JP2014134407A - 組合せ秤 - Google Patents
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Abstract
【課題】目標組合せ重量が比較的大きな被計量物の組合せ計量であっても、作業効率の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】外部秤である台秤1に、目標組合せ重量の大半、例えば8割程度の被計量物を載せる一方、この台秤1に載置された被計量物の重量を目標組合せ重量から減算して仮の目標組合せ重量を算出し、被計量物が載置された複数の計量コンベヤ81〜812の内から、被計量物の重量の組合せが、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる計量コンベヤの組合せを選択し、選択した計量コンベヤを駆動して被計量物を搬送コンベヤ7上に排出すると共に搬送コンベヤ7を駆動して被計量物を台秤1に排出する。
【選択図】図1
【解決手段】外部秤である台秤1に、目標組合せ重量の大半、例えば8割程度の被計量物を載せる一方、この台秤1に載置された被計量物の重量を目標組合せ重量から減算して仮の目標組合せ重量を算出し、被計量物が載置された複数の計量コンベヤ81〜812の内から、被計量物の重量の組合せが、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる計量コンベヤの組合せを選択し、選択した計量コンベヤを駆動して被計量物を搬送コンベヤ7上に排出すると共に搬送コンベヤ7を駆動して被計量物を台秤1に排出する。
【選択図】図1
Description
本発明は、被計量物の供給を人手によって行う組合せ秤に関し、更に詳しくは、当該組合せ秤の外部に設置される外部秤から計量信号が与えられる組合せ秤に関する。
組合せ秤には、被計量物の供給を人手によって行い、被計量物の排出を自動で行う、いわゆる、半自動式の組合せ秤がある(例えば、特許文献1参照)。
かかる半自動式の組合せ秤では、組合せに選ばれたホッパから被計量物をベルトコンベヤ上へ排出させて搬送するが、ベルトコンベヤではホッパが並んだ方向に被計量物を搬送するため、搬送される被計量物がホッパに接触しないようにベルトコンベヤよりもかなり高い位置にホッパが配置されている。そのため、ホッパから被計量物がベルトコンベヤへ落下したときの衝撃が大きく、壊れやすいあるいは傷つきやすい被計量物では、損傷して商品価値が低下したり、商品として販売できなくなる場合がある。
そこで、本件出願人は、被計量物が供給されると共に、組合せに選ばれた被計量物を搬送する複数の計量コンベヤと、組合せに選ばれた前記計量コンベヤから被計量物が供給され、供給される被計量物を一方向へ搬送して排出する搬送コンベヤとを備え、前記計量コンベヤと前記搬送コンベヤとの段差を小さくし、組合せに選ばれた計量コンベヤから供給される被計量物が搬送コンベヤ上へ移載される際の衝撃を少なくし、壊れやすいあるいは傷つきやすい被計量物であっても損傷することなく計量することができる組合せ秤を提案している(例えば、特許文献2参照)。
かかる組合せ秤では、被計量物が供給されている複数の前記計量コンベヤの内から、被計量物の重量が、目標組合せ重量以上の所定重量となる計量コンベヤの組合せを選択し、選択した計量コンベヤを駆動して被計量物を搬送コンベヤに排出すると共に、搬送コンベヤを駆動して前記所定重量の被計量物を、例えば包装機へ排出してパック詰めされる場合が多い。
この場合、目標組合せ重量が比較的重い、例えば数kg詰めの業務用のパック詰めを生産するような場合には、作業者が、各計量コンベヤに供給する被計量物の量が多くなると共に、組合せに選択される計量コンベヤの数も多くなる。
したがって、1パック分となる所定重量の被計量物が計量コンベヤから排出される度に、作業者は、被計量物を排出して空になった多くの計量コンベヤ上に、被計量物を多量にそれぞれ供給しなければならず、このように、多量の被計量物を、多数の計量コンベヤに供給するのは容易でなく、作業効率が低下してしまう。
本発明は、上述のような点に鑑みてなされたものであって、人手によって被計量物を供給する組合せ秤における作業効率の低下を抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)本発明の組合せ秤は、外部に設置される外部秤から計量信号が与えられる組合せ秤であって、
被計量物が供給されると共に、組合せ演算によって選択された被計量物を搬送する複数の計量コンベヤと、
各計量コンベヤに供給される被計量物の重量をそれぞれ計量する複数の重量センサと、
前記計量コンベヤから排出される被計量物を搬送する搬送コンベヤと、
被計量物が供給される前記外部秤からの計量信号及び前記重量センサの出力に基づいて、前記組合せ演算を行う組合せ演算部と、
前記組合せ演算部の組合せ演算結果に基づいて、前記計量コンベヤ及び前記搬送コンベヤの駆動を制御する制御部とを備え、
前記組合せ演算部は、前記外部秤からの計量信号に基づく被計量物の重量を、目標組合せ重量から減算して仮の目標組合せ重量を算出すると共に、被計量物が供給されている複数の前記計量コンベヤの内から、被計量物の重量の組合せが、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる前記計量コンベヤの組合せを選択し、
前記制御部は、前記組合せ演算部によって選択された計量コンベヤを駆動して被計量物を前記搬送コンベヤに排出させると共に、該搬送コンベヤを駆動して排出された被計量物を搬送させるものである。
被計量物が供給されると共に、組合せ演算によって選択された被計量物を搬送する複数の計量コンベヤと、
各計量コンベヤに供給される被計量物の重量をそれぞれ計量する複数の重量センサと、
前記計量コンベヤから排出される被計量物を搬送する搬送コンベヤと、
被計量物が供給される前記外部秤からの計量信号及び前記重量センサの出力に基づいて、前記組合せ演算を行う組合せ演算部と、
前記組合せ演算部の組合せ演算結果に基づいて、前記計量コンベヤ及び前記搬送コンベヤの駆動を制御する制御部とを備え、
前記組合せ演算部は、前記外部秤からの計量信号に基づく被計量物の重量を、目標組合せ重量から減算して仮の目標組合せ重量を算出すると共に、被計量物が供給されている複数の前記計量コンベヤの内から、被計量物の重量の組合せが、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる前記計量コンベヤの組合せを選択し、
前記制御部は、前記組合せ演算部によって選択された計量コンベヤを駆動して被計量物を前記搬送コンベヤに排出させると共に、該搬送コンベヤを駆動して排出された被計量物を搬送させるものである。
本発明の組合せ秤によると、外部秤で計量された被計量物の重量を、目標組合せ重量から減算して仮の目標組合せ重量を算出すると共に、この仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる計量コンベヤの組合せを選択する組合せ演算を行う、すなわち、外部秤に供給される被計量物と、当該組合せ秤による組合せ演算で選択される被計量物との合計重量が、目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となるようにするので、目標組合せ重量が比較的重い場合であっても、その目標組合せ重量から外部秤に供給される被計量物の重量を差し引いた仮の目標組合せ重量となる計量コンベヤの組合せを選択すればよいので、選択される計量コンベヤの数及び各計量コンベヤへ供給する被計量物の量は比較的少なくて済むことになる。
これによって、選択された計量コンベヤから被計量物を搬送コンベヤへ排出する度に、作業者が、被計量物を供給すべき空になった計量コンベヤの数、及び、それら各計量コンベヤへ供給する被計量物の量を、従来例に比べて少なくすることができ、作業効率が低下するのを抑制することができる。
(2)本発明の組合せ秤の好ましい実施態様では、前記外部秤が、前記被計量物が載置される台秤である。
この実施態様によると、目標組合せ重量が比較的大きい場合に、その大半の被計量物、例えば8割程度の重量の被計量物を台秤に大まかに載せ、残りの被計量物を、複数の計量コンベヤの被計量物の組合せで選択することができ、目標組合せ重量に基づく許容重量範囲の被計量物の全てを計量コンベヤの被計量物の組合せで選択する従来例に比べて、計量コンベヤへ供給する被計量物の量を少なくできると共に、組合せに選択される計量コンベヤの数を少なくすることができ、作業効率の低下を抑制することができる。
(3)本発明の組合せ秤の他の実施態様では、前記外部秤が、前記被計量物を搬送する計量コンベヤと、該計量コンベヤ上の被計量物の重量を計量する重量センサとを備える重量検査装置である。
この実施態様によると、目標組合せ重量が比較的大きい場合に、その大半の被計量物、例えば8割程度の重量の被計量物を重量検査装置の計量コンベヤに大まかに供給し、残りの被計量物を、当該組合せ秤の複数の計量コンベヤの被計量物の組合せで選択することができ、目標組合せ重量に基づく許容重量範囲の被計量物の全てを、組合せ秤の計量コンベヤの被計量物の組合せで選択する従来例に比べて、計量コンベヤへ載置する被計量物の量を少なくできると共に、組合せに選択される計量コンベヤの数を少なくすることができ、作業効率の低下を抑制することができる。
(4)本発明の組合せ秤の更に他の実施態様では、前記外部秤に供給すべき被計量物の重量範囲が設定される外部秤用設定部と、前記外部秤に供給される被計量物の重量が、前記重量範囲にないときに、その旨を報知する外部秤用報知部とを備える。
この実施態様によると、外部秤に供給される被計量物の重量が、設定される重量範囲にないときには、それが報知されるので、外部秤に供給される被計量物の重量を、設定される重量範囲とすることができる。したがって、当該組合せ秤によって効率的な組合せ演算を行えるように、外部秤に供給すべき被計量物の重量範囲を外部秤用設定部で設定しておくことによって、効率的な組合せ演算を行うことができる。
(5)本発明の組合せ秤の他の実施態様では、各計量コンベヤに供給すべき被計量物の重量範囲が設定される計量コンベヤ用設定部と、前記各計量コンベヤに供給される被計量物の重量が、前記重量範囲にないときに、その計量コンベヤを報知する計量コンベヤ用報知部とを備える。
この実施態様によると、各計量コンベヤに供給される被計量物の重量が、設定される重量範囲にないときには、それが報知されるので、各計量コンベヤに供給される被計量物の重量を、設定される重量範囲とすることができる。したがって、組合せ精度を高めるように、各計量コンベヤに供給すべき被計量物の重量範囲を計量コンベヤ用設定部で設定しておくことによって、組合せ精度のよい演算を行うことができる。
(6)本発明の組合せ秤の他の実施態様では、前記制御部によって制御される検索コンベヤ報知部を備え、前記組合せ演算部は、前記複数の計量コンベヤの全てに被計量物が供給されている場合に、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる前記計量コンベヤの組合せがないときには、被計量物を別の被計量物に取替えるべき計量コンベヤを検索し、前記制御部は、前記組合せ演算部によって検索された計量コンベヤを前記検索コンベヤ報知部によって報知する。
この実施態様によると、複数の計量コンベヤの全てに被計量物が供給されている場合に、仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる計量コンベヤの組合せがないとき、すなわち、組合せが成立しないときには、被計量物を取替えるべき計量コンベヤを検索して報知するので、報知された計量コンベヤの被計量物を別の被計量物に取替えることによって組合せが成立しやすくなる。
本発明によると、外部秤に供給される被計量物の重量を目標組合せ重量から減算した仮の目標組合せ重量となるように、計量コンベヤの組合せを選択するので、目標組合せ重量が比較的重い被計量物の組合せ計量であっても、選択される計量コンベヤの数及び各計量コンベヤへ供給する被計量物の量を、従来例に比べて少なくすることができ、作業効率の低下を抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について、詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ秤と、この組合せ秤の外部に設置した外部秤とを備える計量システムの平面図であり、図2は、その正面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ秤と、この組合せ秤の外部に設置した外部秤とを備える計量システムの平面図であり、図2は、その正面図である。
この計量システムは、外部秤としての台秤1と、被計量物(図示せず)の供給を人手で行う組合せ秤2とを備えている。台秤1は、図2に示す基台3上に配置されており、この台秤1は、荷重検出機構を内蔵した載台4と、この載台4の側方から上方の延びる支柱5によって支持された操作表示器6と、後述の台秤制御装置(図示せず)などを備えており、図示しないケーブルを介して組合せ秤2と接続されている。
この台秤1は、操作表示器6を作業者が操作することによって、組合せ秤2と連係することなく、従来の台秤と同様に独立して計量を行う独立動作モードと、本計量システムのように、組合せ秤2と連係して計量を行う連係動作モードとを選択して設定することができる。
この計量システムでは、台秤1は、連係動作モードが設定されている。
この台秤1の載台4上には、作業者によって、被計量物が投入された容器、例えば包装箱(図示せず)が載置されて計量される。包装箱は、作業者によって投入された被計量物に、組合せ秤2から排出される被計量物が投入されることによって、被計量物の重量が、目標組合せ重量以上の許容重量範囲となり、この許容重量範囲となった被計量物を包装するものである。この包装箱は、その風袋重量が既知であって、台秤1では、この風袋重量を差し引いた被計量物の重量を算出して、組合せ秤2へ送信することができる。
台秤1の載台4上の包装箱は、蓋部が開放された状態であって、目標組合せ重量の大半の重量、例えば、6割程度の重量、好ましくは7割程度の重量、より好ましくは8割程度の重量の被計量物が、作業者によって投入される。
被計量物は、特に限定されず、例えば、生姜や馬鈴薯等の農産品や魚介類等の水産品であり、単体重量が比較的大きく不定形で組合せ秤に自動で供給することができないような被計量物に好適である。
この実施形態では、目標組合せ重量の8割程度の被計量物を投入した開放状態の包装箱を台秤1の載台4上に載置する。この載台4上に載置された開放状態の包装箱に、後述のようにして組合せ秤2から排出される被計量物が、集合シュート12を介して供給されることによって、包装箱には、目標組合せ重量以上の許容重量範囲の被計量物が投入される。
組合せ秤2は、被計量物を矢符A方向へ搬送するベルトコンベヤからなる搬送コンベヤ7と、この搬送コンベヤ7の搬送方向に沿って2列に配設された複数、この例では12台のベルトコンベヤからなる計量コンベヤ81〜812と、図2に示す架台9上に支持された装置本体部10と、動作モードや目標組合せ重量などの運転制御用パラメータの設定や作動状況の表示を行う操作設定表示器11などを備えている。
この組合せ秤2は、操作設定表示器11を作業者が操作することによって、台秤1と連係することなく、従来の組合せ秤と同様に独立して組合せ計量を行う独立動作モードと、本計量システムのように、台秤1と連係して計量を行う連係動作モードとを選択して設定することができる。
この計量システムでは、比較的組合せ重量が重い被計量物の組合せ計量を行うので、組合せ秤2には、連係動作モードが設定されている。
また、操作設定表示器11によって、台秤1に供給する被計量物の適切な重量範囲、例えば、上述の目標組合せ重量の8割程度の重量範囲を設定することによって、台秤1に供給された被計量物が、設定された重量範囲にないときには、例えば操作設定表示部11によって、その旨を表示して報知することができる。なお、台秤1に供給された被計量物が、設定された重量範囲にないときには、台秤1の操作表示器6によって、その旨を表示して報知するようにしてもよい。また、ブザー等の音によってその旨を報知してもよい。
更に、台秤1に供給する被計量物に重量に限らず、各計量コンベヤ81〜812に載置する被計量物の適切な重量範囲を、操作設定表示器11によって設定し、計量コンベヤ81〜812に載置された被計量物の重量が、設定された重量範囲にないときには、各計量コンベヤ81〜812に対応する表示灯131〜131を点灯して報知するようにしてもよい。
例えば、目標組合せ重量が2400gで、台秤1には、目標組合せ重量の80%すなわち1920g前後の被計量物を載荷し、組合せ秤の各計量コンベヤ81〜812には2400gの20%である480gを6等分した80g前後の被計量物を載せるようにすると、組合せ演算における組合せの数は12C6=924通りになり、組合せ精度は良くなる。このように作業者に、台秤1及び各計量コンベヤ81〜812への適切な被計量物の載荷量を知らせて、組合せ精度を向上させることができる。
組合せ秤2の搬送コンベヤ7は、計量コンベヤ81〜812から排出される被計量物を、矢符A方向へ搬送して集合シュート12を介して台秤1の載台4上に配置される上述の包装箱へ排出する。
計量コンベヤ81〜812は、搬送コンベヤ7を両側から挟むように、該搬送コンベヤ7の搬送方向に沿って6台ずつ2列に直線状に配設されており、その搬送方向は、矢符Bでされるように、搬送コンベヤ7の搬送方向に直交するように配置されている。
搬送方向が直交する計量コンベヤ81〜812及び搬送コンベヤ7は、図3の概略側面図に示すように、コンベヤ間の段差が小さくなっており、計量コンベヤ81〜812から排出される被計量物が搬送コンベヤ7上へ移載されるときの衝撃を少なくすることができる。
各計量コンベヤ81〜812は、その下方にそれぞれ設置された各駆動モータによって駆動され、各計量コンベヤ81〜812及び駆動モータ等が、装置本体部10内に設置されたロードセルなどの重量センサ(図示せず)によって支持され、後述の制御部によって、計量コンベヤ81〜812上の被計量物の重量が算出される。
各計量コンベヤ81〜812の側方には、図1に示すように、シグナルタワーからなる表示灯131〜1312がそれぞれ設けられており、この表示灯131〜1312の点灯やその点灯色によって各種の報知、例えば、後述の被計量物を載せ替えるべき計量コンベヤの報知などを行うことができる。なお、14は非常停止スイッチである。
図4は、この実施形態の概略構成を示すブロック図であり、図1〜図3に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
この組合せ秤2は、第1,第2コンベヤ駆動回路部15,16、表示灯駆動回路部17、A/D変換部18、制御部19及び通信部20等を備える。
また、各計量コンベヤ81〜812は、上述のようにロードセル等の重量センサ211〜2112によって支持されており、これら重量センサ211〜2112によって計量コンベヤ81〜812上の被計量物の重量が計量され、その計量値(アナログ重量信号)は、A/D変換部18でデジタル信号に変換され、制御部19に送られる。
制御部19は、例えばマイクロコンピュータ等によって構成され、CPU等からなる演算制御部22と、RAM及びROM等のメモリからなる記憶部23とを有している。記憶部23には、運転用プログラム、動作パラメータのデータ、計量データ等が記憶される。
制御部19は、演算制御部22が記憶部23に記憶されている運転用プログラムを実行することにより、組合せ秤1の全体の制御を行うと共に、後述の組合せ演算処理等を行う。例えば、制御部19は、各計量コンベヤ81〜812を支持する重量センサ211〜2112によって計測される計量値を、A/D変換部18を介してデジタル値として随時取得し、必要であれば記憶部23に記憶する。また、制御部19は、通信部20を介して台秤1の台秤制御装置23の通信部との間の通信によって、載台4に載置されている包装箱内の被計量物の重量をデジタル値として取得する。
更に、制御部19は、第1コンベヤ駆動回路部15を介して各計量コンベヤ81〜812の駆動を制御し、第2コンベヤ駆動回路部16を介して搬送コンベヤ7の駆動を制御する。
また、制御部19は、操作設定表示器11から信号が入力されると共に、操作設定表示器11へ表示するデータ等の信号を出力する。
この計量システムでは、比較的目標組合せ重量が重い被計量物の組合せ計量量を、作業効率を低下させることなく行えるようにするために、次のようにしている。
すなわち、目標組合せ重量が重い被計量物の組合せ計量を、組合せ秤2のみで行うのではなく、外部秤である台秤1に供給される被計量物と、組合せ秤2の計量コンベヤ81〜812に供給される被計量物とによって行うようにしている。
具体的には、例えば二人の作業者の内、一方の作業者は、目標組合せ重量の、例えば8割程度の重量となる被計量物を投入した包装箱を台秤1の載台4上に載置し、他方の作業者は、組合せ秤2の複数の計量コンベヤ81〜812の内、停止状態の空の計量コンベヤ上に被計量物を、例えば1個ずつ載置する。組合せ秤2の制御部19は、台秤1の台秤制御装置23から載台4上の被計量物の重量を示す計量信号を受信し、目標組合せ重量から受信した計量信号に対応する被計量物の重量を減算して仮の目標組合せ重量を算出し、この仮の目標組合せ重量以上の許容重量範囲となる被計量物が載置された計量コンベヤの組合せを選択し、選択した計量コンベヤを駆動して被計量物を搬送コンベヤ7に排出すると共に、搬送コンベヤ7を駆動して被計量物を排出し、被計量物を、集合シュート12を介して台秤1の載台4上の包装箱に投入する。
これによって、包装箱には、目標組合せ重量以上の許容重量範囲の被計量物が投入されることになり、前記一方の作業者は、1パック分の被計量物が投入された包装箱を載台4から取り除き、被計量物を投入した次の包装箱を、台秤1の載台4上に載置する。他方の作業者は、被計量物を排出して空になった計量コンベヤ上に被計量物を載置する。
なお、1パック分の被計量物が投入された包装箱は、蓋部を閉止状態として包装が完了する。
次に、本実施形態の組合せ秤の動作を、図5のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
先ず、各計量コンベヤ81〜812からの重量値を一定時間間隔で取得すると共に、台秤1から重量値を受信し(ステップS1)、重量変化があったか否かを判断し(ステップS2)、重量変化がないときには、計量コンベヤ81〜812上に新たな被計量物が載置されておらず、また、台秤1の載台4上に、被計量物が投入された包装箱が載置されていないとしてステップS1に戻る。
ステップS2において、重量変化があったときには、ステップS3に移り、外部秤である台秤1の載台4上に閾値以上の重量があるか否か、すなわち、被計量物が投入された包装箱が載台4上に載置されたか否かを判断し、載置されていないときには、ステップS1に戻り、載置されているときには、その包装箱内の被計量物の重量が、予め操作設定表示器11によって設定されている適量範囲、すなわち、目標組合せ重量の8割程度であるか否かを判断する(ステップS4)。
ステップS4において、台秤1の載台4に載置された包装箱内の被計量物の重量が適量範囲内でないときには、操作設定表示器11にその旨を表示し、ステップS1に戻り、台秤1の載台4上の包装箱内の被計量物の重量が適量範囲内であるときには、目標組合せ重量から載台4上の包装箱内の被計量物の重量を減算し(ステップS5)、減算後の重量を、仮の目標組合せ重量として組合せ演算処理、すなわち、被計量物が載置されている複数の計量コンベヤの内から、被計量物の重量の組合せが、仮の目標組合せ重量以上の許容重量範囲となる計量コンベヤの組合せであって、最も仮の目標組合せ重量に近い計量コンベヤの組合せを選択するための演算処理を行う(ステップS6)。
組合せ演算処理によって組合せが成立したか否かを判断し(ステップS7)、組合せが成立したときには、組合せで選択された計量コンベヤを駆動して被計量物を搬送コンベヤ7上に排出すると共に、搬送コンベヤ7を駆動して台秤1の載台4上の包装箱に排出して終了する(ステップS8)。
組合せが成立しなかったときには、ステップS9に移り、全ての計量コンベヤ81〜812上に被計量物が載せられているか否かを判断し、載せられていないときには、ステップS1に戻って空の計量コンベヤに被計量物が載置されるのを待ち、全ての計量コンベヤ81〜812上に被計量物が載せられているときには、ステップS10に移り、被計量物を別の被計量物に載せ替えるべき計量コンベヤを検索する処理を行い、検索された被計量物を載せ替えるべき計量コンベヤに対応する表示灯を点灯して作業者に報知して(ステップS11)、ステップS1に戻る。作業者は、点灯した表示灯に対応する計量コンベヤ上の被計量物を、別の新たな被計量物と載せ替える。
図6は、図5の載せ替えるべき計量コンベヤの検索処理(ステップS10)の詳細を示すフローチャートである。
それまでの組合せ結果に基づいて、1つの計量コンベヤに載っている被計量物の重量である単重(単体重量)の平均値を取得する(ステップS101)。具体的には、それまでに成立した組合せ重量の累計値を、被計量物を排出した計量コンベヤの数の累計値で除算することによって算出する。
次に、12台の計量コンベヤ81〜812の内の1台を指定する番号iを「1」に初期化すると共に、指定された計量コンベヤ上の被計量物の重量と前記単重の平均値との差の最大値を示す差重量最大値Wdifmaxを「0」に初期化する(ステップS102)。
次に、指定された番号iの計量コンベヤ上の被計量物の重量と、ステップS101で取得した前記単重の平均値との差重量Wdif(i)を算出し(ステップS103)、算出した差重量Wdif(i)が、それまでの差重量最大値Wdifmaxより大きいか否かを判断し(ステップS104)、大きくないときには、ステップS107に移り、大きいときには、ステップS105に移る。
ステップS105では、番号iの計量コンベヤを載せ替えの計量コンベヤとして記憶し、差重量最大値Wdifmaxを、ステップS103で算出した差重量Wdif(i)で置き換え(ステップS106)、番号iをインクリメントし(ステップS107)、番号iが、計量コンベヤの台数よりも大きいか否かを判断し(ステップS108)、大きくないときには、ステップS103に戻って、次の計量コンベヤについて同様の処理を行ない、大きいときには、ステップS105で記憶した計量コンベヤを、載せ替えるべき計量コンベヤとして確定して終了する。
このようにして、それまでに排出した被計量物の平均値(単重)から離れた被計量物が載置されている計量コンベヤを、被計量物を乗せ替えるべき計量コンベヤとして確定する。
以上のように、本実施形態によれば、比較的重い目標組合せ重量の組合せ計量を行う場合に、台秤1に供給される被計量物の重量を、目標組合せ重量から減算した仮の目標組合せ重量となるように計量コンベヤの組合せを選択するので、選択される計量コンベヤの数及び各計量コンベヤへ載置する被計量物の量を、従来例に比べて少なくすることができ、作業効率の低下を抑制することができる。
なお、組合せ秤2は、あまり重くない目標組合せ重量の組合せ計量を行うような場合は、外部秤である台秤1と連係させることなく、独立動作モードを設定し、従来の半自動式の組合せ秤と同様に独立に動作させればよい。
上述のように、台秤1の載台4上には、包装箱や包装袋等の容器が載せられるのであるが、この容器の移動を円滑に行えるように、他の実施形態として、図7及び図8に示すように、台秤1の載台4上にフリーローラ24を配置してもよい。また、載台4の容器を自動で搬送できるように駆動機構を設けてもよい。
また、計量コンベヤ81〜812や搬送コンベヤ7は、ベルトコンベヤに限らず、チェーンコンベヤやローラコンベヤ等の他のコンベヤであってもよい。
(実施形態2)
図9及び図10は、本発明の他の実施形態の図1及び図2対応する平面図及び正面図であり、上述の実施形態に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
図9及び図10は、本発明の他の実施形態の図1及び図2対応する平面図及び正面図であり、上述の実施形態に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
上述の実施形態では、組合せ秤2の被計量物の搬送方向の下流側に、外部秤として台秤1を設置したけれども、この実施形態では、外部秤として、組合せ秤2の搬送方向の上流側に、被計量物の重量を計量する重量検査装置25を配置している。
この重量検査装置25は、被計量物を搬送する計量コンベヤ26、この計量コンベヤ26に被計量物を搬入する搬入コンベヤ27、及び、各種の設定を行う共に、計量結果等を表示する設定表示器28を有する制御ボックス29などを、床置き設置した基台30に装備して構成されている。
この重量検査装置25は、被計量物を矢符C方向へ搬送しながら重量を計量して、例えば良品と不良品とを選別する重量チェッカとして、組合せ秤2と連係することなく、独立して使用できるものである。
この重量検査装置25は、タッチパネル式の設定表示器28を操作することによって、組合せ秤2と連係することなく、従来の重量チェッカと同様に独立して計量を行う独立動作モードと、本計量システムのように、組合せ秤2と連係して計量を行う連係動作モードとを選択して設定することができる。
この計量システムでは、重量検査装置25は、連係動作モードが設定されており、図示しないケーブルによって組合せ秤2に接続されている。
この実施形態では、重量検査装置25に搬入された被計量物の重量が、計量コンベヤ26によって計量され、その重量値が組合せ秤2に送信される一方、計量コンベヤ26が駆動されて、被計量物が組合せ秤2の搬送コンベヤ7へ排出される。
組合せ秤2では、上述の実施形態と同様に、目標組合せ重量から重量検査装置25で計量された被計量物の重量を減算し、減算後の重量を、仮の目標組合せ重量として組合せ演算処理を行う。
組合せ演算処理によって選択された計量コンベヤを駆動して搬送コンベヤ7へ排出すると共に、搬送コンベヤ7を駆動して、重量検査装置25からの被計量物と、組合せ演算によって選択された計量コンベヤから被計量物とを、矢符A方向へ搬送し、図示しない包装機へ排出する。
このように、重量検査装置25に供給される被計量物の重量を、目標組合せ重量から減算した仮の目標組合せ重量となるように計量コンベヤの組合せを選択するので、比較的重い目標組合せ重量の組合せ計量を行う場合に、選択される計量コンベヤの数及び各計量コンベヤへ載置する被計量物の量を、従来例に比べて少なくすることができ、作業効率の低下を抑制することができる。
(実施形態3)
図11は、本発明の更に他の実施形態の図1に対応する平面図であり、上述の実施形態に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
図11は、本発明の更に他の実施形態の図1に対応する平面図であり、上述の実施形態に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
この実施形態では、組合せ秤2の搬送方向と重量検査装置25の搬送方向とが直交するように配置され、組合せ秤の搬送コンベヤ7から排出される被計量物及び重量検査装置25の計量コンベヤ26から排出される被計量物を受ける集合コンベヤ31を設置している。
集合コンベヤ31は、所定の間隔で設けられた桟32によって複数の搬送領域33に仕切られており、各搬送領域33単位で、矢符D方向へ搬送される。この集合コンベヤ31は、図示しないケーブルによって組合せ秤2に接続されて、組合せ秤2と通信可能となっている。
図12は、この実施形態の組合せ秤の動作の一例を示すフローチャートであって、図5に対応するものである。
先ず、重量チェッカである重量検査装置25からの重量値を受信し(ステップS201)、集合コンベヤ31のセンサが重量検査装置25からの被計量物の載り込みを確認すると(ステップS202)、集合コンベヤ31を上述の桟で仕切られた1つの搬送領域分だけ移動させて、組合せ秤2の排出位置とし(ステップS203)、ステップS204に移る。
ステップS204では、組合せ秤2の各計量コンベヤ81〜812からの重量値を取得し、重量変化があったか否かを判断し(ステップS205)、重量変化がないときには、ステップS204に戻り、重量変化があったときには、ステップS206に移る。ステップS206では、目標組合せ重量から外部秤である重量検査装置25に載荷されていた被計量物の重量を減算し、減算後の重量を、仮の目標組合せ重量として組合せ演算処理を行う(ステップS207)。
組合せ演算処理によって組合せが成立したか否かを判断し(ステップS208)、組合せが成立したときには、組合せで選択された計量コンベヤを駆動した搬送コンベヤ7上に排出すると共に、搬送コンベヤ7を駆動して集合コンベヤ31上に排出し(ステップS209)、集合コンベヤ31を上述の桟32で仕切られた1つの搬送領域分だけ移動させて終了する(ステップS210)。
組合せが成立しなかったときには、ステップS211に移り、全ての計量コンベヤ81〜812上に被計量物が載せられているか否かを判断し、載せられていないときには、ステップS204に戻り、全ての計量コンベヤ81〜812上に被計量物が載せられているときには、ステップS212に移り、上述の被計量物を載せ替えるべき計量コンベヤを検索する処理を行い、検索された載せ替え計量コンベヤの表示灯を点灯して作業者に報知して(ステップS213)、ステップS204に戻る。
この実施形態においても、比較的重い目標組合せ重量の組合せ計量を行う場合に、選択される計量コンベヤの数及び各計量コンベヤへ載置する被計量物の量を、従来例に比べて少なくすることができ、作業効率の低下を抑制することができる。
1 台秤
2 組合せ秤
7 搬送コンベヤ
81〜812 計量コンベヤ
11 操作設定表示器
19 制御部
25 重量検査装置
31 集合コンベヤ
2 組合せ秤
7 搬送コンベヤ
81〜812 計量コンベヤ
11 操作設定表示器
19 制御部
25 重量検査装置
31 集合コンベヤ
Claims (6)
- 外部に設置される外部秤から計量信号が与えられる組合せ秤であって、
被計量物が供給されると共に、組合せ演算によって選択された被計量物を搬送する複数の計量コンベヤと、
各計量コンベヤに供給される被計量物の重量をそれぞれ計量する複数の重量センサと、
前記計量コンベヤから排出される被計量物を搬送する搬送コンベヤと、
被計量物が供給される前記外部秤からの計量信号及び前記重量センサの出力に基づいて、前記組合せ演算を行う組合せ演算部と、
前記組合せ演算部の組合せ演算結果に基づいて、前記計量コンベヤ及び前記搬送コンベヤの駆動を制御する制御部とを備え、
前記組合せ演算部は、前記外部秤からの計量信号に基づく被計量物の重量を、目標組合せ重量から減算して仮の目標組合せ重量を算出すると共に、被計量物が供給されている複数の前記計量コンベヤの内から、被計量物の重量の組合せが、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる前記計量コンベヤの組合せを選択し、
前記制御部は、前記組合せ演算部によって選択された計量コンベヤを駆動して被計量物を前記搬送コンベヤに排出させると共に、該搬送コンベヤを駆動して排出された被計量物を搬送させる、
ことを特徴とする組合せ秤。 - 前記外部秤が、前記被計量物が載置される台秤である、
請求項1に記載の組合せ秤。 - 前記外部秤が、前記被計量物を搬送する計量コンベヤと、該計量コンベヤ上の被計量物の重量を計量する重量センサとを備える重量検査装置である、
請求項1に記載の組合せ秤。 - 前記外部秤に供給すべき被計量物の重量範囲が設定される外部秤用設定部と、前記外部秤に供給される被計量物の重量が、前記重量範囲にないときに、その旨を報知する外部秤用報知部とを備える、
請求項1ないし3のいずれかに記載の組合せ秤。 - 各計量コンベヤに供給すべき被計量物の重量範囲が設定される計量コンベヤ用設定部と、前記各計量コンベヤに供給される被計量物の重量が、前記重量範囲にないときに、その計量コンベヤを報知する計量コンベヤ用報知部とを備える、
請求項1ないし4のいずれかに記載の組合せ秤。 - 前記制御部によって制御される検索コンベヤ報知部を備え、
前記組合せ演算部は、前記複数の計量コンベヤの全てに被計量物が供給されている場合に、前記仮の目標組合せ重量に基づく許容重量範囲となる前記計量コンベヤの組合せがないときには、被計量物を別の被計量物に取替えるべき計量コンベヤを検索し、
前記制御部は、前記組合せ演算部によって検索された計量コンベヤを前記検索コンベヤ報知部によって報知する、
請求項1ないし5のいずれかに記載の組合せ秤。
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- 2013-01-09 JP JP2013001500A patent/JP2014134407A/ja active Pending
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