JP2014127061A - 印刷制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特定画像データと非特定画像データとが重畳されている場合にも、特定画像データを読み取り良好に印刷すると共に、非特定画像データを鮮明に印刷させる。
【解決手段】原稿データ内において、濃度低減処理を施す対象であり黒色で構成されたバーコードと、黒色と異なる色で構成されたバーコード以外の画像データを含む領域を指定する領域指定部110aと、領域指定部110aにより指定された領域内において、画素毎に黒色であるか否かを判定する色判定部110bと、色判定部110bにより黒色と判定された画素に対して、濃度低減処理を施す濃度低減処理部110cと、濃度低減処理が施された原稿データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成部110dとを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、特定画像データのにじみを防止しつつ、非特定画像データを鮮明に印刷させる印刷制御装置に関する。
バーコードは、一般的に良く知られているように、黒線及び白線の組合せによる縞模様により数値や文字等の識別コードを示す特定画像データの一種である。
特許文献1には、スキャナが読み取った原稿の画像情報からバーコード領域を認識し、認識したバーコード領域を画像形成手段に通知し、画像形成手段は、通知されたバーコード領域情報に基づいてバーコード領域についてはモノクロ印刷を実行する画像形成装置に関する技術が提案されている。
特開平11−289464号公報
このバーコードは、黒線及び白線の線幅が厳密に規定されているので、印刷されたバーコードにインクの「滲み」が発生した場合、正確に情報を表現することができなくなる。
特許文献1に記載の画像形成装置では、バーコード領域についてモノクロ印刷を実行するので、印刷されたバーコードにおいて黒インクの「滲み」の発生を防止することは困難であった。
そこで、近年よく用いられるインクジェットプリンタによって、バーコードを印刷する場合、ドットゲインによる滲みでバーコードの読取精度が低下しないように、各ページ内でのバーコードが印刷される領域を指定して、この指定された印刷領域のインク濃度を、非指定領域より下げて印刷する等、原稿画像に対して所定の加工処理を施すことが考えられる。
しかしながら、指定された領域には、例えば、バーコードに重畳や近接してバーコード以外である文字(バーコードに関連する情報を示すもので人に読ませて注意を喚起するもの)などのバーコードリーダーが読み取らない赤色の画像(非特定画像データ)が含まれる場合がある。そのため、バーコードを含む指定領域の全体に対して、非指定領域よりインクの濃度を下げて印刷すると、非特定画像データに対しても濃度を下げて印刷されることになり、画像が不鮮明になり読みづらくなる場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、特定画像データと非特定画像データとが重畳されている場合にも、特定画像データを読み取り良好に印刷すると共に、非特定画像データを鮮明に印刷させる印刷制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る印刷制御装置の第1の特徴は、印刷装置に、印刷データを送ることにより、印刷処理を行わせる印刷制御装置であって、原稿データ内において、所定処理を施す対象であり同一色で構成された特定画像データと、前記同一色と異なる色で構成された非特定画像データを含む領域を指定する領域指定手段と、前記領域指定手段により指定された領域内において、画素毎に前記同一色であるか否かを判定する色判定手段と、前記色判定手段により前記同一色と判定された画素に対して、前記所定処理を施す所定処理手段と、前記所定処理が施された原稿データに基づいて、前記印刷データを生成する印刷データ生成手段とを備えたことにある。
本発明に係る印刷制御装置の第2の特徴は、前記特定画像データの同一色と判定するためのインク色毎の判定条件を記憶する色条件情報記憶手段を、更に備え、前記色判定手段は、前記領域指定手段により指定された領域内の各画素に対して、インク色毎の判定条件を全て満たす場合に、前記同一色として判定することにある。
本発明に係る印刷制御装置の第3の特徴は、前記特定画像データは、バーコード画像であり、前記所定処理は、前記バーコード画像の印刷濃度を低減させる処理であることを特徴とすることにある。
本発明に係る印刷制御装置の第1の特徴によれば、原稿データ内において、所定処理を施す対象であり同一色で構成された特定画像データと、同一色と異なる色で構成された非特定画像データを含む領域を指定する領域指定手段と、領域指定手段により指定された領域内において、画素毎に同一色であるか否かを判定する色判定手段と、色判定手段により同一色と判定された画素に対して、所定処理を施す所定処理手段と、所定処理が施された原稿データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成手段とを備えたので、特定画像データと非特定画像データとが重畳されている場合や近接している場合にも、特定画像データを読み取り良好に印刷すると共に、非特定画像データを鮮明に印刷させることができる。
本発明に係る印刷制御装置の第2の特徴によれば、色判定手段が、領域指定手段により指定された領域内の各画素に対して、インク色毎の判定条件を全て満たす場合に、同一色として判定するので、色条件情報を予め設定しておくことで、例えば、ブラックをCMYKのコンポジットブラックで表現する場合、CMYKの比率を変えることで、様々な色を印字色として設定できる。
本発明に係る印刷制御装置の第3の特徴によれば、特定画像データは、バーコード画像であり、所定処理は、バーコード画像の印刷濃度を低減させる処理であるので、確実に、バーコード画像の濃度を低減することができる。
本発明の一実施形態に係るプリンタネットワークシステムの概略構成を示す説明図である。 本実施形態におけるクライアント端末のCPUによる処理を模式的に説明した図である。 本実施形態におけるクライアント端末において、生成された帳票データである原稿データの一例を示した図である。 本実施形態におけるクライアント端末により生成された印刷データ内の指定領域の画像データの一例を拡大した図である。 本実施形態におけるクライアント端末のCPUによる処理手順を説明したフローチャートである。 図6は、本実施形態の変形例1であるクライアント端末の領域指定を説明した図である。(a)は、本実施形態の変形例1におけるクライアント端末において、生成された帳票データである原稿データの一例を示した図であり、(b)は、バーコードを囲む操作することで、バーコードを含む領域を領域指定する例を説明した図であり、(c)は、バーコード以外を囲む操作することで、バーコードを含む領域を領域指定する例を説明した図である。 本実施形態の変形例2であるクライアント端末において、生成された帳票データである原稿データの一例を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るプリンタネットワークシステムの概略構成を示す説明図である。
(プリンタネットワークシステムの全体構成)
図1に示すように、本実施形態のプリンタネットワークシステムは、インクジェット記録装置1と、印刷制御装置として機能するクライアント端末14とを有している。
インクジェット記録装置1は、インクジェット方式のラインカラープリンタであり、多数のノズルが形成されたインクヘッドを複数備え、それぞれのインクヘッドから黒又はカラーインクを吐出してライン単位で印刷を行い、搬送ベルト上の印刷用紙上に複数の画像を互いに重なり合うように形成する。
具体的には、図1に示すように、インクジェット記録装置1は、原稿上の画像情報を印刷画像(原稿画像)として読み取って画像信号を出力するスキャナ部101と、スキャナ部101から出力された画像信号に基づいて記録紙(片面又は両面)に印刷画像を印刷(記録)するプリンタ部102と、全体制御用の制御ユニット10とを備えている。プリンタ部102における印刷画像の印刷に使用する記録紙は、不図示の給紙部からプリンタ部102を介して不図示の排紙部に搬送される。
また、制御ユニット10の外部インターフェイス部11には、ローカルエリアネットワークLANを介して、複数のクライアント端末14の外部インターフェイス部15(図1中では、代表して1つのクライアント端末14についてのみ示している)がそれぞれ接続されている。制御ユニット10は、各クライアント端末14から印刷ジョブを受け取る。インクジェット記録装置1は、印刷ジョブにおいて指定された条件で、プリンタ部102において印刷処理を実行する。
さらに、制御ユニット10にはディスプレイ80が接続されている。このディスプレイ80は、インクジェット記録装置1の上部に配置されている。このディスプレイ80は、スキャナ部101にセットした印刷画像を複写印刷する際の、複写枚数や複写倍率といった複写条件をユーザが入力する入力操作部等として利用できる。
上述したプリンタ部102に印刷動作を行わせるインクジェット記録装置1の制御ユニット10は、図1に示すように、CPU90を備える。このCPU90は、ROM91に格納されているプログラム及び設定情報に基づいて、ディスプレイ80から入力設定される内容に応じたスキャナ部101やプリンタ部102の動作を制御する。
なお、制御ユニット10にはRAM92が設けられており、RAM92には、クライアント端末14から制御ユニット10に入力された印刷ジョブや、ディスプレイ80から入力されたコピー時の印刷枚数や各種の設定内容等が随時記憶される。
さらに、制御ユニット10には外部記憶装置93が設けられており、この外部記憶装置93はCPU90に接続されている。外部記憶装置93には、上述したRAM92から転送された印刷ジョブを記憶する複数の領域が設けられている。
一方、各クライアント端末14は、PC(パーソナルコンピュータ)等によって構成されるものである。このクライアント端末14は、ROM17に格納された制御プログラムに基づいて各種の処理を実行するCPU16を有している。また、CPU16には、ワーキングエリアとして機能するRAM18と、キーボードやマウス等から構成される入力部19と、液晶ディスプレイ等から構成される出力部20と、外部記憶装置21と、ディスクドライブ22とが接続されている。
外部記憶装置21には、文書、画像等の印刷画像を含む原稿データを生成するためのアプリケーションプログラムの格納領域や、インクジェット記録装置1のプリンタドライバプログラムの格納領域、その他各種アプリケーションプログラムの格納領域が確保されている。また、外部記憶装置21には、インクジェット記録装置1が備えるインクヘッドから吐出されるインクの色毎に、原稿データの画素が黒画素か否かを判定するための判定条件を関連づけた色条件情報が記憶されている。さらに、外部記憶装置21には、アプリケーションプログラムを用いて生成された原稿データや、所定の印刷設定情報や色条件情報に従って、原稿データのうち、バーコード領域を読み取り良好に印刷し、かつ、非バーコード領域を鮮明に印刷するように画像変換処理された印刷データ(例えば、PRNデータ)を格納するデータベース領域も確保されている。ここで、印刷設定情報とは、印刷モードや、原稿データのサイズ、解像度、印刷用紙のサイズ及び印刷方向等、通常印刷に必要な情報である。
また、本実施形態において、この外部記憶装置21には、帳票を作成するアプリケーションプログラムが記憶されている。このアプリケーションプログラムをCPU16が読み出して実行すると帳票を作成することができる。作成する帳票は、例えば、各宛先に発行、発送する請求書や、商品を納品する際に発行する納品書等で、その画像にはバーコードが含まれている。
CPU16は、プロセッサやメモリその他の周辺装置によって構成される演算装置であり、入力部19から入力される起動要求にしたがって外部記憶装置21のアプリケーションプログラムを起動させる。また、CPU16は、入力部19からのパラメータ入力等により指示された画像を示す原稿データを、起動されたアプリケーションプログラム上において生成する。生成された原稿データは出力部20において表示出力され、また、入力部19から保存要求が入力された場合には、外部記憶装置21のデータベース領域に記憶される。
外部記憶装置21のデータベース領域に記憶された原稿データは、アプリケーションプログラムの起動中に入力部19からの読み出し要求が入力された場合に、外部記憶装置21から読み出される。読み出された原稿データの印刷画像は、出力部20に表示出力することができ、また、アプリケーションプログラム上において加工して新たな原稿データに生成し直すこともできる。
そして、CPU16は、原稿アプリケーションプログラムや帳票作成のアプリケーションプログラム等で生成した原稿データの印刷要求が入力された場合に、プリンタドライバプログラムをCPU16上で実行させることでCPU16上にプリンタドライバ110を仮想的に構築する。そして、プリンタドライバ110によってインクジェット記録装置1に印刷ジョブを出力させる。
プリンタドライバ110は、クライアント端末14に接続されたインクジェット記録装置1を制御するために、クライアント端末14上で実行されるデータ変換プログラムである。このプリンタドライバ110は、印刷制御プログラムを含んでおり、原稿アプリケーション等が生成した印刷画像を有する原稿データを取得し、所定の印刷設定情報や色条件情報に従って、印刷データ(PRNデータ)を生成する。そして、生成した印刷データを含む印刷ジョブを外部インターフェイス部15から制御ユニット10の外部インターフェイス部11に出力する。
ここで、帳票を作成するアプリケーションプログラムによって、印刷画像中にバーコードを含む原稿データを生成する場合について説明する。印刷画像中にバーコードを含む原稿データをインクジェット記録装置1で印刷する場合は、バーコードの色付きバー(黒ベタ部分)のインクの滲みによりスペースバー(白部分)の幅が変化して、バーコードの読取精度が低下するのを避けることが重要である。そのためには、色付きバーの部分をバーコード以外の部分よりも低い濃度で印刷し、インクの滲みを抑制して高い読取精度を実現するのが有効である。但し、バーコードを読み取れる最低限の濃度以上で印刷することが前提である。その一方で、バーコード以外の画像に対しては濃度を下げることなく、鮮明に印刷する必要がある。
図2は、本実施形態におけるクライアント端末14のCPU16による処理を模式的に説明した図である。
CPU16には、印刷制御プログラムを含むプリンタドライバを実行することにより、図2に示す領域指定部110aと、色判定部110bと、濃度低減処理部110cと、印刷データ生成部110dとが実装されている。
CPU16が、帳票を作成するアプリケーションプログラムを実行することにより、バーコードを含む帳票データである原稿データ201が生成される。
図3は、本実施形態におけるクライアント端末14において、生成された帳票データである原稿データ201の一例を示した図である。なお、ここでは、原稿データ201は、RGB値からCMYK値に変換され、さらに、インクヘッドから吐出されるインクのドロップ数(吐出数)を示す階調データであるドロップデータ、即ち、CMYKの濃度それぞれに対応してCMYK毎に0〜5の階調をとるデータに変換される。
図3に示すように、原稿データ201には、カラーで生成された印刷画像201a,201bが含まれており、この印刷画像201a,201bには、それぞれバーコード201c,201dが含まれている。また、原稿データ201には、カラーの写真画像である印刷画像201eが含まれている。
そして、領域指定部110aは、入力部19から入力されたユーザ操作に基づいて、原稿データ201内において、濃度低減処理を施す対象であり黒色で構成されたバーコード201c,201dと、バーコード201c,201d以外の非特定画像データを含む領域を指定する。
図3に示した原稿データ201において、ユーザが、マウスなどを用いてバーコード201c,201dを囲む操作することで、領域指定部110aは、例えば、バーコード201cを含む領域として指定領域203を指定することができる。
ここで、指定された指定領域203のドロップデータ205は、図2に示すように、例えば、画素601を、「ブラック(K):5ドロップ,シアン(C):0ドロップ,マゼンダ(M):0ドロップ,イエロー(Y):0ドロップ」として表現し、画素602を、「ブラック(K):2ドロップ,シアン(C):4ドロップ,マゼンダ(M):0ドロップ,イエロー(Y):0ドロップ」として表現し、画素603を、「ブラック(K):3ドロップ,シアン(C):2ドロップ,マゼンダ(M):4ドロップ,イエロー(Y):1ドロップ」として表現する。
領域指定部110aにより領域指定されると、色判定部110bは、領域指定部110aにより指定された領域内の各画素について、外部記憶装置21に記憶された色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を全て満たすか否かを判定する。ここで、色条件情報21aは、図2に示すように、「ブラック(K):4ドロップ,シアン(C):1ドロップ,マゼンダ(M):1ドロップ,イエロー(Y):1ドロップ」として、予め外部記憶装置21に記憶されている。
なお、これらの色判別部の色情報は、バーコードとして濃く印刷され、バーコードリーダーで読み取ったときに読み取り不良になる可能性が高いように設定される。この設定にあたっては、印刷装置に用いられる用紙、インク、バーコードリーダの読み取り精度等を考慮して求めるようにしてもよい。そして、後述する低減量もこれらの事項を考慮して求めるようにしてもよい。
そこで、色判定部110bは、それぞれの画素について、ブラック(K)については、4ドロップを超え、かつ、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)については、それぞれ1ドロップ未満である場合、色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を全て満たすので、対象の画素は、バーコードの印字色である黒画素であると判定する。
例えば、画素601については、ブラック(K)については、5ドロップであるので、4ドロップを超え、かつ、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)については、0ドロップであるので、全て1ドロップ未満である。そのため、色判定部110bは、画素601について、色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を全て満たすので、対象の画素は、黒画素であると判定する。
また、画素602については、ブラック(K)については、2ドロップであるので、4ドロップ以下であり、シアン(C)については、4ドロップであるので、1ドロップ以上である。そのため、色判定部110bは、画素602については、色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を全て満たしていないので、対象の画素は、黒画素ではないと判定する。
さらに、画素603についても同様に、ブラック(K)については、3ドロップであるので、4ドロップ以下であり、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)については、それぞれ2,4,1ドロップであるので、全て1ドロップ以上である。そのため、色判定部110bは、画素603についても、色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を全て満たしていないので、対象の画素は、黒画素ではないと判定する。
次に、濃度低減処理部110cは、色判定部110bにより黒色が検出された画素に対して濃度を低減する濃度低減処理を実行する。図2の例では、濃度低減処理部110cは、黒画素であると判定した画素601について、ブラック(K)のドロップ数を、5ドロップから2ドロップだけ減算し、3ドロップとする。
一方、濃度低減処理部110cは、黒画素ではないと判定した画素602,603については、濃度低減処理を行うことなく、元のドロップ数のままとする。
そして、印刷データ生成部110dは、濃度低減処理部110cにより濃度低減画像処理を実行した指定領域の画像データ210と、指定領域外の画像データ211とを合わせて印刷データ209として生成する。
そこで、本実施形態におけるクライアント端末14が備えるCPU16は、バーコードとバーコード以外の画像(非特性画像)とが重畳されている場合にも、バーコードを読み取り良好に印刷すると共に、バーコード以外の画像(非特性画像)を鮮明に印刷する。
図4は、本実施形態におけるクライアント端末14により生成された印刷データ209内の指定領域の画像データ210の一例を拡大した図である。この場合は、バーコードと文字が重なっている場合の例である。
図4に示すように、指定領域の画像データ210には、バーコード301が含まれ、赤文字で「R」の文字データ305と、「S」の文字データ307とに、バーコード301が重畳されている。なお、原稿データは、重ね合わされた後のインクのドロップ数(吐出数)を示す階調データである。
このような画像データ210の場合、指定領域の画像データ210に含まれるバーコード301の色付きバー(黒ベタ部分)301a,301cについては、黒画素であると判定され、ブラック(K)のドロップ数を、2ドロップだけ減算される濃度低減処理が実行される。
一方、指定領域の画像データ210に含まれるバーコード301のスペースバー(白部分)301bについては、黒画素ではないと判定され、濃度低減処理が実行することなく、元のドロップ数のままとする。ここで、スペースバー301bには、赤文字で「R」の文字データ305が重畳されているので、スペースバー301bは、文字データ305が、濃度低減処理が実行することなく、元のドロップ数のまま、赤文字で鮮明に印刷される。
なお、赤が鮮明になってもバーコードリーダーは赤色を読み取らないため、バーコードの読取品質が低下しない。一方、赤が不鮮明だと、印刷物を見た人が図4に示す「RS」を読み取れない。このために上述の処理が行われる。
次に、本実施形態におけるクライアント端末14のCPU16による処理手順について、詳細に説明する。
図5は、本実施形態におけるクライアント端末14のCPU16による処理手順を説明したフローチャートである。
図5に示すように、原稿アプリケーションプログラムや帳票作成のアプリケーションプログラム等で生成した原稿データの印刷要求が入力されると(ステップS101;YES)、CPU16は、原稿データを、RGB値からCMYK値へ変換し(ステップS103)、さらに、CMYK値からインクヘッドから吐出されるインクのドロップ数(吐出数)を示す階調データであるドロップデータへ変換する(ステップS105)。
次に、CPU16は、ドロップデータへ変換された原稿データのプレビュー画像を出力部20に表示出力させる(ステップS107)。
そして、入力部19から入力されたユーザ操作に基づいて、原稿データ201内であって、バーコードを含む領域が指定されたか否かを判定する(ステップS109)。
ステップS109において、バーコードを含む領域が指定されなかった場合(NOの場合)、濃度低減処理部110cは、原稿データに基づいて、濃度低減処理を実行することなく、印刷データを生成する(ステップS111)。
一方、ステップS109において、バーコードを含む領域が指定された場合(YESの場合)、色判定部110bは、外部記憶装置21に記憶された色条件情報を読み込む(ステップS113)。
次に、色判定部110bは、領域指定部110aにより指定された領域内の画素が黒画素か否かを判定する(ステップS115)。具体的には、色判定部110bは、ステップS113において読み込んだ色条件情報に基づいて、領域指定部110aにより指定された領域内の画素について、色条件情報のインクの色毎の判定条件を全て満たす場合、対象の画素は、黒画素であると判定する。
ステップS115において、黒画素であると判定された場合(YESの場合)、対象の画素について、濃度低減処理を実行する(ステップS117)。
次に、色判定部110bは、指定された領域内の全ての画素について、黒画素か否かの判定を行った場合(ステップS119;YES)、印刷データ生成部110dは、濃度低減処理が実行された指定領域の画像データと、指定領域外の画像データとを合わせて印刷データとして生成する(ステップS121)。
そして、CPU16は、生成された印刷データに、宛先等のヘッダ等を付加して印刷ジョブとして、インクジェット記録装置1に送信する(ステップS123)。
なお、以上に説明した処理をCPU16に実行させるための印刷制御プログラムを含むプリンタドライバプログラムや、各種のアプリケーションプログラムは、クライアント端末14のディスクドライブ22により光学ディスク等のディスク状記録媒体50から読み取って、外部記憶装置21にインストールする(記憶させる)ことができる。
以上のように、本実施形態におけるクライアント端末14によれば、原稿データ内において、濃度低減処理を施す対象であり同一色(黒色)で構成されたバーコードと、同一色(黒色)と異なる色で構成されたバーコード以外の画像データを含む領域を指定する領域指定部110aと、領域指定部110aにより指定された領域内において、画素毎に同一色(黒色)であるか否かを判定する色判定部110bと、色判定部110bにより同一色(黒色)と判定された画素に対して、濃度低減処理を施す濃度低減処理部110cと、濃度低減処理が施された原稿データに基づいて、印刷データを生成する印刷データ生成部110dとを備えたので、バーコードと、バーコード以外の画像(非特定画像)とが重畳されている場合にも、バーコードを読み取り良好に印刷すると共に、バーコード以外の画像(非特定画像)を鮮明に印刷させることができる。
なお、本実施形態では、領域指定部110aにより指定された領域内において、画素毎に、バーコードと同一色として黒色を検出するクライアント端末14を例に挙げて説明したが、黒色に限らず、例えば、青や緑など、予め設定されたバーコードリーダーにより読み取り可能な色であればよい。また、黒色の場合、ブラック(K)のインクのみを用いて印刷される黒色に限らず、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y) とが組み合わされた、いわゆるコンポジット黒を含むようにしてもよい。
具体的には、色条件情報21aを、「ブラック(K):4ドロップ,シアン(C):2ドロップ,マゼンダ(M):2ドロップ,イエロー(Y):2ドロップ」として、予め外部記憶装置21に記憶しておき、色判定部110bが、指定された領域内のそれぞれの画素について、ブラック(K)については、4ドロップを超え、かつ、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)については、それぞれ2ドロップ未満である場合、色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を満たし、対象の画素を黒画素であると判定する。これにより、例えば、「ブラック(K):5ドロップ,シアン(C):1ドロップ,マゼンダ(M):1ドロップ,イエロー(Y):1ドロップ」であるコンポジット黒である画素は、黒色と判定される。
また、本実施形態では、原稿データ201は、RGB値からCMYK値に変換され、さらに、インクヘッドから吐出されるインクのドロップ数(吐出数)を示す階調データであるドロップデータである例を挙げて説明したが、これに限らず、原稿データ201は、RGB値から変換されたCMYK値としてもよい。
CMYK値は、例えば、0〜100(%)で成分値として表現した場合、例えば、色条件情報21aは、「ブラック(K):80(%),シアン(C):20(%),マゼンダ(M):20(%),イエロー(Y):20(%)」として、予め外部記憶装置21に記憶しておき、色判定部110bは、指定された領域内のそれぞれの画素について、ブラック(K)については、80(%)を超え、かつ、シアン(C),マゼンダ(M),イエロー(Y)については、それぞれ20(%)未満である場合、色条件情報21aのインクの色毎の判定条件を全て満たすので、対象の画素は、黒画素であると判定するようにしてもよい。この場合、インク特性や、プリンタの機種に応じた黒色をより詳細に設定することができる。
また、本実施形態では、RGB値で領域指定させ、RGB値からCMYK値に変換する処理をインクジェット記録装置1で行うようにしてもよいし、色判定部110b、印刷データ生成部110dがインクジェット記録装置1にあってもよい。
<変形例1>
また、本実施形態では、ユーザが、入力部19であるマウスを用いてバーコードを囲む操作することで、領域指定部110aが、囲まれたバーコードを含む領域を領域指定するクライアント端末14を例に挙げて説明したが、これに限らず、バーコード以外の画像を囲む操作することで、領域指定部110aが、囲まれた画像以外の領域をバーコードを含む領域として領域指定するようにしてもよい。
図6は、本実施形態の変形例1であるクライアント端末14の領域指定を説明した図である。(a)は、本実施形態におけるクライアント端末14において、生成された帳票データである原稿データの一例を示した図であり、(b)は、バーコードを囲む操作することで、バーコードを含む領域を領域指定する例を説明した図であり、(c)は、バーコード以外を囲む操作することで、バーコードを含む領域を領域指定する例を説明した図である。
図6(a)に示すように、A3サイズである原稿データ401は、A4サイズの原稿データ401a,401bが、左右に面付けされている。
原稿データ401aには、バーコード402a,402b,402c,402dと、文字データ403a,403b,403cとが含まれている。また、原稿データ401bには、バーコード404a,404b,404c,404dと、文字データ405a,405b,405cとが含まれている。
図6(b)に示すように、ユーザは、原稿データ401に対して、バーコードを囲む操作をすることでバーコードを含む領域を領域指定する場合、バーコード402a,404aを含む領域406aを囲む操作と、バーコード402b,402c,402dを含む領域406bを囲む操作と、バーコード404d,404c,404dを含む領域406cを囲む操作との3回の領域を囲む操作を行う必要がある。
そこで、本実施形態の変形例1であるクライアント端末14では、ユーザがバーコード以外の画像を囲む操作することで、領域指定部110aが、囲まれた画像以外の領域をバーコードを含む領域として領域指定する。
具体的には、図6(c)に示すように、ユーザは、文字データ403a,403b,403cを含む領域406dを囲む操作と、文字データ405a,405b,405cを含む領域406eを囲む操作を行えばよい。
これにより、ユーザは、2回の操作で、バーコードを含む領域を領域指定することができ、操作回数を減らすことができる。
<変形例2>
本実施形態の変形1では、バーコード以外の画像を囲む操作することで、領域指定部110aが、囲まれた画像以外の領域をバーコードを含む領域として領域指定するようにしたが、さらに、本実施形態の変形2では、バーコードを含む領域として領域指定された中に、カラーの写真画像である印刷画像がある場合における処理について説明する。
図7は、本実施形態の変形例2であるクライアント端末14において、生成された帳票データである原稿データ202の一例を示した図である。
図7に示すように、原稿データ202には、カラーで生成された印刷画像202a,202bが含まれており、この印刷画像202a,202bには、それぞれバーコード202c,202dが含まれている。また、原稿データ202には、カラーで生成された印刷画像202e,202fが含まれており、この印刷画像202e,202fには、それぞれバーコード202g,202hが含まれている。さらに、原稿データ202には、カラーの写真画像である印刷画像202kが設けられている。
原稿データ202が、このような帳票データの場合、バーコードを含む領域を指定するため、ユーザは、バーコード202c,202d,202g,202hをそれぞれ含む領域を囲む操作を4回行う必要がある。
そのため、操作回数を減らすため、ユーザは、バーコード202c,202gを含む領域を囲む操作と、バーコード202d,202hを含む領域を囲む操作との2回の操作で、バーコードを含む領域を指定したいと考えるが、バーコード202c,202gを含む領域を囲む操作を行うと、指定された領域に、印刷画像202kが含まれることになる。
印刷画像202kは、カラーの写真画像であり、黒色も含まれているとすると、指定された領域に印刷画像202kが含まれた場合、この印刷画像202kの黒色部分が濃度低減処理されてしまう場合がある。
また、バーコード以外の画像を囲む操作すると、領域指定部110aが、囲まれた画像以外の領域をバーコードを含む領域として領域指定するが、この場合にも、バーコードを含む領域に、印刷画像202kが含まれるので、この印刷画像202kの黒色部分が濃度低減処理されてしまう。
そこで、本実施形態の変形例2であるクライアント端末14では、バーコードの近傍に配置されている画像に対して、像域分離により画像の種類を判定する。例えば、領域指定部110aが、バーコードの近傍に画像が配置されていると判定した場合、その画像が文字、イラスト、写真(カラー)のいずれであるかを判定する。
そして、領域指定部110aは、バーコードの近傍に文字がある場合に、その文字を含むように、例えば、領域202r、202sのように領域指定し、指定以外の領域をバーコードを含む領域とし、このうち、写真以外の領域について、濃度低減処理を行う。
あるいは、領域指定部110aは、バーコードの近傍に写真がある場合に、その写真を含まないように、例えば、領域202a,202bと、領域202e,202fとを領域指定し、指定された領域をバーコードを含む領域とし、指定領域のうち、文字以外の領域について、濃度低減処理を行う。
このように、本実施形態の変形例2であるクライアント端末14では、像域分離により画像の種類を判定するので、バーコードを含む領域、又はバーコードを含まない領域のいずれかを領域指定すればよい。これにより、本実施形態の変形例1と同様に操作回数を減らすことができる。
そのため、ユーザがバーコードを囲む操作することで、囲まれた領域をバーコードを含む領域として領域指定するか、バーコード以外の画像を囲む操作することで、囲まれた画像以外の領域をバーコードを含む領域として領域指定するかを、ユーザ操作により切り替えるようにしてもよい。
なお、本実施形態では、ユーザが、入力部19であるマウスを用いてバーコードを囲む操作するとしたが、原稿の画像全体をバーコード読み取りして、バーコードとそれ以外の画像に分離して、自動的に、領域指定させてもよい。
また、本実施形態では、特定画像データとしてバーコードを例に挙げて説明したが、バーコードに限らず、二次元コード等、数値や文字等の情報を示す識別コードであればよい。
1…インクジェット記録装置
10…制御ユニット
14…クライアント端末
16,90…CPU
17,91…ROM
18,92…RAM
19…入力部
20…出力部
21,93…外部記憶装置
80…ディスプレイ
101…スキャナ部
102…プリンタ部
110…プリンタドライバ
110a…領域指定部
110b…色判定部
110c…濃度低減処理部(所定処理手段)
110d…印刷データ生成部

Claims (3)

  1. 印刷装置に、印刷データを送ることにより、印刷処理を行わせる印刷制御装置であって、
    原稿データ内において、所定処理を施す対象であり同一色で構成された特定画像データと、前記同一色と異なる色で構成された非特定画像データを含む領域を指定する領域指定手段と、
    前記領域指定手段により指定された領域内において、画素毎に前記同一色であるか否かを判定する色判定手段と、
    前記色判定手段により前記同一色と判定された画素に対して、前記所定処理を施す所定処理手段と、
    前記所定処理が施された原稿データに基づいて、前記印刷データを生成する印刷データ生成手段とを
    を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 前記特定画像データの同一色と判定するためのインク色毎の判定条件を記憶する色条件情報記憶手段を、更に備え、
    前記色判定手段は、
    前記領域指定手段により指定された領域内の各画素に対して、インク色毎の判定条件を全て満たす場合に、前記同一色として判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 前記特定画像データは、バーコード画像であり、前記所定処理は、前記バーコード画像の印刷濃度を低減させる処理である
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の印刷制御装置。
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