JP2015215381A - 中継用光接続ユニット - Google Patents
中継用光接続ユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015215381A JP2015215381A JP2014096355A JP2014096355A JP2015215381A JP 2015215381 A JP2015215381 A JP 2015215381A JP 2014096355 A JP2014096355 A JP 2014096355A JP 2014096355 A JP2014096355 A JP 2014096355A JP 2015215381 A JP2015215381 A JP 2015215381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side optical
- optical connector
- connector
- holding body
- movable holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
【解決手段】複数の一方側光コネクタ1と、複数の他方側光コネクタ2と、他方側光コネクタ2を一括して保持する可動保持体5と、光コネクタ1と光コネクタ2を中継する中継用光ファイバ4と、これらが設けられた筐体3と、を備えた中継用光接続ユニットを提供する。他方側光コネクタ2は、受け側光コネクタ52に挿抜可能に接続できる。可動保持体5は受け側光コネクタ52に接近および離間する方向に移動可能である。筐体3には、可動保持体5の傾動を規制する対面部材6が設けられている。可動保持体5は、第1位置と第2位置とを切り替え可能である。第2位置では、可動保持体5が対面部材6に対面する領域の高さ寸法が第1位置における高さ寸法より小さくなり、これによって、可動保持体5の傾動角度は第1位置における傾動角度より大きくなる。
【選択図】図3
Description
演算装置等では、多数の光ファイバを用いた複雑な配線が必要となる。このような光配線を構築するには、中継用光接続ユニットが用いられることがある(特許文献1等を参照)。中継用光接続ユニットとしては、相手側機器に接続するべき複数の光コネクタを筐体内に収容した構造の光接続ユニットがある。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、複数の光コネクタを相手側機器に確実に接続することができる中継用光接続ユニットを提供することを目的とする。
前記対面部材は、前記筐体の、前記受け側光コネクタ側とは反対の外面側に設けられていることが好ましい。
本発明の中継用光接続ユニットは、前記他方側光コネクタが前記受け側光コネクタから離れた位置にあるときに、前記可動保持体が前記受け側光コネクタに接近する方向に移動するのを規制するボールプランジャをさらに備え、前記ボールプランジャは、筒状の本体と、前記本体内に、前記本体の中心軸方向に移動可能に収容されたボールと、前記ボールを前記本体の先端方向に付勢する付勢部材とを備え、前記ボールは、前記本体の中心軸方向の移動によって、前記本体の開口縁部からの突出量を調整可能であり、前記可動保持体には、前記開口縁部から突出したボールが係脱可能に係合する係合凹部が形成されていることが好ましい。
前記筐体は、前記相手側機器に対面する底板を有し、前記底板には、前記他方側光コネクタが前記受け側光コネクタと接続する際に挿通する挿通口部が形成され、前記可動保持体は、前記相手側機器からの電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽部を備え、前記電磁波遮蔽部は、導電性材料からなり、前記他方側光コネクタを前記挿通口部に挿通させて前記受け側光コネクタに接続したときに、前記他方側光コネクタの挿抜方向から見て、前記挿通口部の周縁と前記他方側光コネクタとの隙間の少なくとも一部を覆うように形成されていることが好ましい。
前記筐体の底板には、少なくとも一対の光ファイバガイドバーが、前記底板から突出して形成され、前記中継用光ファイバは、前記一対の光ファイバガイドバーの間に配線されることが好ましい。
可動保持体は、第1位置にあるときは対面部材によって傾動が規制されるため、可動保持体位置決め部を、容易に相手側機器に対して位置合わせすることができる。
第1位置よりも受け側光コネクタに近い第2位置では、可動保持体が対面部材に対面する領域の前記移動方向の寸法が、第1位置における前記寸法より小さくなり、これによって、可動保持体の傾動可能な角度は、第1位置における傾動可能な角度より大きくなる。
よって、受け側光コネクタに対する他方側光コネクタの位置合わせが容易になる。例えば、受け側光コネクタの位置が設計位置からずれている場合でも容易に位置合わせが可能である。
従って、複数の他方側光コネクタを、相手側機器の受け側光コネクタに、容易かつ確実に接続することができる。
図1は、本発明の一実施形態である中継用光接続ユニット10を斜め上方から見た斜視図である。図2は、中継用光接続ユニット10を斜め下方から見た斜視図である。
図1および図2に示すように、本発明の一実施形態である中継用光接続ユニット10は、複数の一方側光コネクタ1と、複数の他方側光コネクタ2と、これら光コネクタ1、2を互いに光接続する中継用光ファイバ4と、他方側光コネクタ2を保持する可動保持体5と、これらが設けられた筐体3と、筐体3上に設けられたシールド部材6とを有する。
中継用光接続ユニット10は、複数の一方側光線路21と、複数の他方側光線路22との間に介在し、これらを中継接続することができる。
他方側光コネクタ2が相手側基板51(相手側機器)の受け側光コネクタ52に近づく方向を前方(または下方)といい、その反対方向を後方(または上方)ということがある。前方は挿入方向であり、後方は抜出方向である。挿入および抜出方向は「挿抜方向」と総称することがある。前後方向および挿抜方向はZ方向と一致する。
図1および図2に示すように、筐体3は、略直方体の箱状に形成されている。具体的には、相手側基板51に対面する長方形の底板31と、底板31の長辺である側縁部31aに立設された側板32と、底板31の短辺である端縁部31bに立設された端板33と、側板32および端板33の上縁部32a、33aに設けられた上板34とを有する。
通気口35の内径は、3mm以下が好ましい。通気口35の内径をこの範囲とすることで、電磁波の通過を防ぐことができる。このため、相手側基板51からの電磁波が外部に漏れて作業者に影響を及ぼすのを回避できる。通気口35の内径は、例えば0.5〜3mmとすることができる。
挿通口部38A〜38Dは、それぞれ他方側光コネクタ2の第1〜第4コネクタ群23A〜23D(後述)に即した位置に形成されている。
図示例では、挿通口部38A〜38Dは、それぞれ平面視において長手方向がX方向に沿う略長方形である。第1〜第4挿通口部38A〜38Dは、それぞれ第1〜第4コネクタ群23A〜23Dが挿通可能とされている。
筐体3は、導電性材料、例えば金属(例えばステンレス鋼、アルミニウム)から構成される。
図1および図3に示すように、他方側光コネクタ2は、光コネクタプラグ(光プラグ)である光コネクタ本体11と、光コネクタ本体11から後方に延出する操作体12とを有し、受け側光コネクタ52に対して接近および離間する方向に移動可能である。
光コネクタ本体11には、MPO形光コネクタ(JIS C5982に制定されるF13形光コネクタ。MPO:Multi-fiber Push On)の構造を採用することができる。
フェルール16は、例えばMT形光コネクタなどの多心光コネクタであって、前面が接合端面16aとされている。フェルール16にはガイドピン(図示略)が挿入されるガイドピン穴(図示略)が形成されている。
ハウジング20の外側面には、係合突部20aが形成され、係合突部20aの後方側には、後述する受け側光コネクタ52のラッチ60のラッチ凸部60aが係合する係合凹所(図示略)が形成されている。
挿通凹部26aは、光ファイバ42(中継用光ファイバ4)を本体部26内から外方に導出することができる。
本体部26は、ハウジング20の後端部に取り付けられる。
スプリング28の前端(下端)は、基部43の挿入凹部44底部の段部44aに係止可能であり、スプリング28の後端(上端)は、操作体12の挿通孔12a内面の段部12bに係止可能である。スプリング28は、基部43の段部44aに反力をとって、操作体12を上方(後方)に付勢することができる。
カップリング14の両外側面には、可動保持体5の電磁波遮蔽部46の係合凹部74の内縁に係合可能な係合凸部29(図3参照)が形成されている。
操作体12は、光コネクタ本体11とは別体であり、円筒状に形成されている。操作体12は、筐体3の後面3b(一方の面)から外方に突出している。
この例では、複数の他方側光コネクタ2からなるコネクタ群が4つ設けられている。これらを第1〜第4コネクタ群23A〜23Dという。コネクタ群23A〜23Dは、それぞれ筐体3の長手方向(X方向)に沿って一列に並べられた8つの他方側光コネクタ2からなる。
図1および図3に示すように、一方側光コネクタ1は、例えば光レセプタクル、光アダプタ等である。
図示例の一方側光コネクタ1は、光レセプタクルであって、一方側光線路21の光コネクタ(例えばMPO形光コネクタ。図示略)が挿入される挿通口58を有する筒状の本体部59に、一対のラッチ60が形成されている。ラッチ60の先端部内面には、内方に突出するラッチ凸部60aが形成されている。
一方側光コネクタ1の平面視位置(挿抜方向(Z方向)から見た位置)は、他方側光コネクタ2の平面視位置とは異なる。
この例では、図8に示すように、複数の一方側光コネクタ1からなるコネクタ群が2つ設けられている。これらを第1および第2コネクタ群24A、24Bという。
コネクタ群24A、24Bは、それぞれ筐体3の長手方向(X方向)に沿って一列に並べられた7つの一方側光コネクタ1からなる。コネクタ群24Aとコネクタ群24Bとは、筐体3の短手方向(Y方向)に互いに間隔をおいて設けられている。
コネクタ群24A、24BのX方向位置は、他方側光コネクタ2のコネクタ群23A〜23Dに比べて中央寄りとしてよい。
中継用光ファイバ4は、例えば光ファイバ素線、光ファイバ心線などである。
中継用光ファイバ4は、一方の端末が複数の一方側光コネクタ1のいずれか1つに設けられ、他方の端末が複数の他方側光コネクタ2のいずれか1つにそれぞれ設けられている。中継用光ファイバ4によって、一方側光コネクタ1と他方側光コネクタ2とは筐体3内で互いに光接続される。
図3に示すように、中継用光ファイバ4は、十分な余長を有することが望ましい。これにより、他方側光コネクタ2が前後方向に移動しても中継用光ファイバ4に局所的な曲げが加えられるのを回避できる。
図3〜図5に示すように、可動保持体5は、基部43と、基部43から上方および下方にそれぞれ延出するガイドバー50、50(可動保持体位置決め部)と、ガイドバー50、50の上端部間に架け渡された板状の上板部45と、基部43の両側面にそれぞれ設けられた電磁波遮蔽部46、46とを有する。
可動保持体5は、他方側光コネクタ2のコネクタ群ごとに設けられている。図示例では4つのコネクタ群23A〜23Dにそれぞれ1つの可動保持体5が使用されている。
基部本体47は、ブロック状(例えば直方体状)に形成されている。
図4に示すように、基部本体47の上部には、操作体12が挿入される挿入凹部44が形成されている。挿入凹部44は、基部本体47の上面側に開口する凹部である。
基部本体47の下部には、他方側光コネクタ2の光コネクタ本体11の上部を収容する収容部41が形成されている。収容部41は、基部本体47の下面側に開口する凹部である。
基部本体47の外側面の長さ方向(X方向)の中央には、ボールプランジャ80のボール83が係合する係合穴47a(係合凹部)が形成されている。
基部43は、基部本体47の長手方向をX方向に向けて設置されている。
ガイドバー50は、相手側基板51に形成されたガイド筒部54のガイド孔54aに挿通することによって、可動保持体5のXY面方向の移動を規制し、相手側基板51に対して可動保持体5を位置決めすることができる。
上板部45には、操作体12が挿通する複数の挿通孔45aが形成されている。
図4に示すように、上板部45は、その両端部に形成された挿通孔45bに挿通した固定具71によりガイドバー50の上端に固定(ここではネジ止め)されている。
図3に示すように、電磁波遮蔽部46は、基部本体47の長手方向に延在する主板部72(主部)と、主板部72の外面から外方に突出する遮蔽板73(遮蔽体)とを有する。電磁波遮蔽部46は、電磁波を遮蔽する効果の高い材料、好ましくは導電性材料(金属(例えばステンレス鋼、アルミニウム)、炭素系材料)などから構成される。
主板部72はXZ面に沿う概略長方形の板体であって、長手方向をX方向に向けて基部43の側面に取り付けられている。主板部72は、基部43のほぼ全長にわたる長さとされている。
係合凹部74は、その内部にカップリング14の係合凸部29が配置された状態で、他方側光コネクタ2が可動保持体5に対して係合凹部74の延在方向(上下方向)に移動可能となるように形成されている。
主板部72は、係合凹部74の内縁(下縁)に係合凸部29が係止可能であり、係合凸部29に上方への力を加えることによって、カップリング14を操作できる。
主板部72の両端部に近い位置には、固定具(図示略)を挿通する挿通孔75が形成されている。主板部72は、挿通孔75に挿通する固定具が端壁部48の外側面の固定孔48aに固定されることによって、基部本体47に取り付けられる。
図示例では、一対の電磁波遮蔽部46の遮蔽板73の突出端どうしの幅方向(Y方向)の距離W1は、他方側光コネクタ2が挿通する挿通口部38の幅方向(Y方向)の寸法W2より大きくされている。
このため、相手側基板51からの電磁波が挿通口部38を通して筐体3内に入るのを抑制できる。
また、遮蔽板73は、Z方向から見て隙間38aの少なくとも一部を覆う形状であれば、他方側光コネクタ2は受け側光コネクタ52に接続されたときに、底板31から離れた位置にあってもよい。
遮蔽板73が隙間38aの一部のみを覆う形状である場合には、遮蔽板73に覆われていない領域における、挿通口部38の周縁と他方側光コネクタ2外面との距離は小さいことが望ましく、例えば3mm以下が好ましい。
なお、電磁波遮蔽部46は、基部43に対して一体に形成されていてもよい。
可動保持体5およびこれに保持された他方側光コネクタ2を、可動コネクタユニット7という。
図1、図3〜図5に示すように、シールド部材6は、可動コネクタユニット7を囲む枠状に形成されている。図示例では、4つの可動コネクタユニット7ごとに1つずつシールド部材6が設けられている。シールド部材6は、筐体3の上板34の上面34a(筐体3の、受け側光コネクタ52側とは反対の外面)に設置されている。
図示例のシールド部材6は、一対の長辺部62、62と、一対の短辺部63、63とを有する矩形枠状とされ、長手方向をX方向に向けて設置されている。
シールド部材6は、電磁波を遮蔽する効果の高い材料、好ましくは導電性材料(金属(例えばステンレス鋼、アルミニウム)などから構成される。
このため、シールド部材6のY方向の内径(向かい合う内面どうしの距離)は、上部内面62aでは上下方向にほぼ一定であり、下部内面62bでは、上部内面62aにおける内径より大きくなっている。下部内面62bにおけるY方向の内径は、下方に行くほど大きくなっている。
このため、シールド部材6のX方向の内径(向かい合う内面どうしの距離)は、上部内面63aでは上下方向にほぼ一定であり、下部内面63bでは、上部内面63aにおける内径より大きくなっている。下部内面63bにおけるX方向の内径は、下方に行くほど大きくなっている。
シールド部材6は、上部内面62a、63aが可動保持体5に対面する対面部材である。
取付孔6aは、長辺部62の中央部に、Y方向に沿って長辺部62を貫通して形成され、その内面には雌ねじ6bが形成されている。
例えば、図6(a)に示す状態で、可動コネクタユニット7を左方に傾動させると、基部本体47の左の外側面47bが左の上部内面62aの上縁に当接し、かつ右の外側面47bが右の上部内面62aの下縁に当接した位置(傾動規制位置)で、それ以上の左方の傾動が規制される。
可動コネクタユニット7を右方に傾動させると、基部本体47の右の外側面47bが右の上部内面62aの上縁に当接し、かつ左の外側面47bが左の上部内面62aの下縁に当接した位置(傾動規制位置)で、それ以上の右方の傾動が規制される。
また、シールド部材6を設けることによって、筐体3の高さ寸法を大きくせずに可動コネクタユニット7の可動範囲を大きくできるため、筐体3の小型化の点で有利となる。
図6(a)に示すように、シールド部材6には、他方側光コネクタ2が受け側光コネクタ52から離れた位置にあるときに、可動保持体5が前進するのを規制するボールプランジャ80が設けられている。
ボールプランジャ80は、筒状の本体82と、本体82内に収容されたボール83と、ボール83を本体82の先端方向に付勢するコイルばね84(付勢部材)とにより構成されている。
本体82は、略円筒状に形成され、その外周面には雄ねじ82aが形成されている。収容部81は本体82の内部空間であり、断面円形とされている。本体82は、シールド部材6の取付孔6a内面の雌ねじ6bに螺着される。
ボール83は、本体82の収容部81に、本体82の中心軸方向に移動可能な状態で収容されており、この方向の移動によって、本体82の先端の開口縁部82bからの突出量を調整可能である。
開口縁部82bの内径はボール83の外径より小さくされるため、開口縁部82bはボール83の脱落を阻止できる。
本体82の後面には、工具係止穴85が形成されている。工具係止穴85は、例えば六角レンチなどの工具が挿入可能な形状とされ、この工具により本体82の中心軸回りにボールプランジャ80を回動操作し、ボールプランジャ80の前後方向の位置を調整することができる。
このため、可動コネクタユニット7が誤って前進(下降)して他方側光コネクタ2が筐体3の前面3aから突出し、相手側基板51と干渉する事態を回避することができる。
よって、容易な操作で移動規制を解除し、可動コネクタユニット7を前進可能な状態とすることができる。
図示例の受け側光コネクタ52は、光レセプタクルであって、他方側光コネクタ2の光コネクタ本体11が挿入される挿通口58を有する筒状の本体部59に、一対のラッチ60が形成されている。ラッチ60の先端部内面には、内方に突出するラッチ凸部60aが形成されている。
受け側光コネクタ52は、他方側光コネクタ2に応じた位置に設けられている。受け側光コネクタ52は、例えば、他方側光コネクタ2のコネクタ群23A〜23D(図1参照)に応じた4つのコネクタ群を構成する。各コネクタ群は、例えば、X方向に沿って一列に並べられた8つの受け側光コネクタ52からなる。
図8に示すように、筐体3の底板31には、複数の光ファイバガイドバー70が上方に突出して形成されている。
光ファイバガイドバー70のうち少なくとも2つは、Y方向に間隔をおいて形成されている。
図示例では、光ファイバガイドバー70は、2つのガイドバー群に分けられて底板31に設けられている。これらを第1および第2ガイドバー群70A、70Bという。
ガイドバー群70Aとガイドバー群70Bとは、Y方向に互いに間隔をおいて形成されている。
ガイドバー群70A、70Bの第1ガイドバー70a、70a同士はY方向に並んで配置されている。同様に、第2ガイドバー70b、70b同士もY方向に並んで配置されている。第3ガイドバー70c、70c同士もY方向に並んで配置されている。
光ファイバガイドバー70が中継用光ファイバ4の幅方向(Y方向)の移動を規制するため、中継用光ファイバ4が同方向にはみ出して配線されるのを防ぐことができる。よって、中継用光ファイバ4に外力が加えられるのを防ぎ、中継用光ファイバ4の光特性に悪影響が及ぶのを回避できる。
次に、中継用光接続ユニット10の使用方法について説明する。
(第1段階)
図1に示すように、中継用光接続ユニット10を相手側基板51の設置面51aに設置する。
この際、嵌合凸部39(図2参照)を相手側基板51の嵌合凹部53に嵌合させる。これによって、中継用光接続ユニット10は相手側基板51に沿う方向の移動が規制され、相手側基板51に対して大まかに位置決めされる。
嵌合凸部39を嵌合凹部53に嵌合させることによる中継用光接続ユニット10の位置決めを「第1位置決め」という。
この図では、ボールプランジャ80のボール83は開口縁部82bから大きく突出し、可動保持体5の基部本体47の係合穴47aに係合している。この状態では、係合穴47aに係合するボール83によって可動コネクタユニット7の下降が規制される。
このため、可動コネクタユニット7が誤って前進(下降)して他方側光コネクタ2が筐体3の前面3aから突出し、相手側基板51と干渉する事態を回避することができる。
ボールプランジャ80のボール83が可動保持体5の係合穴47aに係合したときの可動コネクタユニット7の位置を「第1位置P1」という。
第1位置P1では、可動コネクタユニット7は比較的高い位置にあるため、シールド部材6の上部内面62a、63aは、全高さ範囲が可動保持体5の基部本体47の外面に対面している。このため、対面高さHは、上部内面62a、63aの高さに等しい「H1」となる。
図6(a)(YZ平面に沿う断面図)では、可動コネクタユニット7は、基部本体47の外面が上下方向(Z方向)に沿う姿勢(これを「基本姿勢」という)とされている。この基本姿勢にあっては、基部本体47の外側面47bはXZ平面に沿う。
この基本姿勢を始点として、YZ平面内で、可動コネクタユニット7を左方に傾動させると、基部本体47の左の外側面47bが左の上部内面62aの上縁に当接し、かつ右の外側面47bが右の上部内面62aの下縁に当接した位置(傾動規制位置)で、それ以上の左方の傾動が規制される。
可動コネクタユニット7を右方に傾動させると、基部本体47の右の外側面47bが右の上部内面62aの上縁に当接し、かつ左の外側面47bが左の上部内面62aの下縁に当接した位置(傾動規制位置)で、それ以上の右方の傾動が規制される。
可動コネクタユニット7を右方に傾動させると、基部本体47の右の外面が右の上部内面63aの上縁に当接し、かつ基部本体47の左の外面が左の上部内面63aの下縁に当接した位置(傾動規制位置)で、それ以上の右方の傾動が規制される。
図4および図6(a)に示す第1位置P1(または第1位置P1に近い位置)では、可動コネクタユニット7は、大きな対面高さH1でシールド部材6の内面(上部内面62a、63a)と対面するため、基本姿勢から傾動規制位置に達するまでの可動コネクタユニット7の傾斜角度は小さくなる。
第1位置P1(または第1位置P1に近い位置)にある可動コネクタユニット7は、傾動が規制されるため、ガイドバー50を、容易かつ確実にガイド孔54aに導くことができる。
図6(b)に示すように、可動保持体5を相手側基板51に向けて前進(下降)させると、図4に示すように、基部43の収容部41の天面等により光コネクタ本体11が下方に押圧され、他方側光コネクタ2は可動保持体5とともに下方移動する。
可動コネクタユニット7の下降により、ガイドバー50がガイド孔54a(図4参照)に達すると、可動コネクタユニット7の側方移動がある程度規制され、他方側光コネクタ2が、受け側光コネクタ52に嵌合可能な位置に配置される。
ガイドバー50がガイド孔54aに挿通することによる可動コネクタユニット7の位置決めを「第2位置決め」という。
これによって、他方側光コネクタ2を、確実に受け側光コネクタ52に導くことができる。
第2位置P2では、可動保持体5が比較的低い位置にあるため、上部内面62a、63aの一部(上部)は基部本体47の外面(Z方向に沿う外面)に対面していないことから、対面高さHは、図6(a)のH1より小さい「H2」となる。
このため、図6(b)に示す第2位置P2では、基本姿勢から傾動規制位置に達するまでの可動コネクタユニット7の傾斜角度が大きくなることから、可動コネクタユニット7は、図6(a)に示す第1位置P1にあるときと比べて、大きく傾動可能となる。
よって、受け側光コネクタ52に対する他方側光コネクタ2の位置合わせが容易になる。例えば、受け側光コネクタ52の位置が設計位置からずれている場合でも容易に位置合わせが可能である。
可動コネクタユニット7は、高さ方向(Z方向)の移動によって、第1位置P1と第2位置P2とを切り替え可能である。
図3および図5に示すように、他方側光コネクタ2を下降させることによって、他方側光コネクタ2の光コネクタ本体11の先端部11aは受け側光コネクタ52の挿通口58の入口部に挿入される。
この際、必要に応じて、操作体12を把持して光コネクタ本体11を前進させることによって、先端部11aを挿通口58の入口部内に配置することができる。
この位置では、先端部11aが挿通口58の入口部内に配置されるため、光コネクタ本体11の側方移動が規制される。このため、受け側光コネクタ52に対する光コネクタ本体11の平面視位置が規定される。
この受け側光コネクタ52に対する光コネクタ本体11の位置決めを「第3位置決め」という。
図3および図5に示すように、他方側光コネクタ2を下方(前方)に押圧し、光コネクタ本体11の先端部11aを受け側光コネクタ52の挿通口58に深く挿入させる。
この際、可動保持体5の操作により複数の他方側光コネクタ2を一括して前進させてもよいし、一部の他方側光コネクタ2のみを前進させてもよい。
光コネクタ本体11の前方移動によってハウジング20の係合突部20a(図5参照)はラッチ60を外方(ラッチ60どうしの距離が大きくなる方向)に変位させる。変位したラッチ60はカップリング14の前進を規制する。
カップリング14の前進が規制される一方、ハウジング20は前方移動するため、ハウジング20の係合凹所(図示略)が露出し、これにラッチ凸部60aが係合する。
この受け側光コネクタ52に対する他方側光コネクタ2の位置決めを「第4位置決め」という。
図3に示すように、上板部45を把持して可動保持体5を上方に持ち上げると、係合凹部74の内縁によってカップリング14の係合凸部29に上方への力が加えられることによって、他方側光コネクタ2のカップリング14は上方に移動する。
カップリング14の上方移動によって、ハウジング20の係合凹所(図示略)が露出し、ラッチ60は外方変位可能な状態となる。
カップリング14をさらに上方移動させると、係合突部20aがラッチ60を外方に変位させ、係合凹所(図示略)に対するラッチ凸部60aの係合が解除される。
可動保持体5をさらに上方移動させると、他方側光コネクタ2は受け側光コネクタ52から引き抜かれる。
第1位置P1または第1位置P1に近い位置にある可動コネクタユニット7は、シールド部材6によって傾動が規制されるため、ガイドバー50を容易にガイド孔54aに対して位置合わせすることができる。よって、ガイドバー50を確実にガイド孔54aに導くことができる。
さらに、第2位置P2では、対面高さHが、第1位置P1における対面高さHより小さくなり、これによって、可動保持体5の傾動可能な角度は、第1位置P1における傾動可能な角度より大きくなる。
よって、受け側光コネクタ52に対する他方側光コネクタ2の位置合わせが容易になる。例えば、受け側光コネクタ52の位置が設計位置からずれている場合でも容易に位置合わせが可能である。
従って、複数の他方側光コネクタ2を、相手側機器51の受け側光コネクタ52に容易かつ確実に接続することができる。
また、中継用光接続ユニット10は、複数の他方側光コネクタ2を一括して保持する可動保持体5を有することから、これら複数の他方側光コネクタ2を簡単な操作で一括して受け側光コネクタ52に対し挿入および抜出することができる。
すなわち、第1段階で嵌合凹部3cと嵌合凸部53とを嵌合させて相手側基板51上での筐体3の位置を大まかに定めた後、第2段階でガイドバー50により可動保持体5の位置を定め、第3段階で受け側光コネクタ52に対する他方側光コネクタ2の位置を規定し、次いで、第4段階で他方側光コネクタ2を操作することで、その位置を完全に確定するという過程を経て、他方側光コネクタ2を受け側光コネクタ52に導くことができる。
これによって、他方側光コネクタ2の位置にずれが生じた場合でもこのずれを確実に修正し、他方側光コネクタ2を正しい位置に導き、受け側光コネクタ52に対して確実かつ正確に嵌合させることができる。よって、光配線を高い信頼性をもって構築できる。
図9に示すように、可動保持体5には、可動コネクタユニット7が第1位置P1にあるときに可動保持体5が前進するのを規制する前進ストッパ110を設けてもよい。
前進ストッパ110は、シールド部材6の上面6cに当接可能な当接部111と、当接部111の両端部からそれぞれ延出する連結部112、112とを有する。
当接部111は、上板部45の長手方向に沿って形成されている。連結部112は、上板部45の両端部のヒンジ結合部45cに回動可能に連結されている。
前進規制位置では、前進ストッパ110がシールド部材6に当接しているため、可動コネクタユニット7の前進(下降)が規制される。
このため、可動コネクタユニット7が誤って前進(下降)して他方側光コネクタ2が筐体3の前面3aから突出し、相手側基板51と干渉する事態を回避することができる。
前進ストッパ110は、規制解除位置に配置することによって、可動コネクタユニット7を前進可能な状態とすることができる。
前進ストッパ110は、ボールプランジャ80に代えて設けてもよいし、ボールプランジャ80と併用してもよい。
図7(a)〜図7(c)に示すコネクタ外し工具90は、可動コネクタユニット7を受け側光コネクタ52から外すための工具である。
図7(a)および図7(b)に示すように、コネクタ外し工具90は、可動コネクタユニット7に引抜方向の力を加えるユニット駆動部91と、外装部材92とを有する。
ユニット駆動部91は、半円柱状の内側把持部93と、内側把持部93の両端部からそれぞれ垂下する端板部94、94と、内側把持部93の長さ方向の中央部から垂下する連結板部95と、端板部94、94および連結板部95の下端に設けられた中間板部96と、中間板部96の両側縁部96a、96aからそれぞれ垂下する側板部97、97と、側板部97、97の下縁部97a、97aに形成された係止凸部98、98とを備えている。
側板部97、97は、例えば矩形の板状体であり、中間板部96の側縁部96a、96aの全長にわたって形成されている。
側板部97、97どうしの離間距離は、可動保持体5の上板部45の幅(Y方向の寸法)より大きくされている。このため、側板部97、97間の空間には、上板部45を収容できる。
係止凸部98、98は、向かい合う位置に、互いに近づく方向に突出して形成され、突出端どうしの距離は、可動保持体5の上板部45の幅(Y方向の寸法)より小さくされている。このため、ユニット駆動部91の上昇に伴って、係止凸部98は上板部45の下面に当接して上板部45を上方に押圧可能である。
側板部103は、外側把持部100の長さ方向に沿って設けられた矩形状の板状体である。
側板部103、103どうしの離間距離は、シールド部材6の幅(Y方向の寸法)より小さくされている。このため、両側板部103、103の下縁部103a、103aをシールド部材6の上面に当接した状態とすることができる。
図7(b)に示すように、他方側光コネクタ2が受け側光コネクタ52に嵌合した状態で、コネクタ外し工具90を可動コネクタユニット7上に配置する。
外装部材92の側板部103、103の下縁部103a、103aはシールド部材6の上面に当接させる。
可動保持体5の電磁波遮蔽部46により係合凸部29(図3参照)に上方への力が加えられることによって、カップリング14は上方に移動する。
これによって、受け側光コネクタ52のラッチ60(図3参照)は外方変位可能な状態となり、ハウジング20の係合凹所(図示略)に対するラッチ凸部60aの係合が解除される。
図7(c)に示すように、ユニット駆動部91をさらに上昇させると、他方側光コネクタ2は受け側光コネクタ52から引き抜かれる。
例えば、図示例の筐体3は箱状であるが、筐体は、中継用光ファイバ等に外力が及ばないように保護できる構造であれば、箱状に限定されない。例えば、底板と上板とこれらを連結する柱状体からなり、底板と上板との間の空間に中継用光ファイバや他方側光コネクタを収容できる構造を採用してもよい。
また、図5に示すように、遮蔽板73は、他方側光コネクタ2の挿抜方向(Z方向)に対して90°で交差する方向(Y方向)に突出して形成されているが、遮蔽板73は、Z方向から見て、挿通口部の周縁と他方側光コネクタとの隙間の少なくとも一部を覆う形状であれば、その突出方向は他方側光コネクタの挿抜方向に垂直でなくてもよい。例えば、前記挿抜方向に対して0°を越え、90°未満の角度で交差する方向であってよい。
また、図示例では、ボールプランジャ80はシールド部材6に設けられているが、ボールプランジャ80は筐体3に設けてもよい。
Claims (5)
- 複数の一方側光線路を複数の他方側光線路に接続する中継用光接続ユニットであって、
複数の一方側光線路がそれぞれ接続される複数の一方側光コネクタと、
複数の他方側光線路がそれぞれ接続される複数の他方側光コネクタと、
前記複数の他方側光コネクタを一括して保持する可動保持体と、
前記複数の一方側光コネクタのいずれか1つを一方の端末に、前記複数の他方側光コネクタのいずれか1つを他方の端末に、それぞれ設けた複数の中継用光ファイバと、
前記複数の一方側光コネクタ、前記複数の他方側光コネクタ、前記可動保持体、および前記複数の中継用光ファイバが設けられた筐体と、を備え、
前記複数の他方側光コネクタのそれぞれは、前記複数の他方側光線路の端末にそれぞれ設けられた複数の受け側光コネクタのそれぞれに挿抜可能に接続され、
前記可動保持体は、前記複数の受け側光コネクタが設けられた相手側機器に対して位置決めを行う可動保持体位置決め部を有し、前記複数の他方側光コネクタを一括して保持したまま前記複数の受け側光コネクタに接近および離間する方向に移動可能であり、
前記可動保持体位置決め部は、前記可動保持体を位置決めして、前記複数の他方側光コネクタのそれぞれを、対応する受け側光コネクタに嵌合可能な位置に配置でき、
前記筐体には、前記可動保持体の両面に対面して前記可動保持体の傾動を規制する対面部材が設けられ、
前記可動保持体は、前記受け側光コネクタに接近および離間する方向の移動によって、第1位置と、前記第1位置よりも前記受け側光コネクタに近い第2位置とを切り替え可能であり、
前記第2位置では、前記可動保持体が前記対面部材に対面する領域の前記移動方向の寸法が、前記第1位置における前記寸法より小さくなり、これによって、前記可動保持体の傾動可能な角度は、前記第1位置における傾動可能な角度より大きくなる中継用光接続ユニット。 - 前記対面部材は、前記筐体の、前記受け側光コネクタ側とは反対の外面側に設けられている請求項1に記載の中継用光接続ユニット。
- 前記他方側光コネクタが前記受け側光コネクタから離れた位置にあるときに、前記可動保持体が前記受け側光コネクタに接近する方向に移動するのを規制するボールプランジャをさらに備え、
前記ボールプランジャは、筒状の本体と、前記本体内に、前記本体の中心軸方向に移動可能に収容されたボールと、前記ボールを前記本体の先端方向に付勢する付勢部材とを備え、
前記ボールは、前記本体の中心軸方向の移動によって、前記本体の開口縁部からの突出量を調整可能であり、
前記可動保持体には、前記開口縁部から突出したボールが係脱可能に係合する係合凹部が形成されている請求項1または2に記載の中継用光接続ユニット。 - 前記筐体は、前記相手側機器に対面する底板を有し、前記底板には、前記他方側光コネクタが前記受け側光コネクタと接続する際に挿通する挿通口部が形成され、
前記可動保持体は、前記相手側機器からの電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽部を備え、
前記電磁波遮蔽部は、導電性材料からなり、前記他方側光コネクタを前記挿通口部に挿通させて前記受け側光コネクタに接続したときに、前記他方側光コネクタの挿抜方向から見て、前記挿通口部の周縁と前記他方側光コネクタとの隙間の少なくとも一部を覆うように形成されている請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の中継用光接続ユニット。 - 前記筐体の底板には、少なくとも一対の光ファイバガイドバーが、前記底板から突出して形成され、
前記中継用光ファイバは、前記一対の光ファイバガイドバーの間に配線される請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の中継用光接続ユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014096355A JP2015215381A (ja) | 2014-05-07 | 2014-05-07 | 中継用光接続ユニット |
US14/489,577 US9733433B2 (en) | 2013-09-19 | 2014-09-18 | Optical connection box |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014096355A JP2015215381A (ja) | 2014-05-07 | 2014-05-07 | 中継用光接続ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015215381A true JP2015215381A (ja) | 2015-12-03 |
Family
ID=54752344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014096355A Pending JP2015215381A (ja) | 2013-09-19 | 2014-05-07 | 中継用光接続ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015215381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230056919A (ko) * | 2021-10-21 | 2023-04-28 | (주)포스텍 | 다채널 및 다중 응용성을 갖는 인터커넥션 장치 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11223733A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光配線の形成方法 |
JP2000329966A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-30 | Fujikura Ltd | 光コネクタ一括保持部品および余長収納ケース |
JP2003515785A (ja) * | 1999-12-01 | 2003-05-07 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 光ファイバコネクタシステム |
WO2009110421A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | 古河電気工業株式会社 | コネクタユニット |
US20110085774A1 (en) * | 2009-10-13 | 2011-04-14 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Fiber optic adapter plates with integrated fiber optic adapters |
JP2015060126A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 株式会社フジクラ | 中継用光接続ユニット |
-
2014
- 2014-05-07 JP JP2014096355A patent/JP2015215381A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11223733A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光配線の形成方法 |
JP2000329966A (ja) * | 1999-05-20 | 2000-11-30 | Fujikura Ltd | 光コネクタ一括保持部品および余長収納ケース |
JP2003515785A (ja) * | 1999-12-01 | 2003-05-07 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 光ファイバコネクタシステム |
WO2009110421A1 (ja) * | 2008-03-03 | 2009-09-11 | 古河電気工業株式会社 | コネクタユニット |
US20110085774A1 (en) * | 2009-10-13 | 2011-04-14 | Leviton Manufacturing Co., Inc. | Fiber optic adapter plates with integrated fiber optic adapters |
JP2015060126A (ja) * | 2013-09-19 | 2015-03-30 | 株式会社フジクラ | 中継用光接続ユニット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230056919A (ko) * | 2021-10-21 | 2023-04-28 | (주)포스텍 | 다채널 및 다중 응용성을 갖는 인터커넥션 장치 |
KR102640109B1 (ko) * | 2021-10-21 | 2024-02-23 | (주)포스텍 | 다채널 및 다중 응용성을 갖는 인터커넥션 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5518979B2 (ja) | 光コネクタレセプタクル、レセプタクルハウジング、光コネクタアダプタ、アダプタハウジング | |
US8936400B2 (en) | Optical connector adapter with shutter | |
US7857523B2 (en) | Waterproof connector having movable connector member and waterproof apparatus using the same | |
US9400357B2 (en) | Optical connector | |
US20120033918A1 (en) | Optical connector adapter with shutter | |
US7903922B2 (en) | Optical connector holder and optical termination cabinet, and method of optical fiber wiring in optical termination cabinet | |
US20150234127A1 (en) | Electrical and optical hybrid connector | |
JP2008026647A (ja) | 光レセプタクルハウジング、光コネクタレセプタクル及び光機器 | |
US7896683B1 (en) | Connector assemblies configured to prevent damage to contacts during mating and demating | |
CN102782547B (zh) | 用于光波导管的双头插接器 | |
JP2019504363A (ja) | コネクタ | |
US10338324B2 (en) | Optical connector | |
WO2016067827A1 (ja) | プラグ、レセプタクル、およびコネクタ | |
JP2011048174A (ja) | 着脱工具 | |
US7544084B1 (en) | Connector including housing shells secured together | |
CN111226150B (zh) | 光连接器和光连接器的连接方法 | |
US10036862B2 (en) | Connector | |
US20160246021A1 (en) | Connector assembly | |
JP6021619B2 (ja) | 光コネクタ、光コネクタシステム、光バックプレーン装置 | |
JP2015215381A (ja) | 中継用光接続ユニット | |
US11422315B2 (en) | Optical connector system | |
JP6236266B2 (ja) | 中継用光接続ユニット | |
US9733433B2 (en) | Optical connection box | |
US20210116649A1 (en) | Optical connector | |
JP2005345589A (ja) | 光アダプタ取外用冶具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171031 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20180515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181113 |