JP2014147077A - 未確定数の送信アンテナを用いての初期アクセスのためのmimoプレアンブル - Google Patents
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Abstract
【課題】モバイル加入者との初期同期の期間に、基地局で利用される送信アンテナの数を伝えることを可能にする。
【解決手段】送信アンテナのサポート数の全てに対応する一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスのうちの1つから選択し、プレアンブルシーケンスで送信する事により、受信側で、初期同期中に、異なる数の送信アンテナに対するCAZACシーケンス710との相関をとる事により、送信アンテナ決定ロジック712において、送信アンテナの数を決定する事が出来、移動局は各送信アンテナと各受信アンテナとの間のチャネルタップを回復するため、チャネル推定ロジック714により、MIMOチャネル推定をする事が出来る。
【選択図】図7
【解決手段】送信アンテナのサポート数の全てに対応する一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスのうちの1つから選択し、プレアンブルシーケンスで送信する事により、受信側で、初期同期中に、異なる数の送信アンテナに対するCAZACシーケンス710との相関をとる事により、送信アンテナ決定ロジック712において、送信アンテナの数を決定する事が出来、移動局は各送信アンテナと各受信アンテナとの間のチャネルタップを回復するため、チャネル推定ロジック714により、MIMOチャネル推定をする事が出来る。
【選択図】図7
Description
本開示は、一般にMIMO通信システムに関し、特に、モバイル加入者との初期同期中に基地局で使用する送信アンテナの数を決定する方法に関する。
多入力多出力(MIMO)無線通信システムはより信頼性ある通信及び/又は改善されたデータスループットを可能にする、送信及び受信ダイバーシティを達成するために複数の送信及び受信アンテナを利用する。複数の送信アンテナが利用可能であるが、MIMOシステムにおいてプレアンブル又は初期同期信号は典型的には基地局で1つの有効送信アンテナだけを利用することによってモバイル加入者に送られる。これは、初期アクセスの間、加入者が基地局でアンテナの数を知らないという事実による。その結果、複数のアンテナに対して固有の特徴としての送信ダイバーシティは、初期アクセスの期間には利用されない。
IEEE 802.16m規格
の開発において、同報チャネル(BCH)が基地局とのモバイル加入者の初期同期に続いてモバイル加入者によって復号される必要がある。BCHは、初期アクセスを可能にするためにシステム全体パラメータを含むことができる。更に、BCHは複数の送信アンテナを利用することによって送信することができる。パイロットをBCHメッセージのために提供する代わりに、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)方式は、多数のアンテナからプレアンブルの遅延コピーを送信するために利用することができる。これを達成するために、基地局によって利用される送信アンテナの数に関する情報及びチャネル推定値は、BCHメッセージを復号する前に得る必要がある。
の開発において、同報チャネル(BCH)が基地局とのモバイル加入者の初期同期に続いてモバイル加入者によって復号される必要がある。BCHは、初期アクセスを可能にするためにシステム全体パラメータを含むことができる。更に、BCHは複数の送信アンテナを利用することによって送信することができる。パイロットをBCHメッセージのために提供する代わりに、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)方式は、多数のアンテナからプレアンブルの遅延コピーを送信するために利用することができる。これを達成するために、基地局によって利用される送信アンテナの数に関する情報及びチャネル推定値は、BCHメッセージを復号する前に得る必要がある。
故に、理想的にはモバイル加入者との初期同期の期間に、基地局で利用される送信アンテナの数を伝える技術が必要である。
本開示の特定の実施形態は、多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための方法、システム、装置及びコンピュータプログラム製品を提供する。方法は、一般的に複数の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号すること、復号プレアンブルシーケンスに基づいてプレアンブルシーケンスを送信するために使用される多数の送信アンテナを決定することを含む。
本開示の特定の実施形態は、多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための方法、システム、装置及びコンピュータプログラム製品を提供する。方法は、一般的に送信に使用する多くの送信アンテナを決定すること、異なる数の送信アンテナに対応する複数のプレアンブルシーケンスから、決定された数の送信アンテナに対応するプレアンブルシーケンスを選択すること、決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信することを含む。
本開示の上記特徴は詳細に理解できるように、上記に簡潔に要約されている特定の説明が実施形態を参照して記載できる。実施形態の幾つかは添付図面に示されている。しかし、添付図面はこの開示の特定の典型的実施形態だけを示しており、故に、その範囲を制限すると判断されるべきでなく、説明は他の等価な有効な実施形態を許容することができる。
本開示の特定の実施形態のために、基地局は複数の送信アンテナからプレアンブルシーケンスを送信することによって初期同期の期間に送信ダイバーシティを適用することができる。プレアンブルシーケンスは、送信中に使用される送信アンテナの数を伝えるために選択することができる。その結果、適切にプレアンブルシーケンスを復号した後に、受信移動局(又は加入者局)はチャネル推定を可能にするために基地局で使用するアンテナの数を知ることができる。このように、送信ダイバーシティの利点を可能にすることができる特定の実施形態はアイステムアクセスに使用されるシステム管理パラメータを含めることができる802.16mの放送チャネル(BCH))のような初期同期信号を送信するときに達成できる。
各々が基地局で使用される異なる数の送信アンテナと関連する一組のプレアンブルシーケンス(各々)を確保することによって、移動局は同時に同期を得ることができて、送信アンテナの数を決定することができる。送信アンテナの数を知った上で、移動局は、例えば、プレアンブルシーケンスを送信するために用いる送信方式(例えばCDD)の知識に基づいて、MIMOチャネル推定を実行することができる。
用語「典型的」は、ここでは、「実施例として寄与する、事例、又は具体例」を意味するために用いる。「典型的」としてここで記載されているあらゆる実施形態は他の実施形態を超えて好ましい又は有利であるとして解釈さる必要はない。
ここに記載されている技術は、さまざまな通信システム、例えば、符号分割多数のアクセス(CDMA)システム、時分割多重アクセス(TDMA)システム、周波数分割多重アクセス(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、単搬送波FDMA(SC−FDMA)システム、空間分割多数のアクセス(SDMA)システム、無線ローカルエリアネットワーク(WLANs)、などに使用されてもよい。用語「システム」及び「ネットワーク」は、しばしば交換可能に使用される。OFDMAシステムは、空中インターフェース、例えば、ウルトラモバイル広帯域(UMB)、発生UTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11(Wi−Fiとも称される)、IEEE 802.16(WiMAXとも称される)、IEEE 802.20、フラッシュOFDM、などを実施できる。これら種々の空中インターフェース及び標準は、従来技術において周知である。
明確にするため、技術の特定の態様はWiMAXとして後述し、WiMAXの用語が下記の説明の多くにおいて使われる。WiMAXは、2004年10月1日付で「Part 16: Air Interface for Fixed and Mobile Broadband Wireless Access Systems」と名称づけられたIEEE 802.16及び日付2006年2月28日付で「Part 16: Air Interface for Fixed and Mobile Broadband Wireless Access Systems; Amendment 2: Physical and Medium Access Control Layers for Combined Fixed and Mobile Operation in Licensed Bands」と名称付けられるIEEE 802.16eに説明されている。これらの文書は、公的に利用できる。技術がWiMAXのために開発された新規な空中インターフェースであるIEEE8 02.16mにも使用できる。
図1は、複数の基地局(BS)110及び複数の加入者局(SS)120を持つ無線通信システム100を示す。基地局は、加入者局に対して通信をサポートする局であり、機能、例えば、接続、管理及び加入者局の制御を実行することができる。基地局は、また、ノードB、発展ノードB、アクセスポイント、などと呼ぶことができる。システムコントローラ130は、基地局110に接続でき、これらの基地局に対して調整及び制御をすることができる。
加入者局120はシステムの全体にわたって分散することができ、各加入者局は静止型又は移動型であってもよい。加入者局は、移動局、端末、アクセス端末、ユーザ装置、加入者装置、加入者局、などと呼ぶことができる。加入者局は、携帯電話、パーソナル携帯情報機器(PDA)、無線装置、無線モデム、携帯装置、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、などであってもよい。加入者局は、ダウンリンク(DL)及び/又はアップリンク(UL)上の基地局と通信することができる。ダウンリンク(又は順方向リンク)は基地局から加入者局への通信リンクを参照し、アップリンク(又は逆方向リンク)は加入者局から基地局への通信リンクを参照する。
図2は、IEEE 802.16の時分割二重(TDD)モードのための実施例フレームワーク200を示す。通信スケジュールは、フレーム単位で区分けできる。各々のフレームは、所定の時間分、例えば、5ミリ秒(ms)に及ぶことができ、ダウンリンクサブフレーム及びアップリンクサブフレームに区分できる。一般に、ダウンリンク及びアップリンクサブフレームは、フレームのいかなる部分もカバーできる。ダウンリンク及びアップリンクサブフレームは、送信伝送ギャップ(TTG)及び受信伝送ギャップ(RTG)によって分離されてもよい。
多くの物理サブチャネルが、規定できる。各物理サブチャネルは、隣接するか又はシステム帯域幅全体に分布することができる一組の副搬送波を含むことができる。多数の論理サブチャネルが定義されてもよく、周知のマッピングに基づいて物理サブチャネルにマップされてもよい。論理サブチャネルは、資源の割当てを単純化することができる。
図2に示すように、ダウンリンクサブフレームはプレアンブル、フレーム制御ヘッダ(FCH)、ダウンリンクマップ(DL−MAP)、アップリンクマップ(UL−マップ)及びダウンリンク(DL)バースト(downlink (DL) bursts)を含めてもよい。プリアンブルは、フレーム検出及び同期のため加入者局によって使用できる周知の送信を担ってもよい。FCHは、DL−MAP、UL−MAP及びダウンリンクバーストを受信するために用いるパラメータを搬送してもよい。DL−MAPは、ダウンリンクアクセスのための種々のタイプの制御情報(例えば資源配分又は割当)のための情報要素(IE)を含めることができるDL−MAPメッセージを搬送することができる。UL−MAPは、アップリンクアクセスのための種々のタイプの制御情報のためのIEを含めることができるUL−MAPメッセージを搬送することができる。ダウンリンクバーストは、サービスされている加入者局のためのデータを搬送することができる。アップリンクサブフレームはアップリンク送信を予定されている加入者局によって送信されるデータを搬送することができるアップリンクバーストを含むことができる。
ここに説明されているプレアンブル送信技術が、多入力単出力送信(MISO)送信だけでなく多入力多出力(MIMO)送信のために使用することができる。技術は、また、アップリンクだけでなくダウンリンクでプレアンブル送信に使用できる。明確にするため、技術の特定の態様は、MIMOによってダウンリンクにプレアンブル送信することを以下に説明する。
図3は図1における基地局の1つ及び加入者局の1つである基地局110及び加入者局120の設計のブロック図を示す。基地局110は、多数(M個)のアンテナ334a乃至334mを備えている。加入者局120は、多数(R個)のアンテナ352a乃至352rを備えている。
基地局110で、送信(TX)データプロセッサ320は、データソース312からデータを受信し、1つ以上の変調及び符号化方式に基づきデータを処理(例えば符号化及びシンボルマップ)し、データシンボルを提供することができる。ここで使用しているように、データシンボルはデータのためのシンボルであり、プレアンブルシンボルはプレアンブルのためのシンボルであり、シンボルは実数又は複素値であってもよい。データ及びプレアンブルシンボルは、PSK又はQAMのような変調方式からの変調シンボルであってもよい。プレアンブル(又は、一般に、パイロット信号)は、基地局及び加入者局の両方によって事前に知られているデータを含めることができる。TX MIMOプロセッサ330は、データ及びパイロットシンボルを処理することができ、M個の変調器(MOD)332a乃至332mに、M個の出力シンボルストリームを提供することができる。各変調器332は、(例えば、OFDMのための)出力サンプルストリームを得るためにその出力シンボルストリームを処理することができる。各変調器332は、更にその出力サンプルストリームを条件づける(例えば、アナログに変換し、フィルタをかけ、増幅し、アップコンバートする)ことができて、ダウンリンク信号を生成することができる。変調器332a乃至332mからのM個のダウンリンク信号は、アンテナ334a乃至334mをそれぞれ介して送信することができる。
加入者局120で、R個のアンテナ352a乃至352rは基地局110からM個のダウンリンク信号を受信することができ、各アンテナ352は関連する復調器(DEMOD)354に受信信号を提供することができる。各復調器354は、入力サンプルを得るためその受信信号を条件づける(例えば、フィルタ処理し、増幅し、ダウンコンバートし、デジタル化する)ことができ、受信シンボルを得るため(例えば、OFDMのための)入力サンプルを処理することができる。各復調器354は、MIMO検出器360に受信データシンボルを提供することができ、チャネルプロセッサ394に受信パイロットシンボルを提供することができる。チャネルプロセッサ394は、受信パイロットシンボルに基づいて基地局110から加入者局120へのMIMOチャネルの応答を推定することができ、MIMO検出器360にMIMOチャネル推定値を提供することができる。MIMO検出器360はMIMOチャネル推定に基づいて受信シンボルにMIMO検出を実行することができ、送信データシンボルの推定値である、検出シンボルを提供することができる。受信(RX)データプロセッサ370は、検出シンボルを処理する(例えばシンボルマップ及び復号)することができ、データシンク372に復号化データを提供することができる。
加入者局120はチャネル状態を推定することができ、種々のタイプの情報を含む、フィードバック情報を生成することができる。データソース378からのフィードバック情報及びデータは、TXデータプロセッサ380によって処理する(例えば符号化及びシンボルマップする)ことができ、TX MIMOプロセッサ382によって空間的に処理され、更にアンテナ352a乃至352rを介して送信し得る、Rアップリンク信号を生成するためにモジュレータ354a乃至354rによって処理することができる。基地局110で、加入者局120からのRアップリンク信号は、アンテナ334a乃至334mによって受信され、復調器332a乃至332mによって処理され、MIMO検出器336によって空間的に処理されてもよく、更に、加入者局120によって送られるフィードバック情報及びデータを回復するためにRXデータプロセッサ338によって処理され(例えば、シンボル逆マップ及び復号され)てもよい。コントローラ/プロセッサ340は、フィードバック情報に基づいて加入者局120へのデータ伝送を制御することができる。
コントローラ/プロセッサ340及び390は基地局110及び加入者局120での動作をそれぞれ指示することができる。メモリ342及び392は基地局110及び加入者局120に対するデータ及びプログラムコードをそれぞれ記憶することができる。スケジューラ344は、全ての加入者局から受信されるフィードバック情報に基づいて、ダウンリンク及び/又はアップリンク上にデータ伝送するために加入者局120及び/又は他の加入者局をスケジュールすることができる。
IEEE 802.16はダウンリンク及びアップリンクのために直交周波数分割多重(OFDM)を利用する。OFDMはシステム帯域幅を多数の直交(NFFT)副搬送波に区分けする。それはトーン、ビン、などと呼ぶことができる。各副搬送波は、データ又はパイロットによって変調されてもよい。副搬送波の数は、隣接した副搬送波間の周波数間隔だけでなくシステム帯域幅に依存する。例えば、NFFTは128、256、512、1024又は2048に等しくてもよい。NFFT合計副搬送波のサブセットだけはデータ及びパイロットの送信に利用できてもよく、残りの副搬送波はシステムがスペクトルマスク条件を満たすことができるためにガード副搬送波として寄与することができる。以下の説明において、データ副搬送波はデータのために使用される副搬送波であり、パイロット副搬送波はパイロットのために使用される副搬送波である。OFDMシンボルは、各OFDMシンボル期間(又は簡単に、シンボル期間)において送信されることができる。各OFDMシンボルは、データを送信するために使用されるデータ副搬送波、パイロットを送信するために使用されるパイロット副搬送波,及び/又はデータ又はパイロットのために使用されないガード副搬送波などを含めることができる。
図4はOFDM変調器400の設計のブロック図を示す。それは図3における変調器332a乃至332m及び変調器354a乃至354rの各々に含めることができる。OFDM変調器400の範囲内で、シンボル対副搬送波マッパ410は、出力シンボルを受信し、NFFT合計副搬送波にマップする。各OFDMシンボル期間において、ユニット412はNFFT−点逆離散フーリエ変換(IDFT)によってNFFT合計副搬送波のためのNFFT出力シンボルを時間領域に変換し、NFFT時間−領域サンプルを含む有用部分を提供する。各サンプルは、1つのチップ期間において送信されるべき複合値である。並列直列(P/S)変換器414は、有用部分のNFFTサンプルを連続化する。周期的プレフィックス発生器416は、有用部分の最後のNCPサンプルをコピーし、サンプルを含むOFDMシンボルを形成するために有用部分の正面にこれらのNCPサンプルを追加する。各OFDMシンボルは、このようにNFFTサンプルの有用部分及びNCPサンプルの周期的プレフィックスを含む。周期的プレフィックスはシンボル間干渉(ISI)及び無線チャネルにおいて遅延拡散によって生じる搬送波間干渉(ICI)に対抗する。
図3を参照すると、ダウンリンクにおいて、MIMOチャネルは基地局110でM個の送信アンテナ及び加入者局120でR個の受信アンテナによって形成される。このMIMOチャネルは、M・R単入力単出力(SISO)チャネル又は送受信アンテナの可能な対毎に1つのSISOチャネルから成る。SISOチャネル毎のチャネル応答は、時間−領域チャネルインパルス応答又は対応する周波数−領域チャネル周波数応答のいずれかによって特徴づけることができる。チャネル周波数応答は、チャネルインパルス応答の離散フーリエ変換(DFT)である。
SISOチャネル毎のチャネルインパルス応答はL時間−領域チャネルタップによって特徴づけられる。但し、Lは一般的にNFFTより非常に小さい。即ち、インパルスが送信アンテナに印加されれば、その時には、このインパルス刺激のために受信アンテナで取られるサンプルレートでのL時間−領域サンプルはSISOチャネルの応答を特徴づけるのに十分である。チャネルインパルス応答のためのチャネルタップ(L)の必要数は、システムの遅延拡散に依存し、これは、受信アンテナに充分なエネルギーの最古と最新到達信号例の間の時間差である。
各SISOチャネルは、SISOチャネルのための送信アンテナと受信アンテナの間に1つ以上の伝播経路を含むことができ、伝播経路は無線環境で決定される。各経路は、特定の複合利得及び特定の遅延と関連してもよい。SISOチャネル毎に、Lチャネルタップの複合利得は、そのSISOチャネルのための経路の複合利得によって決定される。各経路d1の複合利得がゼロ又は非ゼロ値であってもよい場合に、SISOチャネルはこのように経路d0乃至dL−1を持つチャネルプロファイルを有する。
典型的な周期的遅延ダイバーシティ
ここに説明したように、特定の実施形態に対して、基地局は複数の送信アンテナからプレアンブルシーケンスを送信することによって初期同期の間に送信ダイバーシティを適用することができる。特定のプレアンブルシーケンスは、シーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を示すために選択することができる。その結果、移動局は同時に同期を得ることができ、送信アンテナの数を決定することができる。送信アンテナの数を知った上で、移動局はプレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信方式を知ることに基づいてMIMOチャネル推定を実行することができる。
ここに説明したように、特定の実施形態に対して、基地局は複数の送信アンテナからプレアンブルシーケンスを送信することによって初期同期の間に送信ダイバーシティを適用することができる。特定のプレアンブルシーケンスは、シーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を示すために選択することができる。その結果、移動局は同時に同期を得ることができ、送信アンテナの数を決定することができる。送信アンテナの数を知った上で、移動局はプレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信方式を知ることに基づいてMIMOチャネル推定を実行することができる。
特定の実施形態に対して、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)方式が基地局からプレアンブルシーケンスを送信するために用いることができる。周期的遅延ダイバーシティ(CDD)は、MIMO送信において、エラーレートパフォーマンスを向上させることができる周波数ダイバーシティを作成するため用いることができる。周期的遅延ダイバーシティについては、以下に説明するように、送信アンテナ毎のOFDMシンボルが、異なる量だけ周期的に遅延させることができる。M個の異なる周期的遅延信号は、M個の送信アンテナから送ることができる。しかし、周期的遅延ダイバーシティは、逆にMIMOチャネル推定に影響を及ぼすかもしれない。特に、周期的に遅延信号がチャネルプロファイルでの経路遅延に整合すれば、経路を切り離すことが不可能となるかもしれない。例えば、所定の受信アンテナに対して、2つのサンプルの遅延に対する複合利得が(i)周期的遅延がなく、2つのサンプルの遅延によって経路を介して受信される第1送信アンテナからのダウンリンク信号、又は(ii)1つのサンプルの周期的遅延を持ち、1つのサンプルの遅延で経路を介して受信される第2送信アンテナからのダウンリンク信号、若しくは(iii)2つのサンプルの周期的遅延を持ち、遅延なく経路を介して受信される第3送信アンテナからのダウンリンク信号によるものであるかどうかを決定することはできないかもしれない。
チャネルプロファイルが経路d0乃至dL−1を有していれば、そして、M個の送信アンテナからのM個のダウンリンク信号がt0乃至tM−1の周期的遅延を有していれば、SISO毎のL個のチャネルタップは(d1+tm)mod Tsがインデックスl及びmの全ての値に対して区別するかどうかを曖昧さなく決定することができる。但し、l=0,...,L−1,m=0,...,M−1,TSは有用部分の期間であり、NFFTサンプルに等しくでき、「mod」はモジュロ演算を示す。この条件は、完全な周波数再利用に適用できる。
本開示の一実施形態において、(ゼロの周期的遅延を持つ1つのアンテナを除いて)各送信アンテナに対する周期的遅延tmはシステムにおける最大期待遅延拡散より大きくなるように選択できる。周期的プレフィックス長NCPはそれがシステムにおける最大期待遅延拡散より大きくなるように選択し得る。故に、L≦NCPである。従って、送信アンテナ毎の周期的遅延は、次のように、周期的プレフィックス長の整数倍数となるように選択されてもよい。
図5は、M=4個の送信アンテナの具体的な例として式(1)から、適用周期的シフトを持つ周期的遅延ダイバーシティを示す。送信アンテナ0はゼロの周期的シフトを有してもよく、有用部分はこの送信アンテナに対してゼロサンプルだけ周期的にシフトされ、遅延されてもよい。送信アンテナ1はNCPの周期的シフトを有することができ、そして、有用部分はこの送信アンテナのためのNCPサンプルだけ周期的にシフトすることができる。送信アンテナ2は2NCPの周期的シフトを有することができ、そして、有用部分はこの送信アンテナのための2NCPサンプルだけ周期的にシフトすることができる。送信アンテナ3は3NCPの周期的シフトを有することができ、そして、有用部分はこの送信アンテナのための3NCPサンプルだけ周期的にシフトすることができる。
式(1)はtm+1−tm=Ncpとする、式(2)の特別なケースである。式(2)の設計はdl+tmがlとmの全ての値に対して異なっていることを確実にする。M個全ての送信アンテナからのL個全ての経路に対する(完全なチャネル推定と呼ばれる)チャネル推定はL≦NCPである場合に曖昧さなく可能である。M個の送信アンテナに対する周期的シフトが標準化されるか又は事前に知られていれば、周期的シフトのための信号伝達を明確に送信する必要がない。
図6は、図3の基地局110で変調器332a乃至332mの設計のブロック図を示す。説明を簡単にするため、図6はM個の送信アンテナのためのプレアンブルを生成する処理だけを示す。基地局110は、加入者局120によってチャネル推定を容易にする方法でM個の送信アンテナからプレアンブルシンボルを送信することができる。プレアンブルシンボルは、一般にはS≦NFFTの場合、S個の副搬送波で送ることができる。送信アンテナ0のための変調器332a内では、シンボル対副搬送波マッパ610aが、プレアンブルシンボルをプレアンブル副搬送波にマップし、ゼロシンボルを残りの副搬送波にマップする。IDFTユニット612aは、NFFTプレアンブル及びゼロシンボルにNFFT−ポイントIDFTを実行し、NFFT時間−領域サンプルを提供する。P/Sコンバータ614aは、NFFTサンプルを順番に並べる。周期的遅延ユニット616aは、送信アンテナ0のための0のサンプルだけ周期的にNFFTサンプルをシフトする。周期的プレフィックス発生器618aは、周期的プレフィックスを追加し、送信アンテナ0のための第1のプレアンブルを含むOFDMシンボルを提供する。
変調器332bは、同様に送信アンテナ1のための第2のプレアンブルを含むOFDMシンボルを生成することができる。しかし、周期的遅延ユニット616bは、送信アンテナ1のためのNCPサンプルだけ周期的にNFFTサンプルをシフトする。各残りのモジュレータ332は、同様に対応する送信アンテナのためのプレアンブルから成るOFDMシンボルを生成することができるが、送信アンテナmのためのm・NCPサンプルだけ周期的にNFFTサンプルをシフトすることができる。
基地局でアンテナ構成を決定するために、送信アンテナのサポート数毎の異なるプレアンブルシーケンスは、初期同期信号として利用することができる。具体的実施例として、1つの、2つの及び4つのアンテナが基地局でサポートされる場合、初期同期信号として3つの異なるプレアンブルシーケンスを確保することが必要となるかもしれない。正確に送信アンテナの数を検出するために、同じシーケンスの周期的シフト間の自己相関がゼロに等しくなり、異なったシーケンスの周期的シフト間の相互相関はゼロにほとんど等しくなるように生成できる。
長期発展(LTE)及びマイクロ波アクセスのための世界相互運用(WiMAX)標準には、一組の一定振幅及びゼロ自己相関(以下に、CAZACと略称する)シーケンスはモバイル加入者と基地局との間の初期同期に続いているチャネル推定のためのパイロットシーケンスとして使用できる。この開示において、CAZACシーケンスは、初期同期の期間に送信アンテナの数を決定するために利用される。その後、送信されたCAZACシーケンスの遅延バージョンと受信サンプルを関連させることによって、及び送信アンテナの数を知ることによって、各送信アンテナと各受信アンテナとの間のチャネルインパルス応答を回復することができる。
送信アンテナの未知の数を有する初期アクセスのための典型的なMIMOプレアンブル
ここに記載されているように、特定の実施形態に対して、基地局は複数の送信アンテナからプレアンブルシーケンスを送信することによって初期同期の期間に送信ダイバーシティを適用することができる。特定のプレアンブルシーケンスは、シーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を示すために選択できる。その結果、移動局は同時に同期を得ることができ、送信アンテナの数を決定することができる。送信アンテナの数を知った上で、移動局はプレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信方式の認識に基づいて、MIMOチャネル推定を実行することができる。
ここに記載されているように、特定の実施形態に対して、基地局は複数の送信アンテナからプレアンブルシーケンスを送信することによって初期同期の期間に送信ダイバーシティを適用することができる。特定のプレアンブルシーケンスは、シーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を示すために選択できる。その結果、移動局は同時に同期を得ることができ、送信アンテナの数を決定することができる。送信アンテナの数を知った上で、移動局はプレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信方式の認識に基づいて、MIMOチャネル推定を実行することができる。
図7は、シーケンス自体に基づいて、プレアンブルシーケンスを送信するために使用されるアンテナの数を決定することができる検出器のブロック図を示す。送信アンテナの数を決定した後に、検出器はMIMOチャネル推定を実行することができる。特定の実施形態に対して、基地局から送信されるプレアンブルシーケンスは、検出器が一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)を用いてプレアンブルシーケンスを復号できるように設計されていてもよい。CAZACシーケンスは、同じCAZACシーケンスの周期的シフト間の自己相関がゼロに等しくなり、2つの異なるCAZACシーケンスの周期的シフトの相互相関がゼロにほとんど等しくなる特徴を有する。
として示される。但し、yjは受信アンテナjのNFFTサンプルのための観察のNFFT×1ベクトルであり、PはNFFTプレアンブルサンプルのためのCAZACプレアンブルシーケンスのNFFT×M・NCPマトリックスであり、hjはM個の送信アンテナのためのチャネル利得のM・NCP×1ベクトルであり、nはM・NCP×1ノイズベクトルである。ベクトルhjは、次のように定義し得る:
式(4)からの第1のNCP要素hj,0は送信アンテナ0に対するチャネル利得を表し、次のNPC素子hj,1は、送信アンテナ1などのためのチャネル利得を表し、最後のNCP要素はhj,M−1は送信アンテナM−1のためのチャネル利得を表す。複数のM個の送信アンテナのための式(3)からのCAZACプレアンブルシーケンスの(NFFT×M・NCP)マトリックスPは、次のように定義することができる:
但し、pmはサイズNFFT×NCPのマトリックスであり、NFFTプレアンブルサンプルの最大NCP個の周期的シフトで構成される送信アンテナmのためのCAZACプレアンブルシーケンスを表す。マトリックスpm,m=0,1,…,M−1,はm・NCP〜(M+1)・NCP−1だけオリジナルプレアンブルシーケンスの周期的シフトで構成される。異なるCAZACプレアンブルシーケンスは、結果としてマトリックスPの異なる値となっている異なるサポート数の送信アンテナに対して利用できる。C個の異なるアンテナ構成が基地局でサポートされていれば、C=3の典型的なケースに対して図7のブロック710で示すように、C個の異なるマトリックスPがシステムにおいて定義することができる。送信アンテナの数Mが事前にわかっていないので、Mの値はシステムにおいてサポートされているアンテナの最大数Mmaxに固定することができる。
但し、マトリックスPHは式(5)に基づくマトリックスのエルミート(Hermitian)バージョンである。式(6)によって定義される相互関係は、Pが送信アンテナの特定の構成に対して独特である場合に、全てのC個のサポートされる送信アンテナに対してC回繰り返されてもよい。
所定のCAZACシーケンスの周期的シフト間の自己相関が正確にゼロであり、2つの異なるCAZACシーケンスの周期的シフトの間の相互相関がほぼゼロであると言う事実を使用して、プレアンブルシーケンスが実際に上述したCDD方式を用いて送信されたことが考えられる。式(6)によって与えられる相互関係のプレアンブル仮定が送られる実際のプレアンブルに整合すれば、相互関係は送信とj番目受信アンテナとの全ての間にチャネルタップのベクトルを提供する。プレアンブル仮定が送られる実際のプレアンブルに整合しなければ、式(6)によって与えられる相互関係は送信とj番目受信アンテナの全ての間の全てのチャネルタップの線形結合を含む各位置にベクトルを提供することになる。これらの2つのケースは、相互関係出力のピーク挙動(peaky behavior)を比較することによって区別することができる。
したがって、送信アンテナの数Mは、送信アンテナ決定ロジック712の出力で、曖昧さなしで決定することができる。送信アンテナの特定の決定された数Mに対応し、式(2)の条件を満たし、全ての事前に知られている(標準化されている)シフト値t0乃至tM−1によって周期的にシフトされるCAZACシーケンスがチャネル推定ロジック714に適用でき、全てのR個の受信アンテナからの受信プレアンブルシンボルと相互関係にあってもよい。
異なる周期的シフトとCAZACシーケンスとの自己相関がセロの結果となり、CDD方式が送信に利用できるので、通信システムにおける各送信アンテナと各受信アンテナとの間の単入力単出力(SISO)チャネルはチャネル推定ロジック714の出力で不明瞭なくて決定できる。
図8は、本開示の特定の実施形態に従って、使用する送信アンテナの数を示しているシーケンスによって、送信ダイバーシティを用いてプレアンブルシーケンスを送信するための実施例動作800を示す。動作800は、図6に示されるそれらのような、一群の変調器を用いてCDD方式を介して複数の送信アンテナからプレアンブルシーケンスを送信するために、例えば、基地局110によって実行することができる。
この動作はMIMO送信に使用するため送信アンテナの数を決定することによって、802で、開始される。例えば、基地局は2N個のアンテナ(例えば、1、2、4又は8)を用いて送信するように構成することができる。804で、アンテナの決定された数に対応するプレアンブルシーケンスが選択され、806で、選択されたプレアンブルシーケンスがその数のアンテナから送信される。プレアンブルシーケンスを首尾よく復号すると、受信移動局は、送信アンテナの数を知っていることができ、故に、MIMOチャネル推定を実行することが可能になる。
図9は、例えば、送信プレアンブルシーケンスを受信している移動局で実行することができる実施例動作900を示す。902で、プレアンブルシンボルのためのサンプルは、多くの送信アンテナから受信される。904で、送信プレアンブルシーケンスを識別するために、相互関係は既知のプレアンブルシーケンスによって受信シンボルに実行される。
上記の通りに、m番目のプレアンブルシーケンスがm番目の周期的遅延に基づいて発生することができ、m番目の送信アンテナから送信することができる。但し、m=1、2、…、Mである。このように、最初の受信アンテナで受信復調されたプレアンブルシーケンスは、C個全てのサポートされた数の送信アンテナに対応するCAZACシーケンスと関連させることができる。例えば、周期的にシフトされない(又は、セロサンプルだけ同等に、周期的にシフトされる)CAZACシーケンスは受信機で使用されてもよい。相互関係の結果、送信機で利用されたアンテナの数に関する特異情報が決定し得る。
904で、アンテナの数を使用して、チャネル推定は、各送信−受信機対毎に得ることができる。例えば、既知の送信アンテナの数については、全ての事前定義周期的シフト値によって周期的にシフトされる対応するCAZACプレアンブルシーケンスは、受信アンテナ毎に受信復調プレアンブルシーケンスを相関することができる。その結果、各送信アンテナと各受信アンテナとの間のチャネル利得の推定値が求めることができる。
上記した方法の種々の動作は、種々のハードウェア及び/又はソフトウェアコンポーネント及び/又は図に示されたミーンズプラスファンクションブロックに対応するモジュールによって実行し得る。通常、対応する同等のミーンズプラスファンクション図を有する図に示される方法がある場合、動作ブロックは類似した番号付けを有するミーンズプラスファンクションブロックと対応する。例えば、図8に示されるブロック802−806は、図8Aに示されるミーンズプラスファンクションブロック802A−806Aと対応する。同様に、図9に示されるブロック902−906は、図9Aに示されるミーンズプラスファンクションブロック902A−906Aと対応する。
本開示と関連して説明されている種々の図示するロジックブロック、モジュール及び回路は汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)又は他のプログラム可能な論理装置(PLD)、個別のゲート又はトランジスタロジック、別個のハードウェアコンポーネント又はここに記載された機能を実行するように設計された任意の組み合わせによって実施され又は実行されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよい、しかし、択一的に、プロセッサはいかなる市販のプロセッサも、コントローラ、マイクロコントローラ又は状態装置であってもよい。プロセッサは、また、計算装置の組み合わせ、例えば、DSPと一台のマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと関連する1以上のマイクロプロセッサ、又は他のそのような構成との組み合わせとして実施されてもよい。
本開示と関連して説明されている方法又はアルゴリズムのステップはハードウェアで、プロセッサによって実施されるソフトウェアモジュールで、又は2つの組み合わせで直接的に実施されてもよい。ソフトウェアモジュールは、従来技術において周知である記憶媒体のいかなる形態で存在してもよい。使用できる記憶媒体の幾つかの例は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMその他を含む。ソフトウェアモジュールは、単一の命令又は多くの命令を含むことができ、異なるプログラムの中で、異なるいくつかのコードセグメント全体に、及び多数の記憶媒体にわたって配信されてもよい。記憶媒体はプロセッサが情報を記憶媒体から読み込むことができ、記憶媒体に書き込むことができるようにプロセッサに接続できる。或いは、記憶媒体はプロセッサに一体化されてもよい。
ここに開示される方法は、記載されている方法を実現するために1つ以上のステップ又は作用を含む。方法ステップ及び/又は作用は、請求項の範囲を逸脱しないで互いに交換可能であってもよい。即ち、ステップ又は作用の特定の順序が特定されない限り、特定のステップ及び/又は作用の順序及び/又は使用は請求項の範囲を逸脱しないで変更してもよい。
記載されている機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はそのいかなる組合せで実施されてもよい。ソフトウェアで実施される場合、機能はコンピュータ可読媒体の1つ以上の命令として記憶することができる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスすることができるいかなる利用可能な媒体でもあってもよい。例えば、この例に限らないが、この種のコンピュータ可読媒体はRAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又は他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置又は他の磁気記憶装置、又は命令又はデータ構造の形態で所望のプロ部ラムコードを配布し、記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる他の媒体であってもよい。ここで使用されるような、ディスク(disk)及びディスク(disc)はコンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク及びブルーレイを含んでいるが、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生し、これに対してディスク(disc)はレーザーによって光学的にデータを再生する。
ソフトウェア又は命令は、また、送信媒体を通じて送信することができる。例えば、ソフトウェアがウェブサイト、サーバ又は同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)又は無線技術(例えば赤外線、ラジオ及びマイクロ波)を使用している他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL又は赤外線、無線及びマイクロ波のような無線技術が送信媒体の定義に含まれる。
更に、ここに記載されている方法及び手法を実行するモジュール及び/又は他の適切な手段はダウンロードでき及び/又はユーザ端末及び/又は基地局によって得ることができることは言うまでもない。例えば、そのような装置は、ここに記載されている方法を実行するための手段の配送を容易にするためにサーバに接続することができる。或いは、ここに記載されている種々の方法は格納手段(例えばRAM、ROM、物理的な記憶媒体(例えばコンパクトディスク(CD)又はフロッピーディスク、など)を介して提供でき、それにより、ユーザ端末及び/又は基地局は記憶手段を装置に接続するか又は提供することができる。さらに、ここに記載された方法及び手法を装置に提供するための他の適切な手法が利用できる。
請求項は上述した正確な構成及びコンポーネントに限定されないことは理解されるはずである。種々の変形例、変更及びバリエーションは、請求項の範囲から逸脱しないで上述した方法及び装置の配置、動作及び詳細においてなし得る。
請求項は上述した正確な構成及びコンポーネントに限定されないことは理解されるはずである。種々の変形例、変更及びバリエーションは、請求項の範囲から逸脱しないで上述した方法及び装置の配置、動作及び詳細においてなし得る。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための方法であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化すること、復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定すること、を含む、方法。
[2] 前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて送信アンテナを決定することは:
前記プレアンブルシーケンスを送信するため送信アンテナの数を決定することを含む、[1]の方法。
[3] 前記プレアンブルシーケンスを復号化することは、受信復調されたプレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させることを含む、[1]の方法。
[4] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知のプレアンブルシーケンスに相互関連させることは前記受信復調プレアンブルを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させることを含む、[3]の方法。
[5] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[4]の方法。
[6] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行うことを更に含む、[1]の方法。
[7] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の方法であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定すること、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択すること; 前記決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信すること、を含む、方法。
[8] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは、送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACから選択される一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[7]の方法。
[9] 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信することは、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信すること、を含む、[8]の方法。
[10] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化するロジックと、復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定するロジックと、を含む、装置。
[11] 送信アンテナの数を決定する前記ロジックは前記プレアンブルシーケンスを送信するために用いられる送信アンテナの数を決定するように構成される、[10]の装置。
[12] 前記プレアンブルシーケンスを復号するロジックは、受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスと相互関連させるように構成される、[10]の装置。
[13] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、前記プレアンブルシーケンスを復号する前記ロジックは受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知プレアンブルシーケンスと相互関連させるよう構成され、前記受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させることを含む、[12]の装置。
[14] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[13]の装置。
[15] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行うロジックを更に含む、[10]の装置。
[16] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定するロジックと、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択するロジックと; 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信するロジックと、を含む装置。
[17] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[16]の装置。
[18] 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記ロジックは、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信するように構成される、[17]の装置。
[19] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化する手段と、前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する手段と、を具備する装置。
[20] 送信アンテナの数を決定する前記手段は前記プレアンブルシーケンスを送信するために用いられる送信アンテナの数を決定するように構成される、[19]の装置。
[21] プレアンブルシーケンスを復号化する手段は、受信復調されたプレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させるように構成される、[19]の装置。
[22] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、前記プレアンブルシーケンスを復号化する前記手段は受信復調されたプレアンブルシーケンスを複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させるように構成され、送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACシーケンスと相互関連させることを含む、[21]の装置。
[23] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[22]の装置。
[24] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行う手段を更に含む、[19]の装置。
[25] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定する手段と、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択する手段と; 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する手段と、を具備する装置。
[26] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[25]の装置。
[27] 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記手段は、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信するように構成される、[26]の装置。
[28] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のためのコンピュータプログラム製品であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化する命令と、前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する命令と、を含む、コンピュータプログラム製品。
[29] 前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する前記命令は 前記プレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を決定する命令を、含む、コンピュータプログラム製品。
[30] 前記プレアンブルシーケンスを復号化するための命令は、受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスと相互関連させる命令を、含む[28]のコンピュータプログラム製品。
[31] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知プレアンブルシーケンスと相互関連させる命令は前記受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させる命令を含む、[30]のコンピュータプログラム製品。
[32] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[31]のコンピュータプログラム製品。
[33] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行う命令を更に含む、[28]のコンピュータプログラム製品。
[34] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]のコンピュータプログラム製品であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定する命令と、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択する命令と、前記決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信する命令と、を含むコンピュータプログラム製品。
[35] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[34]のコンピュータプログラム製品。
[36] 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記命令は、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信する命令を含む、[35]のコンピュータプログラム製品。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための方法であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化すること、復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定すること、を含む、方法。
[2] 前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて送信アンテナを決定することは:
前記プレアンブルシーケンスを送信するため送信アンテナの数を決定することを含む、[1]の方法。
[3] 前記プレアンブルシーケンスを復号化することは、受信復調されたプレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させることを含む、[1]の方法。
[4] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知のプレアンブルシーケンスに相互関連させることは前記受信復調プレアンブルを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させることを含む、[3]の方法。
[5] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[4]の方法。
[6] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行うことを更に含む、[1]の方法。
[7] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の方法であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定すること、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択すること; 前記決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信すること、を含む、方法。
[8] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは、送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACから選択される一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[7]の方法。
[9] 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信することは、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信すること、を含む、[8]の方法。
[10] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化するロジックと、復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定するロジックと、を含む、装置。
[11] 送信アンテナの数を決定する前記ロジックは前記プレアンブルシーケンスを送信するために用いられる送信アンテナの数を決定するように構成される、[10]の装置。
[12] 前記プレアンブルシーケンスを復号するロジックは、受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスと相互関連させるように構成される、[10]の装置。
[13] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、前記プレアンブルシーケンスを復号する前記ロジックは受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知プレアンブルシーケンスと相互関連させるよう構成され、前記受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させることを含む、[12]の装置。
[14] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[13]の装置。
[15] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行うロジックを更に含む、[10]の装置。
[16] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定するロジックと、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択するロジックと; 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信するロジックと、を含む装置。
[17] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[16]の装置。
[18] 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記ロジックは、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信するように構成される、[17]の装置。
[19] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化する手段と、前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する手段と、を具備する装置。
[20] 送信アンテナの数を決定する前記手段は前記プレアンブルシーケンスを送信するために用いられる送信アンテナの数を決定するように構成される、[19]の装置。
[21] プレアンブルシーケンスを復号化する手段は、受信復調されたプレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させるように構成される、[19]の装置。
[22] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、前記プレアンブルシーケンスを復号化する前記手段は受信復調されたプレアンブルシーケンスを複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させるように構成され、送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACシーケンスと相互関連させることを含む、[21]の装置。
[23] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[22]の装置。
[24] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行う手段を更に含む、[19]の装置。
[25] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]の装置であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定する手段と、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択する手段と; 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する手段と、を具備する装置。
[26] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[25]の装置。
[27] 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記手段は、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信するように構成される、[26]の装置。
[28] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のためのコンピュータプログラム製品であって、1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化する命令と、前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する命令と、を含む、コンピュータプログラム製品。
[29] 前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する前記命令は 前記プレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を決定する命令を、含む、コンピュータプログラム製品。
[30] 前記プレアンブルシーケンスを復号化するための命令は、受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスと相互関連させる命令を、含む[28]のコンピュータプログラム製品。
[31] 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知プレアンブルシーケンスと相互関連させる命令は前記受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させる命令を含む、[30]のコンピュータプログラム製品。
[32] 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、[31]のコンピュータプログラム製品。
[33] 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行う命令を更に含む、[28]のコンピュータプログラム製品。
[34] 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のため]のコンピュータプログラム製品であって、送信に使用する送信アンテナの数を決定する命令と、送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択する命令と、前記決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信する命令と、を含むコンピュータプログラム製品。
[35] 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、[34]のコンピュータプログラム製品。
[36] 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記命令は、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信する命令を含む、[35]のコンピュータプログラム製品。
Claims (36)
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための方法であって、
1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化すること、
復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定すること、
を含む、方法。 - 前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて送信アンテナを決定することは:
前記プレアンブルシーケンスを送信するため送信アンテナの数を決定することを含む、請求項1の方法。 - 前記プレアンブルシーケンスを復号化することは:
受信復調されたプレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させることを含む、請求項1の方法。 - 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、
受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知のプレアンブルシーケンスに相互関連させることは前記受信復調プレアンブルを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させることを含む、請求項3の方法。 - 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、請求項4の方法。
- 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行うことを更に含む、請求項1の方法。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための方法であって、
送信に使用する送信アンテナの数を決定すること、
送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択すること; 前記決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信すること、を含む、方法。 - 前記選択されたプレアンブルシーケンスは、送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACから選択される一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、請求項7の方法。
- 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信することは、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信すること、を含む、請求項8の方法。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための装置であって、
1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化するロジックと、
復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定するロジックと、を含む、装置。 - 送信アンテナの数を決定する前記ロジックは前記プレアンブルシーケンスを送信するために用いられる送信アンテナの数を決定するように構成される、請求項10の装置。
- 前記プレアンブルシーケンスを復号するロジックは:
受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスと相互関連させるように構成される、請求項10の装置。 - 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、
前記プレアンブルシーケンスを復号する前記ロジックは受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知プレアンブルシーケンスと相互関連させるよう構成され、前記受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させることを含む、請求項12の装置。 - 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、請求項13の装置。
- 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行うロジックを更に含む、請求項10の装置。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための装置であって、
送信に使用する送信アンテナの数を決定するロジックと、
送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択するロジックと; 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信するロジックと、を含む装置。 - 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、請求項16の装置。
- 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記ロジックは、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信するように構成される、請求項17の装置。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための装置であって、
1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化する手段と、
前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する手段と、を具備する装置。 - 送信アンテナの数を決定する前記手段は前記プレアンブルシーケンスを送信するために用いられる送信アンテナの数を決定するように構成される、請求項19の装置。
- プレアンブルシーケンスを復号化する手段は、受信復調されたプレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させるように構成される、請求項19の装置。
- 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、
前記プレアンブルシーケンスを復号化する前記手段は受信復調されたプレアンブルシーケンスを複数の既知のプレアンブルシーケンスに関連させるように構成され、送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACシーケンスと相互関連させることを含む、請求項21の装置。 - 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、請求項22の装置。
- 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行う手段を更に含む、請求項19の装置。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のための装置であって、
送信に使用する送信アンテナの数を決定する手段と、
送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択する手段と; 前記決定された数の送信アンテナから前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する手段と、を具備する装置。 - 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、請求項25の装置。
- 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記手段は、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信するように構成される、請求項26の装置。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
1つ以上の受信アンテナから受信されるシンボルに基づいてプレアンブルシーケンスを復号化する命令と、
前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する命令と、を含む、コンピュータプログラム製品。 - 前記復号化プレアンブルシーケンスに基づいて、送信アンテナの数を決定する前記命令は 前記プレアンブルシーケンスを送信するために使用される送信アンテナの数を決定する命令を、含む、コンピュータプログラム製品。
- 前記プレアンブルシーケンスを復号化するための命令は、
受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のプレアンブルシーケンスと相互関連させる命令を、含む請求項28のコンピュータプログラム製品。 - 前記プレアンブルシーケンスは一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスで送信され、
受信復調プレアンブルシーケンスを複数の既知プレアンブルシーケンスと相互関連させる命令は前記受信復調プレアンブルシーケンスを送信アンテナの異なる数に対応する複数の既知のCAZACと相互関連させる命令を含む、請求項30のコンピュータプログラム製品。 - 前記プレアンブルシーケンスは周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから送信される、請求項31のコンピュータプログラム製品。
- 複数対の送受信アンテナに対してチャネル推定を行う命令を更に含む、請求項28のコンピュータプログラム製品。
- 多入力多出力(MIMO)通信システムの無線通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
送信に使用する送信アンテナの数を決定する命令と、
送信アンテナの異なる数に対応する複数のプレアンブルシーケンスから、送信アンテナの前記決定された数に対応するプレアンブルシーケンスを選択する命令と、
前記決定された数の送信アンテナから選択されたプレアンブルシーケンスを送信する命令と、を含むコンピュータプログラム製品。 - 前記選択されたプレアンブルシーケンスは送信アンテナの異なる数に対応する複数のCAZACシーケンスから選択される、一定振幅及びゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスである、請求項34のコンピュータプログラム製品。
- 前記決定された数の送信アンテナから、前記選択されたプレアンブルシーケンスを送信する前記命令は、周期的遅延ダイバーシティ(CDD)送信方式を用いて複数の送信アンテナから前記プレアンブルシーケンスを送信する命令を含む、請求項35のコンピュータプログラム製品。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150623 |