JP2014114839A - シール材の保持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール材のシール溝への嵌合作業時に、シール材が部分的にシール溝から飛び出すのを防止できるシール材の保持構造の提供を図る。
【解決手段】シール材130に頸部132を介して連設した突起131が、カバー126のシール溝133に連通孔135を介して連設した突起係留溝134に嵌合掛着して、シール材130がシール溝133から飛び出すのを抑制する。
【選択図】図5

Description

本発明は、2つの部材の合わせ面間に介装されるシール材の保持構造に関する。
特許文献1には、駐車スペースの路面上に給電部として一次コイルを設け、車両のフロア下面に受電部として二次コイルを設けて、一次コイルから電磁誘導作用により二次コイルに電力供給を受け、該二次コイルによる受電電力で車両に搭載したバッテリを充電するようにした技術が開示されている。
特開2010−226945号公報
給電部と受電部の各々相対する筐体面は、電磁誘導領域であるためその妨げにならないように合成樹脂材で構成される。
具体的には、何れもコイル本体を格納した筐体を、該コイル本体を組付けた金属製のベースと、該ベースの開口部を閉塞した合成樹脂製のカバーとで構成し、ベースの開口部周縁にカバーの周縁部を重合して締結固定して構成している。
ベースとカバーとの重合面間にはシール材を介装して防水,防塵性を確保する必要があり、特に、路面上に露出して設置されて過酷な外部環境に晒される給電部では、より一層シール性が要求される。
上述のシール材は、ベースの開口が大きいため大径のループ状に形成する一方、カバーの周縁部の合わせ面、即ち、シール面にはベースの開口部周縁に沿う環状のシール溝を形成し、この環状のシール溝にループ状のシール材を弾性嵌合して保持させるようにしている。
ところが、上述のようにシール材のループ径およびシール溝の環径が大径であるため、シール材の嵌合作業性が悪く作業が拙劣であるとシール材が部分的にシール溝から飛び出してしまい、これに気付かずにそのままカバーをベースに締結固定することにより、シール不良を誘発する可能性がある。
そこで、本発明はシール材のシール溝への嵌合作業時に、シール材が部分的にシール溝から飛び出すのを防止できてシール不良を誘発するのを回避できるシール材の保持構造を提供するものである。
本発明のシール材の保持構造は、ループ状に形成した弾性材からなるシール材を、相手部材に形成された環状のシール溝に弾性嵌合して保持する構成を基本としている。
そして、前記シール材の所要部位に頸部を介して突起を連設する一方、前記シール溝に連通溝を介して突起係留溝を連設し、前記突起と頸部とを、対応する突起係留溝と連通溝とに嵌合掛着して取付けたことを主要な特徴としている。
本発明によれば、シール材に頸部を介して連設した突起が、シール溝に連通溝を介して連設した突起係留溝に嵌合掛着するので、シール材がシール溝から飛び出し易い部分であっても、これら突起と突起係留溝との嵌合掛着によりシール材の飛び出しを抑制することができる。
これにより、シール材のループ径およびシール溝の環径が大径であっても、シール材のシール溝への嵌合作業に熟練を要することがなく簡単にシール材の組付け作業を行えると共に、シール材をシール溝に整然と保持させることができる。
この結果、シール材がシール溝から部分的に飛び出すことに起因するシール不良を誘発するのを回避できて、品質感および信頼性を高めることができる。
本発明に係るシール材の保持構造を採用した給電部を備えた非接触給電装置を概略的に示す説明図。 給電部の略示的断面説明図。 図2のA範囲部の拡大図。 本発明に係る保持構造に用いられるシール材を模式的に展開状態として示す平面説明図。 本発明に係る保持構造の一実施形態におけるシール溝と、シール材と、それらの嵌合掛着状態とを概略的に(A),(B),(C)にて示す平面説明図。 ループ状のシール材を成形する成形型の型面構造の一例を略示的に示す平面説明図。 図6に示す成形型により成形したループ状のシール材の展開状態を略示的に示す斜視説明図。 図7に示したシール材と異なる比較例を示す断面説明図。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1に示す本実施形態の非接触給電装置は、地上側ユニットである給電装置100と、車両側ユニットである受電装置200と、を備え、給電スタンド等に配置される給電装置100から、電気自動車やハイブリッド車に代表される車両1に搭載された受電装置200に非接触で電力を供給し、車載バッテリ27を充電するものである。
給電装置100は、給電スタンド近傍の駐車スペース2に設置した給電部12を備え、受電装置200は、車両1を駐車スペース2の所定位置に止めたときに給電部12に対向するように車両1の底面に配設した受電部22を備えている。
給電部12として導電線からなる一次コイルを主体とした送電コイルが用いられ、また、受電部22として同じく導電線からなる二次コイルを主体とした受電コイルが用いられ、両コイル間における電磁誘導作用により、送電コイル12から受電コイル22へ非接触に電力を供給可能としている。
地上側の給電装置100は、電力制御部11と、送電コイル12と、無線通信部13と、制御部14と、を備えている。
電力制御部11は、交流電源300から送電される交流電力を、高周波の交流電力に変
換し、送電コイル12に送電するための回路で、整流部111と、PFC回路112と、インバータ113と、センサ114と、を備えている。整流部111は、交流電源300に電気的に接続され、交流電源300からの出力交流電力を整流する回路である。PFC回路112は、整流部111からの出力波形を整形することで力率を改善するための回路(Power Factor Correction)であり、整流部111とインバータ113との間に接続されている。
無線通信部13は、車両1側に設けられた無線通信部23と双方向に通信を行う。
制御部14は、給電装置100全体を制御する部分であり、無線通信部13,23間の通信により給電装置100からの電力供給を開始する旨の信号を車両1側に送信したり、車両1側から給電装置100からの電力を受給したい旨の信号を受信したりする。
制御部14は、この他に、センサ114の検出電流にもとづいてインバータ113のスイッチング制御を行い、送電コイル12から送電される電力を制御する。また、給電中に異物センサ3からの検出信号にもとづいて、給電停止を行い、あるいは無線通信部13,23を通じて車両1側に警告信号を送信する。
異物センサ3として、例えば金属検知コイルが用いられ、給電中に送電コイル12と受電コイル22との間に形成される磁場に金属異物が侵入、あるいは介在した場合には、異物検知センサ3の検出電気信号により、制御部14により直ちに警告あるいは給電停止を促して、金属異物の磁場介在に起因する給電不良等の不具合の発生を未然に防止する。
車両1側の受電装置200は、受電コイル22と、無線通信部23と、充電制御部24と、整流部25と、リレー部26と、バッテリ27と、インバータ28と、モータ29と、通知部30と、を備えている。
受電コイル22は、上述のように車両1の底面(シャシ)等で、左右の後輪W間に設けられ、図外の駐車誘導規制手段により車両1が駐車スペース2の所定位置に誘導,規制されて駐車すると、送電コイル12の直上に正対し、該送電コイル12と距離を保って位置づけられる。
整流部25は、受電コイル22に接続され、受電コイル22で受電された交流電力を直流に整流する整流回路により構成されている。
リレー部26は、充電制御部24の制御によりオンおよびオフが切り換わるリレースイッチを備えている。また、リレー部26は、リレースイッチをオフにすることで、バッテリ27を含む強電系と、充電の回路部となる受電コイル22および整流部25の弱電系とを切り離す。
バッテリ27は、複数の二次電池を接続することで構成され、車両1の電力源となる。インバータ28は、IGBT等のスイッチング素子を有したPWM制御回路等の制御回路であって、スイッチング制御信号にもとづいて、バッテリ27から出力される直流電力を交流電力にし、モータ29に供給する。モータ29は、例えば三相の交流電動機により構成され、車両1を駆動させるための駆動源となる。
通知部30は、警告ランプ、ナビゲーションシステムのディスプレイまたはスピーカ等により構成され、充電制御部24による制御にもとづいて、ユーザに対して光,画像または音声等を出力する。
充電制御部24は、バッテリ27の充電を制御するためのコントローラであり、無線通信部23、通知部30、リレー部26等を制御する。充電制御部24は、充電を開始する旨の信号を、無線通信部23,13の通信により制御部14に送信する。また、充電制御部24は、車両1の全体を制御する図外のコントローラとCAN通信網で接続されている。このコントローラは、インバータ28のスイッチング制御や、バッテリ27の充電状態(SOC)を管理する。そして、充電制御部24は、このコントローラにより、バッテリ27の充電状態にもとづいて満充電に達した場合に、充電を終了する旨の信号を制御部14に送信する。
従って、本実施形態の非接触給電装置では、送電コイル12と受電コイル22との間で、電磁誘導作用により非接触状態で高周波電力の送電および受電を行う。言い換えると、送電コイル12に電圧が加わると、送電コイル12と受電コイル22との間には磁気的な結合が生じ、送電コイル12から受電コイル22へ電力が供給される。
ここで、上述の送電コイル12と受電コイル22の各々相対する筐体面は、電磁誘導域であるためその妨げにならないように合成樹脂材で構成される。
図2,図3は、上述の駐車スペース2の路面上に設置される送電コイル12を示している。
この送電コイル12は、コイル本体121を筐体123で覆った構成としている。筐体123はその下面側を構成する金属製のベース124と、上面側を構成する合成樹脂製のカバー126とで構成され、コイル本体121はベース124に絶縁基板122を介して定置してある。
ベース124は略トレイ状に形成してあり、その開口部の周縁にはカバー定置部125を有段成形してある。
そして、カバー126の周縁部をこのカバー定置部125上に重合して定置した状態で、該カバー定置部125の裏側の複数ヶ所で締結手段により締結固定している。
図3に示す例では、締結手段としてカバー126の厚み内に埋設されてカバー126の裏面側に開口したナット部材128と、カバー定置部125に設けた取付孔125aに裏面側から挿通してナット部材128に螺合締結したボルト127と、を用いている。
ナット部材128は、カバー126の板厚相当の高さを有して、該カバー126の表,裏面と面一に整合して埋設してあり、その上端側はねじ孔を閉止した所謂盲ナットとして構成している。
また、ナット部材128は、その胴部外周に環状溝を形成してあって、カバー126へのインサート成形により、樹脂材がこの環状溝に入り込んで有機的な結合状態が得られるようにしている。
カバー定置部125の外周部はカバー126の厚み相当の高さで立上がって形成して、該カバー126の周側を囲繞しており、この外周部の立上がった連設部分には、溝底に水抜孔129aを設けた排水溝129を形成してある。
上述のカバー定置部125とカバー126の周縁部とを重合した合わせ面には、ボルト127とナット部材128とによる締結部よりも内周側の位置にシール部材130を介装して、筐体123の内,外をシールするようにしている。
シール材130は、天然ゴム,合成ゴム,合成樹脂等の弾性材からなる、例えば、円形断面のループ状に形成してあって、相手部材である前記カバー126の裏面に形成した環状のシール溝133に弾性嵌合して保持してある。
シール材130の所要部位には、図4,図5に示すように頸部132を介して、例えば、球状の突起131を複数連設してある。
一方、前記シール溝133の所要部位には、上述の突起131に対応して連通溝135を介して、例えば、平面菱形の突起係留溝134を複数連設してある。
そして、シール材130の一般部をシール溝133に弾性嵌合すると共に、シール材130の突起131と頸部132とを、対応するシール溝133の突起係留溝134と連通溝135とに弾性的に嵌合掛着して取付けてある。
突起131の頸部132の長さaは、突起係留溝134の連通溝135の長さbよりも短く(a<b)形成してあって、この頸部132を図5(c)に示すように牽引伸長した状態で突起131を突起係留溝134に弾性的に嵌合掛着してある。
また、これら突起131と頸部132、および突起係留溝134と連通溝135は、シール材130によって封止される領域側、即ち、本実施形態ではシール材130のループの内周側、およびシール溝133の環状の内側に設定してある。
以上の構成からなる本実施形態のシール材の保持構造によれば、シール材130の頸部132を介して連設した突起131が、シール溝133に連通溝135を介して連設した突起係留溝134に嵌合係着するので、シール材130がシール溝133から飛び出し易い部分であっても、これら突起131と突起係留溝134との嵌合掛着によりシール材130の飛び出しを抑制することができる。
これにより、シール材130のループ径およびシール溝133の環径が大径であっても、シール材130のシール溝133への嵌合作業に熟練を要することがなく簡単にシール材130の組付け作業を行えると共に、シール材130をシール溝133に整然と保持させることができる。
この結果、シール材130がシール溝133から部分的に飛び出すことに起因するシール不良を誘発するのを回避できる。
従って、本実施形態のように非接触給電装置における送電コイル12のベース124とカバー126の周縁部相互の合わせ面間に介装されるシール材130のように、そのループ径および対応するシール溝133の環径が大径となり、しかも、使用条件が路面上で過酷な外部環境に晒される場合であっても、筐体123内のシール性を確保して品質感および信頼性を高めることができる。
また、本実施形態では上述のシール材130の突起131の頸部132を、シール溝133の突起係留溝134の連通溝135よりも長さを短く設定していて、該頸部132を牽引伸長した状態で突起131を突起係留溝134に嵌合係着している。
これにより、頸部132の牽引反力で突起131の付け根部分が、突起係留溝134の連設側の溝面に圧接する一方、シール材130の頸部132を連設した部分が、シール溝133の連通溝135を連設した部分の両側溝面に圧接する。
この結果、ベース124とカバー126との組付工程で、シール材130をカバー126のシール溝133に弾性嵌合してサブアッセンブリした状態での放置時間が多少長くなった場合でも、突起131が突起係留溝134から外れることはなく、シール材130をシール溝133により確実に保持することができる。
そして、突起131と頸部132、および突起係留溝134と連通溝135は、ベース124とカバー126との合わせ面でシール材130により封止される領域側となる、シール材130の内周側、およびシール溝133の環状の内側に設定している。
これにより、突起131と頸部132と、突起係留溝134と連通溝135との嵌合掛着部分に隙間が生じていても、これはシール材130による封止領域内となるため、防水性に些かも支障を来すことはない。
ここで、上述のシール材130を成形型でループ状に成形する場合、相手部材であるカバー126の周縁部裏面に大径の略矩形環状に形成されたシール溝133に整合するように、該シール材130を大径の略矩形ループ状に型成形することが慣用的な手段として想定される。
しかし、この場合、成形型の型面積がカバー126の外形に匹敵するほど大きくなって、成形型の大型化,その設置占有スペースの増大化、およびそれらに起因するコストアップが余儀なくされてしまう。
そこで、図6に示すようにシール材130を、ループ形状を細く窄めた状態で例えば渦巻状に型成形可能なように、成形型140の型面にこの細く窄められたループを渦巻状にした成形溝141を設けることによって、該成形型141の小型化を実現することが可能となる。
ところが、成型されたシール材の形状は、外力が加えられない状態では型成型時の形状と同じになるため、シール材130をそのループ形状を細く窄めた状態で型成形すると、シール材130の細く窄められたループ端部130Rが曲率の大きな半円状にくせ付けされてしまうことから、窄められたループを広く展開すると図7に示すようにループ端部130Rが浮き上がる傾向となる。
従って、これを上述のカバー126のシール溝133に弾性嵌合すると、ループ端部130Rがシール溝133から飛び出してしまうことになる。
このループ端部130Rのシール溝133からの飛び出しを回避するために、図8の比較例に示すように、シール材130Aを帯板状に縦長断面に形成する一方、カバー126Aのシール溝133Aを深く形成して、両者の嵌合摩擦力が高まるようにすることが考えられる。
しかし、これではシール材130Aの資材増量が伴うばかりでなく、カバー126Aの板厚増大が伴ってコスト的に不利となってしまう。
そこで、本実施形態では、上述のようにシール材130をそのループ形状を細く窄めた状態で型成形する場合に、この細く窄められたループ端部130Rの領域に、上述の突起131と頸部132を形成するようにしている。
これにより、シール材130を汎用の円形断面の線条に形成してあっても、ループ端部130Rは突起131と頸部132が、対応するカバー126のシール溝133の突起係
留溝134と連通溝135に嵌合掛着することにより該シール溝133からの飛び出しが抑制される。
従って、図6に示すようにシール材130の成形型140を小型化することが可能で、コスト的に有利に得ることができる。
なお、前記実施形態では非接触給電システムにおける送電コイル12のベース124とカバー126との合わせ面のシール構造に本発明を適用して詳述したが、これに限定されるものではなく、受電コイル22のベースとカバーとの合わせ面のシール構造に適用できる他、一対の部材間を環状にシールする構造の全般に適用することができる。
123…筐体
124…ベース
126…カバー(相手部材)
130…シール材
130R…窄められたループ端部
131…突起
132…頸部
133…シール溝
134…突起係留溝
135…連通溝
140…成形型
141…成形溝

Claims (4)

  1. ループ状に形成された弾性材からなるシール材を、相手部材に形成された環状のシール溝に弾性嵌合して保持した構造であって、
    前記シール材の所要部位に頸部を介して突起を連設する一方、前記シール溝に連通溝を介して突起係留溝を連設し、前記突起と頸部とを、対応する突起係留溝と連通溝とに嵌合掛着して取付けたことを特徴とするシール材の保持構造。
  2. 前記突起の頸部は、前記突起係留溝の連通溝よりも長さを短く形成してあって、該頸部を牽引伸長した状態で前記突起を前記突起係留溝に嵌合掛着したことを特徴とする請求項1に記載のシール材の保持構造。
  3. 前記突起と頸部、および前記突起係留溝と連通溝は、前記シール材によって封止される領域側に設定したことを特徴とする請求項1または2に記載のシール材の保持構造。
  4. 前記シール材は、ループを細く窄めた状態で型成形してあって、前記突起と頸部を、細く窄められたループの端部領域に形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載のシール材の保持構造。
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