JP2014125165A - 車両用空気調和システム - Google Patents

車両用空気調和システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014125165A
JP2014125165A JP2012284980A JP2012284980A JP2014125165A JP 2014125165 A JP2014125165 A JP 2014125165A JP 2012284980 A JP2012284980 A JP 2012284980A JP 2012284980 A JP2012284980 A JP 2012284980A JP 2014125165 A JP2014125165 A JP 2014125165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
air conditioning
conditioning system
outlet
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012284980A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fujita
隆司 藤田
Toshio Yajima
敏雄 矢島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Kansei Corp filed Critical Calsonic Kansei Corp
Priority to JP2012284980A priority Critical patent/JP2014125165A/ja
Priority to PCT/JP2013/082113 priority patent/WO2014103610A1/ja
Publication of JP2014125165A publication Critical patent/JP2014125165A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00735Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
    • B60H1/00742Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by detection of the vehicle occupants' presence; by detection of conditions relating to the body of occupants, e.g. using radiant heat detectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00835Damper doors, e.g. position control
    • B60H1/00842Damper doors, e.g. position control the system comprising a plurality of damper doors; Air distribution between several outlets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/24Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
    • B60H1/241Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle
    • B60H1/245Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant characterised by the location of ventilation devices in the vehicle located in the roof

Abstract

【課題】全体空調とゾーン空調を行う装置にあって、装置の複雑化、高コスト化を招来することなく、ゾーン空調時には乗員の周囲にマイルドな空調風の流れを形成できる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る車両用空気調和システム10Aは、乗員の前方に配置され、乗員の上半身に向かって空調風を吹き出すベント吹出口32a,32bを有する空気調和装置20と、乗員の上半身より上方で、且つベント吹出口32a,32bの後方より空気を吹き出す上方吹出口41を有し、上方吹出口41から吹き出した空気を乗員の前方位置でベント吹出口32a,32bからの空調風に突き当てる空調風拡散手段40とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗員の周囲を優先して空調する車両用空気調和システムに関する。
この種の車両用空気調和システムとして、例えば、第1の従来例(例えば、特許文献1,2)や第2の従来例(例えば、特許文献3)とが挙げられる。
第1の従来例としては、車室前部に配置された空調ユニットと、シート内に配置されたシート空調部とが設けられている。空調ユニットは、空調用吹出口より車室前方から乗員の上半身に向かって空調風を吹き出して全体空調を行っている。一方、シート空調部は、シート吹出口より空調風を吹き出し、吹き出された空調風をシート吸込口で吸い込んでゾーン空調を行っている。
第2の従来例は、第1の従来例と同様に、車室前部に配置された空調ユニットと、シート内に配置されたシート空調部とが設けられている。空調ユニットは、空調用吹出口より車室前方から乗員の上半身に向かって空調風を吹き出して全体空調を行っている。一方、シート空調部は、空調用吹出口から吹き出した空調風をシート吸込口で吸い込むことによってゾーン空調を行っている。
特開2010−142274号公報 特許第3301109号(特開平5ー286346号公報) 特開2007−126047号公報
しかしながら、第1の従来例では、空調ユニットが全体空調を担当し、シート空調部がゾーン空調を担当するため、双方に冷却源や加熱源が必要であり、装置の複雑化や高コスト化を招いてしまう。
一方、第2の従来例では、空調用吹出口から吹き出した空調風をシート吸込口で吸い込むため、乗員の周囲に強い空調風が流れてしまい、冷房感や暖房感が強くて不快に感じる乗員もいた。
そこで、本発明は、上述した課題を解決すべくなされたものであり、全体空調とゾーン空調を行う装置にあって、装置の複雑化、高コスト化を招来することなく、ゾーン空調時には乗員の周囲にマイルドな空調風の流れを形成できる車両用空気調和システムの提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、乗員の前方に配置され、乗員の上半身に向かって空調風を吹き出す第1吹出口を有する空気調和装置と、乗員の上半身より上方で、且つ前記第1吹出口の後方より空気を吹き出す第2吹出口を有し、前記第2吹出口から吹き出した空気を乗員の前方位置で前記第1吹出口からの空調風に突き当てる空調風拡散手段とを備えることを要旨とする。
その他の特徴として、前記第2吹出口は、車両の天井に設けられるものであってもよい。
その他の特徴として、前記空気調和装置は、前記車室内の空気を導入する内気導入口を備え、前記第2吹出口から吹き出す空気は、前記内気導入口に吸い込まれるものであってもよい。
その他の特徴として、前記内気導入口は、前記シートのシートクッションよりも下方に設けられるものであってもよい。
その他の特徴として、前記第2吹出口から吹き出す空気の風量は、前記第1吹出口から吹き出す空調風の風量よりも大きいものであってもよい。
その他の特徴として、前記空調風拡散手段は、前記空気調和装置の前記送風路に連通するダクトを備え、前記空気調和装置の前記熱交換部によって熱交換された空調風は、前記ダクトを経由して前記第2吹出口から吹き出すものであってもよい。
その他の特徴として、前記空調風拡散手段は、前記車室内の空気を吸い込む第2吸込口を備え、前記第2吸込口から吸い込んだ前記車室内の空気は、前記第2吹出口から吹き出すものであってもよい。
その他の特徴として、前記空調風拡散手段は、運転席側及び助手席側のそれぞれに設けられるものであってもよい。
本発明の特徴によれば、空気調和装置のみを作動することで全体空調を行うことができ、空気調和装置と空調風拡散手段とを共に作動することでゾーン空調を行うことができる。このゾーン空調時には、空気調和装置の空調風を利用するため、空調風拡散手段に冷却源や加熱源が必須ではない。また、ゾーン空調時には、第2吹出口から吹き出した空気が、乗員の前方位置で第1吹出口からの空調風に突き当たり、乗員の周囲には拡散されたマイルドな空調風の流れが形成される。以上より、全体空調とゾーン空調を行う装置にあって、装置の複雑化、高コスト化を招来することなく、ゾーン空調時には乗員の周囲にマイルドな空調風の流れを形成できる。
図1は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムのゾーン空調における冷房時の状態を示す概略側面図である。 図2は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムを示す概略平面図である。 図3は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムの概略構成図である。 図4は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムの制御系の概略回路ブロックである。 図5は、第1実施形態に係る操作パネルの一例を示す図である。 図6は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムの全体空調モードを示すフロー図である。 図7は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムのゾーン空調モードにおける急冷モードを示すフロー図である。 図8は、第1実施形態に係る車両用空気調和システムのゾーン空調モードにおける省エネモードを示すフロー図である 図9は、第2実施形態に係る車両用空気調和システムの概略構成図である。 図10は、第3実施形態に係る車両用空気調和システムを示す概略側面図である。 図11は、第3実施形態に係る車両用空気調和システムを示す概略平面図である。 図12は、第3実施形態に係る車両用空気調和システムの概略構成図である。
次に、本発明に係る車両用空気調和システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
[第1実施形態]
(車両用空気調和システムの構成)
まず、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aの構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aを示す概略側面図である。図2は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aを示す概略平面図である。図3は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aの概略構成図である。図4は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aの制御系の概略回路ブロックである。図5は、第1実施形態に係る操作パネルの一例を示す図である。
図1及び図2に示すように、車両用空気調和システム10Aは、車両1に設けられている。この車両1は、車室2内の最前部に設けられるインストルメントパネル3を有する。車室2内には、2つの前席(運転席、助手席)のシート4と、1つの長い後席のシート5とが設けられている。前席の各シート4は、シートクッション4aと、シートバック4bと、ヘッドレスト4cとを有している。後席のシート5は、シートクッション5aと、シートバック5bと、2つのヘッドレスト5cとを有している。
このような車両1に設けられた車両用空気調和システム10Aは、図1〜図4に示すように、所望の空調風を車室2内に供給する空気調和装置20と、この空調風に空気を突き当てて空調風を拡散させる空調風拡散手段40と、空気調和装置20や空調風拡散手段40を操作する操作パネル50(図4参照)と、各部の制御や各種演算を行う制御部60(図3及び図4参照)とを備えている。
空気調和装置20は、インストルメントパネル3の内側に配置された空調ユニット21を有する。図3に示すように、空調ユニット21内には、送風路22が形成されており、送風路22の最上流には、車室2外の空気である外気を導入する外気導入口23と、シートクッション4aよりも下方に設けられて車室2内の空気である内気を導入する内気導入口24とが設けられている。外気導入口23と内気導入口24とは、2枚のインテークドア25a,25bによって開閉される。
送風路22内には、送風機26と共に熱交換部であるエバポレータ27及びヒータコア28がこの順に配置されている。エバポレータ27は、送風の冷却源であり、ヒータコア28は、送風の加熱源である。エバポレータ27とヒータコア28との間には、ミックスドア29が設けられている。
送風機26は、ファンの回転によって送風路22に内気や外気を吸い込む。エバポレータ27は、送風路22を通る全ての送風が通るように配置され、送風を冷却する。ヒータコア28は、送風路22のほぼ半分領域に配置され、送風を加熱する。ミックスドア29は、ヒータコア28を流れる送風と、ヒータコア28をバイパスする送風との割合を調整する。この風量割合によって所望温度の空調風を作製する。
ヒータコア28の下流には、車室2内に空調風を吹き出す空調用吹出口30が設けられている。空調用吹出口30は、フロントガラス(不図示)に向かって空調風を吹き出すデフロスタ吹出口31と、運転席側及び助手席側の各乗員の上半身に向かって空調風を吹き出す第1吹出口としてのベント吹出口32a,32bと、運転席側及び助手席側の各乗員の下半身に向かって空調風を吹き出すフット吹出口33a,33b)とによって構成されている。
デフロスタ吹出口31は、デフドア34によって開閉され、ベント吹出口32a,32bは、ベントドア35,36によって開閉され、フット吹出口33a,33bは、フットドア37によって開閉される。
ここで、各種ドア(インテークドア25a,25b、ミックスドア29、デフドア34、ベントドア35,36及びフットドア37)の開口パターンについては、車室2内の全体を空調する全体空調モードと、車室2内の前席空間を優先空調するゾーン空調モードとによって異なっている。例えば、全体空調モードとしては、図5(a)に示すように、ベント吹出口32a,32bのみの開口パターンや、ベント吹出口32a,32b及びフット吹出口33a,33bの開口パターン、フット吹出口33a,33bのみの開口パターン、デフロスタ吹出口31のみの開口パターン、デフロスタ吹出口31及びフット吹出口33a,33bの開口パターンなどが挙げられる。一方、ゾーン空調モードとしては、ベント吹出口32a,32b及び上方吹出口41のパターンや、ベント吹出口32a,32b、フット吹出口33a,33b及び上方吹出口41の開口パターンなどが挙げられる。
空調風拡散手段40は、運転席側及び助手席側に設けられている。空調風拡散手段40は、乗員の上半身より上方で、且つベント吹出口32a,32bの後方より空気を吹き出す第2吹出口としての一対の上方吹出口41と、一端が上方吹出口41と連なり他端が送風路22に連なるダクト42とを有している。
上方吹出口41は、車両1の天井6付近(図1参照)の乗員の後方(ヘッドレスト4cの上部)に設けられ、ダクト42の一端から分岐されている。上方吹出口41は、車両1の前方に向かって開口されている。この上方吹出口41から吹き出した空気は、空気調和装置20のエバポレータ27及びヒータコア28によって熱交換された空調風である。
ダクト42は、空気調和装置20の送風路22から窓柱(例えば、Aピラー)を通って天井6まで配置されている。ダクト42は、一端が上方吹出口41と接続され、他端がデフロスタ吹出口31とベント吹出口32a,32bとの間の送風路22に接続されている。ダクト42と送風路22との連通箇所には、上方吹出口41の開閉を切り替える切替ドア43が設けられている。
このような空調風拡散手段40は、この上方吹出口41から吹き出した空気を乗員の前方位置で、空調用吹出口30(特に、ベント吹出口32a,32b)から吹き出した空調風に突き当てて該空調風を拡散させている。
具体的には、空気調和装置20のエバポレータ27及びヒータコア28によって熱交換された空調風は、ダクト42を経由して上方吹出口41から吹き出す。そして、上方吹出口41から吹き出す空調風は、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風に突き当たって空調風を拡散させた後、内気導入口24に吸い込まれる。
操作パネル50は、種々の空調状態を指令できる。操作パネル50では、全体空調モードと、ゾーン空調モードとを選択できるようになっている。
制御部60には、図3及び図4に示すように、外気温度センサ61や内気温度センサ62、日射センサ63等の検知温度が接続されている。制御部60は、これらの検知温度情報や操作パネル50や内外気切替タイマー64からの指示等に基づいて、空気調和装置20の各種ドア(インテークドア25a,25b、ミックスドア29、デフドア34、ベントドア35,36及びフットドア37)の駆動部65や、空調風拡散手段40の切替ドア43の駆動部66を制御している。
制御部60は、操作パネル50によって全体空調モードが選択されると、空調風拡散手段40を駆動せず、空気調和装置20を制御する。一方、制御部60は、操作パネル50によってゾーン空調モードが選択されると、空気調和装置20及び空調風拡散手段40を駆動させる。なお、制御部60の動作については、後述する。
(車両用空気調和システムの動作)
次に、上述した車両用空気調和システム10Aの動作について、図面を参照しながら説明する。第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aには、上述したように、全体空調モード(いわゆる、通常空調モード)と、ゾーン空調モードとが含まれている。このゾーン空調モードは、急冷モードと省エネモードとによって構成されている。なお、以下において、各モードは車室2内の冷房時であるものとする。
(全体空調モード)
まず、全体空調モードが選択された場合について、図6を参照しながら説明する。図6は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aの全体空調モードを示すフロー図である。
図6に示すように、ステップS1において、インテークドア25aが閉位置とされて外気導入口23が閉鎖し、インテークドア25bが開位置とされて内気導入口24が開口する。また、デフドア34、フットドア37及び切替ドア43が閉位置とされてデフロスタ吹出口31及びフット吹出口33a,33b及び上方吹出口41が閉塞し、ベントドア35が開位置でベントドア36が中間位置とされてベント吹出口32a,32bが開口される。
次いで、ステップS2において、空気調和装置20が駆動する。すると、送風機26の吸引力によって内気導入口24より空気が送風路22内に吸い込まれる。吸い込まれた空気は、エバポレータ27とヒータコア28とによって所望温度の空調風とされ、その空調風が空調用吹出口30から車室2内に吹き出される。これにより、車室2内に吹き出された空調風は、車室2内のほぼ全域に行き渡るような流れとなり、車室2内の全体が空調される。
(ゾーン空調モードにおける急冷モード)
次に、ゾーン空調モードにおける急冷モードが選択された場合について、図7を参照しながら説明する。図7は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aのゾーン空調モードにおける急冷モードを示すフロー図である。
図7に示すように、ステップ10において、全体空調モードのステップ1と同様に、インテークドア25aが閉位置とされて外気導入口23が閉鎖し、インテークドア25bが開位置とされて内気導入口24が開口する。また、デフドア34、フットドア37及び切替ドア43が閉位置とされてデフロスタ吹出口31及びフット吹出口33a,33b及び上方吹出口41が閉塞し、ベントドア35が開位置でベントドア36が中間位置とされてベント吹出口32a,32bが開口される。
次いで、ステップ11において、空気調和装置20が駆動する。すると、ステップ11において、上述した全体空調モードと同様に、空気調和装置20により空調風が作製されて、その空調風がベント吹出口32a,32bから車室2内に吹き出し、車室2内の全体を急速に冷却する。
次いで、ステップ12において、車室2内の温度が目標温度に到達したか否かが判定される。車室2内の温度が目標温度に到達した場合には、ステップ13の処理に移り、車室2内の温度が目標温度に到達していない場合には、ステップ11の処理に戻る。
次いで、ステップ13において、切替ドア43が開位置とされて上方吹出口41が開口される。すると、エバポレータ27とヒータコア28とによって所望温度にされた空調風がベント吹出口32a,32b及び上方吹出口41から吹き出す。
このとき、上方吹出口41から吹き出す空調風の風量は、ベント吹出口32a,32bから吹き出す空調風の風量よりも大きく設定される。そして、上方吹出口41から吹き出す空調風は、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風に乗員の前方位置で突き当たって該空調風を拡散させる。その後、拡散した空調風は、送風機26の吸引力によって内気導入口24から吸い込まれる。これにより、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風が後席のシート5側に流れることが抑制され、前席のシート4にゾーン空調領域が形成される。
(ゾーン空調モードにおける省エネモード)
次に、ゾーン空調モードにおける省エネモードが選択された場合について、図8を参照しながら説明する。図8は、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aのゾーン空調モードにおける省エネモードを示すフロー図である。
ここで、ゾーン空調モードにおける省エネモードは、省エネルギー化を実現させるために、上述したゾーン空調モードにおける急冷モードのように、車室2内の全体を急速せずにゾーン空調のみを行っている。
具体的には、図8に示すように、ステップ20において、インテークドア25aが閉位置とされて外気導入口23が閉鎖し、インテークドア25bが開位置とされて内気導入口24が開口する。また、デフドア34、フットドア37及び切替ドア43が閉位置とされてデフロスタ吹出口31及びフット吹出口33a,33b及び上方吹出口41が閉塞し、ベントドア35が開位置でベントドア36が中間位置とされてベント吹出口32a,32bが開口される。さらに、切替ドア43が開位置とされて上方吹出口41が開口される。
次いで、ステップ21において、空気調和装置20が駆動する。すると、エバポレータ27とヒータコア28とによって所望温度にされた空調風がベント吹出口32a,32b及び上方吹出口41から吹き出す。
このとき、上方吹出口41から吹き出す空調風の風量は、ベント吹出口32a,32bから吹き出す空調風の風量よりも大きく設定される。そして、上方吹出口41から吹き出す空調風は、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風に乗員の前方位置で突き当たって該空調風を拡散させる。その後、拡散した空調風は、送風機26の吸引力によって内気導入口24から吸い込まれる。これにより、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風が後席のシート5側に流れることが抑制され、前席のシート4にゾーン空調領域が形成される。
(作用・効果)
以上説明した第1実施形態では、空気調和装置20のみを作動することで全体空調を行うことができ、空気調和装置20と空調風拡散手段40とを共に作動することでゾーン空調を行うことができる。このゾーン空調時には、空気調和装置20の空調風を利用するため、空調風拡散手段40に冷却源や加熱源が必須ではない。また、ゾーン空調時には、上方吹出口41から吹き出した空気が、乗員の前方位置でベント吹出口32a,32bからの空調風に突き当たり、乗員の周囲には拡散されたマイルドな空調風の流れが形成される。以上より、全体空調とゾーン空調を行う装置にあって、装置の複雑化、高コスト化を招来することなく、ゾーン空調時には乗員の周囲にマイルドな空調風の流れを形成できる。
第1実施形態では、上方吹出口41が天井6に設けられていることで、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風に対して、空調風拡散手段40の上方吹出口41から吹き出した空気を乗員の上方から突き当てることができる。このため、乗員の前方位置でマイルドな空調風の流れをより作し易くなり、乗員に快適感をより与えることができる。
第1実施形態では、上方吹出口41から吹き出す空気とベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風との衝突により拡散した空調風は、内気導入口24から吸い込まれる。このため、空気調和装置20によって熱交換された空調風が前席のシート4周囲を循環した後、内気導入口24から吸い込まれて再び空気調和装置20によって熱交換されるため、外気導入口23から外気を導入する場合と比較して、空気調和装置20の空調負荷を低減でき、省エネルギー化を実現できる。
第1実施形態では、内気導入口24は、シートクッション4aよりも下方に設けられることで、上方吹出口41から吹き出す空気が乗員の頭部から足元の全身に亘って全身を通過しながら快適なゾーン空調を実現できる。
第1実施形態では、上方吹出口41から吹き出す空調風の風量がベント吹出口32a,32bから吹き出す空調風の風量よりも大きく設定されることで、ベント吹出口32a,32bから吹き出した空調風が後席のシート5側に流れることを確実に抑制でき、より快適なゾーン空調を形成できる。
第1実施形態では、空気調和装置20のエバポレータ27及びヒータコア28によって熱交換された空調風は、ダクト42を経由して上方吹出口41から吹き出す。すなわち、上方吹出口41から吹き出した空気は、空気調和装置20のエバポレータ27及びヒータコア28によって熱交換された空調風である。これにより、空気調和装置20により作製された空調風のみを乗員の周囲を通過させることができ、より快適なゾーン空調を形成できる。
[第2実施形態]
以下において、第2実施形態に係る車両用空気調和システム10Bについて、図面を参照しながら説明する。図9は、第2実施形態に係る車両用空気調和システム10Bの概略構成図である。なお、上述した第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aと同一部分には同一の符号を付して、相違する部分を主として説明する。
第2実施形態に係る車両用空気調和システム10Bは、第1実施形態に係る車両用空気調和システム10Aと比較すると、空調風拡散手段40の構成が相違している。
具体的には、図9に示すように、空調風拡散手段40は、空気調和装置20の送風機26とは別の送風機44を備えている。送風機44は、ダクト42内に配置されている。この送風機44の駆動によって、空気調和装置20のエバポレータ27及びヒータコア28によって熱交換された空調風がダクト42内に導入される。
以上説明した第2実施形態では、空調風拡散手段40が送風機44をさらに備えていることによって、上方吹出口41から吹き出す空調風の風量を調整し易くなる。
[第3実施形態]
以下において、第3実施形態に係る車両用空気調和システム10Cについて、図面を参照しながら説明する。図10は、第3実施形態に係る車両用空気調和システム10Cを示す概略側面図である。図11は、第3実施形態に係る車両用空気調和システム10Cを示す概略平面図である。図12は、第3実施形態に係る車両用空気調和システム10Cの概略構成図である。なお、上述した第1,第2実施形態に係る車両用空気調和システム10A,10Bと同一部分には同一の符号を付して、相違する部分を主として説明する。
第3実施形態に係る車両用空気調和システム10Cは、第1,第2実施形態に係る車両用空気調和システム10A,10Bと比較すると、空調風拡散手段40の構成が相違している。
具体的には、図10〜図12に示すように、空調風拡散手段40のダクト42は、空気調和装置20の送風路22に連通せずに、天井6付近で開口されている。つまり、空調風拡散手段40は、空気調和装置20と別体として設けられている。
空調風拡散手段40は、上方吹出口41に加えて、空調風拡散手段は、空調風拡散手段は、車室2内の空気を吸い込む第2吸込口としての上方吸込口45と、空気調和装置20の送風機26とは別の送風機46とを備えている。
上方吹出口41は、ヘッドレスト4cの上方に設けられている。上方吸込口45は、ヘッドレスト4cの前方に設けられている。送風機46は、これらの上方吹出口41と上方吸込口45との間に設けられている。この送風機46の駆動によって、車室2内の空気が上方吸込口45からダクト42に導入され、導入された空気が上方吹出口41から吹き出すようになっている。
以上説明した第3実施形態では、空調風拡散手段40が空気調和装置20と別体として設けられることによって、車両1の天井6に簡単に後付することができる。その上、空調風拡散手段40が送風機46をさらに備えていることによって、上方吹出口41から吹き出す空調風の風量を調整し易くなる。
[その他の実施形態]
上述したように、本発明の実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
例えば、本発明の実施形態は、次のように変更することができる。具体的には、車両用空気調和システム10A〜10Cは、各実施形態に記載したものに限定されるものではなく、各実施形態での記載事項はあくまでも一例に過ぎず、各構成をそれぞれ組み合わせてもよい。
また、車両用空気調和システム10A〜10Cは、車室2内の冷房時として説明したが、これに限定されるものではなく、車室2内の暖房時や暖房と冷房との中間時(バイレベル)にも適用できることは勿論である。
また、空調風拡散手段40は、空気を熱交換する熱交換部を備えていないものとして説明したが、これに限定されるものではなく、空気調和装置20の熱交換部(エバポレータ27及びヒータコア28)とは別の熱交換部を備えていてもよい。
また、空調風拡散手段40は、運転席側及び助手席側に設けられるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、何れか一方(例えば、運転席側のみ)に設けられていてもよい。
ここで、空調風拡散手段40は、必ずしも運転席や助手席に設けられる必要はなく、乗員の前方で接触させて空調風を拡散できればよく、例えば、運転席と助手席との間に設けられていてもよい。
また、上方吹出口41から吹き出した空気が乗員の前方位置でベント吹出口32a,32b)から吹き出した空調風に突き当たればよく、上方吹出口41がベント吹出口32a,32bの後方に設けられていればよく、配置関係については実施形態で説明したもの以外にも含まれる。
例えば、上方吹出口41は、ベント吹出口32a,32bよりも上方で且つ車両1の天井6に設けられているものとして説明したが、これに限定されるのもではなく、乗員の側方(例えば、Bピラー)に設けられていてもよい。この場合、上方吹出口41は、必ずしも車両1の前方に向かって開口される必要はなく、乗員側に向かって開口されていればよい。
ここで、上方吹出口41にルーバ等が設けられていてもよく、この場合、ルーバ等の向きによって上方吹出口41から吹き出す空気の流れを変えられるものであってもよい。
また、内気導入口24は、シートクッション4aよりも下方に設けられるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、シートクッション4aとほぼ同等の高さ位置に設けられるものであってもよい。
また、上方吹出口41から吹き出す空気の風量は、ベント吹出口32a,32bから吹き出す空調風の風量よりも大きいものとして説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、ベント吹出口32a,32bから吹き出す空調風とほぼ同等であってもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる。
1…車両
2…車室
4…シート
6…天井
10A〜10C…車両用空気調和システム
20…空気調和装置
22…送風路
24…内気導入口
26…送風機
27…エバポレータ(熱交換部)
28…ヒータコア(熱交換部)
30…空調用吹出口
32a,32b…ベント吹出口(第1吹出口)
40…空調風拡散手段
41…上方吹出口(第2吹出口)
42…ダクト
44…送風機
45…上方吸込口(第2吸込口)
46…送風機

Claims (8)

  1. 乗員の前方に配置され、乗員の上半身に向かって空調風を吹き出す第1吹出口(32a,32b)を有する空気調和装置(20)と、
    乗員の上半身より上方で、且つ前記第1吹出口(32a,32b)の後方より空気を吹き出す第2吹出口(41)を有し、前記第2吹出口(41)から吹き出した空気を乗員の前方位置で前記第1吹出口(32a,32b)からの空調風に突き当てる空調風拡散手段(40)と
    を備えることを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B,10C)。
  2. 請求項1に記載の車両用空気調和システム(10A,10B,10C)であって、
    前記第2吹出口(41)は、車両(1)の天井(6)に設けられることを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B,10C)。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用空気調和システム(10A,10B,10C)であって、
    前記空気調和装置(20)は、前記車室(2)内の空気を導入する内気導入口(24)を備え、
    前記第2吹出口(41)から吹き出す空気は、前記内気導入口(24)に吸い込まれることを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B,10C)。
  4. 請求項3に記載の車両用空気調和システム(10A,10B,10C)であって、
    前記内気導入口は、前記シート(4)のシートクッション(4c)よりも下方に設けられることを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B,10C)。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の車両用空気調和システム(10A,10B,10C)であって、
    前記第2吹出口(41)から吹き出す空気の風量は、前記第1吹出口(32a,32b)から吹き出す空調風の風量よりも大きいことを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B,10C)。
  6. 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の車両用空気調和システム(10A,10B)であって、
    前記空気調和装置(20)は、送風路(22)内で空気を熱交換する熱交換部(27,28)を備え、
    前記空調風拡散手段(40)は、前記送風路(22)に連通するダクト(42)を備え、
    前記空気調和装置(20)の前記熱交換部(27,28)によって熱交換された空調風は、前記ダクト(42)を経由して前記第2吹出口(41)から吹き出すことを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B)。
  7. 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の車両用空気調和システム(10C)であって、
    前記空調風拡散手段(40)は、前記車室(2)内の空気を吸い込む第2吸込口(45)を備え、
    前記第2吸込口(45)から吸い込んだ前記車室(2)内の空気は、前記第2吹出口(41)から吹き出すことを特徴する車両用空気調和システム(10C)。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の車両用空気調和システム(10A,10B,10C)であって、
    前記空調風拡散手段(40)は、運転席側及び助手席側のそれぞれに設けられることを特徴とする車両用空気調和システム(10A,10B,10C)。
JP2012284980A 2012-12-27 2012-12-27 車両用空気調和システム Pending JP2014125165A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012284980A JP2014125165A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 車両用空気調和システム
PCT/JP2013/082113 WO2014103610A1 (ja) 2012-12-27 2013-11-29 車両用空気調和システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012284980A JP2014125165A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 車両用空気調和システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014125165A true JP2014125165A (ja) 2014-07-07

Family

ID=51020704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012284980A Pending JP2014125165A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 車両用空気調和システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2014125165A (ja)
WO (1) WO2014103610A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019093767A (ja) * 2017-11-17 2019-06-20 株式会社デンソー 空調システム
WO2023112631A1 (ja) * 2021-12-16 2023-06-22 サンデン株式会社 車両用空調装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220157002A (ko) * 2021-05-20 2022-11-29 현대자동차주식회사 차량용 공조장치

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62121109U (ja) * 1986-01-24 1987-07-31
JPH0930241A (ja) * 1995-07-21 1997-02-04 Mitsubishi Motors Corp 自動車の空調システム
JPH10114213A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Calsonic Corp 自動車用空気調和装置
JP2001080344A (ja) * 1999-09-13 2001-03-27 Mazda Motor Corp 車両用空調装置
JP2002362128A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Denso Corp 車両用空調装置
JP2007050781A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Denso Corp 車両用空調装置
WO2010150333A1 (ja) * 2009-06-22 2010-12-29 トヨタ車体株式会社 車両におけるダクト

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62121109U (ja) * 1986-01-24 1987-07-31
JPH0930241A (ja) * 1995-07-21 1997-02-04 Mitsubishi Motors Corp 自動車の空調システム
JPH10114213A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Calsonic Corp 自動車用空気調和装置
JP2001080344A (ja) * 1999-09-13 2001-03-27 Mazda Motor Corp 車両用空調装置
JP2002362128A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Denso Corp 車両用空調装置
JP2007050781A (ja) * 2005-08-18 2007-03-01 Denso Corp 車両用空調装置
WO2010150333A1 (ja) * 2009-06-22 2010-12-29 トヨタ車体株式会社 車両におけるダクト

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019093767A (ja) * 2017-11-17 2019-06-20 株式会社デンソー 空調システム
WO2023112631A1 (ja) * 2021-12-16 2023-06-22 サンデン株式会社 車両用空調装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014103610A1 (ja) 2014-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5556619B2 (ja) 車両用空調装置
JP4348847B2 (ja) 車両用空調装置およびその制御方法
JP5189732B2 (ja) 自動車用空気調和装置
JP5706923B2 (ja) 車両用空気調和装置
JP6128778B2 (ja) 車両用空調システム
JP2014180985A (ja) 車両用空気調和システム
JP6696815B2 (ja) 車両用空調装置
JP2014141236A (ja) 車両用空気調和システム
JP2008149998A (ja) 車両用空調装置
WO2014103610A1 (ja) 車両用空気調和システム
WO2012077670A1 (ja) 車両用空気調和システム
JP2015104980A (ja) 車両用空調システム
JP2013147061A (ja) 車両用空調装置
JP2008302793A (ja) 車両用空調装置
JP4396759B2 (ja) 車両用空調装置
JP2014196026A (ja) 車両用空気調和システム
JP2011213127A (ja) 車両用空調装置
JP2012121482A (ja) 車両用空気調和システム
JP2013132925A (ja) 車両用空気調和システムの吸込口装置
JP2014196028A (ja) 車両用空気調和システム
WO2012161145A1 (ja) 車両用空気調和システム
JP2019127096A (ja) 空調システム
JP4487612B2 (ja) 車両用空調装置
JP2009292385A (ja) 車両用空調装置
JP2005289282A (ja) 車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150911

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160801

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161108