JP2014131088A - 電子装置 - Google Patents

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【課題】製造工程の効率化を図ること。
【解決手段】携帯端末装置100は、可動側筐体ケース101を有する。そして、可動側筐体ケース101は、互いに垂直に交差する内壁面301及び内壁面302を有する。また、可動側筐体ケース101は、内壁面301及び内壁面302に対向する位置に固定され、内壁面301及び内壁面302へ向かう方向に伸縮する弾性を有するバネ部304を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子装置に関する。
近年、多くの電子装置には、様々な組み込み型の部品が搭載されている。具体的には、例えば携帯電話機には、通話機能とは独立した撮像機能を提供するカメラなどが組み込まれている。
このような組み込み型の部品により、電子装置は多様な機能を提供することができるようになっている。すなわち、上述した携帯電話機の例では、ユーザは、携帯電話機を用いて通話をするのみならず、画像を取得して保存したり送信したりすることが可能となっている。
このような電子装置では、組み込み型の部品を搭載するために、部品の形状に合わせて筐体が成形される。すなわち、例えばカメラを搭載する携帯電話機においては、カメラの形状に合わせて携帯電話機の筐体が成形され、この筐体にカメラが固定される。
特開2004−64575号公報
ところで、カメラなどの部品は、仕様によってサイズが異なることがある。具体的には、例えば撮像可能な画素数が多いほど、カメラのサイズは大きくなる。このため、部品を電子装置に組み込む際には、部品の仕様それぞれに適合する筺体が成形される。したがって、たとえ通話機能などが共通しており、外観のデザインが同一の携帯電話機であっても、内部に組み込まれる部品のサイズが異なる場合には、部品のサイズに合った別々の筐体が成形される。
しかしながら、組み込み型の部品が異なる場合に、それぞれの部品のサイズに合わせて別々に筺体を成形するのでは、製造コストが増大し効率的ではないという問題がある。具体的に例を挙げると、例えばカメラの仕様のみが異なり、他の機能やデザインが共通する2機種の携帯電話機を製造する際、それぞれの機種に関して別の金型を用意して筺体を成形するのでは、製造工程を共通化することができず、非効率的である。
開示の技術は、かかる点に鑑みてなされたものであって、製造工程の効率化を図ることができる電子装置を提供することを目的とする。
本願が開示する電子装置は、1つの態様において、筐体ケースを有する電子装置であって、前記筐体ケースは、互いに所定の角度で交差する2つの平面部と、前記2つの平面部に対向する位置に固定され、当該2つの平面部へ向かう方向に伸縮する弾性を有するバネ部と、を有する。
本願が開示する電子装置の1つの態様によれば、製造工程の効率化を図ることができるという効果を奏する。
図1は、一実施の形態に係る携帯端末装置の外観を示す図である。 図2は、一実施の形態に係る携帯端末装置の筐体ケースを示す図である。 図3は、一実施の形態に係るカメラ固定部の構成を示す斜視図である。 図4は、一実施の形態に係るカメラ固定部の構成を示す断面模式図である。 図5は、カメラ固定部にカメラが固定された状態を示す図である。 図6は、固定可能なカメラのサイズを説明する図である。 図7は、カメラにかかる押圧力を示す図である。 図8は、一実施の形態に係るカメラ固定部の成形方法の具体例を示す図である。 図9は、他の実施の形態に係るカメラ固定部の構成を示す断面模式図である。
以下、本願が開示する電子装置の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態においては、電子装置の一例として、例えば携帯電話機などの携帯端末装置について説明するが、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係る携帯端末装置100の外観を示す図である。図1に示す携帯端末装置100は、所謂折り畳み型の携帯電話機であり、可動側筺体ケース101と固定側筺体ケース102がヒンジを介して接続される構成を有する。
可動側筺体ケース101は、例えば樹脂などを材料として成形されており、内部に撮像用のカメラ103などの部品が組み込まれている。カメラ103は、撮像用の部品であり、可動側筐体ケース101の内部に固定され、外装パネル104によって覆われている。外装パネル104は、カメラ103のレンズを覆う部分が着色されておらず透明になっており、カメラ103による撮像を可能にしている。そして、外装パネル104の中央には、略四角形状の開口が設けられており、この開口には、種々の情報を表示する液晶パネル105が配置されている。
一方、固定側筐体ケース102には、例えば電話番号の入力などの様々な操作に用いられる操作キー106が配置されている。操作キー106は、カメラ103による撮像や、液晶パネル105における表示の切り替えなどにも用いられる。すなわち、ユーザは、操作キー106を押下して、携帯端末装置100の各種操作を行う。
図2は、携帯端末装置100の可動側筺体ケース101を示す図である。図2に示すように、可動側筐体ケース101には、カメラ103を組み込むためのカメラ固定部201が形成されている。すなわち、可動側筐体ケース101の一部に貫通孔が形成され、貫通孔の内壁面にカメラ103が当接して固定されるようになっている。さらに、可動側筐体ケース101に形成された貫通孔は、カメラ103のレンズ側において外装パネル104に覆われる。したがって、カメラ103は、貫通孔の内壁面と外装パネル104の一面に当接して位置が固定される。
また、貫通孔の一角には、貫通孔の内壁面及び外装パネル104の一面に向かってカメラ103を押圧するバネ部が形成されている。以下詳述するように、このバネ部によってカメラ103を押圧する構造を採ることにより、カメラのサイズが異なっても1つの共通した可動側筐体ケース101に組み込むことが可能となる。
図3は、本実施の形態に係るカメラ固定部201の構成を示す斜視図である。図3に示すように、可動側筐体ケース101の一部に貫通孔が形成され、貫通孔の隣り合う内壁面301と内壁面302が互いに垂直に交差している。また、貫通孔の一方の開口は、外装パネル104によって覆われており、貫通孔を覆う外装パネル104の一面によって、カメラ固定部201の底面303が形成される。すなわち、カメラ固定部201は、貫通孔の内壁面を側面とし、外装パネル104の一面を底面とした凹部となっている。そして、この凹部において、内壁面301、内壁面302及び底面303は、互いに垂直に交差している。
また、内壁面301及び内壁面302が交差する角の対角には、バネ部304が可動側筐体ケース101と一体形成されている。バネ部304は、全体として逆U字形状をしており、内壁面301及び内壁面302が交差する角へ向かう方向に伸縮する弾性を有する。そして、バネ部304は、弾性によって発生する弾性力により、カメラ103を内壁面301及び内壁面302が交差する角の方向へ押圧する。このため、カメラ103は、内壁面301及び内壁面302に当接し、位置が固定される。このようなバネ部304を設けることにより、カメラ103とは異なるサイズのカメラであっても、カメラ固定部201に固定することができる。
図4は、図3に示すI−I線における断面を示す模式図である。図4に示すように、可動側筐体ケース101には、両面テープ401によって外装パネル104が貼付されている。これにより、可動側筐体ケース101に形成された貫通孔の内壁面301及び内壁面302と外装パネル104の一面によって形成された底面303とによって、カメラ固定部201となる凹部が区画される。そして、内壁面301及び内壁面302が交差する角の対角においては、可動側筐体ケース101からバネ部304が延伸している。
具体的には、バネ部304は、可動側筐体ケース101の端部から順に支持板部402、湾曲部403、平面部404及び押圧部405を有する。支持板部402は、可動側筐体ケース101の端部から底面303に対して垂直に立ち上がり、バネ部304全体を支持する。支持板部402は、可動側筐体ケース101の端部に接続する根元が変形して弾性力が発生するように、底面303と垂直な方向に十分な長さを有する板状部分である。この十分な長さを確保するため、図4に示すように、バネ部304に接続する可動側筺体ケース101の端部では、肉厚が他の部分と比較して薄くなっている。こうすることにより、十分な長さの支持板部402を形成することが可能となる。
また、支持板部402の根元付近においては、内壁面301及び内壁面302と対向する面と反対側の面が湾曲して可動側筐体ケース101に接続している。これにより、支持板部402の根元において弾性力が発生するとともに、支持板部402の根元が変形しても折れることがないように強度を確保している。
湾曲部403は、支持板部402の一端から湾曲して延伸する。湾曲部403が湾曲することにより弾性力が発生し、この弾性力と支持板部402の根元において発生する弾性力とによって、カメラ103が押圧される。
平面部404は、湾曲部403の一端から、支持板部402と離間しつつ底面303の方向へ向かって平面状に延伸する。平面部404は、支持板部402の根元及び湾曲部403で発生する弾性力を押圧部405へ伝達する。また、平面部404は、底面303へ近づくにつれて支持板部402から離間するように傾斜することにより、カメラ103がカメラ固定部201に組み込まれる際に、カメラ103を適正な位置へ誘導する。
押圧部405は、平面部404の一端から底面303に対して垂直に延伸する。押圧部405は、カメラ103がカメラ固定部201に組み込まれる際に、平面部404から伝達される弾性力によってカメラ103を押圧する。そして、押圧部405は、カメラ103を内壁面301及び内壁面302に当接させ、位置を固定させる。
また、押圧部405は、カメラ103が組み込まれていない状態では底面303に対して垂直に延伸するため、カメラ103が組み込まれて支持板部402側へ押し込まれると、内壁面301及び内壁面302に対向する面が底面303方向を向く。このため、バネ部304は、内壁面301及び内壁面302に加えて底面303へ向かう方向に伸縮する弾性を有することになり、押圧部405へ伝達される弾性力によって、カメラ103が底面303の方向にも押圧される。結果として、カメラ103は、内壁面301、内壁面302及び底面303の3面に当接し、確実に位置が固定される。
図5は、カメラ103がカメラ固定部201に固定された状態を示す図である。図5に示すように、カメラ103は、バネ部304の押圧部405によって押圧され、内壁面301、内壁面302及び底面303の3面に当接する。このとき、押圧部405は、支持板部402の根元及び湾曲部403において発生する弾性力によって、カメラ103を押圧する。
このように弾性力が発生している状態では、図5に示すように、支持板部402は、根元から湾曲部403と接続する一端へ向かうにつれて、内壁面301及び内壁面302から離れる方向へ傾斜する。また、湾曲部403は、カメラ103が固定されていない状態と比較して小さい内径で湾曲する。この状態では、カメラ103が弾性力によって内壁面301、内壁面302及び底面303に向かって押圧されるため、カメラ103の位置が固定される。
また、支持板部402の根元及び湾曲部403が弾性を有するため、カメラ103とは異なるサイズのカメラであっても、カメラ固定部201に固定することが可能である。すなわち、カメラのサイズの違いが支持板部402の根元及び湾曲部403の弾性によって吸収されるため、カメラ固定部201は、サイズの異なるカメラの位置を固定することができる。
ここで、本実施の形態に係るカメラ固定部201に固定可能なカメラのサイズについて説明しておく。カメラ固定部201は、バネ部304において発生する弾性力により、カメラを内壁面301、内壁面302及び底面303に向かって押圧する。したがって、固定可能なカメラは、少なくともバネ部304において弾性力が発生するサイズを有する。
バネ部304において弾性力が発生するためには、カメラは、カメラ固定部201に固定された際に、バネ部304の押圧部405を支持板部402側へ押し込む程度のサイズを有している。すなわち、カメラの底面303と平行な面の対角線の長さが、図6に示す内壁面301及び内壁面302が交差する角から押圧部405までの長さL1より大きい。
一方、カメラのサイズが過度に大きいと、カメラが固定される際に、支持板部402の根元や湾曲部403の変形が大きくなり、バネ部304が破損する可能性がある。このため、カメラの底面303と平行な面の対角線の長さが、図6に示す内壁面301及び内壁面302が交差する角から湾曲部403の中央付近までの長さL2より小さいことが望ましい。
さらに、図7に示すように、カメラ103がカメラ固定部201に固定された状態では、カメラ103によって押圧部405が支持板部402側へ押し込まれる。このとき、カメラ103には、押圧部405の面の法線方向に大きな押圧力がかかる。そして、この法線方向が底面303へ向かう成分を含むことにより、カメラ103が底面303の方向へ押圧され、カメラ103が底面303から浮いてしまうことなどを防止することができる。
したがって、カメラ固定部201に固定された際に、押圧部405の面の法線方向と底面303に平行な水平方向とのなす角度αが適度な大きさになるサイズのカメラ103をカメラ固定部201に固定することが好ましい。具体的には、角度αが概ね30〜60度となるサイズのカメラ103が好ましく、特に角度αが45度程度となるサイズである場合に、カメラ103が確実にカメラ固定部201に固定される。すなわち、押圧力の角度αが上記の条件を満たすような範囲のサイズのカメラ103をカメラ固定部201に組み込むことにより、カメラ103が内壁面301及び内壁面302の方向へ適度に押圧されるとともに、底面303の方向へも適度に押圧される。
次に、本実施の形態に係るカメラ固定部201の成形方法について、具体例を説明する。
本実施の形態においては、カメラ固定部201のバネ部304が可動側筺体ケース101と一体形成されている。したがって、金型を用いて樹脂を成形して可動側筐体ケース101を製造する際、例えば図8(A)に示すように、バネ部304の逆U字形状に合った金型801が用いられる。そして、可動側筐体ケース101にバネ部304が設けられることにより、様々なサイズのカメラをカメラ固定部201に固定可能となるため、可動側筐体ケース101を製造する際の金型は1種類で良い。このため、カメラの仕様及びサイズが異なる複数の携帯端末装置の製造工程を共通化することができ、効率化を図ることができる。
また、図8(A)において、金型801を除去する際には、金型801を例えば図8(B)に示す矢印方向へスライドさせて除去することも可能である。こうすることにより、金型801を除去する際に、押圧部405が金型801に引っ掛かって破損することなどを防止することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、カメラが配置される筐体に形成された凹部の一角に弾性を有するバネ部を設け、バネ部によってカメラを凹部の対角方向へ押圧し、凹部の内壁面及び底面に当接させる。このため、カメラのサイズの違いをバネ部の弾性によって吸収し、様々なサイズのカメラを凹部に固定することができる。結果として、カメラの仕様及びサイズが異なっても、共通した筐体を利用することができ、携帯端末装置の製造工程の効率化を図ることができる。
なお、上記一実施の形態においては、バネ部304が平面部404を有するものとしたが、バネ部の形状はこれに限定されない。すなわち、例えば図9に示すような形状のバネ部901を設けることも可能である。バネ部901は、支持板部902、湾曲部903及び押圧部904を有しており、それぞれ上述したバネ部304の支持板部402、湾曲部403及び押圧部405に対応する。このように平面部を有さないバネ部901であっても、支持板部902の根元及び湾曲部903において発生する弾性力によって、押圧部904がカメラを押圧する。したがって、カメラを内壁面301、内壁面302及び底面303へ当接させて、位置を固定することができる。
また、上記一実施の形態においては、内壁面301及び内壁面302が交差する角の対角にバネ部304を設けるものとした。しかし、隣り合う内壁面301及び内壁面302それぞれの対面に1つずつバネ部を設ける構成としても良い。この構成の場合には、それぞれ対面に設けられたバネ部によって、カメラが内壁面301及び内壁面302の方向へ押圧されることになる。
さらに、上記一実施の形態においては、バネ部304が樹脂製の可動側筐体ケース101と一体形成されるものとした。しかし、バネ部は独立した部材として設けられても良く、例えば金属製の部材を筐体ケースに固定し、バネ部として利用することも可能である。
なお、上記一実施の形態においては、携帯端末装置に組み込まれる部品の例としてカメラを挙げて説明したが、バネ部を用いてカメラ以外の様々な部品を固定することも可能である。例えば、液晶パネルや基板などをバネ部において発生する弾性力で押圧し、筐体内の壁面に当接させることで位置を固定することが可能である。この場合でも、1種類の筐体を成形することにより、様々なサイズの部品を筐体内に固定することができ、コストの削減を図って装置の製造工程を効率化することができる。
101 可動側筐体ケース
102 固定側筺体ケース
103 カメラ
104 外装パネル
105 液晶パネル
106 操作キー
201 カメラ固定部
301、302 内壁面
303 底面
304、901 バネ部
402、902 支持板部
403、903 湾曲部
404 平面部
405、904 押圧部

Claims (5)

  1. 筐体ケースを有する電子装置であって、
    前記筐体ケースは、
    互いに所定の角度で交差する2つの平面部と、
    前記2つの平面部に対向する位置に固定され、当該2つの平面部へ向かう方向に伸縮する弾性を有するバネ部と、
    を有することを特徴とする電子装置。
  2. 前記バネ部が有する弾性の弾性力によって押圧され、前記2つの平面部の双方に当接する部品、
    をさらに有することを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 前記筐体ケースは、
    前記2つの平面部の双方と所定の角度で交差する底面部をさらに有し、
    前記バネ部は、
    前記2つの平面部及び前記底面部へ向かう方向に伸縮する弾性を有することを特徴とする請求項1又は2記載の電子装置。
  4. 前記バネ部は、
    前記底面部に対して垂直に立ち上がる平面状の支持板部と、
    前記支持板部の一端から湾曲して延伸する湾曲部と、
    前記湾曲部の一端から前記底面部に対して垂直に立ち下がり、前記2つの平面部及び前記底面部が交わる交点に対向する面によって部品を押圧する押圧部と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の電子装置。
  5. 前記2つの平面部は、
    前記筐体ケースに形成された貫通孔の隣り合う2つの内壁面であることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
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