JP2014145629A - 三次元表示可能な地中レーダシステム - Google Patents

三次元表示可能な地中レーダシステム Download PDF

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Abstract

【課題】 地中レーダ装置の位置および方向を正確に検出することができ、地中レーダ装置の位置に応じた正確な探査データを取得することのできる地中レーダシステムを提供する。
【解決手段】 地表面に沿って移動可能とされ地中埋設物を探査する地中レーダ装置1と、地中レーダ装置1に装着された少なくとも3個の発光素子14を備えたマーカ部材13と、地中レーダ装置1の探査エリアを撮影するカメラ17と、カメラ17で撮影されたマーカ部材13の画像に基づいて地中レーダ装置1の位置を検出する位置計測装置2と、位置計測装置2により検出された地中レーダ装置1の位置情報と地中レーダ装置1により取得された探査データとを関連付けて格納するデータベース24と、データベース24に格納された探査データおよび位置情報に基づいて探査画像を表示する画像表示部21と、を備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は地中レーダシステムに係り、特に、地中レーダ装置の位置および姿勢方向を正確に検出することができ、地中レーダ装置の位置に応じた正確な探査データを取得することを可能とした地中レーダシステムに関する。
一般に、道路工事や鉄道軌道の改良工事などにおいて、例えば、コンクリート等の掘削作業を伴うことがあり、このような掘削作業を行う場合は、地中にガス管や電力ケーブルなどの既設の設備の埋設状況を前もって調査する必要がある。そして、従来から、このような埋設状況の調査は、一般的に、オペレータが地中レーダ装置を移動操作し、得られた各種データを解析することによって行われている。
このような地中レーダとしては、従来、例えば、地表面に沿って平面的に移動する移動センサを用いて地中埋設物を探知する埋設物探知装置と、移動センサの移動エリア内または移動エリアの近傍に配置された標尺と、カメラで撮影された画像中の移動センサと標尺の位置関係に基づいて画像処理を行い移動センサの地図上の二次元座標を特定する画像処理部と、移動センサの地図上の二次元座標と埋設物探知装置から出力された埋設物探知信号とを組み合わせて埋設物の位置等を地図情報として表示するマッピング部とを備えるようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−064420号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示された技術においては、レーダ装置の位置を検出するために、カメラにより標尺を画像に取り込む必要があり、標尺の設置に手間が掛かり、しかも、標尺を取り込んで画像処理を行うことから、太陽光などの外乱により標尺の検出が不可能な場合があるという問題を有している。また、従来の技術では、カメラの画素数が低いために、画像内を移動したレーダ装置の移動量を精度よく算出するのは困難であった。また、移動センサとして1個の発光体を用いているため、地中レーダとカメラとの距離、地中レーダの移動方向および姿勢を検出することができないという問題を有している。地中レーダの姿勢を検出することができないと、送受信アンテナがどのような方向を向いた状態で、埋設物の探査を行ったかを検出することができず、埋設物探査時の信号処理を正確に行うことができず、埋設物の埋設方向を特定することができないなどの問題を有している。
そこで、本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、地中レーダ装置の位置および姿勢方向を正確に検出することができ、地中レーダ装置の位置に応じた正確な探査データを取得することのできる地中レーダシステムを提供することを目的とするものである。
本発明者らは、近年のビデオカメラの高画素数化に着目し、1台の高品質高画素数ビデオカメラ(1000万画素)により毎秒30枚以上の定点観測を行うことで、地中レーダ装置がいずれの方向にどれだけの距離を移動したかを精度よく検出することができることを見出した。
すなわち、地中レーダ装置に少なくとも3つの発光素子からなるマーカ部材を装備し、少なくとも3つの各発光素子をビデオカメラで撮影し、得られた画像の中から各発光素子に対応する画素数を抽出すれば、各発光素子とビデオカメラとの距離の変化に伴ってそれぞれの画素数が変化することから、その画素数の変化に基づいて地中レーダ装置の位置を精度よく算出することができることを知見した。
また、本発明は、発光素子を少なくとも3つ設けていることから、この3つの発光素子が成す配置形状が移動に伴って変化すれば、その変化に基づいて地中レーダ装置がどの方向に移動しているかの姿勢方向をも精度よく探知することができる。そして、地中レーダ装置の姿勢方向を検知することができれば、アンテナの向きの変化を検知することができるから、このアンテナの向きの変化に伴って得られる信号を補正すれば、地中の埋設物の埋設方向や形状等を精度よく探知することができることを知見し、本発明に至ったものである。
すなわち、本願の請求項1の発明に係る地中レーダシステムは、地表面に沿って移動可能とされ地中埋設物を探査する地中レーダ装置と、
前記地中レーダ装置に装着された少なくとも3個の発光素子を備えたマーカ部材と、
前記地中レーダ装置の探査エリアを撮影するカメラと、
前記カメラで撮影された前記マーカ部材の画像に基づいて前記地中レーダ装置の位置を検出する位置計測装置と、
前記位置計測装置により検出された前記地中レーダ装置の位置情報と、前記地中レーダ装置により取得された探査データとを関連付けて格納するデータベースと、
前記データベースに格納された探査データおよび位置情報に基づいて探査画像を表示する画像表示部と、
を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、前記位置計測装置は、前記マーカ部材の画像に基づいて前記地中レーダ装置の姿勢方向を検出するものであり、
前記データベースには、前記地中レーダ装置の姿勢情報と、前記地中レーダ装置により取得された探査データとを関連付けて格納するものであることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2において、前記マーカ部材の各発光素子は、その間隔が互いに異なるように配置されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項において、前記位置計測装置は、前記地中レーダ装置の位置情報に基づいて前記地中レーダ装置に探査データを取得するためのトリガ信号を送信するトリガ発生部を備えていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項において、前記地中レーダ装置にレーダ側カメラを設置するとともに、前記レーダ側カメラによる撮影画像を表示させるレーダ側画像表示部を設置したことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項5において、前記位置計測装置は、探査エリア内において、探査データを取得するために必要な測定線を仮想し、この仮想された測定線を前記レーダ側画像表示部に表示させることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項6において、前記位置計測装置は、前記仮想された測定線に基づいて探査データを取得した場合に、探査が完了した測定線として前記レーダ側画像表示部に表示させることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1から請求項7のいずれか一項において、前記位置計測装置は、前記地中レーダ装置と別体に構成され、前記位置計測装置と前記地中レーダ装置とは、無線通信手段により通信可能に構成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、少なくとも3個の発光素子を用いたマーカ部材により、地中レーダ装置の位置を検出するようにしているので、地中レーダ装置の位置や姿勢方向を正確に検出することができる。その結果、地中レーダ装置の位置に応じた正確な探査データを取得することができる。
請求項2に係る発明によれば、位置計測装置によりマーカ部材の画像に基づいて地中レーダ装置の姿勢方向を検出し、データベースに、地中レーダ装置の姿勢情報と、地中レーダ装置により取得された探査データとを関連付けて格納するようにしているので、地中レーダ装置の姿勢を正確に検出することができる。その結果、地中レーダ装置の位置に応じた正確な探査データを取得することができる。
請求項3に係る発明によれば、マーカ部材の各発光素子をその間隔が互いに異なるように配置するようにしているので、マーカ部材の各発光素子の配置形状の変化から地中レーダ装置の位置および姿勢方向を正確に検出することができる。
請求項4に係る発明によれば、位置計測装置に、地中レーダ装置の位置情報に基づいて地中レーダ装置に探査データを取得するためのトリガ信号を送信するトリガ発生部を設けるようにしており、地中レーダ装置が所定の距離だけ移動した場合に、トリガ発生部によりトリガ信号を送信して地中レーダ装置により探査データを取得するようにしているので、オペレータが地中レーダ装置を移動させる際の速度にかかわらず、必要な位置における探査データを取得することができる。
請求項5に係る発明によれば、地中レーダ装置にレーダ側カメラを設置するとともに、レーダ側カメラによる撮影画像を表示させるレーダ側画像表示部を設置するようにしているので、地中レーダ装置のレーダ側画像表示部により、レーダ側カメラによる探査エリアの確認を行うことができる。
請求項6に係る発明によれば、位置計測装置により、探査エリア内において探査データを取得するために必要な測定線を仮想し、この仮想された測定線をレーダ側画像表示部に表示させるようにしているので、地中レーダ装置のレーダ側画像表示部により、仮想の測定線を確認することができ、仮想の測定線に沿って地中レーダ装置を移動させることにより、適正に探査データを取得することができる。
請求項7に係る発明によれば、位置計測装置により、仮想された測定線に基づいて探査データを取得した場合に、探査が完了した測定線としてレーダ側画像表示部に表示させるようにしているので、地中レーダ装置のレーダ側画像表示部により、探査が完了した測定線を確認することができる。
請求項8に係る発明によれば、位置計測装置を地中レーダ装置と別体に構成し、位置計測装置と地中レーダ装置とを無線通信手段により通信可能に構成するようにしているので、地中レーダ装置による探査データを位置計測装置に送信して、位置計測装置により探査データと位置情報とを関連付けてデータベースに格納することができる。
本発明に係る地中レーダシステムの第1実施形態を示す概略構成図である。 本発明に係る地中レーダシステムの第1実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る地中レーダシステムの第1実施形態におけるマーカ部材を示す概略構成図である。 本発明に係る地中レーダシステムの第1実施形態における三次元画像の例を示す説明図である。 本発明に係る地中レーダシステムの第1実施形態における動作を示すフローチャートである。 本発明に係る地中レーダシステムの第2実施形態を示すブロック図である。 本発明に係る地中レーダシステムの第2実施形態における動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る地中レーダシステムの第1実施形態を示したものであり、本実施形態の地中レーダシステムは、地表面に沿って所定の地中探査エリアを走行させて地中埋設物を探査する地中レーダ装置1および地中レーダ装置1の位置を計測するための位置計測装置2を備えている。
地中レーダ装置1は、レーダ制御部3を備えており、地中レーダ装置1は、電磁波送信部4と電磁波受信部5とを備えている。この電磁波送信部4は、電磁波を発生する電磁波発生部6と、電磁波発生部6から発生した電磁波の出力を増幅させる送信波アンプ7と、増幅された電磁波を地中に向けて送出する送信アンテナ8とを備えている。また、電磁波受信部5は、電磁波送信部4から送出された電磁波に基づいて反射された電磁波を受信する受信アンテナ9と、受信した電磁波の出力を増幅させる受信波アンプ10とを備えている。
また、地中レーダ装置1は、受信波アンプ10から出力される受信波データを処理して探査データを取得する信号処理部11を備えており、地中レーダ装置1は、信号処理部11により取得された探査データなどの各種情報を送受信するためのレーダ側通信部12を備えている。
さらに、本実施形態においては、地中レーダ装置1の表面には、マーカ部材13が設置されている。このマーカ部材13は、図3に示すように、例えば、LEDなどからなる少なくとも3つの発光素子14を備えるとともに、各発光素子14の間隔が互いに異なる三角形のような配置形状とすることにより構成されている。そして、このマーカ部材13は、3つの発光素子14が互いに間隔が異なるように配置されていることから、この3つの発光素子14の配置形状をあらかじめ設定し、カメラ17でマーカ部材13を撮影して、3つの発光素子14の得られた画素数の変化や3つの発光素子14がなす配置形状の変化をそれぞれ画像処理することにより、マーカ部材13の位置や姿勢方向、すなわち、地中レーダ装置1の位置や姿勢方向を検知することができる。
また、本発明では、地中レーダ装置の姿勢方向を検知することができるから、アンテナの向きの変化をも検知することができる。そして、このアンテナの向きが変化すれば、この向きの変化に伴って得られる信号も変化するから、その変化を補正することで地中の埋設物の埋設方向や大きさ等をより精度よく探知することができる。
さらに、ビデオカメラが撮影するマーカ部材13は、地中レーダ装置に搭載されている地中探査電磁波送信部4および電磁波受信部5の位置に設置されているわけではないために、地中探査電磁波送信部4および電磁波受信部5による地中探査位置との間に位置ずれが生じているから、地中探査位置とマーカ部材13の設置位置とのずれ量をあらかじめ設定して、その分だけ補正をすれば、地中レーダ装置1による地中探査位置をより正確に探知することができる。
また、マーカ部材13は、例えば、電池やバッテリの電力または地中レーダ装置1から供給される電力により駆動させるように構成されている。そして、マーカ部材13を電池やバッテリの電力で駆動する場合には、マーカ部材13をユニット化して、例えば、マグネットなどにより地中レーダ装置1の表面に取付けることが好ましい。これにより、各発光素子14が同一配置とされたマーカ部材13を地中レーダ装置1に取付けることが可能となる。さらに、電池やバッテリにより駆動する場合には、電池やバッテリの容量の変化により発光素子14の光度が影響を受けないようにするため、定電流回路を用いて発光素子14の光度の安定化を図ることが好ましい。
また、地中レーダ装置1の下部には、車輪15が取り付けられており、地中レーダ装置1の一端部には、オペレータが地中レーダ装置1を移動操作するためのハンドル16が取付けられている。
また、位置計測装置2は、所定の地中探査エリアを撮影するためのカメラ17の撮影画像が送られる位置計測制御部18を備えており、位置計測装置2は、地中レーダ装置1のレーダ側通信部12と、例えば、無線LANなどの無線通信手段を介して通信可能とされた位置計測側通信部19を備えている。また、位置計測装置2は、地中レーダ装置1による探査エリアを設定したり、所定の情報を入力するための入力部20および所定の情報を表示する画像表示部21を備えている。
なお、カメラ17に広角レンズを装着することにより、1台のカメラ17で広い探査エリアにおける位置検出を行うことができ、逆にカメラ17に望遠レンズを装着することにより、狭い探査エリアにおける位置検出を行うようになるが、探査エリアでのカメラ17による撮影画像の解像度を高めることができ、空間分解能を高めることができるものである。
位置計測装置2は、カメラ17により撮影した画像を画像処理する画像処理部22を備えており、位置計測装置2は、入力部20により設定された探査エリアにおいて、地中レーダ装置1のマーカ部材13の位置および姿勢方向を検知することにより、地中レーダ装置1による探査位置を検出する位置検出部23を備えている。そして、本実施形態においては、探査エリアを撮影することができる位置にカメラ17を設置した状態で、入力部20により、カメラ17の高さ、高低角度を設定し、このカメラ17の高さ、高低角度に基づいて、カメラ17による撮影画像を補正して、位置検出部23により位置検出を行うように構成されている。
なお、位置検出部23によるマーカ部材13の追尾エリアは、カメラ17による撮影画像全体ではなく、マーカ部材13の周囲の一定の範囲における撮影画像のみで行うようにしてもよい。このようにすることにより、画像処理部22による画像処理の負荷を低減することが可能となる。また、位置検出部23によりマーカ部材13を検出する場合に、マーカ部材13の発光素子14を発光動作させる際に、カメラ17のフレームレートと同期するようにパルス変調などの処理を行うことにより、例えば、太陽光などの外乱が生じた場合でも、確実にマーカ部材13の検出を行うことが可能となる。
さらに、カメラ17にGPS装置および方位センサ(いずれも図示せず)を設置し、GPS装置によりカメラ17の緯度・経度・標高を求めるとともに、方位センサにより、カメラ17の方位角を求め、このカメラ17の設置位置に対する探査エリアの位置を計算で求めることにより、探査エリアの絶対位置を求めることができる。このように探査エリアの絶対位置を求めることにより、取得した探査データと位置情報とを関連付ける際に、絶対位置情報も付加することができ、例えば、地図などに探査データを重ねて表示させることが可能となる。さらに、探査日時、探査深度、探査装置名、測定者などを探査データととともにデータベース24に格納することにより、探査データを容易に管理することが可能となる。
また、本実施形態においては、位置計測装置2は、位置検出部23により検出された地中レーダ装置1の探査位置に基づいて、地中レーダ装置1の電磁波送信部4から電磁波を送信するトリガ信号を地中レーダ装置1に送信するトリガ発生部25を備えている。そして、地中レーダ装置1は、トリガ発生部25からトリガ信号が送られた場合に、地中レーダ装置1の電磁波送信部4から電磁波を送信してその反射した電磁波を電磁波受信部5により受信して探査データを取得し、レーダ側通信部12および位置計測側通信部19を介して位置計測装置2に送信するように構成されている。そして、位置計測制御部18は、地中レーダ装置1から送られた地中探査データと位置検出部23により検出された位置情報とを関連付けてデータベース24に格納するように構成されている。
また、位置計測装置2は、データベース24に格納された地中探査データおよび位置情報に基づいて画像表示部21に表示させる画像を生成する画像生成部26を備えている。この画像生成部26は、入力部20により設定された地中レーダ装置1による探査エリアの表示画像、位置情報に基づく地中レーダ装置1による探査位置のプロット画像、地中レーダ装置1の移動軌跡画像、例えば、図4に示すように、探査データおよび位置情報に基づいて地中レーダ装置1の走行方向に沿って地中断面を三次元で表示する三次元画像などの画像を生成することができるように構成されている。なお、位置情報に基づく地中レーダ装置1による探査位置のプロット画像や地中レーダ装置1の移動軌跡画像は、時間の経過とリンクさせることにより、動画のように表示させることも可能である。
次に、本実施形態の動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、所定の探査エリアを撮影することができる位置にカメラ17を設置し、入力部20により、カメラ17の高さ、高低角度を設定するとともに(ST1)、カメラ17により撮影された画像に基づいて、所定の探査エリアを設定する(ST2)。
続いて、カメラ17による撮影画像に基づいて、位置検出部23によりマーカ部材13を抽出して、地中レーダ装置1の位置や姿勢方向を検出する(ST3)。
そして、この位置検出部23による地中レーダ装置1の位置や姿勢方向に基づいて、地中レーダ装置1が所定の距離を移動したことを検出した場合には(ST4:YES)、トリガ発生部25によりトリガ信号を地中レーダ装置1に送信する(ST5)。地中レーダ装置1は、電磁波送信部4により地中に電磁波を送信するとともに、その反射した電磁波を電磁波受信部5により受信して、信号処理部11により探査データを取得する(ST6)。
この探査データは、位置計測装置2に送信され(ST7)、位置情報と関連付けられてデータベース24に格納される(ST8)。そして、画像表示部21は、オペレータの指示に従って、データベース24の探査データおよび位置情報に基づいて、地中レーダ装置1の走行方向に沿って地中断面を三次元で表示する三次元画像や位置情報に基づく地中レーダ装置1による探査位置のプロット画像などを生成して画像表示部21に表示させるようになっている(ST9)。このように地中断面の三次元画像を表示させることにより、地中の状況を容易に把握することができ、探査位置のプロット画像を表示させることにより、どのような軌跡で探査が行われたかを容易に確認することができる。
以上述べたように、本実施形態においては、互いに間隔が異なるように配置された3個以上の発光素子14を用いたマーカ部材13により、地中レーダ装置1の位置を検出するようにしているので、地中レーダ装置1の位置、方向および姿勢方向を正確に検出することができる。その結果、地中レーダ装置1の位置に応じた正確な探査データを取得することができるとともに、正確な二次元座標を迅速に得られることができ、三次元探査画像を高速で表示することが可能である。また、地中レーダ装置1が所定の距離だけ移動した場合に、トリガ発生部25によりトリガ信号を送信して地中レーダ装置1により探査データを取得するようにしているので、オペレータが地中レーダ装置1を移動させる際の速度にかかわらず、必要な位置における探査データを取得することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態においては、図6に示すように、地中レーダ装置1による探査方向を撮影するレーダ側カメラ27を設置するとともに、このレーダ側カメラ27による画像を表示させるためのレーダ側画像表示部28を設けるようにしたものである。
そして、本実施形態においては、カメラ17による撮影画像に基づいて探査エリアを設定した場合に、位置計測制御部18により、探査エリア内において、探査データを取得するために必要な測定線を仮想するように構成されている。そして、この仮想された測定線情報と、位置検出部23による地中レーダ装置1の現在の位置情報とを地中レーダ装置1に送信し、この位置情報に基づく仮想の測定線をレーダ側画像表示部28に表示させるように構成されている。また、地中レーダ装置1により探査データを取得した場合に、仮想の測定線を探査が完了した測定線としてレーダ側画像表示部28に表示させるように構成されている。そして、オペレータは、レーダ側画像表示部28の表示を視認することにより、これから探査すべき測定線と、探査が完了した測定線とを容易に確認することができ、三次元探査画像を表示させるために必要な探査データを効率よく取得することができるものである。
その他の構成については、前記第1実施形態と同様であるため、同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
次に、本実施形態の動作について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。
本実施形態においても前記第1実施形態と同様に、所定の探査エリアを撮影することができる位置にカメラ17を設置し、入力部20により、カメラ17の高さ、高低角度を設定するとともに(ST10)、カメラ17により撮影された画像に基づいて、所定の探査エリアを設定する(ST11)。
そして、カメラ17による撮影画像に基づいて探査エリアを設定した場合に、位置計測制御部18により、探査エリア内において、探査データを取得するために必要な仮想の測定線を設定する(ST12)。そして、この仮想された測定線情報と、位置検出部23による地中レーダ装置1の現在の位置情報とを地中レーダ装置1に送信し、この位置情報に基づく仮想の測定線をレーダ側画像表示部28に表示させる(ST13)。
そして、カメラ17による撮影画像に基づいて、位置検出部23によりマーカ部材13を抽出して、地中レーダ装置1の位置および方向を検出する(ST14)。そして、この位置検出部23による地中レーダ装置1の位置および方向に基づいて、地中レーダ装置1が所定の距離を移動したことを検出した場合には(ST15:YES)、トリガ発生部25によりトリガ信号を地中レーダ装置1に送信する(ST16)。地中レーダ装置1は、電磁波送信部4により地中に電磁波を送信するとともに、その反射した電磁波を電磁波受信部5により受信して、信号処理部11により探査データを取得する(ST17)。
この探査データは、位置計測装置2に送信され(ST18)、位置情報と関連付けられてデータベース24に格納される(ST19)。そして、地中レーダ装置1により探査データを取得した場合に、仮想の測定線を探査が完了した測定線としてレーダ側画像表示部28に表示させる(ST20)。そして、画像表示部21は、オペレータの指示に従って、データベース24の探査データおよび位置情報に基づいて、地中レーダ装置1の走行方向に沿って地中断面を三次元で表示する三次元画像や位置情報に基づく地中レーダ装置1による探査位置のプロット画像などを生成して画像表示部21に表示させるようになっている(ST21)。
以上述べたように、本実施形態においても前記第1実施形態と同様に、マーカ部材13により地中レーダ装置1の位置を検出するようにしているので、地中レーダ装置1の位置や姿勢方向を正確に検出することができ、その結果、地中レーダ装置1の位置に応じた正確な探査データを取得することができる。また、地中レーダ装置1が所定の距離だけ移動した場合に、トリガ発生部25によりトリガ信号を送信して地中レーダ装置1により探査データを取得するようにしているので、オペレータが地中レーダ装置1を移動させる際の速度にかかわらず、必要な位置における探査データを取得することができる。
さらに、本実施形態においては、レーダ側画像表示部28に仮想の測定線を表示させるとともに、探査データを取得した場合に探査が完了した測定線として表示させるようにしているので、オペレータがレーダ側画像表示部28の表示を視認することにより、これから探査すべき測定線と、探査が完了した測定線とを容易に確認することができ、三次元探査画像を表示させるために必要な探査データを効率よく取得することができる。
なお、前記各実施形態においては、位置計測装置2を地中レーダ装置1と別体に構成するようにしているが、地中レーダ装置1に位置計測装置2の機能を持たせて、カメラ17による画像を地中レーダ装置1に送信して、地中レーダ装置1により地中レーダ装置1の位置検出や三次元画像表示などを行うようにしてもよい。
また、前記各実施形態においては、地中レーダ装置1を用いて、地中の埋設物を探査する例について説明したが、例えば、建物の壁面や天井などの埋設物を探査する場合にも適用することが可能である。
また、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
1 地中レーダ装置
2 位置計測装置
3 レーダ制御部
4 電磁波送信部
5 電磁波受信部
6 電磁波発生部
7 送信波アンプ
8 送信アンテナ
9 受信アンテナ
10 受信波アンプ
11 信号処理部
12 レーダ側通信部
13 マーカ部材
14 発光素子
15 車輪
16 ハンドル
17 カメラ
18 位置計測制御部
19 位置計測側通信部
20 入力部
21 画像表示部
22 画像処理部
23 位置検出部
24 データベース
25 トリガ発生部
26 画像生成部
27 レーダ側カメラ
28 レーダ側画像表示部

Claims (8)

  1. 地表面に沿って移動可能とされ地中埋設物を探査する地中レーダ装置と、
    前記地中レーダ装置に装着された少なくとも3個の発光素子を備えたマーカ部材と、
    前記地中レーダ装置の探査エリアを撮影するカメラと、
    前記カメラで撮影された前記マーカ部材の画像に基づいて前記地中レーダ装置の位置を検出する位置計測装置と、
    前記位置計測装置により検出された前記地中レーダ装置の位置情報と、前記地中レーダ装置により取得された探査データとを関連付けて格納するデータベースと、
    前記データベースに格納された探査データおよび位置情報に基づいて探査画像を表示する画像表示部と、
    を備えていることを特徴とする地中レーダシステム。
  2. 前記位置計測装置は、前記マーカ部材の画像に基づいて前記地中レーダ装置の姿勢方向を検出するものであり、
    前記データベースには、前記地中レーダ装置の姿勢情報と、前記地中レーダ装置により取得された探査データとを関連付けて格納するものであることを特徴とする請求項1に記載の地中レーダシステム。
  3. 前記マーカ部材の各発光素子は、その間隔が互いに異なるように配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の地中レーダシステム。
  4. 前記位置計測装置は、前記地中レーダ装置の位置情報に基づいて前記地中レーダ装置に探査データを取得するためのトリガ信号を送信するトリガ発生部を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の地中レーダシステム。
  5. 前記地中レーダ装置にレーダ側カメラを設置するとともに、前記レーダ側カメラによる撮影画像を表示させるレーダ側画像表示部を設置したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の地中レーダシステム。
  6. 前記位置計測装置は、探査エリア内において、探査データを取得するために必要な測定線を仮想し、この仮想された測定線を前記レーダ側画像表示部に表示させることを特徴とする請求項5に記載の地中レーダシステム。
  7. 前記位置計測装置は、前記仮想された測定線に基づいて探査データを取得した場合に、探査が完了した測定線として前記レーダ側画像表示部に表示させることを特徴とする請求項6に記載の地中レーダシステム。
  8. 前記位置計測装置は、前記地中レーダ装置と別体に構成され、前記位置計測装置と前記地中レーダ装置とは、無線通信手段により通信可能に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の地中レーダシステム。
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