JP2014168624A - 揉み玉装置およびマッサージ装置 - Google Patents

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Minoru Yamada
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Abstract

【課題】揉み玉の押付力を直接的に変化させることが可能な揉み玉装置およびこの揉み玉装置を有するマッサージ装置を提供する。
【解決手段】揉み玉装置20は、第1施療部51、第2施療部52、第1回転駆動部71、第2回転駆動部72、および駆動部回転軸としての叩きクランク軸82を有する。第1回転駆動部71は、叩きクランク軸82の回りにおいて第1施療部51を回転させる。第2回転駆動部72は、叩きクランク軸82の回りにおいて第2施療部52を回転させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、使用者の身体をマッサージする揉み玉装置およびこの揉み玉装置を有するマッサージ装置に関する。
特許文献1は、マッサージ装置の一例を開示している。図12は、特許文献1のマッサージ装置300を示している。マッサージ装置300は、施療部310、エアーバック320、分配装置330、空気供給源340、および制御部350を有する。
施療部310は、使用者の上半身をマッサージする。エアーバック320は、空気供給源340から空気が供給されることにより膨張する。エアーバック320は、第1エアーバック321および第2エアーバック322を有する。第1エアーバック321は、マッサージ装置300のうち、使用者の左肩に対応する部分に位置する。第2エアーバック322は、マッサージ装置300のうち、使用者の右肩に対応する部分に位置する。分配装置330は、空気供給源340から供給される空気を第1エアーバック321および第2エアーバック322に分配する。空気供給源340は、エアーバック320に空気を供給する。制御部350は、施療部310の駆動態様を制御する。制御部350は、分配装置の各エアーバック321,322への空気の分配態様を制御する。
マッサージ装置300は、第1エアーバック321および第2エアーバック322の一方を他方のエアーバックよりも大きく膨張させる。このため、膨張量が大きいエアーバックは、使用者の上半身の右部分および上半身の左部分の一方を他方に対して前方向に押し出す。このため、使用者の上半身の右部分および上半身の左部分の他方は、施療部310に押し付けられる。
このように、マッサージ装置300は、使用者の上半身を前後方向において傾けさせることにより、上半身に作用する施療部310の押付力を変化させる。
特開2009−254435号公報
マッサージ装置300は、エアーバック320を用いて間接的に施療部310の押付力を変化させる。このため、施療部310の押付力は、使用者の体格および姿勢等の影響を受けやすい。このため、施療部310の押付力が安定しないおそれがある。
本発明は、以上の背景をもとに創作されたものであり、施療部の押付力を直接的に変化させることが可能な揉み玉装置およびこの揉み玉装置を有するマッサージ装置を提供することを目的とする。
(1)本手段は、「使用者の身体をマッサージする揉み玉装置であって、前記揉み玉装置は、第1施療部、第2施療部、第1回転駆動部、第2回転駆動部、および駆動部回転軸を有し、前記第1回転駆動部は、前記駆動部回転軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2回転駆動部は、前記駆動部回転軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させる揉み玉装置」を含む。
上記揉み玉装置は、第1回転駆動部および第2回転駆動部を有する。施療部の押付力は、施療部の前後方向の位置に応じて変化する。第1回転駆動部は、駆動部回転軸の回りにおいて第1施療部を回転させる。このため、第1施療部の前後方向の位置が変化する。第2回転駆動部は、駆動部回転軸の回りにおいて第2施療部を回転させる。このため、第2施療部の前後方向の位置が変化する。このように、揉み玉装置は、第1施療部および第2施療部の押付力を直接的に変化させることができる。
(2)上記手段の一形態は、「前記揉み玉装置は、揉み駆動軸、前記駆動部回転軸としての叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、前記揉み駆動軸は、第1揉み駆動軸および第2揉み駆動軸を有し、前記第1揉み駆動軸は、前記第1施療部を回転させ、前記第2揉み駆動軸は、前記第2施療部を回転させ、前記叩きクランク軸は、偏心回転することにより、前記第1揉み駆動軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2揉み駆動軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、前記回転伝達部は、前記第1揉み駆動軸または前記第2揉み駆動軸の回転を他方の前記揉み駆動軸に伝達し、前記叩きクランク軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する揉み玉装置」を含む。
(3)上記手段の一形態は、「前記揉み玉装置は、前記駆動部回転軸としての揉み駆動軸、叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、前記揉み駆動軸は、前記第1施療部および前記第2施療部を回転させ、前記叩きクランク軸は、第1叩きクランク軸および第2叩きクランク軸を有し、前記第1叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記揉み駆動軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記揉み駆動軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、前記回転伝達部は、前記第1叩きクランク軸または前記第2叩きクランク軸の回転を他方の前記叩きクランク軸に伝達し、前記揉み駆動軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する揉み玉装置」を含む。
(4)上記手段の一形態は、「前記揉み玉装置は、幅方向調節軸、前記駆動部回転軸としての叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、前記幅方向調節軸は、第1調節軸および第2調節軸を有し、前記第1調節軸は、回転することにより前記揉み玉装置における前記第1施療部の幅方向の位置を調節し、前記第2調節軸は、回転することにより前記揉み玉装置における前記第2施療部の幅方向の位置を調節し、前記叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記第1調節軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2調節軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、前記回転伝達部は、前記第1調節軸または前記第2調節軸の回転を他方の前記幅方向調節軸に伝達し、前記叩きクランク軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する揉み玉装置」を含む。
(5)上記手段の一形態は、「前記揉み玉装置は、前記駆動部回転軸としての幅方向調節軸、叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、前記幅方向調節軸は、回転することにより前記揉み玉装置における前記第1施療部および前記第2施療部の幅方向の位置を調節し、前記叩きクランク軸は、第1叩きクランク軸および第2叩きクランク軸を有し、前記第1叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記幅方向調節軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記幅方向調節軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、前記回転伝達部は、前記第1叩きクランク軸または前記第2叩きクランク軸の回転を他方の前記叩きクランク軸に伝達し、前記揉み駆動軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する揉み玉装置」を含む。
(6)上記手段の一形態は、「上記のいずれかに記載の揉み玉装置を有するマッサージ装置」を含む。
本揉み玉装置および本マッサージ装置は、施療部の押付力を直接的に変化させることができる。
実施形態のマッサージ装置の斜視図。 実施形態の揉み玉装置の正面図。 実施形態の揉み玉装置の背面図。 実施形態の揉み玉装置の側面図。 実施形態の揉み玉装置が有する回転伝達部に関する図であって、回転伝達部の側面図。 実施形態の揉み玉装置が有する揉み駆動軸、叩きクランク軸、および回転伝達部に関する図であって、揉み駆動軸、叩きクランク軸、および回転伝達部の斜視図。 実施形態の揉み玉装置に関する図であって、図2のD7−D7線において破断された揉み玉装置の断面図。 実施形態の揉み玉装置に関する図であって、(a)は第1施療部が基準位置の状態を示している揉み玉装置の断面図、(b)は第1施療部が第4逆方向に回転した状態を示している揉み玉装置の断面図。 実施形態の揉み玉装置に関する図であって、(a)は第1施療部が基準位置の状態を示している揉み玉装置の断面図、(b)は第1施療部が第4順方向に回転した状態を示している揉み玉装置の断面図。 実施形態の揉み玉装置の正面側の斜視図。 実施形態の施療部および同施療部によりマッサージされる使用者に関する模式図であって、(a)は施療部および使用者の背面図、(b)は施療部および使用者の側面図。 従来のマッサージ装置の模式的な平面図。
図1を参照して、マッサージ装置1の構成について説明する。
マッサージ装置1は、前後方向ZA、幅方向ZB、および高さ方向ZCを規定している。
前後方向ZAは、マッサージ装置1の正面視において、手前側および奥側を規定する方向を示している。前後方向ZAは、前方向ZA1および後方向ZA2を有する。前方向ZA1は、前後方向ZAにおいて奥側から手前側に向かう方向を示している。後方向ZA2は、前後方向ZAにおいて手前側から奥側に向かう方向を示している。
幅方向ZBは、マッサージ装置1の正面視においてマッサージ装置1の幅を規定する方向を示している。幅方向ZBは、内方向ZB1および外方向ZB2を有する。内方向ZB1は、幅方向ZBにおいて外側から内側に向かう方向を示している。外方向ZB2は、幅方向ZBにおいて内側から外側に向かう方向を示している。
高さ方向ZCは、マッサージ装置1の正面視において上側および下側を規定する方向を示している。高さ方向ZCは、上方向ZC1および下方向ZC2を有する。上方向ZC1は、高さ方向ZCにおいて下側から上側に向かう方向を示している。下方向ZC2は、高さ方向ZCにおいて上側から下側に向かう方向を示している。
マッサージ装置1は、マッサージ本体10、揉み玉装置20、操作部100、および制御部200を有する。マッサージ装置1は、マッサージ本体10の内部に揉み玉装置20および制御部200を収容している。
マッサージ本体10は、椅子型の形態を有する。マッサージ本体10は、座部11、背もたれ12、オットマン13、および肘掛14を有する。マッサージ本体10は、座部11に対する背もたれ12の角度を変更することが可能な背もたれ角度変更機構(図示略)を有する。マッサージ本体10は、座部11に対するオットマン13の角度を変更するオットマン角度変更機構(図示略)を有する。座部11は、使用者の臀部を支持する。背もたれ12は、使用者の背中を支持する。オットマン13は、使用者の下腿を支持する。肘掛14は、使用者の肘を支持する。
揉み玉装置20は、背もたれ12の内部に収容されている。揉み玉装置20は、背もたれ12の内部において高さ方向ZCに移動する。揉み玉装置20は、使用者の腰、背中、肩、および首をマッサージする機能を有する。揉み玉装置20は、制御部200と電気的に接続されている。
操作部100は、各角度変更機構および揉み玉装置20を操作する。操作部100は、制御部200と電気的に接続されている。操作部100は、使用者の操作に応じた指令信号を制御部200に出力する。
制御部200は、座部11の内部に収容されている。制御部200は、操作部100の指令信号に基づいての動作および揉み玉装置20の動作を制御する。制御部200は、予め記憶されたマッサージ動作の動作プログラムとして複数のマッサージモードを有する。
マッサージ装置1の動作について説明する。
操作部100は、使用者の操作に応じた指令信号を制御部200に出力する。制御部200は、指令信号に応じて背もたれ角度変更機構およびオットマン角度変更機構を動作させる。背もたれ角度変更機構は、座部11に対する背もたれ12の角度を変更する。オットマン角度変更機構は、座部11に対するオットマン13の角度を変更する。
操作部100は、使用者により操作されることにより所望のマッサージモードを選択する。制御部200は、選択されたマッサージモードに対応する指令信号をオットマン13および揉み玉装置20に出力する。オットマン13および揉み玉装置20は、制御部200から入力された指令信号に対応するマッサージ動作を実行する。
図2〜図7を参照して、揉み玉装置20の構成について説明する。
図2および図3に示されるように、揉み玉装置20は、フレーム30、高さ変更部40、施療部50、揉み駆動部60、回転駆動部70、叩き駆動部80、および回転伝達部90を有する。
フレーム30は、高さ変更部40、施療部50、揉み駆動部60、回転駆動部70、叩き駆動部80、および回転伝達部90を収容している。
高さ変更部40は、フレーム30を背もたれ12に対して高さ方向ZCに移動させる。高さ変更部40は、高さ変更モーター41、高さ変更軸42、および動力伝達機構43を有する。
高さ変更モーター41は、高さ変更軸42を回転させる。高さ変更モーター41は、フレーム30に固定されている。高さ変更モーター41は、制御部200と電気的に接続されている。
高さ変更軸42は、高さ変更モーター41の回転が動力伝達機構43を介して伝達される。高さ変更軸42は、ピニオン42Aを有する。ピニオン42Aは、背もたれ12の内部に取り付けられたラック(図示略)と噛み合わせられている。動力伝達機構43は、高さ変更モーター41の回転を高さ変更軸42に伝達する。
高さ変更部40の動作について説明する。
制御部200は、次のとおり高さ変更部40を駆動する。
制御部200は、高さ変更信号SAを操作部100から受信したとき、高さ変更信号SAに応じた電力を高さ変更モーター41に供給する。高さ変更信号SAは、高さ方向ZCにおいて背もたれ12に対する揉み玉装置20の位置を変更する信号を示している。
高さ変更モーター41は、制御部200から供給された電力により回転する。
動力伝達機構43は、高さ変更モーター41の回転を高さ変更軸42に伝達する。
高さ変更軸42は、高さ変更モーター41から伝達された回転によりピニオン42Aを回転させる。
ピニオン42Aは、高さ変更軸42とともに回転する。このため、揉み玉装置20は、上方向ZC1または下方向ZC2に移動する。
施療部50は、使用者の身体に押し付けられることにより、使用者の身体をマッサージする。施療部50は、第1施療部51および第2施療部52を有する。
第1施療部51は、幅方向ZBにおいて第2施療部52と並べてフレーム30に配置されている。第1施療部51は、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bを有する。
第1アーム51Aは、第1揉み玉51Bを支持している。第1アーム51Aは、揉み駆動部60の第1揉み駆動軸62Aに相対回転および一体回転可能な状態で取り付けられている。
第1アーム51Aは、第1揉み駆動軸62Aおよび叩きクランク軸82の回りにおいて第1揉み玉51Bを回転させる。第1アーム51Aは、第1揉み玉51Bについて第1揉み玉位置および第2揉み玉位置を規定している。第1揉み玉位置は、第1揉み駆動軸62Aの回りにおける第1揉み玉51Bの位置を示している。第1揉み玉位置は、偏心マッサージ動作および叩きマッサージ動作の最中に変化する第1揉み玉51Bの位置を示している。
第2揉み玉位置は、叩きクランク軸82の回りにおける第1揉み玉51Bの位置を示している。第2揉み玉位置は、各マッサージ動作における第1揉み玉51Bの基準位置を示している。第1揉み玉位置および第2揉み玉位置は、互いに独立して変化する。
第1揉み玉51Bは、使用者の身体をマッサージする。第1揉み玉51Bは、使用者の身体に適度な刺激を与えることができる硬さを有する。第1揉み玉51Bは、第1アーム51Aの先端部分に取り付けられている。第1揉み玉51Bは、第1アーム51Aの先端部分に対して相対的に回転する。
第2施療部52は、幅方向ZBにおいて第1施療部51と並べてフレーム30に配置されている。第2施療部52は、第2アーム52Aおよび第2揉み玉52Bを有する。
第2アーム52Aは、第2揉み玉52Bを支持している。第2アーム52Aは、揉み駆動部60の第2揉み駆動軸62Bに相対回転および一体回転可能な状態で取り付けられている。
第2アーム52Aは、第2揉み駆動軸62Bおよび叩きクランク軸82の回りにおいて第2揉み玉52Bを回転させる。第2アーム52Aは、第2揉み玉52Bについて第3揉み玉位置および第4揉み玉位置を規定している。第3揉み玉位置は、第2揉み駆動軸62Bの回りにおける第2揉み玉52Bの位置を示している。第3揉み玉位置は、偏心マッサージ動作および叩きマッサージ動作の最中に変化する第2揉み玉52Bの位置を示している。
第4揉み玉位置は、叩きクランク軸82の回りにおける第2揉み玉52Bの位置を示している。第4揉み玉位置は、各マッサージ動作における第2揉み玉52Bの基準位置を示している。第3揉み玉位置および第4揉み玉位置は、互いに独立して変化する。
第2揉み玉52Bは、使用者の身体をマッサージする。第2揉み玉52Bは、使用者の身体に適度な刺激を与えることができる硬さを有する。第2揉み玉52Bは、第2アーム52Aの先端部分に取り付けられている。第2揉み玉52Bは、第2アーム52Aの先端部分に対して相対的に回転する。
支持部材53は、第1施療部51および第2施療部52を支持している。支持部材53は、第1支持部材53Aおよび第2支持部材53Bを有する。
第1支持部材53Aは、第1施療部51を支持している。第1支持部材53Aは、叩き駆動部80の叩きクランク軸82に取り付けられている。第1支持部材53Aは、叩きクランク軸82の回りにおいて回転する。
第2支持部材53Bは、第2施療部52を支持している。第2支持部材53Bは、叩き駆動部80の叩きクランク軸82に取り付けられている。第2支持部材53Bは、叩きクランク軸82の回りにおいて回転する。
図2〜図4を参照して、揉み駆動部60について説明する。
揉み駆動部60は、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bを使用者の身体に押し付けて偏心マッサージ動作を行う。偏心マッサージ動作は、偏心成分および傾斜成分を含む。偏心成分は、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bの中心軸が偏心して回転する成分を示している。傾斜成分は、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bの中心軸が身体に対して所定の角度傾斜する成分を示している。揉み駆動部60は、揉み駆動モーター61、揉み駆動軸62、および偏心駆動部63を有する。
揉み駆動モーター61は、フレーム30に固定されている。揉み駆動モーター61は、揉み駆動軸62を回転させる。揉み駆動モーター61は、制御部200と電気的に接続されている。
揉み駆動軸62は、第1揉み駆動軸62Aおよび第2揉み駆動軸62Bを有する。
第1揉み駆動軸62Aは、第1アーム51Aを貫通している。第1揉み駆動軸62Aは、回転伝達部90を介して第2揉み駆動軸62Bの回転が伝達されることによりフレーム30に対して回転する。
第2揉み駆動軸62Bは、第2アーム52Aを貫通している。第2揉み駆動軸62Bは、揉み駆動モーター61の回転が伝達される。第2揉み駆動軸62Bは、回転伝達部90を介して揉み駆動モーター61の回転を第2揉み駆動軸62Bに伝達する。
偏心駆動部63は、第1偏心駆動部63Aおよび第2偏心駆動部63Bを有する。
第1偏心駆動部63Aは、第1揉み玉51Bに対して偏心成分および傾斜成分を付与する。第1偏心駆動部63Aは、第1揉み駆動軸62Aに取り付けられている。
第2偏心駆動部63Bは、第2揉み玉52Bに対して偏心成分および傾斜成分を付与する。第2偏心駆動部63Bは、第2揉み駆動軸62Bに取り付けられている。
図5および図6を参照して、回転伝達部90の構成について説明する。なお、図5および図6においては、偏心駆動部63の図示を省略している。
回転伝達部90は、揉み駆動モーター61による第2揉み駆動軸62Bの回転を第1揉み駆動軸62Aに伝達する構造を有する。回転伝達部90は、叩きクランク軸82の回りにおける第1アーム51Aまたは第2アーム52Aの回転を他方のアームに伝達しない構造を有する。回転伝達部90は、第1プーリー91、第2プーリー92、第3プーリー93、第1ベルト94、および第2ベルト95を有する。
第1プーリー91は、第1揉み駆動軸62Aに取り付けられている。第1プーリー91は、第1回転方向RAを規定している。第1回転方向RAは、回転伝達部90の右方向からの側面視かつ第1揉み駆動軸62Aの回りの第1プーリー91の回転方向を示している。第1回転方向RAは、第1順方向RA1および第1逆方向RA2を有する。第1順方向RA1は、第1回転方向RAにおいて時計回りの方向を示している。第1逆方向RA2は、第1回転方向RAにおいて反時計回りの回転方向を示している。
第2プーリー92は、第2揉み駆動軸62Bに取り付けられている。第2プーリー92は、第2回転方向RBを規定している。第2回転方向RBは、回転伝達部90の右方向からの側面視かつ第2揉み駆動軸62Bの回りの第2プーリー92の回転方向を示している。第2回転方向RBは、第2順方向RB1および第2逆方向RB2を有する。第2順方向RB1は、第2回転方向RBにおいて時計回りの方向を示している。第2逆方向RB2は、第2回転方向RBにおいて反時計回りの回転方向を示している。
第3プーリー93は、叩きクランク軸82に取り付けられている。第3プーリー93は、第3回転方向RCを規定している。第3回転方向RCは、回転伝達部90の右方向からの側面視かつ叩きクランク軸82の回りの第3プーリー93の回転方向を示している。第3回転方向RCは、第3順方向RC1および第3逆方向RC2を有する。第3順方向RC1は、第3回転方向RCにおいて時計回りの方向を示している。第3逆方向RC2は、第3回転方向RCにおいて反時計回りの回転方向を示している。
第1ベルト94は、第2プーリー92の回転を第3プーリー93に伝達する機能を有する。第1ベルト94は、第2プーリー92および第3プーリー93の外周に巻きつけられている。
第2ベルト95は、第3プーリー93の回転を第1プーリー91に伝達する機能を有する。第2ベルト95は、第1プーリー91および第3プーリー93の外周に巻きつけられている。
揉み駆動部60が行う偏心マッサージ動作について説明する。
制御部200は、次のとおり揉み駆動部60を駆動する。
制御部200は、偏心揉み信号SBを操作部100から受信したとき、偏心揉み信号SBに応じた電力を揉み駆動モーター61に供給する。偏心揉み信号SBは、揉み駆動部60に偏心マッサージ動作を行わせる信号を示している。
揉み駆動モーター61は、制御部200から供給された電力により回転する。揉み駆動モーター61の回転は、第2揉み駆動軸62Bに伝達される。第2揉み駆動軸62Bは、第2偏心駆動部63Bを回転させる。第2偏心駆動部63Bは、第2揉み玉52Bの回転運動に偏心成分および傾斜成分を付与する。第2揉み駆動軸62Bの回転は、第2プーリー92に伝達される。このため、第2プーリー92は、第2逆方向RB2に回転する。
第1ベルト94は、第2プーリー92の回転を第3プーリー93に伝達する。このため第3プーリー93は、第3逆方向RC2に回転する。
第2ベルト95は、第3プーリー93の回転を第1プーリー91に伝達する。このため第1プーリー91は、第1逆方向RA2に回転する。
第1プーリー91の回転は、第1揉み駆動軸62Aに伝達される。第1揉み駆動軸62Aは、第1偏心駆動部63Aを回転させる。第1偏心駆動部63Aは、第1揉み玉51Bの回転運動に偏心成分および傾斜成分を付与する。このようにして、揉み駆動部60は、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bを使用者の身体に押し付けて偏心マッサージ動作を行う。
図3および図7を参照して、回転駆動部70の構成について説明する。
回転駆動部70は、第1揉み玉51Bの前後方向ZAおよび高さ方向ZCの位置、すなわち第2揉み玉位置を変更する機能を有する。回転駆動部70は、第2揉み玉52Bの前後方向ZAおよび高さ方向ZCの位置、すなわち第4揉み玉位置を変更する機能を有する。回転駆動部70は、第1回転駆動部71および第2回転駆動部72を有する。
第1回転駆動部71は、第2揉み玉位置を変更する。第1回転駆動部71は、第2回転駆動部72とは独立して駆動される。第1回転駆動部71は、第1回転駆動モーター71A、第1回転駆動軸71B、第1軸歯車71C、および第1本体歯車71Dを有する。
第1回転駆動モーター71Aは、フレーム30に固定されている。第1回転駆動モーター71Aは、第1回転駆動軸71Bを回転させる。第1回転駆動モーター71Aは、第1回転方向変更機構(図示略)を有する。第1回転方向変更機構は、第1回転駆動モーター71Aの回転を第1回転駆動軸71B回りの回転に変換する。
第1回転駆動軸71Bは、第1回転方向変更機構と連結されている。第1軸歯車71Cは、第1回転駆動軸71Bに取り付けられている。第1軸歯車71Cは、第1本体歯車71Dと噛み合わせられている。
第1本体歯車71Dは、第1支持部材53Aに取り付けられている。第1本体歯車71Dは、叩きクランク軸82を中心とする円弧形状を有する。
第2回転駆動部72は、第4揉み玉位置を変更する。第2回転駆動部72は、第1回転駆動部71とは独立して駆動される。第2回転駆動部72は、第2回転駆動モーター72A、第2回転駆動軸72B、第2軸歯車72C、および第2本体歯車72Dを有する。
第2回転駆動モーター72Aは、フレーム30に固定されている。第2回転駆動モーター72Aは、第2回転駆動軸72Bを回転させる。第2回転駆動モーター72Aは、第2回転方向変更機構(図示略)を有する。第2回転方向変更機構は、第2回転駆動モーター72Aの回転を第2回転駆動軸72B回りの回転に変換する。
第2回転駆動軸72Bは、第2回転方向変更機構と連結されている。第2軸歯車72Cは、第2回転駆動軸72Bに取り付けられている。第2軸歯車72Cは、第2本体歯車72Dと噛み合わせられている。
第2本体歯車72Dは、第2支持部材53Bに取り付けられている。第2本体歯車72Dは、叩きクランク軸82を中心とする円弧形状を有する。
図7〜図9を参照して、回転駆動部70の動作について説明する。
図7に示されるように、第1回転駆動部71は、第4回転方向RDを規定している。第4回転方向RDは、揉み玉装置20の右方向からの側面視かつ叩きクランク軸82の回りの第1支持部材53Aの回転方向を示している。第4回転方向RDは、第4順方向RD1および第4逆方向RD2を有する。第4順方向RD1は、第4回転方向RDにおいて時計回りの回転方向を示している。第4逆方向RD2は、第4回転方向RDにおいて反時計回りの回転方向を示している。
第1回転駆動軸71Bは、第5回転方向REを規定している。第5回転方向REは、揉み玉装置20の右方向からの側面視かつ第1回転駆動軸71Bの軸回りの回転方向を示している。第5回転方向REは、第5順方向RE1および第5逆方向RE2を有する。第5順方向RE1は、第5回転方向REにおいて時計回りの回転方向を示している。第5逆方向RE2は、第5回転方向REにおいて反時計回りの回転方向を示している。
制御部200は、次のとおり第1揉み玉52Bの押付力を増加させる。
制御部200は、押付力増加信号SCを操作部100から受信したとき、押付力増加信号SCに応じた電力を第1回転駆動モーター71Aに供給する。押付力増加信号SCは、第1揉み玉51Bの身体に対する押付力を増加させる信号を示している。
図8(b)に示されるように、第1回転駆動モーター71Aは、制御部200から供給された電力により回転する。第1回転駆動モーター71Aの回転は、第1回転駆動軸71Bに伝達される。第1回転駆動軸71Bおよび第1軸歯車71Cは、第1回転駆動モーター71Aの回転により第5順方向RE1に回転する。第1軸歯車71Cの回転は、第1本体歯車71Dに伝達される。第1本体歯車71Dおよび第1支持部材53Aは、第1軸歯車71Cから伝達された回転力により、叩きクランク軸82の回りにおいて第4逆方向RD2に回転する。
このため、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bは、図8(a)に示される基準位置から、第4逆方向RD2に回転する。このため、第2揉み玉位置は、前方向ZA1および下方向ZC2に変化する。このため、第1揉み玉51Bの押付力が増加する。なお、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bが第4逆方向RD2に回転するとき、第2ベルト95は、第3プーリー93の外周面を滑りながら変位する。このため、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bの回転量と比較して第3プーリー93の回転量は極めて小さい。このため、第2揉み玉位置が変化するとき第4揉み玉位置はほとんど変化しない。すなわち、押付力を増加させるときに第2揉み玉位置と第4揉み玉位置とは互いに独立して変化する。
なお、第2回転駆動部72も同様の動作により第2揉み玉52Bの押付力を増加させるため、説明については省略する。
制御部200は、次のとおり第1揉み玉51Bの押付力を減少させる。
制御部200は、押付力減少信号SDを操作部100から受信したとき、押付力減少信号SDに応じた電力を第1回転駆動モーター71Aに供給する。押付力減少信号SDは、第1揉み玉51Bの身体に対する押付力を減少させる信号を示している。
図9(b)に示されるように、第1回転駆動モーター71Aは、制御部200から供給された電力により回転する。第1回転駆動モーター71Aの回転は、第1回転駆動軸71Bに伝達される。第1回転駆動軸71Bおよび第1軸歯車71Cは、第1回転駆動モーター71Aの回転により第5逆方向RE2に回転する。第1軸歯車71Cの回転は、第1本体歯車71Dに伝達される。第1本体歯車71Dおよび第1支持部材53Aは、第1軸歯車71Cから伝達された回転力により、叩きクランク軸82の回りにおいて第4順方向RD1に回転する。
このため、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bは、図9(a)に示される基準位置から、第4順方向RD1に回転する。このため、第2揉み玉位置は、後方向ZA2および上方向ZC1に変化する。このため、第1揉み玉51Bの押付力が減少する。なお、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bが第4順方向RD1に回転するとき、第2ベルト95は、第3プーリー93の外周面を滑りながら変位する。このため、第1アーム51Aおよび第1揉み玉51Bの回転量と比較して第3プーリー93の回転量は極めて小さい。このため、第2揉み玉位置が変化するとき第4揉み玉位置はほとんど変化しない。すなわち、押付力を減少させるときに第2揉み玉位置と第4揉み玉位置とは互いに独立して変化する。
なお、第2回転駆動部72も同様の動作により第2揉み玉52Bの押付力を減少させるため、説明については省略する。
図3、図4、および図7を参照して、叩き駆動部80の構成について説明する。
叩き駆動部80は、叩き駆動モーター81、叩きクランク軸82、およびベルト伝達部83を有する。叩き駆動部80は、叩きマッサージ動作を行う。叩きマッサージ動作は、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bが揺動することにより、使用者の身体を叩きマッサージする動作を示している。
図3に示されるように、叩き駆動モーター81は、フレーム30に固定されている。叩き駆動モーター81は、叩きクランク軸82を回転させる。叩き駆動モーター81は、制御部200と電気的に接続されている。
叩きクランク軸82は、フレーム30および支持部材53により支持されている。叩きクランク軸82は、フレーム30および支持部材53に対して回転する。叩きクランク軸82は、クランク形状を有する。叩きクランク軸82は、連結部82Aを有する。連結部82Aは、第1アーム51Aと叩きクランク軸82とを互いに連結している。連結部82Aは、第2アーム52Aと叩きクランク軸82とを互いに連結している。連結部82Aは、叩きクランク軸82が回転することにより長手方向Mに往復直線運動する。なお、叩きクランク軸82は、「駆動部回転軸」に相当する。
図4に示されるように、ベルト伝達部83は、叩き駆動モーター81の回転を叩きクランク軸82に伝達する。ベルト伝達部83は、モーター側プーリー83A、軸側プーリー83B、およびベルト83Cを有する。
モーター側プーリー83Aは、叩き駆動モーター81の回転が伝達される。モーター側プーリー83Aは、叩き駆動モーター81の出力軸に固定されている。軸側プーリー83Bは、叩きクランク軸82の端部に固定されている。軸側プーリー83Bは、叩きクランク軸82と一体的に回転する。ベルト83Cは、モーター側プーリー83Aの回転を軸側プーリー83Bに伝達する。ベルト83Cは、モーター側プーリー83Aおよび軸側プーリー83Bの外周に巻きつけられている。
図4および図7を参照して、叩きマッサージ動作について説明する。
連結部82Aは、アーム方向MAおよび叩きクランク軸方向MBを規定している。アーム方向MAは、揉み玉装置20の右方向からの側面視かつ連結部82Aの長手方向Mにおいて、叩きクランク軸82から施療部50の各アーム51A,52Aに向かう方向を示している。叩きクランク軸方向MBは、揉み玉装置20の右方向からの側面視かつ連結部82Aの長手方向Mにおいて、施療部50の各アーム51A,52Aから叩きクランク軸82に向かう方向を示している。
叩き駆動部80は、第6回転方向RFを規定している。第6回転方向RFは、揉み玉装置20の右方向からの側面視かつ揉み駆動軸62の回りの各アーム51A,52Aの回転方向を示している。第6回転方向RFは、第6順方向RF1および第6逆方向RF2を有する。第6順方向RF1は、第6回転方向RFにおいて、時計回りの回転方向を示している。第6逆方向RF2は、第6回転方向RFにおいて反時計回りの回転方向を示している。
制御部200は、次のとおり叩き駆動部80に叩きマッサージ動作を行わせる。
制御部200は、叩きマッサージ動作信号SEを操作部100から受信したとき、叩きマッサージ動作信号SEに応じた電力を叩き駆動モーター81に供給する。叩きマッサージ動作信号SEは、叩き駆動部80が叩きマッサージ動作を行う信号を示している。
叩き駆動モーター81は、制御部200から供給された電力により回転する。叩き駆動モーター81の回転は、モーター側プーリー83Aに伝達される。モーター側プーリー83Aの回転は、ベルト83Cに伝達される。ベルト83Cは、モーター側プーリー83Aの回転を軸側プーリー83Bに伝達する。軸側プーリー83Bは、叩きクランク軸82の回りにおいて回転する。軸側プーリー83Bの回転は、叩きクランク軸82に伝達される。叩きクランク軸82は中心軸の回りにおいて偏心回転する。このため、叩きクランク軸82の回転運動は連結部82Aの長手方向Mにおける往復直線運動に変換される。
各アーム51A,52Aは、連結部82Aの往復直線運動にともない、各揉み駆動軸62A,62B回りで揺動する。すなわち、各アーム51A,52Aは、連結部82Aがアーム方向MAに移動するとき、第6逆方向RF2に回転する。各アーム51A,52Aは、連結部82Aが叩きクランク軸方向MBに移動するとき、第6順方向RF1に回転する。このため、使用者の身体に叩きマッサージが施される。
図10および図11を参照して、捻りマッサージ動作について説明する。
捻りマッサージ動作は、揉み駆動部60がおこなう偏心マッサージ動作の一態様として行われる。捻りマッサージ動作は、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bがマッサージ部位を捻りながらマッサージする動作を示している。
制御部200は、次のとおり揉み駆動部60に捻りマッサージ動作を行わせる。
制御部200は、捻りマッサージ動作信号SFを操作部100から受信したとき、捻りマッサージ動作信号SFに応じた電力を第1回転駆動モーター71A、第2回転駆動モーター72A、および揉み駆動モーター61に供給する。捻りマッサージ動作信号SFは、揉み駆動部60が捻りマッサージ動作を行う信号を示している。
図10に示されるように、第1回転駆動モーター71Aは、制御部200からの電力の供給を受けて、第2揉み玉位置を変化させる。第2回転駆動モーター72Aは、制御部200からの電力の供給を受けて、第4揉み玉位置を変化させる。このとき、第2揉み玉位置および第4揉み玉位置は、前後方向ZAおよび高さ方向ZCの位置が互いに異なる。
図11(a)および図11(b)に示されるように、第1揉み玉51Bおよび第2揉み玉52Bは、使用者400のマッサージ部位を挟み込む。揉み駆動部60は、一例として、各揉み玉51B,52Bが使用者400の頚椎410を挟み込んだ状態で偏心マッサージ動作を行う。このため、頚椎410に対して捻りマッサージが施される。
揉み玉装置20は、以下の効果を奏する。
(1)揉み玉装置20は、第1回転駆動部71および第2回転駆動部72を有する。第1施療部51の押付力は、第2揉み玉位置に応じて変化する。第1回転駆動部71は、叩きクランク軸82の回りにおいて第1施療部51を回転させる。このため、第1施療部の第2揉み玉位置が変化する。第2施療部52の押付力は、第4揉み玉位置に応じて変化する。第2回転駆動部72は、叩きクランク軸82の回りにおいて第2施療部52を回転させる。このため、第2施療部52の第4揉み玉位置が変化する。このように、揉み玉装置20は、第1施療部51および第2施療部52の押付力を直接的に変化させることができる。
(2)第1回転駆動部71および第2回転駆動部72は、独立して駆動される。このため、第2揉み玉位置の前後方向ZAおよび高さ方向ZCの位置と第4揉み玉位置の前後方向ZAおよび高さ方向ZCの位置とを互いに異ならせることができる。このため、第1揉み玉51Bと第2揉み玉52Bとの押付力を互いに異ならせることができる。このため、第1揉み玉51Bと第2揉み玉52Bとの押付力を互いに異ならせることができない揉み玉装置と比較して、揉み玉装置20は、使用者の身体に多様なマッサージを行うことができる。
(3)揉み玉装置20は、第2揉み玉位置の前後方向ZAおよび高さ方向ZCと第4揉み玉位置の前後方向ZAおよび高さ方向ZCとが互いに異なる状態で、使用者400のマッサージ部位を挟み込む。揉み駆動部60は、第2揉み玉位置と第4揉み玉位置とが互いに異なる状態において偏心マッサージ動作の一態様である捻りマッサージ動作を行う。このため、揉み玉装置20は、使用者400のマッサージ部位を捻りながらマッサージすることができる。このため、揉み玉装置20は、使用者の身体に対して多様なマッサージを行うことができる。
(4)揉み玉装置20は、回転伝達部90を有する。回転伝達部90は、第2揉み駆動軸62Bの回転を第1揉み駆動軸62Aに伝達する。回転伝達部90は、叩きクランク軸82の回りにおける第1施療部51または第2施療部52の回転が他方の施療部に伝達されることを抑制する構造を有する。
このため、揉み玉装置20は、第2揉み駆動軸62Bを回転させることで、第1施療部51および第2施療部52を回転させることができる。このため、揉み玉装置20は、第2揉み玉位置および第4揉み玉位置を各別に変位させ、かつ、単一の揉み駆動モーター61で第1施療部51および第2施療部52を回転させることができる。
本マッサージ装置および本揉み玉装置は、上記実施形態とは異なるその他の実施形態を含む。その他の実施形態は、一例として、上記実施形態の変形例として以下に示される形態を含む。なお、以下の各変形例は、技術的に矛盾しない範囲において互いに組み合わせることができる。
・実施形態の揉み玉装置20は、第1揉み駆動軸62A、第2揉み駆動軸62B、駆動部回転軸としての叩きクランク軸82、および回転伝達部90を有する。ただし、揉み玉装置20の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。
変形例の揉み玉装置は、駆動部回転軸としての揉み駆動軸、第1叩きクランク軸、第2叩きクランク軸、および回転伝達部を有する。
変形例の揉み駆動軸は、第1施療部51および第2施療部52を回転させる。変形例の第1叩きクランク軸は、偏心回転することにより揉み駆動軸の回りにおいて第1施療部51を回転させる。変形例の第2叩きクランク軸は、偏心回転することにより揉み駆動軸の回りにおいて第2施療部を回転させる。
変形例の回転伝達部は、第1プーリー、第2プーリー、第3プーリー、第1ベルト、および第2ベルトを有する。
第1プーリーは、第1叩きクランク軸に取り付けられている。第2プーリーは、第2叩きクランク軸取り付けられている。第3プーリーは、揉み駆動軸に取り付けられている。
第1ベルトは、第1プーリーの回転を第3プーリーに伝達する機能を有する。第1ベルトは、第1プーリーおよび第3プーリーの外周に巻きつけられている。
第2ベルトは、第3プーリーの回転を第2プーリーに伝達する機能を有する。第2ベルトは、第3プーリーおよび第2プーリーの外周に巻きつけられている。
この構成によれば、上記(1)〜(3)の効果に加えて以下の効果を奏する。
(5)変形例の揉み玉装置は、第1叩きクランク軸または第2叩きクランク軸の回転が回転伝達部を介して他方の叩きクランク軸に伝達される。このため、揉み玉装置は、第1叩きクランク軸または第2叩きクランク軸を回転させることで、第1叩きクランク軸および第2叩きクランク軸を回転させることができる。このため、変形例の揉み玉装置は、第2揉み玉位置および第4揉み玉位置を各別に変位させ、かつ、単一の叩き駆動モーター81で第1施療部51および第2施療部52を揺動させることができる。
・実施形態の揉み玉装置20は、第1揉み駆動軸62A、第2揉み駆動軸62B、駆動部回転軸としての叩きクランク軸82、および回転伝達部90を有する。ただし、揉み玉装置20の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。
変形例の揉み玉装置は、幅方向調節軸、駆動部回転軸としての叩きクランク軸、および回転伝達部を有する。
変形例の幅方向調節軸は、第1調節軸および第2調節軸を有する。
第1調節軸は、第1施療部51を貫通している。第1調節軸は、回転することにより第1施療部51の幅方向ZBの位置を調節する。
第2調節軸は、第2施療部を貫通している。第2調節軸は、回転することにより第2施療部52の幅方向ZBの位置を調節する。
変形例の叩きクランク軸は、偏心回転することにより第1調節軸の回りにおいて第1施療部51を回転させる。変形例の叩きクランク軸は、偏心回転することにより第2調節軸の回りにおいて第2施療部52を回転させる。
変形例の回転伝達部は、第1プーリー、第2プーリー、第3プーリー、第1ベルト、および第2ベルトを有する。
第1プーリーは、第1調節軸に取り付けられている。第2プーリーは、第2調節軸に取り付けられている。第3プーリーは、叩きクランク軸に取り付けられている。
第1ベルトは、第1プーリーの回転を第3プーリーに伝達する機能を有する。第1ベルトは、第1プーリーおよび第3プーリーの外周に巻きつけられている。
第2ベルトは、第3プーリーの回転を第2プーリーに伝達する機能を有する。第2ベルトは、第3プーリーおよび第2プーリーの外周に巻きつけられている。
この構成によれば、上記(1)〜(3)の効果に加えて以下の効果を奏する。
(6)変形例の揉み玉装置は、第1調節軸または第2調節軸の回転が回転伝達部を介して他方の調節軸に伝達される。このため、揉み玉装置は、第1調節軸または第2調節軸を回転させることで、第1施療部51および第2施療部52の幅方向ZBの位置を調節することができる。このため、変形例の揉み玉装置は、第2揉み玉位置および第4揉み玉位置を各別に変位させ、かつ、単一の駆動モーターで第1施療部51および第2施療部52の幅方向ZBの位置を調節する、いわゆる3次元揉み動作を行うことができる。
・実施形態の揉み玉装置20は、第1揉み駆動軸62A、第2揉み駆動軸62B、駆動部回転軸としての叩きクランク軸82、および回転伝達部90を有する。ただし、揉み玉装置20の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。
変形例の揉み玉装置は、駆動部回転軸としての幅方向調節軸、第1叩きクランク軸、第2叩きクランク軸、および回転伝達部を有する。
変形例の幅方向調節軸は、回転することにより第1施療部51および第2施療部52の幅方向ZBの位置を調節する。幅方向調節軸は、第1施療部51および第2施療部52を貫通している。
第1叩きクランク軸は、偏心回転することにより幅方向調節軸の回りにおいて第1施療部51を回転させる。第2叩きクランク軸は、偏心回転することにより幅方向調節軸の回りにおいて第2施療部52を回転させる。
変形例の回転伝達部は、第1プーリー、第2プーリー、第3プーリー、第1ベルト、および第2ベルトを有する。
第1プーリーは、第1叩きクランク軸に取り付けられている。第2プーリーは、第2叩きクランク軸に取り付けられている。第3プーリーは、幅方向調節軸に取り付けられている。
第1ベルトは、第1プーリーの回転を第3プーリーに伝達する機能を有する。第1ベルトは、第1プーリーおよび第3プーリーの外周に巻きつけられている。
第2ベルトは、第3プーリーの回転を第2プーリーに伝達する機能を有する。第2ベルトは、第3プーリーおよび第2プーリーの外周に巻きつけられている。
この構成によれば、上記(1)〜(3)の効果に加えて以下の効果を奏する。
(7)変形例の揉み玉装置は、第1叩きクランク軸または第2叩きクランク軸の回転が回転伝達部を介して他方の叩きクランク軸に伝達される。このため、揉み玉装置は、第1叩きクランク軸または第2叩きクランク軸を回転させることで、第1施療部51および第2施療部52を幅方向調節軸の回りにおいて回転させることができる。このため、変形例の揉み玉装置は、第2揉み玉位置および第4揉み玉位置を各別に変位させ、かつ、単一の駆動モーターで第1施療部51および第2施療部52の叩きマッサージ動作を行うことができる。
・実施形態の揉み玉装置20は、揉み駆動部60を有する。揉み駆動部60は、揉み駆動モーター61を有する。揉み駆動モーター61は、第2揉み駆動軸62Bを回転させる。ただし、揉み駆動部60の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。変形例の揉み駆動部60の揉み駆動モーター61は、第1揉み駆動軸62Aを回転させる。
・実施形態の揉み玉装置20は、回転伝達部90を有する。回転伝達部90は、第1プーリー91、第2プーリー92、第3プーリー93、第1ベルト94、および第2ベルト95を有する。ただし、回転伝達部90の構成は、実施形態に例示された内容に限られない。変形例の回転駆動部は、第1歯車、第2歯車、および第3歯車を有する。第1歯車は、第1揉み駆動軸62Aに取り付けられている。第2歯車は、第2揉み駆動軸62Bに取り付けられている。第3歯車は、叩きクランク軸82に取り付けられている。
第1回転駆動部71によって第1歯車が第3歯車の回りを公転するとき、第1歯車は公転の方向とは反対の方向に自転するように制御される。このとき、第1歯車の公転の回転量と第1歯車の自転の回転量は等しくなるように制御される。これにより、第1歯車の公転は第2歯車に伝達されない。
第2回転駆動部72によって第2歯車が第3歯車の回りを公転するとき、第2歯車は公転の方向とは反対の方向に自転するように制御される。このとき、第2歯車の公転の回転量と第2歯車の自転の回転量は等しくなるように制御される。これにより、第2歯車の公転は第1歯車に伝達されない。
・実施形態の揉み玉装置20は、回転伝達部90を有する。ただし、揉み玉装置20の構成は実施形態に例示された内容に限られない。変形例の揉み玉装置は、回転伝達部90を有さない。変形例の揉み玉装置は、第1揉み駆動軸62Aと第2揉み駆動軸62Bとを各別のモーターで回転させる。
・実施形態の揉み玉装置20は、回転駆動部70を有する。回転駆動部70は、第1回転駆動部71および第2回転駆動部72を有する。第1回転駆動部71は、駆動部回転軸としての叩きクランク軸82の回りにおいて第1施療部51を回転させる。第2回転駆動部72は、駆動部回転軸としての叩きクランク軸82の回りにおいて第2施療部52を回転させる。ただし、回転駆動部70の駆動部回転軸は、実施形態に例示された内容に限られない。変形例の回転駆動部は、揉み駆動軸62および叩きクランク軸82以外の回転軸を駆動部回転軸として第1施療部51および第2施療部52を回転させる。要するに、駆動部回転軸は、任意の回転軸を選択することができる。
・実施形態のマッサージ装置1は、椅子型のマッサージ本体10を有する。ただし、マッサージ装置1の構成は、第1実施形態に例示された内容に限られない。例えば、変形例のマッサージ装置は、ベッド型のマッサージ本体を有する。
1…マッサージ装置、10…マッサージ本体、11…座部、12…背もたれ、13…オットマン、14…肘掛、20…揉み玉装置、30…フレーム、40…高さ変更部、41…高さ変更モーター、42…高さ変更軸、42A…ピニオン、43…動力伝達機構、50…施療部、51…第1施療部、51A…第1アーム、51B…第1揉み玉、52…第2施療部、52A…第2アーム、52B…第2揉み玉、53…支持部材、53A…第1支持部材、53B…第2支持部材、60…揉み駆動部、61…揉み駆動モーター、62…揉み駆動軸、62A…第1揉み駆動軸、62B…第2揉み駆動軸、63…偏心駆動部、63A…第1偏心駆動部、63B…第2偏心駆動部、70…回転駆動部、71…第1回転駆動部、71A…第1回転駆動モーター、71B…第1回転駆動軸、71C…第1軸歯車、71D…第1本体歯車、72…第2回転駆動部、72A…第2回転駆動モーター、72B…第2回転駆動軸、72C…第2軸歯車、72D…第2本体歯車、80…叩き駆動部、81…叩き駆動モーター、82…叩きクランク軸(駆動部回転軸)、82A…連結部、83…ベルト伝達部、83A…モーター側プーリー、83B…軸側プーリー、83C…ベルト、90…回転伝達部、91…第1プーリー、92…第2プーリー、93…第3プーリー、94…第1ベルト、95…第2ベルト、100…操作部、200…制御部、300…マッサージ装置、310…施療部、320…エアーバック、321…第1エアーバック、322…第2エアーバック、330…分配装置、340…空気供給源、350…制御部、400…使用者、410…頚椎。

Claims (6)

  1. 使用者の身体をマッサージする揉み玉装置であって、
    前記揉み玉装置は、第1施療部、第2施療部、第1回転駆動部、第2回転駆動部、および駆動部回転軸を有し、
    前記第1回転駆動部は、前記駆動部回転軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、
    前記第2回転駆動部は、前記駆動部回転軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させる
    揉み玉装置。
  2. 前記揉み玉装置は、揉み駆動軸、前記駆動部回転軸としての叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、
    前記揉み駆動軸は、第1揉み駆動軸および第2揉み駆動軸を有し、
    前記第1揉み駆動軸は、前記第1施療部を回転させ、
    前記第2揉み駆動軸は、前記第2施療部を回転させ、
    前記叩きクランク軸は、偏心回転することにより、前記第1揉み駆動軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2揉み駆動軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、
    前記回転伝達部は、前記第1揉み駆動軸または前記第2揉み駆動軸の回転を他方の前記揉み駆動軸に伝達し、前記叩きクランク軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する
    請求項1に記載の揉み玉装置。
  3. 前記揉み玉装置は、前記駆動部回転軸としての揉み駆動軸、叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、
    前記揉み駆動軸は、前記第1施療部および前記第2施療部を回転させ、
    前記叩きクランク軸は、第1叩きクランク軸および第2叩きクランク軸を有し、
    前記第1叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記揉み駆動軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、
    前記第2叩きクランク軸は、偏心回転することにより、前記揉み駆動軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、
    前記回転伝達部は、前記第1叩きクランク軸または前記第2叩きクランク軸の回転を他方の前記叩きクランク軸に伝達し、前記揉み駆動軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する
    請求項1に記載の揉み玉装置。
  4. 前記揉み玉装置は、幅方向調節軸、前記駆動部回転軸としての叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、
    前記幅方向調節軸は、第1調節軸および第2調節軸を有し、
    前記第1調節軸は、回転することにより前記揉み玉装置における前記第1施療部の幅方向の位置を調節し、
    前記第2調節軸は、回転することにより、前記揉み玉装置における前記第2施療部の幅方向の位置を調節し、
    前記叩きクランク軸は、偏心回転することにより前記第1調節軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、前記第2調節軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、
    前記回転伝達部は、前記第1調節軸または前記第2調節軸の回転を他方の前記幅方向調節軸に伝達し、前記叩きクランク軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する
    請求項1に記載の揉み玉装置。
  5. 前記揉み玉装置は、前記駆動部回転軸としての幅方向調節軸、叩きクランク軸、および回転伝達部を有し、
    前記幅方向調節軸は、回転することにより前記揉み玉装置における前記第1施療部および前記第2施療部の幅方向の位置を調節し、
    前記叩きクランク軸は、第1叩きクランク軸および第2叩きクランク軸を有し、
    前記第1叩きクランク軸は、偏心回転することにより、前記幅方向調節軸の回りにおいて前記第1施療部を回転させ、
    前記第2叩きクランク軸は、偏心回転することにより、前記幅方向調節軸の回りにおいて前記第2施療部を回転させ、
    前記回転伝達部は、前記第1叩きクランク軸または前記第2叩きクランク軸の回転を他方の前記叩きクランク軸に伝達し、前記揉み駆動軸の回りにおける前記第1施療部または前記第2施療部の回転を他方の施療部に伝達しない構造または伝達することを抑制する構造を有する
    請求項1に記載の揉み玉装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の揉み玉装置を有するマッサージ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107028740A (zh) * 2017-04-01 2017-08-11 漳州蒙发利实业有限公司 一种双向夹揉式按摩器
CN107080676A (zh) * 2017-04-01 2017-08-22 漳州蒙发利实业有限公司 一种夹揉式按摩机构及具备该按摩机构的按摩器

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