JP2014161448A - 電気掃除機 - Google Patents

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重徳 生沼
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Abstract

【課題】吸込口体、または吸込口体の周囲に向かっている使用者の視線、意識、および注意を削ぐことなく、掃除している箇所が清浄になったか否かを自然な態様で報知する電気掃除機を提案する。
【解決手段】電気掃除機1は、吸込負圧を発生させる電動送風機8と、塵埃の吸込口28を有する吸込口体26と、電動送風機8から吸込口28へ吸込負圧を作用させる吸込風路と、吸込風路を通過する空気中の塵埃の量を測定する塵埃量測定部63と、吸込口体26の前方、かつ被掃除面へ複数の照明状態で可視光を照射可能な照明部41と、塵埃量測定部の測定結果から塵埃が吸込風路を通過している場合には吸込口体26の近傍の清掃を継続すべきことを報知する第一照明状態Laで照明部41から可視光を照射させ、他方、吸込風路を通過する空気が清浄な場合には吸込口体26の遠方の清掃を継続すべきことを報知する第二照明状態Lbで照明部41から可視光を照射させる吸込口体制御部65と、を備える。
【選択図】 図7

Description

本発明に係る実施形態は電気掃除機に関する。
従来の電気掃除機は、手元操作管に設けられる運転モードの表示部を流用して、吸い込んだ空気中に塵埃が含まれているか否かを表示させていた。具体的には、運転モードの表示部は、運転モードに応じた緑、橙、赤の3種類、および塵埃の有無に応じた点灯か点滅かの2種類を組み合わせた6種類の表示で、選択中の運転モードと塵埃の有無を同時に報知する。
特開2012−152303号公報
電気掃除機を使用する際、掃除箇所が清浄になったか否かを使用者に報知することは、効率的な掃除の助けになる。
ところで、一般的に電気掃除機の使用者は、吸込口体や吸込口体の周囲の状況を視認しながら吸込口体を前後に往復動させて被掃除面を掃除する。
しかしながら、従来の電気掃除機は、掃除箇所が清浄になったか否か、つまり吸い込んだ空気中に塵埃が吸い込まれているか否かを手元操作管の表示部に表示していた。この場合、使用者は、掃除箇所の掃除状況を知るために、吸込口体、または吸込口体の周囲に向かっている視線、意識、および注意を、わざわざ手元操作管に向けたり、再度吸込口体、または吸込口体の周囲に向け直したりしなければならない。このような従来の電気掃除機は、視線、意識、および注意の向け直しにともなう過度の疲労感を使用者に与えてしまう。
そこで、本発明は、吸込口体、または吸込口体の周囲に向かっている使用者の視線、意識、および注意を削ぐことなく、掃除している箇所が清浄になったか否かを自然な態様で報知する電気掃除機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る電気掃除機は、吸込負圧を発生させる電動送風機と、塵埃の吸込口を有する吸込口体と、前記電動送風機から前記吸込口へ前記吸込負圧を作用させる吸込風路と、前記吸込風路を通過する空気中の塵埃の量を測定する塵埃量測定部と、前記吸込口体の前方、かつ被掃除面へ複数の照明状態で可視光を照射可能な照明部と、前記塵埃量測定部の測定結果から塵埃が前記吸込風路を通過している場合には前記吸込口体の近傍の清掃を継続すべきことを報知する第一照明状態で前記照明部から可視光を照射させ、他方、前記吸込風路を通過する空気が清浄な場合には前記吸込口体の遠方の清掃を継続すべきことを報知する第二照明状態で前記照明部から可視光を照射させる制御部と、を備える。
本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を右斜め前上方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の照明部を右斜め前上方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の照明部を右斜め前上方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の照明部を示す側面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を右斜め前上方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る電気掃除機を示すブロック図。
本発明に係る電気掃除機の実施形態について図1から図7を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。電気掃除機1は、被掃除面上を走行可能な掃除機本体2と、掃除機本体2に着脱自在な管部3と、を備える。掃除機本体2と管部3とは流体的に接続される。
掃除機本体2は、本体ケース5と、本体ケース5の左右両側方にそれぞれ配置される一対の車輪6と、本体ケース5の前半部に配置される着脱自在な塵埃分離集塵部7と、本体ケース5の後半部に収納される電動送風機8と、主に電動送風機8を制御する本体制御部9と、電動送風機8へ電力を導く電源コード11と、を備える。掃除機本体2は、電源コード11を経て供給される電力で電動送風機8を駆動し、電動送風機8の駆動にともなう負圧を管部3に作用させ、管部3を通じて被掃除面から塵埃を含んだ空気(以下、「含塵空気」と呼ぶ。)を吸い込み、含塵空気から塵埃を分離し、分離後の塵埃を捕集し、蓄積するとともに分離後の空気を排気する。
本体ケース5の正面部分には、本体接続口12が設けられる。本体接続口12は、掃除機本体2の流体的な入口であり、管部3と塵埃分離集塵部7とを流体的に接続する。
車輪6は、大径の走行輪であり、掃除機本体2を支える。
塵埃分離集塵部7は、掃除機本体2に流れ込む含塵空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する。他方、塵埃分離集塵部7は、塵埃が除去された清浄な空気を電動送風機8へ送る。塵埃分離集塵部7は、遠心分離方式であっても良いし、濾過分離方式であっても良い。
電動送風機8は、塵埃分離集塵部7から空気を吸い込んで負圧(吸込負圧)を発生させる。
本体制御部9は、マイクロプロセッサ(図示省略)、およびマイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、パラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備える。記憶装置は予め設定される複数の運転モードを記憶する。予め設定される複数の運転モードは、管部3で受け付けられる使用者の操作に対応する。それぞれの運転モードは相互に異なる入力値(電動送風機8の入力値)に設定される。本体制御部9は、管部3で受け付けられる使用者の操作に応じ、その操作内容に対応する任意の運転モードを予め設定される複数の運転モードから択一的に選択して記憶部から読み出し、読み出した運転モードにしたがって電動送風機8を制御する。
電源コード11は、配線用差込接続器(図示省略、所謂コンセント)から掃除機本体2へ電力を供給する。電源コード11は自由端部に差込プラグ14を備える。
管部3は、掃除機本体2から作用する負圧によって、被掃除面から含塵空気を吸い込み掃除機本体2へ案内する。管部3は、掃除機本体2に着脱自在に接続される継手としての接続管19と、接続管19に流体的に接続される集塵ホース21と、集塵ホース21に流体的に接続される手元操作管22と、手元操作管22から突出する把持部23と、把持部23に設けられる操作部24と、手元操作管22に着脱自在に接続される延長管25と、延長管25に着脱自在に接続される吸込口体26と、を備える。
接続管19は、本体接続口12へ着脱自在な継手であり、本体接続口12を通じて塵埃分離集塵部7に流体的に接続される。
集塵ホース21は、長尺で可撓な略円筒形状のホースである。集塵ホース21の一方の端部(ここでは、後方の端部)は接続管19に接続される。集塵ホース21は、接続管19を通じて塵埃分離集塵部7に流体的に接続される。
手元操作管22は、集塵ホース21と延長管25とを中継する。手元操作管22の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、集塵ホース21の他方の端部(ここでは、前方の端部)に流体的に接続される。手元操作管22は、集塵ホース21および接続管19を通じて塵埃分離集塵部7に流体的に接続される。
把持部23は電気掃除機1を操作するために使用者が手で把持する部分である。把持部23は、使用者が手で容易に把持できる適宜の形状を呈して手元操作管22から突出する。
操作部24は、それぞれの運転モードに対応付けられるスイッチを備える。具体的には、操作部24は、電動送風機8の運転停止操作に対応付けられる停止スイッチ24aと、電動送風機8の運転開始操作に対応付けられる起動スイッチ24bと、を備える。停止スイッチ24aおよび起動スイッチ24bは、本体制御部9に電気的に接続される。電気掃除機1の使用者は、操作部24を操作して電動送風機8の運転モードを択一的に選択できる。起動スイッチ24bは、電動送風機8の運転中に、運転モードの選択スイッチとしても機能する。この場合、本体制御部9は、起動スイッチ24bから操作信号を受け取る度に運転モードを強→中→弱→強→………の順で切り換える。なお、操作部24は、起動スイッチ24bに代えて、弱運転スイッチ(図示省略)、中運転スイッチ(図示省略)および強運転スイッチ(図示省略)を個別に備えていても良い。
延長管25は、伸縮可能な細長略円筒状の管である。延長管25は、複数の筒状体を重ね合わせたテレスコピック構造を有する。延長管25の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、手元操作管22の他方の端部(ここでは、前方の端部)に着脱自在な継手構造を備える。延長管25は、手元操作管22、集塵ホース21および接続管19を通じて塵埃分離集塵部7に流体的に接続される。
吸込口体26は、木床やカーペットなどの被掃除面上を走行自在あるいは滑走自在な構造を有するとともに、走行状態または滑走状態において被掃除面に対向する底面に吸込口28を有する。また、吸込口体26は、吸込口28に配置される回転自在な回転清掃体29と、回転清掃体29を駆動させる電動機31と、を備える。吸込口体26の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、延長管25の他方の端部(ここでは、前方の端部)に着脱自在な継手構造を備える。吸込口体26は、延長管25、手元操作管22、集塵ホース21および接続管19を通じて塵埃分離集塵部7に流体的に接続される。つまり、吸込口体26、延長管25、手元操作管22、集塵ホース21、接続管19、および塵埃分離集塵部7は、電動送風機8から吸込口28へ至る吸込風路である。
電気掃除機1は、起動スイッチ24bに対する使用者の操作を受け付けると電動送風機8を始動させる。例えば、電気掃除機1は、電動送風機8が停止している状態で起動スイッチ24bに対する操作を受け付けると、先ず電動送風機8を強運転モードで運転し、再び起動スイッチ24bに対する操作を受け付けると電動送風機8を中運転モードで運転し、三度、起動スイッチ24bに対する操作を受け付けると電動送風機8を弱運転モードで運転し、以下同様に繰り返す。強運転モード、中運転モードおよび弱運転モードは、予め設定される複数の運転モードであり、強運転モード、中運転モード、弱運転モードの順に電動送風機8に対する入力値が小さい。始動した電動送風機8は、塵埃分離集塵部7から空気を排気してその内部を負圧にする。
塵埃分離集塵部7内の負圧は、本体接続口12、接続管19、集塵ホース21、手元操作管22、延長管25、および吸込口体26を順次に通じて吸込口体26の吸込口28に作用する。電気掃除機1は、吸込口28に作用した負圧によって、被掃除面上の塵埃を空気とともに吸い込んで被掃除面を掃除する。塵埃分離集塵部7は、電気掃除機1に吸い込まれた含塵空気から塵埃を分離し、蓄積する。他方、塵埃分離集塵部7は、含塵空気から分離した空気を電動送風機8へ送る。電動送風機8は塵埃分離集塵部7から吸い込んだ空気を掃除機本体2外へ排気する。
吸込口体26について詳述する。
図2は、本発明の実施形態に係る吸込口体を右斜め前上方から示す斜視図である。
図2に示すように、本実施形態に係る吸込口体26は平面視において幅広な長方形状を呈する。吸込口体26は、進行方向である前後方向へ短く、左右方向へ幅広い扁平な略直方体形状で箱状の吸込口本体32と、吸込口本体32の後部中央に配置される接続管部33と、を備える。
ここで、吸込口体26の前進方向(図2中、実線矢X)を前方、その反対方向を後方とする。また、吸込口体26を床面などの略水平な被掃除面に置いた状態で、後から前を見たときの左側(図2中、実線矢Y)を左方、その反対方向を右方とする。さらに、吸込口体26の前後方向および左右方向に直交する右手座標系の+Z方向を上方とし、その反対方向を下方とする。
吸込口本体32は、底面の前半部に配置される吸込口28を有し、吸込口28に接続される流路36を内包する。吸込口本体32は後部膨出部39を備える。流路36は吸込風路の一部である。後部膨出部39は、吸込口本体32の後部中央部分から後方に向けて張り出し、接続管部33の下方を覆い隠してこれを保護する。
また、吸込口本体32は前面に設けられた照明部41を備える。照明部41は、吸込口体26が被掃除面に置かれた状態において、吸込口体26の前方、かつ被掃除面へ複数の照明状態で可視光を照射できる。照明部41は光を透過させるカバー(図示省略)に覆われている。カバーは照明部41を保護し、吸込口体26が家具などの調度品へ衝突しても照明部41の損傷を防ぐ。
接続管部33は、吸込口体26を延長管25に機械的、流体的に接続される自在継手であり、回転接続管部42と、揺動接続管部43と、を備える。
回転接続管部42は、吸込口本体32に接続されて、吸込口体26の前後方向に沿う軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)回りに回転する。
揺動接続管部43は、回転接続管部42の回転軸に直交する軸回りに揺動する。揺動接続管部43の自由端部は、延長管25へ着脱可能な継手である。
次に、照明部41に係る例を複数説明する。各例で説明する照明部41、41A、および41Bにおいて、同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態に係る吸込口体26の照明部41、41A、41Bは、複数の照明状態、例えば第一照明状態La、および第二照明状態Lbの2つの照明状態で、吸込口体26の前方、かつ被掃除面へ可視光を照射できる。複数の照明状態は、被清掃面における照度、照明位置、照明範囲、および照射する光の色調の少なくともいずれかが異なる。
そこで、先ず、照明箇所、または照明範囲が異なる照明部41について、説明する。
図3、および図4は、本発明の実施形態に係る吸込口体の照明部を右斜め前上方から示す斜視図である。
図5は、本発明の実施形態に係る吸込口体の照明部を示す側面図である。
図2に加えて図3から図5に示すように、本実施形態に係る吸込口体26の照明部41は、少なくとも吸込口体26の近傍を照らす第一照明状態La、および吸込口体26の遠方を照らす第二照明状態Lbで可視光を照射する。
ここで、吸込口体26の近傍とは、例えば、吸込口体26の前方30cmから50cmまでの範囲であり、吸込口体26の遠方とは、例えば、吸込口体26の前方50cmから150cmまでの範囲である。これら吸込口体28の近傍、および遠方は、使用者に照明部41による照明範囲の明らかな違いを判別させることができる限度において、相互に数センチメートルから数十数センチメートルの重なりがあっても良く、照明方向へ向けて左右へ広がりを持っていても、狭く絞り込まれていても良い。
第一照明状態Laは、吸込口体26の近傍を照らす照明状態である。第一照明状態Laは、電気掃除機1の使用者に対して吸込口体26の近傍の清掃を継続すべきことを報知する。他方、第二照明状態Lbは、第一照明状態Laよりも遠方であり、吸込口体26の遠方を照らす照明状態である。第二照明状態Lbは、吸込口体26の遠方の清掃を継続すべきことを報知する。
つまり、照明部41は、使用者が吸込口体26を前進させる方向に関連させて、吸込口体26の近傍の掃除を促す場合には、第一照明状態で点灯、または点滅して吸込口体26の近傍へ可視光を照射する。他方、照明部41は、吸込口体26の遠方の掃除を促す場合には、第二照明状態Lbで点灯、または点滅して吸込口体26の遠方へ可視光を照射する。
照明部41は、複数の照明装置45、例えば、電球やLEDを備える。これら照明装置45は、吸込口体26の正面近傍や、正面遠方へ可視光を照射する。照明部41は、吸込口体26の正面に設けられて格子状に並べられた複数の照明装置45であり、第一照明状態Laの際に可視光を照射する第一照明装置群46、および第二照明状態Lbの際に可視光を照射する第二照明装置群47に振り分けて実装される。
次いで、被清掃面における照度が異なる照明部41Aについて、説明する。
図6は、本発明の実施形態に係る吸込口体を右斜め前上方から示す斜視図である。
図6に示すように、本実施形態に係る吸込口体26の照明部41Aは、少なくとも吸込口体26の近傍を明るく照らす第一照明状態La、および第一照明状態Laよりも明るさを抑えた第二照明状態Lbで可視光を照射する。
第一照明状態Laは、吸込口体26の近傍を明るく照らす照明状態である。第一照明状態Laは、電気掃除機1の使用者に対して吸込口体26の近傍の清掃を継続すべきことを報知する。他方、第二照明状態Lbは、第一照明状態Laよりも照射する光量を抑える。第二照明状態Lbは、吸込口体26の近傍の清掃が終わり、吸込口体26の遠方の清掃を継続すべきことを報知する。これらの2つの照明状態、つまり互いに異なる照度は、使用者に明るさの違いを判別させることができる限度において、照度の差があれば良く、照明方向へ向けて左右へ広がりを持っていても、狭く絞り込まれていても良い。
つまり、照明部41は、使用者が吸込口体26を前進させる方向に関連させて、吸込口体26の近傍の掃除を促す場合には、第一照明状態Laで点灯、または点滅して吸込口体26の近傍へ可視光を明るく照射する。他方、照明部41は、吸込口体26の遠方の掃除を促す場合には、第二照明状態Lbで点灯、または点滅して吸込口体26の近傍へ可視光を暗く照射する。第二照明状態Lbでは照明部41を消灯させても良い。
照明部41Aは、複数の照明装置45、例えば、電球やLEDを備える。これら照明装置45は、吸込口体26の正面近傍へ可視光を照射する。照明部41Aは、吸込口体26の正面に設けられて左右方向へ線状に並べられた複数の照明装置45であり、複数の照度で発光できる。
なお、図6に示す照明部41Aを流用して、第一照明状態La、および第一照明状態に対して色調の異なる第二照明状態Lbで可視光を照射する照明部41Bを構成できる。この場合、第一照明状態Laでは自然光に近い白色や、黄色、橙色など塵埃の目立つ色調を選び、第二照明状態Lbでは青色や緑色などの良好な印象を引き出す色調を選ぶことが好ましい。
また、照明部41、41A、41Bは、使用者に明るさの違いを判別させることができる限度において、被清掃面における照度、照明位置、照明範囲、および照射する光の色調を任意に組み合わせて設定される第一照明状態La、および第二照明状態Lbで可視光を照射しても良い。照明部41、41A、41Bは、吸込口体26の幅方向に配置される複数の照明装置45について点灯、点滅、消灯させる個数を変更して第一照明状態La、および第二照明状態Lbを構成しても良い。
図7は、本発明の実施形態に係る電気掃除機を示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、掃除機本体2側の本体制御回路51と、管部3に配線される導線を通じて本体制御回路51に電気的に接続される吸込口体26側の吸込口体制御回路52と、を備える。
先ず、本体制御回路51は、電動送風機8と、電動送風機8とともに配線用差込接続器Eに直列接続される第一スイッチング素子55と、吸込口体制御回路52とともに配線用差込接続器Eに直列接続される第二スイッチング素子56と、配線用差込接続器Eに接続される本体電源部57と、第一スイッチング素子55および第二スイッチング素子56をスイッチング制御する本体制御部9と、を備える。
第一スイッチング素子55および第二スイッチング素子56は、双方向サイリスタや逆阻止3端子サイリスタなどの電力制御用の素子である。第一スイッチング素子55、および第二スイッチング素子56それぞれのゲート端子は、本体制御部9に接続される。第一スイッチング素子55は、本体制御部9によって制御されるゲート電流に応じて電動送風機8に対する入力をスイッチング制御(位相制御)する。第二スイッチング素子56は、本体制御部9によって制御されるゲート電流に応じて吸込口体制御回路52の入力をスイッチング制御(位相制御)する。
ここで、操作部24は、停止スイッチ24aおよび起動スイッチ24bに入力される操作に対応させて本体電源部57の出力電圧の分圧値を変化させる電圧可変回路(図示省略)を備える。この出力電圧の分圧値は、本体制御部9への操作信号である。
本体制御部9は、操作部24から入力される操作信号と、ゼロクロス検出器(図示省略)から入力される配線用差込接続器Eのゼロクロスタイミングと、を周期的に読み取り、選択中の運転モードにしたがって第一スイッチング素子55および第二スイッチング素子56をスイッチング制御(位相制御)して電動送風機8、および吸込口体制御回路52の入力を制御する。
次いで、吸込口体制御回路52は、本体制御回路51から供給される電圧を検出する電源検出部58と、本体制御回路51から供給される交流電力を直流電力に変換する吸込口体電源部61と、吸込口体電源部61に接続されて電動機31の入力を変化させるスイッチング回路62と、吸込口体26へ空気とともに吸い込まれる塵埃の量を測定する塵埃量測定部63と、照明部41、41A、41Bと、スイッチング回路62をスイッチング制御する吸込口体制御部65と、を備える。
電源検出部58は、本体制御回路51から供給される電圧の波形情報を検出して吸込口体制御部65へ出力する。
スイッチング回路62は、複数のスイッチング素子(図示省略)を有するブリッジ回路である。スイッチング回路62は、吸込口体制御部65のスイッチング制御に応じて電動機31の入力や回転方向を変化させる。
なお、吸込口体26は、電動機31に代えて、吸込口体26へ吸い込まれる空気を作動流体として回転清掃体29を駆動させるタービンを備えていても良い。この場合、吸込口体26は、スイッチング回路62、電動機31を備える必要が無くなる。
塵埃量測定部63は、吸込口体26の流路36内に向かい合う発光部66および受光部67を備える。塵埃量測定部63は、発光部66が発する光を受光部67で捕らえ、吸込口体26の流路36を横切る光量の増減から両者の間を通過する塵埃量を測定して吸込口体制御部65へ出力する。発光部66は、例えば発光ダイオードであり、他方、受光部67はフォトダイオードやフォトトランジスタである。
なお、図7中、二点鎖線で示すように、塵埃量測定部63は、掃除機本体2側に設けられていても良い。この場合、塵埃量測定部63は、管部3から塵埃分離集塵部7へ流れ込む含塵空気中の塵埃量を測定して吸込口体制御部65へ出力する。塵埃量測定部63は、有線通信線68、または無線通信部69を通じて塵埃量の測定結果を吸込口体制御部65へ出力する。有線通信線68は、管部3を通じて塵埃量測定部63から吸込口体制御部65へ至る。無線通信部69は、掃除機本体2側に設けられて塵埃量測定部63に電気的に接続される送信部69aと、吸込口体26側に設けられて吸込口体制御部65に電気的に接続される受信部69bと、を備える。
吸込口体制御部65は、本体制御部9と同様にマイクロコンピュータからなり、中央処理部(図示省略)、メモリ(図示省略)、I/O部(図示省略)およびタイマ(図示省略)を備える。メモリは、中央処理部が実行する制御プログラムや、制御プログラムの実行に必要な定数などのデータを予め記憶する。また、メモリは、中央処理部の演算データなどを一時記憶しておくデータ記憶領域ならびに作業領域である。吸込口体制御部65は、本体制御回路51が配線用差込接続器Eに接続されて第二スイッチング素子56のスイッチング制御が開始されると、吸込口体電源部61から供給される電力によって動作可能となる。
また、吸込口体制御部65は、電源検出部58から入力される電圧の波形情報を読み取り、スイッチング回路62をスイッチング制御して電動機31の入力や回転方向を制御する。
さらに、吸込口体制御部65は、塵埃量測定部63の測定結果から塵埃が吸込風路を通過している場合には吸込口体26の近傍の清掃を継続すべきことを報知する第一照明状態Laで照明部41、41A、41Bから可視光を照射させ、他方、吸込風路を通過する空気が清浄な場合には吸込口体26の遠方の清掃を継続すべきことを報知する第二照明状態Lbで照明部41、41A、41Bから可視光を照射させる。
つまり、吸込口体制御部65は、吸込口体26が含塵空気を吸い込んでいる最中は、吸込口体26の直下、または近傍に未だ塵埃が残置していることを第一照明状態Laによって使用者へ視覚的に報知する一方、吸込口体26に吸い込まれる空気が清浄になれば、吸込口体26の直下、または近傍の塵埃を吸い取れたものと判断し、吸込口体26から遠方へ掃除箇所を移動させるべきことを第二照明状態Lbで使用者へ視覚的に報知する。これら第一照明状態La、および第二照明状態Lbによる報知は、一般的に吸込口体26やその周囲の状況を視認しながら吸込口体26を前後に往復動させて掃除する使用者に対し、その視線、または視界の範囲であり、かつ注意や意識が向きやすい吸込口体26前方への照明の具合によって行われるのである。換言すれば、本実施形態に係る電気掃除機1は、掃除箇所が清浄になったか否か、つまり吸い込んだ空気中に塵埃が吸い込まれているか否かを吸込口体26の前方、かつ近傍から遠方の被掃除面を利用して表示する。この場合、使用者は、掃除箇所の掃除状況を知るために、吸込口体26、または吸込口体26の周囲に向かっている視線、意識、および注意を、わざわざ手元操作管22に向けたり、再度吸込口体26、または吸込口体26の周囲に向け直したりする必要が無くなり、これにともなう疲労感を感じない。
なお、吸込口体26に吸い込まれる空気が清浄か否かの判断は、塵埃量測定部63で測定される塵埃量、より詳しくは、発光部66が発する光に対して受光部67で捕らえられる光量の大小で行う。吸込口体制御部65は、吸込口体26の流路36を横切る光量が少なければ、流路36を通過する塵埃量は多く、未だ清浄ではないと判断し、他方、吸込口体26の流路36を横切る光量が多ければ、流路36を通過する塵埃量は少なく、清浄であると判断する。流路36を通過する塵埃量の多寡に対して流路36を横切る光量が多いか、少ないかの判断の閾値は、実験的に定めて吸込口体制御部65のメモリに予め定数として記憶させる。
また、電気掃除機1は、吸込口体26の前方、かつ被掃除面へ複数の照明状態で紫外線を含む光を照射可能な第二照明部71を備えていても良い。
第二照明部71は、照明部41、41A、41Bと同等な照明範囲へ紫外線を照射できることが好ましい。また、照明部41、41A、41Bと第二照明部71とを個別に設けずに、照明部41、41A、41Bが照射する可視光に紫外線を加えても良い。
この場合、吸込口体制御部65は、塵埃量測定部63の測定結果から塵埃が吸込風路を通過している場合には吸込口体26の近傍の清掃を継続すべきことを報知する第三照明状態で第二照明部71から紫外線を含む光を照射させ、他方、吸込風路を通過する空気が清浄な場合には吸込口体26の遠方の清掃を継続すべきことを報知する第四照明状態で第二照明部71から紫外線を含む光を照射させる。
第三照明状態は照明部41による第一照明状態Laに対応し、第四照明状態は照明部41による第二照明状態Lbに対応する。第二照明部71は、使用者が吸込口体26を前進させる方向に関連させて、吸込口体26の近傍の掃除を促す場合には、第三照明状態で点灯、または点滅して吸込口体26の近傍へ紫外線を照射し、塵埃の存在を使用者に認識させやすくする。他方、第二照明部71は、吸込口体26の遠方の掃除を促す場合には、第四照明状態で点灯、または点滅して吸込口体26の遠方へ紫外線を照射したり、紫外線の照射範囲を狭めたり、紫外線の照射を一時的に消灯したりする。
つまり、吸込口体制御部65は、吸込口体26が含塵空気を吸い込んでいる最中は、吸込口体26の直下、または近傍に未だ残置している塵埃へ第三照明状態によって紫外線を照射し、使用者へ視覚的に塵埃を目立たせる一方、吸込口体26に吸い込まれる空気が清浄になれば、吸込口体26の直下、または近傍の塵埃を吸い取れたものと判断し、吸込口体26から遠方にある塵埃へ紫外線を照射したり、紫外線の照射を中断したりするなどの第四照明状態で吸込口体26の近傍から使用者の意識を遠ざける。これら第三照明状態、および第四照明状態による報知は、一般的に吸込口体26やその周囲の状況を視認しながら吸込口体26を前後に往復動させて掃除する使用者に対し、その視線、または視界の範囲であり、かつ注意や意識が向きやすい吸込口体26前方への照明の具合によって行われるのである。換言すれば、本実施形態に係る電気掃除機1は、掃除箇所に未だ塵埃が残置している場合には紫外線を照射して塵埃を目立たせる。
本実施形態に係る電気掃除機1は、吸込口体26前方の被掃除面へ可視光を照射する第一照明状態La、および第二照明状態Lbによって、掃除箇所における塵埃の残置状況を使用者に報知する。これにより、電気掃除機1は、従来の電気掃除機のように使用者の視線、意識、および注意を削ぐことなく、報知内容を認知させることができる。
また、本実施形態に係る電気掃除機1は、被清掃面における照度、照明位置、照明範囲、および照射する光の色調の少なくともいずれかを異ならせ、第一照明状態La、および第二照明状態Lbの違いを判別しやすくできるので、使用者の判断に過度の負担を生じない。
さらに、本実施形態に係る電気掃除機1は、掃除箇所に残置する塵埃へ紫外線を照射することによって、塵埃の視認性を高め、より効率的な清掃を促すこともできる。
したがって、本実施形態に係る電気掃除機1によれば、吸込口体26、または吸込口体26の周囲に向かっている使用者の視線、意識、および注意を削ぐことなく、掃除している箇所が清浄になったか否かを自然な態様で報知できる。
なお、本発明に係る電気掃除機1は、キャニスタ型の電気掃除機1に限らず、アップライト型、スティック型、ハンディ型あるいは自律型などの電気掃除機1であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 管部
5 本体ケース
6 車輪
7 塵埃分離集塵部
8 電動送風機
9 本体制御部
11 電源コード
12 本体接続口
14 差込プラグ
19 接続管
21 集塵ホース
22 手元操作管
23 把持部
24 操作部
24a 停止スイッチ
24b 起動スイッチ
25 延長管
26 吸込口体
28 吸込口
29 回転清掃体
31 電動機
32 吸込口本体
33 接続管部
36 流路
39 後部膨出部
41、41A、41B 照明部
42 回転接続管部
43 揺動接続管部
45 照明装置
46 第一照明装置群
47 第二照明装置群
51 本体制御回路
52 吸込口体制御回路
55 第一スイッチング素子
56 第二スイッチング素子
57 本体電源部
58 電源検出部
61 吸込口体電源部
62 スイッチング回路
63 塵埃量測定部
65 吸込口体制御部
66 発光部
67 受光部
68 有線通信線
69 無線通信部
69a 送信部
69b 受信部
71 第二照明部

Claims (3)

  1. 吸込負圧を発生させる電動送風機と、
    塵埃の吸込口を有する吸込口体と、
    前記電動送風機から前記吸込口へ前記吸込負圧を作用させる吸込風路と、
    前記吸込風路を通過する空気中の塵埃の量を測定する塵埃量測定部と、
    前記吸込口体の前方、かつ被掃除面へ複数の照明状態で可視光を照射可能な照明部と、
    前記塵埃量測定部の測定結果から塵埃が前記吸込風路を通過している場合には前記吸込口体の近傍の清掃を継続すべきことを報知する第一照明状態で前記照明部から可視光を照射させ、他方、前記吸込風路を通過する空気が清浄な場合には前記吸込口体の遠方の清掃を継続すべきことを報知する第二照明状態で前記照明部から可視光を照射させる制御部と、を備える電気掃除機。
  2. 前記第一照明状態、および前記第二照明状態は、前記被清掃面における照度、照明箇所、照明範囲、および照射する光の色調の少なくともいずれかが異なる請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記吸込口体の前方、かつ被掃除面へ複数の照明状態で紫外線を含む光を照射可能な第二照明部を備え、
    前記制御部は、前記塵埃量測定部の測定結果から塵埃が前記吸込風路を通過している場合には前記吸込口体の近傍の清掃を継続すべきことを報知する第三照明状態で前記第二照明部から紫外線を含む光を照射させ、他方、前記吸込風路を通過する空気が清浄な場合には前記吸込口体の遠方の清掃を継続すべきことを報知する第四照明状態で前記第二照明部から紫外線を含む光を照射させる請求項1または2に記載の電気掃除機。
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