JP2014111987A5 - - Google Patents
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Description
上記に基づき、既存の管継手への望ましくないモーメントを排除する形で流体導管を構造体に固定する技術が、少なくとも部分的には加圧された流体が輸送手段を通して様々な導管形状を通って移動することの結果として生み出されたことを理解すべきである。上述の主題は、例示のみを目的として挙げられたものであり、限定するものとして解釈されるべきではない。図示されかつ説明された例示的な実施形態および応用に従うことなく、また、以下の特許請求の範囲において説明される本開示の真の精神および範囲から逸脱することなく、本明細書において説明された主題に対して様々な修正および変更を行うことができる。
また、本発明は以下に記載する態様を含む。
(態様1)
導管用開口(112)を含む球面軸受(110)であって、前記球面軸受(110)を横断する流体導管(102)を受け入れるように構成された、球面軸受(110)と、
内部に前記球面軸受(110)を保持し、内部での前記球面軸受(110)の回転を可能とし、構造体(140)にしっかりと結合されるように構成された、軸受ハウジング(120)と
を備える、構造管継手(100)。
(態様2)
前記球面軸受(110)が、前軸受(110A)および後軸受(110B)をさらに含み、前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)が、互いに接して前記導管用開口(112)を有する組立軸受構成を作り出すように構成されている、態様1に記載の構造管継手(100)。
(態様3)
前記軸受ハウジング(120)が、互いに接して組立ハウジング構成を作り出すように構成された前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、前記組立ハウジング構成が、前記球面軸受(110)の前記組立軸受構成を維持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように成形された内側面(122)を含む、態様1または2に記載の構造管継手(100)。
(態様4)
前記前ハウジング(120A)および前記後ハウジング(120B)のそれぞれが、
対応する前ハウジング(120A)または後ハウジング(120B)の内側面(122)と結び合うように構成され、環状内側軸受エッジ(130)を含む、内側面(122)と、
前記組立ハウジング構成において、前記内側面(122)に対向しかつ前記軸受ハウジング(120)の外側になり、前記環状内側軸受エッジ(130)の直径よりも小さい直径を有する環状外側軸受エッジ(132)を含む、外側面(128)と、
前記環状内側軸受エッジ(130)と前記環状外側軸受エッジ(132)との間に画定された軸受保持表面(134)と
を含む、態様3に記載の構造管継手(100)。
(態様5)
前記軸受保持表面(134)が、前記環状内側軸受エッジ(130)と前記環状外側軸受エッジ(132)との間に、前記球面軸受(110)の外部形状に実質的に対応する弓形形状を含む、態様4に記載の構造管継手(100)。
(態様6)
前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)のうちの少なくとも一方が、前記導管用開口(112)内で前記流体導管(102)の前部分(102A)と後部分(102B)とを結合する組立結合フランジに係合するように構成され、その結果、前記組立軸受構成が前記流体導管(102)を前記球面軸受(110)内に固定する、態様2ないし5のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様7)
前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)が、複数の締結具用空所(116)を備え、前記締結具用空所(116)のそれぞれが、前記流体導管(102)の前記前部分(102A)と前記後部分(102B)とを結合する前記組立結合フランジからの締結具の一部分を受け入れるように構成されている、態様2ないし6のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様8)
前記軸受ハウジング(120)が、取付けフランジ(124)を備え、前記取付けフランジ(124)が、前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に結合するための締結具(302)を受け入れるように構成された締結具用開口(126)を備える、態様1ないし7のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様9)
前記流体導管(102)が流体経路を含み、また、前記構造体(140)が輸送手段の隔壁を含む、態様1ないし8のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様10)
流体導管(102)を構造体(140)に固定するための方法であって、
前記流体導管(102)を球面軸受(110)で包み込むことと、
前記球面軸受(110)を軸受ハウジング(120)内に保持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように、前記球面軸受(110)を前記軸受ハウジング(120)内に固定することと、
前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に固定することと
を含む、方法。
(態様11)
第1の部分(102A)の第1の結合フランジ(104)、第2の部分(102B)の第2の結合フランジ(104)、および複数の締結具を介して、前記流体導管(102)の前記第1の部分(102A)を前記流体導管(102)の前記第2の部分(102B)に結合して、前記流体導管(102)の組立結合フランジを作り出すことをさらに含み、前記流体導管(102)を前記球面軸受(110)で包み込むことが、前記組立結合フランジを前記球面軸受(110)の対応するフランジ用および締結具用の空所(116)内に位置決めすることを含む、態様10に記載の方法。
(態様12)
前記軸受ハウジング(120)が、前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、前記球面軸受(110)を前記軸受ハウジング(120)内に保持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように、前記球面軸受(110)を前記軸受ハウジング(120)内に固定することが、
前記球面軸受(110)を前記前ハウジング(120A)内に位置決めすることと、
前記前ハウジング(120A)の内側面(122)が前記後ハウジング(120B)の内側面(122)に接するように、前記球面軸受(110)を前記後ハウジング(120B)内に位置決めして、前記前ハウジング(120A)および前記後ハウジング(120B)によって画定され、軸受保持表面(134)に対する前記球面軸受(110)の回転運動を可能とするように構成された軸受保持表面(134)に、前記球面軸受(110)の外側軸受表面(118)が接するように、前記球面軸受(110)を包み込むことと
を含む、態様10または11に記載の方法。
(態様13)
前記前ハウジング(120A)を前記後ハウジング(120B)に固定することをさらに含む、態様10ないし12のいずれか一つに記載の方法。
(態様14)
前記前ハウジング(120A)を前記後ハウジング(120B)に固定すること、および前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に固定することが、各締結具用開口(126)および対応する締結具が、前記前ハウジング(120A)、前記後ハウジング(120B)、および前記構造体(140)を横断するように、複数の締結具用開口(126)を通して複数の締結具(302)を設置することを含む、態様10ないし13のいずれか一つに記載の方法。
(態様15)
前記流体導管(102)が、
複数の第1の締結具用開口(106)を有する第1の結合フランジ(104)を具備する、前記流体導管(102)の第1の部分(102A)と、
複数の第2の締結具用開口(106)を有する第2の結合フランジ(104)を具備する、前記流体導管(102)の第2の部分(102B)であって、前記複数の第1の締結具用開口(106)が前記複数の第2の締結具用開口(106)と整列するように、前記第2の結合フランジ(104)が前記第1の結合フランジ(104)に接するように構成されている、前記流体導管(102)の第2の部分(102B)と、
前軸受(110A)および後軸受(110B)を含む球面軸受(110)であって、
前記前軸受(110A)が、前記流体導管(102)の前記第1の部分(102A)を包み込んで、前記複数の第1の締結具用開口(106)を通って突出する複数の締結具を固定するように構成されており、
前記後軸受(110B)が、前記流体導管(102)の前記第2の部分(102B)を包み込んで、前記複数の第2の締結具用開口(106)を通って突出する前記複数の締結具を固定し、そして前記前軸受(110A)に接して、前記球面軸受(110)を横断する前記流体導管(102)を有する組立軸受構成を作り出すように構成されている、
球面軸受(110)と、
互いに接して組立ハウジング構成を作り出すように構成された前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、内部に前記球面軸受(110)を保持し、内部での前記球面軸受(110)の回転を可能とし、前記構造体(140)にしっかりと結合されるように構成された、軸受ハウジング(120)と、
前記第1の結合フランジ(104)および前記第2の結合フランジ(104)に応じた寸法となされ、かつ、組み立てられたときに前記第1の結合フランジ(104)と前記第2の結合フランジ(104)との間に位置決めされて前記流体導管(102)から流体が漏れ出すのを防ぐように構成された、結合ガスケット(108)と
を含む、態様1ないし9のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
また、本発明は以下に記載する態様を含む。
(態様1)
導管用開口(112)を含む球面軸受(110)であって、前記球面軸受(110)を横断する流体導管(102)を受け入れるように構成された、球面軸受(110)と、
内部に前記球面軸受(110)を保持し、内部での前記球面軸受(110)の回転を可能とし、構造体(140)にしっかりと結合されるように構成された、軸受ハウジング(120)と
を備える、構造管継手(100)。
(態様2)
前記球面軸受(110)が、前軸受(110A)および後軸受(110B)をさらに含み、前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)が、互いに接して前記導管用開口(112)を有する組立軸受構成を作り出すように構成されている、態様1に記載の構造管継手(100)。
(態様3)
前記軸受ハウジング(120)が、互いに接して組立ハウジング構成を作り出すように構成された前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、前記組立ハウジング構成が、前記球面軸受(110)の前記組立軸受構成を維持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように成形された内側面(122)を含む、態様1または2に記載の構造管継手(100)。
(態様4)
前記前ハウジング(120A)および前記後ハウジング(120B)のそれぞれが、
対応する前ハウジング(120A)または後ハウジング(120B)の内側面(122)と結び合うように構成され、環状内側軸受エッジ(130)を含む、内側面(122)と、
前記組立ハウジング構成において、前記内側面(122)に対向しかつ前記軸受ハウジング(120)の外側になり、前記環状内側軸受エッジ(130)の直径よりも小さい直径を有する環状外側軸受エッジ(132)を含む、外側面(128)と、
前記環状内側軸受エッジ(130)と前記環状外側軸受エッジ(132)との間に画定された軸受保持表面(134)と
を含む、態様3に記載の構造管継手(100)。
(態様5)
前記軸受保持表面(134)が、前記環状内側軸受エッジ(130)と前記環状外側軸受エッジ(132)との間に、前記球面軸受(110)の外部形状に実質的に対応する弓形形状を含む、態様4に記載の構造管継手(100)。
(態様6)
前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)のうちの少なくとも一方が、前記導管用開口(112)内で前記流体導管(102)の前部分(102A)と後部分(102B)とを結合する組立結合フランジに係合するように構成され、その結果、前記組立軸受構成が前記流体導管(102)を前記球面軸受(110)内に固定する、態様2ないし5のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様7)
前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)が、複数の締結具用空所(116)を備え、前記締結具用空所(116)のそれぞれが、前記流体導管(102)の前記前部分(102A)と前記後部分(102B)とを結合する前記組立結合フランジからの締結具の一部分を受け入れるように構成されている、態様2ないし6のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様8)
前記軸受ハウジング(120)が、取付けフランジ(124)を備え、前記取付けフランジ(124)が、前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に結合するための締結具(302)を受け入れるように構成された締結具用開口(126)を備える、態様1ないし7のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様9)
前記流体導管(102)が流体経路を含み、また、前記構造体(140)が輸送手段の隔壁を含む、態様1ないし8のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
(態様10)
流体導管(102)を構造体(140)に固定するための方法であって、
前記流体導管(102)を球面軸受(110)で包み込むことと、
前記球面軸受(110)を軸受ハウジング(120)内に保持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように、前記球面軸受(110)を前記軸受ハウジング(120)内に固定することと、
前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に固定することと
を含む、方法。
(態様11)
第1の部分(102A)の第1の結合フランジ(104)、第2の部分(102B)の第2の結合フランジ(104)、および複数の締結具を介して、前記流体導管(102)の前記第1の部分(102A)を前記流体導管(102)の前記第2の部分(102B)に結合して、前記流体導管(102)の組立結合フランジを作り出すことをさらに含み、前記流体導管(102)を前記球面軸受(110)で包み込むことが、前記組立結合フランジを前記球面軸受(110)の対応するフランジ用および締結具用の空所(116)内に位置決めすることを含む、態様10に記載の方法。
(態様12)
前記軸受ハウジング(120)が、前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、前記球面軸受(110)を前記軸受ハウジング(120)内に保持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように、前記球面軸受(110)を前記軸受ハウジング(120)内に固定することが、
前記球面軸受(110)を前記前ハウジング(120A)内に位置決めすることと、
前記前ハウジング(120A)の内側面(122)が前記後ハウジング(120B)の内側面(122)に接するように、前記球面軸受(110)を前記後ハウジング(120B)内に位置決めして、前記前ハウジング(120A)および前記後ハウジング(120B)によって画定され、軸受保持表面(134)に対する前記球面軸受(110)の回転運動を可能とするように構成された軸受保持表面(134)に、前記球面軸受(110)の外側軸受表面(118)が接するように、前記球面軸受(110)を包み込むことと
を含む、態様10または11に記載の方法。
(態様13)
前記前ハウジング(120A)を前記後ハウジング(120B)に固定することをさらに含む、態様10ないし12のいずれか一つに記載の方法。
(態様14)
前記前ハウジング(120A)を前記後ハウジング(120B)に固定すること、および前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に固定することが、各締結具用開口(126)および対応する締結具が、前記前ハウジング(120A)、前記後ハウジング(120B)、および前記構造体(140)を横断するように、複数の締結具用開口(126)を通して複数の締結具(302)を設置することを含む、態様10ないし13のいずれか一つに記載の方法。
(態様15)
前記流体導管(102)が、
複数の第1の締結具用開口(106)を有する第1の結合フランジ(104)を具備する、前記流体導管(102)の第1の部分(102A)と、
複数の第2の締結具用開口(106)を有する第2の結合フランジ(104)を具備する、前記流体導管(102)の第2の部分(102B)であって、前記複数の第1の締結具用開口(106)が前記複数の第2の締結具用開口(106)と整列するように、前記第2の結合フランジ(104)が前記第1の結合フランジ(104)に接するように構成されている、前記流体導管(102)の第2の部分(102B)と、
前軸受(110A)および後軸受(110B)を含む球面軸受(110)であって、
前記前軸受(110A)が、前記流体導管(102)の前記第1の部分(102A)を包み込んで、前記複数の第1の締結具用開口(106)を通って突出する複数の締結具を固定するように構成されており、
前記後軸受(110B)が、前記流体導管(102)の前記第2の部分(102B)を包み込んで、前記複数の第2の締結具用開口(106)を通って突出する前記複数の締結具を固定し、そして前記前軸受(110A)に接して、前記球面軸受(110)を横断する前記流体導管(102)を有する組立軸受構成を作り出すように構成されている、
球面軸受(110)と、
互いに接して組立ハウジング構成を作り出すように構成された前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、内部に前記球面軸受(110)を保持し、内部での前記球面軸受(110)の回転を可能とし、前記構造体(140)にしっかりと結合されるように構成された、軸受ハウジング(120)と、
前記第1の結合フランジ(104)および前記第2の結合フランジ(104)に応じた寸法となされ、かつ、組み立てられたときに前記第1の結合フランジ(104)と前記第2の結合フランジ(104)との間に位置決めされて前記流体導管(102)から流体が漏れ出すのを防ぐように構成された、結合ガスケット(108)と
を含む、態様1ないし9のいずれか一つに記載の構造管継手(100)。
Claims (9)
- 前軸受(110A)および後軸受(110B)を含む球面軸受(110)であって、
前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)は、外側軸受表面(118)によって取り囲まれ、前記前軸受(110A)の軸受内側面が前記後軸受(110B)の軸受内側面に対して接することにより、前記球面軸受(110)を横断する流体導管(102)を受け入れるように構成された導管用開口(112)を有する組立軸受構成を作り出すように、軸受内側面を通り抜けて前記外側軸受表面(118)から横断する前記導管用開口(112)をそれぞれ有している、球面軸受(110)と、
内部に前記球面軸受(110)を保持し、内部での前記球面軸受(110)の回転を可能とし、構造体(140)にしっかりと結合されるように構成された、軸受ハウジング(120)と
を備える、構造管継手(100)。 - 前記軸受ハウジング(120)が、互いに接して組立ハウジング構成を作り出すように構成された前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、前記組立ハウジング構成が、前記球面軸受(110)の前記組立軸受構成を維持すると同時に前記軸受ハウジング(120)内での前記球面軸受(110)の回転を可能とするように成形された内側面(122)を含む、請求項1に記載の構造管継手(100)。
- 前記前ハウジング(120A)および前記後ハウジング(120B)のそれぞれが、
対応する前ハウジング(120A)または後ハウジング(120B)の内側面(122)と結び合うように構成され、環状内側軸受エッジ(130)を含む、内側面(122)と、
前記組立ハウジング構成において、前記内側面(122)に対向しかつ前記軸受ハウジング(120)の外側になり、前記環状内側軸受エッジ(130)の直径よりも小さい直径を有する環状外側軸受エッジ(132)を含む、外側面(128)と、
前記環状内側軸受エッジ(130)と前記環状外側軸受エッジ(132)との間に画定された軸受保持表面(134)と
を含む、請求項2に記載の構造管継手(100)。 - 前記軸受保持表面(134)が、前記環状内側軸受エッジ(130)と前記環状外側軸受エッジ(132)との間に、前記球面軸受(110)の外部形状に実質的に対応する弓形形状を含む、請求項3に記載の構造管継手(100)。
- 前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)のうちの少なくとも一方が、前記導管用開口(112)内で前記流体導管(102)の前部分(102A)と後部分(102B)とを結合する組立結合フランジに係合するように構成され、その結果、前記組立軸受構成が前記流体導管(102)を前記球面軸受(110)内に固定する、請求項1から4のいずれか一項に記載の構造管継手(100)。
- 前記前軸受(110A)および前記後軸受(110B)が、複数の締結具用空所(116)を備え、前記締結具用空所(116)のそれぞれが、前記流体導管(102)の前記前部分(102A)と前記後部分(102B)とを結合する前記組立結合フランジからの締結具の一部分を受け入れるように構成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の構造管継手(100)。
- 前記軸受ハウジング(120)が、取付けフランジ(124)を備え、前記取付けフランジ(124)が、前記軸受ハウジング(120)を前記構造体(140)に結合するための締結具(302)を受け入れるように構成された締結具用開口(126)を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の構造管継手(100)。
- 前記流体導管(102)が流体経路を含み、また、前記構造体(140)が輸送手段の隔壁を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の構造管継手(100)。
- 前記流体導管(102)が、
複数の第1の締結具用開口(106)を有する第1の結合フランジ(104)を具備する、前記流体導管(102)の第1の部分(102A)と、
複数の第2の締結具用開口(106)を有する第2の結合フランジ(104)を具備する、前記流体導管(102)の第2の部分(102B)であって、前記複数の第1の締結具用開口(106)が前記複数の第2の締結具用開口(106)と整列するように、前記第2の結合フランジ(104)が前記第1の結合フランジ(104)に接するように構成されている、前記流体導管(102)の第2の部分(102B)と、
前軸受(110A)および後軸受(110B)を含む球面軸受(110)であって、
前記前軸受(110A)が、前記流体導管(102)の前記第1の部分(102A)を包み込んで、前記複数の第1の締結具用開口(106)を通って突出する複数の締結具を固定するように構成されており、
前記後軸受(110B)が、前記流体導管(102)の前記第2の部分(102B)を包み込んで、前記複数の第2の締結具用開口(106)を通って突出する前記複数の締結具を固定し、そして前記前軸受(110A)に接して、前記球面軸受(110)を横断する前記流体導管(102)を有する組立軸受構成を作り出すように構成されている、
球面軸受(110)と、
互いに接して組立ハウジング構成を作り出すように構成された前ハウジング(120A)および後ハウジング(120B)を含み、内部に前記球面軸受(110)を保持し、内部での前記球面軸受(110)の回転を可能とし、前記構造体(140)にしっかりと結合されるように構成された、軸受ハウジング(120)と、
前記第1の結合フランジ(104)および前記第2の結合フランジ(104)に応じた寸法となされ、かつ、組み立てられたときに前記第1の結合フランジ(104)と前記第2の結合フランジ(104)との間に位置決めされて前記流体導管(102)から流体が漏れ出すのを防ぐように構成された、結合ガスケット(108)と
を含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の構造管継手(100)。
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