。
以上のように、この実施の形態4によれば、割り込み判定部6bが、FM放送の割り込みの放送局が受信中のDABのアンサンブルに規定されているサービスのいずれかのリンク局である場合に割り込みが無効であると判定し、いずれのリンク局でもない場合には割り込みが有効であると判定する。このように、受信中のDABのアンサンブルに規定されるサービスのいずれかのリンク局であるFM放送局の割り込みも抑止することで、割り込みを音質のよいDABで優先的に聞くことができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 FMアンテナ、2 FMチューナ、3 DABアンテナ、4 DABチューナ、5 DABデコーダ、6 マイコン、6a RDS解析部、6b 割り込み判定部、6c FIC解析部、6d 音声制御部、7 CDプレーヤ、8 DSP、8a RDSデコーダ、9 アンプ(AMP)、10 スピーカ。

Claims (5)

  1. デジタルオーディオ放送とアナログオーディオ放送を受信する放送受信装置において、
    前記デジタルオーディオ放送を受信中に前記アナログオーディオ放送の割り込みが発生した場合、前記デジタルオーディオ放送の受信信号から検出したリンク情報に基づいて、前記割り込みの放送局が受信中の前記デジタルオーディオ放送のリンク局ではない場合、前記割り込みが有効であると判定し、前記割り込みの放送局が前記リンク局である場合には、前記割り込みが無効であると判定する割り込み判定部と、
    前記割り込み判定部が有効と判定した前記割り込みの音声出力を行い、無効と判定した前記割り込みの音声出力を行わないよう制御する音声制御部とを備えたことを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記割り込み判定部は、前記アナログオーディオ放送および前記デジタルオーディオ放送のいずれか一方の割り込みの音声出力が終了した時点で、前記アナログオーディオ放送および前記デジタルオーディオ放送の他方の割り込みの音声出力が終了していない場合、音声出力が終了した前記一方の割り込みの放送局が前記他方の割り込みのリンク局でない場合に、前記他方の割り込みを有効と判定し、前記一方の割り込みの放送局が前記リンク局である場合は、前記他方の割り込みを無効と判定することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  3. 前記割り込み判定部は、前記割り込みの放送局が前記リンク局であっても、前記デジタルオーディオ放送の受信状態が所定の条件よりも悪化している場合には、前記割り込みを有効であると判定することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  4. 前記割り込み判定部は、前記アナログオーディオ放送の割り込みの放送局が、受信中の前記デジタルオーディオ放送のアンサンブルに規定されているサービスのいずれかのリンク局である場合に前記割り込みが無効であると判定し、いずれのリンク局でもない場合には前記割り込みが有効であると判定することを特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  5. デジタルオーディオ放送とアナログオーディオ放送を受信する放送受信装置の割り込み判定方法において、
    前記放送受信装置の割り込み判定部が、前記デジタルオーディオ放送を受信中に前記アナログオーディオ放送の割り込みが発生した場合、前記デジタルオーディオ放送の受信信号から検出したリンク情報に基づいて、前記割り込みの放送局が受信中の前記デジタルオーディオ放送のリンク局ではない場合、前記割り込みが有効であると判定し、前記割り込みの放送局が前記リンク局である場合には、前記割り込みが無効であると判定するステップと、
    前記放送受信装置の音声制御部が、前記割り込み判定部が有効と判定した前記割り込みの音声出力を行い、無効と判定した前記割り込みの音声出力を行わないよう制御するステップとを備えたことを特徴とする割り込み判定方法。
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