JP2014172728A - エレベータ乗場の照明制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 停電が発生し二次電池を利用する際に、利用者の利便性を保ちつつなるべく電力消費を抑えるよう制御するエレベータ乗場の照明制御装置を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、エレベータ乗場の照明制御装置は、かご情報取得部と乗場照明制御部とを備える。かご情報取得部は、エレベータから、乗りかご内での行き先階登録ボタンの操作情報と、乗りかごのかごドアが戸開したときに発信される戸開信号とを取得する。乗場照明制御部は、停電が発生し、二次電池からエレベータに電力が供給されることで継続運転が実行されているときに、いずれかの行き先階登録ボタンに関する操作情報を取得した後、戸開信号を取得すると、当該行き先階登録ボタンの操作情報に対応する階床の乗場照明装置を、二次電池から供給される電力で点灯させる。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、エレベータ乗場の照明制御装置に関する。
従来、建物内のエレベータ利用者の有無により、エレベータ乗場の照明の点灯、消灯を、制御する照明制御装置がある。このような照明制御装置では例えば、エレベータ乗場に設置されたかご呼びボタンが押下されたときに当該エレベータ乗場を点灯したり、乗りかご内に設置された行き先階登録ボタンが押下されたときに当該行き先階のエレベータ乗場を点灯したりすることが可能である。
このようにエレベータ乗場の照明を制御することにより、利用者の利便性を保ちつつ省エネ効果を向上させることができる。
特開平8−151175号公報 特開2005−178928号公報
しかし、上述した照明制御装置は商用電源により電源が供給されることを前提としており、停電時のエレベータ乗場の照明装置の制御については考慮されていなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、停電が発生し二次電池を利用する際に、利用者の利便性を保ちつつなるべく電力消費を抑えるよう制御するエレベータ乗場の照明制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によれば、エレベータ乗場の照明制御装置は、かご情報取得部と乗場照明制御部とを備える。かご情報取得部は、エレベータから、乗りかご内での行き先階登録ボタンの操作情報と、乗りかごのかごドアが戸開したときに発信される戸開信号とを取得する。乗場照明制御部は、停電が発生し、二次電池からエレベータに電力が供給されることで継続運転が実行されているときに、いずれかの行き先階登録ボタンに関する操作情報を取得した後、戸開信号を取得すると、当該行き先階登録ボタンの操作情報に対応する階床の乗場照明装置を、二次電池から供給される電力で点灯させる。
第1実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示す全体図。 第1実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示すブロック図。 第1実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの動作を示すシーケンス図。 第2実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示す全体図。 第2実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの動作を示すシーケンス図。 第3実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示すブロック図。 第3実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの動作を示すシーケンス図。 第4実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示すブロック図。 第4実施形態による照明制御装置の動作を示すフローチャート。 第5実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示すブロック図。 第6実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成を示すブロック図。 第6実施形態による照明制御装置を利用したエレベータシステムの乗場に、モード切替スイッチが設置された状態を示す正面図。
《第1実施形態》
〈第1実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ乗場の照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成について、図1および図2を参照して説明する。図1はエレベータシステム1の構成を示す全体図であり、図2はエレベータシステム1の詳細な構成を示すブロック図である。
本実施形態によるエレベータシステム1は、エレベータ10と、停電時継続運転装置20と、照明制御装置30と、建物内の各階床(1階〜3階)のエレベータ乗場に設置された乗場照明装置41〜43とを有する。
エレベータ10は、乗りかご11と、建物内の各階床の乗場(1階乗場12−1、2階乗場12−2、および3階乗場12−3)に設置されたかご呼びボタン121〜124と、エレベータ制御装置13とを有する。
乗りかご11には、「1階」に対応した行き先階登録ボタン111と、「2階」に対応した行き先階登録ボタン112と、「3階」に対応した行き先階登録ボタン113と、これらの行き先階登録ボタンが操作されたときの操作情報をエレベータ制御装置13に送信する行き先階情報送信機114と、かごドア115と、かごドア115が戸開したことを検出したときに戸開信号を発信し戸閉したことを検出したときに戸閉信号を発信する検出センサ116Aと、戸開信号または戸閉信号が発信されたときにこれをエレベータ制御装置13に送信する検出情報送信機117とが設置されている。
建物内の1階乗場12−1には乗場上方向かご呼びボタン121が設置され、2階乗場12−2には乗場下方向かご呼びボタン122および乗場上方向かご呼びボタン123が設置され、3階乗場12−3には乗場下方向かご呼びボタン124が設置されている。
エレベータ制御装置13は、乗りかご11に設置された機器から取得する情報と、各階床のかご呼びボタンから取得する情報とに基づいてエレベータ10の運転を制御する。
停電時継続運転装置20は、予備電源としての二次電池21と、停電が発生し商用電源からの電力供給が停止したことを検知すると二次電池21からの放電を開始させる放電制御部22とを有する。
照明制御装置30は、乗場情報取得部31と、かご情報取得部32と、乗場照明制御部33と、タイマ34とを有する。
乗場情報取得部31は、エレベータ制御装置13で取得された、各階床のかご呼びボタン121〜124の操作情報を取得する。
かご情報取得部32は、乗りかご11の行き先階情報送信機114から送信された情報および検出情報送信機117から送信された情報を取得する。
乗場照明制御部33は、乗場情報取得部31で取得された情報と、かご情報取得部32で取得された情報とに基づいて、各乗場照明装置41〜43の点灯、消灯を制御する。
タイマ34は、乗場照明制御部33の制御により行き先階の乗場照明装置を点灯させたときに、点灯から予め設定された一定時間経過するまでの間を計測する。
〈第1実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの動作〉
本実施形態によるエレベータシステム1において、建物内で停電が発生したときの処理について、図3のシーケンス図を参照して説明する。
まず、建物内で停電が発生し商用電源からの電力供給が停止すると、停電時継続運転装置20の放電制御部22により二次電池21からの放電が開始されることで、エレベータ10が継続して運転される。また停電発生により、照明制御装置30において停電時乗場照明制御が開始される(S1)。
停電発生後、乗場12−1〜12−3のいずれかでかご呼びボタンが操作されると、当該操作情報がエレベータ制御装置13で取得される(S2)。ここでは、1階乗場12−1の乗場上方向かご呼びボタン121が操作されたものとする。
エレベータ制御装置13では、対応する階床「1階」がかご呼び登録階として登録され、当該階床「1階」に乗りかご11が着床するようにエレベータ10の運転が制御される。
またエレベータ制御装置13で登録されたかご呼び登録階「1階」の情報が照明制御装置30に送信され、乗場情報取得部31で取得される(S3)。
乗場情報取得部31でかご呼び登録階「1階」の情報が取得されると、乗場照明制御部33の制御により1階の乗場照明装置41が点灯される(S4、S5)。
その後、かご呼び登録階として登録された「1階」に乗りかご11が着床して戸開し、利用者が乗り込み乗りかご11が戸閉すると、検出センサ116Aから戸閉信号が発信される。発信された戸閉信号は検出情報送信機117によりエレベータ制御装置13に送信され、さらに照明制御装置30に送信される(S6)。
送信された戸閉信号はかご情報取得部32で取得され、これに基づいて乗場照明制御部33の制御により1階の乗場照明装置41が消灯される(S7、S8)。
乗りかご11内で行き先階登録ボタン111〜113のいずれかが操作されると、当該操作情報が行き先階情報送信機114から送信され、エレベータ制御装置13で取得される(S9)。ここでは、2階の行き先階登録ボタン113が操作されたものとする。
エレベータ制御装置13では、対応する階床「2階」が行き先階として登録され、当該階床「2階」に乗りかご11が着床するようにエレベータ10の運転が制御される。
またエレベータ制御装置13で登録された行き先階「2階」の情報が照明制御装置30に送信され、かご情報取得部32で取得される(S10)。
その後、行き先階として登録された「2階」に乗りかご11が着床し、かごドア115が戸開すると、検出センサ116Aから戸開信号が発信される。発信された戸開信号は検出情報送信機117によりエレベータ制御装置13に送信され、さらに照明制御装置30に送信される(S11)。送信された戸開信号は、照明制御装置30のかご情報取得部32で取得される。
照明制御装置30では、ステップS10で行き先階「2階」の情報が取得され、さらにステップS11で戸開信号が取得されたことで、乗場照明制御部33の制御により当該乗場「2階」の乗場照明装置42が点灯される(S12、S13)。つまり、登録された行き先階に乗りかご11が到着して戸開し、利用者が降車可能となった時点で、該当する乗場照明装置が点灯される。
行き先階「2階」の乗場照明装置42が点灯制御されると、タイマ34により予め設定された一定時間が計測される。この一定時間は、かごドア115の戸開後、降車した利用者がエレベータ乗場から立ち去るのに充分な時間であり、例えば1分間である。
タイマ34の計測により行き先階の乗場照明装置42の点灯から一定時間が経過したことが検知されると(S14)、乗場照明制御部33の制御により、点灯していた乗場照明装置42が消灯される(S15、S16)。
以上の第1実施形態によれば、建物で停電が発生し二次電池によりエレベータが継続運転されているときに、乗りかごの戸開センサの情報を用い、エレベータの運転内容に応じて利用者が利用する階床についてのみ乗場照明装置を効率よく点灯するように制御することで、利用者の利便性を保ちつつなるべく電力消費を抑えた制御を行うことができる。
なお、建物内に複数のエレベータが設置されている場合、停電時継続運転装置はエレベータ毎に設置してもよいし、複数のエレベータで共有するように設置してもよい。
《第2実施形態》
〈第2実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータ乗場の照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成について、図2および図4を参照して説明する。図4はエレベータシステム2の構成を示す全体図である。
本実施形態によるエレベータシステム2は、第1実施形態において乗りかご11に設置されていた、かごドア115の戸開閉を検出する検出センサ116Aに替えて、かごドア115の着床を検出する検出センサ116Bを設置した他は、第1実施形態によるエレベータシステム1の構成と同様であるため、同一機能を有する部分についての詳細な説明は省略する。
検出センサBは、乗りかご11の床下に設置され、各乗場12−1〜12−3の対応する位置に設置された被検出体125〜127を検出したときに着床信号を発信する。つまり、乗りかご11が乗場に正確に着床し乗りかご11の床面と乗場の床面とが一致したときに着床信号をON状態とし、乗りかご11の床面と乗場の床面とが離れたときに着床信号をOFF状態とする。
検出情報送信機117は、着床信号が発信されたときにこれをエレベータ制御装置13に送信する。
〈第2実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの動作〉
本実施形態によるエレベータシステム2において、建物内で停電が発生したときの、照明制御装置30の動作について、図5のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態において、停電中にかご呼びが発生したときに実行されるステップS21〜S25の処理は、第1実施形態で説明した図3のステップS1〜S5と同様であるため、詳細な説明は省略する。
ここで、登録されたかご呼び階に乗りかご11が着床すると検出センサ116Bから着床信号が発信され(着床信号ON状態)、エレベータ制御装置13を介してかご情報取得部32で取得される(S26)。
乗りかご11に利用者が乗り込んだ後、戸閉され、行き先階登録ボタン111〜113のいずれかが操作されると、当該操作情報が行き先階情報送信機114から送信され、エレベータ制御装置13で取得され登録される。登録された行き先階の情報は照明制御装置30に送信され、かご情報取得部32で取得される(S27、S28)。
行き先階が登録されると、当該行き先階に向けて乗りかご11が出発する。乗りかご11が出発すると乗りかご11の床面が乗場の床面から離れ、検出センサ116Bからの着床信号がOFF状態になる(S29)。着床信号がOFF状態になったことがかご情報取得部32で検知されると、乗場照明制御部33の制御により出発階の乗場照明装置が消灯される(S30、S31)。
その後、行き先階に乗りかご11が着床すると、検出センサ116Bから着床信号が発信される(着床信号ON状態)。発信された着床信号は、エレベータ制御装置13を介してかご情報取得部32で取得される(S32)。
照明制御装置30では、行き先階の情報が取得され、さらに着床信号が取得されたことで、乗場照明制御部33の制御により当該行き先階の乗場の乗場照明装置が点灯される(S33、S34)。つまり、登録された行き先階で乗りかご11の床面と乗場の床面が一致し、確実に着床して利用者が降車可能となった時点で、該当する乗場照明装置が点灯される。
着床後のステップS35〜S37の処理は、第1実施形態で説明したステップS14〜S16と同様であるため詳細な説明は省略する。
以上の第2実施形態によれば、建物で停電が発生し二次電池によりエレベータが継続運転されているときに、乗りかごの着床センサの情報を用い、エレベータの運転内容に応じて利用者が利用する階床についてのみ乗場照明装置を効率よく点灯するように制御することで、利用者の利便性を保ちつつなるべく電力消費を抑えた制御を行うことができる。
《第3実施形態》
〈第3実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの構成〉
本発明の第3実施形態によるエレベータ乗場の照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成について、図6を参照して説明する。図6はエレベータシステム3の詳細な構成を示すブロック図である。
本実施形態によるエレベータシステム3は、第1実施形態におけるエレベータ10内の巻上げ機14に、乗りかご11の走行速度情報を検知するかご速度検出器15が設置されている他は、エレベータシステム1または2の構成と同様であるため、同一機能を有する部分についての詳細な説明は省略する。
かご速度検出器15は、巻上げ機14の回転数から、乗りかご11の走行速度情報を検出し、照明制御装置30に送信する。
〈第3実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの動作〉
本実施形態によるエレベータシステム3において、建物内で停電が発生したときの、照明制御装置30の動作について参照して図7のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態において、エレベータ10のかご速度検出器15では、巻上げ機14の回転速度に基づいて乗りかご11の走行速度情報が検出されている。当該建物に停電中は、照明制御装置30のかご情報取得部32において、所定時間間隔でかご速度検出器15から走行速度情報が取得されている。
本実施形態において、停電中にかご呼びが発生したときに実行されるステップS41〜S45処理は、第1実施形態で説明した図3のステップS1〜S5と同様であるため、詳細な説明は省略する。
乗りかご11がかご呼び階に着床し、利用者が乗り込んだ後、乗りかご11内での操作により行き先階が登録されると(S46、S47)、当該行き先階に向けて乗りかご11が出発する。出発後、乗りかご11の走行速度が加速し、かご情報取得部32で取得された走行速度情報が所定値以上になったことが検知される(S48)と、乗場照明制御部33の制御により出発階の乗場照明装置が消灯される(S49)。
その後、走行していた乗りかご11が行き先階に近づいて減速し、かご情報取得部32で取得された走行速度情報が所定値以下になると(S50)、照明制御装置30でこれが検知される。
照明制御装置30では、行き先階の情報が取得され、さらに乗りかご11の走行速度情報が所定値以下になったことが検知されたことで、乗場照明制御部33の制御により当該行き先階の乗場の乗場照明装置が点灯される(S51)。つまり、登録された行き先階に乗りかご11が到着する直前に、該当する乗場照明装置が点灯される。
着床後に実行されるステップS52〜S54の処理は、第1実施形態で説明したステップS14〜S16と同様であるため詳細な説明は省略する。
以上の第3実施形態によれば、建物で停電が発生し二次電池によりエレベータが継続運転されているときに、乗りかごの走行速度情報を検出することにより、エレベータの運転内容に応じて、利用者が利用する階床についてのみ乗場照明装置を効率よく点灯するように制御し、利用者の利便性を保ちつつなるべく電力消費を抑えた制御を行うことができる。
《第4実施形態》
〈第4実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの構成〉
本発明の第4実施形態によるエレベータ乗場の照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成について、図8を参照して説明する。図8はエレベータシステム4の構成を示すブロック図である。
本実施形態によるエレベータシステム4は、停電時継続運転装置20に二次電池21の残容量を所定時間間隔で検出する残容量検出部23を有する他は、エレベータシステム1〜3のいずれかと同様であるため、詳細な説明は省略する。
照明制御装置30の乗場照明制御部33は、乗場情報取得部31で取得された情報と、かご情報取得部32で取得された情報とに基づいて、各乗場照明装置41〜43の点灯、消灯を制御する。その際に、停電時継続運転装置20の残容量検出部23で検出された二次電池21の残容量に基づいて、乗場照明装置41〜43を点灯させる際の照度または照明色を制御する。
〈第4実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの動作〉
本実施形態によるエレベータシステム4において、建物内で停電が発生したときの、照明制御装置30の動作について説明する。
本実施形態においてエレベータシステム4では、エレベータシステム1〜3のいずれかと同様に乗場照明装置41〜43の点灯、消灯が制御される一方で、停電時継続運転装置20の残容量検出部23で検出された二次電池21の残容量に基づいて、照明制御装置30により乗場照明装置41〜43の照度の設定値が制御される。
また、照明制御装置30の乗場照明制御部33には、通常の照度である第1照度から、第1照度よりも低い第2照度に切り替えるための第1閾値と、第1閾値よりも低い値であり、第2照度から消灯に切り替えるための第2閾値とが、予め記憶されている。
照明制御装置30による乗場照明装置41〜43の照度の設定値の制御について、図9のフローチャートを参照して説明する。
建物内で停電時乗場照明制御が開始されると(S61)、停電時継続運転装置20の残容量検出部23において所定時間間隔で検出された二次電池21の残容量が、照明制御装置30の乗場照明制御部33で取得される。
乗場照明制御部33では、取得された二次電池21の残容量と予め記憶された第1閾値とが比較され、二次電池21の残容量が第1閾値以上であると判定されたとき(S62の「YES」)には、乗場照明装置41〜43の点灯時の照度が第1照度に設定される(S63)。
またステップS62において、二次電池21の残容量が第1閾値を下回ると判定されたとき(S62の「NO」)、さらに二次電池の21の残容量と、予め記憶された第2閾値とが比較される。そして、二次電池21の残容量が第2閾値以上であると判定されたとき(S64の「YES」)には、乗場照明装置41〜43の点灯時の照度が第2照度に設定される(S65)。
またステップS64において、二次電池21の残容量が第2閾値を下回ると判定されたとき(S64の「NO」)には、乗場照明装置41〜43が消灯される(S66)。
これらの処理は停電時は継続して実行され(S67の「NO」)、商用電源が復旧されると終了する(S67の「YES」)。
以上の第4実施形態によれば、建物で停電が発生し二次電池によりエレベータが継続運転されているときに、二次電池の残容量が第1閾値まで低下すると乗場照明装置の照度を下げ、さらに第2閾値まで低下すると消灯するように制御することで、利用者の利便性を保ちつつ、停電中のエレベータの運転をなるべく長く継続させることができる。
上述した実施形態においては、二次電池の残容量が低下してきたときに乗場照明装置の照度を下げる場合について説明したが、乗場照明装置の照明色を変化させることで、消費電力を抑えるように制御してもよい。
例えば、二次電池21の残容量が第1閾値以上であると判定されたときには乗場照明装置41〜43が通常の第1照明色(白色)で点灯されるように設定され、二次電池21の残容量が第1閾値を下回り第2閾値以上であると判定されたときには第1照明色よりも暗く消費電力の低い第2照明色(オレンジ色)で点灯されるように設定され、二次電池21の残容量が第2閾値を下回ったときには消灯するように制御されることで、停電中のエレベータの運転をなるべく長く継続させることができる。
また上述した実施形態においては、二次電池の残容量に基づいて、第1閾値および第2閾値により「通常の第1照度(または第1照明色)」と、「第1照度よりも低い第2照度(第1照明色よりも暗い第2照明色)」と、「消灯」とを切り替える場合について説明したが、さらに多くの3つ以上の閾値を設定しておき、残容量の低下に応じて照度または照明色を複数段階で変化させるようにしてもよい。
《第5実施形態》
〈第5実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの構成〉
本発明の第5実施形態によるエレベータ乗場の照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成について、図10を参照して説明する。図10は、エレベータシステム5の構成を示すブロック図である。
本実施形態によるエレベータシステム5は、各乗場12−1〜12−3にそれぞれ人感センサ51〜53を有する他は、エレベータシステム1〜4のいずれかと同様であるため、詳細な説明を省略する。
人感センサ51〜53は、それぞれ対応する乗場12−1〜12−3にいる人を感知する。
照明制御装置30の乗場照明制御部33は、人感センサ51〜53で感知された情報に基づいて、利用者の行き先階として点灯した乗場照明装置41〜43の消灯を制御する。
〈第5実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの動作〉
本実施形態によるエレベータシステム5では、行き先階が登録されると、エレベータシステム1〜4のいずれかと同様に該当する乗場照明装置が点灯制御される。そして乗りかご11から利用者が降車すると、人感センサ51〜53で当該利用者が感知された状態になる。
その後、利用者が乗場12−1〜12−3から離れ人感センサ51〜53で感知されない状態に移行すると、乗場照明制御部33により乗場照明装置41〜43が消灯される。
以上の第5実施形態によれば、建物で停電が発生し二次電池によりエレベータが継続運転されているときに、エレベータから降車した利用者が乗場から離れたタイミングで乗場照明装置41〜43を消灯することで、利用者の利便性を保ちつつ電力消費を抑えた制御を行うことができる。
《第6実施形態》
〈第6実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの構成〉
本発明の第6実施形態によるエレベータ乗場の照明制御装置を利用したエレベータシステムの構成について、図11を参照して説明する。図11はエレベータシステム6の構成を示すブロック図である。
本実施形態においてエレベータシステム6は、停電時に、二次電池21からの電力をエレベータ10の運転のみに供給するモードAと、乗場照明装置41〜43にのみ供給するモードBと、エレベータ10の運転および乗場照明装置41〜43の双方に供給するモードCとを切り替えるモード切替スイッチ60が接続されている。このモード切替スイッチ60は、例えば図12に示すように、特定階の乗場かご呼びボタン(図12では1階の乗場上方向かご呼びボタン121)近傍に設置され、エレベータ10の管理者により停電発生時に操作される。
乗場照明制御部33は、モード切替スイッチ60により、二次電池21からの電力をエレベータ10の運転および乗場照明装置41〜43の双方に供給するモードCが指定されているときに、エレベータシステム1〜5のいずれかにより、乗場照明装置41〜43の制御を行う。
〈第6実施形態による照明制御装置を用いたエレベータシステムの動作〉
本実施形態によるエレベータシステム6において、停電発生時に管理者によりモード切替スイッチ60が操作され、二次電池21からの電力をエレベータ10の運転のみに供給するモードAが指定されると、二次電池21から乗場照明装置41〜43へは電力が供給されず、エレベータ19にのみ供給される。
また、乗場照明装置41〜43にのみ供給するモードBが指定されると、二次電池21からエレベータ10へは電力が供給されず、乗場照明装置41〜43にのみ供給される。
また、エレベータ10の運転および乗場照明装置41〜43の双方に供給するモードCが指定されると、二次電池21からエレベータ10および乗場照明装置41〜43に電力供給され、上述したエレベータシステム1〜5のいずれかにより、エレベータ10の運転および乗場照明装置41〜43が制御される。
以上の第6実施形態によれば、停電時に、管理者によりエレベータの運転および乗場照明装置の双方に供給するモードが指定されたときのみ、エレベータと乗場照明装置とを連携させた制御を行うため、さらに省エネ効果の高い制御を行うことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1〜6…エレベータシステム
10…エレベータ
11…乗りかご
12−1〜12−3…乗場
13…エレベータ制御装置
14…巻上げ機
15…かご速度検出器
20…停電時継続運転装置
21…二次電池
22…放電制御部
23…残容量検出部
30…照明制御装置
31…乗場情報取得部
32…かご情報取得部
33…乗場照明制御部
34…タイマ
41〜43…乗場照明装置
51〜53…人感センサ
60…モード切替スイッチ
111〜113…行き先階登録ボタン
114…行き先階情報送信機
115…かごドア
116A、116B…検出センサ
117…検出情報送信機
121〜124…かご呼びボタン

Claims (8)

  1. 建物内に設置されたエレベータと、当該建物内の各階床のエレベータ乗場にそれぞれ設置された乗場照明装置と、停電時に電力を供給する二次電池とに接続されたエレベータ乗場の照明制御装置において、
    前記エレベータから、乗りかご内での行き先階登録ボタンの操作情報と、前記乗りかごのかごドアが戸開したときに発信される戸開信号とを取得するかご情報取得部と、
    停電が発生し、前記二次電池から前記エレベータに電力が供給されることで継続運転が実行されているときに、前記かご情報取得部でいずれかの行き先階登録ボタンに関する操作情報を取得した後、前記戸開信号を取得すると、当該行き先階登録ボタンの操作情報に対応する階床の乗場照明装置を、前記二次電池から供給される電力で点灯させる乗場照明制御部と
    を備えることを特徴とするエレベータ乗場の照明制御装置。
  2. 建物内に設置されたエレベータと、当該建物内の各階床のエレベータ乗場にそれぞれ設置された乗場照明装置と、停電時に電力を供給する二次電池とに接続されたエレベータ乗場の照明制御装置において、
    前記エレベータから、乗りかご内での行き先階登録ボタンの操作情報と、前記乗りかごがいずれかの階に着床した際に発信される着床信号とを取得するかご情報取得部と、
    停電が発生し、前記二次電池から前記エレベータに電力が供給されることで継続運転が実行されているときに、前記かご情報取得部でいずれかの行き先階登録ボタンに関する操作情報を取得した後、当該行き先階登録ボタンの操作情報に対応する階床から前記着床信号を取得すると、当該階床の乗場照明装置を、前記二次電池から供給される電力で点灯させる乗場照明制御部と
    を備えることを特徴とするエレベータ乗場の照明制御装置。
  3. 建物内に設置されたエレベータと、当該建物内の各階床のエレベータ乗場にそれぞれ設置された乗場照明装置と、停電時に電力を供給する二次電池とに接続されたエレベータ乗場の照明制御装置において、
    前記エレベータから、乗りかご内での行き先階登録ボタンの操作情報と、前記乗りかごの走行速度情報とを取得するかご情報取得部と、
    停電が発生し、前記二次電池から前記エレベータに電力が供給されることで継続運転が実行されているときに、前記かご情報取得部で取得された運転走行速度情報が予め設定された値以上になると出発階の乗場照明装置を消灯させ、前記かご情報取得部でいずれかの行き先階登録ボタンに関する操作情報を取得した後、前記かご情報取得部で取得された運転走行速度情報が予め設定された値以下になると、当該行き先階登録ボタンの操作情報に対応する階床の乗場照明装置を前記二次電池から供給される電力で点灯させる乗場照明制御部と
    を備えることを特徴とするエレベータ乗場の照明制御装置。
  4. 各エレベータ乗場にそれぞれ設置されたかご呼びボタンにさらに接続され、
    前記乗場照明制御部は、前記かご呼びボタンのいずれかから操作情報を取得すると、該当する階床の乗場照明装置を前記二次電池から供給される電力で点灯させる
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のエレベータ乗場の照明制御装置。
  5. 前記乗場照明制御部は、前記乗場照明装置の点灯後、所定時間を経過すると、当該乗場照明装置を消灯させる
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のエレベータ乗場の照明制御装置。
  6. 前記エレベータ乗場にそれぞれ設置された人感センサにさらに接続され、
    前記乗場照明制御部は、前記乗場照明装置の点灯後、前記人感センサで当該乗場の人が感知された状態から感知されない状態に移行すると、当該乗場照明装置を消灯させる
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のエレベータ乗場の照明制御装置。
  7. 前記乗場照明制御部は、前記二次電池の残容量が予め設定された第1閾値以下になったことを検知すると、前記乗場照明装置を点灯させる際の照度を低下させるかまたは照明色を変化させ、前記二次電池の残容量が前記第1閾値よりも低い第2閾値以下になったことを検知すると、前記乗場照明装置を消灯させる
    ことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載のエレベータ乗場の照明制御装置。
  8. 停電時に、前記二次電池からの電力を前記エレベータの運転のみに供給するモードと、前記乗場照明装置にのみ供給するモードと、前記エレベータの運転および前記乗場照明装置の双方に供給するモードとを切り替えるモード切替手段に接続され、
    前記乗場照明制御部は、前記モード切替手段により、前記エレベータの運転および前記乗場照明装置の双方に供給するモードが指定されているときに、前記乗場照明装置の制御を行う
    ことを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載のエレベータ乗場の照明制御装置。
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