JP2014159654A - カシミヤ原毛繊維の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】カシミヤ繊維のフェルト化を完全に防止することが可能な、布団綿用などのカシミヤ原毛繊維の洗浄方法を提供する。
【解決手段】カシミヤ山羊から刈り取った原毛をオーバーマイヤー型染色機に充填し、染色機内において、原毛を移動させることなく、炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤及びポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含んだ洗浄水を循環させることにより、原毛を洗浄することを特徴とするカシミヤ原毛繊維の洗浄方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は布団綿などに用いられるカシミヤ原毛繊維の洗浄方法に関する。
カシミヤ山羊から刈り取った原毛からカシミヤ繊維製品を製造するためには、最初に不純物および繊維表面の油分の一定量を除去するための洗浄が行われる。従来、カシミヤ原毛の洗浄工程は、一定量の洗浄剤の入った4〜6機の洗浄槽を順次浸漬→絞りを繰り返しながら洗浄されていた。
しかしながら、従来のこのような原毛繊維が各槽中で移動しながら洗浄されていると、お互いに接触が多くなり、カシミヤ原毛特有の表面のスケールが相互に付着して繊維同士が絡み合い、いわゆるフェルト化が生じ、結果として後工程での繊維同士の開繊が困難な状態となってしまう。
一方、軽度のフェルト化繊維の場合は、カーディング工程により繊維を引き揃えて繊維束を製造し、さらに撚りをかける紡糸工程を経て、いわゆる紡績糸を製造することは可能である。この紡績糸からカシミヤの繊維織物が市場に登場することになる。しかしながら、市場には、カシミヤの織物製品は存在するが、良質のカシミヤの布団は存在しない。これは紡績糸用洗浄綿と異なり、布団用は繊維の一本一本が開繊された“綿状”であることが要求されるためであり、軽度といえどもフェルト化した繊維は良質の布団綿になりえない。すなわち従来の、原毛が流動するカシミヤ原毛繊維の洗浄方法では、開繊された良質の“綿状”の布団用カシミヤ繊維を得ることは困難であった。
本発明者らは、洗浄槽として、繊維の染色に用いられているオーバーマイヤー型染色機を使用し、炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤およびポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含む洗浄水を、一定pH領域、一定温度領域で循環させて洗浄することにより、カシミヤ繊維のフェルト化を完全に防止することが可能で、カシミヤ繊維特有のぬめり感を損なわず、柔軟性を保持した布団綿用カシミヤ原毛繊維の洗浄方法を発明するに至った。
すなわち、オーバーマイヤー型染色機による洗浄においては、充填されたカシミヤ原毛は移動することなく、洗浄水のみが循環する構造となっており、原毛繊維同士の接触が少なく、カシミヤ特有のフェルト化が抑制されるのである。さらに、炭酸ナトリウム、界面活性剤を含む洗浄水で一定の条件のもと洗浄することにより、オーバーマイヤー型染色機を利用することの相乗効果が発揮され、たとえ多少の繊維同士の接触が生じても、絡み合いを抑制し、フェルト化が完全に防止でき、洗浄も完結できるのである。
オーバーマイヤー型染色機を利用して、染色以外の繊維加工処理をする方法は知られている。たとえば特開2010−43364(特許文献1)には脱脂綿を製造する方法が、また、特開2011−6813(特許文献2)には、セルロース繊維製品の漂白方法が、さらに特開2006−249642(特許文献3)には防縮ウールを製造するための濾過器としての利用方法が提案されている。
しかしながら特許文献1および特許文献2は、オーバーマイヤー型染色機を利用して、処理液を処理物に均一に浸透させることを提案しており、特許文献3はオーバーマイヤー型染色機の構造を利用し、被処理物を動かさないようにして被処理物の微粒子などによる汚染を防止する、フィルターを装着した濾過器を提案するものであって、本発明のように、カシミヤ原毛から繊維製品を製造するため、不純物および繊維表面の油分の一定量を除去するための洗浄工程を、界面活性剤等を含む洗浄水と、オーバーマイヤー型染色機を使用することによる相乗効果を利用してフェルト化を完全に防止するカシミヤ原毛の洗浄に特化させた発明とは、まったく目的が異なり、得られる効果も異なるものである。
特開2010−43364号公報 特開2011−6813号公報 特開2006−249642号公報
従来のカシミヤ原毛洗浄方法では、フェルト化が完全に防止された、良質の布団綿用カシミヤ繊維を得ることは困難であった。
したがって本発明の目的は、フェルト化が完全に防止された、良質の布団綿用カシミヤ繊維の洗浄方法を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するものとして、以下のことを特徴とする。
1.カシミヤ山羊から刈り取った原毛を洗浄槽としてのオーバーマイヤー型染色機に充填し、染色機中において、原毛を移動させることなく、炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤及びポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含む洗浄水を循環させて原毛を洗浄することを特徴とする。
2.前記炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤およびポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含む洗浄水中の炭酸ナトリウム濃度が0.05〜5.0質量%、高級アルコール系アニオン系界面活性剤の濃度が0.3〜5.0質量%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤の濃度が0.1〜4.0質量%であることを特徴とする。
3.前記、炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤、およびポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含む洗浄水のpHが6〜10、温度が30〜80℃であることを特徴とする。
本発明により、洗浄槽として繊維の染色に用いられているオーバーマイヤー型染色機を使用し、炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤およびポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含んだ洗浄水を、一定pH領域、一定温度領域で循環させて洗浄することにより、カシミヤ繊維のフェルト化を完全に防止することが可能で、上質の布団綿用などのカシミヤ原毛繊維の洗浄方法を提供することができる。
洗浄水の調整条件等を変えた実施例と比較例を示す図表である。 洗浄後、乾燥したカシミヤ原毛を目視および手触りにより評価した結果を示す図表である。
本発明は上記の特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
本発明の布団綿用などのカシミヤ原毛繊維の洗浄方法は、まず、炭酸ナトリウムは市販のソーダ灰が使用でき、工業用水、井戸水、水道水などで0.05〜5.0質量%の濃度になるように調製する。次ぎに高級アルコール系アニオン界面活性剤は特に限定されないが、たとえばモノゲンG(第一工業製薬製)が使用でき、0,3〜5.0質量%となるように調整する。ポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤としては、たとえばデリオン9224(竹本油脂製)が使用でき、0.1〜4.0質量%となるように調整する。得られた洗浄水はストックタンクなどに保管することが好ましい。
次に、刈り取ったカシミヤ原毛を、洗浄槽としてのオーバーマイヤー型染色機に密に充填した後、原毛に対し約10倍の質量部の洗浄水をストックタンクから供給し、ポンプ等で循環して洗浄する。このときカシミヤ原毛は染色機内において積極的に移動させずに固定しておく。洗浄時間は特に限定されないが、たとえば洗浄水を60℃に調整した場合は20分程度で十分である。洗浄水の濃度や時間当たりの、流量も特に限定されず、残存油分や漂白の程度、不純物の無い状態が達成されればよい。最後に工業用水、井戸水、水道水などのみを循環させて水洗した後、カシミヤ繊維をオーバーマイヤー型染色機から取り出し、たとえば脱水乾燥機などで乾燥して布団用カシミヤ原毛とする。
炭酸ナトリユム濃度が0.05質量%未満だと洗浄能力が減少して、洗浄後のカシミヤ繊維中の不純物が多くなり、5.0質量%を超えるとカシミヤ繊維の損傷が激しくなり、ぬめり感、柔軟性が大きく失われ、カシミヤ調と言われる特有の手触りや柔軟性が損なわれる。炭酸ナトリウムの濃度は限定されず、洗浄液のpH管理に主眼を置き、pHとの関係を考慮して調整することが好ましい。
洗浄水の界面活性剤の濃度は、洗浄後のカシミヤ繊維の性状に大きな影響を与える重要な要素である。カシミヤ山羊から刈り取ったカシミヤ原毛繊維の表面には一定量の油分が付着している。この油分をすべて除去してしまうと、カシミヤ繊維特有のぬめり感や柔軟性などが阻害されてしまうからである。
高級アルコール系アニオン界面活性剤の濃度が0.3質量%未満だと洗浄効果が少なく、5.0質量%を超えるとカシミヤ繊維表面の油分が除去されすぎて好ましくない。好ましくは、0.5〜3.0質量%である。
ポリオキシエチレンエーテル系ノニオン界面活性剤の濃度が0.1質量%未満だと洗浄効果が少なく、4.0質量%を超えると洗浄過多となり、カシミヤ繊維の手触りに悪影響を与えるので好ましくない。好ましくは0.3〜3.0質量%である。
洗浄水の温度が30℃未満だと洗浄効果が低下するのみならず、洗浄に時間がかかるためコスト的に不利となり、80℃を超えると繊維の損傷(タンパク質が変性)が進み好ましくない。好ましくは40〜60℃である。
前記した洗浄処方の前に、30〜40℃の温水で予備洗浄を行い、土砂などの汚れを除去しておくとより効率的である。
なお、オーバーマイヤー型染色機の型式や形状などは限定されない。また、洗浄槽はオーバーマイヤー型染色機に限定されるものではなく、本発明の要点は、洗浄されるカシミヤ原毛を洗浄槽内において積極的に移動させないことであり、洗浄剤との相乗効果が期待できればよい。
なお、原毛を移動させないとは、例えば、洗浄水の中で原毛自体を強制的に回転させたり、攪拌させたりしないことであり、洗浄水の水流に逆らうことなく流動する程度の移動は、移動する範囲に入らないものとする。
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は該実施例に限定されるものではない。
[実施例]
ストックタンクに30〜40℃に加温した工業用水200リットルを入れ、高級アルコール系アニオン界面活性剤として第一工業製薬製のモノゲンG(登録商標)を、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤として竹本油脂製のデリオン9224を所定量加え均一に溶解する、次いで炭酸ナトリウムとしてトクヤマ製ソーダ灰の粉末を所定量溶解させ、pHを8〜9に調整する。
一方、カシミヤ山羊から刈り取った原毛20kgを、オーバーマイヤー型染色機の槽内に装備された容積約95リットルのケンスの中に充填し、ギヤーポンプにより、所定温度に調整した前記洗浄水を、流量120リットル/分でケンス内に循環させて、20分間カシミヤ原毛を洗浄した。
さらに同じ流量で工業用水600リットルを10分間循環して水洗した後、ケンスから取り出して脱水乾燥機により乾燥処理した。
図1に、洗浄水の調整条件等を変えた実施例と比較例を示した。また、得られた乾燥カシミヤ原毛を目視および手触りにより評価した結果を図2に示した。図1の実施例1〜実施例4では、本発明の効果が認められ、図2に示した総合評価欄において◎および○で示した。また図1の比較例1〜比較例7は、本発明の効果が得られず、図2の総合評価欄において、△および×で示した。比較例7は従来から実施されている洗毛方法によって得られた結果である。
以上のように、本発明によれば、カシミヤ繊維のフェルト化を完全に防止することが可能な、布団綿用などのカシミヤ原毛繊維の洗浄方法を提供できる。
本発明の布団綿用などのカシミヤ原毛繊維の洗浄方法は、カシミヤ布団のほか、カシミヤの枕、ぬいぐるみ、クッションなどの日用品、ダウンジャケットなどの衣料分野など幅広い分野で利用できる。

Claims (3)

  1. 少なくともカシミヤを含む所定の原毛を所定の洗浄槽に充填し、前記洗浄槽中において、前記原毛を移動させることなく、炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤及びポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含んだ洗浄水を循環させて前記原毛を洗浄する
    ことを特徴とするカシミヤ原毛繊維の洗浄方法。
  2. 前記洗浄水の炭酸ナトリウムの濃度が0.05〜5.0質量%、高級アルコール系アニオン界面活性剤の濃度が0.3〜5.0質量%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤の濃度が0.1〜4.0質量%である
    ことを特徴とする請求項1記載のカシミヤ原毛繊維の洗浄方法。
  3. 前記炭酸ナトリウム、高級アルコール系アニオン界面活性剤、およびポリオキシエチレンアルキルエーテル系ノニオン界面活性剤を含む洗浄水のpHが6〜10、温度が30〜80℃である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のカシミヤ原毛繊維の洗浄方法。
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