JP2014169549A - 交標識塔の再生用カバー - Google Patents

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JP2014169549A JP2013040992A JP2013040992A JP2014169549A JP 2014169549 A JP2014169549 A JP 2014169549A JP 2013040992 A JP2013040992 A JP 2013040992A JP 2013040992 A JP2013040992 A JP 2013040992A JP 2014169549 A JP2014169549 A JP 2014169549A
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Shinichiro Hayashi
慎一郎 林
Washio Hayashi
和志郎 林
Kanako Hayashi
加奈子 林
Kozaburo Hayashi
宏三郎 林
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Abstract


【課題】
本発明は、交通安全のために主として路上に立設する交通標識塔に対し、これが傷損または塗料の剥がれ等の汚染が酷くなった場合に、その再利用を可能化するための再生用カバーに関する。
【解決手段】
道路上等に対して接着剤または埋設ボルト等を介して確固に固定してある既存の交通標識塔Aに対して、その外面上方から全体を覆うように被せる為のカバー体1であって、表面に所要模様の反射発光面bを形成して成る交標識塔の再生用カバー。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交通安全のために主として路上に立設する交通標識塔に対し、これが傷損または塗料の剥がれ等の汚染が酷くなった場合に、その再利用を可能化するための再生用カバーに関する。
交差点、安全地帯、道路案内等に使用されるポール状、三角錐状、その他適宜の立柱体状を呈する交通標識塔は、自動車等にぶつけられたり、踏み付けられたりして、極めて過酷な条件下におかれるものである。 そのため、従来にあっては、強度的に堅牢化したもの(例えば、特許文献1参照。)、或いは破壊を防ぐような構造を採るようにしたもの(例えば、特許文献1参照。),等が存在する。
特開2011−231579号公報 特開2000−179177号公報
上述したような従来の手段であると、決定的な破壊と言うダメージは回避されたとしても、傷着いたり汚れたりして極めて見苦しい状態となってしまうことは避けられなかった。 本発明はこのような状態になってしまった交通標識塔を、極めて簡便かつ廉価に再生化することが出来るようにしたものである。
本発明は、請求項1に記載のように、道路上等に対して接着剤または埋設ボルト等を介して確固に固定してある既存の交通標識塔Aに対して、その外面上方から全体を覆うように被せる為のカバー体1の表面に、所要模様の反射発光面bを形成して成る交標識塔の再生用カバーに係る。
本発明は請求項2に記載のように、カバー体1の内面と交通標識塔の外面との間に所要の空気流路形成用間隙2を設けるように構成した請求項1に記載の交標識塔の再生用カバーを実施の態様とする。
本発明は請求項3に記載のように、既存の交通標識塔Aに対するカバー体1の固定化を図るための適宜固定手段を設けて成る請求項1または請求項2の何れか記載の交標識塔の再生用カバーを実施の態様とする。
本発明は請求項1に記載のような構成の採用に基づき、道路上等に既設されかつ傷損または汚染されて見苦しい状態になってしまった交通標識塔を、本発明品を被せることに依って恰も新品の交通標識塔に取り替えたかのようにすることが瞬時に達成される。 そのため、これを本当に取り替えた場合に比して、コスト的に著しく廉価化されるばかりでなく、作業性の簡易化及び低廉化、並びに、通常必要とする設置作業時における交通規制等の付帯業務を省略化が果たされる。 そして、このような被せ作業を適宜行うことに依り、交通標識塔としての使用性の寿命が著しく延長化されることとなる。
更に、カバー体1に施す模様を、既設の交通標識塔に施されている模様と違えることに依り、その案内目的に即したものとするような変更が、継続的変更或いは臨時的変更を問わず可能化される。
本発明は請求項2に記載のような構成の採用、すなわち、カバー体1の内面と交通標識塔の外面との間に所要の空気流路形成用間隙2を設けるように構成することに依り、例えば自動車の衝突等に伴い変形した場合の空気の逃げ的流出及びその後の流入がスムース化され、破壊防止と復元の迅速化が図られる。
本発明は請求項3に記載のような構成の採用、すなわち、 既存の交通標識塔Aに対するカバー体1の固定化を図るための適宜固定手段を設けるように構成することに依り、両者の結合性が高まり、人為的或いは自然的な衝撃が加わった際に両者が分離してしまうと言うような事態発生が阻止される。
なお、必要に応じて異なる模様のカバー体1に適宜取り替えるような場合、或いは、既存の交通標識塔Aの高さがカバー体1より高い場合等にあっては、両者非固定状態とすることが好ましい。
本発明の一つの実施例の使用状態を表した説明用斜視図である。 カバー体の内部に空気流用空隙形成用として突条を設けた場合の横断面図である。 本発明の他の実施例の使用状態を表した説明用斜視図である。
図1及び図2において、Aは既存の交通標識塔、aはその表面に形成した所要模様の反射発光面である。 そして、当該交通標識塔Aは道路上等に対して接着剤または埋設ボルト等を介して確固に固定してある。 そのため、当該交通標識塔Aの設置及びその除去にはある程度の工事的負担が伴い、また道路上の作業であるため、交通規制等の実施と言うような付帯的作業も必要とされた。
1は上記した既存の交通標識塔Aの外面に上方からスッポリと被せる為のカバー体であって、当該交通標識塔Aと同一材料、若しくはこれと異なる材料で形成したものである。 なお、当該カバー体1の表面に施す反射発光材に依る模様bは、既存の交通標識塔Aと同一であっても、図1に示すように全く違えたものであってもよい。
なお、当該カバー体1の内面には、図2に示すように空気流路形成用凸部1aを列設状(縦条の場合)に設けるようにして実施する場合もある。 これは,カバー体1と交通標識塔Aとの間に所要の路形成用間隙2を形成することに依り、例えば自動車の衝突等に伴い変形した場合に生じる圧縮空気の逃げ的流出及びその後の流入を促すことにより、破裂的破壊の防止と復元の迅速化を図るためのものである。 然し乍、このような構成は、本発明の必須要件ではなく付帯的要件に属する。 なお、当該空気流路形成用凸部1aは変形時の空気排出、復元時の空気導入の円滑化を図るためのものであるため、上記のような縦条以外、螺旋状、斜状線状、若しくは破線状のものであっても可とする。 換言すると、既存の交通標識塔Aの外面とカバー体1の内面とが密着することなく、空気の吸排を妨げないようにすることが重要とされるものである。
ところで、上述した既存の交通標識塔Aとカバー体1との結合であるが、両者は原則的には、例えば頭頂部の重合部に接着剤または感圧接着剤を介在させての接合、或いは下縁部分での引掛け係止的結合を図るようにすることが好ましい。
然し乍、必要に応じて異なる模様のカバー体1に適宜取り替えるような場合、或いは、既存の交通標識塔Aの高さがカバー体1より高い場合等にあっては、両者非固定状態とすることが好ましい。
図4は既存の交通標識塔Bとしてポール状のものに対して実施した場合を表したものであり、本発明は上方から被着可能とする形状であれば、交通標識塔自体の形態の制限性は存在しない。
A 既存の交通標識塔
a
所要模様の反射発光面
1 カバー体
1a 凸部
b
反射発光材に依る模様
2 空気流路形成用間隙
B
既存の交通標識塔

Claims (3)

  1. 塔Aに対道路上等に対して接着剤または埋設ボルト等を介して確固に固定してある既存の交通標識塔Aに対して、その外面上方から全体を覆うように被せる為のカバー体1の表面に所要模様の反射発光面bを形成して成る交標識塔の再生用カバー。
  2. カバー体1の内面と交通標識塔の外面との間に所要の空気流路形成用間隙2を設けるように構成した請求項1に記載の交標識塔の再生用カバー。
  3. 既存の交通標識塔Aに対するカバー体1の固定化を図るための適宜固定手段を設けて成る請求項1または請求項2の何れか記載の交標識塔の再生用カバー。

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018071072A (ja) * 2016-10-25 2018-05-10 株式会社マルテー大塚 道路鋲補修用カバー

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