JP2014162464A - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンプレッサを稼働させる過渡期において、車両等の走行のために供給される駆動力が変動することを抑制する。
【解決手段】直近のコンプレッサが稼働していたときの冷媒圧力PHを記憶しておき、再びコンプレッサの稼働を開始する際に、先に記憶した冷媒圧力PHを今回コンプレッサの稼働を開始した後の冷媒圧力と見なして、コンプレッサの稼働により増大する負荷Lの大きさを予測する。そして、その負荷L分を補うように、内燃機関の出力を増大させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両等に搭載されている内燃機関、及び内燃機関から回転駆動力の伝達を受けて稼働されるエアコンディショナの冷媒圧縮用コンプレッサの制御に関する。
車両等の室内の温度調節のために働くエアコンディショナは、内燃機関のクランクシャフトから駆動力の伝達を受けて回転するコンプレッサにより冷媒を圧縮し、圧縮した冷媒をコンデンサにおいて放熱させて液化した後、エバポレータに導いて気化させ、室内の空気と熱交換させるものである。
内燃機関のクランクシャフトと冷媒圧縮用コンプレッサとの間には、両者を断接するマグネットクラッチが介在している。マグネットクラッチを接続するとコンプレッサの稼働が開始され、マグネットクラッチを切断するとコンプレッサの稼働が終了する。
コンプレッサを稼働させると、内燃機関に対してコンプレッサによる負荷が新たに付加される、つまりはコンプレッサにエンジントルクを奪われるので、そのままだと車両等の速度低下が発生し、ドライバビリティに好ましくない影響を及ぼす。そこで、従来より、コンプレッサの稼働時の冷媒圧力を計測し、当該冷媒圧力等を基にコンプレッサによる負荷を推算して、その負荷分を補うように内燃機関の出力を増大させる制御が実施されている(例えば、下記特許文献、特に段落0018を参照)。
マグネットクラッチを接続してコンプレッサの稼働を開始した後、冷媒圧力等を参照してコンプレッサの負荷を算定し、内燃機関の出力を増大させるという手順を踏むと、切断していたマグネットクラッチを接続した直後、換言すれば停止していたコンプレッサを稼働させる過渡期に、車両等の走行のために供給される駆動力が変動する。この変動に対し、運転者がアクセル開度を細かく調整して対処しようとすると、(運転者がアクセルペダルを必要以上に踏み込む等して)実燃費が悪化することがある。
特開2002−201977号公報
本発明は、コンプレッサを稼働させる過渡期において、車両等の走行のために供給される駆動力が変動することをできるだけ抑制しようとするものである。
上述した課題を解決するべく、本発明では、内燃機関が出力する回転駆動力をエアコンディショナの冷媒圧縮用コンプレッサに伝達してコンプレッサを稼働させるシステムを制御するものであって、コンプレッサが稼働していたときの冷媒圧力を記憶しておき、再びコンプレッサの稼働を開始する際に、先に記憶した冷媒圧力を今回コンプレッサの稼働を開始した後の冷媒圧力と見なして、コンプレッサの稼働により増大する負荷の大きさを予測し、その負荷分を補うように内燃機関の出力を増大させることを特徴とする制御装置を構成した。
本発明によれば、コンプレッサを稼働させる過渡期において、車両等の走行のために供給される駆動力が変動することを抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態における内燃機関の構成を示す図。 同実施形態におけるエアコンディショナの構成を示す図。 同実施形態におけるマグネットクラッチ及びファンモータへの通電回路及び制御装置を示す回路図。 同実施形態の制御装置が実行する制御の内容を示すタイミング図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1に、本実施形態における車両用内燃機関の概要を示す。内燃機関は、例えば火花点火式の4ストロークエンジンであり、複数の気筒1(図1には、そのうち一つを図示している)を具備している。各気筒1の吸気ポート近傍には、燃料を噴射するインジェクタ11を設けている。また、各気筒1の燃焼室の天井部に、点火プラグ12を取り付けてある。点火プラグ12は、点火コイルにて発生した誘導電圧の印加を受けて、中心電極と接地電極との間で火花放電を惹起するものである。点火コイルは、半導体スイッチング素子であるイグナイタとともに、コイルケースに一体的に内蔵される。
吸気を供給するための吸気通路3は、外部から空気を取り入れて各気筒1の吸気ポートへと導く。吸気通路3上には、エアクリーナ31、電子スロットルバルブ32、サージタンク33、吸気マニホルド34を、上流からこの順序に配置している。
排気を排出するための排気通路4は、気筒1内で燃料を燃焼させた結果発生した排気を各気筒1の排気ポートから外部へと導く。この排気通路4上には、排気マニホルド42及び排気浄化用の三元触媒41を配置している。
図2に、車両の室内の空調を行うエアコンディショナ5の構成を示す。エアコンディショナ5は、冷媒を圧縮するコンプレッサ51と、圧縮された冷媒を放熱させて液化させるコンデンサ52と、コンデンサ52を強制的に空冷するためのコンデンサファン53と、液化しなかった気体の冷媒を液化した冷媒から分離するレシーバ54と、液化した冷媒を噴出させるエキスパンションバルブ55と、噴出して気化した冷媒を受け入れ室内の空気と熱交換させるエバポレータ56と、冷媒から冷熱を得た(冷媒に熱を奪われた)空気を室内に送り込むブロワファン57とを要素とし、コンプレッサ51、コンデンサ52、レシーバ54、エキスパンションバルブ55及びエバポレータ56をループする冷媒流路によって接続しているものである。
コンプレッサ51は、内燃機関のクランクシャフトから駆動力の伝達を受けて回転する。クランクシャフトとコンプレッサ51との間には、両者の接続を断接切換可能なマグネットクラッチ58が介在する。
コンデンサ52は、車両のエンジンルームにおける走行風が当たる部位に配置しており、コンデンサファン53を回転させているか否かにかかわらず、車両の走行中にエンジンルームに吹き込む走行風により冷却される。コンデンサ52の背後には、内燃機関の冷却水を放熱させるラジエータ7が控えている。ラジエータ7もまた、走行風により冷却される。
コンデンサファン53は、ラジエータ7を強制的に空冷するためのラジエータファンを兼ねている。コンデンサファン53は、ラジエータ7の背後に位置しており、前方から空気を吸引して後方に吐出することで、コンデンサ52及びラジエータ7をともに冷却する。
図3に、マグネットクラッチ58、コンデンサファン53を駆動するファンモータ531、及びブロワファン57を駆動するファンモータ571に通電する電気回路6を示す。電源となるのは、車載のバッテリ61、及び/または、内燃機関のクランクシャフトから駆動力の伝達を受けて回転し発電するオルタネータ62である。回路6上のリレースイッチ63がONになると、マグネットクラッチ58に通電されてこれが締結し、コンプレッサ51が回転して冷媒を圧縮する作動状態となる。リレースイッチ64がONになると、ファンモータ531に通電されてコンデンサファン53が回転する作動状態となる。並びに、リレースイッチ65がONになると、ファンモータ571に通電されてブロワファン57が回転する作動状態となる。
本実施形態の制御装置たるECU(Electronic Control Unit)0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。
入力インタフェースには、車両の実車速を検出する車速センサから出力される車速信号a、クランクシャフトの回転角度及びエンジン回転数を検出するエンジン回転センサから出力されるクランク角信号b、アクセルペダルの踏込量またはスロットルバルブ32の開度をアクセル開度(いわば、要求負荷)として検出するセンサから出力されるアクセル開度信号c、吸気通路3(特に、サージタンク33)内の吸気温及び吸気圧を検出する温度・圧力センサから出力される吸気温・吸気圧信号d、内燃機関の冷却水温を検出する水温センサから出力される冷却水温信号e、エアコンディショナ5のコンデンサ52から流出する(比較的高圧の)冷媒の圧力を検出する冷媒圧センサから出力される冷媒圧信号f、エアコンディショナ5のエバポレータ56から流出する(比較的低圧の)冷媒の圧力を検出する冷媒圧センサから出力される冷媒圧信号g、エバポレータ56(または、エバポレータ56近傍の空気)の温度を検出するセンサから出力されるエバポレータ温信号h、外気温を検出する温度センサから出力される外気温信号p、車両の室内温度を検出する温度センサから出力される室温信号q等が入力される。
出力インタフェースからは、点火プラグ12のイグナイタに対して点火信号i、インジェクタ11に対して燃料噴射信号j、スロットルバルブ32に対して開度操作信号k、リレースイッチ63に対してON(通電)信号l、リレースイッチ64に対してON信号m、リレースイッチ65に対してON信号n、リレースイッチ66に対してON信号o等を出力する。
ECU0のプロセッサは、予めメモリに格納されているプログラムを解釈、実行し、運転パラメータを演算して内燃機関の運転を制御する。ECU0は、内燃機関の運転制御に必要な各種情報a、b、c、d、e、f、g、h、p、qを入力インタフェースを介して取得し、エンジン回転数を知得するとともに気筒1に充填される吸気量を推算する。そして、それらエンジン回転数及び吸気量等に基づき、要求される燃料噴射量、燃料噴射タイミング(一度の燃焼に対する燃料噴射の回数を含む)、燃料噴射圧、点火タイミングといった各種運転パラメータを決定する。運転パラメータの決定手法自体は、既知のものを採用することが可能である。ECU0は、各種制御信号i、j、k、l、m、n、oを出力インタフェースを介して印加する。
エアコンディショナ5を作動させるにあたり、ECU0は、リレースイッチ65をONにしてブロワファン57を回転させる。加えて、リレースイッチ63をONにしてマグネットクラッチ58を締結し、コンプレッサ51を稼働して冷媒を循環させる。さらに、必要に応じて、リレースイッチ64をONにしてコンデンサファン53を回転させる。コンデンサファン53は、コンデンサ52における冷媒の冷却を強化する。
ECU0は、エアコンディショナ5の運転中、エバポレータ56の温度信号gに基づいて、コンプレッサ51の稼働と停止とを切り換える。即ち、コンプレッサ51が駆動されている状態で、エバポレータ56の温度が第一の閾値よりも低下したならば、マグネットクラッチ58を開放してコンプレッサ51を停止させる。
コンプレッサ51が停止している状態で、エバポレータ56の温度が第一の閾値よりも高い第二の閾値まで上昇したならば、マグネットクラッチ58を再び締結してコンプレッサ51を駆動する。これにより、図4に示すように、エアコンディショナ5の運転中、コンプレッサ51は断続的に稼働されることとなる。このような稼働と停止との切り換えは、冷媒の冷熱によるエバポレータ56のフロスト(結露)を抑止する意図でもある。
本実施形態のECU0は、マグネットクラッチ58を締結してコンプレッサ51を稼働しているときに、コンプレッサ52下流の冷媒圧力、及びエバポレータ56下流の冷媒圧力をセンシングしてメモリに記憶保持しておく。
その上で、ECU0は、マグネットクラッチ58を開放してコンプレッサ51を停止させた後、再びマグネットクラッチ58を締結してコンプレッサ51を稼働させる際に、前回のコンプレッサ51の稼働時にセンシングして記憶していた冷媒圧力を参照して、今回のコンプレッサ51の稼働により増大する負荷の大きさを予測する。
コンプレッサ51による負荷をL、コンプレッサ51の機械効率をηm、コンプレッサ51の圧縮効率をηc、コンプレッサ51の堆積効率をηv、コンプレッサの容量をVc、コンプレッサの回転数をNc、エバポレータ56の下流の低圧の冷媒圧力をPL、コンデンサ52の下流の高圧の冷媒圧力をPHとおくと、コンプレッサ51による負荷Lは、
L={60×α×ηv×Vc×Nc×PL×ln(PH/PL)}/(ηm×ηc)
と表すことができる。上式において、先頭の「60」は回転数がrpm単位であることによるもの、αは所定の係数である。コンプレッサの回転数Ncは、エンジン回転数に比例する。
ECUは、前回のコンプレッサ51の稼働時にメモリに記憶した冷媒圧力PH、PLと、現在のエンジン回転数に比例したコンプレッサの回転数Ncとを上式に代入して、今回コンプレッサ51を稼働させることにより内燃機関に印加される負荷Lを予測する。
即ち、前回のコンプレッサ51の稼働時における冷媒圧力の実績値PH、PLを、今回コンプレッサ51の稼働を開始した後に発生する冷媒圧力と見なす。これは、コンプレッサ51のON/OFFが短期間に繰り返されるという性質上、前回のコンプレッサ51の稼働中と今回の稼働中との間で冷媒圧力に顕著な差は発生しないであろうことによる。
なお、エバポレータ56の下流に冷媒圧センサを設けていないシステムでは、冷媒圧力PLを実測することができないので、内燃機関の始動(イグニッションスイッチON)時の外気温、現在のエバポレータ56の温度及び現在時刻等から冷媒圧力PLを推定する。ECU0のメモリには予め、始動時外気温、エバポレータ温及び時刻等と、推定される冷媒圧力PLとの関係を規定したマップデータが格納されている。ECU0は、始動時の外気温、エバポレータ温及び時刻等をキーとして当該マップを検索し、冷媒圧力PLを知得する。この冷媒圧力PLもまた、前回のコンプレッサ51の稼働時に推定してメモリに記憶保持しておき、今回のコンプレッサ51の稼働の際の負荷Lの予測に用いるものである。
コンプレッサ51の負荷Lが判明すれば、この負荷Lを補うために必要となるエンジントルクの大きさが分かる。エンジントルクは、負荷Lを車両の駆動系の変速比(ギア比、デファレンシャル比)及び効率で除し、かつそれに動荷重半径を乗じたものである(但し、トルクコンバータをロックアップしていることが前提となる)。
図4において、今回コンプレッサ51の稼働を開始する時点をTとする。ECU0は、時点T以前に、前回のコンプレッサ51の稼働中に知得した冷媒圧力PH及びPLを用い、今回コンプレッサ51を稼働することで発生する負荷Lを推測し、その負荷L分に相当するエンジントルクを演算する。そして、このエンジントルクと時点Tの直前に出力しているエンジントルクとの合算トルクを内燃機関が出力するために必要となるスロットルバルブ32開度(即ち、気筒1に充填される吸気量及び燃料噴射量)Aを、内燃機関の全域性能を基に算定する。
しかして、ECU0は、時点Tの直前、時点Tと同時、または時点Tの直後に、スロットルバルブ32の開度をAに操作して気筒1に充填される吸気量を増量するとともに、当該吸気量に見合った燃料を噴射し、内燃機関の出力トルクを増大させる。これにより、車軸に供給される駆動力がマグネットクラッチ58を接続した直後に減少することを抑制し、車速の低落を防ぐ。
ECU0は、時点Tの後、即ち今回のコンプレッサ51の稼働中において、冷媒圧力PH’及びPL’を知得してメモリに記憶保持する。この冷媒圧力PH’、PL’は、次回のコンプレッサ51の稼働の際の負荷L’を予測するために用いられる。
並びに、ECU0は、今回のコンプレッサ51の稼働中の冷媒圧力PH’及びPL’を上式に代入し、今回のコンプレッサ51の稼働による実際の負荷Lを算出し、その負荷L分に相当するエンジントルクの出力に必要なスロットルバルブ32開度A’を算定する。その後、ECU0は、スロットルバルブ32の開度を、AからA’に徐変させる。
本実施形態では、内燃機関が出力する回転駆動力をエアコンディショナ5の冷媒圧縮用コンプレッサ51に伝達してコンプレッサ51を稼働させるシステムを制御するものであって、直近の過去にコンプレッサ51が稼働していたときの冷媒圧力PH、PLを記憶しておき、再びコンプレッサ51の稼働を開始する際に、先に記憶した冷媒圧力PH、PLを今回コンプレッサ51の稼働を開始した後の冷媒圧力と見なして、コンプレッサ51の稼働により増大する負荷Lの大きさを予測し、その負荷L分を補うように内燃機関の出力を増大させることを特徴とする制御装置0を構成した。
本実施形態によれば、切断していたマグネットクラッチ58を接続した直後、換言すれば停止していたコンプレッサ51を稼働させる過渡期において、車両等の走行のために供給される駆動力の変動を抑制することができる。従って、車両等の走行速度の低落を予防でき、ドライバビリティの向上及び実燃費の良化に寄与し得る。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、負荷Lを補う出力を得るために電子スロットルバルブ32の開度を拡大補正していたが、アイドルスピードコントロールバルブを実装している内燃機関においては、このアイドルスピードコントロールバルブの開度を拡大補正することとしてもよい。周知の通り、アイドルスピードコントロールバルブは、吸気通路3におけるスロットルバルブ32の上流側と下流側とを連通するバイパスを開閉する流量制御バルブである。
これ以外に、内燃機関の出力を増大させる手法として、点火タイミングを進角補正する等も考えられる。
その他各部の具体的構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両等に搭載される内燃機関及びエアコンディショナの冷媒圧縮用コンプレッサの制御に適用できる。
0…制御装置(ECU)
32…スロットルバルブ
5…エアコンディショナ
51…コンプレッサ
52…コンデンサ
56…エバポレータ
PH、PL…直近の過去にコンプレッサが稼働していたときの冷媒圧力
L…今回コンプレッサを稼働させることにより増大する負荷

Claims (1)

  1. 内燃機関が出力する回転駆動力をエアコンディショナの冷媒圧縮用コンプレッサに伝達してコンプレッサを稼働させるシステムを制御するものであって、
    コンプレッサが稼働していたときの冷媒圧力を記憶しておき、
    再びコンプレッサの稼働を開始する際に、先に記憶した冷媒圧力を今回コンプレッサの稼働を開始した後の冷媒圧力と見なして、コンプレッサの稼働により増大する負荷の大きさを予測し、その負荷分を補うように内燃機関の出力を増大させることを特徴とする制御装置。
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