JP2014142921A - データアーカイブシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】特定のファイルが記録されたメディアの所在をより容易に把握することができるデータアーカイブシステムを提供する。
【解決手段】本発明のデータアーカイブシステムは、クライアント端末3と、クライアント端末3とネットワーク5を介して接続されているNAS装置12とを備える。NAS装置12は、サーバ部2と記憶装置1とを備える。記憶装置1は、メディア9に対してファイルの記録を行うドライブ7を備える。サーバ部2は、ドライブ7によってメディア9に記録されたファイルのファイル名と、メディア9の所在情報とを互いに関連付けて記憶する。クライアント端末3は、特定のファイルの読み出しを行うための動作が開始されたとき、ネットワーク5を介してサーバ部2から特定ファイルのファイル名に関連付けられたメディア9の所在情報を取得し、当該所在情報に応じて異なるアイコンを表示する。
【選択図】図1

Description

本開示は、大量のファイルを取り扱うデータアーカイブシステムに関する。
従来、複数のハードディスクを一つの大容量ストレージとしてファイルベースでデータを扱うデータアーカイブシステムが普及している。このデータアーカイブシステムは、クライアント端末と、当該クライアント端末とネットワークを介して接続されるNAS(Network Attached Storage)装置とを備えている。NAS装置は、ハードディスク、ネットワークインターフェース、OS(Operating System)、管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバである。
従来のデータアーカイブシステムとしては、例えば、特許文献1(特開2011−204311号公報)に示すものが知られている。特許文献1には、データユニットを大容量のストレージとして使用するデータアーカイブシステムが開示されている。特許文献1のデータユニットは、光ディスク(以下、メディアという)を収納するトレイを複数収納するマガジンと、複数のドライブとを備えている。特許文献1のデータユニットは、マガジンから任意のトレイを引き出し、当該引き出されたトレイに収納されたメディアを、任意のドライブのトレイに載置するように構成されている。
特開2011−204311号公報
従来のデータユニットをより一層大容量化するには、データユニット内のマガジンの数を増加させればよいと考えられる。しかしながら、データユニット内のスペースには限界がある。そこで、例えば、データユニット内のマガジンを、データユニットの外部のマガジン管理棚に収納されたマガジンと交換可能とする構成が考えられる。この構成によれば、データユニット内のマガジンの数を増やすことなく、実質的にデータユニットの更なる大容量化を実現することができる。
しかしながら、この構成では、マガジン管理棚はネットワークに接続されないので、クライアント端末が、当該マガジン管理棚内のメディアにアクセスすることができない。したがって、当該メディアにアクセスするためには、当該メディアを収納するマガジンをマガジン管理棚から取り出し、データユニット内に装填する必要がある。
また、クライアント端末とデータユニットとマガジン管理棚とは互いに近くに配置されるとは限らず、クライアント端末を操作するユーザがマガジンの交換を行うことが困難なほど、それらが離れて配置されることも想定される。この場合、特定のファイルを読み出すには、相当な時間を要することになる。したがって、前記構成を有するデータアーカイブシステムのユーザにとって、特定のファイルが記録されたメディアの所在を把握することは、非常に重要なことである。このため、特定のファイルが記録されたメディアの所在をより容易に把握することができれば、ユーザに取って非常に有益であると考えられる。
従って、本開示は、特定のファイルが記録されたメディアの所在をより容易に把握することができるデータアーカイブシステムを提供する。
前記目的を達成するために、本開示にかかるデータアーカイブシステムは、クライアント端末と、当該クライアント端末とネットワークを介して接続されるNAS装置とを備えたデータアーカイブシステムであって、
前記NAS装置は、サーバ部と、記憶装置とを備え、
前記記憶装置は、メディアに対してファイルの記録を行うドライブを備え、
前記サーバ部は、前記ドライブによって前記メディアに記録されたファイルのファイル名と、前記メディアの所在情報とを互いに関連付けて記憶し、
前記クライアント端末は、特定のファイルの読み出しを行うための動作が開始されたとき、前記ネットワークを介して前記サーバ部から前記特定のファイルのファイル名に関連付けられたメディアの所在情報を取得し、当該所在情報に応じて異なるアイコンを表示するように構成されている。
本開示にかかるデータアーカイブシステムによれば、クライアント端末がメディアの所在情報に応じて異なるアイコンを表示するようにしているので、視認性が良く、特定のファイルが記録されたメディアの所在をより容易に把握することができる。
本開示の実施形態にかかるデータアーカイブシステムの概略構成図 図1のデータアーカイブシステムに用いられるデータユニットの概略構成を示す斜視図 図2Aのデータユニットが備えるマガジンと複数枚のメディアの斜視図 サーバ部のデータベースに記録される情報の一例を示した図 ファイル読み出し動作を行う際にクライアント端末の表示部に表示される画面の一例を示す図 メディア装填依頼の問合せ画面の一例を示す図 ファイル読み出し動作を示すフローチャート ファイル読み出し動作を行う際にクライアント端末の表示部に表示される画面の他の例を示す図
本開示の第1態様によれば、クライアント端末と、当該クライアント端末とネットワークを介して接続されるNAS装置とを備えたデータアーカイブシステムであって、
前記NAS装置は、サーバ部と、記憶装置とを備え、
前記記憶装置は、メディアに対してファイルの記録を行うドライブを備え、
前記サーバ部は、前記ドライブによって前記メディアに記録されたファイルのファイル名と、前記メディアの所在情報とを互いに関連付けて記憶し、
前記クライアント端末は、特定のファイルの読み出しを行うための動作が開始されたとき、前記ネットワークを介して前記サーバ部から前記特定のファイルのファイル名に関連付けられたメディアの所在情報を取得し、当該所在情報に応じて異なるアイコンを表示する、データアーカイブシステムを提供する。
本開示の第2態様によれば、前記アイコンは、前記ファイルを格納するフォルダのアイコンに付随して表示される、第1態様に記載のデータアーカイブシステムを提供する。
本開示の第3態様によれば、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の内部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンと、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の外部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンとが、それぞれ異なる、第1又は2態様に記載のデータアーカイブシステムを提供する。
本開示の第4態様によれば、前記記憶装置は、前記メディアを格納する格納部を備え、
前記所在情報が前記メディアが前記ドライブ内に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンと、前記所在情報が前記メディアが前記格納部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンと、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の外部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンとが、それぞれ異なる、第1又は2態様に記載のデータアーカイブシステムを提供する。
本開示の第5態様によれば、前記クライアント端末は、前記サーバ部から取得した前記所在情報に応じたアイコンと、当該所在情報に基づく読み出し所要時間に応じたアイコンとを組み合わせて表示する、第1〜4態様のいずれか1つに記載のデータアーカイブシステムを提供する。
本開示の第6態様によれば、前記クライアント端末は、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の外部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンが選択されたとき、前記メディアを前記記憶装置の内部に装填するように依頼するための問合せ画面を表示する、第1〜5態様のいずれか1つに記載のデータアーカイブシステムを提供する。
以下、適宜図面を参照しながら、実施形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面及び以下の説明を提供するものであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施形態)
本開示の実施形態にかかるデータアーカイブシステムについて説明する。図1は、本実施形態にかかるデータアーカイブシステムの概略構成図である。
図1において、本実施形態にかかるデータアーカイブシステムは、閲覧端末(以下、クライアント端末という)3と、NAS装置12と、管理端末4と、マガジン管理棚6とを備えている。
クライアント端末3は、NAS装置12が提供する機能やデータを利用するコンピュータである。クライアント端末3とNAS装置12と管理端末4とは、ネットワーク5を介して互いに接続されている。一方、マガジン管理棚6は、ネットワーク5に接続されていない。
NAS装置12は、記憶装置の一例であるデータユニット1と、サーバ部2とを備えている。
図2Aは、データユニット1の概略構成を示す斜視図である。図2Bは、データユニット1が備えるマガジンと複数枚の光ディスク9(以下、メディアという)を示す斜視図である。
データユニット1は、マガジン8を格納する格納部の一例である2つのマガジンストッカー10,10を備えている。2つのマガジンストッカー10は、互いに対向するように設けられている。なお、図2Aにおいては、一方(手前側)のマガジンストッカー10の図示を省略している。また、図2Aにおいては、マガジンストッカー10の天板及び仕切板の図示を省略している。
各マガジンストッカー10には、複数のマガジン8が収納されている。本実施形態において、各マガジンストッカー10には、45個のマガジン8が収納されている。各マガジン8は、図2Bに示すように、複数のメディア9を収納するマガジントレイ8aと、当該マガジントレイ8aを収納するケース8bとを備えている。本実施形態において、マガジントレイ8aは、メディア9として、100GB(ギガバイト)のBD−R(Blu-ray(登録商標) Disc Recordable)を12枚収納するように構成されている。この場合、1つのマガジン8における記憶容量は、1.2TB(テラバイト)になり、データユニット1全体の記憶容量は、108TB(=1.2TB×45×2)になる。
また、本実施形態において、各マガジン8には、メディアIDなどのマガジン8内に収納された複数のメディア9に関する情報を記憶するRFIDタグ(図示せず)が付されている。以下、RFIDタグに記憶された情報をタグ情報という。データユニット1の内部には、当該RFIDタグに対してタグ情報の読み出し及び書き込みを行うリーダー・ライター(図示せず)が設けられている。
2つのマガジンストッカー10,10の間には、複数のマガジン8の中から選択された1つのマガジン8からマガジントレイ8aを引き出し、当該マガジントレイ8aを保持するピッカー11が設けられている。ピッカー11は、当該保持したマガジントレイ8aを、装置後方に配置された複数のドライブ7の近傍まで搬送するように構成されている。ピッカー11には、マガジントレイ8aから複数のメディア9を押し出すリフター13が一体的に設けられている。
ドライブ7は、メディア9に対してファイルの記録を行う装置である。また、本実施形態において、ドライブ7は、トレイを用いてメディア9をローディングするトレイ方式のドライブである。なお、ドライブ7は、メディア9に対してファイルの記録及び再生を行う装置であってもよい。複数のドライブ7は、装置高さ方向に積層され、装置後方において各マガジンストッカー10,10に隣接して配置されている。一方のマガジンストッカー10に隣接して積層配置された複数のドライブ7と、他方のマガジンストッカー10に隣接して積層配置された複数のドライブ7との間には、キャリア14が設けられている。
キャリア14は、リフター13により押し出された複数のメディア9を積層状態で保持し、任意のドライブ7から排出されたトレイ(図示せず)の上方で、前記保持した複数のメディアから1つのメディアを分離し、当該分離したメディアを前記トレイに載置するように構成されている。
キャリア14及び複数のドライブ7より更に装置後方には、電気回路及び電源15が設けられている。電気回路及び電源15には、ピッカー11、ドライブ7、キャリア14などの各装置の動作(モータ等)を制御する制御部16が設けられている。
制御部16は、サーバ部2と接続されている。サーバ部2は、図1に示すように、ネットワーク5を介してクライアント端末3及び管理端末4に接続されている。
サーバ部2は、データベース2aを備えている。データベース2aには、ドライブ7によってメディア9に記録されたファイルのファイル名と、メディア9の所在情報とが互いに関連付けて記憶されている。
図3は、サーバ部2のデータベース2aに記録される情報の一例を示した図である。1エントリーは、フォルダ名、ファイル名、メディアID、及び、メディアの所在情報により構成されている。ここで、フォルダ名とは、メディアに記録されたファイルを格納するフォルダの名称をいう。メディアIDとは、メディアの識別番号をいう。メディアの所在情報とは、メディアがどこに存在しているかを示す情報をいう。本実施形態においては、メディアの所在情報として、データユニット1のドライブ7の内部、データユニット1のマガジンストッカー10の内部、データユニット1の外部のマガジン管理棚6の3種類の情報が存在する。しかしながら、本開示はこれに限定されるものではなく、メディアの所在情報は、データユニット1の内部、データユニット1の外部の2種類の情報であっても、4種類以上の情報であってもよい。
本実施形態において、マガジンストッカー10からマガジン8を取り出してマガジン管理棚6に収納する動作は、メディア管理者により行われる。この動作を行う際、メディア管理者は、まず、管理端末4を使用して取り出したいマガジン8を指定するとともに、マガジン8の収納先としてマガジン管理棚6を予約指定する。その後、メディア管理者によりマガジンストッカー10からマガジン8が取り出されると、データユニット1内のリーダー・ライター(図示せず)により、当該取り出されたマガジン8に付されたRFIDタグからタグ情報を読み出すことができなくなる。このとき、データユニット1が、サーバ部2にその旨の通知を行う。サーバ部2は、データベース2aに記憶された前記指定されたマガジン8に対応するメディアの所在情報を、前記予約指定された収納先に更新する。
一方、メディア管理者がマガジン管理棚6などから取り出したマガジン8をマガジンストッカー10に装填したとき、リーダー・ライターが、当該装填されたマガジン8に付されたRFIDタグからタグ情報を読み出し、サーバ部2に送信する。サーバ部2は、マガジン8がマガジンストッカー10の内部にあることを示す情報をメディアの所在情報とし、当該所在情報と前記タグ情報とを互いに関連付けてデータベース2aに記録する。
次に、図1〜図6を用いて、クライアント端末3により特定のファイルを読み出すときの動作(以下、ファイル読み出し動作という)について説明する。図4は、ファイル読み出し動作を行う際にクライアント端末3の表示部に表示される画面の一例を示す図である。図5は、メディア装填依頼の問い合わせ画面の一例を示す図である。図6は、ファイル読み出し動作を示すフローチャートである。
まず、図6のステップS1では、クライアント端末3が、ユーザによりサーバ部2のデータベース2aに記憶されたフォルダ(例えば、図3に示すFolder00)を開く操作が実施されたか否か判断する。すなわち、クライアント端末3が、特定のファイルの読み出しを行うための動作が開始されたか否かを判断する。ユーザによりフォルダを開く操作が実施されると、ステップS2に進む。なお、フォルダを開く操作としては、例えば、ファイル名の一覧を取得する操作などがある。
ステップS2では、クライアント端末3が、ネットワーク5を介してサーバ部2にフォルダ情報(Folder00)を送信するようにサーバ部2に要求する。
ステップS3では、サーバ部2が、データベース2aを参照して、クライアント端末3から送信されたフォルダ情報(Folder00)に含まれるフォルダ名、ファイル名、及び、メディア9の所在情報を検索し、クライアント端末3に送信する。
ステップS4では、クライアント端末3が、サーバ部2から送信されたメディア9の所在情報に基づくアイコンを表示部に表示する。例えば、クライアント端末3は、図4に示すように、各フォルダのアイコン3aを表示部3bに表示する。本実施形態においては、このフォルダのアイコン3aに付随して、当該フォルダ内のファイルが記録されたメディア9の所在情報を示すアイコン3cが表示されるようにしている。
図4に示す例では、フォルダ情報(Folder00)を構成するフォルダは、Folder01〜04の4つである。各フォルダには、図3に示すように、Test1.txt〜Test4.txtのいずれかのファイルが含まれている。
図4において、Folder01,02のアイコン3aa,3abに付随して表示されたアイコン3ca,3cb(丸印の中に×を入れたアイコン)は、Test1.txt及びTest2.txtのファイルが記録されたメディア9が、データユニット1の外部のマガジン管理棚6に存在することを示している。ユーザは、このアイコン3ca,3cbを参照することにより、Test1.txt及びTest2.txtのファイルが記録されたメディア9がマガジン管理棚6に存在することを直ぐに認識することができる。また、ユーザは、Test1.txt及びTest2.txtのファイルを読み出すのに長い時間(例えば、10分)を要することを推測することができる。
また、図4において、Folder03のアイコン3acに付随して表示されたアイコン3cc(何も表示しない)は、Test4.txtのファイルが記録されたメディア9が、データユニット1のドライブ7の内部に存在することを示している。なお、本実施形態においては、何も表示しないものをアイコン表示の一種として取り扱っているが、アイコン3ccは、例えば、単なる丸形のようなアイコン表示であってもよい。ユーザは、このアイコン3ccを参照することにより、Folder03に含まれるTest4.txtのファイルが記録されたメディア9がドライブ7の内部に存在することを直ぐに認識することができる。また、ユーザは、Test4.txtのファイルを読み出すのに短い時間(例えば、10秒)で良いことを推測することができる。
また、図4において、Folder04のアイコン3adに付随して表示されたアイコン3cd(三角形の中に!を入れたアイコン)は、Test3.txtのファイルが記録されたメディア9が、データユニット1のマガジンストッカー10の内部に存在することを示している。ユーザは、このアイコン3ccを参照することにより、Folder04に含まれるTest3.txtのファイルを読み出すのにやや時間(例えば、1分)を要することを推測することができる。
ステップS5では、クライアント端末3が、ユーザにより特定のフォルダ内のファイルの読み出しの要求がされたか否かを判断する。ユーザにより特定のフォルダ内のファイルの読み出しの要求がされた場合、ステップS6に進む。
ステップS6では、クライアント端末3が、読み出しの要求がされた特定のファイルが記録されたメディア9とネットワーク5を介して通信できるか否か、すなわち、当該メディア9がオフラインであるか否かを判断する。前記メディア9がオフラインであるとき、ステップS7に進む。一方、前記メディア9がオンラインであるとき、後述するステップS16に進む。例えば、Test1.txt又はTest2.txtのファイルの読み出しの要求がされた場合、メディア9は、マガジン管理棚6に位置しオフラインであるので、ステップS7に進む。一方、Test3.txt又はTest4.txtのファイルの読み出しの要求がされた場合、メディア9は、データユニット1内に位置しオンラインであるので、ステップS16に進む。
ステップS7では、クライアント端末3が、前記特定のファイルが記録されたメディア9を収納するマガジン8をマガジン管理棚6から取り出してデータユニット1内に装填するようにメディア管理者に問合せるための画面(以下、メディア装填依頼の問合せ画面という)を表示部に表示する。図5は、当該メディア装填依頼の問合せ画面の一例であり、“Test2.txt”のファイルが現在オフラインである旨を表示する画面を示している。
ステップS8では、クライアント端末3が、ユーザによりメディア装填依頼が実施されたか否かを判断する。メディア装填依頼が実施されない場合(例えば、図5の「Cancel」のボタンが押された場合)、ステップS9に進む。一方、メディア装填依頼が実施された場合(例えば、図5の「Activate this magazine」のボタンが押された場合)、ステップS10に進む。
ステップS9では、クライアント端末3が、前記特定のファイルの読み出し要求をキャンセルする。これにより、ファイル読み出し動作が終了する。
ステップS10では、クライアント端末3がメディア装填依頼通知をサーバ部2に送信する。
ステップS11では、サーバ部2が、クライアント端末3から受信したメディア装填依頼通知を管理端末4に送信する。なお、メディア装填依頼通知は、電子メールやSMS(Short Message Service)など様々な手段を用いて行うことができる。
ステップS12では、管理端末4が、メディア装填依頼通知を受信し、表示部に表示する。
ステップS13では、サーバ部2が、データユニット1内のマガジン8の状態の変化を監視することにより、メディア管理者により前記特定のファイルが記録されたメディア9を収納するマガジン8がマガジン管理棚6から取り出され、マガジンストッカー10に装填されたか否かを判断する。メディア管理者により前記マガジン8がマガジンストッカー10に装填され、サーバ部2が当該マガジン8の装填完了を認識すると、ステップS14に進む。
ステップS14では、サーバ部2が、メディア9の装填完了通知をクライアント端末3に送信する。
ステップS15では、クライアント端末3が、サーバ部2に対してステップS5にて要求された前記特定のファイルの読み出しの要求を行う。
ステップS16では、サーバ部2が、前記特定のファイルの読み出しを実行し、当該読み出した特定のファイルのデータをクライアント端末3に送信する。
ステップS17では、クライアント端末3が、サーバ部2から受信した特定のファイルのデータを表示部に表示する。これにより、ファイル読み出し動作が終了する。
本実施形態によれば、クライアント端末3がメディア9の所在情報に応じて異なるアイコン3cを表示するようにしているので、視認性が良く、特定のファイルが記録されたメディア9の所在をより容易に把握することができる。
なお、アイコン3cは、図4に示すように、フォルダのアイコン3aに付随して表示するのではなく、フォルダのアイコン3aに代えて表示するようにしてもよい。また、アイコン3cは、ファイルのアイコンに付随して表示するようにしてもよい。但し、この場合、ファイルのアイコンは多種多様であるので、アイコン3cが付随して表示されることにより、ファイルのアイコン及びアイコン3cの視認性が低下するおそれがある。これに対して、本実施形態のように、ファイルを格納するフォルダのアイコン3aに付随してアイコン3cを表示した場合、フォルダのアイコン3aは通常画一的であるので、フォルダのアイコンの視認性が低下しても特に問題は生じない。一方、画一的なフォルダのアイコン3aにアイコン3cを付随して表示することで、アイコン3cの視認性を向上させることができる。
なお、クライアント端末3は、サーバ部2から取得したメディアの所在情報に応じたアイコンと、当該所在情報に基づく読み出し所要時間に応じたアイコンとを組み合わせて表示することが好ましい。例えば、図7に示す例において、サーバ部2から取得したメディアの所在情報に応じたアイコン3d,3eは形状の違いにより表され、読み出し所要時間に応じたアイコン3f,3g,3hは色の違いにより表されている。
より具体的には、図7に示す例において、四角形のアイコン3dは、メディア9がデータユニット1のドライブ7の内部に位置することを示している。また、丸形のアイコン3eは、メディア9がドライブ7の内部に位置しないことを示している。これにより、ユーザは、アイコン3d,3eの形状を見ることにより、フォルダ内のファイルが記録されたメディア9の所在を容易に把握することができる。
また、図7に示す例において、アイコン3fは、例えば、青色のアイコンであり、読み出し所要時間が10秒であることを示している。アイコン3gは、例えば、橙色のアイコンであり、読み出し所要時間が1分であることを示している。アイコン3hは、例えば、黒色のアイコンであり、読み出し所要時間が10分であることを示している。これにより、ユーザは、アイコン3f,3g,3hの色を見ることにより、フォルダ内のファイルを読み出すまでに要する時間を容易に把握することができる。
すなわち、図7に示す例においては、サーバ部2から取得したメディアの所在情報に応じたアイコン3d,3eと、読み出し所要時間に応じたアイコン3f,3g,3hとを組み合わせて表示しているので、ユーザは、アイコンの形状及び色を見ることにより、フォルダ内のファイルが記録されたメディアの所在と、フォルダ内のファイルを読み出すまでに要する時間とを容易に且つ同時に把握することができる。
なお、前記では、メディア9が光ディスクであるとして説明したが、本開示はこれに限定されない。例えば、メディア9は、光テープであってもよい。
また、前記では、データベース2aには、ドライブ7によってメディア(光ディスク)9に記録されたファイルのファイル名と、メディア(光ディスク)9の所在情報とが互いに関連付けて記憶されているとしたが、本開示はこれに限定されない。前記実施形態にかかるデータアーカイブシステムにおいては、マガジン8内の全ての光ディスクが同時にドライブ7の内部にロードされるので、マガジン8を1つのメディアと捉えて、マガジン8がドライブ7内にロードされていると解釈することもできる。このため、マガジン8の所在情報をメディアの所在情報として、前記ファイル名と関連付けてデータベース2aに記憶させてもよい。すなわち、光ディスク単位ではなく、マガジン単位で所在情報を扱うようにしてもよい。
また、前記では、マガジン8内に収納されるメディア9の枚数を12枚としたが、当該枚数は、特に限定されるものではなく、12枚未満であっても、12枚より多くてもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施形態を説明した。そのために、添付図面及び詳細な説明を提供した。したがって、添付図面及び詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、前記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、前述の実施形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲又はその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
2012年12月26日に出願された日本国特許出願No.2012−282173号の明細書、図面、および特許請求の範囲の開示内容は、全体として参照されて本明細書の中に取り入れられるものである。
本開示にかかるデータアーカイブシステムは、特定のファイルが記録されたメディアの所在をより容易に把握することができるので、特に、大量のファイルを取り扱うデータアーカイブシステムに有用である。
1 データユニット
2 サーバ部
2a データベース
3 閲覧端末(クライアント端末)
3a フォルダのアイコン
3b 表示部
4 管理端末
6 マガジン管理棚
7 ドライブ
8 マガジン
8a マガジントレイ
8b ケース
9 メディア
10 マガジンストッカー
11 ピッカー
12 NAS装置
13 キャリア
14 リフター
15 電気回路及び電源
16 制御部

Claims (6)

  1. クライアント端末と、当該クライアント端末とネットワークを介して接続されるNAS装置とを備えたデータアーカイブシステムであって、
    前記NAS装置は、サーバ部と、記憶装置とを備え、
    前記記憶装置は、メディアに対してファイルの記録を行うドライブを備え、
    前記サーバ部は、前記ドライブによって前記メディアに記録されたファイルのファイル名と、前記メディアの所在情報とを互いに関連付けて記憶し、
    前記クライアント端末は、特定のファイルの読み出しを行うための動作が開始されたとき、前記ネットワークを介して前記サーバ部から前記特定のファイルのファイル名に関連付けられたメディアの所在情報を取得し、当該所在情報に応じて異なるアイコンを表示する、データアーカイブシステム。
  2. 前記アイコンは、前記ファイルを格納するフォルダのアイコンに付随して表示される、請求項1に記載のデータアーカイブシステム。
  3. 前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の内部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンと、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の外部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンとが、それぞれ異なる、請求項1又は2に記載のデータアーカイブシステム。
  4. 前記記憶装置は、前記メディアを格納する格納部を備え、
    前記所在情報が前記メディアが前記ドライブ内に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンと、前記所在情報が前記メディアが前記格納部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンと、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の外部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンとが、それぞれ異なる、請求項1又は2に記載のデータアーカイブシステム。
  5. 前記クライアント端末は、前記サーバ部から取得した前記所在情報に応じたアイコンと、当該所在情報に基づく読み出し所要時間に応じたアイコンとを組み合わせて表示する、請求項1〜4のいずれか1つに記載のデータアーカイブシステム。
  6. 前記クライアント端末は、前記所在情報が前記メディアが前記記憶装置の外部に存在することを示す情報であるときに表示されるアイコンが選択されたとき、前記メディアを前記記憶装置の内部に装填するように依頼するための問合せ画面を表示する、請求項1〜5のいずれか1つに記載のデータアーカイブシステム。
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