JP2014143882A - 車両用補助電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】補助電源から電力を供給している際に、大電流負荷により電圧が低下しても定電圧負荷が停止しない、低部品コストで簡単な構成の車両用補助電源装置の提供。
【解決手段】V1以上で作動する負荷B、及び所定電流値以上が通流する負荷Aへ電力を供給する主電源1に並列に接続された蓄電手段3を備え、主電源1の出力がV2(>V1)より低いときには、蓄電手段3から負荷A,Bへ電力供給する車両用補助電源装置。逆流防止回路6を有し、蓄電手段3から負荷Bへ電力供給する経路と、蓄電手段5及び固定電位間を接続/遮断するスイッチ9を有し、主電源1から蓄電手段5へ充電する経路と、蓄電手段3,5間を接続/遮断するスイッチ8を有し、蓄電手段3及び蓄電手段5を直列接続して負荷Bへ電力供給する経路とを備え、負荷Bへの印加電圧値がV3(V2>V3>V1)以下のときは、スイッチ9を遮断し、スイッチ8を接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定電圧値以上で作動する定電圧負荷、及び所定電流値以上が通流する大電流負荷へ電力を供給する主電源に並列に接続された蓄電手段を備え、主電源の出力電圧が所定電圧値より低いときには、蓄電手段から定電圧負荷及び大電流負荷へ電力を供給する車両用補助電源装置に関するものである。
車両用電源装置は、エンジンに連動する発電機により発電した電力を、車載負荷に供給しながらバッテリに充電し、発電機が発電していないときは、バッテリから車載負荷へ電力が供給される。電気自動車では、バッテリから走行用モータ及び車載負荷へ電力が供給される。
これらの車両用電源装置に対して、発電機及びバッテリの主電源が、故障、断線、脱落等で喪失又は電圧低下した場合に、一時的に電力を供給する車両用補助電源装置が実用化されている。
車両用補助電源装置は、平常時に、蓄電器(電気二重層キャパシタ、リチウムイオン電池、リチウムイオンキャパシタ等)に主電源から充電しておき、主電源の喪失時又は電圧低下時に、予め定められた負荷に電力を一時的に供給する。
このような車両用補助電源装置では、大電流を必要とするモータ等の大電流負荷と、消費電力は小さいが一定値以上の作動電圧を必要とするECU(電子制御ユニット)等の定電圧負荷との両方に、電力を供給するものがある。
特許文献1には、バッテリ電圧によりキャパシタに電荷を蓄える充電回路と、負荷に対してバッテリとキャパシタとを並列に接続して構成され、充電されたキャパシタの電圧をバッテリ電圧に並列に加えて負荷に印加する放電回路と、エンジン始動時に充電回路から放電回路に切り換える回路切り換え手段とを備えるエンジン始動用電源装置が開示されている。充電回路は、キャパシタの充電電流を制限する第1の抵抗を、バッテリに対してキャパシタと直列に接続し、且つバッテリ電圧を分圧する第2の抵抗を、バッテリに対してキャパシタと並列に接続して構成されている。キャパシタは、エンジン始動時のバッテリの電圧降下分を補うだけのキャパシタ電圧を発生できる容量を有し、第1の抵抗と第2の抵抗との分圧比に応じて充電される。
特許第4016417号公報
上述したような大電流負荷と定電圧負荷とに電力を供給する車両用補助電源装置では、定電圧負荷のみに電力を供給しているときは、電流が小さいので、蓄電器の内部抵抗に起因する電圧低下も小さい。これに対して、定電圧負荷に電力を供給していて、モータ等の大電流負荷が始動すると、通流電流が大きいので、蓄電器の内部抵抗に起因する電圧低下も大きくなり、定電圧負荷の作動電圧を下回り、定電圧負荷が停止することがあるという問題がある。
このような問題を解決するには、蓄電器の内部抵抗を低減させたり、蓄電器の並列接続個数を増加させる等の対策が考えられるが、開発に時間を要し、部品コストの増加、サイズの増大等の問題がある。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたものであり、主電源の電圧が低下して、補助電源から電力を供給している際に、大電流負荷が始動して電圧が低下しても、定電圧負荷が停止する虞が無く、部品コストが低く簡単に構成できる車両用補助電源装置を提供することを目的とする。
第1発明に係る車両用補助電源装置は、電圧値V1以上で作動する第1負荷、及び所定電流値以上が通流する第2負荷へ電力を供給する主電源に並列に接続された第1蓄電手段を備え、前記主電源の出力電圧が電圧値V2(>V1)より低いときには、前記第1蓄電手段から前記第1負荷及び第2負荷へ電力を供給するように構成してある車両用補助電源装置において、逆流を防止する逆流防止回路を有し、前記第1蓄電手段から第1負荷へ電力を供給する第1供給経路と、第2蓄電手段、並びに該第2蓄電手段及び固定電位間を接続/遮断する第1スイッチを有し、前記主電源から第2蓄電手段へ充電する充電経路と、前記第1蓄電手段及び第2蓄電手段間を接続/遮断する第2スイッチを有し、前記第1蓄電手段及び第2蓄電手段を直列接続して前記第1負荷へ電力を供給する第2供給経路と、前記第1負荷への印加電圧値を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段が検出した電圧値が電圧値V3(V2>V3>V1)以下であるか否かを判定する手段とを備え、該手段が電圧値V3以下であると判定したときは、前記第1スイッチを遮断し、前記第2スイッチを接続するように構成してあることを特徴とする。
この車両用補助電源装置では、電圧値V1以上で作動する第1負荷、及び所定電流値以上が通流する第2負荷へ電力を供給する主電源に、第1蓄電手段が並列に接続され、主電源の出力電圧が電圧値V2(>V1)より低いときには、第1蓄電手段から第1負荷及び第2負荷へ電力を供給する。
逆流防止回路を有する第1供給経路が、第1蓄電手段から第1負荷へ電力を供給し、第2蓄電手段、並びに第2蓄電手段及び固定電位間を接続/遮断する第1スイッチを有する充電経路が、主電源から第2蓄電手段へ充電する。第1蓄電手段及び第2蓄電手段間を接続/遮断する第2スイッチを有する第2供給経路が、第1蓄電手段及び第2蓄電手段を直列接続して第1負荷へ電力を供給する。
電圧検出手段が第1負荷への印加電圧値を検出し、その検出した印加電圧値が電圧値V3(V2>V3>V1)以下であると、判定する手段が判定したときは、第1スイッチを遮断し、第2スイッチを接続して、第1蓄電手段及び第2蓄電手段を直列接続し第1負荷へ電力を供給する。
第2発明に係る車両用補助電源装置は、前記第2スイッチは可変抵抗を有しており、前記第1スイッチが遮断し、前記第2スイッチが接続している場合、前記第2スイッチは、前記電圧検出手段が検出した電圧値が、前記電圧値V3になるように、前記可変抵抗の抵抗値を変更するように構成してあることを特徴とする。
この車両用補助電源装置では、第1スイッチが遮断し、第2スイッチが接続している場合、第2スイッチは、電圧検出手段が検出した電圧値が、電圧値V3になるように、可変抵抗の抵抗値を変更するので、第1負荷への印加電圧値が電圧値V2以上になることがない。これにより、印加電圧値に基づき作動する第1負荷が誤作動することがない。
第3発明に係る車両用補助電源装置は、前記第2スイッチは電界効果トランジスタであることを特徴とする。
第4発明に係る車両用補助電源装置は、前記第1蓄電手段及び第2蓄電手段は電気二重層キャパシタであることを特徴とする。
第5発明に係る車両用補助電源装置は、前記逆流防止回路は、逆接続された電界効果トランジスタであり、前記電圧検出手段が検出した電圧値が、前記電圧値V2より低いときに、前記電界効果トランジスタをオンにし、前記電圧検出手段が検出した電圧値が、前記電圧値V3以下であるときに、前記電界効果トランジスタをオフにするように構成してあることを特徴とする。
この車両用補助電源装置では、逆流防止回路は、逆接続された電界効果トランジスタである。電圧検出手段が検出した電圧値が、電圧値V2より低いときに、電界効果トランジスタをオンにし、電圧検出手段が検出した電圧値が、電圧値V3以下であるときに、電界効果トランジスタをオフにする。
本発明に係る車両用補助電源装置によれば、主電源の電圧が低下して、補助電源から電力を供給している際に、大電流負荷が始動して電圧が低下しても、定電圧負荷が停止する虞が無く、部品コストが低く簡単に構成できる車両用補助電源装置を実現することができる。
本発明に係る車両用補助電源装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。 負荷への印加電圧値の推移例を示す推移図である。 本発明に係る車両用補助電源装置の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
以下に、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る車両用補助電源装置の実施の形態1の概略構成を示すブロック図である。
この車両用補助電源装置では、主電源であるオルタネータ(交流発電機)17及びバッテリ1から、例えば12〜14.5Vの電力が、リレー7の一方の接点を通じて、モータ等の負荷(第2負荷)Aへ供給される。また、順接続されたダイオード10,11,12を通じて、マイクロコンピュータを有するECU(Electronic Control Unit)である負荷(第1負荷)Bへ電力が供給される。負荷Bは、印加電圧値が9V(V1)以上で作動する。尚、負荷Aの操作スイッチ(例えばドアロックスイッチ)は別途設けられている。
エンジン16に連動してオルタネータ17が発電し整流した電力が、バッテリ1に充電されると共に、負荷A,Bを含む車載負荷へ供給される。ダイオード10,11,12は、直列接続されたダイオード11,12にダイオード10が並列接続されている。
オルタネータ17及びバッテリ1からの電力は、また、充電回路2により11Vに変換されて、蓄電手段(第1蓄電手段)3に充電されると共に、リレー7のコイルに供給され、そのコイル電流は、負荷Bにより通流/遮断される。
蓄電手段3の正極は、リレー7の他方の接点、ダイオード6のアノード、及びPチャネル型MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)8のソースに接続されている。MOSFET8のドレインは、Pチャネル型MOSFET9のソース、及び蓄電手段(第2蓄電手段)5の負極に接続され、MOSFET9のドレインは接地されている。尚、MOSFET8,9に、Nチャネル型MOSFETを使用することも可能である。
ダイオード6のカソードは、ダイオード12のアノード(ダイオード11のカソード)、及び蓄電手段5の正極に接続されている。
負荷Bへの印加電圧値が、負荷Bが内蔵する電圧検出手段14、及び制御部(ECU)4が内蔵する電圧検出手段13により検出される。
蓄電手段5の両端電圧値が、制御部4が内蔵する電圧検出手段15により検出され、制御部4は、MOSFET8,9のゲートにそれぞれ接続され、MOSFET8,9をそれぞれオン又はオフに制御する。蓄電手段3,5は、電気二重層キャパシタ、リチウムイオン電池又はリチウムイオンキャパシタ等であり、蓄電手段5の方が容量が小さいものとする。
以下に、このような構成の車両用補助電源装置の動作を、負荷Bへの印加電圧値の推移例を示す図2の推移図を参照しながら説明する。
この車両用補助電源装置では、負荷Aは例えばドアロックモータであり、イグニッションキー等に関係なく、常時給電可能状態にしておく必要がある。
充電回路2は、常時、蓄電手段3に11V迄充電しており、負荷Bは、充電回路2経由のリレー7のコイル電流を遮断して、一方の接点側を接続させ、負荷Aへの給電を可能にしている。
制御部4は、通常、MOSFET8をオフにしておき、MOSFET9をオンにして、オルタネータ17及びバッテリ1からダイオード11経由で蓄電手段5へ充電する。制御部4は、電圧検出手段15が検出した充電電圧値(両端電圧値)に基づき、蓄電手段5の充電電圧値が2.5Vに維持されるように、MOSFET9をオン又はオフに制御する。
オルタネータ17及びバッテリ1が、車両事故等で故障又は脱落して、電圧低下又は電源喪失し、負荷Bへの印加電圧が11Vより低くなると、車両用補助電源装置が始動し、蓄電手段3からダイオード6,12を通じて11V弱の電圧が負荷Bへ印加されるようになる。これにより、負荷Bは、電圧検出手段14が検出した電圧値が11V(V2)より低くなると、リレー7のコイル電流を通流させて他方の接点側を接続し、蓄電手段3からリレー7の他方の接点経由で、負荷Aへの電力供給を可能とする。この場合、ダイオード10,11が、主電源側へ電流が流れるのを防止する。
上述したように、車両用補助電源装置が始動して、負荷Bのみが作動してリレー7のコイル電流が通流していれば、図2に示すように、負荷Bへの印加電圧値は漸減して行く。この状態で、図示しないドアロックスイッチが操作されて、ドアロックモータである負荷Aが駆動すると、負荷Bへの印加電圧値はVm分急低下し始める。制御部4は、電圧検出手段13が検出した負荷Bへの印加電圧値が9.5V(V3)以下に低下すると、MOSFET9をオフにし、MOSFET8をオンにする。
これにより、蓄電手段3(9.5V)及び蓄電手段5(2.5V)が直列接続されて、負荷Bへの給電が開始され、負荷Bへの印加電圧値が、図2の破線で示すように、9V(V1)より低下して、負荷Bが停止することを防止する。
但し、この際、制御部4は、ゲート電圧によりMOSFET8のオーム領域のオン抵抗を増減制御して、電圧検出手段13が検出する負荷Bへの印加電圧を9.5Vに保持する。
これにより、電圧検出手段14が検出した負荷Bへの印加電圧値が、図2の領域aが示すように11Vを超えて、負荷Bが主電源が復帰したと誤って判定し誤作動するのを防止する。領域aは、MOSFET8のオン抵抗による電圧降下分を示す。
本実施の形態1では、オルタネータ17及びバッテリ1の主電源が、車両事故等で故障又は脱落したことを想定しており、主電源が自動的に復帰することはなない。ドアロックモータである負荷Aが作動し、ドアロックが解除されることにより、動作は終了する。
(実施の形態2)
図3は、本発明に係る車両用補助電源装置の実施の形態2の概略構成を示すブロック図である。
この車両用補助電源装置では、実施の形態1のダイオード6に代えて、Pチャネル型MOSFET6aを逆接続してあり、MOSFET6aのドレインは蓄電手段3の正極に、ソースはダイオード12のアノード(ダイオード11のカソード)にそれぞれ接続されている。MOSFET6aのゲートは制御部4に接続され、制御部4は、電圧検出手段13が検出した負荷Bへの印加電圧値に基づき、MOSFET6aをオン又はオフに制御する。
オルタネータ17及びバッテリ1が、車両事故等で故障又は脱落して、電圧低下又は電源喪失し、電圧検出手段13が検出した負荷Bへの印加電圧値が、11V(電圧値V2)より低くなると、制御部4はMOSFET6aをオンにする。これにより、蓄電手段3からMOSFET6a及びダイオード12を通じて11V弱の電圧が負荷Bへ印加されるようになる。
また、負荷Bは、電圧検出手段14が検出した電圧値が11V(V2)より低くなると、リレー7のコイル電流を通流させて他方の接点側を接続し、蓄電手段3からリレー7の他方の接点経由で、負荷Aへの電力供給を可能とする。
この状態で、図示しないドアロックスイッチが操作されて、ドアロックモータである負荷Aが駆動すると、負荷Bへの印加電圧値は急低下し始める。制御部4は、電圧検出手段13が検出した負荷Bへの印加電圧値が9.5V(V3)以下に低下すると、MOSFET9をオフにし、MOSFET8をオンにすると共に、MOSFET6aをオフにする。
これにより、蓄電手段3(9.5V)及び蓄電手段5(2.5V)が直列接続されて、負荷Bへの給電が開始されると共に、蓄電手段5の両端子がショートするのを防止する。
蓄電手段3及び蓄電手段5が直列接続されて、負荷Bへ給電している場合、制御部4が、ゲート電圧によりMOSFET8のオン抵抗を増減制御して、負荷Bへの印加電圧を9.5Vに保持しているので、MOSFET6aはオフに維持される。本実施の形態2のその他の構成及び動作は、上述した実施の形態1の構成及び動作と同様であるので、説明を省略する。
1 バッテリ(主電源)
2 充電回路
3 蓄電手段(第1蓄電手段)
4 制御部(判定する手段)
5 蓄電手段(第2蓄電手段)
6 ダイオード(逆流防止回路)
6a (Pチャネル型)MOSFET(逆流防止回路、電界効果トランジスタ)
7 リレー
8 (Pチャネル型)MOSFET(第2スイッチ)
9 (Pチャネル型)MOSFET(第1スイッチ)
10,11,12 ダイオード
13,14,15 電圧検出手段
16 エンジン
17 オルタネータ(主電源)
A 負荷(第2負荷)
B 負荷(第1負荷)

Claims (5)

  1. 電圧値V1以上で作動する第1負荷、及び所定電流値以上が通流する第2負荷へ電力を供給する主電源に並列に接続された第1蓄電手段を備え、前記主電源の出力電圧が電圧値V2(>V1)より低いときには、前記第1蓄電手段から前記第1負荷及び第2負荷へ電力を供給するように構成してある車両用補助電源装置において、
    逆流を防止する逆流防止回路を有し、前記第1蓄電手段から第1負荷へ電力を供給する第1供給経路と、第2蓄電手段、並びに該第2蓄電手段及び固定電位間を接続/遮断する第1スイッチを有し、前記主電源から第2蓄電手段へ充電する充電経路と、前記第1蓄電手段及び第2蓄電手段間を接続/遮断する第2スイッチを有し、前記第1蓄電手段及び第2蓄電手段を直列接続して前記第1負荷へ電力を供給する第2供給経路と、前記第1負荷への印加電圧値を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段が検出した電圧値が電圧値V3(V2>V3>V1)以下であるか否かを判定する手段とを備え、該手段が電圧値V3以下であると判定したときは、前記第1スイッチを遮断し、前記第2スイッチを接続するように構成してあることを特徴とする車両用補助電源装置。
  2. 前記第2スイッチは可変抵抗を有しており、前記第1スイッチが遮断し、前記第2スイッチが接続している場合、前記第2スイッチは、前記電圧検出手段が検出した電圧値が、前記電圧値V3になるように、前記可変抵抗の抵抗値を変更するように構成してある請求項1記載の車両用補助電源装置。
  3. 前記第2スイッチは電界効果トランジスタである請求項2記載の車両用補助電源装置。
  4. 前記第1蓄電手段及び第2蓄電手段は電気二重層キャパシタである請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用補助電源装置。
  5. 前記逆流防止回路は、逆接続された電界効果トランジスタであり、前記電圧検出手段が検出した電圧値が、前記電圧値V2より低いときに、前記電界効果トランジスタをオンにし、前記電圧検出手段が検出した電圧値が、前記電圧値V3以下であるときに、前記電界効果トランジスタをオフにするように構成してある請求項1乃至4の何れか1項に記載の車両用補助電源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017019363A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 矢崎総業株式会社 車両用電源制御装置
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