JP2014110967A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技領域の下部側に配置される遊技部品の配置位置を全体的に下げることが可能な弾球遊技機を提供する。
【解決手段】ガイドレール12で取り囲まれた遊技領域を前面側に設けた遊技盤と、遊技領域の上部側に向けて遊技球を発射する発射手段とを備え、遊技領域内の最下部に、遊技領域内の入賞手段に入賞することなく落下してきたアウト球を遊技盤の後側に案内するアウト口21を備えた弾球遊技機で、アウト口21の上側に配置された入賞ユニット25を、その前側の装飾部材91がアウト口21の前側を遊技球が通過可能な間隔を空けて覆うように配置したものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機等の弾球遊技機では、遊技盤の前側にガイドレールで取り囲まれた遊技領域が設けられており、遊技者のハンドル操作に基づいて発射手段により遊技領域の上部側に遊技球を発射し、その遊技球が遊技領域内を流下する間に所定の入賞手段に入賞した場合には遊技球の払い出し等の利益が遊技者に還元され、また入賞手段に入賞できなかったアウト球は遊技領域の最下部に設けられたアウト口から遊技盤の後側に回収されるようになっている。
また、この種の弾球遊技機の多くは、液晶ディスプレイ等の画像表示手段を配したセンターケースが遊技領域の略中央に配置され、各種入賞手段や、発光手段等を配した装飾手段等がそのセンターケースの周囲に配置されている(例えば特許文献1)。
特開2009−89830号公報
ところで、この種の弾球遊技機では、画像表示手段の大画面化に伴って大型化したセンターケースが遊技領域内の多くの領域を占めており、また画像表示手段は一般的に横長に配置されていることからセンターケースの左右のスペースは特に狭くなっている。従って、入賞手段や装飾手段等の遊技部品は、必然的にセンターケースの下側、即ち遊技領域の下部側のスペースを中心に配置されており、また限られたスペースを有効利用するために入賞手段と各種装飾手段とを一体化した遊技部品を用いる例も多い。
しかしながら、遊技領域の最下部にはアウト口が配置されており、そのアウト口の前側及び左右のガイドレール上には遊技球をアウト口に導くためのスペースを確保しておく必要があることから、遊技領域の下部側についても、遊技部品の配置に使用できるスペースは限られている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、遊技領域の下部側に配置される遊技部品の配置位置を全体的に下げることが可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。
本発明は、ガイドレール12で取り囲まれた遊技領域7を前面側に設けた遊技盤6と、前記遊技領域7の上部側に向けて遊技球を発射する発射手段9とを備え、前記ガイドレール12は、前記遊技領域7の下部側に対応する部分が前記遊技盤6の前面に沿って前記遊技領域7内の全ての入賞手段35,36,37,38a,38bの下側を通過するように配置されており、前記遊技領域7内の最下部に対応して前記遊技盤6に前後方向の貫通状に設けられ且つ前記入賞手段35,36,37,38a,38bに入賞することなく落下して前記ガイドレール12によって案内されてきたアウト球を前記遊技盤6の後側に案内するアウト口21を備えた弾球遊技機において、前記入賞手段35,36,37,38a,38bのうちの少なくとも1つの特定入賞手段38a,38bを備えた入賞ユニット25を、前記特定入賞手段38a,38bに入賞した遊技球を前記遊技盤6の後側に案内する案内通路54,59が前記アウト口21よりも上側に位置するように前記アウト口21の上側に配置し、前記入賞ユニット25上に、前記アウト口21の前側の少なくとも上部側を、遊技球が通過可能な間隔を空けて前側から覆う装飾部材91を設けたものである。
また前記装飾部材91に、その後側の遊技球を前側から視認可能な透明部98、半透明部又は開口部106を設けてもよい。この場合の開口部106は、前記ガイドレール12に沿って前記装飾部材91上に設けた一又は複数の貫通孔により構成することが考えられる。
また、前記装飾部材91に、前記入賞手段38a,38bの前側を覆う入賞手段装飾部を一体に形成してもよい。
また、前記装飾部材91の下端側を、前記ガイドレール12の前側を経てその下側に突出させてもよい。
更に、前記装飾部材91の裏側に、前記ガイドレール12に沿って前記アウト口21側に誘導されてきた遊技球を前記アウト口21内に案内する球案内部103を設けてもよい。
本発明によれば、装飾部材91を備えた遊技部品の配置位置を全体に下げることができ、また配置位置が同じでも装飾部材91をより大きくすることができる。
本発明の第1の実施形態を示すパチンコ機の全体斜視図である。 同パチンコ機におけるガラス扉及び前面板を外した状態の正面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大正面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大側面断面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大平面断面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大正面断面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大正面断面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニットの斜視図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニットの分解斜視図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニットの分解斜視図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニットでLEDを発光体列毎に個別に点灯させたときの中央発光レンズ部の発光状態の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態を示すパチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大正面図である。 同パチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大側面断面図である。 同パチンコ機におけるアウト口周辺の拡大側面断面図である。 本発明の第3の実施形態を示すパチンコ機における下部入賞ユニット周辺の拡大正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図11は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1及び図2において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側には、ガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、共に前枠3に開閉自在に枢支されている。
ガラス扉4は前枠3に着脱自在に装着された遊技盤6の前側を覆うもので、遊技盤6の前側の遊技領域7を透視可能なガラス窓8が設けられている。前面板5は前枠3の下部に配置された発射手段9等を前側から覆うもので、発射用の遊技球を貯留する供給皿10、発射手段9を作動させる発射ハンドル11等が前側に設けられている。
遊技盤6は、例えば前枠3に対して前側から着脱自在に装着されており、その前面側にガイドレール12が装着されている。このガイドレール12は、例えば遊技盤6の下端部左寄りの位置に配置された外端部13から遊技盤6の左辺、上辺、右辺及び下辺の夫々の中央付近を順次通過し、更に外端部13の内側を経て上向きに並走して遊技盤6の左上部の内端部14に至る略円環状に配置されており、その内側が遊技領域7、左側の上下方向に並走する部分が、発射手段9により発射された遊技球を遊技領域7の上部側に案内する発射球誘導路15となっている。
ガイドレール12は、例えば外端部13側の所定範囲、例えば外端部13から遊技領域7の右上部に至る外レール部12aと、内端部14側の所定範囲、例えば内端部14から遊技領域7の右下部に至る内レール部12bと、それら内外レール部12a,12b間を接続する中間レール部12cとの3つの部分で構成されており、例えば外レール部12aと内レール部12bとは夫々略円弧状に曲げ加工された帯状の金属板で形成され、また中間レール部12cは、遊技領域7の外側で遊技盤6の前面側に固定された樹脂製部材16の遊技領域7側の壁面により形成されている。
遊技領域7内には、その最下部にアウト口21が形成されると共に、センターユニット22、右入賞ユニット23、左入賞ユニット24、下部入賞ユニット25等が着脱自在に装着されている。
アウト口21は、遊技領域7の最下部まで落下したアウト球を遊技盤6の後側に案内するもので、例えば図3に示すようにガイドレール12を構成する内レール部12bの内側に沿って例えば正面視横長の長円状に形成され、図4に示すように遊技盤6に対して前後方向貫通状に設けられている。アウト口21は、その底面21aが後ろ下がりの傾斜状に形成され(図4)、遊技盤6の前側から入球した遊技球を遊技盤6の後側に案内するようになっている。なお、遊技盤6の前面側には、アウト口21の周囲を覆う金属板等のカバー部材19が装着され、例えばその前側に配置される内レール部12bと共に遊技盤6に固定されている。
また、ガイドレール12には、アウト口21の前側に対応する傾斜案内部20が、例えば内レール部12bを構成する金属板を折り曲げ加工することにより後下がりの傾斜状に形成されており、ガイドレール12に沿ってアウト口21側に流下してきた遊技球はこの傾斜案内部20によってアウト口21内に案内されるようになっている。
センターユニット22は、例えば遊技領域7の略中央の上部寄りに配置されており、その略中央に液晶ディスプレイその他の画像表示手段26が配置されると共に、例えば画像表示手段26を取り囲む表示枠27上に、普通図柄表示手段28、第1特別図柄表示手段29a、第2特別図柄表示手段29b等の表示手段の他、表示枠27の側方に向けて開口する入球口30に入球した遊技球を画像表示手段26の下側で左右に転動させて中央落下部31又はその左右両側から遊技盤6の前側に落下させるステージ32等が設けられている。画像表示手段26は、演出図柄表示手段33等を構成している。
右入賞ユニット23は、遊技領域7の右下部にガイドレール12の内側に沿って配置されており、例えばその上部側に通過ゲート等よりなる普通図柄始動手段34が、略中央に大入賞手段35が、下部側に普通入賞手段36が夫々設けられている。大入賞手段35は、例えば前後にスライド可能な開閉板35aを備えており、この開閉板35aは、閉状態のときに上部側から落下してきた遊技球を遊技領域7の中央側に案内するように左下がりの傾斜状に形成されている。左入賞ユニット24は、遊技領域7の左下部にガイドレール12の内側に沿って配置されており、例えば普通入賞手段37が複数設けられている。
下部入賞ユニット25は、例えば遊技領域7の中央下部、即ちセンターユニット22とその下側のアウト口21との間に配置されており、非開閉式の第1特別図柄始動手段38aと、例えば一対の開閉爪40を備えた開閉式の第2特別図柄始動手段38bとの2つの入賞手段の他、複数のLEDにより発光演出を行う発光演出手段39等が設けられている。
普通図柄表示手段28は、普通図柄を変動表示するためのもので、例えば「○」「×」の2種類の普通図柄に対応する2個の発光体(例えばLED)により構成されており、普通図柄始動手段34が遊技球を検出することを条件にそれら2つの発光体が所定時間交互に点滅して、普通図柄始動手段34による遊技球検出時に取得された当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致する場合には当たり態様に対応する「○」側の発光体が点灯し、それ以外の場合には外れ態様に対応する「×」側の発光体が点灯して停止するようになっている。普通図柄表示手段28が当たり態様で停止すると普通利益状態が発生し、第2特別図柄始動手段38bの開閉爪40が所定時間、所定回数だけ開放する。
第1,第2特別図柄表示手段29a,29bは、夫々1個又は複数個、例えば各1個の第1,第2特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、第1特別図柄表示手段29aは第1特別図柄始動手段38aに、第2特別図柄表示手段29bは第2特別図柄始動手段38bに夫々遊技球が入賞することを条件に、第1,第2特別図柄が所定時間変動して、第1,第2特別図柄始動手段38a,38bの遊技球入賞時に取得された乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致した場合に所定の大当たり態様で、それ以外の場合に外れ態様で停止するようになっている。第1,第2特別図柄表示手段29a,29bの何れかが大当たり態様で停止すると特別利益状態が発生し、大入賞手段35が所定の開放パターンに従って開放して、その上に落下した遊技球を内部へと入賞させるようになっている。
なお、例えば特別利益状態中は第1特別図柄、第2特別図柄は何れも変動せず、また第1,第2特別図柄の一方が変動中の場合には他方は変動しないように制御される。また各特別図柄の始動検出は所定の上限数(例えば4)まで保留可能であり、両方に1以上の保留がある場合には、例えば第2特別図柄表示手段29bの図柄変動が優先されるようになっている。
演出図柄表示手段33は、例えば第1,第2特別図柄と同期して演出図柄を変動表示するもので、1個又は複数個、例えば左右方向に3個の演出図柄を各種の演出画像と共に画像表示手段26の表示画面に変動表示可能に構成されている。演出図柄の変動後の停止図柄は、例えば第1,第2特別図柄が大当たり態様で停止する場合には全てが揃う大当たり演出態様となり、第1,第2特別図柄が外れ態様で停止する場合には少なくとも一部が異なる外れ演出態様となる。
続いて、下部入賞ユニット25の構成を詳細に説明する。下部入賞ユニット25は、図3〜図10に示すように、遊技盤6の前面に固定されたベース体41と、このベース体41の前側に装着された前カバー体42と、ベース体41の後側に装着された後部ユニット43及び裏カバー体44と、ベース体41と裏カバー体44との間に配置された電飾基板45とを備えている。
ベース体41は、前面側に任意の装飾が施された取付板51を備え、この取付板51を遊技盤6の前面側に当接させた状態で例えばその外周側に設けられた複数の固定部51aにおいて遊技盤6にねじ止め固定されている。この取付板51は、図6等に示すように例えば略円形に形成された外縁側に複数の固定部51aが外向きに突設されると共に、その下端部が一部切り欠かれて略水平な底辺部51bが形成されており、この底辺部51bがアウト口21の上側近傍に位置するように配置されている。また、取付板51の上部には第1特別図柄始動手段38aと第2特別図柄始動手段38bとが上下に隣接して配置されている。
第1特別図柄始動手段38aは、図6〜図10等に示すように、取付板51の最上部から前側へと一体に突出して上向きに開口する第1入賞口52と、取付板51から後ろ向きに突設され且つ取付板51に形成された凹入状又は開口状の第1案内口53を介して第1入賞口52の後側に連通する第1傾斜通路54とを備え、遊技盤6の前側で第1入賞口52に入賞した遊技球を第1案内口53、第1傾斜通路54を経て遊技盤6の裏側に案内するようになっている。
また第2特別図柄始動手段38bは、図6〜図10等に示すように、第1入賞口52の下側で左右に開口する一対の第2入賞口55と、取付板51の前側に配置され且つ前後方向の支軸56廻りに揺動して第2入賞口55を開閉する左右一対の開閉爪40と、開状態の開閉爪40に案内されて第2入賞口55に入賞した遊技球を取付板51に設けられた第2案内口57側、即ち後側に案内する第2入賞案内部58と、取付板51から後ろ向きに突設され且つ第2案内口57の後側に連通する第2傾斜通路59とを備え、開閉爪40の開放時に第2入賞口55に入賞した遊技球を第2入賞案内部58、第2入賞口55、第2傾斜通路59を経て遊技盤6の裏側に案内するようになっている。なお、第2入賞案内部58は、図10に示すように例えば前カバー体42に一体に設けられている。
また取付板51の裏側には、図10等に示すように、正面視略環状の区分壁61と、その区分壁61の外側を取り囲む外周壁62とが後ろ向きに突設されており、外周壁62が遊技盤6に形成された装着孔6a(図4,図5)の内側に嵌合している。外周壁62は、第1特別図柄始動手段38aの配置部分を除き、取付板51の外周に沿ってその若干内側に配置されている。区分壁61は、第2特別図柄始動手段38bの左右両側からその下側に向けて略一定の円弧状に配置されており、その前後幅は図5等に示すように外周壁62の前後幅よりも若干小さく形成されている。
また、取付板51には、区分壁61の内側で且つ第1,第2特別図柄始動手段38a,38bの下側に対応して中央開口部63が、区分壁61と外周壁62との間に対応して例えば左右一対のレンズ装着孔64が夫々設けられている。左右のレンズ装着孔64は、区分壁61と外周壁62とに沿って略円弧状に形成されており、例えばその前側からサイドレンズ部材65が嵌め込まれている。このサイドレンズ部材65は、後述する電飾基板45等と共に発光演出手段39を構成するもので、透光性を有する合成樹脂により形成されると共に、例えばその少なくとも一面側に凹凸加工等の任意の乱反射処理が施されている。なお、ベース体41を構成する取付板51、区分壁61、外周壁62等は、例えば光透過性を有しないか又は極めて低い合成樹脂により一体に形成されている。
後部ユニット43は、図8〜図10等に示すように、第1特別図柄始動手段38aに入賞した遊技球を遊技盤6の後側で下向きに案内する第1裏通路71と、第2特別図柄始動手段38bに入賞した遊技球を遊技盤6の後側で下向きに案内する第2裏通路72と、第1裏通路71を通過する遊技球を検出する第1検出スイッチ73と、第2裏通路72を通過する遊技球を検出する第2検出スイッチ74と、開閉爪40を駆動する電磁ソレノイド等の開閉駆動手段75と、開閉駆動手段75の駆動部75aの動作を開閉爪40に伝達する駆動アーム76とを備え、第1裏通路71が第1傾斜通路54に、第2裏通路72が第2傾斜通路59に夫々連通するようにベース体41の裏側に着脱自在に固定されている。
駆動アーム76は、左右方向の軸廻りに揺動自在に支持されており、その後端部76aが開閉駆動手段75の駆動部75aに(図4)、前端部76bが開閉爪40の係合突起40aに(図7)夫々係合しており、駆動部75aの上下動に伴って左右方向の軸廻りに揺動して開閉爪40を開閉させるようになっている。
電飾基板45は、発光演出手段39を構成するもので、図9,図10等に示すようにベース体41側の外周壁62の内側で且つ第1,第2特別図柄始動手段38a,38bを除く領域に対応する形状に形成されており、外周壁62とその後側に固定される裏カバー体44とでその外周部を前後に挟まれた状態で保持されている。電飾基板45の前面側には、ベース体41側の区分壁61に対してその外側に複数、例えば左右各10個の第1LED81が配置され、また区分壁61に対してその内側にも複数、例えば6個の第2LED82a〜82fが配置されている。区分壁61の外側の第1LED81は、例えば左右のサイドレンズ部材65の後側に対応して夫々略等間隔で一列状に配置されている。
区分壁61の内側に配置される第2LED82a〜82fは、図7等に示すように、LED82aとLED82d、LED82bとLED82e、LED82cとLED82fの3組の発光体列83〜85を構成している。これらの発光体列83〜85は、電飾基板45上の所定の中心軸C1に対して略同一直径上に配置される複数のLEDにより構成されるもので、それら発光体列単位で中心軸C1に対する周方向の並びに従ってタイミングを順次ずらして各LED82a〜82fを点滅させることにより、回転灯と同様の発光演出を実現可能となっている。
ここで、本実施形態の3組の発光体列83〜85は、図7に示すように全て中心軸C1を挟んでその両側に配置された一対のLEDで構成され、またそれら3組の発光体列83〜85は中心軸C1廻りに略均等な角度間隔で配置されている。なお、各発光体列83〜85を構成する複数のLEDは中心軸C1に対してその両側に対称に配置され且つその配置は全ての発光体列83〜85で同じであることが望ましいが、本実施形態では、区分壁61の内側の領域がその上部側に配置された第1,第2特別図柄始動手段38a,38bによって一部侵食されているため、各発光体列83〜85を構成する一対のLEDは何れも中心軸C1に対して対称には配置されておらず、またその配置は発光体列83〜85毎に異なっている。
なお、ベース体41側の外周壁62は電飾基板45の外周に沿って当接しているが、区分壁61と電飾基板45との間には隙間が存在しており(図5)、区分壁61の内外の領域は完全には遮光されていない。また、裏カバー体44には、第1裏通路71及び第2裏通路72から排出された遊技球を下部側に案内する落下案内部86が例えば一体に設けられている。
前カバー体42は、図8〜図10等に示すように、ベース体41側の取付板51の前側に平行に配置される前装飾板(装飾部材)91と、取付板51の中央開口部63の外周に沿って配置され且つ前装飾板91の裏側から後ろ向きに突設された支持壁部92と、その支持壁部92の上部側に配置された第2入賞案内部58とを備え、例えば透明な合成樹脂により一体に形成されており、支持壁部92の周上に設けられた複数のねじ止め基部93に対してベース体41側の取付板51がねじ止めされることによりベース体41に対して着脱自在に固定されている。
支持壁部92は、ベース体41側の取付板51と前装飾板91との間の空間を、第1LED81に対応する外周領域91b側と第2LED82a〜82fに対応する中央領域91a側とに区分するもので、例えばその内面側に、前後方向の凹凸条を周方向に連続的に配置することによる乱反射処理が施されており、第2LED82a〜82fからの光を乱反射させることによりその第2LED82a〜82fに対応する一定範囲が明るく発光するようになっている。
前装飾板91は、第1,第2特別図柄始動手段38a,38bを含むベース体41の略全体を前側から覆うもので、ベース体41側の取付板51の前側に遊技球が通過可能な間隔を空けて平行に配置されており、ベース体41側の区分壁61及びその内側の中央開口部63に対応してC2を中心とする略円形に形成された中央領域91aと、その中央領域91aの外側の外周領域91bとに区分され、中央領域91aと外周領域91bとの境界に略沿うように支持壁部92が配置されている。ここで、前装飾板91のうち、第1,第2特別図柄始動手段38a,38bの前側を覆う部分が、入賞手段の前側を覆う入賞手段装飾部を構成している。なお、中心軸C2は中心軸C1と一致することが望ましいが、本実施形態では中心軸C1の方が中心軸C2よりも若干低い位置に設けられている(図4)。
前装飾板91の中央領域91aは、電飾基板45、サイドレンズ部材65等と共に発光演出手段39を構成するもので、例えばその全面が後側の第2LED82a〜82f等からの光を透過する中央発光レンズ部94で構成されている。この中央発光レンズ部94は、例えばその前面(表面)側に、凹凸条を中心軸C2に対する半径方向に連続的に配置することによる同心円状の凹凸処理が施されており、第2LED82a〜82fからの光を乱反射させることによりその第2LED82a〜82fに対応する一定範囲が明るく発光するようになっている。なお、この凹凸処理によって光が乱反射するため、遊技機本体1の前側から前装飾板91の中央領域91aを介してその後側の状態を明確に視認することはできない。
ここで、第2LED82a〜82fを用いた発光演出では、例えば3組の発光体列83〜85単位で、中心軸C1に対する周方向の並びに従ってタイミングを順次ずらして各LED82a〜82fを点滅させるように制御する。これにより、中央発光レンズ部94の発光状態を図11(a)→(b)→(c)→(a)→…の順序で切り替えることができ、中央発光レンズ部94上で円弧状に広がる光の帯の集合体に周方向の動きが与えられ、恰もその中央発光レンズ部94の後側に回転灯が存在するかのような滑らかな光の動きを表現することができる。
なお、本実施形態では、各発光体列83〜85を構成する一対のLEDは何れも中心軸C1に対して対称には配置されておらず、またその配置は発光体列83〜85毎に異なっており、しかも中心軸C1と中心軸C2とは上下にずれているが、各第2LED82a〜82fからの光によって発光する範囲は夫々ある一定の広がりを持っているため、実際には殆ど不自然さを感じることはない。
また、前装飾板91の外周領域91bは、メッキ等による遮光処理が施された遮光部96と、例えば中央領域91aと同様の凹凸処理、その他の乱反射処理が施された乱反射部97と、それらの処理が施されていない透明部98とが、例えば周方向に略一定のパターンで配置されており、後側のサイドレンズ部材65等からの光は乱反射部97、透明部98を介して前側から視認可能となっている。
また、前装飾板91は、その下端部側の一部が、ベース体41側の下端部、即ち取付板51の底辺部51bよりも下側に突出し、図3、図4に示すようにアウト口21の上部側の一部分を前側から覆っている。なお、本実施形態では、前装飾板91の下端側とガイドレール12の前縁側との間には若干の隙間101が形成されており、また前装飾板91のうち、アウト口21の前側に対応する部分についてはその略全体が透明部98となっているため、ガイドレール12に沿ってアウト口21内に流入する遊技球については、それら隙間101と透明部98とを介して前側から視認可能である。
以上説明したように、本実施形態のパチンコ機では、アウト口21の前側に、遊技球が通過可能な間隔を空けて前装飾板(装飾部材)91を配置すると共に、前装飾板91に、その後側の遊技球を前側から視認可能な透明部98を設けているため、アウト口21に流入する遊技球の視認性を確保したまま、前装飾板91を備えた下部入賞ユニット25の配置位置を従来よりも下げることができ、遊技領域7の下部側で遊技部品の配置に使用できるスペースを実質的に拡大することが可能である。
図12〜図14は本発明の第2の実施形態を例示し、下部入賞ユニット25の前装飾板91の下端側を、ガイドレール12の前側を経てその下側に突出させた例を示している。なお本実施形態は、下部入賞ユニット25における前装飾板91の構成以外は第1の実施形態と共通であるとする。
図12及び図13に示すように、本実施形態の下部入賞ユニット25は、前装飾板91の外周上に外向きに突出する突出部102が、下端部を含む複数箇所に設けられている。そして、それら複数の突出部102のうち、下端部に設けられた下部突出部102aが、ガイドレール12の前側を経てその下側に突出すると共に、アウト口21の略全体を前側から覆っている。
また、この下部突出部102aの背面側には、ガイドレール12に沿ってアウト口21側に流下してきた遊技球をアウト口21内に案内する球案内部103が、例えばアウト口21の左右方向中央に対応して後ろ向きに突設されている。この球案内部103は、例えば前端側から後端側にかけて左右幅が狭くなる平面視略台形状又は略三角形状に形成された案内板104と、この案内板104を例えば上下両側から支持する補強リブ105等を備え、案内板104がガイドレール12上の遊技球の略中心に対応する高さ位置に配置されており、遊技領域7の左右両側からガイドレール12に沿って内向きに流下してきた遊技球は、図14に示すように案内板104の左右の傾斜部104aに沿って後ろ向きに案内されるようになっている。
なお、アウト口21の前側を覆う下部突出部102aは、球案内部103を含めて例えばその全体が透明部98となっており、ガイドレール12に沿ってアウト口21内に流入する遊技球はこの透明部98を介して前側から視認可能である。
このように、下部入賞ユニット25の前装飾板91の下端側をガイドレール12の前側を経てその下側に突出させることで、前装飾板91の配置の自由度が大きくなると共に、前装飾板91を備えた下部入賞ユニット25の配置位置を更に下げることも可能であり、遊技領域7の下部側で遊技部品の配置に使用できるスペースを実質的に拡大することが可能である。
図15は本発明の第3の実施形態を例示し、第2実施形態と同様に下部入賞ユニット25の前装飾板91の下端側をガイドレール12の前側を経てその下側に突出させて前装飾板91によりアウト口21の略全体を前側から覆うと共に、前装飾板91に、その後側の遊技球を前側から視認可能なスリット(開口部、貫通孔)106を設けた例を示している。
図15に示すように、本実施形態の下部入賞ユニット25は、第2実施形態と同様、前装飾板91の外周上に外向きに突出する突出部102が、下端部を含む複数箇所に設けられている。そして、それら複数の突出部102のうち、下端部に設けられた下部突出部102aが、ガイドレール12の前側を経てその下側に突出すると共に、アウト口21の略全体を前側から覆っている。なお、本実施形態の突出部102は、例えばその全体が乱反射部97となっているものとする。
また、下部突出部102a上には、ガイドレール12に沿って例えば横長状に形成されたスリット106が設けられており、下部突出部102aの後側を通過してアウト口21内に流入する遊技球はこのスリット106を介してその一部分を前側から視認可能となっている。
このように、前装飾板91におけるアウト口21の前側を覆う部分が乱反射部97、遮光部96等であっても、スリット106等の開口部を設けることで、アウト口21に流入する遊技球の視認性を確保することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第1,第2の実施形態では装飾部材91上におけるアウト口21の前側に対応する部分の略全体を透明部98としたが、必ずしもアウト口21の前側の部分の全体を透明部98とする必要はなく、少なくとも遊技球の一部が常に前側から視認可能となる範囲に透明部98を設ければよい。また、遊技球が前側から視認可能であれば、透明部でなく半透明部でもよい。また、透明部又は半透明部と、後側が視認不可能な乱反射部、遮光部等に設けた開口部とを組み合わせてもよい。
開口部として装飾部材上に貫通孔を設ける場合、この貫通孔は第3の実施形態で示したような横長状のスリット106に限られるものではなく、例えば丸孔、角孔等の任意形状の貫通孔をガイドレール12に沿って複数配列してもよい。
実施形態では、アウト口21の前側に配置する装飾部材を入賞ユニット上に設けた例を示したが、例えば入賞手段を有しない単なる装飾ユニット、その他のユニット上の装飾部材を、アウト口21の少なくとも一部を前側から覆うように配置してもよい。
また、実施形態における右入賞ユニット23や左入賞ユニット24のように、アウト口21の上側ではなく横側等に配置された入賞ユニット上等の装飾部材を、アウト口21の少なくとも一部を前側から覆うように配置してもよい。
第2の実施形態で装飾部材91の裏側に設けた球案内部103は省略してもよい。また、第1の実施形態のように、アウト口21の一部を覆うように設けられた装飾部材91の裏側に球案内部103を設けてもよい。
6 遊技盤
7 遊技領域
9 発射手段
12 ガイドレール
21 アウト口
25 下部入賞ユニット(入賞ユニット)
35 大入賞手段
36 普通入賞手段
37 普通入賞手段
38a 第1特別図柄始動手段
38b 第2特別図柄始動手段
91 前装飾板(装飾部材)
98 透明部
103 球案内部
106 スリット(開口部,貫通孔)
本発明は、ガイドレール12で取り囲まれた遊技領域7を前面側に設けた遊技盤6と、前記遊技領域7遊技球を発射する発射手段9とを備え、前記ガイドレール12は、前記遊技領域7の下部側に対応する部分が前記遊技盤6の前面に沿って前記遊技領域7内の全ての入賞手段35,36,37,38a,38bの下側を通過するように配置されており、前記遊技領域7内の最下部に対応して前記遊技盤6に前後方向の貫通状に設けられ且つ前記入賞手段35,36,37,38a,38bに入賞することなく落下して前記ガイドレール12によって案内されてきた遊技球を前記遊技盤6の後側に案内するアウト口21を備えた弾球遊技機において、前記入賞手段35,36,37,38a,38bのうちの少なくとも1つの特定入賞手段38a,38bを備えた入賞ユニット25を、前記特定入賞手段38a,38bに入賞した遊技球を前記遊技盤6の後側に案内する案内通路54,59が前記アウト口21よりも上側に位置するように前記アウト口21の上側に配置し、前記入賞ユニット25に、前記遊技盤6の前面に沿って装着される取付部材51と、前記取付部材51の前側に所定間隔を空けて配置される装飾部材91とを設け、前記アウト口21の上側における前記取付部材51の下端部よりもその前側の前記装飾部材91の下端部の方が下側に位置しているものである。

Claims (6)

  1. ガイドレールで取り囲まれた遊技領域を前面側に設けた遊技盤と、
    前記遊技領域の上部側に向けて遊技球を発射する発射手段とを備え、
    前記ガイドレールは、前記遊技領域の下部側に対応する部分が前記遊技盤の前面に沿って前記遊技領域内の全ての入賞手段の下側を通過するように配置されており、
    前記遊技領域内の最下部に対応して前記遊技盤に前後方向の貫通状に設けられ且つ前記入賞手段に入賞することなく落下して前記ガイドレールによって案内されてきたアウト球を前記遊技盤の後側に案内するアウト口を備えた
    弾球遊技機において、
    前記入賞手段のうちの少なくとも1つの特定入賞手段を備えた入賞ユニットを、前記特定入賞手段に入賞した遊技球を前記遊技盤の後側に案内する案内通路が前記アウト口よりも上側に位置するように前記アウト口の上側に配置し、
    前記入賞ユニットに、前記アウト口の前側の少なくとも上部側を、遊技球が通過可能な間隔を空けて前側から覆う装飾部材を設けた
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記装飾部材に、その後側の遊技球を前側から視認可能な透明部、半透明部又は開口部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記ガイドレールに沿って前記装飾部材上に設けた一又は複数の貫通孔により前記開口部を構成したことを特徴とする請求項2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記装飾部材に、前記入賞手段の前側を覆う入賞手段装飾部を一体に形成したことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 前記装飾部材の下端側を、前記ガイドレールの前側を経てその下側に突出させたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の弾球遊技機。
  6. 前記装飾部材の裏側に、前記ガイドレールに沿って前記アウト口側に誘導されてきた遊技球を前記アウト口内に案内する球案内部を設けたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の弾球遊技機。
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JP2009039403A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機

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