JP2014115371A - 光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学素子を精度よく支持することができる光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光走査装置1は、下フレーム110において、支持壁115と、fθレンズ6に当接する第1壁(第1保持壁140)と、第1壁から延びる第2壁(第1左外壁111A)と、第1壁の第2壁とは異なる位置から延びる第3壁(補強壁150)とを有し、一端がfθレンズ6に当接し、他端がスキャナフレーム100に支持され、fθレンズ6を第1壁に向けて付勢する板バネ130を備える。そして、第2壁は、第1壁に交差する方向に延び、第3壁は、fθレンズ6と第1壁が対向する方向において、fθレンズ6とは反対側に向かって延び、第1壁は、少なくとも第2壁の接続位置と第3壁の接続位置との間でfθレンズ6と当接する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光走査装置に関する。
一般に、画像形成装置に使用される光走査装置では、保持壁と、fθレンズなどの光学素子を保持壁に向けて付勢する付勢部材(板バネ)を備えた光走査装置が知られている(特許文献1参照)。この光走査装置は、光学素子を保持壁と付勢部材とで挟むことにより支持している。
特開2005−215494号公報
しかしながら、付勢部材が光学素子を保持壁に向けて付勢するので、保持壁が付勢部材の付勢力に押されて変形する場合がある。この場合、光学素子を精度よく支持することができない可能性があった。
そこで、本発明は、光学素子を精度よく支持することができる光走査装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の光走査装置は、光源と、光源からの光ビームを主走査方向に偏向する偏向器と、偏向器により偏向された光ビームを被走査面上に結像する走査光学系と、スキャナフレームとを備える。
この光走査装置において、スキャナフレームは、筐体を構成する下フレームを有する。下フレームは、偏向器を支持する支持壁と、支持壁から延出し、走査光学系の長尺状の光学素子に当接する第1壁と、支持壁から延出し、第1壁から延びる第2壁と、支持壁から延出し、第1壁の第2壁とは異なる位置から延びる第3壁とを有する。
そして、この光走査装置は、一端が光学素子に当接し、他端がスキャナフレームに支持され、光学素子を第1壁に向けて付勢する付勢部材を備え、第2壁は、第1壁に交差する方向に延び、第3壁は、光学素子と第1壁が対向する方向において、光学素子とは反対側に向かって延び、第1壁は、少なくとも第2壁の接続位置と第3壁の接続位置との間で光学素子と当接する。
このような構成によれば、第1壁と光学素子との当接位置を、第1壁の異なる2ヶ所から延びる第2壁、第3壁の各接続位置の間にすることで、第1壁が付勢部材から受ける付勢力を、第2壁と第3壁により支持することができる。このため、第1壁の剛性が高くなって変形を抑制することができ、光学素子を精度よく支持することができる。
前記した光走査装置において、下フレームが第1壁と第2壁のうち少なくとも一方と、第3壁とを接続する第4壁を有する構成とすることができる。
前記した下フレームが第4壁を有する構成において、第4壁は、第1壁に対して間隔をあけて配置された構成とすることができる。
これらの構成によれば、下フレームが第4壁を有することで、さらに第1壁の剛性を高くすることができる。
前記した下フレームが第4壁を有する構成において、第2壁および前記第4壁は、下フレームの外壁である構成とすることができる。
このような構成によれば、簡素な構造で第1壁の剛性を高くすることができる。また、光走査装置を小型化することができる。
前記した光走査装置は、偏向器により偏向された光ビームを受光して検出信号を発生する受光センサを備え、第3壁が受光センサに光ビームを導くための第2の光学素子を支持する構成とすることができる。
このような構成によれば、第3壁により第2の光学素子を支持することができるので、スキャナフレームの構造を簡素化することができる。
前記した光走査装置は、光源からの光を光ビームに変換するカップリングレンズを備え、スキャナフレームが光源とカップリングレンズとを区画しつつ、光を通過させるように構成された区画壁を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、区画壁により光源とカップリングレンズとが区画されているので、光源のカバーレンズを汚れにくくすることができる。
前記した構成において、下フレームの外壁は、光源からカップリングレンズに向かう方向の延長線上の位置に開口を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、下フレームの外壁が光源からカップリングレンズに向かう方向の延長線上の位置に開口を有するので、スキャナフレームの外側から光源の検査をしやすくすることができる。
前記した構成において、下フレームは、前記カップリングレンズを接着する接着剤を配置するための溝を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、下フレームが接着剤を配置するための溝を有するので、接着剤を保持しやすくすることができる。
前記した構成において、光源は、回路基板と接続される端子を有し、スキャナフレームは、筐体を構成する上フレームを有し、上フレームは、端子を覆う被覆部を有する構成とすることができる。
このような構成によれば、光源の端子が上フレームの被覆部により覆われているので、光源の端子を保護することができる。
前記した構成において、第1壁は、光学素子の長手方向に並んで一対設けられ、光学素子の長手方向における一端部および他端部に当接し、下フレームは、画像形成装置本体に固定するための第1固定部および第2固定部を有し、第1固定部は、長手方向において一端部側に配置され、第2固定部は、長手方向において他端部側に配置され、第1固定部から一端部側の第1壁までの距離は、第2固定部から他端部側の第1壁までの距離と略等しい構成とすることができる。
このような構成によれば、第1固定部から一端部側の第1壁までの距離と、第2固定部から他端部側の第1壁までの距離が略等しいので、温度変化があっても光学系の歪みを抑制することができる。
本発明によれば、第1壁と光学素子との当接位置を、第1壁の異なる2ヶ所から延びる第2壁、第3壁の各接続位置の間にすることで、付勢部材に第1壁が付勢されても第1壁の変形を抑制することができる。そのため、光学素子を精度よく支持することができる。
本発明の実施形態に係る光走査装置の平面図である。 光走査装置の斜視図である。 図2のA−A断面図である。 上フレームを装着してない下フレームの斜視図(a)と、上フレーム装着後のスキャナフレームの斜視図(b)である。 図2のポリゴンミラーを取り外した後のB−B断面図である。 第1変形例に係るカップリングレンズ周辺におけるカップリングレンズ装着前を示す拡大斜視図(a)と、カップリングレンズ装着後を示す拡大斜視図(b)である。 第2変形例に係る光走査装置を斜め上から見た斜視図である。 第3変形例に係る光走査装置の平面図である。 第4変形例に係る左側の第1壁周辺の拡大図(a)と、第5変形例に係る図9(a)に相当する図(b)と、第6変形例に係る図9(a)に相当する図(c)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の実施形態に係る光走査装置の全体構成について簡単に説明した後、詳細な構成について説明する。
ここで、以下の説明においては、方向は、図1における右側を「右」、左側を「左」とし、上側を「後」、下側を「前」とする。また、手前側を「上」、奥側を「下」とする。
図1に示すように、一実施形態に係る光走査装置1は、樹脂製のスキャナフレーム100に、光源の一例としての半導体レーザ2、開口絞り3、カップリングレンズ4、偏向器の一例としてのポリゴンミラー5、光学素子(走査光学系)の一例としてのfθレンズ6、第2の光学素子の一例としてのビーム検出(BD:Beam Detect)レンズ7、受光センサの一例としてのBDセンサ8、回路基板9が設けられている。スキャナフレーム100の構成については後述する。
半導体レーザ2は、やや発散性のレーザ光(光ビーム)を発する装置である。半導体レーザ2の発光素子は、図示しない制御装置により、被走査面に露光すべき画像に対応して明滅される。また、半導体レーザ2は、回路基板9に接続される端子2Aを有している。
端子2Aは、先端部が回路基板9から右側に突出している。
開口絞り3は、半導体レーザ2からのレーザ光の副走査方向の大きさを規定する開口を有する部材であり、後述する区画壁180に形成された貫通孔によりスキャナフレーム100と一体に設けられている。
カップリングレンズ4は、半導体レーザ2とポリゴンミラー5の間に設けられ、半導体レーザ2から出射され、開口絞り3を通過した光ビームを、主走査方向(図1の紙面内で光ビームの進行方向に対して左右に振れる方向であり、ポリゴンミラー5により偏向される方向)には僅かに収束する光ビームとし、副走査方向(主走査方向に直交する方向で、図1の紙面奥行き方向)にはポリゴンミラー5のミラー面5Aの近傍で結像させるレンズである。カップリングレンズ4は、直接、接着剤でスキャナフレーム100に接着されている。
ポリゴンミラー5は、複数のミラー面5Aが、回転軸5Bから等距離に配置された部材であり、図1では、4つミラー面5Aを有するものを例示している。ポリゴンミラー5は、回転軸5Bを中心に一定速度で回転され、カップリングレンズ4を通過した光ビームを主走査方向に偏向する。
fθレンズ6は、長尺状に形成され、ポリゴンミラー5で反射されることで偏向された光ビームを被走査面上に点状に結像させ、かつ、ポリゴンミラー5のミラー面5Aの面倒れを補正している。また、fθレンズ6は、ポリゴンミラー5により等角速度で偏向された光ビームを、被走査面上に等速で走査するようなfθ特性を有している。
BDレンズ7は、ポリゴンミラー5により偏向された光ビームをBDセンサ8に導くためのレンズであり、fθレンズ6の右端部の前方に配置されている。
BDセンサ8は、BDレンズ7を通過した光ビームを受光して検出信号を発生するセンサであり、回路基板9上に設けられている。
回路基板9は、半導体レーザ2に電力を供給するための図示しない回路が設けられた基板であり、スキャナフレーム100の右側にネジ止めされている。
光走査装置1では、半導体レーザ2から出射された画像データに基づく光ビームが、カップリングレンズ4、ポリゴンミラー5、fθレンズ6の順に通過して被走査面で高速走査される。
<スキャナフレームの構成>
次に、スキャナフレーム100の構成について説明する。
スキャナフレーム100は、光走査装置1の筐体を構成しており、下フレーム110と、上フレーム120とを有している(図4(b)参照)。
下フレーム110は、図1、図2に示すように、上部が開放された箱状に形成されており、左側の外壁を構成する左外壁111と、前側の外壁を構成する前外壁112と、右側の外壁を構成する右外壁113と、後側の外壁を構成する後外壁114と、これらの壁が延出し、箱の底部を構成する支持壁115とを有している。
左外壁111は、支持壁115の左後端部から前側に延びる第2壁の一例としての第1左外壁111Aと、第1左外壁111Aの前端から右側へ延びる第4壁の一例としての第2左外壁111Bと、第2左外壁111Bの右端から前側へ延びる第3左外壁111Cとから構成されている。第1左外壁111Aおよび第2左外壁111Bについては後述する。
第3左外壁111Cは、左外壁111の前側の3分の2程度を占める範囲に設けられ、半導体レーザ2からカップリングレンズ4に向かう方向の延長線上の位置に、開口111Dを有している。
前外壁112は、第3左外壁111Cの前端から右側に延びる第1前外壁112Aと、第1前外壁112Aの右端から後側に延びる第2前外壁112Bと、第2前外壁112Bの後端から右側に延びる第3前外壁112Cとから構成されている。
右外壁113は、第3前外壁112Cの右端から後側に少し延びる第1右外壁113Aと、第1右外壁113Aの後端から左側に少し延びる第2右外壁113Bと、第2右外壁113Bの左端から後側に延びる第3右外壁113Cと、第3右外壁113Cの後端から左側に延びる第4右外壁113Dと、第4右外壁113Dの左端から後側に延びる第5右外壁113Eと、第5右外壁113Eの後端から右側に延びる第6右外壁113Fと、後述する右側の第1保持壁140Bの左端から後側に延びる第7右外壁113G(第2壁)とから構成されている。第7右外壁113Gについては後述する。
第3右外壁113Cは、半導体レーザ2を保持するための光源保持部113Hが設けられている。
また、第6右外壁113Fの左端部は、BDレンズ7を挟めるように一部壁が低く形成されている。
後外壁114は、第7右外壁113Gの後端から第1左外壁111Aまで延びており、左右方向全体に渡り、壁の高さが左外壁111、前外壁112および右外壁113よりも低く形成されている。これにより、fθレンズ6を通過した光ビームが後外壁114の上を通過できるようになっている。
支持壁115は、第1支持面115Aと、第2支持面115Bと、第1支持面115Aと第2支持面115Bを接続する2つの傾斜面115Cとを有している。
第1支持面115Aは、カップリングレンズ4やfθレンズ6などを支持する面であり、上から見て左方および前方の2方向に延びる略L字形状に形成されており、第1左外壁111A、第2左外壁111B、第3前外壁112C、右外壁113および後外壁114が延出している。
第1支持面115Aには、後部における左右両端側に位置する付勢部材の一例としての一対の板バネ130と、fθレンズ6に対して左右の板バネ130と反対側に位置する第1壁の一例としての一対の第1保持壁140と、左側の第1保持壁140Aの右側に形成される第3壁の一例としての補強壁150と、右側の第1保持壁140Bの左側に形成される第3壁の一例としての第2保持壁160と、遮蔽壁170および区画壁180などが設けられている。第1保持壁140、補強壁150および第2保持壁160については後述する。
板バネ130は、fθレンズ6を第1保持壁140に向けて付勢する部材であり、図3に示すように、上端部(一端)がfθレンズ6に当接し、下端部(他端)が後外壁114と一体になって後外壁114に支持されている。なお、板バネ130は、下フレーム110と別部材であってもよい。
図1、図2に戻り、遮蔽壁170は、BDセンサ8に向かう光ビームよりも前側に偏向された光ビームを遮蔽する壁であり、第4右外壁113Dの左端から左方向に延びた後、後左斜め方向に少し延びて形成されている。そして、遮蔽壁170の先端面171は、先端面171付近を通過する光ビームの経路よりも前側に後退している。これにより、遮蔽壁170が光ビームをfθレンズ6側に反射しないようになっている。
区画壁180は、半導体レーザ2とカップリングレンズ4とを区画する壁であり、第3前外壁112Cから遮蔽壁170まで前方向に延びて形成されている。区画壁180には、半導体レーザ2からの光を通過させるための貫通孔により開口絞り3が形成されている(図3も参照)。
第2支持面115Bは、ポリゴンミラー5を支持する面であり、第1支持面115Aに対して下方にずれた位置に設けられている。また、第2支持面115Bは、四角形状に形成されており、その2辺が第3左外壁111Cおよび第1前外壁112Aに接しており、残りの2辺が2つの傾斜面115Cと接続されている。第2支持面115Bには、ポリゴンミラー5などが配置された取付板5Cが複数のネジ(符号省略)により固定されている。
下フレーム110は、第2左外壁111Bおよび第3左外壁111Cの外側に設けられた第1固定面116と、第4右外壁113D、第5右外壁113Eおよび第6右外壁113Fに囲まれている第2固定面117と、第2前外壁112Bおよび第3前外壁112Cの外側に設けられた第3固定面118とをさらに有している。
第1固定面116、第2固定面117および第3固定面118には、図示しないネジを通すための第1固定部の一例としての第1ネジ穴116A、第2固定部の一例としての第2ネジ穴117Aおよび第3ネジ穴118Aが形成されており、これらにより下フレーム110は、図示しない画像形成装置本体に固定される。
また、第1ネジ穴116Aおよび第2ネジ穴117Aは、第1ネジ穴116Aから左側の第1保持壁140Aまでの距離と第2ネジ穴117Aから右側の第1保持壁140Bまでの距離とが略等しくなるように配置されている。このように第1ネジ穴116Aおよび第2ネジ穴117Aを配置することで、温度変化があったとしても、fθレンズ6の歪みを抑制することが可能となっている。
上フレーム120は、図4(b)に示すように、下フレーム110の箱を上から覆うように左外壁111、前外壁112、右外壁113および後外壁114に沿った形状となっている。上フレーム120は、上フレーム120の右端(図示左端)から下方に延びる被覆部121を有している。
被覆部121は、回路基板9から右側(図示左側)に突出した半導体レーザ2の端子2Aを被覆するように形成されている。
ここで、例えば、上フレーム120が半導体レーザ2の端子2Aを被覆しないような構成の場合、図4(a)に示すように、端子2Aは、回路基板9からむき出しになるので、外部からの静電気などの影響を受けやすくなる。しかし、本実施形態にかかる光走査装置1では、図4(b)に示すように、上フレーム120が、被覆部121を有するので、半導体レーザ2の端子2Aを保護することが可能となっている。
<第1壁、第2壁、第3壁および第4壁の構成>
次に、fθレンズ6の左右方向における両端部付近の壁について説明する。
第1保持壁140は、図1、図2に示すように、支持壁115から延出し、左右方向(fθレンズ6の長手方向)に並んで一対設けられている。一対の第1保持壁140は、それぞれの略中央部において、fθレンズ6の右側および左側の端部と当接する当接部141を有している。
当接部141は、第1保持壁140から後方向に突出するように設けられている。当接部141は、左側においては、第1保持壁140Aと第1左外壁111Aとの接続位置と、第1保持壁140Aと補強壁150との接続位置との間に位置している。当接部141は、右側においては、第1保持壁140Bと第7右外壁113Gとの接続位置と、第1保持壁140Bと第2保持壁160との接続位置との間に位置している。
第1左外壁111Aは、左側の第1保持壁140Aの左端から前方向および後方向(第1保持壁140Aに交差する方向)に延びて形成されている。
第7右外壁113Gは、右側の第1保持壁140Bの右端から後斜め右方向(第1保持壁140Bに交差する方向)に延びた後、後方向に延びて形成されている。
補強壁150は、第1支持面115Aから延出し、左側の第1保持壁140Aの右端から前斜め右方向、つまり、fθレンズ6と第1保持壁140が対向する方向において、fθレンズ6とは反対側に向かって延びた後、第2左外壁111Bまで延びて接続している。
第2保持壁160は、第1支持面115Aから延出し、右側の第1保持壁140Bの左端から前方、つまり、つまり、fθレンズ6と第1保持壁140が対向する方向において、fθレンズ6とは反対側に向かって延びた後、BDレンズ7を支持するための保持部161と接続している。
保持部161は、前斜め右方向に開口したコ字状に形成されており、BDレンズ7を挟むように支持している。このように第2保持壁160によりBDレンズ7を支持することができるので、スキャナフレーム100の構造を簡素化することができる。
第2左外壁111Bは、第1左外壁111Aと補強壁150とを接続しており、左側の第1保持壁140と間隔をあけた配置となっている。
以上のように構成された光走査装置1は、板バネ130と第1保持壁140でfθレンズ6を支持している。ここで、例えば、補強壁150や第2保持壁160を有さない構成の場合、第1保持壁140を左右方向の片側でのみ支持することになって、板バネ130がfθレンズ6を第1保持壁140に向けて付勢するので、第1保持壁140が板バネ130の付勢力により変形し、fθレンズ6を精度よく支持できない可能性がある。
しかし、本実施形態における光走査装置1では、左側の第1保持壁140Aが、第1左外壁111Aの接続位置と補強壁150の接続位置との間でfθレンズ6と当接している。そして、右側の第1保持壁140Bが、第2保持壁160の接続位置と第7右外壁113Gの接続位置との間でfθレンズ6と当接している。
このように構成されることで、各第1保持壁140が板バネ130から受ける付勢力を左右方向の両側に設けられた壁で支持することができる。具体的には、左側の第1保持壁140Aについては、第1左外壁111Aおよび補強壁150により両側で支持することができ、右側の第1保持壁140Bについては、第2保持壁160および第7右外壁113Gにより両側で支持することができる。そのため、第1保持壁140の剛性が高くなって変形を抑制することができ、fθレンズ6を精度よく支持することができる。
また、第2左外壁111Bが第1左外壁111Aと補強壁150とを接続している。そして、第2左外壁111Bが第1保持壁140に対して間隔をあけて配置されている。このように構成されることで、第1保持壁140の剛性をさらに高くすることができる。
また、第1左外壁111A、第2左外壁111Bおよび第7右外壁113Gが下フレーム110の外壁を構成しているので、簡素な構造で第1保持壁140の剛性を高くすることができる。また、光走査装置1を小型化することができる。
また、区画壁180により半導体レーザ2とカップリングレンズ4とが区画されているので、例えば、第3左外壁111Cの開口111Dなどから下フレーム110内に侵入してきた塵埃が飛んできても区画壁180と第3右外壁113Cとの間の空間に入るのを防ぐことができる。そのため、半導体レーザ2のカバーレンズを汚れにくくすることができる。
また、半導体レーザ2からカップリングレンズ4に向かう方向の延長線上にある第3左外壁111Cが開口111Dを有しているので、ポリゴンミラー5を配置する前には、図5に示すように、光ビームを開口111Dから通過させることができる。そのため、例えば検査装置190などによりスキャナフレーム100の外側から半導体レーザ2の検査をしやすくすることができる。また、スキャナフレーム100の内側に検査装置190を入れる場合においても、開口111Dからスキャナフレーム100の内側に検査装置190を容易に入れることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。なお、以下の説明では、前記実施形態と略同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
<第1変形例>
前記実施形態では、カップリングレンズ4が接着剤により固定されていたが、図6(a)に示すように、接着剤12を配置するための溝11を有する構成とすれば、図6(b)に示すように、下フレーム110において接着剤12を保持させやすくすることができる。
<第2変形例>
前記実施形態では、走査光学系の光学素子としてfθレンズ6を有する構成であったが、図7に示す光走査装置20のように、光学素子はfθレンズ6の後方に配置された反射鏡21であってもよい。
この構成における光走査装置20は、長尺状に形成された光学素子の一例としての反射鏡21と、付勢部材の一例としての板バネ230と、第1壁の一例としての第3保持壁240と、第3壁の一例としての第2補強壁250とをさらに有している。
反射鏡21は、fθレンズ6を通過した光ビームを反射してその光路を下方に折り返すものである。
板バネ230は、反射鏡21を第3保持壁240に向けて付勢する部材であり、上端部(一端)が反射鏡21に当接し、下端部(他端)が第1支持面215Aに支持されている。板バネ230は、反射鏡21の左右両端部において一対設けられている。
第3保持壁240は、左右方向に並んで一対設けられており、反射鏡21の左端部および右端部に当接している。一対の第3保持壁240は、左右方向外側の端部が第2壁の一例としての第1左外壁211Aと、第7右外壁213Gにそれぞれ接続されている。
第2補強壁250は、一対の第3保持壁240の左右方向内側の端部から後外壁214まで延びている。
また、後外壁214は、左外壁211および右外壁213と同じ高さに形成されている。
このような光走査装置20は、fθレンズ6を通過した光ビームを反射鏡21が反射して、被走査面で高速走査するようになっている。
このような構成であっても、前記実施形態と同様に、第3保持壁240の剛性が高くなって変形を抑制することができ、反射鏡21を精度よく支持することができる。
<第3変形例>
前記実施形態では、ポリゴンミラー5から反射された光ビームが直接BDレンズ7を通過するような構成であったが、図8に示す光走査装置30のように、第2の光学素子の一例としてのBD反射鏡31を有する構成であってもよい。
この構成では、下フレーム310は、補強壁150に代えて第3壁の一例としての第4保持壁360を有している。
第4保持壁360は、左側の第1保持壁340と接続されており、略右方向に開口したC字状に形成された保持部361を有している。
保持部361は、前端部が第2左外壁311Bと接続されており、BD反射鏡31を支持している。
このように第4保持壁360がBD反射鏡31を支持することで、BD反射鏡31は、ポリゴンミラー5からの光ビームをBDレンズ7に向けて反射できるようになっている。このような構成であっても、第4保持壁360によりBD反射鏡31を支持することができるので、スキャナフレーム300の構造を簡素化することができる。
<第4変形例>
前記実施形態では、第2左外壁111B(第4壁)が、第1左外壁111A(第2壁)および補強壁150(第3壁)と接続されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図9(a)に示すように、第4壁の一例としての第2左外壁411Bが、第1壁の一例としての第1保持壁440と接続されるような構成であってもよい。このような構成であっても、第2壁の一例としての第1左外壁411A、第3壁の一例としての補強壁450および第2左外壁411Bにより、第1保持壁440の剛性を高くすることができる。
<第5変形例>
前記実施形態では、第1左外壁111Aおよび補強壁150が第1保持壁140の両端と接続されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図9(b)に示すように、第1壁の一例としての第1保持壁540の両端以外の部分と第2壁の一例としての第1左外壁511Aおよび第3壁の一例としての補強壁550が接続されるような構成であってもよい。このような構成であっても、第1左外壁511Aおよび補強壁550などにより、第1保持壁540の剛性を高くすることができる。
<第6変形例>
前記実施形態では、第1左外壁111Aおよび第7右外壁113G(第2壁)は、前後方向において、fθレンズ6と同じ側に延びている構成であったが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図9(c)に示すように、第2壁の一例としての第1左外壁611Aが、前後方向において、fθレンズ6とは反対側にのみ延びるような構成であってもよい。このような構成であっても、第1左外壁611Aおよび第3壁の一例としての補強壁650により、第1壁の一例としての第1保持壁640の剛性を高くすることができる。
前記実施形態では、第1保持壁140は、その一部である当接部141によりfθレンズ6と当接していたが、本発明はこれに限定されず、例えば、第1保持壁140の全部とfθレンズ6とが当接していてもよい。
前記実施形態では、偏向器としてポリゴンミラー5を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、振動ミラーなどを用いてもよい。
1 光走査装置
2 半導体レーザ
2A 端子
4 カップリングレンズ
5 ポリゴンミラー
6 fθレンズ
7 BDレンズ
8 BDセンサ
9 回路基板
100 スキャナフレーム
110 下フレーム
111A 第1左外壁
111B 第2左外壁
111D 開口
113G 第7右外壁
115 支持壁
116A 第1ネジ穴
117A 第2ネジ穴
120 上フレーム
121 被覆部
130 板バネ
140 第1保持壁
150 補強壁
160 第2保持壁
180 区画壁

Claims (10)

  1. 光源と、前記光源からの光ビームを主走査方向に偏向する偏向器と、前記偏向器により偏向された前記光ビームを被走査面上に結像する走査光学系と、スキャナフレームとを備えた光走査装置であって、
    前記スキャナフレームは、筐体を構成する下フレームを有し、
    前記下フレームは、前記偏向器を支持する支持壁と、前記支持壁から延出し、前記走査光学系の長尺状の光学素子に当接する第1壁と、前記支持壁から延出し、前記第1壁から延びる第2壁と、前記支持壁から延出し、前記第1壁の前記第2壁とは異なる位置から延びる第3壁とを有し、
    一端が前記光学素子に当接し、他端が前記スキャナフレームに支持され、前記光学素子を前記第1壁に向けて付勢する付勢部材を備え、
    前記第2壁は、前記第1壁に交差する方向に延び、
    前記第3壁は、前記光学素子と前記第1壁が対向する方向において、前記光学素子とは反対側に向かって延び、
    前記第1壁は、少なくとも前記第2壁の接続位置と前記第3壁の接続位置との間で前記光学素子と当接することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記下フレームは、前記第1壁と前記第2壁のうち少なくとも一方と、前記第3壁とを接続する第4壁を有することを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記第4壁は、前記第1壁に対して間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記第2壁および前記第4壁は、前記下フレームの外壁であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の光走査装置。
  5. 前記偏向器により偏向された前記光ビームを受光して検出信号を発生する受光センサを備え、
    前記第3壁は、前記受光センサに前記光ビームを導くための第2の光学素子を支持することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光走査装置。
  6. 前記光源からの光を光ビームに変換するカップリングレンズを備え、
    前記スキャナフレームは、前記光源と前記カップリングレンズとを区画しつつ、前記光を通過させるように構成された区画壁を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の光走査装置。
  7. 前記下フレームの外壁は、前記光源から前記カップリングレンズに向かう方向の延長線上の位置に開口を有することを特徴とする請求項6に記載の光走査装置。
  8. 前記下フレームは、前記カップリングレンズを接着する接着剤を配置するための溝を有することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の光走査装置。
  9. 前記光源は、回路基板と接続される端子を有し、
    前記スキャナフレームは、前記筐体を構成する上フレームを有し、
    前記上フレームは、前記端子を覆う被覆部を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の光走査装置。
  10. 前記第1壁は、前記光学素子の長手方向に並んで一対設けられ、前記光学素子の長手方向における一端部および他端部に当接し、
    前記下フレームは、画像形成装置本体に固定するための第1固定部および第2固定部を有し、
    前記第1固定部は、前記長手方向において前記一端部側に配置され、
    前記第2固定部は、前記長手方向において前記他端部側に配置され、
    前記第1固定部から前記一端部側の第1壁までの距離は、前記第2固定部から前記他端部側の第1壁までの距離と略等しいことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の光走査装置。
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