JP2019067186A - ストレージ制御装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、1つのテープに複数のテープのデータがマイグレーションされ、マイグレーション先のテープに記憶された該データへのアクセスが実行される場合、上位のホストは、例えば、マイグレーション先のテープに記憶されている該データの物理位置の検出等を行ってアクセスを実行することになる。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態のストレージ制御装置について図1を用いて説明する。図1はストレージ制御装置の構成の一例を示す図である。ストレージ制御装置1は、記憶部1aおよび制御部1bを備え、ストレージ部1cに接続される。なお、制御部1bには、上位のホスト2または図示しない端末が接続され、制御部1bは、ホスト2や端末からの指示にもとづいて、ストレージ部1cに対するIO制御を行う。
〔ステップS2〕制御部1bは、マイグレーション元の記憶媒体m1のデータd1が格納されるマイグレーション先の記憶媒体m0上の物理位置を示す管理情報v1を生成して記憶部1aに記憶管理させる。また、制御部1bは、記憶管理された管理情報v1を記憶媒体m0の特定領域r1に記録する。
〔ステップS4〕制御部1bは、マイグレーション元の記憶媒体m2のデータd2が格納されるマイグレーション先の記憶媒体m0上の物理位置を示す管理情報v2を生成して記憶部1aに記憶管理させる。また、制御部1bは、記憶管理された管理情報v2を記憶媒体m0の特定領域r1に記録する。
〔ステップS6〕制御部1bは、マイグレーション元の記憶媒体mNのデータdNが格納されるマイグレーション先の記憶媒体m0上の物理位置を示す管理情報vNを生成して記憶部1aに記憶管理させる。また、制御部1bは、記憶管理された管理情報vNを記憶媒体m0の特定領域r1に記録する。
次に第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、メインフレームのフォーマット等に使用されるSL(Standard Label)形式でテープへのデータ(ファイル)のリード/ライトを行うシステムに対して本発明の機能を適用したものである。また、テープは、LTO規格が適用される磁気テープとする。
2世代(以下、n世代をGnとも表記)のドライブであるG2ドライブは、Ultrium−2のテープにアクセス可能であり、Ultrium−2のテープに対してデータのリード/ライトができる。
G3ドライブは、Ultrium−2、3のテープにアクセス可能であり、Ultrium−2、3のテープに対してデータのリード/ライトができる。
G6ドライブは、Ultrium−4、5、6のテープにアクセス可能である。この場合、G6ドライブは、Ultrium−5、6のテープに対してデータのリード/ライトができ、Ultrium−4のテープに対してはデータのリードのみができる。
上記のように、LTO規格のドライブとテープ間のアクセスにおいて、ドライブは、自身の世代と同一世代または1世代前のテープには、データのリード/ライトができ、自身の世代より2世代前のテープには、データのリードのみができる。また、ドライブは、自身の世代より3世代前のテープになるとアクセスは不可となり、データのリード/ライトはできなくなる。
次に1:1のマイグレーションによってテープ使用率が低下する状態について、図3を用いて説明する。図3は1:1のマイグレーションによってテープの使用率が低下する状態を説明するための図である。G3テープのデータをG6テープにマイグレーションする状態を示している。なお、図中のVはボリューム(Volume)、H1はヘッダを意味し、H1の後の空白部にはユーザデータが格納されているとする。
このため、1つのテープに複数(N巻)のテープのデータをコピーするN:1のマイグレーションを行うことにより、1:1のマイグレーションと比較して空き領域を小さくすることができ、テープ使用率の低下を抑制することができる。
以下、第2の実施の形態の技術について詳しく説明する。図4はテープ装置の構成の一例を示す図である。テープ装置10は、テープコントローラ(MTC:Magnetic Tape Controller)11、ドライブ群12およびテープライブラリ部13を備える。ドライブ群12は、任意のn台のドライブを含み、図4ではドライブ#0、#1、#2としている。また、テープコントローラ11には、ホスト2および端末3が接続される。なお、テープコントローラ11は、図1の制御部1bの機能を有し、テープライブラリ部13は、図1のストレージ部1cの機能を有する。
図6はテープコントローラのハードウェア構成の一例を示す図である。テープコントローラ11は、プロセッサ100によって制御されている。すなわち、プロセッサ100は、テープコントローラ11の制御部として機能する。プロセッサ100には、バス106を介してメモリ101と複数の周辺機器が接続されている。
次にN:1のマイグレーションの実行時に生成されるボリューム管理情報について、図7から図9を用いて説明する。ボリューム管理情報は、図1で示した管理情報v1、・・・、vNに該当する。なお、以降では、ボリュームをVOLと表記する場合がある。
〔ステップS12〕テープコントローラ11は、EOD(End Of Data)を検出すると、1巻目のG3テープに関するVOL管理情報を生成する。この場合、1巻目のG3テープのヘッダ部に含まれるボリュームラベルV1のG6テープにおける開始物理位置を示すブロックID(以下、BIDと表記)と、該ヘッダ部に含まれるファイル見出しラベルH1のG6テープにおける開始物理位置を示すBIDを取得する。そして、テープコントローラ11は、取得したこれらBIDにもとづいてVOL管理情報を生成する。
〔ステップS14〕テープコントローラ11は、生成したVOL管理情報をG6テープのINDEX(インデックス)パーティション部(図1の特定領域r1に該当)に記録する。
〔ステップS21〕テープコントローラ11は、マイグレーション元テープのマウント要求をドライブ#0に送信し、ドライブ#0にマイグレーション元テープをマウントする。また、テープコントローラ11は、マイグレーション先テープのマウント要求をドライブ#1に送信し、ドライブ#1にマイグレーション先テープをマウントする。
〔ステップS23〕テープコントローラ11は、VOL管理情報に関するデータのリードが正常に行われたか否かを判定する。正常にリードできた場合はステップS24へ処理が進み、正常にリードできず異常終了した場合は、その旨を端末3へ通知する。
〔ステップS24b〕テープコントローラ11は、VOL管理情報テーブルT1に、VOL名(VOLxxx)と、取得したBIDとを記録する。ステップS28へ処理が進む。
〔ステップS25b〕テープコントローラ11は、VOL管理情報テーブルT1に、ファイル名(HDRxxx)と、取得したBIDとを記録する。ステップS28へ処理が進む。
〔ステップS26b〕テープコントローラ11は、テープマークのライトが正常に行われたか否かを判定する。正常にライトできた場合はステップS22へ処理が戻り、正常にライトできず異常終了した場合は、その旨を端末3へ通知する。
〔ステップS27b〕テープコントローラ11は、マイグレーション元テープをドライブ#0からアンマウントする。
〔ステップS27d−2〕テープコントローラ11は、次のマイグレーション元テープのマウント要求をドライブ#0に送信し、次のマイグレーション元テープをドライブ#0にマウントする。ステップS22へ処理が戻る。
〔ステップS29〕テープコントローラ11は、データのライトが正常に行われたか否かを判定する。正常にライトできた場合はステップS22へ処理が戻り、正常にライトできず異常終了した場合は、その旨を端末3へ通知する。
図10はVOL管理情報の表示制御を示すフローチャートである。
〔ステップS31〕テープコントローラ11は、所定のマイグレーション先テープに記録されているVOL管理情報の表示指示を端末3から受信する。
〔ステップS33〕テープコントローラ11は、マイグレーション先テープのINDEXパーティション部に記録されているVOL管理情報をリードする。
〔ステップS35〕端末3は、受信したVOL管理情報を画面表示する。また、端末3は、オペレータの指示にもとづきVOL管理情報を印刷出力する。
次にN:1のマイグレーションが行われたマイグレーション先テープに格納されるデータに対してアクセス要求が発生した場合のテープボリュームの位置付け処理について説明する。なお、以降では、アクセス要求が発生したマイグレーション先テープに格納されるテープボリュームを要求VOLとも表記する。
〔ステップS42〕テープコントローラ11は、VOL002のマウント要求が発生したことを示す情報を表示する。例えば、“M:VOL002”と表示する。この場合、端末3に表示させてもよいし、テープ装置10が有する表示部に表示させてもよい。
〔ステップS45〕テープコントローラ11は、VOL管理情報からVOL002を検索する。VOL002が存在する場合はVOL002の開始位置を確認し、ステップS46へ処理が進み、VOL002が存在しない場合はマイグレーション先テープをアンマウントし、他テープの再マウント要求を行う。
上記のような要求VOL(この例ではVOL002)の位置付け処理が終了すると、テープコントローラ11は、VOL002の範囲に対してエミュレーションによる閉じた制御を行う。なお、要求VOLであるVOL002のBIDの範囲は、yyyブロックから、zzzブロックから1を引いた(zzz−1)ブロックまでの範囲となる。
テープコントローラ11は、上記のNRTR通知をホスト2へ送信した後に、ホスト2からマイグレーション先テープのVOL002に関する所定コマンドを受信した場合、所定コマンドのエミュレーション(以下、VOLエミュレーションと表記)制御を行う。
〔ステップS112〕テープコントローラ11は、RWDコマンドがマイグレーション先テープに対するコマンドか否かを判定する。マイグレーション先テープに対するコマンドの場合はステップS113へ処理が進み、マイグレーション先テープに対するコマンドでない場合はステップS114へ処理が進む。
〔ステップS121〕テープコントローラ11は、ホスト2から送信されたUNLDコマンドを受信する。
〔ステップS124〕テープコントローラ11は、非マイグレーション先テープがマウントされているドライブに対してUNLDコマンドを発行する。
〔ステップS131〕テープコントローラ11は、ホスト2から送信されたRDコマンドを受信する。
〔ステップS133〕テープコントローラ11は、発行したRDコマンドがマイグレーション先テープに対して実行されたか否かを判定する。マイグレーション先テープに対して実行された場合はステップS134へ処理が進み、非マイグレーション先テープに対して実行された場合はステップS136へ処理が進む。
〔ステップS136〕テープコントローラ11は、RDコマンドによってリードされた対象ブロックのデータ(アクセス対象データ)をホスト2へ通知する。
〔ステップS142〕テープコントローラ11は、ドライブへFSPFコマンドを発行する。
ここで例えば、取得したBIDがeeeの値を示す場合(図11のVOL管理情報を参照)、FSPFコマンドによってヘッド位置が前進して、次のVOL003にヘッドが位置していることになり、要求VOL(VOL002)の範囲を外れることになる。
これにより、ホスト2は、マイグレーションされていることを意識することなく、FSPFコマンドを発行することによって、マイグレーション先テープ上でアクセス開始点を所定値前進させることができる。
〔ステップS152〕テープコントローラ11は、ドライブへBSPFコマンドを発行する。
ここで例えば、取得したBIDがbbbの値を示す場合(図11のVOL管理情報を参照)、BSPFコマンドによってヘッド位置が後進して、1つ前のVOL001のファイルにヘッドが位置していることになり、要求VOL(VOL002)の範囲を外れることになる。
これにより、ホスト2は、マイグレーションされていることを意識することなく、BSPFコマンドを発行することによって、マイグレーション先テープ上でアクセス開始点を所定値後進させることができる。
〔ステップS161〕テープコントローラ11は、ホスト2から送信されたWR系コマンドを受信する。
図18はLOCATEコマンドを受信した場合の動作を示すフローチャートである。なお、LOCATEコマンドの内容は上述したように、ヘッドを位置決めするためのコマンドである。
〔ステップS172〕テープコントローラ11は、LOCATEコマンドがマイグレーション先テープに対するコマンドか否かを判定する。マイグレーション先テープに対するコマンドの場合はステップS173へ処理が進み、マイグレーション先テープに対するコマンドでない場合はステップS174へ処理が進む。
このように、テープコントローラ11は、LOCATEコマンドを受信した場合、マイグレーション先テープのデータの開始物理位置の値に、受信したLOCATEコマンドで指示されたアクセス開始点の値を加えて、新たなアクセス開始点を求める。そして、テープコントローラ11は、求めたアクセス開始点をLOCATEコマンドのパラメータにするVOLエミュレーションを行う。
〔ステップS182〕テープコントローラ11は、ドライブへRDBIDコマンドを発行する。
このように、テープコントローラ11は、RDBIDコマンドを受信した場合、マイグレーション先テープのアクセス対象データの現在のアクセス開始点の値から、該アクセス対象データの開始物理位置の値を引いた値を取得する。そして、テープコントローラ11は、取得したBIDをホスト2へ通知するVOLエミュレーションを行う。
図20はN:1のマイグレーションの自動制御の一例を示すフローチャートである。
〔ステップS50〕テープコントローラ11は、テープライブラリ部13の通常運用を行う。
〔ステップS53b−1〕テープコントローラ11は、ドライブ#0にマウントされているマイグレーション元テープa1のデータをマイグレーション先テープAにマイグレーションする。
〔ステップS53d−1〕テープコントローラ11は、マイグレーション元テープa1をドライブ#0からアンマウントして、テープ収納部13aの元位置に戻す。
〔ステップS53b−2〕テープコントローラ11は、ドライブ#0にマウントされているマイグレーション元テープa2のデータをマイグレーション先テープAにマイグレーションする。
〔ステップS53d−2〕テープコントローラ11は、マイグレーション元テープa2をドライブ#0からアンマウントして、テープ収納部13aの元位置に戻す。
以上説明したように、テープ装置10は、N:1のマイグレーションを行うので、1:1のマイグレーションよりもマイグレーション先テープの空き領域を小さくすることができる。これにより、テープ装置10は、テープの使用率の低下を抑制し、テープの保管効率を向上させることが可能になる。
1a 記憶部
1b 制御部
1c ストレージ部
1c−1、・・・、1c−n 記憶媒体
2 ホスト
m0 マイグレーション先の記憶媒体
m1、m2、・・・、mN マイグレーション元の記憶媒体
d1、・・・、dN データ
v1、・・・、vN 管理情報
r1 特定領域
Claims (8)
- 管理情報を記憶する記憶部と、
複数の第1の記憶媒体から1の第2の記憶媒体にマイグレーションする場合、各第1の記憶媒体と各データに対応する前記第2の記憶媒体上の物理位置を示す前記管理情報を生成して前記記憶部に記憶させ、前記第2の記憶媒体にマイグレーションされた複数のうちのいずれかの前記第1の記憶媒体のデータへのアクセスが発生した場合、前記管理情報にもとづいて前記第2の記憶媒体上のアクセス対象のデータの位置を検出し、アクセス時に発行された所定コマンドのエミュレーションを行って前記第2の記憶媒体上の前記アクセス対象のデータの位置にアクセスする制御を行う制御部と、
を有するストレージ制御装置。 - 前記制御部は、
前記所定コマンドとして、前記第1の記憶媒体の先頭領域にアクセス開始点を位置付けるための第1のコマンドを受信した場合、
前記第2の記憶媒体における前記第1の記憶媒体の先頭領域に対応する開始物理位置をパラメータにして、前記アクセス対象のデータのアクセス開始点を位置付けるための第2のコマンドを生成し、前記第1のコマンドを前記第2のコマンドに変換して前記第2のコマンドを実行する、
請求項1記載のストレージ制御装置。 - 前記制御部は、
前記所定コマンドとして、前記第1の記憶媒体からデータ読み出しのためのコマンドを受信した場合、
前記第2の記憶媒体における前記アクセス対象データの終端を検出するまでデータ読み出しを行い、前記終端を検出した場合は、前記コマンドの発行元へ前記終端を検出したことを通知する請求項1記載のストレージ制御装置。 - 前記制御部は、
前記所定コマンドとして、前記第1の記憶媒体に対するアクセス開始点を所定値前進させるためのコマンドを受信した場合、
前記第2の記憶媒体に対するアクセス開始点を前記所定値前進させて、前記所定値前進させたときの前記第2の記憶媒体上の物理位置を取得し、前記物理位置が、前記第2の記憶媒体にマイグレーションされた前記アクセス対象データの範囲を外れる場合、前記コマンドの発行元へ前記第1の記憶媒体の後尾領域を検出したことを通知する、
請求項1記載のストレージ制御装置。 - 前記制御部は、
前記所定コマンドとして、前記第1の記憶媒体に対するアクセス開始点を所定値後進させるためのコマンドを受信した場合、
前記第2の記憶媒体に対するアクセス開始点を前記所定値後進させて、前記所定値後進させたときの前記第2の記憶媒体上の物理位置を取得し、前記物理位置が、前記第2の記憶媒体にマイグレーションされたアクセス対象の前記データの範囲を外れる場合、前記コマンドの発行元へ前記第1の記憶媒体の先頭領域を検出したことを通知する、
請求項1記載のストレージ制御装置。 - 前記制御部は、
前記所定コマンドとして、前記第1の記憶媒体に対する第1のアクセス開始点を位置付けるためのコマンドを受信した場合、
前記第2の記憶媒体の前記アクセス対象データの開始物理位置の値に、受信した前記コマンドで指示された前記第1のアクセス開始点の値を加えて第2のアクセス開始点を求め、前記第2のアクセス開始点を前記コマンドのパラメータにする、
請求項1記載のストレージ制御装置。 - 前記制御部は、
前記所定コマンドとして、前記第1の記憶媒体のデータ開始点を読み出すためのコマンドを受信した場合、
前記第2の記憶媒体の前記データの現在のアクセス開始点の値から、前記第2の記憶媒体の前記アクセス対象データの開始物理位置の値を引いた値を前記コマンドの発行元へ通知する、
請求項1記載のストレージ制御装置。 - コンピュータに、
複数の第1の記憶媒体から1の第2の記憶媒体にマイグレーションする場合、各第1の記憶媒体と各データに対応する前記第2の記憶媒体上の物理位置を示す前記管理情報を生成してメモリに記憶させ、
前記第2の記憶媒体にマイグレーションされた複数のうちのいずれかの前記第1の記憶媒体のデータへのアクセスが発生した場合、前記管理情報にもとづいて前記第2の記憶媒体上のアクセス対象のデータの位置を検出し、アクセス時に発行された所定コマンドのエミュレーションを行って前記第2の記憶媒体上の前記アクセス対象のデータの位置にアクセスする制御を行う、
処理を実行させるプログラム。
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JP2017192645A JP6928249B2 (ja) | 2017-10-02 | 2017-10-02 | ストレージ制御装置およびプログラム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US11809731B2 (en) | 2021-09-28 | 2023-11-07 | International Business Machines Corporation | Appending data to a tape cartridge during recall operations |
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2017
- 2017-10-02 JP JP2017192645A patent/JP6928249B2/ja active Active
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US11809731B2 (en) | 2021-09-28 | 2023-11-07 | International Business Machines Corporation | Appending data to a tape cartridge during recall operations |
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