JP2014120051A - 情報処理装置、プログラム及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツは印刷装置にサーバ装置を介さずに送信して、印刷設定情報はサーバに送信することを目的とする。
【解決手段】印刷するコンテンツが、ネットワークを介して通信可能な印刷装置がサポートするフォーマットか否かを判断する判断手段と、判断手段によりコンテンツが、印刷装置がサポートするフォーマットであると判断された場合、コンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、コンテンツを、サーバ装置を介さずに印刷装置に送信する送信制御手段と、を有することによって課題を解決する。
【選択図】図9

Description

本発明は、端末装置からの印刷をするための技術に関するものである。
近年サーバを介してプリンタによる印刷を行う方法が提案されている。
特許文献1はクライアントが画像データと印刷設定情報をサーバに送信して、プリンタは画像データと印刷設定情報に基づいて印刷する技術を開示している。
特開2007−328639号公報
しかしながら、特許文献1の技術ではクライアントが画像データをサーバに送信した後、その上さらにサーバがプリンタに画像データを送信する必要がある。
ここで例えばコンテンツ(特許文献1の画像データに相当)は印刷装置がサポートするフォーマットであり、情報処理装置がコンテンツを印刷装置にサーバ装置(特許文献1のサーバに相当)を介さずに送信できる環境を想定する。
特許文献1はこのような環境を想定していないため、不必要にサーバに画像データを送信する虞があった。
さらに、前述の想定した環境では情報処理装置がコンテンツに加えて印刷設定情報も印刷装置にサーバ装置を介さずに送信してしまう。これによって当然、サーバ装置が印刷設定情報を取得できない問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、コンテンツは印刷装置にサーバ装置を介さずに送信して、印刷設定情報はサーバに送信することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る情報処理装置は、
印刷するコンテンツが、ネットワークを介して通信可能な印刷装置がサポートするフォーマットか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記コンテンツが、印刷装置がサポートするフォーマットであると判断された場合、前記コンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、前記コンテンツを、前記サーバ装置を介さずに前記印刷装置に送信する送信制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によるとコンテンツは印刷装置にサーバ装置を介さずに送信して、印刷設定情報はサーバに送信することができる。
印刷システムの構成の一例を示す図である。 サーバ及びクライアント端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 印刷装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 サーバのソフトウェア構成の一例を示す図である。 印刷装置のソフトウェア構成の一例を示す図である。 クライアント端末上で動作するアプリケーションのソフトウェア構成の一例を示す図である。 サーバの記憶部に関する構造の一例を示す図(その1)である。 サーバの記憶部に関する構造の一例を示す図(その2)である。 サーバの記憶部に関する構造の一例を示す図(その3)である。 印刷設定情報の一例を示す図である。 第一実施形態におけるクライアント端末が印刷を行う際のクライアント端末の処理の一例を示すフローチャートである。 コンテンツと印刷ジョブ情報の送信形態の一例を示す図(その1)である。 コンテンツと印刷ジョブ情報の送信形態の一例を示す図(その2)である。 コンテンツと印刷ジョブ情報の送信形態の一例を示す図(その3)である。 印刷装置の印刷処理の一例を示すフローチャートである。 第二実施形態におけるクライアント端末が印刷を行う際のクライアント端末の処理の一例を示すフローチャートである。 第三実施形態におけるクライアント端末が印刷を行う際のクライアント端末の処理の一例を示すフローチャートである。 第三実施形態におけるクライアント端末から印刷装置情報を受信したときのサーバの処理の一例を示すフローチャートである。
端末に保存されているコンテンツをオフィス内の印刷装置で印刷する方法としては主に以下の2つを想定できる。
1つ目の方法は、端末から印刷装置に対してコンテンツと印刷指示とが書かれたジョブチケットを直接送信し、印刷要求を行う方法である。2つ目の方法は、ユーザがコンテンツをインターネット上のサーバにアップロードし、編集したデータに対して印刷設定をした後に印刷要求を行う方法で、いわゆるクラウド印刷という方法である。
しかし、1つ目の方法は、サーバを経由しないで印刷が行われるため、サーバ上で印刷ジョブの進捗や実績を管理することができない。即ち、オフィス内の印刷装置の枚数実績や、トナー・用紙等の消耗品情報の履歴を統合的に管理することが不可能となってしまう。また、ユーザの権限によって印刷機能に制限をかけるといった、ユーザの一元管理も困難となってしまう。
また、2つ目の方法は、インターネット上のサーバにコンテンツをアップロードして印刷を行うため、インターネットの帯域によってはネットワークへの負荷が増大し、転送に時間がかかってしまう場合がある。
以下、1つ目の方法と2つ目の方法それぞれの問題点を解決する一例について具体的に説明する。
図1は、印刷システムの構成の一例を示す図である。印刷システムは、大きく分けてサーバ1、印刷装置2、クライアント端末3から構成されている。サーバ1は、印刷ジョブ・ユーザ情報・印刷装置情報等の各種データを管理する機能を有するデータ管理システムとしてのサーバであり、インターネット上に構築され、一般的なオフィスからアクセス可能である。印刷装置2は、送信されてきた印刷ジョブを解釈し、指定された設定に従って印刷を実行する装置である。また印刷装置2は、インターネットを通じてサーバ1と、オフィス内のLocal Area Network(以下、LAN)を通じてクライアント端末3と通信可能に接続されている。クライアント端末3は、端末内に格納されているコンテンツデータの印刷要求が可能な装置である。クライアント端末3は、インターネットを通じてサーバ1と、LANを通じてクライアント端末3と接続されている。ここで、クライアント端末はデスクトップ型のPCでも良いし、携帯電話・スマートフォン等のモバイル装置でも良い。クライアント端末は情報処理装置であり、端末装置の一例である。
図2は、サーバ1及びクライアント端末3のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU21は、ROM26内部のプログラム領域に記憶されたプログラム、又は、ハードディスク23からRAM22にロードされたOS、汎用アプリケーション等のプログラムを実行する。なお、ハードディスク23はSSDであっても良い。RAM22は、CPU21の主メモリ、ワークエリア等として機能する。ハードディスク23は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、ユーザファイル、アプリケーションで使用される各種データ等を記憶する。また、クライアント端末3からの印刷要求に関するデータは、全てハードディスク23に送られる。ディスプレイコントローラ24は、ディスプレイによる表示の制御を行う。ネットワークコントローラ25は、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。外部記憶ドライブ27は、CD、DVD等の各種メディア28からのアクセスを制御する。キーボードコントローラ29は、キーボードやポインティングデバイスからのキー入力を制御する。また、CPU21は、内部バス2aによって、それぞれのブロックと接続されている。
CPU21がROMA又はハードディスク等に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって、サーバ1やクライアント端末3等の各装置のソフトウェア構成及び後述するサーバ1やクライアント端末3等のフローチャートの情報処理が実現される。
図3は、印刷装置2のハードウェア構成の一例を示す図である。CPU31は、内部バス38を介して各ハードウェアを含む印刷装置2の全体を制御する。メモリ32は、CPU31が印刷装置2を制御するために実行するアプリケーションプログラム等の各種命令を記憶する。ハードディスク33は、印刷装置2で印刷するためのデータを一時的に保存する。表示装置34は、タッチパネル等の画面を表示・制御し、ユーザは、所望の動作を行うための操作等を表示装置34で制御される画面を介して行う。印刷制御装置35は、印刷を制御するためのコントローラ装置である。ネットワークコントローラ36は、CPU31に従いネットワークを介して信号の送受信を行う。後処理制御装置37は、印刷後の後処理を制御するための装置である。
CPU31がメモリ32等に記憶されたプログラムに基づき処理を実行することによって、印刷装置2のソフトウェア構成及び後述する印刷装置2のフローチャートの情報処理が実現される。
図4は、サーバ1のソフトウェア構成の一例を示す図である。データ通信部41は、インターネットを介して送信されてくるリクエスト情報を受信し、メイン制御部42に渡すと共に、そのリクエストに対するレスポンス情報をメイン制御部42から受け取り、リクエスト元に対して送信する機能を有する。メイン制御部42は、データ通信部41を通して受信したリクエストを解釈し、適切なモジュールを呼び出すと共に、リクエストデータを渡して処理を実行する機能を有する。また、メイン制御部42は、モジュール間の処理の橋渡しを行い、各モジュールで処理した結果をリクエスト元へ返信するためのレスポンスデータを生成し、データ通信部41へ渡す機能も有する。ユーザ認証部43は、リクエストに付与された認証データを取り出し、ユーザ情報記憶部48に格納されている情報と比較することでリクエストしたユーザを特定する機能を有するモジュールである。なお、ユーザ情報記憶部48の構造については、後述する図7Aで説明を行う。印刷装置管理部44は、サーバ1が管理する印刷装置2の登録や、印刷装置2の能力情報、構成情報、状態を管理・保持する機能を有するモジュールである。これらの情報は、印刷装置情報記憶部49に格納される。なお、印刷装置情報記憶部49の構造については、図7Bで説明を行う。印刷ジョブ管理部45は、データ通信部41が受信した印刷のリクエスト情報や、ジョブチケット生成部46で生成されたジョブチケットの位置を管理・保持する機能を有するモジュールである。なお、これらの情報は印刷ジョブ記憶部4aに格納される。なお、印刷ジョブ記憶部4aの構造については図7Cで説明を行う。ジョブチケット生成部46は、データ通信部41が受信した印刷のリクエスト情報に含まれる印刷設定情報80から、印刷を行う印刷装置2が解釈できる形式のジョブチケットを生成する機能を有するモジュールである。また、生成されたジョブチケットは、ジョブチケット記憶部4bに格納される。なお、印刷設定情報80については後述する図8を用いて説明を行う。印刷ジョブ情報生成部47は、印刷のリクエストに対するレスポンス情報に含まれる印刷ジョブ情報を生成する機能を有するモジュールである。ここで印刷ジョブ情報は、ジョブチケット生成部46で生成されたジョブチケットのURLを含んだデータのことである。ジョブチケットのURLは、ジョブチケットの場所情報の一例である。
図5は、印刷装置2のソフトウェア構成の一例を示す図である。データ通信部51は、インターネット或いはLANを介して送信されてくるコンテンツや印刷ジョブ情報を受信し、メイン制御部52に渡す機能を有する。また、データ通信部51は、印刷装置2のステータスや能力情報、或いは印刷ジョブのステータス等の印刷装置2に関連する情報をリクエスト元に対して返信する機能を有する。メイン制御部52は、印刷装置全体を制御し、各部に対する指示や管理を行う機能を有する。即ち、メイン制御部52は、モジュール間の処理の橋渡しを行い、各モジュールで処理した結果を別のモジュールの入力として渡す機能を有する。印刷ジョブ情報管理部53は、印刷ジョブ情報を解釈し、ジョブチケットのURLを取得する機能を有する。また、印刷ジョブ情報管理部53は、取得したURLを、メイン制御部52を経由してデータ通信部51がアクセスし、取得したジョブチケットの実体を管理する機能も有する。出力部54は、ジョブチケットの指示に従って印刷命令を順次実行し、印刷装置2から出力させる機能を有する。
図6は、クライアント端末3のソフトウェア構成の一例を示す図である。ユーザインタフェース61は、ユーザからの印刷設定要求を受け付けるインタフェースである。メイン制御部62は、各コンポーネント間の処理を制御する機能を有する。メイン制御部62は、例えばユーザインタフェース61からの起動通知を受け、サーバ1との認証を行い、認証結果をユーザインタフェース61に返すといった処理を行う。印刷設定情報生成部63は、ユーザがユーザインタフェース61を介して設定した印刷設定に関する情報を生成する機能を有する。印刷設定情報80については図8について詳細な説明を行う。印刷ジョブ情報管理部64は、サーバ1から受信した印刷ジョブ情報を解釈し、管理を行う。データ通信部65は、インターネット又はLANを経由してサーバ1及び印刷装置2とデータの送受信を行う機能を有する。データ通信部65は、例えば印刷設定情報80をサーバ1に送信する処理や、印刷ジョブ情報をサーバ1から受信する処理を行う。また、データ通信部65は、印刷装置2に対しては、コンテンツを送信する処理や、印刷装置2の進捗情報を受信する処理を行う。コンテンツ記憶部66は、文書ファイルや画像ファイル等のコンテンツが格納された領域であり、本端末のハードディスク23に保存されている。
図7A〜図7Cは、サーバ1の記憶部に関する構造の一例を示す図である。図7Aは、ユーザ情報記憶部48のデータ構造の一例を示す図である。ユーザ情報記憶部48には一意のユーザID、ユーザIDに対応するユーザ名、パスワード、制限情報が管理されている。ここで制限情報とは、ユーザに対して印刷時に制限される印刷機能を表している。本データはユーザの認証を行う際、又は、ログインを行うユーザの印刷制限情報の要求があった際にアクセスされる。制限情報については後述する第二実施形態で詳細な説明を行う。図7Bは、印刷装置情報記憶部49のデータ構造の一例を示す図である。印刷装置情報記憶部49には一意の印刷装置ID、印刷装置IDに対応する印刷装置名、印刷装置の能力情報、サポートフォーマットが管理されている。印刷装置の能力情報とは、例えばカラー印刷が可能であることや、綴じ等の後処理が可能である情報が含まれる。サポートフォーマットとは、印刷装置がどのようなフォーマットのコンテンツを受け付けることができるかを表している。本データはクライアント端末3から印刷可能な印刷装置一覧の取得要求があった場合にアクセスされる。図7Cは、印刷ジョブ記憶部4aのデータ構造の一例を示す図である。印刷ジョブ記憶部4aには一意のジョブID、ジョブIDに対応する印刷装置ID、ジョブチケットに関する情報が管理されている。印刷装置IDは、ジョブIDで表される印刷ジョブがどの印刷装置で印刷を行うかを表したものである。またジョブチケットは、ジョブIDで表される印刷ジョブの印刷設定が記載されたジョブチケットのURLが管理されている。
図8は、印刷設定情報80の一例を示す図である。印刷設定情報80は、クライアント端末3の印刷設定情報生成部63において、ユーザからの設定に応じて生成される。印刷設定情報80は、印刷面設定81、カラー設定82、用紙サイズ83、ページレイアウト84、部数85の印刷設定項目が存在する。印刷面設定81は、印刷を片面で印刷するか、両面で印刷するかを表す項目である。カラー設定82は、カラーで印刷を行うか、モノクロ印刷を行うかを表す項目である。用紙サイズ83は、印刷で使用する用紙のサイズを表すものであり、設定値としては例えばA4サイズやB5サイズ等が挙げられる。ページレイアウト84は、用紙の片面に対して何ページのコンテンツをレイアウトして印刷するかを表す項目であり、設定値としては1(ページ/枚)、2(ページ/枚)、4(ページ/枚)等が挙げられる。部数85は、印刷を何部行うかを表す項目である。本実施形態では、クライアント端末3からの印刷要求時、サーバ1が印刷設定情報80を受信し、ジョブチケット生成部46において、印刷を行う印刷装置2が解釈できる形式に変換される。
<第一実施形態>
次に、図9から図11までを用いて本件の第一実施形態の処理を説明する。第一実施形態では、クライアント端末3が印刷するコンテンツを印刷装置2が受信可能である場合に、コンテンツを印刷装置2に送信し、印刷設定情報80をサーバ1に送信する形態について説明を行う。
図9は、第一実施形態におけるクライアント端末3が印刷を行う際のクライアント端末3の処理の一例を示すフローチャートである。
はじめに、ユーザが印刷要求を行うためにクライアント端末3上のアプリケーションを起動すると、ステップS1において、メイン制御部62は、データ通信部65を介してサーバ1にログイン要求を行う。この際、サーバ1にはユーザ名とパスワードとが送信される。メイン制御部62は、ユーザ名とパスワードとして、ユーザがアプリケーションを起動する際に入力されたものを使用しても良いし、クライアント端末3に予め保存しておき、アプリケーション起動時にユーザに入力を促さず、保存してあるデータを使用しても良い。ユーザ名とパスワードとを受信したサーバ1では、データ通信部41からメイン制御部42を経由してユーザ認証部43へとデータが渡される。そして、ユーザ認証部43において、前記ユーザ名とパスワードとが接続を許可されているユーザであるかの認証がなされる。ユーザ認証部43は、認証結果を生成し、データ通信部41を経由してクライアント端末3に返送する。
ステップS2において、メイン制御部62は、サーバ1から返送された認証結果から、正常に認証が行われたかを判断する。
認証に失敗していた場合、ステップS3に進み、ユーザインタフェース61は、ログインに失敗した旨をユーザに通知する。その後、ユーザは、再度、ユーザ名とパスワードとを入力するか、本アプリケーションを終了させる。
認証に成功した場合、ステップS4に進み、メイン制御部62は、サーバ1に対して印刷可能な印刷装置2の一覧を要求する。要求を受けたサーバ1では、印刷装置管理部44に要求が渡り、印刷装置情報記憶部49に記憶されている印刷装置2の一覧が、データ通信部41を経由してクライアント端末3に返送される。
クライアント端末3が印刷可能な印刷装置2の一覧を受信すると、ステップS5において、ユーザインタフェース61は、ユーザに印刷可能な印刷装置2の一覧を表示する。ユーザは一覧の中から出力を行う印刷装置2を選択する。
次にステップS6において、ユーザは、印刷を行うコンテンツの選択と、印刷設定と、を行う。ユーザインタフェース61は、ユーザからの印刷ボタンが押下されたタイミングで、コンテンツのパスと印刷設定とを取得し、メイン制御部62へと処理を渡す。
処理を受けたメイン制御部62は、ステップS7において、コンテンツのパスに基づき、コンテンツ記憶部66に記憶されているコンテンツを取得し、前記コンテンツのフォーマットが印刷装置2で受信可能であるかを判断する。メイン制御部62は、サーバ1の印刷装置情報記憶部49に記憶されているサポートフォーマット情報を取得することで前記コンテンツのフォーマットが、印刷装置でサポートされているフォーマットか否かを判断し、受信可能か否かを判断しても良い。また、メイン制御部62は、印刷装置2から直接、サポートフォーマット情報等を取得して前記コンテンツのフォーマットが、印刷装置でサポートされているフォーマットか否かを判断し、受信可能か否かを判断しても良い。つまり、メイン制御部62は、前記コンテンツのフォーマットが、印刷装置でサポートされているフォーマットである場合は、受信可能であると判断し、そうでない場合は、受信不可能であると判断する。
受信可能でない場合、ステップS8に進み、メイン制御部62は、データ通信部65を介してコンテンツと印刷設定情報80とをサーバ1へ送信する。
受信可能である場合、ステップS9に進み、メイン制御部62は、印刷設定情報80のみをサーバ1へ送信する。サーバ1が印刷設定情報80を受信すると、ジョブチケット生成部46は、受信した印刷設定情報80をもとに印刷装置2が受信可能なジョブチケットを生成する。例えば、印刷装置がJDF(Job Definition Format)に対応している場合、ジョブチケット生成部46は、印刷設定情報80からJDFを生成する。また、例えば、印刷装置がXPS(XML Paper Specification)に対応している場合、ジョブチケット生成部46は、印刷設定情報80からXPSのプリントチケットを生成する。生成されたジョブチケットはジョブチケット記憶部4bに記憶される。また、印刷ジョブ情報生成部47は、印刷ジョブ情報を生成する。前述したように、印刷ジョブ情報には生成されたジョブチケットのURLが記述されており、印刷装置2は、このURLを参照することでサーバ1中のジョブチケットにアクセスすることが可能となる。印刷ジョブが生成されると、印刷ジョブ情報生成部47は、メイン制御部42に処理を渡す。そして、データ通信部41を経由して前記印刷ジョブ情報がクライアント端末3に返送される。
ステップS10において、データ通信部65は、印刷ジョブ情報を受信する。印刷ジョブ情報は、印刷ジョブ情報管理部64で管理される。
次に、ステップS11において、メイン制御部62は、データ通信部65を介して印刷するコンテンツと対応する印刷ジョブ情報を印刷装置2へ送信する。ステップS11の処理については後述する図10で詳細を説明する。印刷装置2は、前記コンテンツと印刷ジョブ情報とを受信し、出力部54において印刷を実行する。印刷処理については後述する図11において詳細に説明を行う。
ステップS9やステップS11の処理は送信制御の処理の一例である。
図10A〜図10Cは、コンテンツと印刷ジョブ情報との送信形態の一例を示す図である。クライアント端末3が、コンテンツと印刷ジョブ情報とを印刷装置2に送信する際、以下に説明する3つのどの形態でも良い。
図10Aは、コンテンツ1ファイル、印刷ジョブ情報1ファイルで、LAN経由で送信する形態を表す図である。このとき、印刷ジョブ情報にはジョブチケットのURLと印刷ジョブを印刷装置上で留め置く指示とが含まれている。これにより、印刷装置2がコンテンツと印刷ジョブ情報とを受信すると、印刷装置2内に一時的に留め置かれる。そして、印刷装置2は、留め置かれたタイミングで印刷処理を開始する。
図10Bは、コンテンツと印刷ジョブ情報とを1ファイルで、LAN経由で送信する形態を表す図である。このファイルにはコンテンツデータとジョブチケットのURLとが含まれている。このように、クライアント端末3は、コンテンツと印刷ジョブ情報とを別ファイルで送信する必要はなく、1ファイルとして送信しても良い。
図10Cは、印刷装置2及びクライアント端末3が赤外線通信や近接での無線通信機能を有している場合の形態を表す図である。クライアント端末3は、図10Aと同様にコンテンツ1ファイル、印刷ジョブ情報1ファイルで送信を行う。このとき、印刷ジョブ情報にはジョブチケットのURLが含まれている。この場合、赤外線や近接した無線で送信を行うため、ユーザは、クライアント端末3を印刷装置2の近くに置き、通信を行う必要がある。
図11は、印刷装置2の印刷処理の一例を示すフローチャートである。
はじめにステップS21において、データ通信部51は、クライアント端末3からコンテンツと印刷ジョブ情報とを受信する。受信形態については図10で説明した通りである。
受信されたタイミングでステップS22に進み、印刷ジョブ情報管理部53は、印刷ジョブ情報中に含まれるジョブチケットのURLを取得する。
ステップS23で、メイン制御部52は、ステップS22で取得したジョブチケットのURLにアクセスし、ジョブチケットを取得する。
最後にステップS24において、出力部54は、ステップS21で受信したコンテンツを、ステップS23で取得したジョブチケットで指示されている設定に基づいて印刷を行う。
以上説明したように、第一実施形態ではクライアント端末3が印刷するコンテンツを印刷装置2が印刷可能である場合にコンテンツをジョブチケットのURLが記載された印刷ジョブ情報を印刷装置2に送信した。本実施形態は、インターネットを経由してコンテンツを送信していないため、インターネット帯域の制限やネットワークの負荷に依存しない印刷が可能となる。また、印刷設定情報80をサーバ1に送信するため、サーバ1で印刷ジョブの管理を行うことができ、サーバ1における印刷装置の管理や、印刷ジョブの実績管理が容易に可能となる。より具体的に説明すると、サーバ1では、印刷設定情報80に基づきジョブチケットを生成するため、どの印刷装置でどのような印刷がなされるか管理することができる。また、サーバ1は、ジョブチケットのURLが記載された印刷ジョブ情報をクライアント端末3に送信する。そして、クライアント端末3を介して前記印刷ジョブ情報を受信した印刷装置2が前記URLに基づき前記ジョブチケットを取得し、印刷を行う。そのため、サーバ1は、印刷装置2がジョブチケットを取得したことやその時間等を把握、管理することができる。また、サーバ1は、印刷装置2より前記ジョブチケットに基づく印刷の結果等を取得することにより、更に詳しい進捗状況等を管理することもできる。
<第二実施形態>
第二実施形態では、クライアント端末3のユーザに印刷制限が付与されている場合について説明する。印刷制限とは、印刷装置2が機能を有していてもユーザ権限により印刷機能の一部を制限することを指す。例えば、カラー印刷の機能を有している印刷装置2で印刷を行うユーザにカラー印刷の印刷制限が付与されている場合、印刷装置2からはモノクロで出力される。
図12は、第二実施形態におけるクライアント端末3が印刷を行う際のクライアント端末3の処理の一例を示すフローチャートである。
なお、第一実施形態で既に説明したステップと同じ処理については、既に説明したステップの番号と同一の番号を付与し、特に断りが無い限り説明は省略する。
ステップS30において、メイン制御部62は、サーバ1に対してログインユーザの制限情報を要求する。サーバ1が要求を受けると、ユーザ認証部43がユーザ情報記憶部48にアクセスして対象ユーザの制限情報を取得し、データ通信部41を介してクライアント端末3に返送する。
この制限情報をもとに、ステップS31において、メイン制御部62は、クライアント端末3にログインしているユーザが制限情報を有しているかを判定する(第2の判断)。印刷制限機能がある場合、メイン制御部62は、処理をステップS9に進める。
その後、サーバ1は、制限情報を考慮したジョブチケットを生成する。例えば、カラー印刷が可能である印刷装置に対してカラー印刷を行う指示が記述された印刷設定情報80がクライアント端末3から送信されてきた場合を考える。この場合、要求を行ったユーザの制限情報がカラー印刷であった場合、サーバ1は、カラー印刷の指示ではなく、モノクロ印刷の指示が記述されたジョブチケットを生成する。
なお、本実施形態ではサーバ1で制限情報を考慮したジョブチケット生成の例を述べたが、クライアント端末3側で制限情報を考慮し、UIで印刷設定に制限をかけ、ユーザに選択させないようにしても良い。
以上説明したように、第二実施形態ではクライアント端末3のユーザに印刷制限が付与されている場合にコンテンツと印刷ジョブ情報とを印刷装置2に送信し、印刷設定情報80をサーバ1に送信した。本実施形態においても第一実施形態と同様にインターネット帯域の制限やネットワークの負荷に依存しない印刷や、サーバ1で印刷ジョブの実績管理を行うことができる。また、第一実施形態における効果に加え、ユーザに対して印刷制限を適用し、ユーザの印刷を管理することが可能となる。
<第三実施形態>
第一、第二実施形態では条件をもとに印刷設定情報80をサーバ1に、コンテンツを印刷装置2に送信する場合について説明した。
ここで、ユーザが印刷設定情報80をサーバ1に送信した直後に、印刷を行う予定であった印刷装置2が故障やオフライン等の原因により、使用できなくなった場合について考える。このとき、ユーザは印刷装置4で印刷を行うことができる。しかし、コンテンツと印刷ジョブ情報とをそのまま印刷装置4に送ると、サーバ1の印刷ジョブ管理部45で管理されている、印刷ジョブを出力する印刷装置情報が実際と異なってしまい、正しくステータスを取得することができなくなってしまう。
ここで印刷装置4のハードウェア・ソフトウェア構成は印刷装置2と同一である。
また、印刷装置2と印刷装置4との能力が異なっている場合、再選択した印刷装置4に対して正しい設定のジョブチケットが送信されず、印刷装置で印刷ジョブがキャンセルされてしまう場合がある。そこで第三実施形態では、印刷装置2への印刷要求後にユーザが選択した、印刷装置2とは別の印刷装置4で印刷を行う場合の処理について説明を行う。
図13は、第三実施形態におけるクライアント端末3が印刷要求を行う際のクライアント端末3の処理の一例を示すフローチャートである。S1からS11までの処理は第一実施形態と同一であるため、説明は省略する。
次に、ステップS40において、データ通信部65は、印刷装置2へのデータの送信が成功したか否かを判定する。
送信に成功した場合、印刷装置2で正常に出力が行われる。
送信に失敗した場合、選択した印刷装置2が現在使用できないということになり、ユーザは別の印刷装置4で印刷を行いたい。そのため、ステップS41で、ユーザインタフェース61は、出力する印刷装置の選択画面を表示し、ユーザに印刷装置の再選択を促す。再選択が終わると、ステップS42に進み、データ通信部65は、再選択された印刷装置4のIDとジョブIDとをサーバ1へ送信する。
図14は、第三実施形態におけるクライアント端末3から印刷装置情報を受信したときのサーバ1の処理の一例を示すフローチャートである。
サーバ1が印刷装置情報を受信すると、ステップS51において、印刷ジョブ管理部45は、印刷ジョブ記憶部4aにアクセスし、ジョブIDに該当する印刷装置IDを更新する。この際、印刷ジョブ管理部45は、更新前の印刷装置IDを記憶しておく。
ステップS52において、メイン制御部42は、更新前の印刷装置IDと更新後の印刷装置IDとに基づきそれぞれの能力情報取得、比較し、印刷装置の能力が異なっているかを判定する。
能力が同じである場合、ジョブチケットに指示可能な項目に差異が無く、更新の必要はないため、ステップS13において、印刷ジョブ情報生成部47は、印刷ジョブ情報を生成する。
能力が異なっていると判定された場合、ステップS53において、ジョブチケット生成部46は、ジョブチケットの更新を行い、ステップS13に進む。
ここで実際に例を挙げて第三実施形態の説明を行う。例えば図7Bのように印刷装置IDが「Printer1」「Printer2」「Printer3」の3台の印刷装置2がサーバ1で管理されている。そして、ユーザは「Printer1」の印刷装置でカラー印刷を行う予定だったとする。そして、印刷設定情報80をサーバ1に送信した後に「Printer1」で表される印刷装置がオフラインになった場合、ユーザが「Printer2」の印刷装置の再選択を行ったものとする。このとき、ステップS52で印刷ジョブの更新前に選択されていた「Printer1」と更新後に選択されていた「Printer2」との能力情報をメイン制御部42が印刷装置情報記憶部49から取得して比較し、判定する。この場合、「Printer1」の印刷装置の能力情報はカラー印刷が含まれているが、「Printer2」の印刷装置の能力情報にはカラー印刷が含まれていない。したがって、ステップS53へ進み、ジョブチケット生成部46は、ジョブチケット中のカラー印刷の設定をモノクロ印刷の設定に更新する。
以上説明した処理を行うことで、印刷設定情報80をサーバ1に送信した後に使用する印刷装置2を変更した場合でも変更後の印刷装置2の能力に応じたジョブチケットを生成することができる。なお、本実施形態の説明において、サーバ1がジョブチケットの更新を行ったが、クライアント端末3がサーバ1から印刷装置2の能力情報を取得・比較し、印刷設定情報80を再送信する処理を行っても良い。
上述したように印刷装置がコンテンツを直接受信可能である場合にコンテンツを印刷装置に送信することで、インターネットを経由してサーバにコンテンツを送信する必要がなくなる。そのため、インターネット帯域の制限やネットワークの負荷に依存しない印刷が可能となる。また、ジョブチケットをサーバに送信するため、サーバで印刷ジョブの実績管理やユーザ毎の印刷制限情報の適用が可能となり、オフィス内の印刷装置に関連する印刷ジョブの実績管理・分析を行うことができる。
よって、印刷ジョブの進捗・実績の管理を可能とすると共にインターネット帯域によるネットワーク負荷の増大に依存しないようにすることができる。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 印刷するコンテンツが、ネットワークを介して通信可能な印刷装置がサポートするフォーマットか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記コンテンツが、印刷装置がサポートするフォーマットであると判断された場合、前記コンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、前記コンテンツを、前記サーバ装置を介さずに前記印刷装置に送信する送信制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記送信制御手段は、前記コンテンツの印刷設定情報を受信した前記サーバ装置よりジョブチケットの場所情報が記載された印刷ジョブ情報を取得し、前記印刷ジョブ情報と、前記コンテンツと、を前記印刷装置に送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報処理装置にログインしているユーザに印刷制限が付与されているか否かを判断する第2の判断手段を更に有し、
    前記送信制御手段は、前記第2の判断手段により前記ユーザに印刷制限が付与されていると判断された場合、印刷するコンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、前記コンテンツを、ネットワークを介して通信可能な印刷装置に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記サーバ装置は前記ユーザの印刷制限に基づいて前記コンテンツの印刷設定情報を変更することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記印刷装置への前記コンテンツの送信が成功したか否かを判定する判定手段を更に有し、
    前記判定手段により前記印刷装置への前記コンテンツの送信が失敗したと判定された場合、新たに選択された印刷装置の印刷装置情報を前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記送信制御手段は、前記判断手段により前記コンテンツが、印刷装置がサポートしないフォーマットであると判断された場合、前記コンテンツと前記印刷設定情報を前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項1乃至5いずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータを、
    印刷するコンテンツが、ネットワークを介して通信可能な印刷装置がサポートするフォーマットか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記コンテンツが、印刷装置がサポートするフォーマットであると判断された場合、前記コンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、前記コンテンツを、前記サーバ装置を介さずに前記印刷装置に送信する送信制御手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  8. 前記送信制御手段は、前記コンテンツの印刷設定情報を受信した前記サーバ装置よりジョブチケットの場所情報が記載された印刷ジョブ情報を取得し、前記印刷ジョブ情報と、前記コンテンツと、を前記印刷装置に送信することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記コンピュータを、
    コンピュータにログインしているユーザに印刷制限が付与されているか否かを判断する第2の判断手段として更に機能させ、
    前記送信制御手段は、前記第2の判断手段により前記ユーザに印刷制限が付与されていると判断された場合、印刷するコンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、前記コンテンツを、ネットワークを介して通信可能な印刷装置に送信することを特徴とする請求項7又は8に記載のプログラム。
  10. 前記サーバ装置は前記ユーザの印刷制限に基づいて前記コンテンツの印刷設定情報を変更することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記コンピュータを、
    前記印刷装置への前記コンテンツの送信が成功したか否かを判定する判定手段として更に機能させ、
    前記判定手段により前記印刷装置への前記コンテンツの送信が失敗したと判定された場合、新たに選択された印刷装置の印刷装置情報を前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項7乃至10いずれか1項に記載のプログラム。
  12. 前記送信制御手段は、前記判断手段により前記コンテンツが、印刷装置がサポートしないフォーマットであると判断された場合、前記コンテンツと前記印刷設定情報を前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項7乃至11いずれか1項に記載のプログラム。
  13. 印刷するコンテンツが、ネットワークを介して通信可能な印刷装置がサポートするフォーマットか否かを判断する判断工程と、
    前記判断工程により前記コンテンツが、印刷装置がサポートするフォーマットであると判断された場合、前記コンテンツの印刷設定情報を、ネットワークを介して通信可能なサーバ装置に送信し、前記コンテンツを、前記サーバ装置を介さずに前記印刷装置に送信する送信制御工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
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