JP2006302012A - ファイル管理装置、ファイル管理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物理的特性を異にする複数種類のストレージメディアを組み合わせて構築したストレージシステムを階層的に管理するファイル管理装置に、以下の処理機能を搭載する。すなわち、ストレージシステムを構成するストレージメディアにリムーバブルメディアの駆動装置が含まれる場合に、オフライン管理に移行するリムーバブルメディアの検討用に、駆動装置に装填されているリムーバブルメディアを一覧表示するとき、使用開始日時、最終書き込み日時、最終読み出し日時、使用回数、ストレージシステム内の移動パス名、ストレージメディア内の記録位置別のファイル名、ストレージメディアのグループ分け情報及び断片化情報のうち少なくとも1つを表示項目とする一覧表示画面を生成する機能を搭載する。
【選択図】図8
Description
Management )と呼ばれる仕組みが採用されている。
階層型ストレージ管理では、ストレージシステムを構成する複数種類の外部ストレージ(例えば、磁気テープ装置、光学式テープ装置、磁気ディスク装置、光学式ディスク装置等)が階層的に管理される。
この管理手法を採用するストレージシステムでは、参照頻度や使用頻度の高いデータはアクセス速度が高速な装置(例えば、磁気ディスク装置など)に配置され、参照頻度が低いデータはアクセス速度が低速な装置(例えば磁気テープ装置、光学式テープ装置、光学式ディスク装置)に配置される。
すなわち、アクセス速度が高速な(応答速度が短い)ストレージメディアは高い階層に配置され、アクセス速度が低速な(応答速度が遅い)ストレージメディアは低い階層に位置される。
駆動装置に装填されているリムーバブルメディアが複数の場合、交換するリムーバブルメディアを何らかの根拠に従って決定する必要がある。
そこで、現在のファイル管理装置にも、オフライン管理するリムーバブルメディアの検討用に、各リムーバブルメディアについて記録されている使用日時を出力又は表示する機能が搭載されている。一般には、使用日時の古いリムーバブルメディアが排出候補となる。
しかし、オフライン管理に移行するリムーバブルメディアは、使用日時だけでなくシステムの運用ポリシーに応じて柔軟に選択できることが望ましい。
一つの手法として、発明者は、オフライン管理に移行するリムーバブルメディアの検討用に、前記駆動装置に装填されているリムーバブルメディアを一覧表示するとき、使用開始日時、最終書き込み日時、最終読み出し日時、使用回数、ストレージシステム内の移動パス名、ストレージメディア内の記録位置別のファイル名、ストレージメディアのグループ分け情報及び断片化情報のうち少なくとも1つを表示項目とする一覧表示画面を生成する一覧表示画面生成部を搭載するファイル管理装置を提案する。
また、ファイル管理装置は、リムーバブルメディアに関する管理情報の並び替え条件として使用する表示項目の選択を受け付ける並び替え受付部と、各リムーバブルメディアに関する管理情報の表示順序を、並び替え条件に従って並び替える表示順序更新部とを有することが望ましい。
これらの技術手法は、ハードウェアとして実現できる他、ソフトウェアとしても実現できる。勿論、処理の実行は、一部処理をハードウェアとして実行し、残る処理をソフトウェアとして実行することもできる。
また、ソフトウェアは、伝送路を通じて配布、頒布するだけでなく、記録媒体に格納した状態で配布等することもできる。
なお、本明細書で特に図示又は記載されない部分には、当該技術分野の周知又は公知技術を適用する。
また以下に説明する実施形態は、発明の一つの実施形態であって、これらに限定されるものではない。
(A−1)ネットワークシステム
図1に、ネットワークシステムの構成例を示す。このネットワークシステムは、ネットワーク1に接続されたファイルサーバー3、クライアント端末5、管理者端末7で構成される。
この形態例の場合、ネットワーク1には、遅延や切断の可能性があるLAN(Local Area Network)を使用する。LANのインターフェースには、例えばイーサネット(登録商標)、FDDI(Fiber
Distributed Data Interface)を使用する。また、ネットワークプロトコルには、NFS(Network File System )やCIFS(Common
Interface File System)その他を使用する。
クライアント端末5は、ファイルサーバー3を通じてデータファイルを共有するコンピュータ構成のネットワーク装置である。管理者端末7は、ファイルサーバー3を管理するコンピュータ構成のネットワーク装置である。
このうちメインサーバー11は、ファイル管理部11Aと内部記憶領域11Bで構成される。
ファイル管理部11Aは、ストレージシステム全体のファイル管理を提供する。この形態例の場合、ファイル管理部11Aは、コンピュータ上で実行されるプログラムの一部として実現する。このファイル管理部11Aが、特許請求の範囲における「ファイル管理装置」に対応する。
キャッシュサーバー13は、メインサーバー11の下位階層として管理される記憶デバイスである。この形態例の場合、キャッシュサーバー13には、ランダムアクセス可能な大容量記憶デバイスを使用する。例えば、磁気ディスク装置を使用する。この形態例の場合、キャッシュサーバー13を構成する磁気ディスク装置には、信頼性よりも経済性を優先する。例えば、IDEハードディスク装置を使用する。
棚(倉庫)17は、オートライブラリ15から排出したリムーバブルメディアを格納する空間である。すなわち、前述したメインサーバー11、キャッシュサーバー13及びオートライブラリ15はオンラインアクセスが可能であったのに対し、棚(倉庫)17は人手を介在した作業を必須とする。
(a)ハードウェア構成
図2に、メインサーバー11のハードウェア構成例を示す。メインサーバー11は、中央処理装置(CPU)111Aと、主記憶装置111Bと、副記憶装置111Cと、RAIDストレージ111Dと、接続ポート111E1〜111E3とで構成される。
このうち、接続ポート111E1は、ネットワーク1との接続用である。接続ポート111E2は、キャッシュサーバー13との接続用である。接続ポート111E3は、オートライブラリ15との接続用である。
CPU111Aは、コンピュータの制御と命令の取り込み、実行を担当する。ストレージシステムを階層的に管理する機能(ファイル管理部11A)は、CPU111Aで実行されるプログラムを通じて実現される。
副記憶装置111Cは、アプリケーションプログラムや処理データの保存領域として使用される記憶領域である。副記憶装置111Cは、例えばハードディスク装置その他の記憶媒体(例えばCD−ROM)の駆動装置で構成する。この副記憶装置111Cが、CPU111Aにファイル管理部11Aとしての機能を実行させる制御プログラムが記録されている。
この形態例の場合、RAIDストレージ111Dには、ストライピング方式(RAID
0)とミラーリング方式(RAID 1)を組み合わせたハードディスクアレイ装置を採用する。
この構成により、RAIDストレージ111Dは、高信頼性とランダムアクセス性を保持する。なお、RAIDストレージ111Dには、ファイルシステムと各データファイルに固有の識別子IDを関連付けるデーターベースも記録する。ファイル管理部11Aは、このデーターベースを参照してデータファイルの階層管理を実現する。
また、この形態例の場合、RAIDストレージ111Dは、データファイルを構成するヘッダ(拡張ヘッダを含む。)と実データ部のうち、ヘッダ部分を記録する。従って、階層間の移動は実データについてのみ実行される。ヘッダ部分が分離されていることで、実データの移動中にもデータファイルに関する管理情報の取得が可能になる。
リムーバブルメディア別のデーターベースには、“識別子(ID)”に、“メディア名”、“ライブラリ名”、“使用日時”、“使用開始日時”、“最終書き込み(W)日時”、“最終読み出し(R)日時”、“使用回数”、“移動パス名”、“グループ情報”、“空容量”、“解放容量(Released Capacity)/フラグメント”、“ファイル名”、その他の情報が関連付けて記録されている。
“メディア名”は、リムーバブルメディアに固有の名称である。
“ライブラリ名”は、リムーバブルメディアが装填されている駆動装置又はスロットを特定する情報をいう。
“使用日時”は、リムーバブルメディアからデータファイルを読み出した又はリムーバブルメディアにデータファイルを書き込んだ最終(最新)日をいう。
“最終書き込み(W)日時”は、リムーバブルメディアにデータファイルを書き込んだ最後(最新)の日を意味する。
“最終読み出し(R)日時”は、リムーバブルメディアからデータファイルを読み出した最後(最新)の日を意味する。
“使用回数”は、リムーバブルメディアに対するアクセス回数をいう。
“移動パス名”は、移動されるデータファイルの本ストレージシステム内のパス名をいう。
“グループ情報”は、複数のメディアがグループ分けされている場合の情報をいう。
“空容量”は、リムーバブルメディアのうち未使用領域の容量をいう。
“解放容量/フラグメント”は、断片化されたデータが占有する記憶容量と占有割合の断片化情報をいう。
“ファイル名”は、本ストレージメディア内の任意の記録位置別のファイル名をいう。
これらの情報は、データファイルの移動ポリシーに従って、リムーバブルメディアにアクセスがあるたびに更新される。
図4に、メインサーバー11上で機能するファイル管理部11Aとしての機能構成例を示す。ファイル管理部11Aは、アプリケーションプログラムを通じて実現される。
ファイル管理部11Aは、階層管理部11A1と一覧表示画面生成部11A2で構成される。
階層管理部11A1は、物理的特性を異にする複数種類のストレージメディアを組み合わせて構築したストレージシステムを階層的に管理する処理機能を提供する。階層管理部11A1は、ストレージシステムを構成するストレージメディアを図5に示す階層構造により管理する。すなわち、5つの階層区分の最上位から順番にRAM、RAIDストレージ111D、キャッシュサーバー13、オートライブラリ15、棚(倉庫)17対応付けて管理する。
ファイル管理部11Aは、この5つの階層区分にデータファイルに対するアクセス頻度を対応付けて管理する。
図6に、各階層区分とアクセス頻度との対応関係を示す。この形態例の場合、RAMには「非常に良く使う」データファイルが保存され、RAIDストレージ111Dには「良く使う」データファイルが保存され、キャッシュサーバー13には「たまに使う」データファイルが保存され、オートライブラリ15には「ほとんど使わない」データファイルが保存され、棚(倉庫)17にはリムーバブルメディアに格納された「通常は使わないが保管が必要」なデータファイルが保存される。
一覧表示画面生成部11A2は、オフライン管理するリムーバブルメディアの検討用に、オートライブラリ15に装填されているリムーバブルメディアについて、“メディア名”、“状態”、“使用率”、“ライブラリ名”、“使用開始日時”、“空容量”、“解放容量/フラグメント”を表示項目に含む一覧表示画面を生成する処理機能を提供する。
この一覧表示画面生成部11A2は、管理者端末7からオフライン管理候補の検討用画面(又は、確認用画面)の表示が指示された場合に実行される。
一覧表示画面生成部11A2は、リムーバブルメディアのデーターベース(図3)を参照し、現在階層管理中のリムーバブルメディアについての使用状況を表示する。
前述した処理機能を搭載したメインサーバー11で構築されたネットワーク上での処理動作例を説明する。
(a)階層間の移動時の動作(リムーバブルメディアへのアクセス時)
図7に、階層間の移動ポリシーに従い、オートライブラリ15内のリムーバブルメディアがアクセスされる場合の処理手順例を示す。
なお、リムーバブルメディアがアクセスされる場合には、データファイルの下位階層への移動時と上位階層への移動時とがある。下位階層への移動は、リムーバブルメディアへの書き込みとして実行される。一方、上位階層への移動は、リムーバブルメディアからの読み出しとして実行される。
このアクセスの検出時、ファイル管理部11Aは、アクセス対象のリムーバブルメディアに関する状態情報を更新する(P1)。すなわち、“使用日時”、“使用開始日時”、“最終書き込み(W)日時”、“最終読み出し(R)日時”、“使用回数”、“移動パス名”、“グループ情報”、“空容量”、“解放容量/フラグメント”を更新する。
図8に、オートライブラリ15からリムーバブルメディアを取り出す機能が選択された場合の処理手順例を示す。
この場合、ファイル管理部11Aは、予め設定された固定の表示項目で構成される一覧表示画面を生成する(P11)。一覧表示画面を構成するリムーバブルメディア及び表示項目に対応する情報はデーターベースから読み出される。
このとき、ファイル管理部11Aは、各リムーバブルメディアについて、“メディア名”、“状態”、“使用率”、“ライブラリ名”、“使用開始日時”、“空容量”、“解放容量/フラグメント”を表示項目とする一覧表示画面を生成する。
図9の場合、選択入力欄23の選択は“ALL”である。このとき、ファイル管理部11Aは、ストレージシステムを構成する全てのオートライブラリ15が情報の収集範囲となる。なお、ストレージシステムを構成するオートライブラリ15の台数は1台でも良いし、複数台でも良い。
勿論、選択入力欄23では、特定のオートライブラリ15を指定することも可能である。オートライブラリ15の指定は、選択入力欄23に付属するプルダウンボタン25を使用する。プルダウンボタン25を操作すると、選択入力欄23が下方に拡大され、選択可能なオートライブラリ15が一覧表示される。
例えば“A04GH4”の場合、表示項目に対応する複数の情報を一度に確認できる。
まず、リムーバブルメディアの状態は“OK”であることが分かる。なお、リムーバブルメディアの“状態”には、他に“FULL”、“Read Only”、“NG”がある。
また、リムーバブルメディアの使用率は、“0”であることが分かる。図9では、各リムーバブルメディアのデータ占有率が視覚的に表示されている。すなわち、表示欄の幅を100%としてデータ占有率が棒グラフとして表されている。
また、リムーバブルメディアは、ライブラリ15の“スロット5”に装填されていることが分かる。
また、リムーバブルメディアの空容量は、“100GB”であることが分かる。
また、リムーバブルメディアの解放容量は0GBで、フラグメントは0%であることが分かる。
このように、1つの画面内でリムーバブルメディアに関する複数の項目を一度に判断することが可能になる。特に、従来システムでは、単に使用日時が古い又は新しいだけで判断されがちであったが、使用開始日時や解放容量/フラグメントも含めた総合的な判断を下すことが可能になる。
なお、“使用開始日時”を重視すれば、使用開始日時の古いものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。また、“解放容量/フラグメント”を重視すれば、断片化の状態が激しいものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。
なお、図9では、ファイル管理部11Aがリムーバブルメディアへのアクセス時に記録する情報のうち“メディア名”、“ライブラリ名”、“使用開始日時”、“空容量”、“解放容量/フラグメント”の5つを固定的に表示したが、事前の設定によってはこれらの表示項目に代えて、“使用日時”、“最終書き込み(W)日時”、“最終読み出し(R)日時”、“使用回数”、“移動パス名”、“ファイル名”、“グループ情報”のうちの幾つかを表示することもできる。
また、“メディア名”、“ライブラリ名”に対して“使用開始日時”、“最終書き込み(W)日時”、“最終読み出し(R)日時”、“使用回数”、“移動パス名”、“ファイル名”、“グループ情報”及び“解放容量/フラグメント”の表示項目は1つだけでもよい。
また例えば、“最終書き込み(W)日時”を重視すれば、最後に書き込まれてから最も時間が経過しているものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。
また例えば、“最終読み出し(R)日時”を重視すれば、最後に読み出されてから最も時間が経過しているものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。
また例えば、“使用回数”を重視すれば、使用回数の少ないものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。
また例えば、“移動パス名”を重視すれば、特定のパスやディレクトリに属するものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。
また例えば、“グループ情報”を重視すれば、特定のグループに属するものを優先的にオフライン管理すべきとの判断が可能になる。
以上説明した一覧表示画面を用いれば、複数の表示項目の情報を参照しつつオフライン管理するリムーバブルメディアを検討することができる。すなわち、単に空容量の少ないものや使用日時の古いものをオフライン管理に移行する以外の判断が可能になる。
この結果、管理されるデータファイルの特性や運用ポリシーを柔軟に繁栄したストレージシステムの管理手法を実現できる。
形態例1では、表示項目が事前に設定されている場合について説明したが、この形態例では、一覧表示画面を構成する表示項目を任意に変更できる機能を搭載したファイル管理方法について説明する。
なお、ネットワーク構成及びメインサーバー11のハードウェア構成は形態例1と同じものとする。
図10に、メインサーバー11上で機能するファイル管理部11A’の機能構成例を示す。図10は、図4との対応部分に同一符号を付して示す。勿論、ファイル管理部11A’は、アプリケーションプログラムを通じて実現される。
ファイル管理部11A’は、階層管理部11A1と、一覧表示画像生成部11A2と、表示項目変更受付部11A3と、表示内容変更部11A4とで構成される。
階層管理部11A1には、ファイル管理部11A(図4)と同じものを使用する。すなわち、階層管理部11A1は、ストレージシステム内の階層移動を管理する。そして、データファイルの読み出しが指示された場合には、階層管理部11A1は、データーベースを参照してストレージメディアからデータファイルを読み出す。
一覧表示画像生成部11A2も、ファイル管理部11A(図4)と同じものを使用する。すなわち、一覧表示画像生成部11A2は、オフライン管理するリムーバブルメディアの検討用に、オートライブラリ15に装填されているリムーバブルメディアについて、事前に設定された表示項目の一覧表示画面を生成する処理機能を提供する。
表示項目変更受付部11A3の搭載により、管理者は、一覧表示画面を構成する表示項目を運用ポリシーに適合したものに自由に変更できる。
この形態例では、任意の表示項目を画面上で指定し、該当する表示項目を複数の項目の中から選択する手法を採用する。
例えば、使用日時、使用開始日時、最終書き込み日時、最終読み出し日時、使用回数、移動パス名、グループ情報、空容量、解放容量/フラグメントの中から選択する。
表示内容更新部11A4は、選択された表示項目について、各リムーバブルメディアの表示内容を変更する処理機能を提供する。
図11に、オートライブラリ15からリムーバブルメディアを取り出す機能が選択された場合の処理手順例を示す。
この場合、ファイル管理部11A’は、予め設定された固定の表示項目で構成される一覧表示画面を生成する(P21)。この処理動作は、基本的に形態例1と同じである。
図12に、一覧表示画面例を示す。基本的なレイアウトは、形態例1(図9)と同じである。ただし、この一覧表示画面には、表示項目の変更を受け付ける選択入力欄25が設けられている点で異なる。なお、選択入力欄27にはプルダウンボタン29が設けられている。プルダウンボタン29を操作すると、選択入力欄27が下方に拡大され、選択可能な表示項目が一覧表示される。
ファイル管理部11A’は、一覧表示画面が表示された状態で、表示項目の変更が指示されたか否かを判定する(P22)。否定結果が得られた場合、ファイル管理部11A’は、現在の表示を維持する。
一方、肯定結果が得られた場合、ファイル管理部11A’は、選択入力欄25を通じて選択された表示項目に関する各リムーバブルメディアの情報を収集し、選択された表示項目の表示内容を選択された表示項目の内容に変更する。
図12は、選択入力欄25で“使用回数”が選択された状態を示す。表示内容が変更されると、管理者は、各リムーバブルメディアが最後に使用された日時を比較検討して、オフライン管理に移行するリムーバブルメディアを選択することができる。
以上説明した一覧表示画面を用いれば、管理者が表示項目を自由に変更できるため、リムーバブルメディアの管理状態を様々な観点から検討することができる。すなわち、表示項目の任意の組み合わせについて、オフライン管理するリムーバブルメディアを検討できる。
また、一覧表示画面を構成する任意の表示項目を変更できるため、使い勝手の良いレイアウトを自由に実現できる。
形態例2では、表示項目を任意に変更できる機能を搭載した一覧表示画面例について説明したが、この形態例では、任意の表示項目について選択した並び替え条件に従って、各リムーバブルメディアに関する管理情報の並びを変更できる機能を搭載したファイル管理方法について説明する。
この形態例の場合も、ネットワーク構成及びメインサーバー11のハードウェア構成は形態例1と同じものとする。
図13に、メインサーバー11上で機能するファイル管理部11A”の機能構成例を示す。図13は、図4との対応部分に同一符号を付して示している。勿論、ファイル管理部11A”も、アプリケーションプログラムを通じて実現される。
ファイル管理部11A”は、階層管理部11A1と、一覧表示画像生成部11A2と、並び替え受付部11A5と、表示順序更新部11A6とで構成される。
階層管理部11A1及び一覧表示画像生成部11A2の構成は、形態例1のファイル管理部11Aと同じである。
並び替え受付部11A5の搭載により、管理者は、一覧表示画面上のリムーバブルメディアの並びを特定の表示項目について整列できる。例えば、特定の表示項目について、一覧表示画面上のリムーバブルメディアの並びを昇順又は降順に変更できる。この表示機能の搭載により、選択した表示項目についてのリムーバブルメディア間の大小関係が明確かつ簡易に理解することができる。従って、オフライン管理すべきリムーバブルメディアの選択判断が容易になる。
なお、リムーバブルメディアの表示順序の並び替えは、特定の表示項目についてだけでなく、複数の表示項目の組み合わせについて実行することもできる。この形態例のファイル管理部11A”は、複数の表示項目の組み合わせ条件についての並び替え機能に対応するものとする。
表示順序更新部11A6は、選択された表示項目について、各リムーバブルメディアに関連する情報の並びを変更して表示する処理機能を提供する。
図14に、オートライブラリ15からリムーバブルメディアを取り出す機能が選択された場合の処理手順例を示す。
この場合、ファイル管理部11A”は、予め設定された固定の表示項目で構成される一覧表示画面を生成する(P31)。この処理動作は、基本的に形態例1と同じである。
図15に、一覧表示画面例を示す。基本的なレイアウトは、形態例1(図9)と同じである。ただし、この一覧表示画面には、特定の表示項目についての並び替えを受け付けるボタン31a、31bが表示項目毎に設けられている。ボタン31aは、対応する表示項目の情報について、リムーバブルメディアを昇順で並び替えるために設けられている。一方、ボタン31bは、対応する表示項目の情報について、リムーバブルメディアを降順で並び替えるために設けられている。
なお、並び替え処理には、いずれの表示項目を優先するかを決定する必要がある。図15の場合、第1条件(優先順位1)の表示項目を大きい黒丸で示し、第2条件(優先順位2)の表示項目を小さい黒丸で示す。従って、図15では、“使用開始日時”を第1条件として並び替えが実行され、同位のリムーバブルメディアについては“空容量”を第2条件として並び替えが実行される。
なお、並び替えの順位は、選択ボタン33の色の違いで表すこともできる。例えば、第1条件に選択された表示項目に対応する選択ボタン33を赤色とし、第2条件に選択された表示項目に対応する選択ボタン33を緑色としても良い。
一方、肯定結果が得られた場合、ファイル管理部11A”は、選択ボタン33を通じて選択された表示項目について並び替え処理を実行し、並び替え後の内容で表示内容を変更する(P33、P34)。
勿論、並び替え条件として複数の表示項目が選択された場合、ファイル管理部11A”は、複数の表示項目について並び替え処理を実行する。
図16は、“使用率”で並び替え処理を実行し、管理情報が同位のリムーバブルメディアは、“使用開始日時”で順位付けが実行する場合の例を示す。
以上説明した一覧表示画面を用いれば、特定の表示項目又は複数の表示項目に関する表示項目について順位付けた状態でリムーバブルメディアの管理情報の表示順位を並び替えることができる。
この結果、オフライン管理するリムーバブルメディアの候補を様々な並び替え条件について検討できる。
なお、一覧表示画面には、図16に示すレイアウトを採用することもできる。この一覧表示画面では、第1の並び替え条件選択欄35aと第2の並び替え条件選択欄35bを一覧表示画面上に配置する。
第1の並び替え条件選択欄35aと第2の並び替え条件選択欄35bには、プルダウンボタン37aと37bが設けられている。各プルダウンボタンを操作すると、対応する並び替え条件選択欄が下方に拡大され、選択可能な表示項目が一覧表示される。
この一覧表示画面の場合、並び替え条件の優先関係が明確であり、高い操作性が期待される。
(a)前述の形態例では、リムーバブルメディアとして、磁気テープや光ディスクを用いる場合について説明した。しかし、半導体メモリを用いても良い。
(b)前述の形態例では、ストレージシステムを構成するストレージメディアの配置形態について特に説明しなかったが、ストレージメディアの配置形態は任意である。例えば、いずれのストレージも同一の場所又は同一の空間に配置されていても良い。その反対に、それぞれ別の場所又は別の空間に配置されていても良い。
(c)前述の形態例では、ストレージメディア間の接続形態について特に説明しなかったが、ストレージメディア間の接続形態も任意である。接続形態は、有線接続であっても、無線接続でも良い。また、ネットワーク経由で接続しても、専用線経由で接続しても良い。ストレージメディア間の通信プロトコルについても同様である。
しかし、ストレージシステムの管理階層の数はこれに限らない。また、オフライン階層を有しないストレージシステムにも適用できる。
(e)前述の形態例では、オンラインアクセス可能なストレージメディアの最下位層にオートライブラリ15を配置する場合について説明したが、オートローダーと呼ばれるリムーバブルメディアの収容装置(駆動装置)にも適用できる。
(f)前述の形態例では、表示項目の変更機能とリムーバブルメディアの並び替え機能とをそれぞれ個別に有する場合について説明した。
しかし、これら形態例2及び3に記載した機能を組み合わせても良い。この場合、オフライン管理の対象を一段と自由な観点から検討できる。
しかし、このプログラムは、クライアント端末5や管理者端末7上で実行されても良い。
(h)前述の形態例は、各種用途に応じたデジタル資産を管理するのに応用できる。例えば、デジタル映像データの蓄積に使用できる。映像ビジネスに係わる全ての事業分野(家庭内システムも含む。)に適用できる。
また例えば、金融データの蓄積に使用できる。例えば帳票データ、伝票データ、金融取引データの蓄積に使用できる。
また例えば、ネットワーク経由で送受されるデータの蓄積に使用できる。例えば、電子メール、Webページ、通信記録の蓄積に使用できる。
また例えば、出版関連データの蓄積に使用できる。例えば版下データ、地図データその他のデジタルコンテンツの蓄積に使用できる。
また例えば、医療データの蓄積に使用できる。例えばレントゲン画像、MRI(Magnetic resonance imaging )画像、カルテデータ、予約データその他の蓄積に使用できる。
また例えば、各種団体・機関の文書の蓄積に使用できる。例えば行政機関、司法機関、立法機関その他の公的文書の蓄積に使用できる。また、社内文書の蓄積にも使用できる。なお個人文書の蓄積にも使用できる。
また例えば、製図データの蓄積にも使用できる。例えばCAD(Computer Aided Design)データ、CAM(Computer Aided Manufacturing) データ、CAE(Computer-Aided
Engineering )データの蓄積にも使用できる。
(i)前述の形態例には、発明の趣旨の範囲内で様々な変形例が考えられる。また、本明細書の記載に基づいて創作される各種の変形例及び応用例も考えられる。
3 ファイルサーバー
5 クライアント端末
7 管理者端末
11 メインサーバー
11A、11A’、11A” ファイル管理部
11A1 階層管理部
11A2 一覧表示画面生成部
11A3 表示項目変更受付部
11A4 表示内容変更部
11A5 並び替え受付部
11A6 表示順序更新部
13 キャッシュサーバー
15 オートライブラリ
17 棚(倉庫)
Claims (5)
- 物理的特性を異にする複数種類のストレージメディアを組み合わせて構築したストレージシステムを階層的に管理するファイル管理装置において、
前記ストレージシステムを構成するストレージメディアにリムーバブルメディアの駆動装置が含まれる場合に、
オフライン管理に移行するリムーバブルメディアの検討用に、前記駆動装置に装填されているリムーバブルメディアを一覧表示するとき、
使用開始日時、最終書き込み日時、最終読み出し日時、使用回数、ストレージシステム内の移動パス名、ストレージメディア内の記録位置別のファイル名、ストレージメディアのグループ分け情報及び断片化情報のうち少なくとも1つを表示項目とする一覧表示画面を生成する一覧表示画面生成部
を有することを特徴とするファイル管理装置。 - 請求項1に記載のファイル管理装置において、
前記一覧表示画面を構成する表示項目の変更を受け付ける表示項目変更受付部と、
変更対象として受け付けた表示項目について、各リムーバブルメディアの管理情報を収集し、前記一覧表示画面の表示内容を更新する表示内容更新部と
を有することを特徴とするファイル管理装置。 - 請求項1に記載のファイル管理装置において、
リムーバブルメディアに関する管理情報の並び替え条件として使用する表示項目の選択を受け付ける並び替え受付部と、
各リムーバブルメディアに関する管理情報の表示順序を、並び替え条件に従って並び替える表示順序更新部と
を有することを特徴とするファイル管理装置。 - 物理的特性を異にする複数種類のストレージメディアを組み合わせて構築したストレージシステムを階層的に管理するファイル管理方法において、
前記ストレージシステムを構成するストレージメディアにリムーバブルメディアの駆動装置が含まれる場合に、
オフライン管理に移行するリムーバブルメディアの検討用に、前記駆動装置に装填されているリムーバブルメディアを一覧表示するとき、
使用開始日時、最終書き込み日時、最終読み出し日時、使用回数、ストレージシステム内の移動パス名、ストレージメディア内の記録位置別のファイル名、ストレージメディアのグループ分け情報及び断片化情報のうち少なくとも1つを表示項目とする一覧表示画面を生成する処理
を有することを特徴とするファイル管理方法。 - 物理的特性を異にする複数種類のストレージメディアを組み合わせて構築したストレージシステムを階層的に管理するコンピュータに、
前記ストレージシステムを構成するストレージメディアにリムーバブルメディアの駆動装置が含まれる場合に、
オフライン管理に移行するリムーバブルメディアの検討用に、前記駆動装置に装填されているリムーバブルメディアを一覧表示するとき、
使用開始日時、最終書き込み日時、最終読み出し日時、使用回数、ストレージシステム内の移動パス名、ストレージメディア内の記録位置別のファイル名、ストレージメディアのグループ分け情報及び断片化情報のうち少なくとも1つを表示項目とする一覧表示画面を生成する処理
を実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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