JP2014128387A - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】異物濾過効率に優れ、呼吸抵抗が少なく、且つ性能のばらつきの小さいマスクの提供。
【解決手段】マスク本体11と、着用者の両耳又は頭部に掛けることによってマスク本体11を着用者の顔面の所定の位置に固定する紐12と、を備え、マスク本体11は、着用時に着用者の口元側に位置する口元層15と、着用時に外側となる表層17と、口元層15と表層17との間に位置するフィルタ層15と、を有し、フィルタ層15は、メルトブローン不織布層を2層以上有するマスク。
【選択図】図1

Description

本発明は、マスクにかかり、特に、バクテリア濾過効率(BFE)に優れているとともに呼吸抵抗の少ないマスクに関する。
一般的に、マスクは、鼻および口を覆い、バクテリアやウィルス等の侵入および血液の浸透を防ぐ目的で設計されている。
マスクは、通常、表層、フィルタ層、および口元層の3層構成とされるのが一般的である(特許文献1)。
表層は、主たる目的はフィルタ層の保護にあるが、着色等によってファッション性を持たせることも行われており、一般的にはポリプロピレン等のスパンボンド不織布が使用されている。
フィルタ層は、マスクを構成するもっとも重要な素材であり、細菌、ウィルス、花粉等をろ過する機能を有している。したがって、フィルタ層は、一般的には繊維径を細くすることにより、異物は通過しにくく、空気は容易に通過できるように設計されている。さらにフィルタ層を帯電させることにより、異物が静電的に吸着されるようにも設計されている(特許文献1)。
口元層は、着用時に着用者の口元側に位置し、着用者の肌に直接触れる部分であるため、接触によって肌荒れを起こさないように設計されている。一般的にはサーマルボンド不織布、パルプとポリエステル繊維とを混抄した混抄紙、およびレーヨン紙などが使用されている。
また、近年、細菌やウィルス等の濾過効率を高め、且つ、呼吸抵抗を低減するために、新たな形態のフィルタ層を使用したマスクが販売されている。
さらに、複数の層を有する不織布、例えばスパンボンド/メルトブローン/スパンボンドの三層構造を有する不織布を用いたマスクもある(特許文献2)
特開昭61−272063号公報 特表2001−515237号公報
しかしながら、一般的なマスクにおいては、異物の濾過効率を高めようとすると、フィルタ層を厚くしたり、フィルタ層に新たな不織布層を追加したりする必要があるため、呼吸抵抗が高くなり、長時間装着すると息苦しくなるという問題がある。そのため、時々マスクを外して呼吸を整えるということが起き、マスクの効率が半減する。
また、フィルタ層を構成する不織布は目付のばらつきが大きいため、血液の不透過を要求されるマスクにおいては、フィルタ層における不織布の目付の小さい部分で血液の漏れが生じる可能性があるという問題がある。
また、新たな形態のフィルタ層は製法が特殊なため、性能の制御が難しく、ロット内およびロット間でのばらつきが既存のフィルタ層と比較して大きく、不織布の目付のばらつきが既存のフィルタ層と比較して大きい。したがって、異物の濾過性能を確保しようとすると、過剰品質とせざるを得ないので、費用対効果の点でこのようなフィルタ層の使用を限定せざるを得ない。
さらに、濾過効率を高めるためにフィルタ層を厚くしたり、フィルタ層に新たな不織布層を追加したりする場合には、成形性が悪化したり生産性が低下したりするという問題もあった。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、細菌やウィルス、花粉などの異物濾過効率に優れ、呼吸抵抗が少なく、且つ性能のばらつきの小さいマスクの提供を目的とする。
本発明の第1の態様は、マスクに関し、マスク本体と、着用者の両耳又は頭部に掛けることによって前記マスク本体を前記着用者の顔面の所定の位置に固定する紐と、を備え、前記マスク本体は、着用時に前記着用者の口元側に位置する口元層と、着用時に外側となる表層と、前記口元層と前記表層との間に位置するフィルタ層と、を有し、前記フィルタ層は、メルトブローン不織布層を2層以上有することを特徴とする。
前記マスクにおいては、フィルタ層が、メルトブローン不織布層を2層以上重ねた構成とされているから、不織布固有の目付のばらつきに起因する濾過性能のばらつきの発生を効果的に抑止でき、細菌、ウィルス、花粉等の異物の濾過効率に優れている。また、メルトブローン不織布は圧力損失が小さいから、異物濾過効率に優れるにも拘わらず、呼吸抵抗が小さい。
本発明の第2の態様は、第1の態様のマスクにおいて、メルトブローン不織布層が重ねあわされてフィルタ層が形成されていることを特徴とする。
前記マスクにおいては、メルトブローン不織布層が重ね合わされてフィルタ層が構成されているため、本来の目付のばらつきが抑えられ、均一性が増している。
本発明の第3の態様は、第1の態様のマスクにおいて、フィルタ層が、メルトブローン不織布層とは形態および素材の少なくとも一方が異なる不織布の層である挿入層を有することを特徴とする。
前記マスクにおいては、フィルタ層において、複数のメルトブローン不織布層に加えて挿入層を組み合わせることにより、更に高い細菌等の濾過効率や血液不透過性を達成できる。
本発明の第4の態様は、第3の態様のマスクにおいて、挿入層が、抗菌処理をした不織布からなる抗菌性不織布層であることを特徴とする。
前記マスクにおいては、フィルタ層として複数のメルトブローン不織布層に挿入層として抗菌性不織布層を組み合わせているから、フィルタ層として複数のメルトブローン不織布層のみを有するマスクと比較して細菌やウィルスの濾過効率が更に高い。
本発明の第5の態様は、第3の態様のマスクにおいて挿入層が血液の透過を抑える血液透過防止層であることを特徴とする。
前記マスクにおいては、複数のメルトブローン不織布層に挿入層として血液透過防止層を組み合わせたものをフィルタ層として用いているから、フィルタ層として複数のメルトブローン不織布層のみを有するマスクと比較して血液不透過性に更に優れる。
以上説明したように本発明によれば、異物濾過効率に優れ、呼吸抵抗が少なく、且つ性能のばらつきの小さいマスクが提供される。
図1は、実施形態1のマスクを口元層側から見た構成を示す平面図である。 図2は、実施形態1のマスクを表層側から見た構成を示す平面図である。 図3は、実施形態1のマスクを図1における平面A−Aに沿って切断した断面を示す断面図である。 図4は、実施形態1のマスクにおける口元層、フィルタ層、および表層の組み合わせを示す概略断面図である。 図5は、実施形態1のマスクを着用したところを示す概略斜視図である。
1.実施形態1
以下、本発明のマスクの一例について図面を用いて説明する。
実施形態1に係るマスク1は、図1〜図4に示すように、着用時に着用者の鼻と口とを覆うマスク本体11と、マスク本体11の両側に設けられ、マスク本体11を装着者の顔面の所定の位置に保持する2本のゴム紐12と、を備える。
マスク本体11は、図4(A)または図4(B)に示すように、着用者の口元側から順に口元層15、フィルタ層16、および表層17を積層した不織布積層体即ち原反18から形成されている。図4(A)の不織布積層体においては、フィルタ層16は2層のメルトブローン不織布層から構成されている。一方、図4(B)に示す例においては、2層のメルトブローン不織布層16Aと、メルトブローン不織布層16Aの間に挿入された挿入層16Bと、を有する。なお図4(A)〜図4(C)の例ではフィルタ層16を構成するメルトブローン不織布層16Aは2層であるが、メルトブローン不織布層16Aは3層以上であってもよい。
図3に示すように、マスク本体11は、図4(A)または図4(B)の原反18を、着用時に外側となる面、即ち前方の面が山になり、着用時に着用者の口元側となる面、即ち後方の面が谷になるように折り返されて形成されている。マスク本体11において、原反18が折り返された部分は折り畳み部11Aとされている。折り畳み部11Aは、図1および図2に示すように横方向に沿って上下方向に3か所形成されている。
図1〜図3に示すように、マスク本体11において、原反18の上縁18Aは前方に折り返されて溶着線11Dおよび11Eで溶着されて上縁部11Bとされている。同様に原反18の下縁18Bもまた、前方に折り返されて溶着線11Fで溶着されて下縁部11Cとされている。上縁部11Bにおける溶着線11Dおよび11Eの間には、アルミニウムの平角材からなるノーズグリップ13が埋包されている。
図1および図2に示すように、マスク本体11の両側には、不織布シート、不織布にラミネート加工したもの、およびフィルムから選択された材料からなる補強帯14がマスク本体11の前面から着用者の口元側に向かって折り返された状態で溶着線11Gで溶着されてマスク本体11の両側縁部が形成される。
以下、原反18を構成する各層について詳細に説明する。
フィルタ層16は、前述のように、メルトブローン不織布層16Aを2層または3層以上重ねたものであってもよく、複数のメルトブローン不織布層16Aに加えて、メルトブローン不織布層16Aを構成するメルトブローン不織布とは形態および素材の少なくとも一方が異なる不織布からなる挿入層16Bを配置したものであってもよい。挿入層16Bは、図4(B)に示すようにメルトブローン不織布層16Aの間に配置してもよく、図4(C)に示すように、メルトブローン不織布層16Aに対して口元層15側に配置してもよい。また、反対に、メルトブローン不織布層16Aに対して表層17側に配置することもできる。
メルトブローン不織布層16Aに使用されるメルトブローン不織布としては、ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、熱可塑性ポリアミド樹脂などの熱可塑性樹脂を微細ノズルから熱風中に溶融押出して製造されるものが挙げられる。具体的にはポリプロピレン樹脂メルトブローン不織布、ポリエチレン樹脂メルトブローン不織布、エチレン・プロピレン樹脂メルトブローン不織布等のポリオレフィン樹脂メルトブローン不織布、ポリエチレンテレフタレート樹脂メルトブローン不織布、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂メルトブローン不織布、ポリブチレンテレフタレート樹脂メルトブローン不織布などのポリエステル樹脂メルトブローン不織布、およびナイロン6(商標名)メルトブローン不織布、ナイロン66メルトブローン不織布、ナイロン612メルトブローン不織布などのポリアミド樹脂メルトブローン不織布などがある。
これらのメルトブローン不織布のうちでは、ポリオレフィン樹脂メルトブローン不織布が好ましく、中でもポリプロピレン樹脂メルトブローン不織布およびポリエチレン樹脂メルトブローン不織布が好ましい。
メルトブローン不織布の目付は、細菌や、ウィルス、花粉などの異物の濾過効率と呼吸抵抗の小ささとのバランスの観点から、5〜20g/mの範囲が好ましく、7〜15g/mの範囲が特に好ましい。
挿入層16Bは、抗菌性不織布層であってもよく、血液透過防止層であってもよい。
抗菌性不織布層に使用される抗菌性不織布としては、ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂など各種樹脂に銀などの抗菌剤を混練したものから製造された各種不織布、例えばメルトブローン不織布やスパンボンド不織布などがある。また、メルトブローン不織布やスパンボンド不織布などの不織布を各種抗菌剤で処理したものも抗菌性不織布として使用される。抗菌性不織布の目付は、10〜30g/mの範囲が好ましく、特に15〜25g/mの範囲が好ましい。
血液透過防止層としては、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン・プロピレン樹脂などのポリオレフィン樹脂、およびポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂などのポリエステル樹脂から選択された樹脂材料で製造されたスパンボンド不織布であって目付が20〜40g/m、好ましくは25〜35g/mのものが使用される。
口元層15は、着用時に着用者の口元側に位置し、着用者の肌に直接触れる部分であるため、接触によって肌荒れを起こさないように設計されている。具体的には、サーマルボンド不織布、パルプとポリエステル繊維とを混抄した混抄紙、およびレーヨン紙などが使用される。
表層17は、マスク本体11の最も前方、言い換えれば最も外側に位置する層であり、フィルタ層16を保護するのが主な目的である。表層17としては、フィルタ層16に使用されるメルトブローン不織布と同様の範囲かやや大きな範囲の目付を有するスパンボンド不織布あるいは混抄紙が使用される。具体的には、目付15〜25g/m程度のスパンボンド不織布あるいは混抄紙が使用される。
着用者100がマスク1を着用するときは、図5に示すようにマスク1の2本のゴム紐12の夫々を着用者の耳にかけまわすとともに、ノーズグリップ13を鼻梁の形状に合わせて屈曲させ、マスク本体11の上縁11Bが顔面に密着するようにしながら着用する。マスク1を着用すると、マスク本体11の折り畳み部11Aがその中央部において伸ばされ、これによって着用者100の鼻と口とが覆われる。
(実施例1〜6、比較例1〜5)
以下、実施例1〜6および比較例1〜5で口元層15、フィルタ層16、および表層17に使用した構成材料の性状について以下の表1に纏めて示す。
Figure 2014128387
表1において、TSI濾過性能測定器で圧力損失(ΔP)と粒子濾過効率(PFE)とを測定した。なお、表1において「口元材1」、「口元材2」は口元層15に使用された材料を、「フィルタ材1」、「フィルタ材2」、「フィルタ材3」はフィルタ層16におけるメルトブローン不織布層16Aに使用された材料を、「表面材」は表層17に使用された材料を示す。そして、「挿入材1」、「挿入材2」、「挿入材3」は、フィルタ層16における挿入層16Bに使用された材料を示す。
(1−1)実施例1
口元層15に、口元材1(目付20g/mのPP(ポリプロピレン)サーマルボンド不織布)を、表層17に、表面材1(目付18g/mのPPスパンボンド不織布)を用いるとともに、フィルタ層16に、フィルタ材1(目付10g/mのPPメルトブローン不織布)を2枚用い、図4(A)に示す4枚重ねの構成の原反18を作製した。
原反18の原反の両端を溶着して上縁部11Bと下縁部11Cとを形成し、上縁部11Bにノーズグリップ13を挿入するとともに、折り板を用いて原反をプリーツ状に折り込んで折り畳み部11Aを形成した。
次いで、この原反をマスク本体11の長さ(175mm)に裁断してカット品とした。そして、カット品のカット面をポリエステルの不織布テープ(25mm幅)で包み込みながら溶着して補強帯14を形成した。補強帯14を形成後、補強帯14の上端と下端とにゴム紐12の一端と他端とを熱溶着し、実施形態1に示す構成のマスクを作製した。
作製されたマスクについて、TSI濾過性能測定器で圧力損失(ΔP)と粒子濾過効率(PFE)とを測定した。更に、測定の信頼性を確認する目的で、公的な試験機関であるNELSONラボ(米国)に作製したマスクを送付し、ASTM F2100に規定されている手順に従ってバクテリア濾過性能(BFE)を測定した。結果を表2に示す。
Figure 2014128387
(1−2)実施例2
フィルタ層16において、2枚のフィルタ材1の間に挿入材1(抗菌処理をした目付20g/mのPPスパンボンド不織布)を挿入して、図4(B)に示す5枚重ねの構成の原反18とした以外は、実施例1と同様の手順に従ってマスクを作製し、性能を評価した。結果を表2に示す。
(1−3)実施例3
カット品のカット面を不織布テープ(25mm幅)で包み込む代わりに、前記カット面を幅30mmのPP不織布テープで包み込みながら溶着して補強帯14を形成するとともに、マスク本体11の上下に400mmずつPP不織布テープを延ばして平紐とし、平紐の部分を縛って着用者の顔面に固定する形態の医療用マスクとした以外は、実施例1と同様の手順に従ってマスクを作製し、性能を評価した。結果を表2に示す。
(1−4)比較例1
フィルタ層16としてフィルタ材1を1層のみ使用した以外は、実施例1と同様の手順に従ってマスクを作製し、性能を評価した。結果を表2に示す。
(1−5)比較例2
フィルタ層16としてフィルタ材2(目付20g/mのPPメルトブローン不織布)と挿入材1を重ね合わせたものを用いた以外は、実施例1と同様の手順に従ってマスクを作製し、性能を評価した。結果を表2に示す。
(1−6)比較例3
口元層15を口元材2(PET繊維とパルプとの混抄紙)で構成し、フィルタ層16を1枚のフィルタ材1から構成した以外は、実施例1と同様の手順に従ってマスクを作製し、性能を評価した。結果を表2に示す。
(1−7)実施例1〜3と比較例1〜3との比較
表2からわかるように、実施例1〜3のマスクにおいては、TSI濾過性能測定器で測定した圧力損失ΔPは13〜15mmAqであり、粒子濾過効率(PFE(%))は74〜77%であった。そして、NELSONラボで測定したバクテリア濾過効率(BFE)は99%以上であった。
これに対し、比較例1のフィルタは、フィルタ層16としてフィルタ材1を1枚しか用いなかったために、TSI濾過性能測定器で測定した圧力損失ΔPは9〜10mmAqであり、実施例1ないし3のマスクよりも良好であったが、粒子濾過効率(PFE(%))は46〜49%と、実施例1〜3のマスクよりも劣っていた。また、NELSONラボで測定したバクテリア濾過効率(BFE)は96.5%であった。
一方、比較例2のマスクにおいては、フィルタ層16にフィルタ材1よりも目付の大きなフィルタ材2を用い、比較例3のマスクにおいては、口元層15にPET/紙パルプの混抄紙を用いた。したがって、TSI濾過性能測定器で測定した圧力損失(PFE)およびバクテリア濾過効率(BFE)は実施例1〜3のマスクと同等であったが、TSI濾過性能測定器で測定した圧力損失ΔPは14〜18mmAqと大きかった上、標準偏差σnも0.4〜0.7mmAqと実施例1〜3のマスクの0.2〜0.3mmAqと比較して大きかった。
これらの結果から、比較例1〜3のマスクは、圧力損失ΔPを実施例1〜3のマスク並みに小さくしようとすると、粒子濾過効率(PFE)およびバクテリア濾過効率(BFE)が悪化し、粒子濾過効率(PFE)およびバクテリア濾過効率(BFE)を実施例1〜3のマスク並みに改善しようとすると、圧力損失ΔPが大きくなることがわかる。
(2−1)実施例4
フィルタ層16を、2枚のフィルタ材1の間に挿入材2を挟んだ3層構成とした以外は、実施例3と同様の手順に従って医療用のマスクを作製した。作製したマスクについて、実施例1〜3と同様の手順に従って圧力損失ΔPおよび粒子濾過効率(PFE)を測定するとともに、このマスクを、NELSONラボ(米国)に送付し、ASTM F2100に規定されている手順に従ってバクテリア濾過性能(BFE)および血液不透過性(FR)を測定した。結果を表3に示す。
Figure 2014128387
(2−2)実施例5
挿入層16Bとして、挿入材2に代えて挿入材3を使用した以外は、実施例4と同様の手順に従って医療用のマスクを作製した。作製したマスクについて、実施例1〜3と同様の手順に従って圧力損失ΔPおよび粒子濾過効率(PFE)を測定するとともに、このマスクを、NELSONラボ(米国)に送付し、ASTM F2100に規定されている手順に従ってバクテリア濾過性能(BFE)および血液不透過性(FR)を測定した。結果を表3に示す。
(2−3)実施例6
メルトブローン不織布層16Aを2枚重ねるとともに、メルトブローン不織布層16Aに対して口元側に挿入層16Bを重ねてフィルタ層16を構成した以外は、実施例5と同様の手順に従って医療用のマスクを作製した。作製したマスクについて、実施例1〜3と同様の手順に従って圧力損失ΔPおよび粒子濾過効率(PFE)を測定するとともに、このマスクを、NELSONラボ(米国)に送付し、ASTM F2100に規定されている手順に従ってバクテリア濾過性能(BFE)および血液不透過性(FR)を測定した。結果を表3に示す。
(2−4)比較例4
フィルタ材2と挿入材2とを1層ずつ重ねてフィルタ層16を構成した以外は、実施例4と同様の手順に従って医療用のマスクを作製した。作製したマスクについて、実施例1〜3と同様の手順に従って圧力損失ΔPおよび粒子濾過効率(PFE)を測定するとともに、このマスクを、NELSONラボ(米国)に送付し、ASTM F2100に規定されている手順に従ってバクテリア濾過性能(BFE)および血液不透過性(FR)を測定した。結果を表3に示す。
(2−5)比較例5
フィルタ材2に代えてフィルタ材3を用い、フィルタ材3と挿入材2とを1層ずつ重ねてフィルタ層16を構成した以外は、比較例4と同様の手順に従って医療用のマスクを作製した。作製したマスクについて、実施例1〜3と同様の手順に従って圧力損失ΔPおよび粒子濾過効率(PFE)を測定するとともに、このマスクを、NELSONラボ(米国)に送付し、ASTM F2100に規定されている手順に従ってバクテリア濾過性能(BFE)および血液不透過性(FR)を測定した。結果を表3に示す。
(2−6)実施例4〜6と比較例4および5との比較
表3からわかるように、実施例4〜6のマスクは、TSI濾過性能測定器で測定した圧力損失(ΔP)が15〜16mmAqであり、標準偏差σnは0.16〜0.2mmAqと小さいばらつきを示した。また、粒子濾過効率(PFE)は74〜76%であり、標準偏差σnは0.95〜0.99%とばらつきが小さかった。また、バクテリア濾過効率(BFE)は99%以上であった。血液不透過性(FR)については、夫々の実施例につき、32枚のマスクについて実施したが、160mmHgの圧力で人工血液の漏れを示したマスクは皆無であった。したがって、結果は実施例4〜6の何れも合格であった。
これに対して、比較例4のマスクにおいては、濾過性能のTSI濾過性能測定器で測定した圧力損失(ΔP)は17.5〜18.9mmAqであり、標準偏差σnは0.3mmAqと実施例4〜6と比較して大きなばらつきを示した。また、粒子濾過効率(PFE)は73.2〜77.4%であったが、標準偏差σnは1.18と実施例4〜6と比較して大きなばらつきを示した。また、バクテリア濾過効率(BFE)は99%以上であったものの、血液不透過性(FR)については、32枚のマスクについて実施したところ、160mmHgの圧力で人工血液の漏れを示したマスクは5枚あり、結果は不合格であった。
また、比較例5のマスクにおいては、TSI濾過性能測定器で測定した圧力損失(ΔP)は12.6〜13.5mmAqと、実施例4〜6および比較例4と比較して低かったが、標準偏差σnは0.4mmAqと実施例4〜6と比較して大きなばらつきを示した。また、粒子濾過効率(PFE)は62.0〜64.3%と、実施例4〜6および比較例4と比較して低かった。また、バクテリア濾過効率(BFE)は99%以上であったものの、血液不透過性(FR)については、32枚のマスクについて実施したところ、160mmHgの圧力で人工血液の漏れを示したマスクは3枚あり、結果は一応合格ではあったが、160mmHgの圧力でも人工血液の漏れを示さなかった実施例4〜6として劣った結果を示した。
実施例1〜6のマスクは、何れもメルトブローン不織布のフィルタ層を複数層使用しているために、実測の濾過性能のばらつきが小さくなるとともに、マスク内における濾過性能のばらつきも小さくなり、血液不透過性(FR)も改善されたものと考えられる。これに対して、比較例1〜5のマスクにおいては、何れもメルトブローン不織布のフィルタ層を複数層使用しなかったために、実測の濾過性能のばらつきが大きくなったものと考えられる。また、比較例4および5から、メルトブローン不織布のフィルタ層を複数層使用しない場合には血液不透過性(FR)も低下することが判る。
1 マスク
11 マスク本体
12 ゴム紐
13 ノーズグリップ
15 口元層
16 フィルタ層
16A メルトブローン不織布層
16B 挿入層
17 表層

Claims (5)

  1. マスク本体と、
    着用者の両耳又は頭部に掛けることによって前記マスク本体を前記着用者の顔面の所定の位置に固定する紐と、
    を備え、
    前記マスク本体は、
    着用時に前記着用者の口元側に位置する口元層と、
    着用時に外側となる表層と、
    前記口元層と前記表層との間に位置するフィルタ層と、
    を有し、
    前記フィルタ層は、メルトブローン不織布層を2層以上有する
    マスク。
  2. 前記フィルタ層は、前記メルトブローン不織布層が重ねあわされて形成されている請求項1に記載のマスク。
  3. 前記フィルタ層は、前記メルトブローン不織布層とは形態および素材の少なくとも一方が異なる不織布の層である挿入層を有する請求項1に記載のマスク。
  4. 前記挿入層は、抗菌処理をした不織布からなる抗菌性不織布層である請求項3に記載のマスク。
  5. 前記挿入層は、血液の透過を抑える血液透過防止層である請求項3に記載のマスク。
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