JP2014112162A - 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置 - Google Patents

光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014112162A
JP2014112162A JP2012266593A JP2012266593A JP2014112162A JP 2014112162 A JP2014112162 A JP 2014112162A JP 2012266593 A JP2012266593 A JP 2012266593A JP 2012266593 A JP2012266593 A JP 2012266593A JP 2014112162 A JP2014112162 A JP 2014112162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
connector
optical
guide pin
optical waveguide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012266593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6021619B2 (ja
Inventor
Satoshi Moriyama
聡史 森山
Osamu Daikuhara
治 大工原
Ayumi Akaha
歩 赤羽
Yoshihiro Morita
義裕 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Component Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Component Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Component Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2012266593A priority Critical patent/JP6021619B2/ja
Priority to US14/094,880 priority patent/US9195014B2/en
Publication of JP2014112162A publication Critical patent/JP2014112162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6021619B2 publication Critical patent/JP6021619B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3897Connectors fixed to housings, casing, frames or circuit boards
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3885Multicore or multichannel optical connectors, i.e. one single ferrule containing more than one fibre, e.g. ribbon type
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/43Arrangements comprising a plurality of opto-electronic elements and associated optical interconnections

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

【課題】基板同士の導波路の接続を簡単・確実に行う光コネクタを提供する。
【解決手段】第1の基板に取り付けられ、第1の光導波路が接続される第1のコネクタモジュールと第2の基板に取り付けられ、第2の光導波路が接続される第2のコネクタモジュールとを光学的に接続する。第1のコネクタモジュールは、第1の基板に固定位置が調整可能に固定する第1固定部と、第2のコネクタモジュールと連結する第1の連結部103と、第1の光導波路が接続される第1のフェルール12と、第1のフェルール12に取り付けられるガイドピン125と、を備え、第2のコネクタモジュールは、第2の基板に固定する第2の固定部と、第1のコネクタモジュールと連結する第2の連結部と、第2の光導波路が接続されるガイドピン125に嵌合する嵌合穴251を有する第2のフェルール25と、第2のフェルール25を移動可能に保持する保持手段とを備えている。
【選択図】図13

Description

本発明は、光コネクタ、光コネクタシステムに関する。
従来、光ファイバーを中継して接続するために、光ファイバーにフェルールを接続した光コネクタが用いられていた。光コネクタは、接続にともなう光導波路の伝送損失を小さくするために、フェルール同士が精度良く対向して接続される必要があり、特に複数の光導波路を形成する多芯光ファイバーや複数の光ファイバーにおいては、高い組み付け精度が要求される。
例えば、特許文献1(特開2010−197817号公報)には、フェルールを用いて光ファイバーと光学素子の位置決めを容易かつ高精度行いうる光コネクタが記載されている。
また、特許文献2(特開2008−040264号公報)には、複数の光コネクタを一度に挿抜できる光コネクタが記載されている。
一方、近年の光通信の通信容量の増大に伴い、複数の光導波路を集約する通信システムが構築されるようになった。例えば、一つのバックプレーン(以下、「BP」と略す。)ボードに、それぞれに光ファイバーが接続されたシステムボード(以下、「SB」と略す。)を複数接続する大規模な光導波路集積システムが存在していた。このような光導波路集積システムにおいては、システムラック等により、複数のSBを平行に載置して、SBと直交するBPにSBをそれぞれ接続していくことにより、光導波路の集積度を上げていた。また、このような光導波路集積システムにおいては、SB側で光/電変換を行い、BPとの接続を電気コネクタで行っていた。しかし、BP側で光信号を取り扱うためには、光/電変換をしないでそのまま光信号を接続するのに、上記のような光コネクタを使用する必要があった。このような光コネクタを別途接続するシステムにおいては、BPへのSBの取り付け作業を行う作業者は、先ずはシステムラックのスロットにSBをスライドさせて取り付けて固定し、次に光ファイバーの屈曲等に注意しながら光コネクタを順次接続していく必要があった。
例えば、特許文献3(特表2004−520604号公報)には、直交する第1の基板と第2の基板を光学的に接続するコネクタが記載されている。
特開2010−197817号公報 特開2008−040264号公報 特表2004−520604号公報
しかし、上記特許文献1―3に記載された従来の光コネクタを使用して基板間の光導波路を接続する場合、SBの集積度を上げるためにSB同士の間隔を狭くしていくと、作業者が次に光コネクタを挿抜するのが困難になり作業性が悪くなるという問題があった。特に一度取り付けたSBの一枚をラックに挿抜するには、隣接するSBによりコネクタ挿抜の作業性が悪くなるため、SB同士の間隔をある程度確保しておく必要があった。
また、システムラックとSBの組み付け精度は、一般的には光コネクタの組み付け精度よりも低いため、電気コネクタを用いたBPへのSBの取り付けのように、基板の取り付けと光ネクタの取り付けを同時に行うことは困難であった。
本発明は、光コネクタにおける従来の問題点に鑑みてなされたものであり、基板同士の導波路の接続を簡単・確実に行う光コネクタを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明における光コネクタは、第1の基板に取り付けられ、第1の光導波路が接続される第1のコネクタモジュールと、前記第1の基板に垂直に設置される第2の基板に取り付けられ、第2の光導波路が接続される第2のコネクタモジュールとを接続することにより、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路を光学的に接続する光コネクタにおいて、前記第1のコネクタモジュールは、前記第1の基板に固定位置が調整可能に固定する第1固定部と、前記第2のコネクタモジュールと連結する第1の連結部と、前記第1の光導波路が接続される第1のフェルールと、前記第1のフェルールに取り付けられる先端にテーパー部を有するガイドピンと、を備え、前記第2のコネクタモジュールは、前記第2の基板に固定する第2の固定部と、前記第1のコネクタモジュールと連結する第2の連結部と、前記第2の光導波路が接続される、前記ガイドピンに嵌合する嵌合穴を有する第2のフェルールと、前記第2のフェルールを移動可能に保持する保持手段と、を備え、前記連結部を連結することにより、前記第1の基板と前記第2の基板とを固定するとともに前記第1の光導波路と前記第2の光導波路とを光学的に接続する。
本発明の実施形態によれば、基板同士の導波路の接続を簡単・確実に行う光コネクタを提供することができる。
基板に取り付けた光コネクタの嵌合前を説明する斜視図 基板に取り付けた光コネクタの嵌合後を説明する正面側斜視図(a)、及び裏面側斜視図(b) SB側光コネクタの組み立てを説明する斜視図 SB側ハウジング1へのSB側フェルール取付けを説明する斜視図 SB側ハウジング1へのSB側フェルール取付け詳細を説明する正面図 SB側光コネクタのA−A面における断面図 SB側フェルールの正面斜視図(a)、裏面斜視図(b)、上面透過図(c)、及び上面透過図詳細図(d) ガイドピンの斜視図 BP側光コネクタの組み立てを説明する斜視図 BP側光コネクタのC−C面における断面図 SB側光コネクタとBP側光コネクタの嵌合部分詳細を説明する正面図 光コネクタの嵌合前を説明する正面図(a)、側面図(b)、及び斜視図(c) 光コネクタの嵌合前の詳細を説明する正面図(a)、及び側面図(b) 光コネクタの嵌合後を説明する正面図(a)、側面図(b)、及び斜視図(c) 光コネクタの嵌合後の詳細を説明する正面図(a)、及び側面図(b) SB側光コネクタとBP側光コネクタの嵌合部分を説明する斜視図
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、実施形態による光コネクタ嵌合前を説明する斜視図である。図1において、SB側基板3には光導波路が接続されたSB側コネクタ1が取り付けられ、BP側基板4に取り付けられた光導波路が接続されたBP側コネクタ2と嵌合される。BP側基板は図示しない光コネクタを複数備えており、複数のSB側基板3を垂直に実装可能としている。SB側基板3のそれぞれは、図示しないシステムラックのスロットで保持されており、スロットのスライド方向がSB側コネクタ1とBP側コネクタ2との嵌合方向である。つまり、作業者は、SB側基板をシステムラックのスロットに挿入してスライドさせて押し込むことによりSB側コネクタ1とBP側コネクタ2とを嵌合させることができる。
図2は、基板に取り付けた光コネクタの嵌合後を説明する正面側斜視図(a)、及び裏面側斜視図(b)の一例である。SB側コネクタ1を、図1の状態からBP側コネクタ2の方向にスライドして移動させると、図2の嵌合状態となる。(b)図に示す通り、SB側コネクタ1とSB側基板3とは、長穴によるボルト止めがされている。このボルトは、SB側基板3が図示しないシステムラックのスロットに挿入されたときのコネクタの位置調整で使用される。例えば、ボルトを仮止めしてSB側コネクタ1とBP側コネクタ2とを嵌合させ、コネクタが正しく嵌合されるのを確認してからこのボルトを増し締めすることにより、ラックの取り付け精度に影響されることなく、光コネクタを高い精度で取り付けることが可能となる。
図3は、SB側光コネクタの組み立てを説明する斜視図の一例である。図3において、SB側光コネクタ1は、SB側ハウジングA10、SB側ハウジングB11、及びSB側フェルール12を備えている。SB側フェルール12は幅方向と高さ方向に凹部が形成されたSB側ハウジングA10に収納にされる。SB側ハウジングA10及びSB側ハウジングB11はSB側フェルール12を高さ方向に挟むように組み合わされてネジ止めがされる。なお、この図では、SB側フェルール12の後部に接続される光導波路は記載を省略している。
次に、図4〜図6にて、SB側ハウジング1へのSB側フェルール取付け方法を説明する。図4は、SB側ハウジング1へのSB側フェルール取付けを説明する斜視図であり、図5は、SB側ハウジング1へのSB側フェルール取付け詳細を説明する正面図である。
図4において、SB側ハウジングA10は、SB側基板固定部101、SB側フェルール装着部102、及びSB側コネクタ連結部103を備えている。SB側基板固定部101は、嵌合調整部1011として左右2つの長穴を備えている。SB側フェルール装着部102にはSB側フェルール12が装着される。
SB側コネクタ連結部103は、SB側コネクタ挿入穴1031と嵌合確認用スリット1032とを備えている。SB側コネクタ挿入穴1031は、SB側コネクタ1がBP側コネクタ2に連結されるときのガイドの役割を果たす。SB側コネクタ挿入穴1031は開口部が面取りされており、BP側コネクタ2が挿入されてフェルールが嵌合される直前までに、SB側コネクタ1がフェルール同士を対向させる正しい位置になるように位置の調整を行っている。SB側コネクタ挿入穴1031は挿入方向に筒状の形状を有している。嵌合確認用スリット1032の役割については、図16の説明にて後述する。
図5において、SB側フェルール装着部102は、SB側光導波路敷設部1021、突起部1022、SB側フェルールフランジ部収納部1023、SB側フェルール幅方向位置決部1024、及びSB側フェルール露出部1025を備えている。
SB側光導波路敷設部1021は、図示しない光導波路を設置する部分である。光導波路は、使用するフェルールに合わせて、単芯又は多芯の光ファイバーであっても良く、また、リボン状の光導波路であってもよい。SB側光導波路敷設部1021は、SB側フェルール12から延出する光導波路を屈曲可能なように幅方向に余裕を持たせている。
突起部1022は、2つの機能を備えている。SB側フェルール12は、SB側フェルールフランジ部収納部1023、及びSB側フェルール幅方向位置決部1024に成型された凹部に収納されて、太線で表現された、突起部1022のSB側フェルールフランジ部収納部1023に面した、a面に当接する。つまり、突起部1022は、第1の機能として、SB側コネクタ1とBP側コネクタ2との嵌合方向とは逆の方向、つまり図5図示上方向にSB側フェルール12を移動させないためのフェルール係止機能を有している。突起部1022は、もう一つの機能として、ガイドピン125の係止機能を有しているが、この詳細は後述する。
SB側フェルールフランジ部収納部1023は、SB側フェルール12のフランジ部分(図7で後述するSB側フェルールフランジ部122)を収納する凹部である。SB側フェルールフランジ部収納部1023の幅方向は、使用されるSB側フェルール12のフランジ部分の幅に対して十分な広さを有している。
SB側フェルール幅方向位置決部1024は、太線で表現されたb面にて、SB側フェルール12の横方向の位置決めを行う。SB側フェルール幅方向位置決部1024の幅、つまり図5で図示するSB側フェルール幅方向位置決部1024の左右のb面の横方向の間隔とSB側フェルール12の横幅とは所定の間隙を有しており、この間隙によってフェルール12のSB側ハウジングA10に対する幅方向の取り付け精度が決められる。
SB側フェルール露出部1025は、SB側フェルール12の光導波路設置面を突出させるための部分である。また、SB側フェルール露出部1025は、図4で説明した嵌合確認用スリット1032に対応して、嵌合の確認を容易にしている。
図6は、図3のSB側光コネクタ1にSB側フェルール12を取り付けたときのA−A面における断面図である。図6において、SB側フェルール12は、図示左側、SB側コネクタ連結部103の方向にガイドピン125を向けてセットされる。SB側フェルール12は、SB側フェルール幅方向位置決部1024の底面及びSB側ハウジングB11との間に、太線で表現された高さ方向の間隙が形成される。SB側フェルール12は、この間隙に配置されて高さ方向の位置決めがされる。つまり、SB側フェルール12は、配置されるハウジングとの間で、幅方向の間隙と、高さ方向の間隙をそれぞれ有し、ハウジング同士の締結や熱膨張による応力を受けにくくしてある。これによって、フェルールの破損を防止することが可能となる。
次に図7及び8にて、SB側フェルール12の詳細を説明する。
図7は、SB側フェルールの正面斜視図(a)、裏面斜視図(b)、上面透過図(c)、及び上面透過図詳細図(d)の一例である。図7において、SB側フェルール12は、SB側フェルール本体121、SB側フェルールフランジ部122、SB側フェルール光導波路設置面123、ガイドピン挿入穴124、及びガイドピン125を備えている。SB側フェルール光導波路設置面123は、SB側フェルール本体121の正面に長方形に設けられた図示しない光導波路アレイの設置部であり、SB側フェルール12は、光導波路アレイと一体的に形成されている。光導波路アレイは複数の光導波路レンズにて形成されて、7(a)の正面方向にて、図11にて後述するBP側フェルール25と対向する。
ガイドピン挿入穴124は(d)図に示すとおり、内部に段差部1241を有しており、ガイドピン125が、図7(d)図示下方である、BP側フェルールとの嵌合方向には抜けないように抑止される。
図8は、ガイドピン125の斜視図の一例である。図8において、ガイドピン125は、ガイドピン本体部1251、ガイドピンフランジ部1252、及びガイドピンテーパー部1253を備えている。ガイドピン本体部1251の直径は、図7のガイドピン挿入穴124との直径より僅かに小さい方が望ましい。これにより、ガイドピン125をガイドピン挿入穴124に挿入する際に無理な力が掛からず、ガイドピン125の変形を防止することができる。
次に、図9及び図10にて、BP側コネクタ2の詳細を説明する。図9は、BP側光コネクタの組み立てを説明する斜視図の一例である。また、図10は、図9におけるBP側光コネクタのC−C面における断面図である。
図9において、BP側コネクタ2は、BP側ハウジングA21、BP側ハウジングB22、ピストン23、コイルバネ24、BP側フェルール25、及び光導波路26を備えている。
BP側ハウジングA21は、BP側基板固定部211、BP側フェルール装着部212、及びBP側コネクタ連結部213を備えている。BP側フェルール装着部212は、コイルバネ収納部2121、及びBP側光導波路敷設部2122を備えている。BP側基板固定部211は、図1のBP側基板4にBP側コネクタ2を直角に固定させるために使用される。BP側コネクタ連結部213は、図11の説明で後述する通り、SB側コネクタ連結部103に嵌合してコネクタ同士を連結する部分である。BP側コネクタ連結部213は、その内部に、BP側フェルール摺動部2131、BP側フェルールフランジ部収納部2132、及びピストン摺動部2133を備えている。BP側フェルール摺動部2131は、BP側フェルール25の側面と接してBP側フェルール25を摺動させる。BP側フェルールフランジ部収納部2132は、BP側フェルールフランジ部252を収納する。ピストン摺動部2133は、ピストン23の側面と接してピストン23を摺動させる。
BP側ハウジングB22は、BP側ハウジングA21と組み合わされて、BP側コネクタのフタとして機能する。また、ピストン23、コイルバネ24は後述する、BP側フェルール25の押圧に使用される。
BP側フェルール25は、図10及び図11に示すとおり、ガイドピン嵌合穴251を備えている。ガイドピン嵌合穴251は、SB側コネクタ1のガイドピン125と嵌合するための穴であり、SB側フェルール12の光導波路とBP側フェルール25の光導波路とを所定の精度にて接合させるための位置決め部分である。
光導波路26は、単芯又は多芯の光ファイバー、あるいはシート形状の光導波路を含み、その形状は適宜選択することができる。
図10に示すとおり、BP側フェルール25は、BP側フェルール摺動部2131に嵌合方向に収納されている。BP側フェルール25とBP側フェルール摺動部2131とは高さ方向に間隙を有しており、BP側フェルール25とBP側フェルール摺動部2131と摺動可能になっている。ピストン摺動部2133に収納されたピストン23は、コイルバネ収納部2121に収納されたコイルバネ24によって付勢されて、BP側フェルール25を嵌合方向に押圧する。コイルバネ24は、SB側フェルール12との嵌合に必要な付勢を行うだけのバネ定数を有している。一方、フェルール同士の嵌合に必要な力以上に嵌合方向の力が加わった場合には、BP側フェルール25は、BP側コネクタ連結部213で摺動して後退するため、フェルールの破損を防ぐことができる。また、BP側フェルール25は、先端部がBP側フェルール摺動部2131から突出しており、先端部の清掃を可能としている。
光導波路26は、ピストン23及びコイルバネ24の中を通過して、BP側光導波路敷設部2122から、BP側基板4に接続される。BP側ハウジングA21は、BP側基板4の表面からBP側光導波路敷設部2122までを所定の距離で保つことによって、光導波路26を所定の半径をもって屈曲させることができる。
次にガイドピンの動作について、図11にて説明する。
図11は、SB側光コネクタとBP側光コネクタの嵌合部分詳細を説明する正面図の一例である。図11において、SB側フェルール12は、SB側フェルール幅方向位置決部1024との間に幅方向の間隙を有しており、また、BP側フェルール25は、BP側フェルール摺動部2131との間に幅方向の間隙を有している。両フェルールは各ハウジングとのこの間隙によって、スリット幅方向および図10で説明した高さ方向において自由に移動できる。そのため、各々のフェルールが別端に寄ってもガイドピンのテーパーで相手のフェルールを拾い、常に抜き差しできる。BP側コネクタ連結部213は、先端部が面取りされており、面取りされたSB側コネクタ連結部103に挿入されている。図1のSB側コネクタ1が取り付けられるSB側基板3は、図示しないシステムラックのスロットにてスライドされて取り付けられる。これにより、SB側基板3とシステムラックの取り付け誤差を解消可能に連結部を連結させる機構を実現している。
ガイドピン125は、図8で説明したとおり、先端部にガイドピンテーパー部1253を有している。ガイドピン125は、BP側フェルールに設けられたガイドピン嵌合穴251に嵌合して、フェルール同士の位置決めがされる。ここで、SB側フェルール12、BP側フェルール25、さらにガイドピン25は、上記の通り、それぞれSB側及びBP側のハウジング(10、11、21及び22)、またはガイドピン挿入穴124に対して間隙をもって移動可能に取り付けられており、ハウジングの締め付け等による損傷を防ぐことが可能となっている。また、BP側コネクタ連結部213とSB側コネクタ連結部103との間にも間隙があるため、SB側及びBP側のコネクタ同士を連結する際には上記両方の連結部はこの間隙の大きさにおいて相対的に移動する。ガイドピンのテーパーは、これらの間隙の大きさを考慮した形状を採用している。ガイドピンでのコネクタ同士の位置ずれ/取り付け誤差の吸収範囲は、最大でガイドピンテーパー部1253の直径方向の大きさであるガイドピン125の半径分である。従って、ガイドピンの径は、上記で説明したとおり、ハウジングとフェルールとの間隙やガイドピンとガイドピン挿入穴との間隙等の光コネクタの設計により予め決めることができる。
また、ガイドピン挿入穴124に挿入されたガイドピン125は、SB側フェルール12がSB側フェルール装着部102に装着されると、突起部1022とガイドピンフランジ部1252が当接して係止され、ガイドピン125が嵌合方向と反対側の方向に抜けることが抑止される。つまり、突起部1022は、第2の機能として、ガイドピン125の係止機能を有している。
次に、図12〜図15を用いて、SB側光コネクタ1とBP側光コネクタ2の嵌合方法の詳細について説明する。
図12は、光コネクタの嵌合前を説明する正面図(a)、側面図(b)、及び斜視図(c)の一例である。また、図13は、光コネクタの嵌合前の詳細を説明する正面図(a)、及び側面図(b)の一例である。なお、図12〜図15で使用されている符号は、図1〜図11で説明した符号と同じである。
図12及び図13において、SB側コネクタ1は、SB側ハウジングA10とSB側ハウジングB11の2つのハウジングがネジ止めで嵌合されて、内部にSB側フェルール12を備えている。SB側ハウジングA10は、SB側基板固定部101、SB側フェルール装着部102、及びSB側コネクタ連結部103を備えている。
図13(a)は、図12(b)におけるY−Y面における断面図であり、SB側コネクタ1とBP側コネクタ2が嵌合される前であって、SB側コネクタ連結部103にBP側コネクタ2のハウジングが挿入された状態を示している。SB側フェルール12は、SB側フェルール装着部102に装着されて、SB側ハウジングB11によって蓋がされ、SB側フェルール装着部102との僅かな間隙の範囲で移動可能となっている。ガイドピン125は、SB側フェルール12がSB側フェルール装着部102に装着されることにより嵌合によってBP側フェルール25に押圧されてもSB側フェルール装着部102の突起部1022によって係止されることとなり、SB側コネクタ1とBP側コネクタ2が嵌合される直前においては、BP側フェルール25のガイドピン嵌合穴251に図8で説明したガイドピン125の先端部のガイドピンテーパー部1253が対向している。BP側フェルール25は、コイルバネ24に付勢されたピストン23に押されて、BP側ハウジングA21から突出している。つまり、SB側フェルール12及びBP側フェルール25は、フローティング状態で対向している。このため、図1のSB側コネクタ1が取り付けられたSB側基板3がシステムラックに取り付けられた場合であっても、フェルール同士がフローティング状態で対向しているので、SB側コネクタ1とBP側コネクタ2との連結時に基板とラックとの取り付け誤差をコネクタで吸収できる。また、SB側コネクタ1とSB側フェルール12との間隙、及びBP側コネクタ2とBP側フェルール25のフローティングによる間隙は、ガイドピンテーパー部1253とフェルールのフローティング状態で吸収される。これによって、SB側基板3のシステムラックへの取り付けと同時に光コネクタの連結が可能となり、BP側基板4にSB側基板3を直角に多数接続する光バックプレーン装置において、極めて良好な作業性を得ることができる。
図14は、光コネクタの嵌合後を説明する正面図(a)、側面図(b)、及び斜視図(c)の一例である。また、図15は、光コネクタの嵌合後の詳細を説明する正面図(a)、及び側面図(b)の一例である。図14及び図15は、図12及び図13にそれぞれ対応して、光コネクタを嵌合させた状態を説明している。このため、符号の説明は省略する。
図14及び図15において、SB側コネクタ1とBP側コネクタ2は連結されている。このときに、ガイドピン125はBP側フェルール25のガイドピン嵌合穴251に嵌合されて、SB側フェルール12及びBP側フェルール25の光導波路設置面同士が正しい位置にて当接している。BP側フェルール25は、SB側フェルール12との当接によって押され、コイルバネ24にて付勢されたピストン23が後退する。この後退の量に応じたコイルバネ24のバネ定数に応じた力が、フェルール同士を当接させる当接力となる。これによって、光導波路を安定して形成するための所望の当接力を得ることができる。
次に、SB側コネクタ1とBP側コネクタ2の嵌合状態を確認する方法を図16にて説明する。
図16は、SB側光コネクタとBP側光コネクタの嵌合部分を説明する斜視図の一例である。図16において、SB側コネクタ連結部103に設けられた嵌合確認用スリット1032によって、SB側フェルール12のガイドピン125が、BP側フェルール25のガイドピン嵌合穴251に嵌合する様子が確認できる。図16は、フェルールー同士が嵌合する直前を表現しているが、例えば、ガイドピン125がガイドピン嵌合穴251に嵌合していない場合は、SB側コネクタ1を押圧してBP側コネクタ2に最後まで連結させた場合であってもガイドピン125が露出した状態となって確認が出来る。本実施例ではフェルールがフローティング状態でコイルバネ24による付勢によって嵌合されるため、嵌合確認用スリット1032による目視確認が有効となる。
以上、本発明を実施するための形態について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 SB側コネクタ
2 BP側コネクタ
3 SB側基板
4 BP側基板
10 SB側ハウジングA
11 SB側ハウジングB
12 SB側フェルール
21 BP側ハウジングA
22 BP側ハウジングB
23 ピストン
24 コイルバネ
25 BP側フェルール
26 光導波路
101 SB側基板固定部
102 SB側フェルール装着部
103 SB側コネクタ連結部
121 SB側フェルール本体
122 SB側フェルールフランジ部
123 SB側フェルール光導波路設置面
124 ガイドピン挿入穴
125 ガイドピン
211 BP側基板固定部
212 BP側フェルール装着部
213 BP側コネクタ連結部
251 ガイドピン嵌合穴
252 BP側フェルールフランジ部
1011 嵌合調整部
1021 SB側光導波路敷設部
1022 突起部
1023 SB側フェルールフランジ部収納部
1024 SB側フェルール幅方向位置決部
1025 SB側フェルール露出部
1031 SB側コネクタ挿入穴
1032 嵌合確認用スリット
1241 段差部
1251 ガイドピン本体部
1252 ガイドピンフランジ部
1253 ガイドピンテーパー部
2121 コイルバネ収納部
2122 BP側光導波路敷設部
2131 BP側フェルール摺動部
2132 BP側フェルールフランジ部収納部
2133 ピストン摺動部

Claims (6)

  1. 第1の基板に取り付けられ、第1の光導波路が接続される第1のコネクタモジュールと、第2の基板に取り付けられ、第2の光導波路が接続されるとともに、前記第1のコネクタモジュールに接続される第2のコネクタモジュールとを有し、前記第1の光導波路と前記第2の光導波路とを光学的に接続する光コネクタにおいて、
    前記第1のコネクタモジュールは、前記第1の基板に固定位置が調整可能に固定する第1固定部と、前記第2のコネクタモジュールと連結する第1の連結部と、前記第1の光導波路が接続される第1のフェルールと、前記第1のフェルールに取り付けられる先端にテーパー部を有するガイドピンと、を備え、
    前記第2のコネクタモジュールは、前記第2の基板に固定する第2の固定部と、前記第1のコネクタモジュールと連結する第2の連結部と、前記第2の光導波路が接続される、前記ガイドピンに嵌合する嵌合穴を有する第2のフェルールと、前記第2のフェルールを移動可能に保持する保持手段と、を備えた光コネクタ。
  2. 前記ガイドピンは、前記第1のフェルールに挿抜可能に取り付けられるとともに、前記第1のフェルールは、前記第1のコネクタモジュールに着脱可能に取り付けられ、
    前記第1のフィルールが前記第1のコネクタモジュールに装着されるときに、前記ガイドピンが挿抜出来ないように係止されることを特徴とする、請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記保持手段は、前記第2のフェルールを、前記第1のフェルールとの嵌合方向にバネにより付勢することを特徴とする、請求項1又は2に記載の光コネクタ。
  4. 前記第1のフェルールと前記第2のフェルールとの嵌合状態が目視できる目視部を備えたことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光コネクタ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光コネクタを使用して、前記第1のコネクタモジュールに前記第1の光導波路を接続し、前記第2のコネクタモジュールに前記第2の光導波路を接続した光コネクタシステム。
  6. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光コネクタを複数使用して、前記第1の基板を前記第2の基板に複数接続した光バックプレーン装置。
JP2012266593A 2012-12-05 2012-12-05 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置 Expired - Fee Related JP6021619B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012266593A JP6021619B2 (ja) 2012-12-05 2012-12-05 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置
US14/094,880 US9195014B2 (en) 2012-12-05 2013-12-03 Optical connector, optical connector system and optical backplane apparatus for optically connecting first optical waveguide and second optical waveguide

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012266593A JP6021619B2 (ja) 2012-12-05 2012-12-05 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014112162A true JP2014112162A (ja) 2014-06-19
JP6021619B2 JP6021619B2 (ja) 2016-11-09

Family

ID=50825532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012266593A Expired - Fee Related JP6021619B2 (ja) 2012-12-05 2012-12-05 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9195014B2 (ja)
JP (1) JP6021619B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016121059A1 (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 株式会社日立製作所 光配線装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9568692B2 (en) * 2015-03-23 2017-02-14 Tyco Electronics Corporation Opto-electric module for backplane connector
WO2017102517A1 (en) 2015-12-14 2017-06-22 Huber+Suhner Ag Optical connector assembly
US9482820B1 (en) 2015-12-29 2016-11-01 International Business Machines Corporation Connecting mid-board optical modules

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04174407A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Nec Corp 光コネクタ
JPH0560939A (ja) * 1990-11-07 1993-03-12 Bicc Plc 光学的接続手段
JPH10160966A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Fujikura Ltd 光コネクタ
JP2001215363A (ja) * 1999-12-30 2001-08-10 Corning Cable Systems Llc 拡大した肩を有するフェルール及び光ファイバコネクタハウジング
JP2001318274A (ja) * 2000-05-11 2001-11-16 Fujikura Ltd 光コネクタ
JP2003121699A (ja) * 2001-10-09 2003-04-23 Fujikura Ltd 光コネクタレセプタクル
JP2007102013A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Nec Corp 光バックプレーン及び光伝送方法
JP2008046434A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Furukawa Electric Co Ltd:The 光コネクタ
US20090279832A1 (en) * 2005-02-08 2009-11-12 Molex Incorporated Hermaphroditic Fibre Optical Connector System

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3850569B2 (ja) * 1998-12-09 2006-11-29 富士通株式会社 フェルールアセンブリ及び光モジュール
US6390690B1 (en) 2000-05-17 2002-05-21 3M Innovative Properties Company Fiber optic connector for coupling devices on intersecting planes
US6886989B2 (en) * 2000-12-15 2005-05-03 Intel Corporation Alignment of fiber optic bundle to array waveguide using pins
NL1021205C2 (nl) * 2002-08-02 2004-02-18 Framatome Connectors Int Optisch connector samenstel, koppelstuk en werkwijze voor het positioneren van het koppelstuk en een structuur van golfgeleiders.
ATE492828T1 (de) * 2004-06-25 2011-01-15 Andrea Pizzarulli Verfahren zum zusammenbau optoelektonischer baugruppen und optoelektronische baugruppe
EP1875287A1 (en) * 2005-04-19 2008-01-09 ADC Telecommunications, Inc. Loop back plug and method
JP4812555B2 (ja) 2006-08-08 2011-11-09 富士通コンポーネント株式会社 光コネクタ
JP5302714B2 (ja) 2009-02-26 2013-10-02 富士通コンポーネント株式会社 光コネクタ

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04174407A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Nec Corp 光コネクタ
JPH0560939A (ja) * 1990-11-07 1993-03-12 Bicc Plc 光学的接続手段
JPH10160966A (ja) * 1996-12-04 1998-06-19 Fujikura Ltd 光コネクタ
JP2001215363A (ja) * 1999-12-30 2001-08-10 Corning Cable Systems Llc 拡大した肩を有するフェルール及び光ファイバコネクタハウジング
JP2001318274A (ja) * 2000-05-11 2001-11-16 Fujikura Ltd 光コネクタ
JP2003121699A (ja) * 2001-10-09 2003-04-23 Fujikura Ltd 光コネクタレセプタクル
US20090279832A1 (en) * 2005-02-08 2009-11-12 Molex Incorporated Hermaphroditic Fibre Optical Connector System
JP2007102013A (ja) * 2005-10-06 2007-04-19 Nec Corp 光バックプレーン及び光伝送方法
JP2008046434A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Furukawa Electric Co Ltd:The 光コネクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016121059A1 (ja) * 2015-01-29 2016-08-04 株式会社日立製作所 光配線装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9195014B2 (en) 2015-11-24
JP6021619B2 (ja) 2016-11-09
US20140153874A1 (en) 2014-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9459412B2 (en) Optical connector receptacle, receptacle housing, optical connector adapter, and adapter housing
US6550977B2 (en) Apparatus for connecting optical connectors and printed circuit board, unit mounting the same
US7458729B2 (en) Optical connecting method and optical connection structure
US6899464B2 (en) Optical connector
CA2729997C (en) Optical adapter
US6785460B2 (en) Tool to remove a ferrule from a receptacle
JP4800136B2 (ja) 光レセプタクルハウジング、光コネクタレセプタクル及び光機器
US9033593B2 (en) Optical module
JP6021619B2 (ja) 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置
JP2012194481A (ja) 光コネクタ、光ファイバの実装方法、及び電子情報機器
JP2008191187A (ja) 光コネクタ
WO2014157363A1 (ja) 光伝送モジュール、光電気複合伝送モジュールおよび光コネクタ
US10338324B2 (en) Optical connector
US8430573B2 (en) Optical connector housing, optical connector connecting device, and electronic apparatus
JP6417848B2 (ja) 光トランシーバ
US20180372964A1 (en) Positioning means for a fibre optic connector assembly, a fibre optic connector assembly and fibre termination unit
US20100247057A1 (en) Plug housing and plug apparatus
JP2008233347A (ja) アダプタ固定構造、アダプタ固定方法、及びアダプタ固定構造を備えた電子機器
JP6506138B2 (ja) 光モジュール及び光モジュール用レセプタクル
US9733433B2 (en) Optical connection box
US11662528B2 (en) Optical assembly with cassette
US9983360B2 (en) Plug-in fiber coupling unit, fiber coupling system and method for coupling optical fibers to integrated optical waveguides
JP5863501B2 (ja) 光アダプタ固定構造及び光アダプタ実装機器
JP2015215381A (ja) 中継用光接続ユニット
JP2009020236A (ja) 接続保持具ならびにこの接続保持具を用いた光ファイバコネクタと光電子部品との接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160502

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6021619

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees