JP2014132981A - 飲料抽出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型、低コストでメンテナンスが容易な飲料抽出装置を提供する。
【解決手段】下面が開放し、原料および水が供給され、内部において飲料の抽出を行うためのシリンダ22と、繰り返し使用されるメッシュフィルタ24を上面に有し、シリンダ22の下方において、シリンダ22の下面をシールするシール位置と、該シール位置よりも下位でかつシリンダ22の下面を開放する開放位置との間で変位自在に設けられ、シール位置に位置するときにはシリンダ22内で飲料が抽出され、シリンダ22から搬出される飲料が通過する際には、該飲料をメッシュフィルタ24によってろ過するフィルタブロック23と、フィルタブロック23をシール位置と開放位置とに変位させる駆動ユニット30とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどに内蔵され、コーヒー挽き豆や粉砕茶葉などの原料と湯水とを用いてコーヒーや茶系飲料などを抽出する飲料抽出装置に関する。
従来、この種の飲料抽出装置として、例えば本出願人がすでに出願した特許文献1に開示されたものが知られている。この飲料抽出装置は、カップ式自動販売機に適用され、所定の原料および湯を用い、コーヒーなどの飲料を抽出するものであり、上面および下面が開放した円筒状のシリンダと、上面に飲料をろ過するためのフィルタを有し、シリンダの下方に昇降自在に設けられたフィルタブロックと、飲料の抽出後にフィルタ上に残留した原料である抽出滓を排出するためのスクレーパなどを備えている。
この飲料抽出装置では、飲料の抽出時には、まず、フィルタブロックが上昇し、シリンダの下面をシールする。次いで、原料および湯がシリンダに供給され、シリンダ内で飲料が抽出される。この抽出された飲料は、フィルタブロックのフィルタによってろ過されながら、フィルタブロックの内部を通過し、外部に搬出される。次いで、フィルタブロックが下降することによって、シリンダの下面が開放され、フィルタブロックのフィルタ上に抽出滓が残留する。その後、スクレーパがフィルタブロック上を移動することにより、フィルタ上の抽出滓を掻き取り、廃棄するようにしている。
特開2008−168113号公報
上記の飲料抽出装置では、飲料抽出後の抽出滓は、スクレーパがフィルタブロック上を移動することにより、機械的にフィルタ上の抽出滓を掻き取り、強制的に除去するようにしている。このように、飲料抽出後の抽出滓を除去するためには、機械的に移動させる構造物を有するスクレーパを設ける必要があることから、飲料抽出装置の製造コストを上昇させるとともに、信頼性を低下させる要因ともなっていた。また、フィルタブロックは上下動するのみのため、抽出滓の排出性は、原料の量に応じて上下動を大きくする必要があり、飲料抽出装置が大型化する要因ともなっていた。
さらに、フィルタブロックは水平状態に保持されているのみのため、抽出残液を処理するための電磁弁などの構造物を必要とするため、これも、カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどの機器の製造コストを上昇させ、機器が大型化する要因となり、機器を小型化する障壁ともなっていた。カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどの機器が使用される市場では、これらの機器の小型化が一層求められており、コーヒーサーバーなどの飲料ディスペンサでは特に機器の小型化が強く求められている。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、小型、低コストでメンテナンスが容易な飲料抽出装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る飲料抽出装置は、原料および水を用いて飲料を抽出するための飲料抽出装置であって、
下面が開放し、原料および水が供給され、内部において飲料の抽出を行うための抽出容器と、
繰り返し使用されるフィルタを上面に有し、前記抽出容器の下方において、前記抽出容器の下面をシールするシール位置と、該シール位置よりも下位でかつ前記抽出容器の下面を開放する開放位置との間で変位自在に設けられ、前記シール位置に位置するときには前記抽出容器内で飲料が抽出され、前記抽出容器から搬出される飲料が通過する際には、該飲料を前記フィルタによってろ過する飲料ろ過部と、
前記飲料ろ過部を前記シール位置と前記開放位置とに変位させる飲料ろ過部変位手段と、
前記飲料ろ過部変位手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記抽出容器から前記飲料ろ過部を介して飲料が搬出された後、前記制御手段による制御により、前記飲料ろ過部変位手段は、前記飲料ろ過部を、前記シール位置に位置させるときには水平状態に保持し、前記開放位置に位置させるときには斜め傾き状態へと変位させて保持することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る飲料抽出装置は、上述した請求項1において、前記飲料ろ過部変位手段は、前記飲料ろ過部を上下かつ回転動作させるリンク機構により構成され、前記飲料ろ過部を前記シール位置から前記開放位置へと下降させるにしたがい、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る飲料抽出装置は、上述した請求項1または請求項2において、前記開放位置において斜め傾き状態に保持されている前記飲料ろ過部は、前記フィルタの上側が前記飲料抽出装置の操作側正面を向くことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る飲料抽出装置は、上述した請求項1乃至請求項3の何れかにおいて、前記フィルタの上側に残留した抽出後の原料である抽出滓は、前記開放位置において斜め傾き状態に保持されている前記フィルタから前記飲料抽出装置の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出されることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る飲料抽出装置は、上述した請求項1乃至請求項4の何れかにおいて、前記フィルタは、飲料をろ過するろ過孔の上側をディンプル形状とし、該ディンプルに水幕を構成させることで、前記抽出滓を、前記開放位置において斜め傾き状態に保持されている前記フィルタから前記飲料抽出装置の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、原料および水を用いて飲料を抽出するための飲料抽出装置であって、下面が開放し、原料および水が供給され、内部において飲料の抽出を行うための抽出容器と、繰り返し使用されるフィルタを上面に有し、抽出容器の下方において、抽出容器の下面をシールするシール位置と、該シール位置よりも下位でかつ抽出容器の下面を開放する開放位置との間で変位自在に設けられ、シール位置に位置するときには抽出容器内で飲料が抽出され、抽出容器から搬出される飲料が通過する際には、該飲料をフィルタによってろ過する飲料ろ過部と、飲料ろ過部をシール位置と開放位置とに変位させる飲料ろ過部変位手段と、飲料ろ過部変位手段を制御する制御手段と、を備え、抽出容器から飲料ろ過部を介して飲料が搬出された後、制御手段による制御により、飲料ろ過部変位手段は、飲料ろ過部を、シール位置に位置させるときには水平状態に保持し、開放位置に位置させるときには斜め傾き状態へと変位させて保持することにより、飲料の抽出後にフィルタ上に残留した原料である抽出滓を除去するための機械的に移動させる構造物を有するスクレーパなどを設ける必要がなくなることから、飲料抽出装置の製造コスト上昇や信頼性低下を防ぐことができる。また、抽出滓の排出量(原料の量)に応じて飲料抽出装置を大型化する必要がなくなる。さらに、抽出残液が斜め下方向に傾き排出されるので、抽出残液を処理するための電磁弁などの構造物を必要としないので、カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどの機器の製造コストが上昇することや機器が大型化することがなくなり、機器を小型化することができる。このように、小型、低コストでメンテナンスが容易な飲料抽出装置を提供することが可能となる。
また、請求項2の発明によれば、飲料ろ過部変位手段は、飲料ろ過部を上下かつ回転動作させるリンク機構により構成され、飲料ろ過部をシール位置から開放位置へと下降させるにしたがい、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させることにより、飲料の抽出後にフィルタ上に残留した原料である抽出滓を除去するための機械的に移動させる構造物を有するスクレーパなどを設ける必要がなくなる。また、抽出残液が斜め下方向に傾き排出されるので、抽出残液を処理するための電磁弁などの構造物を必要としないので、機器を小型化することができる。このように、小型、低コストでメンテナンスが容易な飲料抽出装置を提供することが可能となる。
また、請求項3の発明によれば、開放位置において斜め傾き状態に保持されている飲料ろ過部は、フィルタの上側が飲料抽出装置の操作側正面を向くことにより、清掃メンテナンスが容易な飲料抽出装置を提供することが可能となる。
また、請求項4の発明によれば、フィルタの上側に残留した抽出後の原料である抽出滓は、開放位置において斜め傾き状態に保持されているフィルタから飲料抽出装置の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出されることにより、抽出滓の廃棄が容易な飲料抽出装置を提供することが可能となる。
また、請求項5の発明によれば、フィルタは、飲料をろ過するろ過孔の上側をディンプル形状とし、該ディンプルに水幕を構成させることで、抽出滓を、開放位置において斜め傾き状態に保持されているフィルタから飲料抽出装置の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出することにより、飲料の抽出後にフィルタ上に残留した原料である抽出滓の摺動抵抗が半減することで、飲料抽出後の抽出滓を除去するための機械的に移動させる構造物を有するスクレーパなどを設けることなく確実に抽出滓を排出して廃棄することができ、小型、低コストでメンテナンスが容易な飲料抽出装置を提供することが可能となる。
本発明の実施の形態である飲料抽出装置を備えた飲料ディスペンサの内部構造を模式的に示す図である。 図1に示した飲料抽出装置を備えた飲料ディスペンサの制御ブロック図である。 本発明の実施の形態である飲料抽出装置の飲料ろ過部をシール位置に位置させた状態を示す斜め側面図である。 図3に示した飲料抽出装置の断面斜視図である。 図3に示した飲料抽出装置の抽出ユニットおよび駆動ユニットの側面図である。 図5に示した抽出ユニットおよび駆動ユニットの斜め後面図である。 図3に示した飲料抽出装置の飲料ろ過部を開放位置に位置させた状態を示す斜め側面図である。 図4に示した飲料抽出装置の飲料ろ過部を開放位置に位置させた状態を示す断面斜視図である。 図5に示した飲料抽出装置の飲料ろ過部を開放位置に位置させた状態を示す抽出ユニットの側面図である。 図6に示した飲料抽出装置の飲料ろ過部を開放位置に位置させた状態を示す抽出ユニットの斜め後面図である。 メッシュフィルタのろ過孔のディンプル形状を示す部分拡大図である。 本発明の実施の形態である飲料抽出装置の飲料抽出工程を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る飲料抽出装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
この実施の形態の飲料抽出装置は、カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどに内蔵され、コーヒー挽き豆や粉砕茶葉などの原料と湯水とを用いてコーヒーや茶系飲料などを抽出するものである。
図1は、本発明の実施の形態である飲料抽出装置を備えた飲料ディスペンサの内部構造を模式的に示している。図に示すように、飲料ディスペンサ1は、コーヒー抽出装置2(飲料抽出装置)により、コーヒー挽き豆および湯(水)を用いてコーヒーを抽出し、利用者に提供するものである。
飲料ディスペンサ1は、コーヒー抽出装置2と、このコーヒー抽出装置2に、所定量のコーヒー挽き豆および湯をそれぞれ供給する原料供給装置3、給湯装置4、および、空気送出、抽出液吸引用のギアポンプ5を備えている。また、これらは、図2に示すように、制御部(制御手段)90によって制御される。
原料供給装置3は、コーヒー豆を収容する原料キャニスタ3aと、原料キャニスタ3aから供給されたコーヒー豆を挽いてコーヒー挽き豆とするミル3bを備えている。コーヒー抽出時には、原料キャニスタ3aからミル3bに供給されたコーヒー豆は、ミル3bによって粉末状に挽かれ、そのコーヒー挽き豆(以下「原料」ともいう)がコーヒー抽出装置2に供給される。
給湯装置4は、加熱された湯を貯留する温水タンク4aと、電磁弁で構成された湯弁4bとを備えており、コーヒー抽出時には、湯弁4bを開放することにより、温水タンク4aから所定量の湯が給湯管路4cを介してコーヒー抽出装置2に供給される。
ギアポンプ5は、ポンプ5aが一方向に回転されると管路5bから空気を取り込み、この取り込んだ空気を管路5cからコーヒー抽出装置2のコーヒー管路27に送出し、他方向に回転されるとコーヒー管路27から管路5cを介して吸引したコーヒーを管路5bから排出してカップなどの飲料容器に供給する働きをするポンプである。そして、ポンプ5aが一方向に回転されると、ポンプ5aが管路5bから取り込んだ空気を管路5c、コーヒー管路27を介してコーヒー抽出装置2のフィルタブロック23からシリンダ22内に供給し、シリンダ22内に投入されたコーヒー挽き豆と湯の原料混合体を攪拌してコーヒーを抽出する。また、ポンプ5aが他方向に回転されると、シリンダ22内で抽出されたコーヒーが、フィルタブロック23のメッシュフィルタ24によってろ過され、フィルタブロック23の内部を通過し(以上、図4参照)、ギアポンプ5によって吸引されてコーヒー管路27、管路5c、管路5bを介して外部に搬出されてカップなどの飲料容器に注がれて飲料ディスペンサ1の利用者に提供される。
図2は、コーヒー抽出装置2を備えた飲料ディスペンサ1の制御を示すブロック図であり、飲料ディスペンサ1での飲料の抽出などを制御する制御部(制御手段)90は、中央処理装置としてのCPU91、CPU91の制御プログラムを格納するROM(リード・オンリー・メモリ)92、CPU91の制御に必要な各種のプログラムやデータを随時記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ、例えば、原料キャニスタ3aがコーヒー豆を供給する時間や湯弁4bを開放する時間を記憶する)93、基準クロック発生部(図示せず)で発生するクロックをカウントして各種時刻を計時するタイマー94、飲料ディスペンサ1に備えられている各装置に通電する電力回路を有する通電部95から構成されている。
また、制御部90には、飲料ディスペンサ1の各種設定データ(例えば、原料キャニスタ3aがコーヒー豆を供給する時間や湯弁4bを開放する時間)を入力するリモコン96や回転子35(図6参照)の回転角度を検知する回転子角度センサ97などが接続されている。
そして、制御部90は、RAM93に記憶されている情報や回転子角度センサ97が出力する情報に基づいて、原料キャニスタ3a、ミル3bや湯弁4b、ギアポンプ5、回転子駆動モータ98などへの通電制御を行う。
次に、コーヒー抽出装置2について詳述する。図3は本発明の実施の形態であるコーヒー抽出装置2のフィルタブロック(飲料ろ過部)23をシール位置に位置させた状態を示す斜め側面図であり、図4は図3に示したコーヒー抽出装置2の断面斜視図であり、図5は図3に示したコーヒー抽出装置2の抽出ユニット20および駆動ユニット(飲料ろ過部変位手段)30の側面図であり、図6は図5に示したコーヒー抽出装置2の抽出ユニット20および駆動ユニット30の斜め後面図である。
また、図7は図3に示したコーヒー抽出装置2のフィルタブロック23を開放位置に位置させた状態を示す斜め側面図であり、図8〜図10も同様に図4〜図6に示したコーヒー抽出装置2のフィルタブロック23を開放位置に位置させた状態を示す図である。
図に示すように、コーヒー抽出装置2は、コーヒーを抽出するための抽出ユニット20と、この抽出ユニット20の後述する事前混合装置21およびフィルタブロック23を駆動する駆動ユニット30と、抽出ユニット20および駆動ユニット30が取り付けられるユニット本体40とで構成されている。そして、ユニット本体40は、飲料ディスペンサ1内に固定されて取り付けられる。
抽出ユニット20は、供給された原料(コーヒー豆を挽いたコーヒー挽き豆や粉砕茶葉など)と湯を事前混合し、原料と湯を混合した原料混合体として排出する事前混合装置21と、事前混合装置21から供給された原料と湯が混合された原料混合体から、その内部においてコーヒーの抽出を行うシリンダ(抽出容器)22と、シリンダ22内のコーヒーをろ過しながら外部に搬出するフィルタブロック23とで構成されている。
事前混合装置21は、円筒状に形成されて一端が開放されている筒本体21aと、筒本体21aへ原料を搬入搬出する開口である原料搬入搬出開口21bと、筒本体21aの開放端を閉塞する態様で取り付けられる筒蓋21cと、筒本体21aと同軸に形成された歯車21dと、湯弁4bが開放されることにより、温水タンク4aから給湯管路4cを介して供給される湯を噴出させる湯ノズル21eとで構成されている。
シリンダ22は、プラスチックから成り、上下方向に延びるとともに上面および下面が開放する円筒状に形成されている。また、シリンダ22の外周面には、シリンダ22をユニット本体40に着脱する際に使用されるガイド部22aが設けられている。
フィルタブロック23は、コーヒーをろ過するための円形のメッシュフィルタ24と、このメッシュフィルタ24の周囲を囲むように設けられた幅広リング状のパッキン25と、メッシュフィルタ24でろ過されたコーヒーを受けるコーヒー受け部26とで構成されている。そして、コーヒー受け部26には、メッシュフィルタ24でろ過されたコーヒーを排出するためのコーヒー管路27が接続され、ギアポンプ5によってコーヒー受け部26からコーヒーが吸引されて搬出され、カップなどの飲料容器に注がれて提供される。
このメッシュフィルタ24は、シリンダ22の内径よりも一回り小さい薄板状の金属板からなり、飲料をろ過するろ過孔24aは、所定の径(例えば、20μm)を有する多数の細孔から形成されており、ろ過孔24aの上側には径が100μm程度で深さが5〜10μmのディンプル(くぼみ)24bが形成されている(図11参照)。
このように構成されたフィルタブロック23は、駆動ユニット30により、シリンダ22の下面をシールするシール位置(図3〜図6参照)と、このシール位置よりも下位でかつシリンダ22の下面を開放する開放位置(図7〜図10参照)との間で変位するように駆動される。
そして、駆動ユニット30は、フィルタブロック23を上下かつ回転動作させるリンク機構31とカム機構34とにより構成され、フィルタブロック23をシール位置に位置させたときには、パッキン25の上面がシリンダ22の下面周縁部に当接した状態で水平状態に保持されてこれをシールする。このシール位置から開放位置へと下降させるにしたがい、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させ、この状態で、メッシュフィルタ24の上側がコーヒー抽出装置2の操作側正面を向くようになる。
リンク機構31は、上下方向にスライドするスライダ32と、このスライダ32の昇降に伴って時計回り方向および反時計回り方向に回転するリンク片33から構成されている。このリンク片33の一端は軸33aでユニット本体40に回転自在に軸支され、他端はスライダ32の他端およびフィルタブロック23のコーヒー受け部26両端部に回転自在に軸支されている。また、スライダ32の一端はスライダ本体36に軸支されている。
カム機構34は、回転子駆動モータ98(図2参照)の駆動により回転する回転子35と、この回転する回転子35の円盤部35aの外周縁35bが内接するカム37と、事前混合装置21を回転させるためのラック38を一体に有するスライダ本体36とから構成されている。
回転子35が回転子駆動モータ98により回転駆動されると、円盤部35aの外周縁35bがカム37の内周縁37aに内接して回転し、この円盤部35aがカム37の内周縁37aに内接して回転して上昇することでスライダ本体36も上昇し、また、円盤部35aがカム37の内周縁37aに内接して回転して下降することでスライダ本体36も下降する。このようにしてスライダ本体36が昇降すると、軸支されているスライダ32も昇降し、リンク片33が軸33aを中心に時計回り方向および反時計回り方向に回転する。
そして、スライダ本体36が上昇すると(図3〜図6参照)、スライダ本体36に軸支されているスライダ32も上昇し、リンク片33が時計回り方向(図5および図6の左側から見て)に回転してフィルタブロック23をシール位置に位置させ、パッキン25の上面がシリンダ22の下面周縁部に当接した状態で水平状態に保持されてシールする。
また、スライダ本体36が下降すると(図7〜図10参照)、スライダ本体36に軸支されているスライダ32も下降し、リンク片33が反時計回り方向(図5および図6の左側から見て)に回転してフィルタブロック23をシール位置から開放位置へと下降させ、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させる。
次に、スライダ本体36が昇降することに伴い回転する事前混合装置21について説明する。スライダ本体36に設けられているラック38は歯車39aと同軸で連結しているピニオン39と噛み合い、事前混合装置21と同軸で設けられている歯車21dが歯車39aと噛み合って構成されている。
そして、スライダ本体36が上昇すると(図3〜図6参照)、スライダ本体36に設けられているラック38も上昇し、ラック38の上昇に伴い、ピニオン39、歯車39a、歯車21dが回転することで、事前混合装置21は図4に示す原料搬入搬出開口21bを下側に開口させた位置に回転して停止する。
また、スライダ本体36が下降すると(図7〜図10参照)、スライダ本体36に設けられているラック38も下降し、ラック38の下降に伴い、ピニオン39、歯車39a、歯車21dが回転することで、事前混合装置21は図8に示す原料搬入搬出開口21bを上側に開口させた位置に回転して停止する。
また、ユニット本体40は、抽出ユニット20および駆動ユニット30が取り付けられる右パネル41、左パネル42、そしてパネル連結部43とから構成されている。右パネル41、左パネル42には、リンク片33の一端が軸33aで回転自在に軸支される軸支部41a,42a、スライダ本体36の昇降を案内するガイドスリット41b、42b、および、スライダ32に軸支されているスライダ本体36、リンク片33が上下方向にスライドするスライド穴41c、42c、シリンダ22をユニット本体40に着脱する際に使用されるガイド部22aが嵌合されるガイドリブ41d、42dが設けられている。パネル連結部43には事前混合装置21に原料を供給する原料シュート43aが設けられている。
以上説明したコーヒー抽出装置2を備えた飲料ディスペンサ1において、コーヒーを抽出する工程を図12の工程図を用いて詳説する。先ず、図12(a)に示す待機位置において、制御部90のCPU91からコーヒー抽出信号が出力され、回転子駆動モータ98に通電されると、図12(b)に示すように、回転子35が回転駆動され、カム37の内周縁37aに内接して回転する円盤部35aが下降することでスライダ本体36が下降し、事前混合装置21の原料搬入搬出開口21bを上側に開口させた位置に回転させて停止するとともに、リンク機構31によりフィルタブロック23をシール位置から開放位置へと下降させ、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させる。そして、原料キャニスタ3aおよびミル3bに通電されることで、コーヒー挽き豆が原料シュート43aから原料搬入搬出開口21bを経由して事前混合装置21内に供給される。
そして、事前混合装置21内にコーヒー挽き豆が供給された後、図12(c)に示すように、湯弁4bを開放することにより所定量の湯を温水タンク4aから給湯管路4cを介して湯ノズル21eから供給してコーヒー挽き豆と湯を事前混合するとともに、回転子駆動モータ98に通電して回転子35を回転駆動すると、カム37の内周縁37aに内接して回転する円盤部35aが上昇することでスライダ本体36が上昇し、事前混合装置21の原料搬入搬出開口21bを下側に開口させた位置に回転させて停止するとともに、リンク機構31によりフィルタブロック23を開放位置からシール位置に位置させ、パッキン25の上面がシリンダ22の下面周縁部に当接した状態で水平状態に保持されてシールされる。そして、事前混合装置21内で事前混合されたコーヒー挽き豆と湯の原料混合体は原料搬入搬出開口21bから搬出されてシリンダ22内に流れ落ちてフィルタブロック23のメッシュフィルタ24上に溜まる。
コーヒー挽き豆と湯の原料混合体がフィルタブロック23のメッシュフィルタ24上に溜まるとギアポンプ5に通電してポンプ5aを一方向に回転させて管路5bから空気を取り込み、この取り込んだ空気を管路5cからコーヒー管路27に送出し、フィルタブロック23のコーヒー受け部26からメッシュフィルタ24を介してシリンダ22内に供給し、シリンダ22内に投入されたコーヒー挽き豆と湯の原料混合体を攪拌してコーヒーを抽出する。
コーヒー挽き豆と湯の原料混合体を所定時間攪拌してコーヒーを抽出すると、ポンプ5aを他方向に回転させて管路5cから吸引し、シリンダ22内で抽出されたコーヒーをフィルタブロック23のメッシュフィルタ24を通過させることでろ過し、コーヒー受け部26からコーヒー管路27、管路5cを通流させ、ギアポンプ5によって吸引されたコーヒーを管路5bから外部に搬出させてカップなどの飲料容器に注いで飲料ディスペンサ1の利用者に提供する。このようにして、ギアポンプ5によってコーヒー挽き豆と湯の原料混合体からコーヒーを吸引すると、コーヒーの抽出後にメッシュフィルタ24上に残留した原料である抽出滓が残ることとなる。
そして、抽出されたコーヒーがギアポンプ5によって吸引されてろ過され、飲料ディスペンサ1の利用者に提供されると、回転子駆動モータ98に通電され、図12(d)に示すように、回転子35が回転駆動され、カム37の内周縁37aに内接して回転する円盤部35aが下降することでスライダ本体36が下降し、事前混合装置21の原料搬入搬出開口21bを上側に開口させた位置に回転させて停止するとともに、リンク機構31によりフィルタブロック23をシール位置から開放位置へと下降させ、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させる。
フィルタブロック23が開放位置へと下降して斜め傾き状態保持へと変位すると、薄板状の金属板からなり、飲料をろ過するろ過孔24aの上側に径が100μm程度で深さが5〜10μmのディンプル(くぼみ)24bが形成されているメッシュフィルタ24上に残っていた抽出滓は、このディンプル24bに水幕が構成されていることで、抽出滓の摺動抵抗が半減することで、スクレーパなどの機械的構造物を用いることなくメッシュフィルタ24上を滑落して、確実に抽出滓を排出して廃棄することができる。
なお、図12(a)に示す状態を待機位置としているが、図12(d)に示す抽出滓を排出して廃棄した後の状態を待機位置としてもよい。
以上説明したように本発明によれば、原料および水を用いて飲料を抽出するためのコーヒー抽出装置2であって、下面が開放し、原料および水が供給され、内部において飲料の抽出を行うためのシリンダ22と、繰り返し使用されるメッシュフィルタ24を上面に有し、シリンダ22の下方において、シリンダ22の下面をシールするシール位置と、該シール位置よりも下位でかつシリンダ22の下面を開放する開放位置との間で変位自在に設けられ、シール位置に位置するときにはシリンダ22内で飲料が抽出され、シリンダ22から搬出される飲料が通過する際には、該飲料をメッシュフィルタ24によってろ過するフィルタブロック23と、フィルタブロック23をシール位置と開放位置とに変位させる駆動ユニット30と、駆動ユニット30を制御する制御部90と、を備え、シリンダ22からフィルタブロック23を介して飲料が搬出された後、制御部90による制御により、駆動ユニット30は、フィルタブロック23を、シール位置に位置させるときには水平状態に保持し、開放位置に位置させるときには斜め傾き状態へと変位させて保持することにより、飲料の抽出後にメッシュフィルタ24上に残留した原料である抽出滓を除去するための機械的に移動させる構造物を有するスクレーパなどを設ける必要がなくなることから、コーヒー抽出装置2の製造コスト上昇や信頼性低下を防ぐことができる。また、抽出滓の排出量(原料の量)に応じてコーヒー抽出装置2を大型化する必要がなくなる。さらに、抽出残液が斜め下方向に傾き排出されるので、抽出残液を処理するための電磁弁などの構造物を必要としないので、カップ式自動販売機や飲料ディスペンサなどの機器の製造コストが上昇することや機器が大型化することがなくなり、機器を小型化することができる。このように、小型、低コストでメンテナンスが容易なコーヒー抽出装置2を提供することが可能となる。
また、駆動ユニット30は、フィルタブロック23を上下かつ回転動作させるリンク機構31により構成され、フィルタブロック23をシール位置から開放位置へと下降させるにしたがい、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させることにより、飲料の抽出後にメッシュフィルタ24上に残留した原料である抽出滓を除去するための機械的に移動させる構造物を有するスクレーパなどを設ける必要がなくなる。また、抽出残液が斜め下方向に傾き排出されるので、抽出残液を処理するための電磁弁などの構造物を必要としないので、機器を小型化することができる。このように、小型、低コストでメンテナンスが容易なコーヒー抽出装置2を提供することが可能となる。
また、開放位置において斜め傾き状態に保持されているフィルタブロック23は、メッシュフィルタ24の上側がコーヒー抽出装置2の操作側正面を向くことにより、清掃メンテナンスが容易なコーヒー抽出装置2を提供することが可能となる。
また、メッシュフィルタ24の上側に残留した抽出後の原料である抽出滓は、開放位置において斜め傾き状態に保持されているメッシュフィルタ24からコーヒー抽出装置2の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出されることにより、抽出滓の廃棄が容易なコーヒー抽出装置2を提供することが可能となる。
また、メッシュフィルタ24は、飲料をろ過するろ過孔24aの上側をディンプル24b形状とし、該ディンプル24bに水幕を構成させることで、抽出滓を、開放位置において斜め傾き状態に保持されているメッシュフィルタ24からコーヒー抽出装置2の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出することにより、飲料の抽出後にフィルタ上に残留した原料である抽出滓の摺動抵抗が半減することで、飲料抽出後の抽出滓を除去するための機械的に移動させる構造物を有するスクレーパなどを設けることなく確実に抽出滓を排出して廃棄することができ、小型、低コストでメンテナンスが容易なコーヒー抽出装置2を提供することが可能となる。
1 飲料ディスペンサ
2 コーヒー抽出装置(飲料抽出装置)
22 シリンダ(抽出容器)
23 フィルタブロック(飲料ろ過部)
24 メッシュフィルタ(フィルタ)
30 駆動ユニット(飲料ろ過部変位手段)
31 リンク機構
90 制御部(制御手段)

Claims (5)

  1. 原料および水を用いて飲料を抽出するための飲料抽出装置であって、
    下面が開放し、原料および水が供給され、内部において飲料の抽出を行うための抽出容器と、
    繰り返し使用されるフィルタを上面に有し、前記抽出容器の下方において、前記抽出容器の下面をシールするシール位置と、該シール位置よりも下位でかつ前記抽出容器の下面を開放する開放位置との間で変位自在に設けられ、前記シール位置に位置するときには前記抽出容器内で飲料が抽出され、前記抽出容器から搬出される飲料が通過する際には、該飲料を前記フィルタによってろ過する飲料ろ過部と、
    前記飲料ろ過部を前記シール位置と前記開放位置とに変位させる飲料ろ過部変位手段と、
    前記飲料ろ過部変位手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記抽出容器から前記飲料ろ過部を介して飲料が搬出された後、前記制御手段による制御により、前記飲料ろ過部変位手段は、前記飲料ろ過部を、前記シール位置に位置させるときには水平状態に保持し、前記開放位置に位置させるときには斜め傾き状態へと変位させて保持することを特徴とする飲料抽出装置。
  2. 前記飲料ろ過部変位手段は、前記飲料ろ過部を上下かつ回転動作させるリンク機構により構成され、前記飲料ろ過部を前記シール位置から前記開放位置へと下降させるにしたがい、水平状態保持から斜め傾き状態保持へと変位させることを特徴とする請求項1に記載の飲料抽出装置。
  3. 前記開放位置において斜め傾き状態に保持されている前記飲料ろ過部は、前記フィルタの上側が前記飲料抽出装置の操作側正面を向くことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の飲料抽出装置。
  4. 前記フィルタの上側に残留した抽出後の原料である抽出滓は、前記開放位置において斜め傾き状態に保持されている前記フィルタから前記飲料抽出装置の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出されることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の飲料抽出装置。
  5. 前記フィルタは、飲料をろ過するろ過孔の上側をディンプル形状とし、該ディンプルに水幕を構成させることで、前記抽出滓を、前記開放位置において斜め傾き状態に保持されている前記フィルタから前記飲料抽出装置の操作側正面に向けて斜め下方向に傾き排出することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の飲料抽出装置。
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