JP2014121469A - 胃瘻造設術用拡張器 - Google Patents

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浩之 福田
Shinetsu Harada
新悦 原田
Seiki Arikawa
清貴 有川
Yukihiko Sakaguchi
幸彦 坂口
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Abstract

【課題】医師の負担を軽減し、手術時間を短縮できる胃瘻造設術用拡張器を提供する。
【解決手段】本発明の胃瘻造設術用拡張器は、長軸の胴体部と、胴体部の先端に設けられ、先端側から基端側に向かって拡径する拡径部と、を備える。胴体部と拡径部にはこれらを貫通する内腔を有し、内腔にはガイドワイヤが突没自在に収納されている。これにより、胃瘻形成時におけるガイドワイヤ挿通操作をより簡便に行うことができ、医師の負担を軽減し、手術時間を短縮することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、胃瘻造設術用拡張器に関する。
近年、栄養又は薬液等を経口的に摂取できない患者に対して、患者の腹部に経皮的内視鏡下胃瘻造設術(Percutaneous Endoscopic Gastrostomy、以下、PEGと略す。)により胃瘻を造設し、胃瘻から栄養又は薬液等を投与する経腸栄養管理が頻繁に行われるようになってきた。
PEGは、腹壁及び胃壁に瘻孔を開け、瘻孔に、体内留置部材、チューブ部材及び体外留置部材からなるカテーテルを挿入し、該カテーテルを腹部に留置することにより、胃瘻を造設する手術方法である。一般的に瘻孔を安全に開けるためには以下のステップが必要であり、本手技を安全に実施できる瘻孔造設術用拡張器が開示されている。(例えば、特許文献1参照)
(1)胃内に内視鏡を挿入する工程
(2)腹壁と胃壁とを固定する工程
(3)腹壁及び胃壁に穿刺針を刺し、貫通孔を形成する工程
(4)貫通孔にガイドワイヤを挿入する工程
(5)ガイドワイヤに沿って、瘻孔造設術用拡張器を貫通孔に挿入し、貫通孔の径を拡張 する工程
特開2011−045738号公報
本発明は特許文献1に記載の発明を更に改良するものである。本発明は上述の複数のステップの一部を省略することを目的とする。すなわち、本発明は、ガイドワイヤ挿通操作をより簡便に行うことで、医師の負担を軽減し、手術時間を短縮できる胃瘻造設術用拡張器を提供するものである。
このような目的は、下記(1)〜(3)に記載の本発明により達成される。
(1)長軸の胴体部と、
前記胴体部の先端に設けられ、先端側から基端側に向かって拡径する拡径部と、を備え
前記胴体部と前記拡径部とを貫通する内腔を有し、
前記内腔にはガイドワイヤが突没自在に収納されていることを特徴とする胃瘻造設術用拡張器。
(2)前記ガイドワイヤは、収納状態において全長が前記内腔に収納されており、突出状態において前記拡径部の先端から突出するよう構成されている(1)に記載の胃瘻造設術用拡張器。
(3)前記胴体部の基端側から先端側に向かって前記内腔に連通するスライド溝が形成されており、
前記ガイドワイヤは、基端にガイドワイヤ突出長調整部を有し、
前記ガイドワイヤ突出長調整部を前記スライド溝に沿って摺動させることによって前記ガイドワイヤを突没させる(1)又は(2)に記載の胃瘻造設術用拡張器
本発明によれば、ガイドワイヤ挿通操作をより簡便に行うことにより、医師の負担を軽減し、手術時間を短縮することができる。
本発明の実施形態に係る胃瘻造設術用拡張器の側面図であり、ガイドワイヤを収納した状態を表した図である。 図1の縦断面図である。 本発明の実施形態に係る胃瘻造設術用拡張器の側面図であり、ガイドワイヤを突出させた状態を表した図である。 図2の縦断面図である。
以下、本発明の胃瘻造設術用拡張器1の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る胃瘻造設術用拡張器1の側面図であり、ガイドワイヤ5を収納した状態を表した図である。図2は、図1の縦断面図である。図3は、本実施形態に係る胃瘻造設術用拡張器1の側面図であり、ガイドワイヤ5を突出させた状態を表した図である。図4は、図2の縦断面図である。
本実施形態の胃瘻造設術用拡張器1は、穿刺針(図示せず)により腹壁及び胃壁に形成した孔に挿入してこれを拡張し瘻孔を形成するのに用いられる。
図1、図2に示すように、本実施形態の胃瘻造設術用拡張器1は、長軸の胴体部2と、胴体部2の先端に設けられ、先端側から基端側に向かって拡径する拡径部3とを備える。さらに、本実施形態の胃瘻造設術用拡張器1はシース6を備える。
胴体部2は瘻孔形成時に術者が把持する部分となる。本実施形態では胴体部2は円筒状をなしている。なお、胴体部2は円筒状に限られず、例えば六角柱状などの多角柱状などとしてもよい。また、外径が先端に向かって漸増又は漸減するように形成してもよい。
拡径部3は瘻孔形成時に先に穿刺針により形成した孔を徐々に拡張する部分である。本実施形態では拡径部3は先端側に向かって外径が漸減するように形成されている。このように形成することにより瘻孔を徐々に拡張することができる。
拡径部3は先端に尖鋭部31を備える。尖鋭部31は後に説明するガイドワイヤ5の突出の補助や、先に穿刺針により形成した孔に進入して胃瘻造設術用拡張器1の挿入路の確保を行う。
図2に示すように、胴体部2及び拡径部3は、これらを貫通する内腔4を有する。内腔4には後に説明するようにガイドワイヤ5が突没自在に収納されている。
胴体部2の材料は、特に制限されないが、生体適合性に優れており、且つ滑り易い材質であることが好ましい。このような材料として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン樹脂(PTFE樹脂)、ポリビニリデンジフルオライド樹脂、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体樹脂(FEP樹脂)等のフッ素樹脂が挙げられる。
拡径部3の材料は、特に制限されないが、生体適合性に優れており、且つ滑り易い材質であることが好ましい。このような材料として、胴体部2で挙げたものと同じ材料を用いることができる。特に、胴体部2と拡径部3を同一の材料で形成することとすれば一体成型が可能であり、製造容易性が高まるとともに、接続強度も良好となるため好ましい。
ここで胴体部2及び拡径部3の代表的な寸法例について説明する。胴体部2は、全長が90〜300mm程度、好ましくは180〜230mm程度である。この程度の長さを有すると、腹壁及び胃壁を貫通した上で術者が手で握る部分も確保できるため好ましい。また、胴体部2の外径は6.5〜15mm程度、好ましくは8〜11mm程度である。胴体部2の外径を拡径部3の基端部の外径と同一とすると、胴体部2と拡径部3との間に段差が生じず瘻孔の形成がスムーズになるため好ましい。
拡径部3は全長が60〜80mm程度である。この程度の長さを有すると、腹壁及び胃壁を通過して瘻孔を拡張するのに十分である。拡径部3の基端側の外径は造設される瘻孔の内径と同じ大きさであり、留置するカテーテル(図示せず)のチューブ部材(図示せず)の外径により適宜選択される。拡径部3の基端側の外径はチューブ部材の外径よりも0.5〜3.0mm程度、好ましくは1.0〜2.0mm程度大きい。したがって、拡径部3の外径は基端部で6.5〜15mm程度、好ましくは8〜11mm程度である。また、拡径部3の先端側、すなわち尖鋭部31は外径が1.0〜4.0mm程度である。この程度の大きさとすると、ガイドワイヤ5などのガイドなしに胃瘻造設術用拡張器1を穿刺する際に簡便に穿刺することができる。
また、内腔4は内部にガイドワイヤ5が挿通され得る大きさであればよい。本実施形態では内腔4は、先端側の径が1.0〜2.0mm程度、基端側の径が1.3〜6.0mm程度である。
図2に示すように、内腔4にはガイドワイヤ5が収納されている。ガイドワイヤ5は、穿刺針により形成された孔に挿入されて拡径部3及び胴体部2の挿入経路を確保し、拡径部3に先行して胃後壁の損傷を防止する役割を担う。
本実施形態のガイドワイヤ5は、芯線の周囲にヘリカルコイルが配置された構造を有し、最先端に半球状部材が接合されている。ガイドワイヤ5の基端はガイドワイヤ突出長調整部51に固定されている。
ガイドワイヤ5は、内腔4に対して突没自在に設けられている。すなわち、ガイドワイヤ5は収納状態では図1に示すように全体が内腔4内に収納されている。そして、突出状態では図3に示すように一部が拡径部3よりも先端側へ向かって伸びる。このようにガイドワイヤ5を突没自在として胃瘻造設術用拡張器1の構成要素としたことで、従来のようにガイドワイヤを後から挿入する手間を省くことができる。
ガイドワイヤ突出長調整部51はガイドワイヤ5を突出・収納させる際の操作部となる。本実施形態ではガイドワイヤ突出長調整部51は胴体部2を貫通して内腔4から外部に亘っている。ガイドワイヤ突出長調整部51は前述のように内腔4内においてガイドワイヤ5の基端を固定している。また、ガイドワイヤ突出長調整部51は胴体部2の外部において略球形をなしており、ガイドワイヤ5を突没させる。
胴体部2にはスライド溝21が形成されている。スライド溝21は胴体部2の軸方向に亘って外部と内腔4を貫通している。具体的には図2、図4に示すように、胴体部2の基端側から、胴体部2の長さの半分程度に亘って形成される。なお、スライド溝21の長さはガイドワイヤ5の突出長さであるため、必要な突出長さによってスライド溝21の長さを調整してもよい。
ガイドワイヤ突出長調整部51はスライド溝21を軸方向に摺動することによりガイドワイヤ5を突没させる。すなわち、図1に示すようにガイドワイヤ突出長調整部51がスライド溝21の基端側に位置しているときは、ガイドワイヤ5は内腔4内に収納されている。そして、ガイドワイヤ突出長調整部51をスライド溝21の先端方向にスライドさせると図3に示すようにガイドワイヤ5が突出する。
ガイドワイヤ5の材料は、適度に弾性があれば特に制限されない。このような材料として、例えばステンレス鋼やニッケル・チタン合金が挙げられる。なお、ガイドワイヤ5は必要によりPTFE樹脂などでコーティングしても良い。また、ガイドワイヤ突出長調整部51の材料としては、例えば塩化ビニル樹脂やアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂(ABS樹脂)が挙げられる。
ガイドワイヤ5の寸法例について説明する。ガイドワイヤ5は長さが80〜300mm程度、好ましくは120〜200mm程度である。すなわち、ガイドワイヤ5の長さは腹壁の厚み及び胃壁の厚みの合計の長さに、拡径部3の長さを加えた長さを超える。ガイドワイヤ5の外径は拡径部3および胴体部2に挿通可能ならば特に制限されないが、通常、0.89mmのものが用いられる。また、ガイドワイヤ突出長調整部51はガイドワイヤ5を固定する部分の内径が0.9〜0.95mm程度、外径が1.3〜6mm程度である。また、ガイドワイヤ突出長調整部51のうち外部に突出している部分(略球形部分)は直径が1.0〜3.0mm程度である。
図1に示すように、シース6は、胃瘻造設術用拡張器1に装着され、胃瘻造設術用拡張器1とともに瘻孔の形成に用いられる。シース6は瘻孔の形成後も瘻孔内に留置され、その後の胃瘻カテーテル(図示せず)の挿入に利用される。
本実施形態のシース6は筒状のシース本体61とシース本体61の基端側に設けられた把持部62とを有する。
シース本体61は筒状をなしており、内腔は胃瘻造設術用拡張器1を受け入れ可能な大きさに形成されている。シース本体61は胃瘻造設術用拡張器1の挿入性の観点から、胃瘻造設術用拡張器1との段差を極力小さくすることが好ましい。すなわち、シース本体61は肉薄に形成することが望ましい。また、胃瘻造設術用拡張器1にシース6を装着した状態で胃瘻造設術用拡張器1上の目盛線を読むことができるように、シース本体61は透明であることが好ましい。
把持部62はシース6を瘻孔へ留置した後に、胃瘻カテーテルの挿入等の際に把持する部分である。本実施形態では、把持部62は図1に示すように板状をなしている。把持部62は2部材で構成され、シース本体61の基端側延出部(図示せず)を挟んで固定される。
シース本体61の材料としては、瘻孔内に留置したときに瘻孔が閉塞しないよう保持できる程度の強度を持つものであればいかなる材料を用いることもできる。このような材料としては、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)樹脂、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)樹脂、エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)樹脂等が挙げられる。また、把持部62の材料としては、例えばポリアセタール(POM)樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体(ABS)樹脂、硬質ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂等を用いることができる。
シース6の寸法例については、シース本体61の長さが70〜110mm程度、外径が8.1〜15.1mm程度、内径が8〜15mm程度である。また、把持部62の長さは25〜35mm程度、幅が7〜13mm程度、厚さが3〜15mm程度である。したがって、シース6は全長が95〜145mm程度となる。
次に、本実施形態の胃瘻造設術用拡張器1を用いるPEGについて説明する。本実施形態のPEGは、胃内に内視鏡を挿入し、術部を観察しながら行う。その工程は、以下の工程からなる。
(1)腹壁と胃壁とを固定する工程(以下、第1工程とも記載する)。
(2)腹壁及び胃壁に本実施形態の胃瘻造設術用拡張器1を穿刺・挿入し、穿刺針の貫通孔の径を拡張して瘻孔を形成する工程(以下、第2工程とも記載する)。
(3)シース6のみを残して、胃瘻造設術用拡張器1を抜去する工程(以下、第3工程とも記載する)。
(4)シース6を介して胃瘻カテーテルを胃内に留置する工程(以下、第4工程とも記載する)。
第1工程の前に、患者の胃内に内視鏡を挿入し送気を十分に行い、腹壁と胃壁とを密着させる。次に、胃内の内視鏡からの透過光により胃の位置及び穿刺予定位置を確認し、腹部皮膚を消毒、局所麻酔を行う。
続いて、第1工程として、その部位において、腹壁と胃壁の相対位置ずれを防止するため、胃壁腹壁固定を行う。穿刺予定位置に、メスで小切開を加えておく。場合によっては、金属鉗子によって充分に組織(筋層)剥離を行うことにより、胃瘻造設術用拡張器1がより挿入しやすくなる。この部位が、カテーテルの挿入予定部位となる。
第2工程では、小切開部位に本実施形態の胃瘻造設術用拡張器1を穿刺・挿入し、腹部と胃の貫通孔形成を経て、貫通孔の径を拡張して瘻孔を形成する。以下に詳細に説明する。
胃瘻造設術用拡張器1の拡径部3(尖鋭部31)を小切開部に押しあて、先端側へ力を加えることで、拡径部3が腹壁・胃壁を穿刺することが可能になる。
この状態で、ガイドワイヤ突出長調整部51を先端側へ移動させガイドワイヤ5を拡径部3より突出させる。これにより、ガイドワイヤ5は先行して胃内にまで到達し胃瘻造設術用拡張器1の挿入経路を確保する。ガイドワイヤ5が腹壁から胃壁を通って胃内まで到達しているため、従来法よりも簡便な操作で拡張部3及び胴体部2が経路を逸脱することなく胃内まで挿入することができる。さらに、ガイドワイヤ5が拡径部3先端より先行して胃内を進むため、胃後壁損傷等を防止することができる。
第3工程では、シース6のみを留置して胃瘻造設術用拡張器1を抜去する。以後、第4工程は公知の方法に従って行う。
1 胃瘻造設術用拡張器
2 胴体部
21 スライド溝
3 拡径部
31 尖鋭部
4 内腔
5 ガイドワイヤ
51 ガイドワイヤ突出長調整部
6 シース
61 シース本体
62 把持部

Claims (3)

  1. 長軸の胴体部と、
    前記胴体部の先端に設けられ、先端側から基端側に向かって拡径する拡径部と、を備え
    前記胴体部と前記拡径部とを貫通する内腔を有し、
    前記内腔にはガイドワイヤが突没自在に収納されていることを特徴とする胃瘻造設術用拡張器。
  2. 前記ガイドワイヤは、収納状態において全長が前記内腔に収納されており、突出状態において前記拡径部の先端から突出するよう構成されている請求項1に記載の胃瘻造設術用拡張器。
  3. 前記胴体部の基端側から先端側に向かって前記内腔に連通するスライド溝が形成されており、
    前記ガイドワイヤは、基端にガイドワイヤ突出長調整部を有し、
    前記ガイドワイヤ突出長調整部を前記スライド溝に沿って摺動させることによって前記ガイドワイヤを突没させる請求項1又は2に記載の胃瘻造設術用拡張器。
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