JP2014119481A - 光量調節装置、光学機器およびそれを備えた撮像装置 - Google Patents

光量調節装置、光学機器およびそれを備えた撮像装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 小型、薄型化に有利な光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光軸と平行な断面において曲面形状を有する絞り地板125と、前記絞り地板の曲面に沿って互いに逆方向にスライドし、前記光軸と平行な断面において曲面形状を有する2枚の羽根部材126,127と、前記絞り地板に回動自在に取り付けられた回動レバー129bと、前記回動レバー上の回転軸から離間した位置に突設され、それぞれが前記2枚の羽根部材のそれぞれに形成された長孔に摺動自在に係合され、前記回動レバーが回動することによって、前記2枚の羽根部材を互いに逆方向にスライドさせる一対の駆動ピン129cと、前記回動レバーを回転駆動するために、前記絞り地板に取り付けられた駆動モータ129aと、を有し、前記一対の駆動ピンの軸が延びる第1の方向は、前記羽根部材が有する曲面形状の凹側で前記駆動モータの回転軸が延びる第2の方向と近づくように構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、絞り装置等の光量調節装置と、該光量調節装置を有する光学機器、およびそれを備えた撮像装置に関する。
近年、レンズ自体の小型、薄型化に加え、レンズと絞りなどの光量調節装置との間隔を最小化することによって、デジタルカメラの小型、薄型化がますます進んでいる。
特許文献1には、互いに逆方向に移動する2枚の絞り羽根9a,9bの駆動源をレンズ鏡筒の隅部に配置する構成を採用することでレンズ鏡筒をコンパクトにすることが開示されている。
特開2000−180913号公報
特許文献1では、曲面形状を有するレンズ(凹レンズと凸レンズ)の間に平面形状を有する光量調節装置(絞り装置)を配置していることが開示されている。しかしながら、特許文献1の構成では、曲面形状を有するレンズと平面形状を有する光量調節装置との間隔を詰め切れず、光軸方向において無駄なスペースがレンズ鏡筒内に残ってしまう問題があった。
本発明は、上記課題を鑑み、小型、薄型化に有利な光量調節装置、光学機器およびそれを備えた撮像装置を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての光量調節装置は、光軸と平行な断面において曲面形状を有する絞り地板と、前記絞り地板の曲面に沿って互いに逆方向に移動して開口径を変化させ、前記光軸と平行な断面において曲面形状を有する2枚の羽根部材と、前記2枚の羽根部材を駆動するために、前記絞り地板に回動自在に取り付けられた回動レバーと、前記回動レバー上の回転軸から離間した位置に突設され、それぞれが前記2枚の羽根部材のそれぞれに形成された長孔に摺動自在に係合され、前記回動レバーが回動することによって、前記2枚の羽根部材を互いに逆方向にスライドさせる一対の駆動ピンと、前記回動レバーを回転駆動するために、前記絞り地板に取り付けられた駆動モータと、を有し、前記一対の駆動ピンの軸が延びる第1の方向は、前記羽根部材が有する曲面形状の凹側で前記駆動モータの回転軸が延びる第2の方向と近づくように構成されることを特徴とする。
本発明によれば、小型、薄型化に有利な光量調節装置、光学機器およびそれを備えた撮像装置を提供することが出来る。
本発明の第1の実施例を適用した光学機器の撮影時(ワイド状態)の鏡筒断面図である。 本発明の第1の実施例を適用した光学機器の撮影時(テレ状態)の鏡筒断面図である。 本発明の第1の実施例を適用した光学機器の沈胴時の鏡筒断面図である。 本発明の第1の実施例を適用した光学機器の鏡筒分解斜視図である。 本発明の第1の実施例を適用した光学機器の斜視図である。 本発明の第1の実施例を適用した絞りユニットの分解斜視図である。 本発明の第1の実施例を適用した2群ユニットの斜視図である。 本発明の第1の実施例を適用した2群ユニットの斜視図である。 本発明の第1の実施例を適用した2群ユニットの正面図である。 駆動レバーと第1の絞り羽根の絞り開放状態の背面図である。 図10におけるA−A断面図である。 駆動レバーと第1の絞り羽根の絞り閉じ状態の背面図である。 図12におけるB−B断面図である。 本発明の第1の実施例を適用した撮像装置のブロック図である。 本発明の第1の実施例を適用した撮像装置のブロック図である。 本発明の第1の実施例を適用した撮像装置のブロック図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施例について説明する。
図1及び図2は、第1の実施例を適用したコンパクトデジタルカメラ、一眼レフカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置に設けられたレンズ鏡筒(光学機器)の撮影時の鏡筒断面図である。本実施例では、レンズ一体型の撮像装置を例として挙げているが、本発明はこれに限らずレンズ交換型の撮像装置、いわゆる交換レンズシステムの交換レンズにも適用することができる。図1は鏡筒がワイド状態の鏡筒断面図であり、図2はレンズ鏡筒がテレ状態の鏡筒断面図である。図2に示すように、鏡筒がテレ状態において、最も被写体側のレンズ10と該レンズ10に隣接するレンズ120との距離を極力短くすることで小型化かつ高倍率化することができる。また、図3はレンズ鏡筒が沈胴状態の鏡筒断面図である。図4は第1の実施例を適用した光学機器の鏡筒分解斜視図であり、図5は第1の実施例を適用した光学機器の斜視図の一例である。
図1〜3に示すように、第1の実施例のレンズ鏡筒は、3群の撮影レンズ群で構成される。1群レンズ10は1群筒11に保持される。2群レンズ120は2群ホルダ121に保持される。また3群レンズ30は3群ホルダ31に保持され、不図示のフォーカスモータにより動力を供給され、光軸方向へ移動可能なように構成されている。撮像素子40は、フィルタ42と共に、センサーホルダ41に保持されている。本実施例では、特に図2及び図3に示されるように、レンズ鏡筒がテレ端側にある状態および沈胴状態時において、凹形状をした1群レンズ10の一部に凸形状をした2群レンズ120の一部が入り込んでいる。つまり、光軸直交方向において、1群レンズ10の一部と2群レンズ120の一部が重なっている。さらに、該入り込んだ状態で、1群レンズ10と2群レンズ120の間にレンズ曲面に近似した曲面形状を有する絞りユニット123を配置している。このような構成により、本実施例の光学機器は光軸方向の厚みの薄型化を達成している。
第1の実施例における鏡筒は2段構成となっており、撮影時と沈胴時で鏡筒全長を変化させることができる。ただし、本発明のレンズ鏡筒は2段構成に限定されず、例えば3段もしくはそれ以上の構成であってもよい。
ここで、本実施例における鏡筒の構成について詳細に説明する。
図1〜4に示すように、固定筒51はギア52を保持している。ギア52はカム筒62のギア62bと噛み合い、ズームモータ(本実施例では不図示)の動力をカム筒62に伝達し、カム筒62を回転させる。また、固定筒51の内面にはカム溝(本実施例では不図示)が設けられており、カム筒62のカムピン62aと係合する。よってカム筒62は回転すると共に光軸方向へ進退する。
直進筒61は、固定筒51に直進ガイドされ、カム筒62の光軸方向への移動に対して共に進退する構成となっている。
1群ユニット10Aは、光量調節装置側に凹の曲面形状を有する1群レンズ10(第1の光学部材)と、1群レンズ10を保持した1群筒11で構成される。1群筒11の外周にはカムピン11aが設けられており、カム筒62の内面に設けられたカム溝(本実施例では不図示)と係合する。また、1群筒11は、直進筒61と係合しており、直進筒61によって直進ガイドされる。よって1群ユニット10Aは、カム筒62のカムのリフトに沿って光軸方向へ進退可能となっている。
2群ユニット120Aは、光量調節装置側に凸の曲面形状を有する2群レンズ120(第2の光学部材、像振れ補正レンズ)と、2群レンズ120を保持した2群ホルダ121、2群ベース122、絞りユニット(光量調節装置)123、などで構成される。本実施例においては、2群ユニット120Aは像振れ補正ユニットとして構成されるが、別の実施例では2群ユニット120Aは像振れ補正ユニットとして構成されなくてもよい。なお、後述する図14では、2群ユニット120A内にシャッタユニット1005を設けているが、絞りユニット123がシャッタ機能を有することもできるため、2群ユニット120A内にシャッタユニット1005を設けるかどうかは選択的である。
絞りユニット(光量調節装置)123は、2群レンズ120の前方(被写体側)に隣接して配置され、2枚の絞り羽根を備え、該2枚の絞り羽根を互いに逆方向に移動(回動)させることにより光束を通過させる開口径を変化させ、入射される光量を調節する。本実施例において、絞りユニット123はいわゆるギロチン式の絞り装置である。絞りユニット123の被写体側には、1群レンズ10が隣接して配置される。また、絞りユニット123は、1群レンズ10側(第1の光学部材側)に凸の曲面形状を有し、2群レンズ120側(第2の光学部材側)に凹の曲面形状を有している。つまり、絞りユニット123は、凹の曲面形状を有する光学部材側に凸の曲面形状を有するように構成される。なお、本実施例では、1群レンズ10が光量調節装置側に凹部を有し、2群レンズ120が光量調節装置側に凸部を有する構成について説明をした。しかし、本発明はこれに限らず、例えば1群レンズ10が光量調節装置側に凸部を有し、2群レンズ120が光量調節装置側に凹部を有する構成をしてもよい。つまり、1群レンズ10及び2群レンズ120の一方は、光量調節装置側に凹の曲面形状を有し、1群レンズ10及び2群レンズ120の他方は、光量調節装置側に凸の曲面形状を有する構成をしていればよい。2群ベース122の外周にはカムピン122aが設けられており、カム筒62の内面に設けられたカム溝(本実施例では不図示)と係合する。また、2群ベース122は、直進筒61と係合しており、直進ガイドされる。よって2群ユニット120Aは、カム筒62のカムのリフトに沿って光軸方向へ進退可能となっている。
次に、第1の実施例における2群ユニット120Aおよび絞りユニット123について詳細に説明する。図6は、第1の実施例を適用した2群ユニット120Aに備えられた絞りユニット123の分解斜視図である。図7および図8は、第1の実施例を適用した光学機器の2群ユニット120Aの詳細な斜視図であり、図7は、前方(被写体側)より見た前方斜視図であり、図8は、後方(撮像面側)より見た後方斜視図である。図9は2群ユニット120Aの正面図である。
2群ホルダ(保持部)121は、2群レンズ120を保持しており、約90度角度を相違させ配置された2つのマグネット121aと3つのボール受け部121bを有する。
2群ベース122は、約90度角度を相違させ配置された2つのコイル122b、と、凹状の3つのボール受け部122dを有する。
絞りユニット123は、絞り地板125、第1の絞り羽根126、第2の絞り羽根127、絞りカバー128で構成される。
絞り地板125は、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127を駆動させる一対の駆動ピン129cを備えた駆動レバー(回動レバー)129bと、この駆動レバー129bを回転駆動させるモータ(駆動モータ)129aとを保持している。該モータ129aは、絞り地板125に対して被写体側にビス129dによって固定されている。このモータ129aは、像振れ補正ユニットの動力源となるマグネット121aやコイル122bの配置されていない領域に配置されている。つまり、モータ129aは、マグネット121a及びコイル122bと光軸を挟んで反対側に位置するように配置されている。また図2、図3で示すように、2群ユニット120Aが1群ユニット10Aと接近するズームポジション(テレ状態または沈胴状態)では、モータ129aは、1群レンズ10の側面のスペースに位置する。つまり、2群ユニット120Aが1群ユニット10Aと接近するズームポジション(テレ状態または沈胴状態)では、モータ129aは、1群レンズ10と光軸直交方向において少なくとも一部が重なるように配置される。
また、絞り地板125にはガイド軸125aが2本設けられている。このガイド軸125aは、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127の駆動方向(スライド方向)を規制する。2本のガイド軸125aは、第1の絞り羽根126のガイド溝126aと第2の絞り羽根127のガイド溝127aとそれぞれ嵌合している。また、絞り地板125の前面(被写体側)にある当接面125bは、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127との摺動面となっている。本実施例では、この当接面125bがレンズ(例えば、2群レンズ120)の曲面に沿った曲面形状を成している。換言すれば、絞り地板125は、光軸と平行な断面においてレンズ(例えば、2群レンズ120)の曲面に沿った曲面形状を有している。
第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127(羽根部材、光量調節羽根)は、ともに絞り地板125の当接面125bの曲面に倣うように、同じく曲面形状を成している。換言すれば、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127は、光軸と平行な断面においてレンズ(例えば、2群レンズ120)の曲面に沿った曲面形状を成している。また第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127には、駆動レバーに129bに設けられた駆動ピン129cと嵌合する長孔126b、127bと、絞り地板125に設けられたガイド軸125aと嵌合するガイド溝126a、127aが設けられている。したがって、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127は駆動ピン129cが回動すると、ガイド軸125aにしたがって互いに反対の方向に、当接面125bの曲面上を(当接面125bに沿って)一方向にスライド(回動)する。なお、本実施例において、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127に設けられた長孔126b、127bは、それぞれ一定の幅を有している。
駆動レバー129bは、2枚の絞り羽根126,127を駆動するために絞り地板125に回動自在に取り付けられ、該駆動レバー上(回動レバー上)の回転軸から離間した位置には一対の駆動ピン129cが突設されている。一対の駆動ピン129cは、それぞれが2枚の絞り羽根126,127のそれぞれに形成された長孔126b、127bに摺動自在に係合している。なお、後述するように、モータ129aおよび駆動レバー129bは、自身の中心軸(回転軸)が第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127の曲面の法線方向を向くように絞り地板125の曲面上に保持されている。また、一対の駆動ピン129cも、自身の中心軸が第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127の曲面の法線方向を向くように構成されている。上述したように、駆動レバー129bがモータ129aによって回転させられると、第1の絞り羽根126と第2の絞り羽根127は絞り地板125の曲面形状に倣うようにそれぞれ逆方向に駆動される。2枚の絞り羽根によって形成される開口形状を変化させることで1群レンズ10を入射してきた光量を調節することが出来る。
絞りカバー(カバー部材)128は、2枚の絞り羽根の光軸方向の位置規制として設けられる。絞りカバー(カバー部材)128は、絞り地板125に設けられたガイド軸125aを避けた貫通穴128aと、絞りが開放絞り状態となった時の光量調節開口部128bが設けられている。また、絞りカバー(カバー部材)128は、2枚の絞り羽根と当接する像面側の当接面128cを有し、該当接面128cは2枚の絞り羽根と同様なレンズ曲面に沿った曲面形状を成している。換言すれば、絞りカバー128は、光軸と平行な断面においてレンズ曲面に沿った曲面形状を成している。
これら、絞り地板125の曲面(当接面125b)と2枚の絞り羽根126,127の曲面と絞りカバー128の曲面(当接面128c)は、ほぼ同一の曲面(曲率半径)であることが望ましい。
このように構成された絞りユニット123は、モータ129aの駆動により駆動レバー129bが回転する。この回転によって、2枚の絞り羽根126,127はガイド溝126a、127aの軌跡に沿うように移動する。その結果、2枚の絞り羽根126,127により形成される開口径が変化する。このとき2枚の絞り羽根126,127は、絞りカバー128及び/又は絞り地板125の曲面に沿って回転しながら移動する。
本実施例において、2枚の絞り羽根126,127の曲面の曲率半径は、1群レンズ10の曲面の曲率半径(第1の曲率半径)と2群レンズ120の曲面の曲率半径(第2の曲率半径)の間の曲率半径となるように設定されている。光軸方向の厚さの薄型化を考慮すると、第1の曲率半径と第2の曲率半径はほぼ同じであるとよい。ただし、本発明はこれに限定されずに、本実施例においては、これら絞り羽根126,127の曲面の曲率半径は、1群レンズ10の(凹部の)曲面の曲率半径よりも小さく、2群レンズ120の(凸部の)曲面の曲率半径よりも大きくなるように設定されている。このとき、1群レンズ10の曲面の第1の曲率半径よりも2群レンズ120の曲面の第2の曲率半径の方が小さい関係にある。なお、上述したように1群レンズ10が光量調節装置側に凸部を有し、2群レンズ120が光量調節装置側に凹部を有する構成の場合は、これらの曲率半径の大小関係は逆になる。すなわち、これら絞り羽根126,127の曲面の曲率半径は、2群レンズ120の(凹部の)曲面の曲率半径よりも小さく、1群レンズ10の(凸部の)曲面の曲率半径よりも大きくなるように設定される。このとき、2群レンズ120の曲面の曲率半径よりも1群レンズ10の曲面の曲率半径の方が小さい関係にある。
このように、本実施例を適用した絞りユニット123によれば、2枚の絞り羽根126,127が絞りカバー128及び/又は絞り地板125の曲面に沿って一方向に回動するように構成されている。したがって、例えば1群レンズ10に2群レンズ120の一部が入り込む撮影時のテレ状態のようなときでも、1群レンズ10と2群レンズ120に干渉することなく、2枚の絞り羽根126,127を開放状態から小絞り状態まで駆動することができる。
ここで、像振れ補正ユニットを構成する2群ホルダ121と2群ベース122の関係について説明する。2群ホルダ121のマグネット(像振れ補正手段)121aは、2群ベース122のコイル(像振れ補正手段)122bと対向している。また、2群ホルダ121のボール受け部121bは、2群ベース122のボール受け部122dに置かれた3つのボール124aと対向している。ボール受け部121b及びボール受け部122dには、よりボール124aが挟持されている。さらに、2群ホルダ121は、付勢手段(本実施例では不図示)によって2群ベース122へ適度な力で押圧されている。
よって、2群ホルダ121は、2群ベース122に対し光軸と垂直な面を滑らかに移動可能となっており、対向して配置されたマグネット121aとコイル122bの電磁力により、像振れ補正駆動時には2群ホルダ121を所望の位置へ移動させることができる。
次に絞り羽根126とモータ129a、駆動レバー129bおよび駆動ピン129cの関係について図10〜図13を用いて説明する。図10は駆動レバー129bと第1の絞り羽根126の絞り開放状態の背面図、図11は図10におけるA−A断面図、図12は駆動レバー129bと第1の絞り羽根126の絞り閉じ状態の背面図、図13は図12におけるB−B断面図である。なお、絞り羽根127と駆動レバー129bおよび駆動ピン129cの関係については同様の関係のため説明は省略する。
前述の通り、モータ129aおよび駆動レバー129bの中心軸は第1の絞り羽根126の曲面の法線方向を向いて保持される。また、長孔126bと嵌合する駆動ピン129cの中心軸も第1の絞り羽根126の曲面の法線方向を向いて設けられている。換言すれば、駆動ピン129cの軸が延びる第1の方向は、第1の絞り羽根126が有する曲面形状の凹側で、それぞれモータ129aおよび駆動レバー129bの回転軸が延びる第2の方向(および第3の方向)と近づくように構成されている。つまり、モータ129aおよび駆動レバー129bの回転中心軸Zと駆動ピン129cの中心軸Yは第1の絞り羽根126の曲面中心Xを通るように設けられているため、駆動レバー129bが回転しても常に駆動ピン129cの中心軸は曲面中心Xを向いている。したがって、駆動レバー129bが回転しても、第1の絞り羽根126の曲面の法線方向に貫通した長孔126bと駆動ピン129cとの嵌合状態を常に良好に維持することが出来る。なお、本実施例では、モータ129a、駆動レバー129bおよび駆動ピン129cを第1の絞り羽根126の曲面の法線方向に向けて配置しているため、これらの部材を光軸と平行な方向に向けて配置する場合よりも、小型、薄型化を達成しているといえる。
このように構成することで、第1の絞り羽根126は曲面中心Xを回転中心としてその曲面に倣うように回転することが可能となる。
以上のように、本実施例の2枚の絞り羽根126、127によって、開口形状を形成することによって小型、薄型化を達成した光量調節装置123を提供することが出来る。
また、本実施例の絞りユニット123は2枚の絞り羽根によって光量調節を行うため、虹彩絞りを使用した場合よりも光軸方向の投影面積を小さくすることが出来る。そのため図9のように、2群ホルダ121の2つのマグネット121aおよび2群ベース122の2つのコイル122bを、絞りユニット123を避けるような位置に配置することが可能となる。ここで、絞り地板125のモータ129a及び駆動レバー129bは、2群ホルダ121のマグネット121a及び2群ベース122のコイル122bと光軸を挟んで反対側の位置(領域)に設けている。より具体的には、モータ129a及び駆動レバー129bは、光軸方向から見て、2群ホルダ121及び2群レンズ120が配置される領域の外に配置される。また、絞りユニット123と2群ホルダ121は、光軸直交方向において少なくとも一部が重なるように配置される。より具体的には、絞り地板125と2群ホルダ121は、光軸直交方向において少なくとも一部が重なるように配置される。さらに具体的には、モータ129a及び駆動レバー129bと2群ホルダ121は、光軸直交方向において少なくとも一部が重なるように配置される。より好ましくは、駆動レバー129bとマグネット121aは、光軸直交方向において少なくとも一部が重なるように配置される。したがって、光軸方向において、2群ホルダ121は絞りユニット123のモータ129aや駆動レバー129bなどの駆動部とオーバーラップする程度まで間隔を詰めることが出来る。
このように、絞りユニット123と像振れ補正ユニットを有する2群ホルダ121とのレイアウトを最適化することが可能となり、さらなる小型・薄型化を達成することが出来る。
次に、図14〜16を用いて、本実施例における光学機器を備えた撮像装置100の構成、および像振れ補正ユニットを構成する2群ホルダ121の制御について説明する。
本実施例を適用した撮像装置100は、主に静止画像の撮影を行うためのデジタルスチルカメラである。撮像装置100は、撮影動作を行う第1のモードと撮影動作を行わない第2のモードとを有する。第1のモードは、例えば、記録モード(撮影モード)である。また、第2のモードは、例えば、再生モードである。
ズームユニット(光学機器)1001は、変倍を行うズームレンズで構成されている。ズーム駆動制御部1002は、ズームユニット1001を駆動制御する。絞り光量調整駆動制御部1003は、絞りユニット123の駆動を制御する。2群レンズ(像振れ補正レンズ)120は、光軸に対して位置を変更することが可能である。像振れ補正レンズ120は、すでに説明したように光軸に垂直な方向に駆動可能に構成されている。像振れ補正レンズ駆動制御部1004は、像振れ補正レンズ120を駆動制御する。シャッタユニット1005は、シャッタ駆動制御部1006によって駆動制御される。ただし、前述したとおり、本実施例では、シャッタユニット1005及びシャッタ駆動制御部1006を必ずしも必要としておらず、これらを設けるかどうかは選択的である。フォーカス駆動制御部1007は、3群レンズ30(フォーカスレンズ)を駆動制御する。撮像部1008は、光学系OS(すなわち、ズームユニット1001)を通ってきた光による被写体像を画像信号(アナログ信号)に変換する。撮像信号処理部1009は、撮像部1008から出力された画像信号(アナログ信号)を画像信号(デジタル信号)に変換処理する。画像信号処理部1010は、撮像信号処理部1009から出力された画像信号(デジタル信号)を用途に応じて加工することにより、画像データを生成する。表示部1011は、画像信号処理部1010から出力された画像データに基づいて、必要に応じて画像表示を行う。電源部1012は、システム全体に用途に応じて電源を供給する。外部入出力端子部1013は、外部端末(例えば、パーソナルコンピュータ)との間で通信信号及び画像信号を入出力する。操作部1014は、システムを操作するためのボタンやレバー、タッチパネルなどからなる。記憶部1015は、画像データなど様々なデータを記憶する。制御部1016は、システム全体を制御する。
次に、上記構成を持つ撮像装置100の概略動作について説明する。操作部1014には、押し込み量に応じて第1スイッチ(SW1)および第2スイッチ(SW2)が順にオンするように構成されたシャッタレリーズボタン(不図示)が含まれる。シャッタレリーズボタンが約半分押し込まれたときに第1スイッチ(SW1)がオンし、シャッタレリーズボタンが最後まで押し込まれたときに第2スイッチ(SW2)がオンする構造となっている。第1スイッチ(SW1)がオンされると、フォーカス駆動制御部1007が3群レンズ30を駆動してピント調節を行う。さらに、絞り光量調整駆動制御部1003、シャッタ駆動制御部1006が、絞りユニット123およびシャッタユニット1005を駆動して適正な露光量が得られるように設定する。第2スイッチ(SW2)がオンされると、撮像部1008により生成された画像信号から得られた画像データが記憶部1015に記憶される。
また、操作部1014には、像振れ補正(防振)モードを選択可能にする像振れ補正スイッチ(不図示)が含まれる。像振れ補正スイッチにより像振れ補正モードが選択されると、制御部1016が像振れ補正レンズ駆動制御部1004に像振れ補正動作を指示し、これを受けた像振れ補正レンズ駆動制御部1004が像振れ補正オフの指示がなされるまで像振れ補正動作を行う。また、操作部1014には、静止画撮影モードと動画撮影モードとのうちの一方を選択可能にする撮影モード選択スイッチ(不図示)が含まれており、それぞれの撮影モードにおいて各アクチュエータの動作条件を変更することができる。また、操作部1014には再生モードを選択できる再生モード選択スイッチ(不図示)も含まれており、再生モードでは像振れ補正動作を停止する。
また、操作部1014には、ズーム変倍の指示を行う変倍スイッチ(不図示)が含まれる。変倍スイッチによりズーム変倍の指示があると、制御部1016を介して指示を受けたズーム駆動制御部1002がズームユニット1001を駆動して、指示されたズーム位置にそれぞれ1群レンズ10、2群レンズ120を移動させる。それとともに、撮像部1008から出力され、各信号処理部(1009,1010)にて処理された画像情報に基づいて、フォーカス駆動制御部1007が3群レンズ30を駆動してピント調節を行う。
次に、像振れ補正レンズ駆動制御部1004の構成を、図15を用いて説明する。ピッチ方向のセンサ部2001は、振れ検出手段であり、通常姿勢(画像フレームの長さ方向が水平方向とほぼ一致する姿勢)における撮像装置100の垂直方向(ピッチ方向)の振動(振れ)を検出する。ピッチ方向のセンサ部2001は、例えば角速度センサである。ヨー方向のセンサ部2002は、同じく振れ検出手段であり、通常姿勢における撮像装置100の水平方向(ヨー方向)の振動を検出する。ヨー方向のセンサ部2002は、例えば角速度センサである。像振れ補正制御部2003および像振れ補正制御部2004は、それぞれ、ピッチ方向、ヨー方向の像振れ補正制御部(決定手段)であり、状況に応じて像振れ補正制御、像振れ補正レンズ位置制御を行う。像振れ補正制御部2003、2004は、それぞれ、センサ部2001、2002により検出された撮像装置100の振れによる被写体の像の振れを打ち消すように駆動するための目標位置を決定し、決定した目標位置を示す補正位置制御信号を生成する。
PID制御部2005、PID制御部2006は、ピッチ方向、ヨー方向それぞれの補正位置制御信号と像振れ補正レンズ120の位置を示す位置信号とから制御量を求め、位置指令信号を出力する。ドライブ部2007、2008は、それぞれが駆動手段であり、PID制御部2005、2006から送られた位置指令信号に基づき、像振れ補正レンズ120を光軸に交差する方向へ駆動する。ホール素子2009、2010は、それぞれ位置検出手段であり、像振れ補正レンズ120のピッチ方向、ヨー方向の位置を検出する。
次に、図15に示す像振れ補正レンズ駆動制御部1004による像振れ補正レンズ120の位置制御について説明する。
像振れ補正レンズ120の位置制御では、ピッチ方向のセンサ部2001、ヨー方向のセンサ部2002からの撮像装置100のピッチ方向、ヨー方向の振れを表す振れ信号(角速度信号)に基づいて、それぞれの方向に像振れ補正レンズ120を駆動させる。像振れ補正レンズ120には磁石が具備されており、この磁石の磁場をホール素子2009、2010で検出し、像振れ補正レンズ120の位置を示す位置信号がPID制御部2005、2006へそれぞれ送られる。PID制御部(フィードバック制御手段)2005、2006は、これらの位置信号が、像振れ補正制御部2003、2004から送られてくる補正位置制御信号にそれぞれ収束するようなフィードバック制御を行う。PID制御部2005、2006は、検出された像振れ補正レンズ120の位置に応じて、像振れ補正レンズ120が像振れ補正制御部2003、2004により決定された目標位置に駆動されるように、ドライブ部2007、2008のフィードバック制御を行う。このとき、PID制御部2005、2006では、P制御(比例制御)とI制御(積分制御)とD制御(微分制御)とを組み合わせたPID制御を行う。像振れ補正制御部2003、2004は、ピッチ方向のセンサ部2001、ヨー方向のセンサ部2002からの振れ情報に基づき、画像振れを補正する方向に像振れ補正レンズ120の位置を移動させるようにする補正位置制御信号をそれぞれ出力する。これによって、撮像装置100に手振れなどが発生しても、画像振れを防止できる。
次に、像振れ補正制御部2003の構成を、図16を用いて説明する。なお、像振れ補正制御部2004については、像振れ補正制御部2003と同様の構成を有しているため、その説明は省略する。
A/D変換器3001は、ピッチ方向のセンサ部2001からの角速度信号をデジタル信号に変換する。ハイパスフィルタ3002(HPF)は、センサ部2001からの角速度信号に含まれるDC成分をカットする、カットオフ周波数変更可能なフィルタである。ローパスフィルタ3003(LPF)は、カットオフ周波数変更可能であり、センサ部2001からの角速度信号を角度信号に変換するためのフィルタである。カットオフ周波数切換部3004は、センサ部2001からの角速度信号の大きさまたは角度信号の大きさに基づいて、ハイパスフィルタ3002およびローパスフィルタ3003のカットオフ周波数を変更する。像振れ補正制御部2003に入力された角速度信号は、これら一連のフィルタ処理を施されて、補正位置制御信号としてPID制御部2005へ入力される。
本実施例において、上述したように2群ユニット120Aは絞りユニット123の他にシャッタユニット1005によって構成されるとしたが、絞りユニット123にシャッタ機能を兼用させた場合はさらなる小型、薄型化に効果的である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明は、コンパクトデジタルカメラ、一眼レフカメラ、ビデオカメラなどの撮像装置に搭載された光量調節装置に好適に利用できる。
10‥‥1群レンズ
120‥‥2群レンズ
121‥‥2群ホルダ
123‥‥絞りユニット

Claims (8)

  1. 光軸と平行な断面において曲面形状を有する絞り地板と、
    前記絞り地板の曲面に沿って互いに逆方向に移動して開口径を変化させ、前記光軸と平行な断面において曲面形状を有する2枚の羽根部材と、
    前記2枚の羽根部材を駆動するために、前記絞り地板に回動自在に取り付けられた回動レバーと、
    前記回動レバー上の回転軸から離間した位置に突設され、それぞれが前記2枚の羽根部材のそれぞれに形成された長孔に摺動自在に係合され、前記回動レバーが回動することによって、前記2枚の羽根部材を互いに逆方向にスライドさせる一対の駆動ピンと、
    前記回動レバーを回転駆動するために、前記絞り地板に取り付けられた駆動モータと、
    を有し、
    前記一対の駆動ピンの軸が延びる第1の方向は、前記羽根部材が有する曲面形状の凹側で前記駆動モータの回転軸が延びる第2の方向と近づくように構成されることを特徴とする光量調節装置。
  2. 前記一対の駆動ピンは、前記一対の駆動ピンの軸が延びる第1の方向が、前記羽根部材の曲面の法線方向に向くように構成され、
    前記駆動モータは、前記駆動モータの回転軸が延びる第2の方向が、前記羽根部材の曲面の法線方向に向くように前記絞り地板の曲面上に取り付けられ、
    前記回動レバーは、前記回動レバーの回転軸が延びる第3の方向が、前記羽根部材の曲面の法線方向に向くように前記絞り地板の曲面上に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の光量調節装置。
  3. 前記2枚の羽根部材のそれぞれに形成された前記長孔は、一定の幅を有することを特徴とする請求項1または2に記載の光量調節装置。
  4. 第1の光学部材と、
    第2の光学部材と、
    前記第1の光学部材と前記第2の光学部材の間に配置された光量調節装置と、
    を有する光学機器であって、
    前記第1の光学部材及び前記第2の光学部材の一方は、光量調節装置側に凹の曲面形状を有し、
    前記第1の光学部材及び前記第2の光学部材の他方は、光量調節装置側に凸の曲面形状を有し、
    前記光量調節装置は、
    前記一方の光学部材側に凸の曲面形状を有する絞り地板と、
    前記絞り地板の曲面に沿って互いに逆方向に移動して開口径を変化させ、前記一方の光学部材側に凸の曲面形状を有する2枚の羽根部材と、
    前記2枚の羽根部材を駆動するために、前記絞り地板に回動自在に取り付けられた回動レバーと、
    前記回動レバー上の回転軸から離間した位置に突設され、それぞれが前記2枚の羽根部材のそれぞれに形成された長孔に摺動自在に係合され、前記回動レバーが回動することによって、前記2枚の羽根部材を互いに逆方向にスライドさせる一対の駆動ピンと、
    前記回動レバーを回転駆動するために、前記絞り地板に取り付けられた駆動モータと、
    を有し、
    前記一対の駆動ピンの軸が延びる第1の方向は、前記羽根部材が有する曲面形状の凹側で前記駆動モータの回転軸が延びる第2の方向と近づくように構成されることを特徴とする光学機器。
  5. 前記一対の駆動ピンは、前記一対の駆動ピンの軸が延びる第1の方向が、前記羽根部材の曲面の法線方向に向くように構成され、
    前記駆動モータは、前記駆動モータの回転軸が延びる第2の方向が、前記羽根部材の曲面の法線方向に向くように前記絞り地板の曲面上に取り付けられ、
    前記回動レバーは、前記回動レバーの回転軸が延びる第3の方向が、前記羽根部材の曲面の法線方向に向くように前記絞り地板の曲面上に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の光学機器。
  6. 前記他方の光学部材を保持する保持部を有し、
    少なくとも前記絞り地板の一部は、光軸に直交する方向で、前記保持部と重なることを特徴とする請求項4または5に記載の光学機器。
  7. 前記駆動モータは、前記絞り地板の被写体側に設けられ、前記光学機器のテレ端側の状態または沈胴状態で、前記一方の光学部材と光軸に直交する方向で少なくとも一部が重なることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか1項に記載の光学機器。
  8. 請求項4ないし7のいずれか1項に記載の光学機器を備えた撮像装置。
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