JP2014129896A - エアシャワー装置 - Google Patents

エアシャワー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014129896A
JP2014129896A JP2012286628A JP2012286628A JP2014129896A JP 2014129896 A JP2014129896 A JP 2014129896A JP 2012286628 A JP2012286628 A JP 2012286628A JP 2012286628 A JP2012286628 A JP 2012286628A JP 2014129896 A JP2014129896 A JP 2014129896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air shower
unit
movable
shower unit
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012286628A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Suzuki
朋行 鈴木
Yoichi Yada
洋一 矢田
Yasuo Yoshii
泰生 吉井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2012286628A priority Critical patent/JP2014129896A/ja
Publication of JP2014129896A publication Critical patent/JP2014129896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】一般的なエアシャワーの用途として、人用のものがよく知られているが、他に、物品搬入用としての大型のものがある。
この大型のものの塵埃を除去することを目的として、設置されたエアシャワー装置に、人が入った場合には、人と前記エアジェットノズルとの距離が遠くなる為、エアジェットの効果が少なくなってしまうという問題がある。
【解決手段】前記課題に対し、前記エアシャワー装置の内部に移動可能な可動エアシャワーユニットを設けることにより、エアジェットを浴びる対象物の大きさに対して、好適な距離でエアジェットを浴びさせることの出来る位置に前記可動エアシャワーユニットを移動する構造とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体及び精密機械等の製造、又は食品製造・加工を行なうクリーンルーム及び作業室の通路又は前室として使用されるエアシャワ装置に関する。
エアシャワー装置は、半導体及び精密機械等の製造、又は食品製造・加工を行なうクリーンルーム又は作業室の出入り口に設置され、若しくは、クリーンルーム及び作業室の通路又は前室として使用されるものである。
ファン等で加圧された空気を用いて塵埃を除去し、クリーンルーム又は作業室への塵埃の流入・持込を防止する装置である。
このエアシャワー装置として、特許文献1に記載のものがある。
特許文献1では、設置場所が制約されないように、設置の容易性を考慮して、分解組立を容易とするもの、軽量化なども行い移動手段を設け、運搬を容易とするもである。
特開2008−29997
一般的なエアシャワーの用途として、人用のものがよく知られているが、他に、物品搬入用としての大型のものがある。これは、パレット等をフォークリフトによりエアシャワー室内に搬入するものや、フォークリフトごと建屋に入室するものがある。
この為に、前記パレット等をフォークリフトの幅、寸法に対応するように、加圧された空気が吹き出すエアジェットノズルの位置が設定され、エアシャワー装置が設定される。
この場合、相対するエアジェットノズルを有するエアシャワー装置が相当幅離れた位置であっても、幅の大きなエアシャワー装置に幅の大きなものが入る為に、エアジェットノズルとの距離がさほど開かず、エアシャワーの効果がある。
ところで、このような大型のものの塵埃を除去することを目的として、設置されたエアシャワー装置に、人が入った場合には、図8に示すように、人と前記エアジェットノズルとの距離が遠くなる為、エアジェットの効果が少なくなってしまうという問題がある。
この為、前記パレット等をフォークリフト等の大型機用のエアシャワー装置(以下、大型用エアシャワー装置と称する)の他に、人用としてのエアシャワー装置(以下、人用エアシャワー装置と称する)を、別途設置することが必要となることがある。この場合には、大型用エアシャワー装置と人用エアシャワー装置として、エアシャワー2台分の設置空間が必要となり、設備を構築の際に問題となることが予想される。
本発明は、前記問題を解決することを課題とする。
なお、以下の説明では、エアシャワー装置によって、塵埃等を除去する空間をエアシャワー室と呼ぶこととする。
前記課題に対し、本発明のエアシャワー装置では、エアシャワー装置の内部に、動作する位置を移動可能とする可動エアシャワーユニットを設けた。これにより、エアシャワー装置内部において、エアジェットノズルと対象物との位置が、対象物の塵埃等を除去、吹き飛ばせるような位置となるように、対象物を挟んで、相互に相対する可動エアシャワーユニットと固定エアシャワーユニットとの距離、入り口の幅寸法を可変とすることが出来るようにする。
前記構成とすることによって、間口の大きなパレット等や、間口が小さいほうが良い対象物、例えば人の通過、搬入等の両者に対応できるエアシャワー装置を提供可能とする。
ここで、前記固定エアシャワーユニットは、前記エアシャワー装置において、設置されるエアシャワー室、若しくは建造物に対して固定して配置されるエアシャワーユニットである。
また、前記エアシャワー装置の内部に、背面合せの向きとなるように可動エアシャワーユニットを組み合わせて配置するようにする。この可動エアシャワーユニットは、前記エアシャワー装置内部を左右に移動できるようにする。
これにより、エアシャワー装置内部を対象物の大きさ、幅に対応させて、間仕切ることができ、パレット等の幅の大きいものから、人等の間口の小さいものまで、好適にエアジェットノズルからの加圧させたエアー、空気を吹き付ける、浴びさせることが出来るようにする。
また、本発明の解決手段を以下に別の表現にて説明する。
エアを吹き付けるエアジェットノズルを有するエアシャワーユニットを相対させて、エアシャワー室の入室時にエアを吹き付けて塵埃の流入・持込を防止するエアシャワー装置において、前記エアシャワーユニットとして、固定される固定エアシャワーユニットと移動出来る可動エアシャワーユニットとを有するようにする。
また、前記エアシャワー室に人が入る場合よりも輸送機が入る場合には、固定される固定エアシャワーユニットと移動出来る可動エアシャワーユニットとの相対距離を大きくするようにする。
また、前記エアシャワー室に入るものの大きさを検出器で検出後に固定される固定エアシャワーユニットと移動出来る可動エアシャワーユニットとの相対距離を変更するようにする。
また、前記エアシャワー室に入るものの大きさを検出する検出器をレーザ検出器とするようにする。
また、相対する前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの対を2対設け、内側に背中合わせとする可動エアシャワーユニットを配置し、外側に前記可動エアシャワーユニットと相互に相対するように前記固定エアシャワーユニットを各々配置するようにする。
また、前記2対の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間にエアシャワー室を設けるようにする。
また、前記2対の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットの内で、一方の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間隔を他方の間隔よりも狭くするようにする。
また、前記2対の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットの内で、前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間隔の狭い方の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとを停止させるようにする。
また、前記可動エアシャワーユニットの下部に揺動可能な揺動機構を設けるようにする。
また、前記可動エアシャワーユニットの上部に上部支持部を設け、また、前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間に前記上部支持部に対応して揺動可能に上部で支持する上部揺動支持部を設けるようにする。
本発明によれば、大型用エアシャワー装置、人用エアシャワー装置の両方に対応することも可能であり、従来よりも、経済性などを含む利便性を提供出来ることとなる。
本発明の実施例のエアシャワー装置に大型機が入った場合の実施形態を示す構成図である。 本発明の実施例のエアシャワー装置に人が入った場合の実施形態を示す構成図である。 本発明の別の実施例のエアシャワー装置に人が入った場合の実施形態を示す構成図である。 本発明の別の実施例のエアシャワー装置に大型機が入った場合の実施形態を示す構成図である。 本発明の別の実施例のエアシャワー装置の移動機構の実施形態を示す構成図である。 本発明の別の実施例のエアシャワー装置の移動機構の実施形態を示す構成図である。 本発明の実施例であるエアシャワー装置に入るもの大きさを検出する実施形態を示す構成図である。 大型用エアシャワー装置に人が入った場合を示す例示図である。
以下、本発明によるエアシャワー装置の実施形態について、図1〜図8を参照して説明する。
図1は本発明によるエアシャワー装置の一実施例を示し、前記エアシャワー装置に入る際のエアシャワー装置を正面から見た場合の断面図を表している。
ここで、エアシャワー装置を構成する構成部の説明を行う。
図1の実施例のエアシャワ装置100は、固定エアシャワーユニット10、可動エアシャワーユニット40を有しており、天井部1も図1では、例示している。但し、エアシャワ装置100として、天井部1を必ずしも、必須の構成要件とするものではない。例えば、前記エアシャワー装置が設定される作業室、通路などの建物、構成物等が天井部として構成されるものであっても良い。なお、この場合にでも、建物、構成物等の天井部に固定エアシャワーユニット10、可動エアシャワーユニット40を動作させる際に必要となる構成物を設けるものであっても良い。なお、前記可動エアシャワーユニット40が可動出来る様に、前記天井部1などを支持する支持部材20も図1に例示されている。
次に、前記固定エアシャワーユニット10の構成を説明する。
図1で、前記固定エアシャワーユニット10では、エアシャワー装置100内の空気は、プレフィルタ45を通して、前記固定エアシャワーユニット10に取り込まれる。この時、プレフィルタ45により、粗塵が除去される。
その後、ファンモータ42により吸込、吐出しが行なわれ、チャンバ43により加圧され、HEPAフィルタ41により塵埃が除去された後、ノズル44から、吹出される。この吹き出しにより、衣服、搬入物に付着した塵埃を吹き飛ばしている。
この構成は、前記可動エアシャワーユニット40でも同様であるので、図1で、各部の構成に参照番号などを省略する。
なお、以後の図で、プレフィルタ45が図面上での表記が困難である図では、その表記を省略している。
図1では、エアシャワー装置100へ、パレット2等が入れられる様に、前記可動エアシャワーユニット40を移動して、前記固定エアシャワーユニット10との間の距離が大きくなるように、エアシャワー装置100の入り口が幅方向の広くなるようにして、大型機用エアシャワー装置として使用する場合である。
この場合、エアジェットの吹出し口からパレットまでの距離が短い為、十分にエアジェットを吹き付けることが出来る。
図2では、前記エアシャワー装置100へ、人が入る場合を示す。この場合、人が入っても塵埃等が吹き飛ばせる様に、前記可動エアシャワーユニット40を移動して、前記固定エアシャワーユニット10との間の距離が小さくなるように、エアシャワー装置100の入り口が幅方向の狭くなるようにして、人用エアシャワー装置として使用する場合である。
図2では、前記固定エアシャワーユニット10と前可動エアシャワーユニット40との間を狭くして、人の幅に対応するように、相対するエアシャワージェットの幅を狭くして、エアジェットの吹出し口から人までの距離を狭くして、エアジェットを人に十分に浴びることが出来るようにしている。
次に、本発明の別の実施形態について、図3〜図7を用いて説明する。
図3は本発明の別の実施例を示す。エアシャワー装置110を正面から見た場合の断面図を表している。前記エアシャワー装置110は、背中合せで可動エアシャワーユニット40を配置したものである。
この図3場合は、人用エアシャワ装置としてエアシャワーを用いる為、可動エアシャワーユニット40を中央に設置している。そして、固定エアシャワー装置10を右側と左側の外側に配置している。
ここで、右側と左側の外側と記載しているが、図3等を参照して、説明する場合に便宜上、呼ぶものであって、本発明の実施例の説明において、右側と左側の外側とすることが、構成を限定するものではない。
従って、左側を第1として、第1の固定エアシャワーユニット10、右側を第2として、固定エアシャワーユニット10と呼ぶものであっても良い。
このこれらの固定エアシャワーユニット10と可動エアシャワーユニット40によって、エアシャワー装置110の内部を分割できる。よって、人とノズルの距離が近くなる為、エアジェットの吹出し口から人までの距離が短くなり、十分にエアジェットを吹き付けることが出来る。
なお、図3のエアシャワー装置110では、左側の固定エアシャワーユニット10と左側の可動エアシャワーユニット40との間を人用エアシャワー装置として使用出来るように、双方のエアジェットノズル44を相対するように配置している。
また、同様に右側の固定エアシャワーユニット10と右側の可動エアシャワーユニット40との間を人用エアシャワー装置として使用出来るように、双方のエアジェットノズル44を相対するように配置している。
図4は、前記図3のエアシャワー装置110の別の使用形態を示す実施例を示す。
図3に対して、前記可動エアシャワー装置40をエアシャワー装置110の片側に寄せたものである。図4では、左側に寄せているが、これに限定されず、右側に寄せるものであっても良い。
これにより、図3に対して、固定エアシャワーユニット10と可動エアシャワーユニット40との間の幅を広く取ることが出来る為、パレット2’等のような人の幅よりも幅の大きな荷物を搬入することが出来るようになる。
この場合でも、パレット2’等とジェットノズル44との距離が近くなる為、エアジェットの吹出し口であるジェットノズル44からパレット2’等までの距離が短くなり、十分にエアジェットを吹き付けることが出来る。
また、前記パレット2’等が入らない、通過しない、搬入することが出来ない反対側は、エアジェット等の作動を停止することにより、無駄な電力を使わなくすることも可能である。
図5は、前記可動エアシャワーユニット40の移動機構の実施例を説明する例示図である。
図5では、前記可動エアシャワーユニット40の底面に、キャスター60のような、地面、設置面に対して、左右に揺動、移動を可能とする機構部ものをつけ、稼動を容易にしている。これにより、手動若しくは自動にて、前記可動エアシャワーユニット40を移動可能である。
図6は、前記可動エアシャワーユニット40の移動機構の実施例を説明する例示図である。
図6では、前記可動エアシャワーユニット40の上部に、前記可動エアシャワーユニット40を上部から支持する上部支持部70を設け、天井部1に、前記固定エアシャワーユニット10と前記可動エアシャワーユニット40との間に前記上部支持部70に対応して揺動可能に上部で支持するレール等の上部揺動支持部77を設け、上部揺動支持部77に上から支持されてを動くことにより、移動を容易にしている。これにより、手動若しくは自動にて、前記可動エアシャワーユニット40が移動可能である。
なお、図5、図6では、内部に2つの可動エアシャワーユニット40を有するものであり、図3、図4と類似の実施形態を示している。しかしながら、これに限定されるものではなく、図5、図6の前記可動エアシャワーユニット40の移動機構を図1、図2において、使用するものであっても良い。
また、図3〜6において、内部に2つの可動エアシャワーユニット40を有するものとして、例示されている。しかしながら、これに限定されるものではなく、エアシャワー装置の内部に、図3〜6にて例示する背中合わせとする可動エアシャワーユニットを複数組、有するように構成されるものであっても良い。
図7は、前述のエアシャワー装置100〜130において、入ってくるものの大きさを事前に検出する検出機構部の実施例を例示するものである。
図7において、例えば天井部1に設けられたレーザ検出器50からは、パレット2等の大きさを検出する為のレーザ59が出射され、パレット2などからの反射波を受信することによって、その大きさを大きさ信号として検出する。
この大きさ信号は、レーザ検出器50から通信線55を介して、制御装置90に入力される。制御装置90では、大きさ信号が入力された後、可動エアシャワーユニット40に対して、位置を移動するように制御する位置制御信号を通信線57を介して、可動エアシャワーユニット40に入力される出力する。
可動エアシャワーユニット40は、前記位置制御信号を受信後、例えば、移動機構部等を移動制御することで、移動し、入ってくるパレット2等の大きさ、幅に対応するように、前記固定エアシャワーユニット10と前記可動シャワーユニット40との間の距離、幅、大きさを変更しする。
その結果、入ってきたパレット2などに対して、前記ジェットノズル44との距離が塵埃等を除去できる距離として、位置付けられるようになる。
前記通信線55、57は、有線であっても、電波、赤外線、超音波などの無線であっても良い。
また、レーザ検出器についても、レーザに限定されず、光線、超音波などを用いて、対象物迄の距離を測定する検出器であっても良い。若しくは、カメラなどによって、近づいてくる対象物の映像を取得し、得られた映像信号を画像処理などすることによって、対象物の大きさ、寸法などを検出するものであっても良い。
なお、パレット2等や、大型機などに限定されず、人が入る場合であっても、前記レーザ検出器50によって、人の幅を検出、前記可動エアシャワーユニット40を移動可能と出来る。
以上、本発明について、実施例を用いて説明をした。しかし、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、上記実施例を適宜組合わせるものであっても良いし、また、一部を他の構成といれかえるものであっても良いものである。
1:天井部
2:パレット等
3:人
10:固定エアシャワーユニット
40:可動エアシャワーユニット
41:HEPAフィルタ
42:ファンモータ
43:チャンバ
44:ジェットノズル
45:プレフィルタ
50:レーザ検出器
55、57:通信線
59:レーザ
60:キャスター
70:上部支持部
77:上部揺動支持部
90:制御装置
100:エアシャワー装置
110:背面合せのエアシャワーユニットを有するエアシャワー装置
120:底面にキャスターを備え、移動が可能なエアシャワーユニットを有するエアシャワー装置
130:エアシャワーユニット上部をパイプ等に吊るし、移動が可能なエアシャワーユニットを有するエアシャワー装置。

Claims (10)

  1. エアを吹き付けるエアジェットノズルを有するエアシャワーユニットを相対させて、
    エアシャワー室の入室時にエアを吹き付けて塵埃の流入・持込を防止するエアシャワー装置において、
    前記エアシャワーユニットとして、
    固定される固定エアシャワーユニットと
    移動出来る可動エアシャワーユニットと
    を有する
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  2. 請求項1記載のエアシャワー装置において、
    前記エアシャワー室に人よりも大きなものが入る場合には、
    前記固定される固定エアシャワーユニットと前記移動出来る可動エアシャワーユニットとの相対距離を大きくする
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  3. 請求項1記載のエアシャワー装置において、
    前記エアシャワー室に入るものの大きさを検出する検出器で検出後に
    前記固定される固定エアシャワーユニットと前記移動出来る可動エアシャワーユニットとの相対距離を変更する
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  4. 請求項3記載のエアシャワー装置において、
    前記エアシャワー室に入るものの大きさを検出する検出器をレーザ検出器とする
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  5. 請求項1記載のエアシャワー装置において、
    相対する前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの対を2対設け、
    内側に背中合わせとする可動エアシャワーユニットを配置し、外側に前記可動エアシャワーユニットと相互に相対するように前記固定エアシャワーユニットを各々配置する
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  6. 請求項5記載のエアシャワー装置において、
    前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの対の間にエアシャワー室を設ける
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  7. 請求項5記載のエアシャワー装置において、
    前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの対の内で、
    一方の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間隔を他方の間隔よりも狭くする
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  8. 請求項7記載のエアシャワー装置において、
    前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの対の内で、
    前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間隔の狭い方の前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとを停止させる
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  9. 請求項1、または請求項5記載のエアシャワー装置において、
    前記可動エアシャワーユニットの下部に揺動可能な揺動機構を設ける
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
  10. 請求項1、または請求項5記載のエアシャワー装置において、
    前記可動エアシャワーユニットの上部に上部支持部を設け、
    また、前記固定エアシャワーユニットと前記可動エアシャワーユニットとの間に前記上部支持部に対応して揺動可能に上部で支持する上部揺動支持部を設ける
    ことを特徴とするエアシャワー装置。
JP2012286628A 2012-12-28 2012-12-28 エアシャワー装置 Pending JP2014129896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012286628A JP2014129896A (ja) 2012-12-28 2012-12-28 エアシャワー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012286628A JP2014129896A (ja) 2012-12-28 2012-12-28 エアシャワー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014129896A true JP2014129896A (ja) 2014-07-10

Family

ID=51408426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012286628A Pending JP2014129896A (ja) 2012-12-28 2012-12-28 エアシャワー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014129896A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021011966A (ja) * 2019-07-04 2021-02-04 株式会社Trinc クリーンルームユニットおよびクリーンルーム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101284A (ja) * 1984-10-22 1986-05-20 株式会社日立製作所 エア−シヤワ−装置
JPH0768227A (ja) * 1993-09-01 1995-03-14 Techno Ryowa:Kk エアシャワー装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101284A (ja) * 1984-10-22 1986-05-20 株式会社日立製作所 エア−シヤワ−装置
JPH0768227A (ja) * 1993-09-01 1995-03-14 Techno Ryowa:Kk エアシャワー装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021011966A (ja) * 2019-07-04 2021-02-04 株式会社Trinc クリーンルームユニットおよびクリーンルーム
JP7319663B2 (ja) 2019-07-04 2023-08-02 株式会社Trinc クリーンルームユニットおよびクリーンルーム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2789747C (en) Local clean zone forming apparatus
EP3296014B1 (en) Particle control method
TW200806550A (en) Measuring unit and conveying system having the measuring unit
US9468952B2 (en) Automatic cleaning device
TW201525376A (zh) 吹掃裝置及吹掃方法
US8723945B2 (en) Optical inspection apparatus and method
JP6178973B2 (ja) 除塵ブース
JP2014129896A (ja) エアシャワー装置
WO2022011046A4 (en) Ultraviolet pathogen disinfection system
JP5748359B2 (ja) 乗客コンベア
US8708582B2 (en) Camera enclosure assembly
JP2015051836A (ja) 乗客コンベア
JP5578726B2 (ja) クリーンブース
JP2014016799A5 (ja)
US8400628B2 (en) Enclosure for an optical inspection apparatus
JP6647598B2 (ja) クリーンブース
JP5945437B2 (ja) 排気用フィルタユニット群のフィルタ検査システム及び排気用フィルタユニット
JP6251655B2 (ja) エアシャワー装置
KR100628580B1 (ko) 생산시스템
JP2014025617A (ja) エアシャワー装置
JP7451467B2 (ja) 手すりベルトの汚れ箇所検出・表示装置および手すりベルトの汚れ検出方法
JP5614780B2 (ja) 乗客コンベア
US20230068907A1 (en) Systems and methods for managing object configurations within a structure
JP2018136081A (ja) エアシャワー装置
Miyamoto et al. SRF cavity assembly in clean room with horizontal laminar flow

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160223