JP2014151823A - 車両用空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】並列的で標準化された組み立てが可能で、車種に応じて室内機と室外機の構成を組み替えることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】室内機を単体にモジュール化して構成された室内機モジュール10と、室外機を単体にモジュール化して構成された室外機モジュール30と、室内機モジュール10及び室外機モジュール30に応じて双方の筐体を連結する筐体アダプター70と、室内機モジュール10及び室外機モジュール30に応じて双方の配管を繋ぐ配管アダプター60、61と、室内機モジュール10及び室外機モジュール30に応じて双方の配線を繋ぐ配線アダプター50とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば鉄道車両に搭載される車両用空調装置に関するものである。
従来の車両用空調装置は、室内機と室外機とに分かれており、1つの筐体内に配置されている(例えば、特許文献1、2参照)。この種の車両用空調装置においては、室内機と車両側とを繋ぐ風路用ダクトの位置、車両用空調装置と車両間での主回路配線や制御用配線の繋ぎ位置などといった、車両用空調装置と車両との取り合いは、車種ごとに数多く存在している。これら、室内機側と室外機側に搭載される部品等の設置は、車両用空調装置の組立の際に、筐体と共に一度に配置されて固定される。
特開2006−297964号公報(図1) 特開2001−80509号公報(図1)
従来の車両用空調装置では、各部品や筐体が一度に組み立てられるため、その組立作業は、筐体の組み立て後、各部品を順に筐体へ組み付けるといった、直列的な作業となる。そのため、仮に組み立てに通常より多くの人手を掛けても、反比例的な組立時間の短縮という効果が得難いという課題があった。
また、車両用空調装置を一度に組み立てた後は、室内機側と室外機側の構成が一体的であるが故に、例えば使用途中での構成の変更ができないという課題があった。
更に、前述の通り多種多様な車両の取り合いごとに車両用空調装置の機種が発生するため、その組み立てに際しては、数多くの組立手順が存在し、組立作業の標準化を阻害するため、製品の品質維持を難しくするといった課題もあった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、並列的で標準化された組み立てが可能で、車種に応じて室内機と室外機の構成を組み替えることができる車両用空調装置を得ることを目的とする。
本発明に係る車両用空調装置は、室内機を単体にモジュール化して構成された室内機モジュールと、室外機を単体にモジュール化して構成された室外機モジュールと、室内機モジュール及び室外機モジュールに応じて双方の筐体を連結する筐体アダプターと、室内機モジュール及び室外機モジュールに応じて双方の配管を繋ぐ配管アダプターと、室内機モジュール及び室外機モジュールに応じて双方の配線を繋ぐ配線アダプターとを備えたものである。
本発明によれば、室内機と室外機とをそれぞれ単体にモジュール化して構成された室内機モジュール及び室外機モジュールを、筐体アダプター、配管アダプター及び配線アダプターで双方を繋いで車両用空調装置が構成されるようにしている。このため、室内機と室外機を標準化して個々に組み立てることができ、作業時間を従来と比べ大幅に短縮できる。また、室内機モジュールに対応して室外機モジュールの構成を変更することができ、その室内機モジュールと室外機モジュールに適した筐体アダプター、配管アダプター及び配線アダプターを用いることで、車種に応じた車両用空調装置を組み立てることができる。
本発明の実施の形態に係る車両用空調装置を模式的に示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の室内機モジュールを模式的に示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の室外機モジュールを模式的に示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の筐体アダプターを模式的に示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の配管アダプターの各単体を模式的に示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の配線アダプターを模式的に示す平面図である。 図1の室外機モジュールから1台の圧縮機を取り外して構成される室外機モジュールを機種の異なる室内機モジュールに適用して示す模式的な平面図である。 図7の室外機モジュールを図1の室内機モジュールに適用して示す模式的な平面図である。 図1の室外機モジュールを図7の室内機モジュールに適用して示す模式的な平面図である。 図1の室外機モジュールに図1の室内機モジュールを2台適用して示す模式的な平面図である。
図1は本発明の実施の形態に係る車両用空調装置を模式的に示す平面図、図2は本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の室内機モジュールを模式的に示す平面図、図3は本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の室外機モジュールを模式的に示す平面図である。なお、図1、図2及び図3においては、上部のカバーを外した状態を示している。
実施の形態に係る車両用空調装置は、図1に示すように、室内機を単体にモジュール化して構成された室内機モジュール10と、室外機を単体にモジュール化して構成された室外機モジュール30と、室内機モジュール10と室外機モジュール30の双方を連結する筐体アダプター70と、配線アダプター50と、配管アダプター60、61とで構成されている。この車両用空調装置は、2つの冷凍サイクルを備え、車両内の空調負荷に応じて2つの冷凍サイクルあるいは何れか一方の冷凍サイクルの運転を選択的に行える構成となっている。
室内機モジュール10は、図1及び図2に示すように、室内送風機12と、室内熱交換器13a、13bと、キャピラリーチューブ14a、14bと、車両内空気吸引口15a、15bと、空気吐出口16と、外気取入口17a、17bと、配線引込部18と、配線接続部19と、配管接続部20、21、22、23とが室内機用筐体11に配置されて構成されている。なお、キャピラリーチューブ14a、14bに代えて、膨張弁でもよい。
室内送風機12は、室内機用筐体11の車両の進行方向の中央に設置されている。室内熱交換器13a、13bは、室内送風機12を中央として車両の幅方向の左右両側に配置されている。車両内空気吸引口15a、15bは、室内機用筐体11の底部に設けられ、車両内の空気を吸引するためのダクトと連結されている。空気吐出口16は、室内機用筐体11の室内送風機12の下側の底部に設けられ、室内送風機12からの空気を車両内へ送り込むためのダクトと連結されている。外気取入口17a、17bは、室内機用筐体11の両側面に設けられている。
配線引込部18は、室内送風機12と配線接続部19とにケーブル(太線)を介して接続されている。この配線引込部18は、例えば、内部に端子台が設けられ、車両の運転室に設けられた制御盤にケーブルを介して接続される。配線接続部19は、室外機モジュール30との組み立て時に、配線アダプター50と接続される端子台を有している。配管接続部20は、室内熱交換器13aからの配管20aがキャピラリーチューブ14aを介して接続されており、配管接続部21は、室内熱交換器13aからの配管21aが接続されている。また、配管接続部22は、室内熱交換器13bからの配管22aが接続されており、配管接続部23は、室内熱交換器13bからの配管23aがキャピラリーチューブ14aを介して接続されている。前述の配管接続部20、21は、室外機モジュール30との組み立て時に、配管アダプター60と接続され、配管接続部22、23は、配管アダプター61と接続される。
室外機モジュール30は、図1及び図3に示すように、室外送風機32と、圧縮機33a、33bと、室外熱交換器34a、34bと、配線接続部35、40と、配管接続部36、37、38、39とが室外機用筐体31に配置されて構成されている。
室外送風機32は、室外機用筐体31の車両の進行方向の中央に設置されている。圧縮機33a、33bは、室外送風機32を中央として車両の前後に配置されている。室外熱交換器34a、34bは、室外送風機32を中央として車両の幅方向の左右両側に配置されている。配線接続部35は、室外送風機32、圧縮機33a及び配線接続部40とケーブル(太線)を介して接続されている。また、配線接続部35は、室内機モジュール10との組み立て時に、配線アダプター50と接続される。前述の配線接続部40には、圧縮機33bからのケーブルが接続されている。配管接続部36、37は、室内機モジュール10との組み立て時に、配管アダプター60と接続され、配管接続部38、39は、配管アダプター61と接続される。
次に、筐体アダプター70、配管アダプター60、61及び配線アダプター50の構成について、図4〜図6を用いて説明する。
図4は本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の筐体アダプターを模式的に示す平面図、図5は本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の配管アダプターの各単体を模式的に示す平面図、図6は本発明の実施の形態に係る車両用空調装置の配線アダプターを模式的に示す平面図である。
筐体アダプター70は、図4に示すように、例えば板状の支持板70a、70b、70c、70dを台形状に組み合わせて構成されている。支持板70cは、支持板70a、70bとで室内機用筐体11の端部に嵌合して、室内機用筐体11の底部にボルト等で固定される。支持板70dは、支持板70a、70bとで室外機用筐体31の端部に嵌合して、室外機用筐体31の底部にボルト等で固定される。なお、筐体アダプター70を台形状としているが、この形状は限定されるものではない。
配管アダプター60は、図5に示すように、2本の配管60a、60bから構成されている。配管60aの一端は配管接続部20と接続され、その配管60aの他端は室外熱交換器34aに設けられた配管接続部36と接続される。また、配管60bの一端は配管接続部21と接続され、その配管60bの他端は圧縮機33bに設けられた配管接続部37と接続される。
配管アダプター61は、前記と同様に、2本の配管61a、61bから構成されている。配管61aの一端は配管接続部22と接続され、その配管61aの他端は圧縮機33aに設けられた配管接続部38と接続される。また、配管61bの一端は配管接続部23と接続され、その配管61bの他端は室外熱交換器34bに設けられた配管接続部39と接続される。
配線アダプター50は、電力用のケーブル及び制御用のケーブル(温度センサ等)を束ねて構成され、その一端は配線接続部19に接続され、他端は配線接続部35に接続される。
次に、室内機モジュール10と室外機モジュール30の組み立てについて説明する。なお、以下に示す組み立ての手順は、一例であって限定されるものではない。
前記のように構成された室内機モジュール10と室外機モジュール30とを筐体アダプター70で連結する。次に、配管アダプター60の配管60a、60bの一端を配管接続部20、21にそれぞれ接続し、その配管60a、60bの他端を配管接続部36、37にそれぞれ接続する。また、配管アダプター61の配管61a、61bの一端を配管接続部22、23にそれぞれ接続し、その配管61a、61bの他端を配管接続部38、39にそれぞれ接続する。更に、配線アダプター50の一端を配線接続部19に接続し、他端を配線接続部35に接続して、車両用空調装置を構成する。そして、その組み立てた車両用空調装置を車両の屋根に搭載して、室内機モジュール10の一部品である配線引込部18と車両の制御盤とをケーブルで接続する。
前記のように構成された図1の車両用空調装置において、例えば冷房運転を行った場合、室外熱交換器34a、34bは凝縮器として作用し、室内熱交換器13a、13bは蒸発器として作用する。圧縮機33aからの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34bで室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター61の配管61bを通って配管23aに流入し、キャピラリーチューブ14bにおいて高温・低圧の液冷媒となる。高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13bで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管22aを通って配管アダプター61の配管61aに流入し、圧縮機33aに戻る。
一方、圧縮機33bからの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34aで室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター60の配管60aを通って配管20aに流入し、キャピラリーチューブ14aにおいて高温・低圧の液冷媒となる。高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13aで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管21aを通って配管アダプター60の配管60bに流入し、圧縮機33bに戻る。この冷媒の循環により室内熱交換器13a、13bに発生する冷風は、室内送風機12により吸引され、空気吐出口7からダクトを介して車両内に送り込まれる。
なお、暖房運転時は、冷媒が冷房運転時と逆に流れ、室内熱交換器13a、13bが凝縮器として作用し、室外熱交換器34a、34bが蒸発器として作用する。
図7は図1の室外機モジュールから1台の圧縮機を取り外して構成される室外機モジュールを機種の異なる室内機モジュールに適用して示す模式的な平面図である。なお、図7に示す車両用空調装置は、前記と同様に、上部のカバーを外した状態を示している。
図7の車両用空調装置は、室内機モジュール10と、室外機モジュール30と、図4に示す筐体アダプター70と、図6に示す配線アダプター50と、配管アダプター62とで構成されている。室外機モジュール30は、図3に示す室外機モジュール30から1台の圧縮機33bが取り外されたもので、配管41が新たに設けられている。
室内機モジュール10は、室内送風機12と、室内熱交換器13と、キャピラリーチューブ14と、車両内空気吸引口15と、空気吐出口16と、配線引込部18と、配線接続部19と、配管接続部22、23とが室内機用筐体11に配置されて構成されている。なお、キャピラリーチューブ14に代えて、膨張弁でもよい。
室内熱交換器13は、室内機用筐体11の車両の進行方向の中央に設置されている。室内送風機12は、室内機用筐体11の室外機モジュール30側の位置に室内熱交換器13と平行になるように配置されている。車両内空気吸引口15は、室内機用筐体11の室内送風機12と反対の底部に設けられている。空気吐出口16は、室内機用筐体11の室内送風機12の下側の底部に設けられている。
配線引込部18は、室内送風機12と配線接続部19とにケーブル(太線)を介して接続されている。この配線引込部18は、前述したように、車両の運転室に設けられた制御盤にケーブルを介して接続される。配線接続部19は、室外機モジュール30との組み立て時に、配線アダプター50と接続される。配管接続部22は、室内熱交換器13からの配管22aが接続されており、配管接続部23は、室内熱交換器13からの配管23aがキャピラリーチューブ14を介して接続されている。前述の配管接続部22、23は、室外機モジュール30との組み立て時に、配管アダプター62と接続される。
前述の室外機モジュール30の配線接続部35は、室外送風機32、圧縮機33及び配線接続部40とケーブル(太線)を介して接続されている。また、配線接続部35は、室内機モジュール10との組み立て時に、配線アダプター50と接続される。配管接続部36、38、39は、室内機モジュール10との組み立て時に、配管アダプター62と接続される。配管41は、室外熱交換器34aから延びて圧縮機33と室外熱交換器34bとに接続されている。
次に、配管アダプター62の構成について説明する。
配管アダプター62は、2本の配管62a、62bと、配管62aから分岐して設けられた配管62cとで構成されている。配管62aの一端は配管接続部23と接続され、その配管62aの他端は室外熱交換器34bに設けられた配管接続部39と接続される。また、配管62bの一端は配管接続部22と接続され、その配管62bの他端は圧縮機33に設けられた配管接続部38と接続される。また、配管62cの一端は室外熱交換器34aに設けられた配管接続部36と接続される。
次に、室内機モジュール10と室外機モジュール30の組み立てについて説明する。なお、以下に示す組み立ての手順は、一例であって限定されるものではない。
前記のように構成された室内機モジュール10と室外機モジュール30とを筐体アダプター70で連結する。次に、配管アダプター62の配管62a、62bの一端を配管接続部22、23にそれぞれ接続し、その配管62a、62bの他端を配管接続部38、39にそれぞれ接続する。更に、配管アダプター62の配管62cの一端を配管接続部36に接続する。また、配線アダプター50の一端を配線接続部19に接続し、他端を配線接続部35に接続して、車両用空調装置を構成する。そして、その組み立てた車両用空調装置を車両の屋根に搭載して、室内機モジュール10の一部品である配線引込部18と車両の制御盤とをケーブルで接続する。
前記のように構成された図7の車両用空調装置において、例えば冷房運転を行った場合、室外熱交換器34a、34bは凝縮器として作用し、室内熱交換器13は蒸発器として作用する。圧縮機33からの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34a、34bにそれぞれ流入し、室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。室外熱交換器34a、34bからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター62の配管62aで合流し、配管23aに流入する。
この時、その高温・高圧の液冷媒は、キャピラリーチューブ14bにおいて高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13で車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管22aを通って配管アダプター62の配管62bに流入し、圧縮機33aに戻る。この冷媒の循環により室内熱交換器13に発生する冷風は、室内送風機12により吸引され、空気吐出口7からダクトを介して車両内に送り込まれる。
なお、暖房運転時は、冷媒が冷房運転時と逆に流れ、室内熱交換器13が凝縮器として作用し、室外熱交換器34a、34bが蒸発器として作用する。
図8は図7の室外機モジュールを図1の室内機モジュールに適用して示す模式的な平面図である。なお、図8に示す車両用空調装置は、前記と同様に、上部のカバーを外した状態を示している。
図8の車両用空調装置は、図2に示す室内機モジュール10と、図7に示す室外機モジュール30と、図4に示す筐体アダプター70と、図6に示す配線アダプター50と、配管アダプター63とで構成されている。
配管アダプター63は、2本の配管63a、63bと、配管63bから分岐して設けられた配管63cと、配管63dとで構成されている。配管63aの一端は配管接続部23と接続され、その配管63aの他端は室外熱交換器34bに設けられた配管接続部39と接続される。また、配管63bの一端は配管接続部22と接続され、その配管63bの他端は圧縮機33に設けられた配管接続部38と接続される。また、配管63cの一端は配管接続部21と接続される。更に、配管63dの一端は配管接続部20と接続され、その配管63dの他端は室外熱交換器34aに設けられた配管接続部36と接続される。
次に、室内機モジュール10と室外機モジュール30の組み立てについて説明する。なお、以下に示す組み立ての手順は、一例であって限定されるものではない。
前記のように構成された室内機モジュール10と室外機モジュール30とを筐体アダプター70で連結する。次に、配管アダプター63の配管63a、63bの一端を配管接続部22、23にそれぞれ接続し、その配管63a、63bの他端を配管接続部38、39にそれぞれ接続する。更に、配管アダプター63の配管63cの一端を配管接続部21に接続する。また、配管アダプター63の配管63dの一端を配管接続部20に接続し、その配管63dの他端を配管接続部36に接続する。また、配線アダプター50の一端を配線接続部19に接続し、他端を配線接続部35に接続して、車両用空調装置を構成する。そして、その組み立てた車両用空調装置を車両の屋根に搭載して、室内機モジュール10の一部品である配線引込部18と車両の制御盤とをケーブルで接続する。
前記のように構成された図8の車両用空調装置において、例えば冷房運転を行った場合、室外熱交換器34a、34bは凝縮器として作用し、室内熱交換器13a、13bは蒸発器として作用する。圧縮機33からの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34a、34bにそれぞれ流入し、室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。室外熱交換器34bからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター63の配管63aを通って配管23aに流入する。
この時、その高温・高圧の液冷媒は、キャピラリーチューブ14bにおいて高温・低圧の液冷媒となる。高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13bで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管22aを通って配管アダプター63の配管63bに流入し、圧縮機33aに戻る。
一方、室外熱交換器34aからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター63の配管63dを通って配管20aに流入する。この時、その高温・高圧の液冷媒は、キャピラリーチューブ14aにおいて高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13aで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となる。その低温・低圧のガス冷媒は、配管21aを通って配管アダプター63の配管63cに流入し、配管63bに流れる低温・低圧のガス冷媒と合流する。この冷媒の循環により室内熱交換器13a、13bに発生する冷風は、室内送風機12により吸引され、空気吐出口7からダクトを介して車両内に送り込まれる。
なお、暖房運転時は、冷媒が冷房運転時と逆に流れ、室内熱交換器13a、13bが凝縮器として作用し、室外熱交換器34a、34bが蒸発器として作用する。
図9は図1の室外機モジュールを図7の室内機モジュールに適用して示す模式的な平面図である。なお、図9に示す車両用空調装置は、前記と同様に、上部のカバーを外した状態を示している。
図9の車両用空調装置は、図7に示す室内機モジュール10と、図3に示す室外機モジュール30と、図4に示す筐体アダプター70と、図6に示す配線アダプター50と、配管アダプター64とで構成されている。
配管アダプター64は、2本の配管64a、64bと、配管64aから分岐して設けられた配管64cと、配管64bから分岐して設けられた配管64dとで構成されている。配管64aの一端は配管接続部23と接続され、その配管64aの他端は室外熱交換器34bに設けられた配管接続部39と接続される。また、配管64bの一端は配管接続部22と接続され、その配管64bの他端は圧縮機33aに設けられた配管接続部38と接続される。また、配管64cの一端は室外熱交換器34aに設けられた配管接続部36と接続され、更に、配管64dの一端は圧縮機33bに設けられた配管接続部37と接続される。
次に、室内機モジュール10と室外機モジュール30の組み立てについて説明する。なお、以下に示す組み立ての手順は、一例であって限定されるものではない。
前記のように構成された室内機モジュール10と室外機モジュール30とを筐体アダプター70で連結する。次に、配管アダプター64の配管64a、64bの一端を配管接続部22、23にそれぞれ接続し、その配管64a、64bの他端を配管接続部38、39にそれぞれ接続する。更に、配管アダプター64の配管64cの一端を配管接続部36に接続し、配管アダプター64の配管64dの一端を配管接続部37に接続する。また、配線アダプター50の一端を配線接続部19に接続し、他端を配線接続部35に接続して、車両用空調装置を構成する。そして、その組み立てた車両用空調装置を車両の屋根に搭載して、室内機モジュール10の一部品である配線引込部18と車両の制御盤とをケーブルで接続する。
前記のように構成された図9の車両用空調装置において、例えば冷房運転を行った場合、室外熱交換器34a、34bは凝縮器として作用し、室内熱交換器13は蒸発器として作用する。圧縮機33aからの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34bに流入し、室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。室外熱交換器34bからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター64の配管64aに流入する。
一方、圧縮機33bからの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34aに流入し、室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。室外熱交換器34aからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター64の配管64cを通って、配管64aを流れる室外熱交換器34bからの高温・高圧の液冷媒と合流し、配管23aに流入する。
この時、その高温・高圧の液冷媒は、キャピラリーチューブ14において高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13で車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管22aを通って配管アダプター64の配管64bにおいて分流する。この時、一方の低温・低圧のガス冷媒は、配管64bを通って圧縮機33aに戻り、他方の低温・低圧のガス冷媒は、配管64dを通って圧縮機33bに戻る。この冷媒の循環により室内熱交換器13に発生する冷風は、室内送風機12により吸引され、空気吐出口7からダクトを介して車両内に送り込まれる。
なお、暖房運転時は、冷媒が冷房運転時と逆に流れ、室内熱交換器13が凝縮器として作用し、室外熱交換器34a、34bが蒸発器として作用する。
図10は図1の室外機モジュールに図1の室内機モジュールを2台適用して示す模式的な平面図である。なお、図10に示す車両用空調装置は、前記と同様に、上部のカバーを外した状態を示している。
図10の車両用空調装置は、図2に示す室内機モジュール10(10a、10b)と、図3に示す室外機モジュール30と、図4に示す筐体アダプター70と、図6に示す配線アダプター50と、配管アダプター65とで構成されている。
配管アダプター65は、2本の配管65a、65bと、配管65aから分岐して設けられた配管65cと、配管65bから分岐して設けられた配管65dとで構成されている。配管65aの一端は配管接続部23又は20と接続され、その配管65aの他端は室外熱交換器34bに設けられた配管接続部39又は室外熱交換器34aに設けられた配管接続部36と接続される。また、配管65bの一端は配管接続部22又は21と接続され、その配管65bの他端は圧縮機33aに設けられた配管接続部38又は圧縮機33bに設けられた配管接続部37と接続される。また、配管65cの一端は配管接続部20又は23と接続される。更に、配管65dの一端は配管接続部21又は22と接続される。
次に、室内機モジュール10a、10bと室外機モジュール30の組み立てについて説明する。なお、以下に示す組み立ての手順は、一例であって限定されるものではない。
前記のように構成された室内機モジュール10aと室外機モジュール30とを筐体アダプター70で連結し、次いで、室内機モジュール10bと室外機モジュール30とを筐体アダプター70で連結する。
その後、室内機モジュール10aと室外機モジュール30との間において、配管アダプター65の配管65a、65bの一端を配管接続部22、23にそれぞれ接続し、その配管65a、65bの他端を配管接続部38、39にそれぞれ接続する。更に、配管アダプター65の配管65cの一端を配管接続部20に接続し、配管アダプター65の配管65dの一端を配管接続部21に接続する。
また、室内機モジュール10bと室外機モジュール30との間において、配管アダプター65の配管65a、65bの一端を配管接続部20、21にそれぞれ接続し、その配管65a、65bの他端を配管接続部36、37にそれぞれ接続する。更に、配管アダプター65の配管65cの一端を配管接続部23に接続し、配管アダプター65の配管65dの一端を配管接続部22に接続する。
また、室内機モジュール10aと室外機モジュール30との間において、配線アダプター50の一端を配線接続部19に接続し、他端を配線接続部35に接続する。更に、室内機モジュール10bと室外機モジュール30との間において、配線アダプター50の一端を配線接続部40に接続し、他端を配線接続部19に接続して、車両用空調装置を構成する。そして、その組み立てた車両用空調装置を車両の屋根に搭載して、室内機モジュール10aの一部品である配線引込部18と車両の制御盤とをケーブルで接続する。
前記のように構成された図10の車両用空調装置において、例えば冷房運転を行った場合、室外熱交換器34a、34bは凝縮器として作用し、4台の室内熱交換器13a、13bは蒸発器として作用する。
室内機モジュール10aと室外機モジュール30との間においては、圧縮機33aからの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34bに流入し、室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。室外熱交換器34bからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター65の配管65aを通って、一部が配管23aに流入し、残りが配管65cに流入する。
配管23aに流入した高温・高圧の液冷媒は、キャピラリーチューブ14bにおいて高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13bで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管22aを通って配管アダプター65の配管65bに流入し、圧縮機33aに戻る。
一方、配管65cに流入した高温・高圧の液冷媒は、配管20aに流れ、キャピラリーチューブ14aにおいて高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13aで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管21aを通って配管アダプター65の配管65dに流入し、配管65bに流れる低温・低圧のガス冷媒と合流して圧縮機33aに戻る。室内熱交換器13a、13bによって発生する冷風は、室内送風機16により吸引され、空気吐出口7からダクトを介して車両内に送り込まれる。
また、室内機モジュール10bと室外機モジュール30との間においては、圧縮機33bからの高温・高圧のガス冷媒は、室外熱交換器34aに流入し、室外送風機32からの空気と熱交換されて高温・高圧の液冷媒となる。室外熱交換器34aからの高温・高圧の液冷媒は、配管アダプター65の配管65aを通って、一部が配管20aに流入し、残りが配管65cに流入する。
配管20aに流入した高温・高圧の液冷媒は、キャピラリーチューブ14aにおいて高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13aで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管21aを通って配管アダプター65の配管65bに流入し、圧縮機33bに戻る。
一方、配管65cに流入した高温・高圧の液冷媒は、配管23aに流れ、キャピラリーチューブ14bにおいて高温・低圧の液冷媒となる。そして、高温・低圧の液冷媒は、室内熱交換器13bで車両内からの空気と熱交換されて低温・低圧のガス冷媒となり、配管22aを通って配管アダプター65の配管65dに流入し、配管65bに流れる低温・低圧のガス冷媒と合流して圧縮機33bに戻る。この冷媒の循環により室内熱交換器13a、13bに発生する冷風は、室内送風機16により吸引され、空気吐出口7からダクトを介して車両内に送り込まれる。
なお、暖房運転時は、冷媒が冷房運転時と逆に流れ、4台の室内熱交換器13a、13bが凝縮器として作用し、室外熱交換器34a、34bが蒸発器として作用する。
以上のように実施の形態においては、室内機と室外機とをそれぞれ単体にモジュール化して構成された室内機モジュール10及び室外機モジュール30を、筐体アダプター70、配管アダプター60、61及び配線アダプター50で双方を繋いで車両用空調装置が構成されるようにしている。このため、室内機と室外機を個々に、かつ標準化した状態で組み立てることができ、作業時間を従来と比べ大幅に短縮できる。
また、室内機モジュール10に対応して室外機モジュール30の構成を変更することができ、その室内機モジュール10と室外機モジュール30に適した筐体アダプター70、配管アダプター62(又は63、64、65の何れか)及び配線アダプター50を用いることで、車種に応じた車両用空調装置を組み立てることができる。
また、車両用空調装置を車両に適用して使用を開始した後でも、種類の異なる複数の車両用空調装置の室内機モジュール10と室外機モジュール30を組み替えることが可能となる。
10、10a、10b 室内機モジュール、11 室内機用筐体、12 室内送風機、13a、13b 室内熱交換器、14a、14b キャピラリーチューブ、15a、15b 車両内空気吸引口、16 空気吐出口、17a、17b 外気取入口、18 配線引込部、19 配線接続部、20、21、22、23 配管接続部、20a、21a、22a、23a 配管、30 室外機モジュール、31 室外機用筐体、32 室外送風機、33a、33b 圧縮機、34a、34b 室外熱交換器、35、36、37、38、39、40 配管接続部、41 配管、50 配線アダプター、60 配管アダプター、60a、60b 配管、61 配管アダプター、61a、61b 配管、62 配管アダプター、62a、62b、62c 配管、63 配管アダプター、63a、63b、63c、63d 配管、64 配管アダプター、64a、64b、64c、64d 配管、65 配管アダプター、65a、65b、65c、65d 配管、70 筐体アダプター、70a、70b、70c、70d 支持板。

Claims (3)

  1. 室内機を単体にモジュール化して構成された室内機モジュールと、
    室外機を単体にモジュール化して構成された室外機モジュールと、
    前記室内機モジュール及び前記室外機モジュールに応じて双方の筐体を連結する筐体アダプターと、
    前記室内機モジュール及び前記室外機モジュールに応じて双方の配管を繋ぐ配管アダプターと、
    前記室内機モジュール及び前記室外機モジュールに応じて双方の配線を繋ぐ配線アダプターと
    を備えたことを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記筐体アダプター、前記配管アダプター及び前記配線アダプターは、前記室内機モジュール及び前記室外機モジュールの種類に応じて設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両用空調装置。
  3. 前記室外機モジュールは、前記筐体アダプター、前記配管アダプター及び前記配線アダプターを用いて、前記室内機モジュールを複数繋ぐことができるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用空調装置。
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