JP2014167366A - 冷凍庫 - Google Patents
冷凍庫 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014167366A JP2014167366A JP2013038993A JP2013038993A JP2014167366A JP 2014167366 A JP2014167366 A JP 2014167366A JP 2013038993 A JP2013038993 A JP 2013038993A JP 2013038993 A JP2013038993 A JP 2013038993A JP 2014167366 A JP2014167366 A JP 2014167366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- freezer
- heat transfer
- transfer sheet
- sheet
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
【課題】食品又は作業者に黒鉛が付着することなく、簡易な構成で冷却効果を向上できる冷凍庫を提供する。
【解決手段】断熱材15を含んだ壁で密閉された庫内10Aを、庫内10Aに設置された庫内ユニット52によって冷却する冷凍庫100であって、少なくとも一部の壁の庫内10A側は、ガラスによってコーティングされた炭素を含む高密度複合体で構成される。また、高密度複合体は、壁に貼着可能な伝熱シート20として構成されるものである。
【選択図】図2
【解決手段】断熱材15を含んだ壁で密閉された庫内10Aを、庫内10Aに設置された庫内ユニット52によって冷却する冷凍庫100であって、少なくとも一部の壁の庫内10A側は、ガラスによってコーティングされた炭素を含む高密度複合体で構成される。また、高密度複合体は、壁に貼着可能な伝熱シート20として構成されるものである。
【選択図】図2
Description
本発明は、冷凍庫の構成技術に関する。
冷凍庫は、食品の冷凍や冷凍食品の長期保存をするための収蔵室である。冷凍庫は、断熱材を含んだ壁で密閉された冷凍室と、庫内に設置される冷却器と、を備えている。冷却器としては、例えば、冷凍装置の蒸発器が使用される。冷凍庫は、冷凍装置を作動する圧縮機の発停を繰り返し、庫内を所定の冷凍温度域(例えば−15℃〜−20℃)に保つように構成されている。
冷凍庫の性能は、冷却性能と、保冷性能と、に分けられる。冷却性能とは、冷凍装置を発動したとき、どれだけ早く庫内温度を下げられるかを示す性能である。保冷性能とは、冷凍装置を停止したとき、どれだけ遅く庫内温度の上昇を抑制できるかを示す性能である。
冷凍庫の保冷性能は、壁に含まれる断熱材の断熱性能に概ね依存する。一方、冷凍庫の冷却性能は、冷凍装置の冷却性能に概ね依存する。そのため、冷凍庫の冷却性能を向上させるためには、冷凍装置を大型化する等の対策が考えられる。しかし、冷凍装置を大型化することは、費用等が嵩み、冷凍庫の設置スペースによっては困難な場合もある。
現在では、冷凍庫の冷却性能を向上させるために、冷凍装置の冷却性能に依存しない別の試みがなされている。例えば、特許文献1には、庫内側に黒鉛シート、或いは、黒鉛シート及び金属シートが貼り付けられた冷凍庫が開示されている。特許文献1に開示される冷凍庫では、黒鉛の高い熱拡散率を利用して冷却性能を向上している。
しかし、特許文献1に開示される庫内側に黒鉛シートが貼り付けられた構成では、冷凍する食品や、庫内で作業する作業者に黒鉛が付着する場合がある。また、特許文献1に開示される庫内側に黒鉛シート及び金属シートが貼り付けられた冷凍庫では、金属シートが黒鉛の熱拡散率を低減させている。
本発明の解決しようとする課題は、食品又は作業者に黒鉛が付着することなく、簡易な構成で冷却効果を向上できる冷凍庫を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、断熱材を含んだ壁で密閉された庫内を、該庫内に設置された冷却器によって冷却する冷凍庫であって、少なくとも一部の壁の庫内側は、ガラスによってコーティングされた炭素を含む高密度複合体で構成されるものである。
請求項2においては、請求項1記載の冷凍庫であって、前記高密度複合体は、前記側壁に貼着可能なシートとして構成されるものである。
請求項3においては、請求項1記載の冷凍庫であって、前記高密度複合体は、前記側壁に塗着される塗料として構成されるものである。
本発明の冷凍庫によれば、食品又は作業者に黒鉛が付着することなく、簡易な構成で冷却効果を向上できる。
図1を用いて、冷凍庫100について説明する。
なお、図1では、冷凍庫100を側面視にて模式的に表している。また、図1では、冷凍庫100の中央部分のみ庫内10Aを模式的に表している。
なお、図1では、冷凍庫100を側面視にて模式的に表している。また、図1では、冷凍庫100の中央部分のみ庫内10Aを模式的に表している。
冷凍庫100は、食品の冷凍や冷凍食品の長期保存をするための収蔵室である。冷凍庫100は、冷凍室10と、冷凍装置50と、を具備している。冷凍室10は、断熱材15を含んだ壁16を箱状に形成することによって構成されている。冷凍室10の一側の壁16には、扉11が設けられ、開閉可能に構成されている。
冷凍室10の他側には、冷凍装置50が配置されている。冷凍装置50は、庫外ユニット51と、庫内ユニット52と、を具備している。庫外ユニット51は、冷凍室10の庫外10Bに設置されている。庫内ユニット52は、冷凍室10の庫内10Aに設置されている。庫外ユニット51と庫内ユニット52とは、配管53によって接続されている。
冷凍装置50では、冷凍サイクルが構成されている。冷凍サイクルは、圧縮機、凝縮器、膨張面及び蒸発器(冷却器)から構成されている。庫外ユニット51には、圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、が設置されている。庫内ユニット52には、冷却器としての蒸発器が設置されている。
このような構成とすることで、圧縮機から吐出された冷媒は、凝縮器にて庫外10Bに熱を発散し、膨張弁にて減圧かつ膨張され、蒸発器にて庫内10Aの熱を吸収し、圧縮機に吸入される。冷凍庫100の庫内10Aでは、庫内ユニット52の蒸発器によって熱が奪われることによって冷却されることになる。
図2を用いて、冷凍室10について説明する。
なお、図2では、冷凍室10の内観を扉11が開放された状態で表している。
なお、図2では、冷凍室10の内観を扉11が開放された状態で表している。
冷凍室10は、上述したように断熱材15含んだ壁を箱状に形成することによって構成されている。冷凍室10の庫内10Aの他側の上方には、庫内ユニット52が設置されている。庫内ユニット52は、送風機によって庫内10Aの空気を循環させ、かつ、蒸発器によって庫内10Aの空気を冷却する機能を有している。
冷凍室10の庫内10Aの天井面、右側面、左側面及び他側側面には、伝熱シート20が貼着されている。伝熱シート20は、平面視にて長尺状にカットされ、冷凍室10の長手方向に沿って貼着されている。
図3を用いて、伝熱シート20について説明する。
なお、図3(A)では、伝熱シート20を斜視にて模式的に表している。また、図3(B)では、図3(A)のAA断面を断面視にて模式的に表している。
なお、図3(A)では、伝熱シート20を斜視にて模式的に表している。また、図3(B)では、図3(A)のAA断面を断面視にて模式的に表している。
伝熱シート20は、シート状に形成され、平面視にて長尺状にカットされている。伝熱シート20は、カッター等でカットできるように薄く形成されている。伝熱シート20は、炭素層21と、ガラス層22と、から形成されている。
炭素層21は、炭素を含む高密度複合体で構成されている。炭素を含む高密度複合体は、径数μm〜数十μmの細かな孔を多数有しており、伝熱効率が高いものである。ガラス層22は、炭素層21に被膜されたカラスコーティング材であって、無色透明な層である。
なお、伝熱シート20の製造方法の一例として、シートに粘性のある接着剤を塗布し、接着剤が塗布されたシートに溶媒で溶いたカーボンを塗布し、カーボンが塗布されたシートをガラスコーティングするものがある。ここで溶媒とは、粉体であるカーボンを溶かすための溶媒であり、例えば、アルコールなどの有機溶媒である。接着剤の表面に溶媒で溶いたカーボンを塗布することで、溶媒が蒸発した後、接着剤の表面にのみカーボンが担持されるため、カーボンの伝熱効率を保持することができる。
冷凍庫100の作用について説明する。
冷凍庫100では、庫内10Aに食品等を搬入した後に、或いは、冷凍装置50が停止してから庫内10Aの温度が所定温度以上となったときに、冷凍装置50の運転を開始する。冷凍装置50の運転を開始することによって、庫内ユニット52によって冷却されて吹き出される冷気が庫内10Aを循環する。
冷凍庫100では、庫内10Aに食品等を搬入した後に、或いは、冷凍装置50が停止してから庫内10Aの温度が所定温度以上となったときに、冷凍装置50の運転を開始する。冷凍装置50の運転を開始することによって、庫内ユニット52によって冷却されて吹き出される冷気が庫内10Aを循環する。
このとき、冷凍室10の庫内10Aの天井面、右側面、左側面及び他側側面には、伝熱効率の高い伝熱シート20が貼着されているため、庫内ユニット52から吹き出された冷気は、伝熱シート20に接触しながら庫内10Aを対流する。
例えば、伝熱シート20の庫内ユニット52側部分に冷気が接触することによって、伝熱シート20の庫内ユニット52側部分、並びに、伝熱シート20の庫内ユニット52側部分の周囲の熱が吸収されて冷却される。
このとき、伝熱シート20の扉11側部分が伝熱シート20自体の伝熱作用によって急速に冷却される。伝熱シート20自体の伝熱作用は、庫内ユニット52による循環よりも速い。伝熱シート20の扉11側部分の温度が急速に下がることによって、伝熱シート20の扉11側部分の周囲も冷却される。
そのため、庫内ユニット52による冷気の循環だけではなく、庫内10Aの天井面、右側面、左側面及び他側側面に貼着された伝熱シート20によっても庫内10Aの温度を下げるので、急速に庫内10Aの温度が下がることになる。
また、伝熱シート20の表面がガラス層22で炭素層21に被膜されているため、炭素層21を構成する炭素を含む高密度複合体が庫内10Aの食品等、或いは、庫内10Aで作業する作業者に付着することはない。さらに、伝熱シート20の表面が無色透明なガラス層22で炭素層21に被膜されているため、炭素層21の伝熱効率を妨げることがない。
冷凍庫100の効果について説明する。
本実施形態の冷凍庫100によれば、食品又は作業者に黒鉛が付着することなく、簡易な構成で冷却効果を向上できる。すなわち、伝熱シート20によって、庫内ユニット52の循環よりも急速に庫内10Aを冷却することができる。
本実施形態の冷凍庫100によれば、食品又は作業者に黒鉛が付着することなく、簡易な構成で冷却効果を向上できる。すなわち、伝熱シート20によって、庫内ユニット52の循環よりも急速に庫内10Aを冷却することができる。
また、伝熱シート20の表面がガラス層22で炭素層21に被膜されているため、炭素を含む高密度複合体が食品等又は作業者に付着することはなく、炭素層21の伝熱効率を妨げることがない。
図4を用いて、別の冷凍庫200(冷凍室110)について説明する。
なお、図4では、冷凍室110の内観を扉が開放された状態で表している。
なお、図4では、冷凍室110の内観を扉が開放された状態で表している。
冷凍室110は、断熱材115含んだ壁116を箱状に形成することによって構成されている。冷凍室110の庫内110Aの他側の上方には、庫内ユニット152が設置されている。庫内ユニット152は、送風機によって庫内110Aの空気を循環させ、かつ、蒸発器によって庫内110Aの空気を冷却する機能を有している。
冷凍室110の庫内110Aの天井面、右側面、左側面及び他側側面には、伝熱材120が塗着されている。伝熱材120は、冷凍室110の長手方向に沿って長尺状に塗着されている。伝熱材120は、炭素材121と、ガラス材122と、から形成されている。
炭素材21は、炭素を含む高密度複合体と、結合剤と、から構成されている。炭素を含む高密度複合体は、径数μm〜数十μmの細かな孔を多数有しており、伝熱効率が高いものである。ガラス材122は、被膜されたカラスコーティング材であって、無色透明なものである。
冷凍庫200の作用・効果については、冷凍庫100の作用・効果と同様であるため、説明を省略する。
本実施形態の伝熱シート20及び伝熱材120は、冷凍庫100・200に適用する構成としたがこれに限定されない。例えば、冷蔵庫に適用する構成であっても良い。
本実施形態の伝熱シート20及び伝熱材120は、長尺状に形成されるがこれに限定されない、例えば、壁16及び壁116全面を被覆する形状であってもよい。
10 冷凍庫
10A 庫内
15 断熱材
16 壁
20 伝熱シート
21 炭素層
22 ガラス層
50 冷凍装置
51 庫外ユニット
52 庫内ユニット
100 冷凍庫
10A 庫内
15 断熱材
16 壁
20 伝熱シート
21 炭素層
22 ガラス層
50 冷凍装置
51 庫外ユニット
52 庫内ユニット
100 冷凍庫
Claims (3)
- 断熱材を含んだ壁で密閉された庫内を、該庫内に設置された冷却器によって冷却する冷凍庫であって、
少なくとも一部の壁の庫内側は、ガラスによってコーティングされた炭素を含む高密度複合体で構成される、
冷凍庫。 - 請求項1記載の冷凍庫であって、
前記高密度複合体は、前記側壁に貼着可能なシートとして構成される、
冷凍庫。 - 請求項1記載の冷凍庫であって、
前記高密度複合体は、前記側壁に塗着される塗料として構成される、
冷凍庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013038993A JP2014167366A (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | 冷凍庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013038993A JP2014167366A (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | 冷凍庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014167366A true JP2014167366A (ja) | 2014-09-11 |
Family
ID=51617142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013038993A Pending JP2014167366A (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | 冷凍庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014167366A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07241945A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-19 | Akurosu:Kk | 炭素繊維炭素複合材料製シート |
JP2000351683A (ja) * | 1999-04-08 | 2000-12-19 | Ngk Insulators Ltd | 耐酸化保護層を有する炭素質材料およびその製造方法 |
JP2007273943A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | General Electric Co <Ge> | 高度ヒートシンク及び熱スプレッダ |
JP2009117656A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Kitagawa Ind Co Ltd | 熱伝導材及びその製造方法 |
JP2010281538A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Oki Kogei:Kk | 冷蔵庫 |
JP2012184909A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-09-27 | Oki Kogei:Kk | 冷凍庫 |
-
2013
- 2013-02-28 JP JP2013038993A patent/JP2014167366A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07241945A (ja) * | 1994-03-02 | 1995-09-19 | Akurosu:Kk | 炭素繊維炭素複合材料製シート |
JP2000351683A (ja) * | 1999-04-08 | 2000-12-19 | Ngk Insulators Ltd | 耐酸化保護層を有する炭素質材料およびその製造方法 |
JP2007273943A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | General Electric Co <Ge> | 高度ヒートシンク及び熱スプレッダ |
JP2009117656A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Kitagawa Ind Co Ltd | 熱伝導材及びその製造方法 |
JP2010281538A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Oki Kogei:Kk | 冷蔵庫 |
JP2012184909A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-09-27 | Oki Kogei:Kk | 冷凍庫 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5822798B2 (ja) | 断熱箱体及びこの断熱箱体を備えた冷蔵庫 | |
JP6107954B2 (ja) | 保冷庫 | |
US20130200084A1 (en) | High-performance vacuum insulation panel and manufacturing method thereof | |
EP3318827B1 (en) | Ultra-low temperature freezer | |
JP2008116161A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2013061131A (ja) | 真空断熱材を備えた冷蔵庫 | |
JP2008116126A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2006125804A (ja) | 断熱箱体及び冷蔵庫 | |
KR101071968B1 (ko) | 상변화물질을 이용한 에너지 저감 냉장고 | |
JP2013053722A (ja) | 真空断熱材及びこれを用いた断熱機器 | |
JP2014167366A (ja) | 冷凍庫 | |
JP2014137192A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2015052401A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2015052400A (ja) | 冷蔵庫および冷蔵庫の製造方法 | |
JP6191008B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2006064314A (ja) | 蓄冷形保冷庫 | |
WO2015118896A1 (ja) | 収容庫 | |
JP2005127600A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2006112640A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP2015064134A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6225324B2 (ja) | 断熱箱体 | |
WO2020114386A1 (zh) | 冰箱 | |
JP6033348B2 (ja) | 冷凍車 | |
JP2010169333A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP6218790B2 (ja) | 冷蔵庫 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170606 |