JP2014120408A - 真空バルブ用接点材料 - Google Patents

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【課題】焼結助材を添加したAg−WC系合金の高密度化と接合性の両特性を向上させる。
【解決手段】接離自在の一対の接点1を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点材料において、接点1を、接触面となる第1のAg−WC系合金層2と、第1のAg−WC系合金層2に連接されるとともに、電極4に固着される第2のAg−WC系合金層3とで構成し、第1のAg−WC系合金層2および第2のAg−WC系合金層3には、それぞれ焼結助材を添加し、第2のAg−WC系合金層3よりも第1のAg−WC系合金層2の焼結助材の添加量を多くしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、低サージ型真空バルブに用いられる真空バルブ用接点材料に関する。
従来、Ag−WC系接点材料は、遮断時に発生するサージ電圧を抑制することが知られている。これは、WCの熱電子放出効果とAgの蒸気圧との相乗的な効果によって裁断電流を抑制するとされている。一方、焼結法などによる製造にあたっては、高密度化や低ガス化を図るため、1wt%程度のCoやNiなどの焼結助材の添加が行われている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、焼結助材が過少であると、焼結性が向上せず、高密度化が困難となる。逆に、焼結助材が過大になると、ろう付けによる接合性が低下する。このため、Ag−WC系接点材料に焼結助材を添加するものの、高密度化を図れるとともに、接合性の向上を図れるものが望まれていた。なお、高密度化により、遮断時の低ガス化や亀裂などを防止でき、遮断特性を向上させることができる。また、接合性により、電極や通電軸との接合強度が向上し、接点脱落などを防止することができる。
特開平5−74284号公報
本発明が解決しようとする課題は、Ag−WC系接点材料に焼結助材を添加するものの、高密度化とともに、接合性を向上させることのできる真空バルブ用接点材料を提供することにある。
上記課題を解決するために、実施形態の真空バルブ用接点材料は、接離自在の一対の接点を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点材料において、前記接点を、接触面となる第1のAg−WC系合金層と、前記第1のAg−WC系合金層に連接されるとともに、電極に固着される第2のAg−WC系合金層とで構成し、前記第1のAg−WC系合金層および前記第2のAg−WC系合金層には、それぞれ焼結助材を添加し、前記第2のAg−WC系合金層よりも前記第1のAg−WC系合金層の前記焼結助材の添加量を多くしたことを特徴とする。
本発明の実施例1に係る真空バルブ用接点材料を用いた接点の構成を示す断面図。 本発明の実施例1に係る真空バルブ用接点材料の製造方法を説明する図。 本発明の実施例2に係る真空バルブ用接点材料の製造方法を説明する図。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
先ず、本発明の実施例1に係る真空バルブ用接点材料を図1、図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1に係る真空バルブ用接点材料を用いた接点の構成を示す断面図、図2は、本発明の実施例1に係る真空バルブ用接点材料の製造方法を説明する図である。なお、接離自在の一対の接点を有する真空バルブにおいて、一方の接点を用いて説明する。
図1に示すように、接点1は、接触面となる円板状の第1のAg−WC系合金層2と、第1のAg−WC系合金層2に連接された円板状の第2のAg−WC系合金層3とで構成されている。いずれの合金層2、3も導電成分にAg、耐弧成分にWCを用い、焼結助材を添加し、第2のAg−WC系合金層3よりも第1のAg−WC系合金層2の焼結助材が多くなるようにしている。第2のAg−WC系合金層3には、例えば、縦磁界を発生させる電気銅よりなる電極4がろう付けで固着されている。電極4には、軸方向の中心部に電気銅よりなる通電軸5がろう付けで固着されている。
次に、製造方法を図2を参照して説明する。
図2(a)に示すように、先ず、φ50mmの金型6を用意し、平均粒径2μmのAg粉末と、平均粒径1μmのWC粉末を質量比1:1とし、焼結助材のCoを0.5mass%添加して混合する。この第1のAg−WC−Co混合粉7を金型6の底部に充填する。次に、平均粒径2μmのAg粉末と、平均粒径1μmのWC粉末を質量比1:1とし、焼結助材のCoを3.0mass%添加して混合する。この第2のAg−WC−Co混合粉8を第1のAg−WC−Co混合粉7の上に充填し、二層となるようにする。第1、第2のAg−WC−Co混合粉7、8の質量比は、2:3とする。
次に、図2(b)に示すように、7ton/cm2で加圧し、第1のAg−WC−Co圧粉体9と第2のAg−WC−Co圧粉体10を得る。これらの圧粉体9、10を水素雰囲気中で950℃×2時間の条件で固相焼結し、φ45mm×t3mmの接点1に加工する。厚さは、第1、第2のAg−WC−Co混合粉7、8の充填量を調整するものとする。加工後、第1のAg−WC−Co圧粉体9(第2のAg−WC系合金層3に相当)側に電極4をろう付けする。接触面は、第2のAg−WC−Co圧粉体10(第1のAg−WC系合金層2に相当)となる。
これにより、接触面となる第1のAg−WC系合金層2では、焼結助材のCoが3.0mass%と多く、高密度化を促進させることができる。そして、アークに対して耐性が向上し、亀裂、割れを防いでガス量を抑え、遮断特性を向上させることができる。また、第2のAg−WC系合金層3では、Coが0.5mass%と少なく、電極4との接合性を向上させることができる。焼結助材は、略1mass%を境とし、これより多いと高密度化を図ることができ、少ないと接合性を向上させることができる。
また、第1のAg−WC系合金層2と第2のAg−WC系合金層3の界面では、粉末状態から混ざり合って焼結するので、互いの合金層2、3を強固に連接させることができる。更には、第1のAg−WC系合金層2を第2のAg−WC系合金層3よりも板厚を厚くしているので、アークによる接点消耗に裕度を持たせることができる。
上記実施例1の真空バルブ用接点材料によれば、接触面となる第1のAg−WC系合金層2の焼結助材を多く、電極4と接合される第2のAg−WC系合金層3の焼結助材を少なくしているので、接触面では高密度化を促進することができ、接合面では接合性を向上させることができる。
上記実施例1では、焼結助材にCoを用いたが、この他にNi、Fe、Crの少なくとも1種類を用いることができる。
また、耐弧成分にWCを用いたが、Mo2C、NbC、TaC、TiC、VC、ZrC、HfCの1種類以上を混合することができる。
次に、本発明の実施例2に係る真空バルブ用接点材料を図3を参照して説明する。図3は、本発明の実施例2に係る真空バルブ用接点材料の製造方法を説明する図である。なお、この実施例2が実施例1と異なる点は、接点の製造方法である。接点の構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
図3(a)に示すように、先ず、平均粒径1μmのWC粉末と平均粒径2μmのNi粉末を質量比99:1として混合し、3ton/cm2で成形する。この圧粉体を水素雰囲気中で900℃×1時間の条件で焼結し、WC−Ni仮焼結体11を得る。次に、この仮焼結体11に、平均粒径2μmのAg粉末と平均粒径2μmのNi粉末を質量比97:3として混合したAg−Ni混合粉12を載置する。これを、水素雰囲気中で1150℃×1時間の条件で熱処理し、Ag−Ni混合粉12をWC−Ni焼結体11に溶浸させる。溶浸後には、図3(b)に示すように、Ni含有の少ない第1のAg−WC−Ni合金層13とNi含有の多い第2のAg−WC−Ni合金層14を得ることができる。
これを、第2のAg−WC−Ni合金層14側が接触面になるように、φ45mm×t3mmの接点1に加工する。加工後、第1のAg−WC−Ni合金層13側に電極4をろう付けする。なお、湿式分析すると、第1のAg−WC−Ni合金層13のNi含有量は0.7mass%、第2のAg−WC−Ni合金層14のNi含有量は2.5mass%であった。WCは、第2のAg−WC−Ni合金層14で略60mass%であった。また、接触面となる第2のAg−WC−Ni合金層14が第1のAg−WC−Ni合金層13よりも厚くなるようにAg−Ni混合粉12などを調整するものとする。
これにより、溶浸法においても、接触面となる第2のAg−WC−Ni合金層14(第1のAg−WC系合金層2に相当)のNi添加量を多くでき、高密度化を図り、第1のAg−WC−Ni合金層13(第2のAg−WC系合金層3に相当)のNi添加量を少なくでき、接合性を向上させることができる。
上記実施例2の真空バルブ用接点材料によれば、溶浸法によっても実施例1と同様の効果を得ることができる。
上記実施例2では、焼結助材にNiを用いたが、この他にCo、Fe、Crの少なくとも1種類を用いることができる。
本発明の実施形態によれば、接点の接触面では、焼結助材が多く、高密度化を図ることができ、接合面では、焼結助材が少なく、接合性を向上させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 接点
2 第1のAg−WC系合金層
3 第2のAg−WC系合金層
4 電極
5 通電軸

Claims (6)

  1. 接離自在の一対の接点を有する真空バルブに用いられる真空バルブ用接点材料において、
    前記接点を、接触面となる第1のAg−WC系合金層と、
    前記第1のAg−WC系合金層に連接されるとともに、電極に固着される第2のAg−WC系合金層とで構成し、
    前記第1のAg−WC系合金層および前記第2のAg−WC系合金層には、それぞれ焼結助材を添加し、
    前記第2のAg−WC系合金層よりも前記第1のAg−WC系合金層の前記焼結助材の添加量を多くしたことを特徴とする真空バルブ用接点材料。
  2. 前記第1のAg−WC系合金層および前記第2のAg−WC系合金層は、焼結法で構成されることを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ用接点材料。
  3. 前記第1のAg−WC系合金層および前記第2のAg−WC系合金層は、溶浸法で構成されることを特徴とする請求項1に記載の真空バルブ用接点材料。
  4. 前記焼結助材は、Co、Ni、Fe、Crのうち、少なくとも1種類を用いることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の真空バルブ用接点材料。
  5. 前記第2のAg−WC系合金層よりも前記第1のAg−WC系合金層の板厚が厚いことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の真空バルブ用接点材料。
  6. 前記WCに、Mo2C、NbC、TaC、TiC、VC、ZrC、HfCの1種類以上を混合することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の真空バルブ用接点材料。
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